JP2002197869A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2002197869A JP2000391368A JP2000391368A JP2002197869A JP 2002197869 A JP2002197869 A JP 2002197869A JP 2000391368 A JP2000391368 A JP 2000391368A JP 2000391368 A JP2000391368 A JP 2000391368A JP 2002197869 A JP2002197869 A JP 2002197869A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、高速に相補型データを出力信号とし
て出力する出力ラッチ回路を備えた半導体装置を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】半導体装置は、増幅回路の相補型出力信号
をそれぞれがラッチする入出力間に介在するゲート数が
1つである2つのラッチ回路を含み、増幅回路を活性化
する活性化信号によりラッチ回路をリセットすることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に出力ラッチ
回路及び半導体装置に関し、詳しくは相補型データを出
力する出力ラッチ回路及びそれを備えた半導体記憶装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来の半導体記憶装置における
相補型データを出力する出力ラッチ回路を示す。この出
力ラッチ回路は、クロックドゲートインバータ11乃至
14と、インバータ15乃至19を含む。センスアンプ
出力である相補型信号SO及びSOX(信号名の最後の
Xは論理反転された負論理信号を示す)が、クロックド
ゲートインバータ11及び12に入力される。クロック
ドゲートインバータ13及びインバータ15とでラッチ
を形成し、またクロックドゲートインバータ14とイン
バータ16とでもう1つのラッチを形成する。
【0003】出力イネーブル信号OE及びOEXが、ク
ロックドゲートインバータ11乃至14にゲート信号と
して供給される。各クロックドゲートインバータにおい
て、出力イネーブル信号OEがHIGHのときに、入力
信号が反転されて出力信号として現れる。
【0004】図2は、図1の出力ラッチ回路の動作タイ
ミングを示すタイミング図である。図2に示されるよう
に、センスアンプ出力である相補型信号SO及びSOX
がタイミングT1近辺で現れ始め、センスアンプによっ
てセンスされて信号レベルがHIGH及びLOWに確定
される。その後タイミングT2で、出力イネーブル信号
OEが供給され、ゲート2段分に相当する時間後のタイ
ミングT4で、ラッチ出力OL及びOLXが現れる。ゲ
ート2段分の遅延が発生するのは、例えばセンスアンプ
出力SOに関しては、クロックドゲートインバータ12
及びインバータ16の2つのゲートを信号が通過した後
に、ラッチ出力OLXとして現れるからである。更に、
インバータ18及び17を介して、出力ラッチ回路の出
力信号OUT及びOUTXがタイミングT5で出力され
る。
【0005】上記説明から分かるように、図1の従来の
出力ラッチ回路においては、センスアンプのデータが確
定した後、タイミングT1からT2までのタイミングマ
ージン、更にタイミングT2からT5までの3段のゲー
ト遅延の後に、データが出力されることになる。このデ
ータ出力タイミングの遅れを解決するために、出力イネ
ーブル信号を必要としない出力ラッチ回路が提案されて
いる。
【0006】図3は、従来の半導体記憶装置における出
力イネーブル信号を必要としない出力ラッチ回路を示
す。図3のこの出力ラッチ回路は、NAND回路21及
び22と、インバータ23及び24を含む。NAND回
路21及び22の出力は互いの入力とされ、ラッチを形
成する。センスアンプ出力である相補型信号SOX及び
SOが、それぞれNAND回路21及び22の残りの入
力に供給される。
【0007】図4は、図3の出力ラッチ回路の動作タイ
ミングを示すタイミング図である。図4に示されるよう
に、センスアンプ出力である相補型信号SO及びSOX
がタイミングT1近辺で現れ始め、センスアンプによっ
てセンスされて信号レベルがHIGH及びLOWに確定
される。その後ゲート1段分に相当する時間が経過した
タイミングT2で、ラッチ出力OL及びOLXの一方が
現れる。更にゲート1段分に相当する時間が経過したタ
イミングT3で、ラッチ出力OL及びOLXのもう一方
が現れる。このような動作をするのは、データが変化す
る場合には、まずNAND回路21及び22の一方のN
AND回路の出力が変化して、その出力変化がもう一方
のNAND回路の入力を介して、このNAND回路の出
力の変化として現れるからである。その後インバータ2
4及び23を介して、出力ラッチ回路の出力信号OUT
及びOUTXが出力されるが、一方はタイミングT3で
出力され、もう一方はタイミングT4で出力される。
【0008】上記説明から分かるように、図3の従来の
出力ラッチ回路においては、センスアンプのデータが確
定した後、一方のデータはタイミングT1からT3まで
の2段のゲート遅延の後に出力され、もう一方のデータ
はタイミングT1からT4までの3段のゲート遅延の後
に出力される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
出力ラッチ回路においては、出力イネーブル信号を使用
する通常の構成でゲート4段分の遅延が生じ、また出力
イネーブル信号を使用しない構成でも全てのデータが出
力されるまでにはゲート3段分の遅延が生じてしまう。
【0010】以上を鑑みて、本発明は、高速に相補型デ
ータを出力信号として出力する出力ラッチ回路を提供す
ると共に、そのような出力ラッチ回路を備えた半導体装
置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
増幅回路の相補型出力信号をそれぞれがラッチする入出
力間に介在するゲート数が1つである2つのラッチ回路
を含み、該増幅回路を活性化する活性化信号により該ラ
ッチ回路をリセットすることを特徴とする。
【0012】上記半導体装置においては、センスアンプ
等の増幅回路を活性化するのと同一のタイミングでラッ
チ回路をリセットして、増幅回路の出力信号を入出力間
に介在するゲート数が1つであるラッチ回路でラッチす
る。従って、ラッチが完了するまでの時間は、増幅回路
の出力が確定してからゲート一段分の遅延時間である。
ラッチ回路の出力を一段分の遅延の出力バッファを介し
て出力するとしても、増幅回路の出力が確定してからゲ
ート二段分の遅延時間でデータを出力することが出来
る。
【0013】具体的には、上記ラッチ回路の各々は、該
増幅回路からの出力信号を一方の入力に供給される2入
力NAND回路と、該NAND回路の出力を入力とし該
NAND回路のもう一方の入力に出力を供給するインバ
ータと、該第1のNAND回路の出力とグランドとの間
で直列接続され、一方は該増幅回路からの該出力信号を
ゲート入力とし、もう一方は該活性化信号をゲート入力
とする2つのトランジスタを含み、該NAND回路の出
力を該ラッチ回路の出力とすることで構成される。
【0014】また本発明においては、HIGHであるべ
きセンスアンプ出力がLOW方向に引っ張られるのに応
答して、ラッチ回路が誤ったデータをラッチしてしまう
可能性をなくす為に、上記NAND回路は、該インバー
タの出力をゲート入力とし電源電位にソース端が接続さ
れ該NAND回路の出力にドレイン端が接続されるPM
OSトランジスタと、該インバータの出力をゲート入力
とし該PMOSトランジスタのドレイン端にドレイン端
が接続されるNMOSトランジスタと、該増幅回路から
の該出力信号をゲート入力とし該NMOSトランジスタ
のソース端にドレイン端が接続されグランド電位にソー
ス端が接続されるNMOSトランジスタと、該増幅回路
からの該出力信号をゲート入力として、該NAND回路
の出力にドレイン端が接続され、該増幅回路からの該出
力信号の相補信号をソース入力とするPMOSトランジ
スタを含むように構成される。
【0015】上記構成では、後者のPMOSトランジス
タのゲートには、例えばセンスアンプ出力SOが供給さ
れ、ソースはセンスアンプ出力SOXに接続される。セ
ンスアンプ出力SOがLOW方向に引っ張られるとき、
センスアンプ出力SOとセンスアンプ出力SOXとは同
電位を保っている。従って、PMOSトランジスタのゲ
ート・ソース間には電位差が無く、トランジスタ導通に
必要な閾値電圧が発生しない。従って、NAND回路の
出力が誤ってHIGHになることはなく、誤ったデータ
がラッチされることも無い。
【0016】また本発明においては、HIGHであるべ
きセンスアンプ出力がLOW方向に引っ張られるのに応
答して、ラッチ回路が誤ったデータをラッチしてしまう
可能性をなくす為に、上記ラッチ回路の各々は、該増幅
回路からの出力信号を一方の入力に供給される2入力型
の第1のNAND回路と、該第1のNAND回路の出力
を一方の入力とし、もう一方の入力にリセット信号を受
け取り、該第1のNAND回路のもう一方の入力に出力
を供給する2入力型の第2のNAND回路と、該第1の
NAND回路の出力とグランドとの間で直列接続され、
一方は該増幅回路からの該出力信号をゲート入力とし、
もう一方は該活性化信号をゲート入力とする2つのトラ
ンジスタを含み、該NAND回路の出力を該ラッチ回路
の出力とし、該リセット信号が活性化される期間ラッチ
機能を停止する構成とされる。
【0017】上記構成では、ラッチ回路のデータラッチ
機能を一時的に停止することで、HIGHであるべきセ
ンスアンプ出力がLOW方向に引っ張られるのに応答し
て、ラッチ回路が誤ったデータをラッチしてしまう可能
性をなくすことが出来る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を添付の
図面を用いて詳細に説明する。
【0019】図5は、本発明の出力ラッチ回路を用いた
半導体記憶装置の構成を示す図である。
【0020】図5の半導体記憶装置は、デコーダ及びコ
ントロール回路31、入力回路及びライトアンプ32、
ワードラインドライバ33、コラムスイッチ34、ビッ
トラインイコライズ回路35、メモリセルアレイ36、
センスアンプ37、イコライズ回路38、出力ラッチ回
路39、及び出力バッファ40を含む。
【0021】デコーダ及びコントロール回路31は、外
部よりアドレス信号、クロック信号、及びコントロール
信号を受け取る入力回路と、コマンドをデコードしてデ
コード結果に従い半導体記憶装置の各部分を制御するコ
マンドデコード/制御回路を含む。デコーダ及びコント
ロール回路31は、アドレスデコード結果を、ワードラ
インドライバ33及びコラムスイッチ34に供給する。
【0022】ワードラインドライバ33は、デコードア
ドレスが指定するワードのワード線を活性化し、そのワ
ード線に接続されたメモリセルのデータを、ビット線を
介してコラムスイッチ34に供給する。これらのワード
線、ビット線、メモリセル等はメモリセルアレイ36に
設けられている。コラムスイッチ34は、デコードアド
レスが指定するコラムを選択して、そのコラムに対応す
るビット線のデータを、センスアンプ37に供給する。
なおここで、ビットラインイコライズ回路35は、デー
タ読み出し前にビット線を所定電位に設定して、一対の
ビット線間での電位を等電位とするために設けられる。
【0023】センスアンプ37は、読み出されたデータ
を増幅して、センスアンプ出力SO及びSOXとして出
力ラッチ回路39に供給する。ここで取り扱われるデー
タは、正論理と負論理とがペアになった相補型のデータ
である。出力ラッチ回路39は、読み出されたデータを
ラッチして、ラッチ出力OL及びOLXとして出力バッ
ファ40に供給する。出力バッファ40は、供給された
データを半導体記憶装置外部に出力する。なおここで、
イコライズ回路38は、データ読み出し前にデータ線を
所定電位に設定して、一対のデータ線間での電位を等電
位とするために設けられる。
【0024】入力回路及びライトアンプ32は、外部か
らの書き込みデータとして入力信号を受け取り、アンプ
により増幅した後に、書き込みデータをコラムスイッチ
34に供給する。この書き込みデータは、データ読み出
し時の場合と逆の経路をたどり、コラムスイッチ34及
びビット線等を介して、メモリセルアレイ36の選択さ
れたワードのメモリセルに書き込まれる。
【0025】上記半導体記憶装置において、出力ラッチ
回路39は、本発明による高速な動作が可能な回路であ
り、センスアンプ37を活性化するセンスアンプ活性化
信号SEによって駆動されることを特徴とする。
【0026】図6は、本発明による出力ラッチ回路39
及びその周辺回路の詳細を示した回路図である。
【0027】図6の出力ラッチ回路39は、RSフリッ
プフロップ101及び102を含む。RSフリップフロ
ップ101は、NAND回路51、インバータ52、及
びNMOSトランジスタ53及び54を含み、RSフリ
ップフロップ102は、NAND回路56、インバータ
57、及びNMOSトランジスタ58及び59を含む。
RSフリップフロップ101及び102の各々には、リ
セット入力として、センスアンプ活性化信号SEがデコ
ーダ及びコントロール回路31(図5)から供給され
る。
【0028】また図6のコラムスイッチ34は、PMO
Sトランジスタ61及び62を含む。デコーダ及びコン
トロール回路31(図5)からの対応するコラムスイッ
チ信号CSWがLOWになると、PMOSトランジスタ
61及び62が導通されて、ビット線BLX及びBLが
センスアンプ37に接続される。
【0029】センスアンプ37は、PMOSトランジス
タ71及び72、NMOSトランジスタ73乃至75を
含む。デコーダ及びコントロール回路31(図5)から
のセンスアンプ活性化信号SEがHIGHになると、セ
ンスアンプが活性化されて、ビット線BLX及びBLか
ら供給された信号を増幅する。この信号は、センスアン
プ37の出力信号SOX及びSOとして、出力ラッチ回
路39に供給される。
【0030】イコライズ回路38は、PMOSトランジ
スタ81乃至83を含む。デコーダ及びコントロール回
路31(図5)からのイコライズ信号EQがLOWにな
ると、PMOSトランジスタ81乃至83が導通され、
センスアンプの出力を所定の電位(HIGH電位)に設
定すると共に、2本のデータ線間の電位を等しくする。
【0031】出力ラッチ回路39のラッチ出力OL及び
OLXは、出力バッファ40に供給される。出力バッフ
ァ40は、インバータ91及び92を含み、供給された
相補型データを、半導体記憶装置外部に出力データOU
TX及びOUTとして出力する。
【0032】図7は、図6の出力ラッチ回路の動作タイ
ミングを示すタイミング図である。
【0033】まずセンスアンプ活性化信号SEがタイミ
ングT1でHIGHになると、センスアンプ37が動作
を開始し、センスアンプ出力SO及びSOXが現れ始め
る。所定の時間の後に、センスアンプ37のセンス動作
によって、センスアンプ出力SO及びSOXは確定され
る。センスアンプ出力SO及びSOXが現れて確定する
のは、タイミングT1から1ゲート時間後であるタイミ
ングT2近辺である。また更に、センスアンプ活性化信
号SEに応答して、タイミングT1から1ゲート時間後
であるタイミングT2で、出力ラッチ回路39のラッチ
出力OL及びOLXがリセットされる。これはセンスア
ンプ活性化信号SEによってNMOSトランジスタ54
及び59が導通され、またこの時NMOSトランジスタ
53及び58は導通状態にあるので、ラッチ出力OL及
びOLXがグランドに接続されるからである。
【0034】その後、確定したセンスアンプ出力SOX
及びSOは、出力ラッチ回路39のNAND回路51及
び56を介して、ラッチ出力OL及びOLXとして現れ
る。ラッチ出力OL及びOLXが現れるタイミングは、
NAND回路51及び56の一段のゲートをセンスアン
プ出力信号SOX及びSOが通過した後であるので、タ
イミングT3となる。このラッチ出力OL及びOLX
は、それぞれのRSフリップフロップ101及び102
にラッチされる。なおラッチ動作が完了するときには、
リセット信号(センスアンプ活性化信号SE)はLOW
となっている。
【0035】出力ラッチ回路39のRSフリップフロッ
プ101及び102のラッチ出力OL及びOLXは、出
力バッファ40に供給される。出力バッファ40は、供
給された相補型データを、インバータ91及び92を介
して、半導体記憶装置外部に出力データOUTX及びO
UTとして出力する。出力データOUTX及びOUTの
出力タイミングは、インバータ91及び92によってゲ
ート一段分遅れ、タイミングT4となる。なおラッチ出
力OL及びOLXのうちLOWデータは、タイミングT
2におけるリセット以降変化しないので、これに対応す
る出力データOUTX及びOUTのHIGHデータは、
実質的にはタイミングT3で出力される。
【0036】以上のようにして本発明においては、タイ
ミングT2におけるセンスアンプの起動から、HIGH
出力はゲート一段分遅れたタイミングT3で出力され、
LOW出力はゲート二段分遅れたタイミングT3で出力
される。従って、従来のラッチ出力回路を使用した場合
と比較して、データ出力タイミングを早めることが出来
る。
【0037】図8は、出力ラッチ回路のRSフリップフ
ロップによる誤ラッチの問題を説明するための図であ
る。
【0038】センスアンプ37の相補型出力SO及びS
OXは、イコライズされて、データ出力前には両方がH
IGHの状態になっている。センスアンプ37が活性化
されると、相補型出力SO及びSOXは、理想的には相
補データの一方だけがLOWに推移して、HIGHであ
るべきデータはイコライズされたHIGHのレベルにそ
のまま留まることが好ましい。しかし実際には図8に示
すように、センスアンプ37が活性化されると、センス
アンプ37の相補型出力SO及びSOXは、両方共に一
旦LOW方向に推移する。その後、センスアンプ37の
センス動作によって、一方のデータはLOWになり他方
のデータはHIGHに戻される。
【0039】この時、本来HIGHであるべきセンスア
ンプ出力に対応する本来LOWであるべきラッチ出力
(OL及びOLXの何れか一方)は、HIGHであるべ
きセンスアンプ出力がLOW方向に引っ張られるのに応
答して、HIGH方向に推移することになる。この推移
する量がある程度大きくなると、RSフリップフロップ
101或いは102が誤ったデータをラッチしてしまう
可能性がある。即ち、本来LOWのデータをラッチすべ
きところが、HIGHのデータをラッチしてしまう可能
性がある。このような誤ラッチが発生すると、図8に示
されるように、出力バッファ40の出力OUT及びOU
TXが両方共にLOWになってしまう。
【0040】従ってこのような誤ラッチを防ぐような構
成とすることが好ましい。
【0041】図9は、誤ラッチを防ぐことが可能なRS
フリップフロップのNAND回路の構成を示す図であ
る。
【0042】図9は、RSフリップフロップ101或い
は102のNAND回路51或いは56の回路構成を示
す。図9のNAND回路は、PMOSトランジスタ11
1、NMOSトランジスタ112及び113、及びPM
OSトランジスタ114を含む。この回路構成自体は、
従来の一般のNAND回路の構成であるが、本発明にお
いては、PMOSトランジスタ114のソースは、この
NAND回路の入力であるセンスアンプ出力ではない方
のセンスアンプ出力に接続される。即ち、NAND回路
の入力がセンスアンプ出力SOである場合には、PMO
Sトランジスタ114のソースは、センスアンプ出力S
OXに接続される。また逆に、NAND回路の入力がセ
ンスアンプ出力SOXである場合には、PMOSトラン
ジスタ114のソースは、センスアンプ出力SOに接続
される。
【0043】図10は、図9のNAND回路の機能を説
明するためのタイミング図である。
【0044】図10に示されるように、センスアンプ3
7が活性化されると、センスアンプ37の相補型出力S
O及びSOXは、両方共に一旦LOW方向に推移する。
ここでは例えばセンスアンプ出力SOが、本来HIGH
である信号であるとする。この時、センスアンプ出力S
Oを入力とするNAND回路において、PMOSトラン
ジスタ114のソースはセンスアンプ出力SOXに接続
される。センスアンプ出力SOがLOW方向に引っ張ら
れるとき、図10に示されるように、センスアンプ出力
SOとセンスアンプ出力SOXとは同電位を保ってい
る。従って、PMOSトランジスタ114のゲート・ソ
ース間には、電位差が無く、トランジスタ導通に必要な
閾値電圧が発生しない。従って、図10に示されるよう
に、NAND回路の出力が誤ってHIGHになることは
なく、誤ったデータがラッチされることも無い。従っ
て、出力バッファ40の出力信号OUT及びOUTX
は、正しいデータレベルとなる。
【0045】なおLOWであるセンスアンプ出力SOX
を入力とするNAND回路においては、センスアンプ出
力が確定して、センスアンプ出力SOとセンスアンプ出
力SOXとに充分な電位差が発生した時点では、PMO
Sトランジスタ114は通常と同様に動作するので、N
AND回路出力はHIGHとなる。
【0046】以上のようにして、本発明においては、H
IGHであるべきセンスアンプ出力がLOW方向に引っ
張られるのに応答して、RSフリップフロップが誤った
データをラッチしてしまう可能性をなくし、安定した信
頼性のあるデータ出力動作を実現することが出来る。
【0047】図11は、誤ラッチを防ぐことが可能なR
Sフリップフロップの構成を示す図である。
【0048】図9においては、RSフリップフロップ1
01及び102のNAND回路が誤った信号を出力しな
いようにすることで、誤ラッチを防ぐようにしていた。
それに対して図11の構成では、NAND回路51及び
56は誤ったデータ入力に対しては誤ったデータを出力
するが、この誤ったデータをラッチすることが無いよう
に、データにノイズが存在する期間にはラッチのループ
を遮断するようにする。
【0049】図9において、出力ラッチ回路39Aは、
RSフリップフロップ101A及び102Aを含む。R
Sフリップフロップ101Aは、NAND回路51、N
MOSトランジスタ53及び54、及びNAND回路1
21を含み、RSフリップフロップ102Aは、NAN
D回路56、NMOSトランジスタ58及び59、及び
NAND回路122を含む。NAND回路121及び1
22は、図6の出力ラッチ回路39のインバータ52及
び57を置き換えるように設けられている。
【0050】図9のRSフリップフロップ101A及び
102Aでは、ラッチのループを構成するNAND回路
121及び122の一方の入力に、第2のリセット信号
LCXXを供給する構成となっている。この第2のリセ
ット信号LCXXをLOWにすることで、ラッチのルー
プを遮断して、データラッチ機能が働かないように制御
することが出来る。
【0051】図12は、図11の出力ラッチ回路の動作
を説明するためのタイミング図である。
【0052】図12に示されるように、センスアンプ3
7が活性化されると、センスアンプ37の相補型出力S
O及びSOXは、両方共に一旦LOW方向に推移する。
HIGHであるべきセンスアンプ出力がLOW方向に引
っ張られるのに応答して、LOWであるべきラッチ出力
(OL及びOLXの何れか)がHIGH方向に一時的に
推移することになる。この推移する量がある程度大きく
なると、データを誤ラッチしてしまう可能性があるが、
図11の構成では、第2のリセット信号LCXXがLO
Wである期間は、ラッチ回路のデータラッチ機能は停止
状態となっている。従って、図12において、タイミン
グT3においてラッチ出力OL或いはOLXにノイズが
発生しても、このノイズを誤ってデータとして認識しラ
ッチしてしまうことは無い。ラッチ出力OL或いはOL
Xにノイズが発生するタイミングT3以降は、第2のリ
セット信号LCXXは非活性状態(HIGH)に戻るの
で、正常なノイズの無いデータがラッチされることにな
る。従って、出力バッファ40の出力信号OUT及びO
UTXは、正しいデータレベルとなる。
【0053】図12から分かるように、第2のリセット
信号LCXXは、ラッチ出力OL或いはOLXにノイズ
が発生するタイミングT3以前にLOWレベルに活性化
され、センスアンプ出力SO及びSOXが、イコライズ
される前にHIGHに非活性化される信号であればよ
い。
【0054】以上のようにして、本発明においては、出
力ラッチ回路のデータラッチ機能を一時的に停止するこ
とで、HIGHであるべきセンスアンプ出力がLOW方
向に引っ張られるのに応答して、RSフリップフロップ
が誤ったデータをラッチしてしまう可能性をなくし、安
定した信頼性のあるデータ出力動作を実現することが出
来る。
【0055】なお上記実施例は、半導体記憶装置を例と
して説明したが、本発明の出力ラッチ回路は、半導体記
憶装置への応用に限られることなく、センスアンプのよ
うな増幅回路の出力をラッチして装置外部に出力する装
置であれは、任意の装置に対して適用可能である。
【0056】以上、本発明を実施例に基づいて説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特
許請求の範囲に記載の範囲内で様々な変形が可能であ
る。
【0057】
【発明の効果】本発明においては、センスアンプの相補
型出力信号をそれぞれがラッチする入出力間に介在する
ゲート数が1つである2つのラッチ回路を用い、センス
アンプを活性化する活性化信号によりラッチ回路をリセ
ットすることを特徴とする。
【0058】上記構成においては、センスアンプを活性
化するのと同一のタイミングでラッチ回路をリセットし
て、センスアンプ出力信号を入出力間に介在するゲート
数が1つであるラッチ回路でラッチする。従って、ラッ
チが完了するまでの時間は、センスアンプの出力が確定
してからゲート一段分の遅延時間である。ラッチ回路の
出力を一段分の遅延の出力バッファを介して出力すると
しても、センスアンプの出力が確定してからゲート二段
分の遅延時間でデータを出力することが出来る。
【0059】また本発明においては、HIGHであるべ
きセンスアンプ出力がLOW方向に引っ張られるのに応
答して、ラッチ回路が誤ったデータをラッチしてしまう
可能性をなくすように構成することで、安定した信頼性
のあるデータ出力動作を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の半導体記憶装置における相補型データを
出力する出力ラッチ回路を示す回路図である。
【図2】図1の出力ラッチ回路の動作タイミングを示す
タイミング図である。
【図3】従来の半導体記憶装置における出力イネーブル
信号を必要としない出力ラッチ回路を示す回路図であ
る。
【図4】図3の出力ラッチ回路の動作タイミングを示す
タイミング図である。
【図5】本発明の出力ラッチ回路を用いた半導体記憶装
置の構成を示す図である。
【図6】本発明による出力ラッチ回路及びその周辺回路
の詳細を示した回路図である。
【図7】図6の出力ラッチ回路の動作タイミングを示す
タイミング図である。
【図8】出力ラッチ回路のRSフリップフロップによる
誤ラッチの問題を説明するための図である。
【図9】誤ラッチを防ぐことが可能なRSフリップフロ
ップのNAND回路の構成を示す図である。
【図10】図9のNAND回路の機能を説明するための
タイミング図である。
【図11】誤ラッチを防ぐことが可能なRSフリップフ
ロップの構成を示す図である。
【図12】図11の出力ラッチ回路の動作を説明するた
めのタイミング図である。
【符号の説明】
31 デコーダ及びコントロール回路 32 入力回路及びライトアンプ 33 ワードラインドライバ 34 コラムスイッチ 35 ビットラインイコライズ回路 36 メモリセルアレイ 37 センスアンプ 38 イコライズ回路 39 出力ラッチ回路 40 出力バッファ
フロントページの続き Fターム(参考) 5B015 JJ24 KB12 KB35 QQ01 5B024 AA15 BA09 BA21 BA29 CA11 5J034 AB05 AB07 AB14 CB01 DB08 5J043 AA05 AA25 HH01 JJ10 KK02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】増幅回路の相補型出力信号をそれぞれがラ
    ッチする入出力間に介在するゲート数が1つである2つ
    のラッチ回路を含み、該増幅回路を活性化する活性化信
    号により該ラッチ回路をリセットすることを特徴とする
    半導体装置。
  2. 【請求項2】該増幅回路はメモリセルから読み出される
    データを増幅するセンスアンプであり、該活性化信号は
    センスアンプ活性化信号であることを特徴とする請求項
    1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】該ラッチ回路の各々は、 該増幅回路からの出力信号を一方の入力に供給される2
    入力NAND回路と、 該NAND回路の出力を入力とし該NAND回路のもう
    一方の入力に出力を供給するインバータと、 該第1のNAND回路の出力とグランドとの間で直列接
    続され、一方は該増幅回路からの該出力信号をゲート入
    力とし、もう一方は該活性化信号をゲート入力とする2
    つのトランジスタを含み、該NAND回路の出力を該ラ
    ッチ回路の出力とすることを特徴とする請求項1記載の
    半導体装置。
  4. 【請求項4】該NAND回路は、 該インバータの出力をゲート入力とし電源電位にソース
    端が接続され該NAND回路の出力にドレイン端が接続
    されるPMOSトランジスタと、 該インバータの出力をゲート入力とし該PMOSトラン
    ジスタのドレイン端にドレイン端が接続されるNMOS
    トランジスタと、 該増幅回路からの該出力信号をゲート入力とし該NMO
    Sトランジスタのソース端にドレイン端が接続されグラ
    ンド電位にソース端が接続されるNMOSトランジスタ
    と、 該増幅回路からの該出力信号をゲート入力として、該N
    AND回路の出力にドレイン端が接続され、該増幅回路
    からの該出力信号の相補信号をソース入力とするPMO
    Sトランジスタを含むことを特徴とする請求項3記載の
    半導体装置。
  5. 【請求項5】該ラッチ回路の各々は、 該増幅回路からの出力信号を一方の入力に供給される2
    入力型の第1のNAND回路と、 該第1のNAND回路の出力を一方の入力とし、もう一
    方の入力にリセット信号を受け取り、該第1のNAND
    回路のもう一方の入力に出力を供給する2入力型の第2
    のNAND回路と、 該第1のNAND回路の出力とグランドとの間で直列接
    続され、一方は該増幅回路からの該出力信号をゲート入
    力とし、もう一方は該活性化信号をゲート入力とする2
    つのトランジスタを含み、該NAND回路の出力を該ラ
    ッチ回路の出力とし、該リセット信号が活性化される期
    間ラッチ機能を停止することを特徴とする請求項1記載
    の半導体装置。
  6. 【請求項6】メモリセルから読み出される相補型信号を
    活性化信号に応じて増幅するセンスアンプと、 該センスアンプの相補型出力信号をそれぞれがラッチす
    る入出力間に介在するゲート数が1つである2つのラッ
    チ回路と、 該ラッチ回路の出力を装置外部に出力する出力バッファ
    を含み、該センスアンプを活性化する該活性化信号によ
    り該ラッチ回路をリセットすることを特徴とする半導体
    記憶装置。
  7. 【請求項7】該ラッチ回路は、ラッチ機能停止信号の指
    示によりラッチ機能を停止する機能を有し、該ラッチ回
    路の出力が不安定な期間において該ラッチ機能停止信号
    に応じて該ラッチ機能が停止することを特徴とする請求
    項6記載の半導体記憶装置。
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