JP2002189755A - 地図表示装置 - Google Patents

地図表示装置

Info

Publication number
JP2002189755A
JP2002189755A JP2000386736A JP2000386736A JP2002189755A JP 2002189755 A JP2002189755 A JP 2002189755A JP 2000386736 A JP2000386736 A JP 2000386736A JP 2000386736 A JP2000386736 A JP 2000386736A JP 2002189755 A JP2002189755 A JP 2002189755A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
window
unit
data
map
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000386736A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Tokuyama
茂樹 徳山
Kei Matsushima
圭 松島
Shinsuke Sato
伸介 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2000386736A priority Critical patent/JP2002189755A/ja
Publication of JP2002189755A publication Critical patent/JP2002189755A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 主画面表示の中の特定場所をウィンドー拡大
表示するのみならず、同拡大表示中に文字又は図面等に
よる関連情報を表示する。 【解決手段】 入力部2より地域を指定した主画面表示
の入力がされた場合、制御部3gは地図データ記憶部1よ
り該当のデータを読み出し、主画面処理部3aで主画面表
示の処理を行う。同処理された表示データは合成部3cを
経て表示部4で表示される。次いで、入力部2より主画
面表示中の指定箇所のウィンドー拡大表示の指定がされ
た場合、制御部3gはウィンドー画面処理部3bでウィンド
ー拡大表示の処理を行う。同処理された表示データは合
成部3cで主画面に合成される。同ウィンドー表示中に関
連情報の存在が第1の判別部3dで確認され、入力部2よ
り更なる拡大指定がされた場合、前記ウィンドー表示を
関連文字情報の表示に代え、更に拡大指定がされた場
合、関連文字情報の表示を図面情報の表示に代える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は地図表示装置に係
り、より詳細には、主に消防又は警察の指令システム等
に適したものであって、全体地図の中の所望部分の詳細
を拡大してウィンドー表示するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の地図表示装置において、表示され
た地図中の所望部分を拡大してウィンドー表示する機能
を有するものがある。しかし、上記拡大表示は単に所望
部分を拡大する機能が一般的であり、拡大表示画面中に
関連情報を併せて表示するものではなかった。例えば消
防指令において、出動に際し指定した地域を全体表示
し、その中の所望の部分をウィンドウ画面中に拡大表示
する場合、前記全体表示には表示されない関連情報が表
示されれば便利である。その情報例として、消火栓設置
位置のマーク、危険物が置かれていることを示すマー
ク、身体障害者が居住していることを示すマーク、独居
老人居住宅を示すマーク又は建物の名称や見取り図有り
を示すマーク等の文字情報又は図面情報等を挙げること
ができる。これら情報が表示されることで出動指令が一
層的確となるところ、従来の地図表示装置では上記関連
情報の表示はなく、その開発が望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記背景から
なされたものであり、ウィンドー表示中に関連情報の表
示を可能にした地図表示装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、地図データ、
及び文字情報又は図面情報等の関連情報データを記憶し
ている地図データ記憶部と、主画面表示及び同主画面表
示中のウィンドー表示等を指定入力する入力部と、前記
入力部による入力指定に基づき、前記地図データ記憶部
より所要のデータを読み出し、前記主画面表示及び同主
画面表示中のウィンドー表示のデータ生成制御を行う表
示制御手段と、前記表示制御手段よりの表示データを表
示する表示部とを備え、前記ウィンドー表示内には指定
領域の拡大地図及び前記関連情報データを表示する地図
表示装置を提供するものである。
【0005】また、前記表示制御手段を、前記主画面表
示の表示データを生成する主画面処理部と、前記ウィン
ドー表示の表示データを生成するウィンドー画面処理部
と、前記主画面処理部よりの表示データとウィンドー画
面処理部よりの表示データとを合成する合成部と、前記
ウィンドー表示の表示データ中に前記関連情報データが
有るかについて判別する判別部と、前記入力部による指
定入力に従い前記地図データ記憶部、主画面処理部、ウ
ィンドー画面処理部、合成部及び判別部とを制御する制
御部とで構成する。
【0006】また、前記入力部の指定により、前記ウィ
ンドー表示内の表示拡大率を可変設定するとともに、同
表示拡大率が所定の拡大率を超えたかにつき判別する判
別手段を前記表示制御手段に設け、所定の拡大率を超え
たときには同ウィンドー内表示を前記拡大地図から前記
文字情報のデータに代え、更に拡大率を上げ、所定の拡
大率を超えたときには前記文字情報のデータから前記図
面情報のデータに代える。
【0007】また、前記入力部の指定により、前記ウィ
ンドー表示を複数表示し、それぞれ指定した異なる拡大
地図又は関連情報データを表示するように前記表示制御
手段が処理する。
【0008】また、前記入力部の指定により、前記ウィ
ンドーを主画面表示中の指定の位置に表示するように前
記表示制御手段が処理する。
【0009】また、前記入力部の指定により、前記ウィ
ンドー表示内には指定領域の縮小地図を表示するように
前記表示制御手段が処理する。また、前記入力部の指定
により、前記ウィンドー表示内の表示縮小率を可変設定
する。
【0010】また、前記入力部の指定により、前記ウィ
ンドーのサイズを拡大又は縮小するように前記表示制御
手段が処理する。
【0011】また、前記入力部の指定により、前記ウィ
ンドーの形状を円形、四角形又は予め設定した形状のい
ずれかに設定するように前記表示制御手段が処理する。
【0012】また、前記表示制御手段の下にプリンタを
設け、同プリンタにより前記表示制御手段で生成した表
示データをプリント出力する。
【0013】また、前記表示制御手段の下に送信部を設
け、同送信部より前記表示制御手段で生成した表示デー
タを通信網を介し指定の受信装置へ送信する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を実施例
にもとづき図面を参照して説明する。図1は本発明によ
る地図表示装置の一実施例を示す要部ブロック図、図2
は図1を説明するためのウィンドー表示以降の動作フロ
ーチャート、図3は主画面表示及びウィンドー表示の説
明図である。図1において、1は地図データ記憶部であ
り、表示する地図データとともに文字情報又は図面情報
等の関連情報データを記憶している。同関連情報データ
は地図データ中のシンボルデータと関連付けしてある。
2は入力部であり、主画面表示又はウィンドー表示の表
示形態等、所要の指定入力をするものである。3は表示
制御手段であり、入力部2による入力指定に基づき、地
図データ記憶部1より所要のデータを読み出し、主画面
表示及び同主画面表示中のウィンドー表示のデータ生成
制御を行う。なお、この表示制御手段3は、実体的には
コンピュータ装置を意味する。4は表示部であり、前記
表示制御手段3よりの表示データを表示する。5はプリ
ンタであり、前記表示制御手段3で生成した表示データ
をプリント出力する。
【0015】6は通信網であり、前記表示制御手段3で
生成した表示データを指定の受信装置へ送信する。ま
た、表示制御手段3において、3aは主画面処理部であ
り、主画面表示に関するデータ処理を行う。3bはウィン
ドー画面処理部であり、前記主画面中に表示するウィン
ドー画面の拡大又は縮小表示等、ウィンドー表示に関す
るデータ処理を行う。3cは合成部であり、主画面処理部
3aよりの表示データとウィンドー画面処理部3bよりの表
示データとを合成する。3dは第1の判別部であり、前記
ウィンドー表示の拡大表示データ中に前記シンボルデー
タ、即ち前記関連情報データが有るかについて判別す
る。3eは第2の判別部であり、ウィンドー表示内の表示
拡大率が所定の拡大率を超えたかにつき判別する(判別
手段)。3fは送信部であり、前記表示制御手段3で生成
した表示データを通信網6を介し指定の受信装置へ送信
する。3gは制御部であり、図示の各ブロックを制御す
る。
【0016】次に、本発明の動作について説明する。な
お、下記説明中のカッコ内ST番号は図2のステップを示
す。表示制御手段3は、オペレータによる入力部2から
の主画面表示の入力指定に従い指定領域の地図を表示部
4の全画面に主画面として表示する。同表示の処理は、
制御部3gが入力部2による前記指定に従い地図データ記
憶部1より該当範囲の地図データを読み出し、主画面処
理部3aで主画面表示のための処理をさせ、合成部3cを経
て表示部4へ送出し、表示される。次いで操作された入
力部2によるウィンドー表示の指定に従い、表示制御手
段3はウィンドー(範囲)を表示画面中に表示する(ST
1)。同表示の処理は、制御部3gが入力部2による前記
指定に従いウィンドー画面処理部3bでウィンドー表示の
ための処理をさせ、合成部3cで主画面に合成し、表示部
3cへ送出する。
【0017】次いで、入力部2によるウィンドー表示位
置移動の指定に従い、表示制御手段3はウィンドー表示
の位置を前記主画面上の指定の位置(拡大等したい位
置)へ移動する(ST2)。同移動の処理は、制御部3gが
入力部2による前記指定に従い、指定位置に表示するよ
うにウィンドー画面処理部3bで処理させる。次いで、入
力部2による前記指定位置におけるウィンドー表示内の
表示の拡大又は縮小の指定(拡大率又は縮小率含む)に
従い、表示制御手段3はウィンドー表示内の表示を指定
比率の拡大表示又は縮小表示する処理を行う(ST3)。
同処理が拡大処理の場合、制御部3gは地図データ記憶部
1よりウィンドー表示内の地図データを読み出し、ウィ
ンドー画面処理部3bで指定比率の拡大表示のための処理
をさせる。
【0018】また、上記処理が縮小処理の場合、制御部
3gはウィンドー画面処理部3bでウィンドー表示内の表示
を指定比率に縮小するように処理させる。なお、上記縮
小表示の機能は、稀ではあってもウィンドー内で地図表
示範囲を拡げて確認したい場合を考慮したことによる。
前記ウィンドー表示内の拡大又は縮小の処理に次いで、
制御部3gは同表示データ中にシンボルデータが有るかに
つき第1の判別部3dで判別する(ST4)。このシンボル
データは文字情報又は図面情報等の関連情報データが存
在することを示すデータであり、関連情報データ自体は
主画面では表示されない。例えば消火栓設置の詳細位
置、危険物が置かれていること、身体障害者が居住して
いること、独居老人居住宅であること、又は建物の名称
や見取り図有り、等を示す文字情報又は図面情報等であ
り、地図データ記憶部1に予めデータを格納しておく。
上記シンボルデータが存在しない場合には前記拡大表示
又は縮小表示(ST3)の状態を保持する(ST4−N)。
【0019】これに対しシンボルデータが有る場合(ST
4−Y)、その表示を確認したオペレータによりその詳
細データを表示する位置の指定が入力部2より入力され
る(ST5)。この位置指定は、現表示のウィンドー(第
1のウィンドーとする)内か、又は別の位置に表示する
新たなウィンドー(第2のウィンドーとする)内かの指
定である。後者の指定の場合、制御部3gは指定された位
置に新たなウィンドーを表示させるようにウィンドー画
面処理部3bに処理させる。また、前記シンボルデータが
有る場合(ST4−Y)、制御部3gは図面データが有るか
につき第1の判別部3dで判別させる(ST6)。同判別で
図面データが存在しない場合(ST6−N)、制御部3gは
第2の判別部3eにより拡大率が所定の拡大率を超えて設
定されているかにつき判別させる(ST7)。この拡大率
を判別をする目的は第1段階での拡大表示(ST3)に次
ぐ第2段階での拡大(第1段階より拡大率アップ)で文
字情報を表示し(後記のST8)、更にそれに次ぐ第3段
階の拡大(第2段階より拡大率アップ)で図面情報が有
ればそれを表示する(後記のST9)というステップを踏
むためである。この拡大率については入力部2により適
宜設定操作する。この拡大率が所定の拡大率を超えてい
ない場合(ST7−N)には前記拡大表示又は縮小表示
(ST3)の状態を保持する。従って、ステップ(ST3)
で縮小表示を指定した場合には所定の拡大率を超えるこ
とはないので同縮小表示を保持することとなる。
【0020】これに対し上記拡大率が所定の拡大率を超
えている場合(ST7−Y)、制御部3gはウィンドー画面
処理部3bに処理させ、前記指定した位置(ST5)に文字
情報を表示する(ST8)。ここで、表示指定位置が前記
第1のウィンドーである場合、制御部3gはウィンドー画
面処理部3bに処理させ、現拡大表示を文字情報に差し替
えるように表示データを変更させる。また、表示指定位
置が前記第2のウィンドーである場合、制御部3gはウィ
ンドー画面処理部3bに処理させ、前記第1のウィンドー
内の表示はそのまま保持し、同第2のウィンドー内に前
記文字情報を表示する。これに対し図面データが有る場
合(ST6−Y)、制御部3gは第2の判別部3eにおいて拡
大率が所定の拡大率を超えて設定されているかにつき判
別させる(ST9)。同拡大率が所定の拡大率を超えてい
ない場合(ST9−N)、前記ステップ(ST7)を経て文
字情報を表示する(ST8)。これに対し拡大率が所定の
拡大率を超えている場合(ST9−Y)、制御部3gはウィ
ンドー画面処理部3bに処理させ、前記指定した位置(ST
5)に前記文字情報に代えて図面情報を表示する(ST1
0)。上述の文字情報表示(ST8)、又は図面情報表示
(ST10)の後に入力部2よりウィンドー表示終了の指定
入力がされた場合、制御部3gはウィンドー画面処理部3b
に処理させ、ウィンドー表示を終了させる(ST11)。同
終了により、主画面表示となる。
【0021】以上説明の主画面表示からウィンドー表示
について図示したものが図3(A)(B)(C)であ
る。図3(A)は表示部4の主画面表示11として指定し
た地域の地図を表示し、同主画面表示11の指定位置に円
形のウィンドー拡大表示12をした例を示したものであ
る。同ウィンド−拡大表示12の丸印内の「危」の文字は
文字情報データや図面情報データが存在することを示す
シンボルデータである。また、図3(B)は上記文字情
報データを同一ウィンドー内に表示した例であり、前記
「危」の付された建物の詳細情報が表示されることを示
す。また、図3(C)は前記文字情報データに代わり、
図面情報データが表示された例であり、前記「危」の付
された建物の見取り図(図示省略)が表示されることを
示す。このように、ウィンドー内には拡大表示のみなら
ず更に詳細な関連情報が表示されることとなる。
【0022】上述の図3においてはウィンドー表示を円
形状のもの一つとしたが、他の形状(例えば四角形又は
予め設定した形状)の表示、また、その表示数を複数と
することもできる。また、ウィンドーのサイズについて
も拡大又は縮小することができる。これにより、見易い
又は確認し易い表示画面を設定できる。これらの場合、
入力部2の指定に従い制御部3gがウィンドー画面処理部
3bに処理させる。なお、図3の円形状のウィンドー表示
は、その表示位置を円形状ウィンドーの中心位置と地図
側の拡大中心位置とを一致させた例であるが、これによ
り、虫眼鏡で拡大した感覚の表示にすることができる。
また他の機能として、上記文字情報表示又は図面情報表
示の表示内容をプリンタ5によりプリントアウトするよ
うにしてもよい。この場合、制御部3gが合成部3cに内蔵
する表示データメモリ機能のデータを基にプリンタ5よ
りプリントアウトさせる。更に、上記文字情報表示又は
図面情報表示の表示データを送信部3fより通信網6を介
し他の関連場所へ送信するようにしてもよい。この場
合、前記同様に制御部3gが合成部3cに内蔵する表示デー
タメモリ機能のデータを基に送信部3fより送信させる。
上記メモリ機能への設定により、主画面表示データ、ウ
ィンドー表示データ又はこれら双方を合成した表示デー
タのプリントアウトまたは送信できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、あ
る程度広い範囲で表示させた主画面表示の中の特定場所
をウィンドー拡大表示するのみならず、同拡大表示中に
文字又は図面等による関連情報が存在する場合にはこれ
らを表示することができる。これにより、例えば本発明
を消防又は警察等の指令システムに適用した場合にはそ
の出動指令が一層的確なものとすることができる。ま
た、関連情報を含めた利用価値の高い地図情報をプリン
トアウトしたり、又は遠隔地へ送信することもできる。
このように、本発明は地図表示装置としての機能向上に
寄与し得るものといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による地図表示装置の一実施例を示す要
部ブロック図である。
【図2】図1を説明するためのウィンドー表示以降の動
作フローチャートである。
【図3】主画面表示及びウィンドー表示の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 地図データ記憶部 2 入力部 3 表示制御手段 3a 主画面処理部 3b ウィンドー画面処理部 3c 合成部 3d 第1の判別部 3e 第2の判別部 3f 送信部 3g 制御部 4 表示部 5 プリンタ 6 通信網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/00 G09B 29/00 F Fターム(参考) 2C032 HB07 HB15 HB31 HC13 HC24 HC25 HC27 HC28 5B075 ND03 ND06 ND20 PP02 PP03 PP12 PP13 PP30 PQ02 PQ03 PQ13 PQ32 PQ48 PQ49 PQ69 UU14

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図データ、及び文字情報又は図面情報
    等の関連情報データを記憶している地図データ記憶部
    と、主画面表示及び同主画面表示中のウィンドー表示等
    を指定入力する入力部と、前記入力部による入力指定に
    基づき、前記地図データ記憶部より所要のデータを読み
    出し、前記主画面表示及び同主画面表示中のウィンドー
    表示のデータ生成制御を行う表示制御手段と、前記表示
    制御手段よりの表示データを表示する表示部とを備え、
    前記ウィンドー表示内には指定領域の拡大地図及び前記
    関連情報データを表示することを特徴とする地図表示装
    置。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段が、前記主画面表示の
    表示データを生成する主画面処理部と、前記ウィンドー
    表示の表示データを生成するウィンドー画面処理部と、
    前記主画面処理部よりの表示データとウィンドー画面処
    理部よりの表示データとを合成する合成部と、前記ウィ
    ンドー表示の表示データ中に前記関連情報データが有る
    かについて判別する判別部と、前記入力部による指定入
    力に従い前記地図データ記憶部、主画面処理部、ウィン
    ドー画面処理部、合成部及び判別部とを制御する制御部
    とを備えてなることを特徴とする請求項1記載の地図表
    示装置。
  3. 【請求項3】 前記入力部の指定により、前記ウィンド
    ー表示内の表示拡大率を可変設定するとともに、同表示
    拡大率が所定の拡大率を超えたかにつき判別する判別手
    段を前記表示制御手段に設け、所定の拡大率を超えたと
    きには同ウィンドー内表示を前記拡大地図から前記文字
    情報のデータに代え、更に拡大率を上げ、所定の拡大率
    を超えたときには前記文字情報のデータから前記図面情
    報のデータに代えることを特徴とする請求項1記載の地
    図表示装置。
  4. 【請求項4】 前記入力部の指定により、前記ウィンド
    ー表示を複数表示し、それぞれ指定した異なる拡大地図
    又は関連情報データを表示するように前記表示制御手段
    が処理することを特徴とする請求項1記載の地図表示装
    置。
  5. 【請求項5】 前記入力部の指定により、前記ウィンド
    ーを主画面表示中の指定の位置に表示するように前記表
    示制御手段が処理することを特徴とする請求項1記載の
    地図表示装置。
  6. 【請求項6】 前記入力部の指定により、前記ウィンド
    ー表示内には指定領域の縮小地図を表示するように前記
    表示制御手段が処理することを特徴とする請求項1記載
    の地図表示装置。
  7. 【請求項7】 前記入力部の指定により、前記ウィンド
    ー表示内の表示縮小率を可変設定することを特徴とする
    請求項6記載の地図表示装置。
  8. 【請求項8】 前記入力部の指定により、前記ウィンド
    ーのサイズを拡大又は縮小するように前記表示制御手段
    が処理することを特徴とする請求項1記載の地図表示装
    置。
  9. 【請求項9】 前記入力部の指定により、前記ウィンド
    ーの形状を円形、四角形又は予め設定した形状のいずれ
    かに設定するように前記表示制御手段が処理することを
    特徴とする請求項1記載の地図表示装置。
  10. 【請求項10】 前記表示制御手段の下にプリンタを設
    け、同プリンタにより前記表示制御手段で生成した表示
    データをプリント出力することを特徴とする請求項1記
    載の地図表示装置。
  11. 【請求項11】 前記表示制御手段の下に送信部を設
    け、同送信部より前記表示制御手段で生成した表示デー
    タを通信網を介し指定の受信装置へ送信することを特徴
    とする請求項1記載の地図表示装置。
JP2000386736A 2000-12-20 2000-12-20 地図表示装置 Pending JP2002189755A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000386736A JP2002189755A (ja) 2000-12-20 2000-12-20 地図表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000386736A JP2002189755A (ja) 2000-12-20 2000-12-20 地図表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002189755A true JP2002189755A (ja) 2002-07-05

Family

ID=18853796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000386736A Pending JP2002189755A (ja) 2000-12-20 2000-12-20 地図表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002189755A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012212374A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Casio Comput Co Ltd 情報処理装置及び情報処理方法、並びにプログラム
JP2016026307A (ja) * 2015-08-25 2016-02-12 カシオ計算機株式会社 情報処理装置及びプログラム
JP2021012402A (ja) * 2020-11-09 2021-02-04 パイオニア株式会社 端末装置用プログラム、表示制御装置及び表示制御方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0394376A (ja) * 1989-09-07 1991-04-19 Canon Inc データベース検索方法
JPH03129480A (ja) * 1989-07-14 1991-06-03 Hitachi Ltd 画像表示方法及び画像表示装置
JPH10332396A (ja) * 1997-06-02 1998-12-18 Hitachi Ltd ナビゲーション装置
JP2000163031A (ja) * 1998-11-25 2000-06-16 Seiko Epson Corp 携帯情報機器及び情報記憶媒体

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03129480A (ja) * 1989-07-14 1991-06-03 Hitachi Ltd 画像表示方法及び画像表示装置
JPH0394376A (ja) * 1989-09-07 1991-04-19 Canon Inc データベース検索方法
JPH10332396A (ja) * 1997-06-02 1998-12-18 Hitachi Ltd ナビゲーション装置
JP2000163031A (ja) * 1998-11-25 2000-06-16 Seiko Epson Corp 携帯情報機器及び情報記憶媒体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012212374A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Casio Comput Co Ltd 情報処理装置及び情報処理方法、並びにプログラム
JP2016026307A (ja) * 2015-08-25 2016-02-12 カシオ計算機株式会社 情報処理装置及びプログラム
JP2021012402A (ja) * 2020-11-09 2021-02-04 パイオニア株式会社 端末装置用プログラム、表示制御装置及び表示制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7461121B2 (en) Controlling the display of contents designated by multiple portable terminals on a common display device in a segmented area having a terminal-specific cursor
JP2007249941A (ja) 出力依頼装置、位置管理サーバ装置および出力依頼プログラム
JP2003058438A5 (ja)
JP2002189755A (ja) 地図表示装置
JP2003319290A (ja) マルチスクリーン表示装置
JP2004120284A (ja) 画像共有システム、画像共有方法、画像表示機器、情報端末機器及び画像共有プログラム
US20050223099A1 (en) Image display system
JPH10290488A (ja) 双方向無線コントローラ
JP4087728B2 (ja) プリントサービス提供システム
JPH1196191A (ja) 地図情報を取得する使用者側コンピュータシステム
JP2002202935A (ja) サーバ装置
JP4147802B2 (ja) プロジェクタ選択支援サーバ、プロジェクタ選択支援装置、プロジェクタ選択支援方法、プロジェクタ選択支援プログラム、及び記憶媒体
JP2001202008A (ja) 地図表示装置
JP2861064B2 (ja) 表示機能付無線選択呼出受信機
JP2003169358A (ja) 情報提供システム、情報提供方法、携帯端末装置、基地局装置およびサーバ
JP3334269B2 (ja) 遠隔操作印刷システム
JP3323659B2 (ja) 電話応答システム
JP4349108B2 (ja) 描画装置および描画方法、プログラム、並びに記録媒体
JP6967167B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システム
JP3008058B2 (ja) 設備管理支援装置
JPH0830415A (ja) シンボルへの付帯情報表示方法およびシンボルへの付帯 情報表示方式
JPH1055431A (ja) 画像処理装置
JP2700021B2 (ja) ウインドウ表示制御装置及び方法
JP4304316B2 (ja) 携帯電話による外部機器への描画システムおよび描画方法
JPH10178424A (ja) ネットワーク表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100223

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100511

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101005