JP2002190548A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
装置において、接合部を封止する封止樹脂内にボイドが
発生することを低減させること。 【解決手段】絶縁性基材の一主面(表側面)に配線及び
その外部接続端子が設けられた配線基板を設け、前記配
線基板の前記表側面に、半導体チップを、その回路形成
面が前記配線基板と向かい合うように設け、前記配線と
前記半導体チップの回路形成面上に設けられた外部電極
とが突起導体により電気的に接続され、前記外部電極、
突起導体、及び配線の接続部、ならびに前記配線基板と
前記半導体チップの隙間が絶縁体により封止された半導
体装置において、前記絶縁性基板の所定位置に開口部が
設けられ、前記配線は前記開口部を横断し、且つ前記開
口部を塞がないように設けられ、前記突起導体は前記開
口部内の配線と接続されて半導体装置である。
Description
の製造方法に関し、特に、半導体チップの外部電極と配
線基板を向かい合わせてフリップチップ接合する半導体
装置に適用して有効な技術に関するものである。
られた配線基板上に半導体チップを実装し、前記半導体
チップの外部電極と配線基板の配線を接続する方法の一
つとしてフリップチップ実装があげられる。
は、例えば、図8(a)及び図8(b)に示すように、
絶縁性基材101に配線102及びその外部接続端子1
03が設けられた配線基板1上に、前記半導体チップ2
を、その回路形成面、言い換えると外部電極201が、
前記配線基板1と向かい合うように設けられ、前記外部
電極201と前記配線基板1の配線102が突起導体
(バンプ)3により接合されている。また、前記配線1
02と外部電極201の接合部を含む、前記配線基板1
と半導体チップ2との間は、レジンなどの封止樹脂4に
より封止されている。
うな半導体装置の製造方法は、まず、配線102及びそ
の外部接続端子103が形成された配線基板1を形成
し、図9(a)に示すように、前記配線基板1の所定位
置に液状の封止樹脂4を塗布またはポッティングしたも
のと、外部電極201上に突起導体(バンプ)3を形成
した半導体チップ2とを用意し、半導体チップ2の外部
電極形成面と配線基板1上の封止樹脂4を向かい合わせ
て加熱、押圧し、外部電極201上のバンプ3と配線基
板1の配線102とを電気的に接合(フリップチップ接
合)するとともに、接合部を含む配線基板と半導体チッ
プとの隙間を封止樹脂4で封止する。その後、配線の外
部接続端子103にはんだボールのようなボール端子5
を接続する。また、前記液状の封止樹脂4の代わりにフ
ィルム状樹脂を貼り付ける場合がある。
配線基板1上の封止樹脂4を突き破り、配線102部分
の樹脂を押し除けることによって配線102と電気的に
接合される。
では、配線基板1上に設けられる封止樹脂4は液状のも
のを用いているが、半導体チップ2の実装領域の外側に
流れ出さないようにある程度、粘度の高い樹脂が用いら
れる。そのため、封止樹脂4上から押圧してバンプ3と
配線102を接合する方法では、樹脂を突き破れずに接
合できない場合があり、接合の信頼性が低くなるという
問題点があるため、近年では、図9(b)に示したよう
に、前記配線基板1上に半導体チップ2をフリップチッ
プ接合した後、前記半導体チップ2の側面から封止樹脂
4を注入する方法が提案されている。
Access Memory)のように、外部電極が回路形成面の中
心線付近に線状に設けられたセンターパッド型の半導体
チップでは、図8(a)に示したように、一本の線状に
配置された接合部(突起導体3)により半導体チップ2
を支えなければならない。そのため、半導体チップ2の
安定性が悪く、接合部(突起導体)に負荷がかかり、ク
ラックなどによる接続不良が発生しやすい。そのため、
図10に示すように、前記半導体チップ2の外部電極2
01が形成された領域をはさんだ両側に弾性体(エラス
トマ)10を設けて、前記エラストマ10で半導体チッ
プ2を支持して、前記半導体チップ2の安定性、平坦性
を向上させている方法が提案されている。前記エラスト
マ10は、前記配線基板1と半導体チップ2とを接着
し、前記半導体チップ2を安定させる接着剤であるとと
もに、前記配線基板1と半導体チップ2の熱膨張係数の
違いにより生じる熱応力を緩和するための緩和材として
も機能するものを用いており、例えば、熱硬化性のエポ
キシ系樹脂などが用いられる。またこのとき、前記突起
導体(バンプ)3の周辺にできる隙間には、レジンなど
の封止樹脂(アンダーフィル)4を流し込んで接合部の
周辺を封止している。また、前記テープ基材101に設
けられたビア孔に、例えば、はんだボールなどのボール
端子5を搭載し、前記はんだボールを部分的に融解させ
て前記外部接続端子103と接続している。
0を用いる半導体装置の製造方法は、まず、テープ基材
101に配線102及びその外部接続端子103、前記
外部接続端子部分のビア孔を形成した配線基板1を形成
したのち、前記配線基板1の所定位置に弾性体(エラス
トマ)10を配置し、前記エラストマ10上に半導体チ
ップ2を、その外部電極201が前記エラストマ10と
向かい合うように配置する。このとき、例えば、前記外
部電極201上に突起導体3を設けておき、前記突起導
体3と前記配線102が接するようにしておく。そし
て、前記エラストマ10及び突起導体3を加熱、押圧し
て、前記半導体チップ2と配線基板1を前記エラストマ
10により接着するとともに、前記半導体チップ2の外
部電極201と配線基板1の配線102を前記突起導体
(バンプ)3により接続する。その後、前記突起導体
(バンプ)3を封止するために、図11に示すように、
樹脂注入用ノズル(ディスペンサー)9を用いて、前記
半導体チップ2の側面方向から前記二つのエラストマ1
0間にレジン等の封止樹脂4を流し込む。前記封止樹脂
4により接合部を封止した後、前記配線基板1のビア孔
上にはんだボール等のボール端子5を載せて加熱し、部
分的に融解させて前記はんだボールと外部接続端子10
3を接続する。
来の技術では、前記弾性体(エラストマ)を介して半導
体チップと配線基板をフリップチップ接合する工程の後
に、前記弾性体間に封止樹脂を流し込んで突起導体(バ
ンプ)を封止する工程が行われているが、前記封止樹脂
を流し込むときに、図11に示すように、前記バンプ3
間に封止樹脂4が流れ込まずにボイド11ができてしま
うことが多い。前記ボイド11が生じると、その後の製
造工程での加熱処理、例えば、前記ボール端子5を接続
するためのリフロー工程等で、前記ボイド11内の空気
が加熱されて膨張し、前記バンプ3が配線102あるい
は外部電極201から剥がれて接続不良になるという問
題があった。また、前記ボイド11の膨張により、前記
封止樹脂4と半導体チップ2あるいは配線基板1の接着
面が剥がれ、パッケージクラックの原因になるという問
題があった。
チップ実装した半導体装置において、接合部を封止する
封止樹脂内にボイドが発生することを低減させることが
可能な技術を提供することにある。
ップチップ実装した半導体装置において、前記半導体チ
ップの外部電極と配線の接続信頼性を向上させることが
可能な技術を提供することにある。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面によって明ら
かになるであろう。
る発明の概要を説明すれば、以下のとおりである。
線及びその外部接続端子が設けられた配線基板を設け、
前記配線基板の前記表側面に、半導体チップを、その回
路形成面が前記配線基板と向かい合うように設け、前記
配線と前記半導体チップの回路形成面上に設けられた外
部電極とが突起導体により電気的に接続され、前記外部
電極、突起導体、及び配線の接続部、ならびに前記配線
基板と前記半導体チップの隙間が絶縁体により封止され
た半導体装置において、前記絶縁性基板の所定位置に開
口部が設けられ、前記配線は前記開口部を横断し、且つ
前記開口部を塞がないように設けられ、前記突起導体は
前記開口部内の配線と接続されて半導体装置である。
ップの外部電極(突起導体)と配線が、前記絶縁性基材
に設けられた開口部内で接続されており、前記開口部か
ら樹脂を注入して前記絶縁体を設けることにより、前記
外部電極、突起導体、及び配線の接合部の周辺を先に封
止することができる。そのため、接合部周辺にボイドが
発生することを低減させることができる。また、前記接
合部周辺にボイドがないため、加熱工程においてボイド
の水蒸気爆発が起こり、その衝撃で接合部が剥離した
り、接着面が剥がれるといった半導体装置の信頼性の低
下を防げる。
外部電極が形成されていない領域に設けられる第1絶縁
体と、前記外部電極、突起導体、及び配線の接続部の周
辺に設けられる第2絶縁体とで構成することも可能であ
る。
線及びその外部接続端子を形成した配線基板を形成する
配線基板形成工程と、半導体チップの回路形成面と前記
配線基板の配線形成面を向かい合わせて配置し、前記半
導体チップの回路形成面上に形成された外部電極と前記
配線基板上の配線を電気的に接続する半導体チップ接続
工程と、前記半導体チップの外部電極と前記配線との接
続部、及び前記半導体チップと前記配線基板間を絶縁体
で封止する封止工程とを備える半導体装置の製造方法に
おいて、前記配線基板形成工程は、前記絶縁性基板の所
定位置に第1開口部及び第2開口部を形成する工程と、
前記絶縁性基板の表側面に、前記第1開口部を横断し、
且つ前記開口部を塞がない配線と、前記第2開口部に延
在する前記配線の外部接続端子を形成する工程とを備
え、前記封止工程は、前記絶縁性基板の第1開口部か
ら、前記半導体チップと前記配線基板間に液状の樹脂を
注入する工程と、前記液状の樹脂を硬化させて前記外部
電極、突起電極、及び配線の接続部を封止する工程とを
備える半導体装置の製造方法である。
の第1開口部内で、配線と半導体チップの外部電極上の
突起導体を接合した後、前記第1開口部から前記配線、
突起導体、及び外部電極の接合部、ならびに前記配線基
板と半導体チップ間に液状の樹脂を注入し、硬化させて
封止するため、前記外部電極、突起導体、及び配線の接
合部の周辺を先に封止することができる。そのため、接
合部周辺にボイドが発生することを低減させることがで
きる。また、前記接合部周辺にボイドがないため、加熱
工程においてボイドの水蒸気爆発が起こり、その衝撃で
接合部が剥離したり、接着面が剥がれるといった信頼性
の低下を防げる。
線及びその外部接続端子を形成した配線基板を形成する
配線基板形成工程と、半導体チップの回路形成面と前記
配線基板の配線形成面を向かい合わせて配置し、前記半
導体チップの回路形成面上に形成された外部電極と前記
配線基板上の配線を電気的に接続する半導体チップ接続
工程と、前記半導体チップの外部電極と前記配線との接
続部、及び前記半導体チップと前記配線基板間を絶縁体
で封止する封止工程とを備える半導体装置の製造方法に
おいて、前記配線基板形成工程は、前記絶縁性基板の所
定位置に第1開口部及び第2開口部を形成する工程と、
前記絶縁性基板の表側面に、前記第1開口部を横断し、
且つ前記開口部を塞がない配線と、前記第2開口部に延
在する前記配線の外部接続端子を形成する工程とを備
え、前記接続工程は、前記配線基板の前記第1開口部の
周辺に第1絶縁体を形成する工程と、前記第1開口部内
の配線上、もしくは前記半導体チップの外部電極上に突
起導体を形成する工程と、前記配線と前記外部電極を前
記突起導体により接続すると同時に、前記第1絶縁体に
より前記配線基板と前記半導体チップを接着する工程と
を備え、前記絶縁体で封止する工程は、前記絶縁性基板
の第1開口部から、前記半導体チップと前記配線基板間
に液状の第2絶縁体を注入する工程と、前記第2絶縁体
を硬化させて前記外部電極、突起導体、及び配線の接続
部を封止する工程とを備える半導体装置の製造方法であ
る。
の第1開口部内で、配線と半導体チップの外部電極上の
突起導体を接合した後、前記第1開口部から前記配線、
突起導体、及び外部電極の接合部、ならびに前記配線基
板と半導体チップ間に液状の樹脂を注入し、硬化させて
封止するため、前記外部電極、突起導体、及び配線の接
合部の周辺を先に封止することができる。そのため、接
合部周辺にボイドが発生することを低減させることがで
きる。また、前記接合部周辺にボイドがないため、加熱
工程においてボイドの水蒸気爆発が起こり、その衝撃で
接合部が剥離したり、接着面が剥がれるといった信頼性
の低下を防げる。
ておき、前記配線基板と半導体チップをフリップチップ
接合させるときに、前記第1絶縁体により前記配線基板
と半導体チップを接着させることにより、接合時、及び
その後の工程での前記半導体チップの平坦性(安定性)
が向上し、接合部への負荷が減少し、断線等の接続不良
を低減させることができる。このとき、前記第1絶縁体
として、接着性を有するシート状絶縁体を用いることに
より、半導体チップの平坦性(安定性)を容易に向上さ
せることができる。
施の形態(実施例)とともに詳細に説明する。
て、同一機能を有するものは、同一符号をつけ、その繰
り返しの説明は省略する。
発明による実施例1の半導体装置の概略構成を示す模式
図であり、図1(a)は半導体装置を配線基板側から見
た平面図、図1(b)は図1(a)のA−A´線の断面
図である。
プ)、1Aは第1開口部、1Bは第2開口部、101は
絶縁性基材(テープ基材)、102は配線、103は外
部接続端子、2は半導体チップ、201は外部電極、3
は突起導体(バンプ)、4は封止樹脂、5はボール端子
である。
半導体チップをフリップチップ実装した半導体装置であ
り、図1(a)及び図1(b)に示すように、絶縁性基
材(テープ基材)101の一主面(表側面)に配線10
2及びその外部接続端子103が設けられた配線基板1
と、前記配線基板1の前記表側面に、回路形成面が前記
配線基板1と向かい合うように設けられた半導体チップ
2と、前記配線102と前記半導体チップ2の回路形成
面上に設けられた外部電極201とを接続する突起導体
3と、前記配線102、突起導体3、及び外部電極20
1の接続部、ならびに前記配線基板1と前記半導体チッ
プ2の隙間を封止する絶縁体4により構成されている。
前記半導体チップ2は、例えば、DRAMのように、回
路形成面の中心線付近に線状に外部電極が形成されたセ
ンターパッド型の半導体チップであるとする。
(a)及び図1(b)に示すように、前記絶縁性基板1
01の所定位置に第1開口部1A、第2開口部1Bが設
けられており、前記配線102は前記第1開口部1Aを
横断し、且つ前記第1開口部1Aを塞がないように設け
られている。またこのとき、前記突起導体3は前記第1
開口部1A内の配線102と接続されている。
3は、前記絶縁性基板101に設けられた第2開口部1
B上に設けられている。前記第2開口部1Bには、例え
ば、Pb−Sn系のはんだボールのようなボール端子5
が搭載され、前記ボール端子5は、前記第2開口部1B
を介して前記外部接続端子103と接続されている。
の製造方法を説明するための模式断面図であり、各工程
における断面を、図1(a)のA−A´線に相当する断
面図で示している。図2乃至図4において、101はテ
ープ基材、6は金属箔(銅箔)、7はコレット、8はボ
ンディングツール、9はディスペンサーである。
の半導体装置の製造方法について説明する。
ポリイミドテープのようなテープ基材101の所定位置
を金型で打ち抜いて、第1開口部1A及び第2開口部1
Bを形成する。なお、図2(a)では省略しているが、
前記テープ状基材101の一主面(表側面)には、カバ
ーフィルム付きの接着剤が貼り付けられている。
をはがして、図2(b)に示すように、前記テープ基材
101の表側面に、例えば、銅(Cu)箔のような金属
箔6を、前記接着剤(図示しない)を用いて接着する。
配線パターンに対応するレジスト膜を形成した後、前記
銅箔6をエッチングして、図2(b)に示すように、配
線102及びその外部接続端子103を形成する。この
とき、前記配線102は、図1(a)に示すように、前
記第1開口部1Aを横断し、且つ前記第1開口部1Aを
塞がないように形成される。また、前記外部接続端子1
03は、前記第2開口部1B上に、前記第2開口部1B
を塞ぐように形成される。
端子103の表面をめっき処理して、例えば、錫(S
n)めっき、あるいは金(Au)めっきを形成する。前
記めっき処理には、例えば、電解めっき法、無電解めっ
き法、電気メッキ法などが用いられる。
置で用いられる配線基板を形成さる。
プ基材101にフリップチップ実装される半導体チップ
2を、コレット7のような搬送装置で、前記テープ基材
101の配線102と前記半導体チップ2の外部電極2
01が向かい合うように配置し、位置合わせを行う。こ
のとき、図3(a)に示すように、例えば、前記半導体
チップ2の外部電極201上に、金(Au)バンプ3を
形成しておく、前記金バンプ3は、図3(a)に示した
ような、球形のバンプの代わりに、ボンディングツール
を用いたスタッドバンプであっても良い。
01の方向へ移動させて、前記金バンプ3を配線102
に接触させた後、図3(b)に示すように、ボンディン
グツール8を用いて前記接触部分を加熱、押圧して、前
記配線102と金バンプ3を接合させる。このとき、前
記配線102の表面が錫めっき処理されている場合に
は、金錫接合をさせるために、接触部分を220℃から
350度程度に加熱する。またこのとき、前記第1開口
部1Aを設けることにより、前記ボンディングツール8
を図3(b)に示すように、前記配線102に直接当て
ることができるため、従来のように、テープ基材101
を介して加熱する場合に比べ、ボンディングツール8の
温度を低くすることができる。また、前記配線102に
ボンディングツール8を直接当てられるので、従来、一
括ボンディング(ギャングボンディング)に用いていた
ボンディングツールを使用できる。そのため、フリップ
チップ実装が容易になるとともに、装置コストを低減さ
せることができる。
ンサー9を用いて、前記第1開口部1Aから、前記配線
102、金バンプ3、及び外部電極201の接合部、な
らびに前記テープ基材101と半導体チップ2の間に、
例えば、液状のエポキシ系封止樹脂4を注入する。この
とき、前記封止樹脂4を前記第1開口部1Aから注入す
ることにより、前記封止樹脂4が前記接合部を中心にし
て拡がっていくため、前記接合部の周辺でのボイドの発
生を低減することができる。前記封止樹脂4を注入した
あとは、所定の温度に加熱して、前記封止樹脂4を硬化
させる。
開口部1B上に、例えば、Pb−Sn系のはんだボール
のようなボール端子5を搭載して加熱し、部分的に融解
させて前記第2開口部1B内に流し込み、前記ボール端
子5と外部接続端子103を接続する。前記ボール端子
5は、前記Pb−Sn系はんだの他に、錫−銀−銅(S
n−Ag−Cu)系はんだ、錫−銅(Sn−Cu)系は
んだ、錫−ビスマス系はんだ、錫−亜鉛系はんだ等の鉛
を含まないはんだを用いることもできる。
で切断すると、図1(a)及び図1(b)に示したよう
な半導体装置を得ることができる。
ば、前記配線基板1に設けられた前記第1開口部1Aか
ら、前記配線102、金バンプ3、及び外部電極201
の接合部、ならびに前記テープ基材101と半導体チッ
プ間に、例えば、液状のエポキシ系封止樹脂4を注入す
ることにより、前記封止樹脂4が前記接合部を中心にし
て拡がっていくため、前記接合部の周辺でのボイドの発
生を低減することができる。そのため、前記ボイドの水
蒸気爆発による接合部の断線や、接着面の剥離など、半
導体装置の信頼性が低下するのを防ぐことができる。
より、前記ボンディングツール8を図3(b)に示すよ
うに、前記配線102に直接当てることができるため、
従来のように、テープ基材101を介して加熱する場合
に比べ、ボンディングツール8の温度を低くすることが
できる。また、前記配線102にボンディングツール8
を直接当てられるので、従来、一括ボンディング(ギャ
ングボンディング)に用いていたボンディングツールを
使用できる。そのため、フリップチップ実装が容易にな
るとともに、装置コストを低減させることができる。
ップチップ実装する半導体チップ2が、DRAMのよう
なセンターパッド型の半導体チップであったが、これに
限らず、外部電極が任意の位置に形成されている半導体
チップに適用できることはいうまでもない。
2の半導体装置の概略構成を示す模式図であり、図5
(a)は半導体装置を配線基板側から見た平面図、図5
(b)は図5(a)のB−B´線での断面図である。
プ)、1Aは第1開口部、1Bは第2開口部、101は
絶縁性基材(テープ基材)、102は配線、103は外
部接続端子、2は半導体チップ、201は外部電極、3
は突起導体(バンプ)、4は封止樹脂(第2絶縁体)、
5はボール端子、10はエラストマ(第1絶縁体)であ
る。
半導体チップをフリップチップ実装した半導体装置であ
り、図5(a)及び図5(b)に示すように、絶縁性基
材(テープ基材)101の一主面(表側面)に配線10
2及びその外部接続端子103が設けられた配線基板1
と、前記配線基板1の前記表側面に、エラストマ(第1
絶縁体)10を介して、回路形成面が前記配線基板1と
向かい合うように設けられた半導体チップ2と、前記配
線102と前記半導体チップ2の回路形成面上に設けら
れた外部電極201とを接続する突起導体3と、前記配
線102、突起導体3、及び外部電極201の接続部周
辺を封止する封止樹脂(第2絶縁体)4により構成され
ている。前記半導体チップ2は、例えば、DRAMのよ
うに、回路形成面の中心線付近に線状に外部電極が設け
られたセンターパッド型の半導体チップである。
の半導体装置と同様で、図5(a)及び図5(b)に示
すように、前記絶縁性基板101の所定位置に第1開口
部1A、第2開口部1Bが設けられており、前記配線1
02は前記第1開口部1Aを横断し、且つ前記第1開口
部1Aを塞がないように設けられている。またこのと
き、前記突起導体3は前記第1開口部1A内の配線10
2と接続されている。
3は、前記絶縁性基板101に設けられた第2開口部1
B上に設けられている。前記第2開口部1Bには、例え
ば、Pb−Sn系のはんだボールのようなボール端子5
が搭載され、前記ボール端子5は、前記第2開口部1B
を介して前記外部接続端子103と接続されている。
法を説明するための模式断面図であり、各工程における
断面を、図5(a)のB−B´線に相当する断面図で示
している。以下、本実施例2の半導体装置の製造方法に
ついて説明するが、前記実施例1と同様の工程はその詳
細な説明を省略する。
テープ基材101の所定位置を金型で打ち抜いて、図3
(a)に示したような第1開口部1A及び第2開口部1
Bを形成する。次に、前記テープ基材101の表側面
に、例えば、銅(Cu)箔のような金属箔6を接着した
後、前記銅箔6をエッチング処理して、図3(b)に示
したような配線102及びその外部接続端子103を形
成する。このとき、前記配線102は、図5(a)に示
すように、前記第1開口部1Aを横断し、且つ前記第1
開口部1Aを塞がないように形成される。また、前記外
部接続端子103は、前記第2開口部1B上に、前記第
2開口部1Bを塞ぐように形成される。
端子103の表面をめっき処理して、例えば、錫(S
n)めっき、あるいは金(Au)めっきを形成する。前
記めっき処理には、例えば、電解めっき法、無電解めっ
き法、電気メッキ法などが用いられる。
プ基材101の所定位置に、例えば、シート状のエラス
トマ10を配置し、フリップチップ実装される半導体チ
ップ2をコレット7のような搬送装置で、前記テープ基
材101の配線102と前記半導体チップ2の外部電極
201が向かい合うように配置、位置合わせを行った
後、前記エラストマ10と半導体チップ2の接着を行
い、続けて前記配線102と金バンプ3の接合をする。
前記配線102と金バンプ3の接合は、図3(b)に示
したようなボンディングツール8を用いて一括ボンディ
ング(ギャングボンディング)する。このとき、前記配
線102の表面が錫めっき処理されているとすると、接
合部は220℃から350度程度に加熱されて金錫接合
される。前記エラストマ10は、前記半導体チップ2を
前記テープ基板101に接着して安定させるとともに、
後の工程で樹脂を注入させたときに樹脂が所定の方向に
流れやすくするために、所定の粘度よりも高いものが好
ましい。前記テープ基材101上の半導体チップ2は、
前記金バンプ3だけでなく、前記エラストマ10によっ
て支持されるため、搬送中の振動や、接触に対する半導
体チップの安定性が高くなり、接合部分の断線が低減す
る。そのため、電気的な接続信頼性の低下を防ぐことが
できる。また、シート状のエラストマ10を用いること
により、接合部の両側の高さをそろえることが容易にな
り、半導体チップの平坦性が向上する。
ンサー9を用いて、前記第1開口部1Aから、前記配線
102、金バンプ3、及び外部電極201の接合部の周
辺に、例えば、液状のエポキシ系封止樹脂4を注入す
る。このとき、前記封止樹脂4を前記第1開口部1Aか
ら注入することにより、前記封止樹脂4が前記接合部を
中心にして拡がっていくため、前記接合部の周辺でのボ
イドの発生を低減することができる。前記封止樹脂4を
注入したあとは、所定の温度に加熱して、前記封止樹脂
4を硬化させる。
口部1B上に、例えば、Pb−Sn系のはんだボールの
ようなボール端子5を搭載して加熱し、部分的に融解さ
せて前記第2開口部内に流し込み、前記ボール端子5と
外部接続端子103を接続する。前記ボール端子5は、
前記Pb−Sn系はんだの他に、錫−銀−銅(Sn−A
g−Cu)系はんだ、錫−銅(Sn−Cu)系はんだ、
錫−ビスマス系はんだ、錫−亜鉛系はんだ等の鉛を含ま
ないはんだを用いることもできる。
で切断すると、図5(a)及び図5(b)に示したよう
な半導体装置を得ることができる。
ば、前記配線基板1に設けられた前記第1開口部1Aか
ら、前記配線102、金バンプ3、及び外部電極201
の接合部、例えば、液状のエポキシ系封止樹脂4を注入
することにより、前記封止樹脂4が前記接合部を中心に
して拡がっていくため、前記接合部の周辺でのボイドの
発生を低減することができる。そのため、前記ボイドの
水蒸気爆発による接合部の断線や、接着面の剥離など、
半導体装置の信頼性が低下するのを防ぐことができる。
記第1開口部1Aを設けることで、従来、一括ボンディ
ング(ギャングボンディング)に用いているボンディン
グツールを使用できる。そのため、フリップチップ実装
が容易になるとともに、装置コストを低減させることが
できる。
ップチップ実装する半導体チップ2に、DRAMのよう
なセンターパッド型の半導体チップを用いたが、これに
限らず、外部電極が任意の位置に設けられた半導体チッ
プに適用できることはいうまでもない。
を説明するための模式平面図である。
02、突起導体(金バンプ)3、外部電極201の接合
部の両側に、エラストマ10を設けてあるが、これに限
らず、図7に示したように、前記半導体チップ2の4隅
付近に、エラストマ10を設けてもよい。
的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変
更可能であることはもちろんである。
代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれ
ば、以下のとおりである。
した半導体装置において、接合部を封止する封止樹脂内
にボイドが発生することを低減させることできる。
した半導体装置において、前記半導体チップの外部電極
と配線の接続信頼性を向上させることができる。
を示す模式図である。
ための模式断面図である。
ための模式断面図である。
ための模式断面図である。
を示す模式図である。
ための模式断面図である。
めの模式平面図である。
略構成を示す模式図である。
止方法を説明するための模式図である。
概略構成を示す模式図である。
課題を説明するための模式図である。
Claims (5)
- 【請求項1】絶縁性基材の一主面(表側面)に配線及び
その外部接続端子が設けられた配線基板を設け、前記配
線基板の前記表側面に、半導体チップを、その回路形成
面が前記配線基板と向かい合うように設け、前記配線と
前記半導体チップの回路形成面上に設けられた外部電極
とが突起導体により電気的に接続され、前記外部電極、
突起導体、及び配線の接続部、ならびに前記配線基板と
前記半導体チップの隙間が絶縁体により封止された半導
体装置において、 前記絶縁性基板の所定位置に開口部が設けられ、 前記配線は前記開口部を横断し、且つ前記開口部を塞が
ないように設けられ、 前記突起導体は前記開口部内の配線と接続されているこ
とを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】前記請求項1に記載の半導体装置におい
て、 前記絶縁体は、前記半導体チップの外部電極が形成され
ていない領域に設けられる第1絶縁体と、前記外部電
極、突起導体、及び配線の接続部の周辺に設けられる第
2絶縁体からなることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】絶縁性基板の一主面(表側面)に配線及び
その外部接続端子を形成した配線基板を形成する配線基
板形成工程と、半導体チップの回路形成面と前記配線基
板の配線形成面を向かい合わせて配置し、前記半導体チ
ップの回路形成面上に形成された外部電極と前記配線基
板上の配線を電気的に接続する半導体チップ接続工程
と、前記半導体チップの外部電極と前記配線との接続
部、及び前記半導体チップと前記配線基板間を絶縁体で
封止する封止工程とを備える半導体装置の製造方法にお
いて、 前記配線基板形成工程は、 前記絶縁性基板の所定位置に第1開口部及び第2開口部
を形成する工程と、 前記絶縁性基板の表側面に、前記第1開口部を横断し、
且つ前記開口部を塞がない配線と、前記第2開口部に延
在する前記配線の外部接続端子を形成する工程とを備
え、 前記封止工程は、 前記絶縁性基板の第1開口部から、前記半導体チップと
前記配線基板間に液状の樹脂を注入する工程と、 前記液状の樹脂を硬化させて前記外部電極、突起電極、
及び配線の接続部を封止する工程とを備えることを特徴
とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】絶縁性基板の一主面(表側面)に配線及び
その外部接続端子を形成した配線基板を形成する配線基
板形成工程と、半導体チップの回路形成面と前記配線基
板の配線形成面を向かい合わせて配置し、前記半導体チ
ップの回路形成面上に形成された外部電極と前記配線基
板上の配線を電気的に接続する半導体チップ接続工程
と、前記半導体チップの外部電極と前記配線との接続
部、及び前記半導体チップと前記配線基板間を絶縁体で
封止する封止工程とを備える半導体装置の製造方法にお
いて、 前記配線基板形成工程は、 前記絶縁性基板の所定位置に第1開口部及び第2開口部
を形成する工程と、 前記絶縁性基板の表側面に、前記第1開口部を横断し、
且つ前記開口部を塞がない配線と、前記第2開口部に延
在する前記配線の外部接続端子を形成する工程とを備
え、 前記接続工程は、 前記配線基板の前記第1開口部の周辺に第1絶縁体を形
成する工程と、 前記第1開口部内の配線上、もしくは前記半導体チップ
の外部電極上に突起導体を形成する工程と、 前記配線と前記外部電極を前記突起導体により接続する
と同時に、前記第1絶縁体により前記配線基板と前記半
導体チップを接着する工程とを備え、 前記絶縁体で封止する工程は、 前記絶縁性基板の第1開口部から、前記半導体チップと
前記配線基板間に液状の第2絶縁体を注入する工程と、 前記第2絶縁体を硬化させて前記外部電極、突起導体、
及び配線の接続部を封止する工程とを備えることを特徴
とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】前記請求項4に記載の半導体装置の製造方
法において、 前記第1絶縁体として接着性を有するシート状絶縁体を
用いることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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FR2879184A1 (fr) * | 2004-12-15 | 2006-06-16 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif et procede de fermeture hermetique d'une cavite d'un compose electronique. |
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