JP6967167B1 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】薬剤を接種した後に被接種者が待機する時間を管理する業務を改善する。【解決手段】情報処理装置5は、薬剤を接種する会場に設置された表示装置1を制御する情報処理装置であって、薬剤の接種を受けた被接種者を識別するための被接種者識別情報を取得する情報取得部531と、情報取得部531が被接種者識別情報を取得してから経過した時間である経過時間を特定する経過時間特定部532と、経過時間特定部が特定した経過時間が所定の待機時間に達したことに応じて、待機時間が経過したことを示す被接種者識別情報を表示装置1に表示させる表示処理部533と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システムに関する。
従来、順番を待っている人に付与された番号を表示するシステムが知られている。特許文献1には、調剤薬局において、薬の準備ができた患者の受付番号を薬局のスタッフが入力することにより、薬の準備ができた患者の受付番号がディスプレイに表示されるシステムが開示されている。
特開2018−112916号公報
治療薬やワクチン等の薬剤を接種した後に、薬剤を接種した被接種者に問題が生じないかどうかを確認するために、一定の時間だけ待機する必要が生じる場合がある。従来のシステムを用いる場合、一定の時間が経過して、帰宅してもよい被接種者を示す情報(例えば受付番号)をディスプレイに表示させるために、被接種者が帰宅してよいかどうかをスタッフが管理し、帰宅してもよいと判断された場合に被接種者を示す情報を入力する必要があった。その結果、スタッフの業務量が増加するとともに、被接種者が帰宅してもよいかどうかの判断を誤ってしまうおそれがあるという問題が生じていた。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、薬剤を接種した後に被接種者が待機する時間を管理する業務を改善することを目的とする。
本発明の第1の態様の情報処理装置は、薬剤を接種する会場に設置された表示装置を制御する情報処理装置であって、薬剤の接種を受けた被接種者を識別するための被接種者識別情報を取得する情報取得部と、前記情報取得部が前記被接種者識別情報を取得してから経過した時間である経過時間を特定する経過時間特定部と、前記経過時間特定部が特定した前記経過時間が所定の待機時間に達したことに応じて、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報を前記表示装置に表示させる表示処理部と、を有する。
前記表示処理部は、前記情報取得部が取得した前記被接種者識別情報を第1態様で前記表示装置に表示させた後に、前記経過時間が所定の待機時間に達したことに応じて、前記被接種者識別情報を前記第1態様と異なる第2態様に変化させることにより、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報を前記表示装置に表示させてもよい。
前記表示処理部は、前記被接種者識別情報を前記第1態様で前記表示装置に表示させている間に、前記経過時間を示す情報を、前記被接種者識別情報に関連付けて前記表示装置に表示させてもよい。
前記情報取得部は、前記会場から退場する前記被接種者を識別するための退場者識別情報をさらに取得し、前記表示処理部は、前記第1態様の前記被接種者識別情報を前記第2態様に変化させてから所定の在室許容時間が経過した時点で、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報と一致する前記退場者識別情報を前記情報取得部が取得しない場合に、前記被接種者識別情報を前記第1態様及び前記第2態様と異なる第3態様に変化させた状態で前記表示装置に表示させてもよい。
前記情報取得部は、前記会場から退場する前記被接種者を識別するための退場者識別情報をさらに取得し、前記表示処理部は、前記情報取得部が取得した前記退場者識別情報が、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報と一致している場合に、当該被接種者識別情報の表示を前記表示装置に停止させてもよい。
前記表示処理部は、前記退場者識別情報が、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報と一致していない場合に、警告情報を出力してもよい。
前記情報処理装置は、前記被接種者識別情報に関連付けて前記待機時間を記憶する記憶部をさらに有し、前記表示処理部は、前記経過時間特定部が特定した前記経過時間が、前記被接種者識別情報に関連付けて前記記憶部に記憶された前記待機時間に達したことに応じて、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報を前記表示装置に表示させてもよい。
本発明の第2の態様の情報処理方法は、コンピュータが実行する、薬剤を接種する会場に設置された表示装置を制御する情報処理方法であって、薬剤の接種を受けた被接種者を識別するための被接種者識別情報を取得するステップと、前記被接種者識別情報を取得してから経過した時間である経過時間を特定するステップと、特定した前記経過時間が所定の待機時間に達したことに応じて、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報を前記表示装置に表示させるステップと、を有する。
本発明の第3の態様のプログラムは、コンピュータに、薬剤を接種する会場に設置された表示装置を制御させるためのプログラムであって、前記コンピュータに、薬剤の接種を受けた被接種者を識別するための被接種者識別情報を取得するステップと、前記被接種者識別情報を取得してから経過した時間である経過時間を特定するステップと、特定した前記経過時間が所定の待機時間に達したことに応じて、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報を前記表示装置に表示させるステップと、を実行させる。
本発明の第4の態様の情報処理システムは、薬剤を接種する会場に設置された表示装置と、前記表示装置を制御する情報処理装置と、薬剤の接種を受ける被接種者を受け付ける接種登録装置と、を備え、前記接種登録装置は、薬剤の接種を受けた前記被接種者を識別するための被接種者識別情報を前記情報処理装置に送信し、前記情報処理装置は、薬剤の接種を受けた被接種者を識別するための被接種者識別情報を取得する情報取得部と、前記情報取得部が前記被接種者識別情報を取得してから経過した時間である経過時間を特定する経過時間特定部と、前記経過時間特定部が特定した前記経過時間が所定の待機時間に達したことに応じて、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報を前記表示装置に表示させる表示処理部と、を有する。
本発明によれば、薬剤を接種した後に被接種者が待機する時間を管理する業務を改善できるという効果を奏する。
情報処理システムの概要を説明するための図である。 表示装置が表示する画面の一例を示す図である。 情報処理装置の構成を示す図である。 情報処理装置が被接種者識別情報を表示装置に表示させる処理の流れを示すフローチャートである。 情報処理装置が退場者を管理する処理の流れを示すフローチャートである。
[情報処理システムSの概要]
図1は、情報処理システムSの概要を説明するための図である。情報処理システムSは、表示装置1と、受付装置2と、接種登録装置3と、退出確認装置4と、情報処理装置5と、を備える。表示装置1、受付装置2、接種登録装置3、退出確認装置4及び情報処理装置5のそれぞれは、ネットワークNに接続されており、他の少なくとも一部の装置との間でデータを送受信することができる。ネットワークNは、例えば無線LAN(Local Area Network)又は有線LANである。表示装置1は、情報処理装置5に直結されていてもよい。
情報処理システムSは、薬剤を接種する会場において、薬剤の接種を受けた被接種者のうち、一定の待機時間が経過して帰宅してもよい被接種者の識別情報を表示するシステムである。被接種者の識別情報は、例えば会場の受付において被接種者に付与された番号であるが、被接種者の氏名や被接種者に関連付けられた記号等の他の情報であってもよい。被接種者識別情報は、被接種者に固有の情報である必要はなく、1日に薬剤を接種する被接種者の最大人数以下の数の番号のように、会場にいる被接種者を区別するために使用可能な任意の情報でよい。
表示装置1は、会場に設置されたディスプレイであり、薬剤の接種を受けた後に被接種者が待機する場所において被接種者が見ることができるように設置されている。表示装置1は、情報処理装置5の制御により、待機時間が経過して退出が可能な被接種者を示す被接種者識別情報を表示する。
受付装置2は、会場の受付に設置されており、受付に到着した被接種者の氏名、住所又は識別番号等のように被接種者に固有の情報の入力を受け付けて、被接種者識別情報を発行する装置であり、例えばコンピュータである。受付装置2は、例えば、当日会場に到着した順番に001番から順番に被接種者識別情報を発行し、被接種者識別情報が書かれた紙を印刷したり、被接種者の氏名に関連付けて被接種者識別情報を接種登録装置3、退出確認装置4又は情報処理装置5の少なくともいずれかに送信したりしてもよい。
接種登録装置3は、薬剤の接種場所に設置されており、薬剤の接種を受けた被接種者を情報処理装置5に登録するための装置であり、例えばコンピュータである。接種登録装置3は、例えば薬剤を注射する医師又は補助者から、接種を受けた被接種者が持っている紙に記載された被接種者識別情報の入力を受ける。接種登録装置3は、入力された被接種者識別情報を情報処理装置5に送信することで、当該被接種者識別情報に対応する被接種者の薬剤の接種が完了したことを情報処理装置5に通知する。接種登録装置3は、受付装置2から受信した被接種者識別情報を表示し、薬剤を注射する医師又は補助者が、薬剤の接種が完了した被接種者に対応する被接種者識別情報を選択する操作をすることにより、被接種者識別情報の入力を受けてもよい。
退出確認装置4は、会場の退出口に設置されており、会場から退出する被接種者の被接種者識別情報の入力を受ける装置であり、例えばコンピュータである。退出確認装置4は、退出口で退出者をチェックするスタッフにより入力された、被接種者が持っている紙に印刷された被接種者識別情報を情報処理装置5に送信することにより、会場から退出しようとしている被接種者の被接種者識別情報を情報処理装置5に通知する。
情報処理装置5は、薬剤を接種する会場に設置された表示装置1を制御する装置であり、例えばコンピュータである。情報処理装置5は、会場の外部(例えばクラウド上)に設置されたサーバであってもよい。
情報処理装置5は、被接種者への薬剤の接種が完了してから、当該被接種者が会場で待機する必要がある所定の待機時間が経過したことを示す情報を表示装置1に表示させる。情報処理装置5は、例えば、被接種者が薬剤の接種を受けてから待機時間が経過した後に、情報処理装置5に対応する被接種者識別情報を表示装置1に表示させたり、表示装置1に表示させた被接種者識別情報の表示態様(例えば色又は形状)を変化させたりすることにより、被接種者が会場から退出してもよいと認識できるようにする。待機時間は、薬剤の接種に伴う副反応(例えばアナフィラキシー)が発生する確率が高い時間であり、例えば15分である。
図2は、表示装置1が表示する画面の一例を示す図である。図2(a)においては、待機時間が経過した被接種者に対応する被接種者識別情報が表示されている。
図2(b)においては、薬剤の接種が終了した被接種者のうち、退出していない被接種者に対応する被接種者識別情報が表示されている。図2(b)において下線が引かれていない番号は、薬剤の接種が終了した被接種者のうち、待機時間が経過していない被接種者に対応する被接種者識別情報である。図2(b)において下線が引かれている番号は、薬剤の接種が終了した被接種者のうち、待機時間が経過しており、かつ退出していない被接種者に対応する被接種者識別情報である。図2(b)における欠番(例えば12番)は、待機時間が経過して退出した被接種者に対応する被接種者識別情報である。
図2(c)においては、被接種者識別情報の下に、被接種者識別情報よりも小さい数字が表示されている。当該数字は、それぞれの被接種者に対応する残りの待機時間である。被接種者識別情報が15番の被接種者は、待機時間が1分残っており、被接種者識別情報が27番の被接種者は、待機時間が15分残っていることを示している。
情報処理システムSがこのように構成されていることで、薬剤を接種する会場のスタッフが、被接種者ごとに薬剤の接種を受けてから待機時間が経過するまでの時間を管理する必要がないので、薬剤を接種した後に被接種者の状態を管理する業務が削減される。また、被接種者が待機時間を間違えにくいので、被接種者が早く退出し過ぎてしまったり、被接種者が長く会場に留まってしまったりすることを防げる。
以下、情報処理装置5の構成及び動作を詳細に説明する。
[表示装置1の構成]
図3は、情報処理装置5の構成を示す図である。情報処理装置5は、通信部51と、記憶部52と、制御部53と、を有する。制御部53は、情報取得部531と、経過時間特定部532と、表示処理部533と、を有する。
通信部51は、ネットワークNを介して、表示装置1、受付装置2、接種登録装置3及び退出確認装置4との間でデータを送受信するための通信インターフェースを有する。通信部51は、例えば接種登録装置3から、薬剤の接種が終了した被接種者の被接種者識別情報を取得し、取得した被接種者識別情報を情報取得部531に通知する。通信部51は、表示処理部533から入力された表示用の被接種者識別情報を表示装置1に送信してもよい。
記憶部52は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びSSD(Solid State Drive)等の記憶媒体を有する。記憶部52は、制御部53が実行するプログラムを記憶する。また、記憶部52は、接種登録装置3から通信部51が受信した被接種者識別情報を、受信した時刻に関連付けて一時的に記憶する。また、記憶部52は、被接種者が待機するべき待機時間を記憶する。待機時間は、例えば情報処理装置5の操作部(不図示)において設定されたり、通信部51を介して外部装置から送信されたりする。
制御部53は、例えばCPU(Central Processing Unit)を含む。制御部53は、記憶部52に記憶されたプログラムを実行することにより、情報取得部531、経過時間特定部532及び表示処理部533として機能する。
情報取得部531は、通信部51を介して、薬剤の接種を受けた被接種者を識別するための被接種者識別情報を取得する。情報取得部531は、被接種者識別情報を取得した時刻に関連付けて、被接種者識別情報を記憶部52に記憶させたり、被接種者識別情報を経過時間特定部532及び表示処理部533に通知したりする。
る。
また、情報取得部531は、会場から退場する被接種者を識別するための退場者識別情報を退出確認装置4から取得してもよい。情報取得部531は、取得した退場者識別情報を表示処理部533に通知する。
経過時間特定部532は、情報取得部531が被接種者識別情報を取得してから経過した時間である経過時間を特定する。経過時間特定部532は、例えば情報処理装置5が有するタイマーを用いて、被接種者ごとに経過時間を算出する。経過時間特定部532は、算出した経過時間を表示処理部533に通知する。経過時間特定部532は、経過時間が待機時間に達した場合に、当該経過時間に対応する被接種者識別情報を表示処理部533に通知してもよい。
表示処理部533は、経過時間特定部532が特定した経過時間が所定の待機時間に達したことに応じて、待機時間が経過したことを示す被接種者識別情報を表示装置に表示させる。具体的には、表示処理部533は、経過時間特定部532から通知される経過時間が待機時間に達したか否かを判定する。表示処理部533は、経過時間が待機時間に達したと判定した場合に、当該経過時間に対応する被接種者識別情報を表示装置1に表示させる。
表示処理部533は、例えば図2(a)に示したように、薬剤を接種してから待機時間が経過した被接種者に対応する被接種者識別情報を表示装置1に表示させる。表示処理部533がこのように被接種者識別情報を表示装置1に表示させることで、被接種者は、待機時間が経過したことを容易に認識することができる。
待機時間が経過したことを示す被接種者識別情報の態様は、図2(a)の態様に限定されるものではなく、表示処理部533は、図2(b)に示したように、待機時間が経過する前から被接種者識別情報を表示装置1に表示させた後に、待機時間が経過したことがわかる態様で、経過時間が待機時間に達した被接種者に対応する被接種者識別情報を表示装置1に表示させてもよい。
すなわち、表示処理部533は、情報取得部531が取得した被接種者識別情報を第1態様で表示装置1に表示させた後に、経過時間が所定の待機時間に達したことに応じて、被接種者識別情報を第1態様と異なる第2態様に変化させることにより、待機時間が経過したことを示す被接種者識別情報を表示装置1に表示させてもよい。図2(b)に示した例の場合、第1態様の被接種者識別情報は下線が引かれていない態様の被接種者識別情報であり、第2態様の被接種者識別情報は下線が引かれた態様の被接種者識別情報である。第1態様及び第2態様は、それぞれが異なっていれば、どのような態様であってもよい。
表示処理部533がこのように被接種者識別情報を表示装置1に表示させることで、被接種者は、自身の接種が終了したことが登録していることを認識した上で待機時間が経過するまで待機することができるので、被接種者の安心感が高まる。その結果、被接種者がスタッフに質問をする頻度が下がるので、スタッフの業務効率の向上につながる。
表示処理部533は、図2(c)に示したように、被接種者識別情報を第1態様で表示装置1に表示させている間に、経過時間を示す情報を、被接種者識別情報に関連付けて表示装置1に表示させてもよい。図2(c)に示した例においては、経過時間を示す情報が、経過時間に対応する数字であったが、経過時間を示す情報はテキスト情報に限定されず、経過時間に応じて形状や大きさが変化する画像であってもよい。また、図2(c)に示した例においては、経過時間を示す情報が被接種者識別情報の下に表示されていたが、経過時間を示す情報が表示される場所は任意である。表示処理部533がこのような情報を表示装置1に表示させることで、待機中の被接種者が、あとどれくらいの時間待機すればよいのかを認識することができるので、被接種者がいら立つことを防げる。
表示処理部533は、情報取得部531が取得した退場者識別情報が、待機時間が経過したことを示す被接種者識別情報と一致している場合に、当該被接種者識別情報の表示を表示装置1に停止させる。具体的には、表示処理部533は、図2に示した例における被接種者識別情報が12番の被接種者のように、薬剤を接種してから待機時間が経過した被接種者のうち、退出が完了した被接種者の番号を表示装置1に消させて、他の番号の位置をシフトさせる。表示処理部533がこのように動作することで、退出した人の被接種者識別情報が表示装置1に表示されないので、表示装置1に表示される被接種者識別情報の数が一定の範囲内に収まる。その結果、被接種者識別情報を大きく表示することができるので、被接種者が自身の被接種者識別情報を見やすくなる。
表示処理部533は、退場者識別情報が、待機時間が経過したことを示す被接種者識別情報と一致していない場合に、警告情報を出力してもよい。すなわち、表示処理部533は、薬剤を接種してから待機時間が経過していないにもかかわらず退出しようとしている被接種者がいる場合に、警告情報を出力する。警告情報の出力先は任意であり、表示処理部533は、警告情報を退出確認装置4に送信することで、退出口のスタッフが、退出しようとしている被接種者を制止できるようにすることが望ましい。
表示処理部533は、待機時間が経過していないにもかかわらず退出しようとしている被接種者に対応する被接種者識別情報を、警告状態であることを示す態様(例えば赤色)で表示装置1に表示させてもよい。表示処理部533は、警告音を発するスピーカーに警告情報を送信し、スピーカーに警告音を鳴らせてもよい。表示処理部533がこのように被接種者識別情報を表示装置1に表示させたり、警告音を鳴らせたりすることで、退出口にいるスタッフ以外のスタッフが被接種者を制止することが可能になる。
ところで、待機時間が経過して退出が可能な被接種者が、いつまでも会場に残っていると、会場内が混雑してしまう。そこで、表示処理部533は、第1態様の被接種者識別情報を第2態様に変化させてから所定の在室許容時間が経過した時点で、待機時間が経過したことを示す被接種者識別情報と一致する退場者識別情報を情報取得部531が取得しない場合に、被接種者識別情報を第1態様及び第2態様と異なる第3態様に変化させた状態で表示装置1に表示させてもよい。在室許容時間は、待機時間が経過したことを認識した被接種者が退出するまでに要する最大時間に基づいて定められており、例えば待機時間よりも短い5分である。
表示処理部533が第3態様としてどのような態様で被接種者識別情報を表示装置1に表示させるかは任意であるが、第1態様及び第2態様よりも第3態様は目立つ態様であることが好ましい。例えば、表示処理部533は、薬剤の接種後に待機時間が経過した後に、さらに在室許容時間が経過した被接種者に対応する被接種者識別情報を点滅させる。表示処理部533がこのように動作することで、退出すべきであるにもかかわらず退出していない被接種者がいることをスタッフが認識し、当該被接種者に退出を促すことができる。
[情報処理装置5における処理の流れ]
図4は、情報処理装置5が被接種者識別情報を表示装置1に表示させる処理の流れを示すフローチャートである。図4に示すフローチャートは、被接種者が薬剤の接種を受けて、接種登録装置3が薬剤の接種を受けた被接種者の被接種者識別情報を情報処理装置5に送信した時点から開始している。図4に示すフローチャートは、図2(b)に示したように、被接種者が薬剤の接種を受けた直後から被接種者識別情報が表示装置1に表示される場合の処理の流れを示している。
情報取得部531は、接種登録装置3が送信した被接種者識別情報を取得する(S11)。情報取得部531は、被接種者識別情報を表示処理部533に通知し、表示処理部533は、第1態様で被接種者識別情報として被接種者に付与された番号を表示する(S12)。経過時間特定部532は、被接種者が薬剤の接種を受けてからの経過時間の計測を開始する(S13)。S12とS13の処理の順序は任意である。
表示処理部533は、待機時間が経過したかどうかを被接種者ごとに判定し(S14)、待機時間が経過したと判定した場合(S14においてYES)、被接種者識別情報(番号)の表示態様を第1態様から第2態様に変化させる(S15)。表示処理部533は、待機時間が経過していないと判定した場合(S14においてNO)、被接種者識別情報の表示態様を変化させることなくS13に戻る。
表示処理部533は、被接種者識別情報の表示態様を第2態様に変化させた後に、在室許容時間が経過したかどうかを被接種者毎に判定し(S16)、在室許容時間が経過したと判定した場合(S16においてYES)、被接種者識別情報(番号)の表示態様を第2態様から第3態様に変化させる(S17)。表示処理部533は、在室許容時間が経過していないと判定した場合(S16においてNO)、被接種者識別情報の表示態様を変化させることなくS15に戻る。
なお、情報処理装置5は、被接種者識別情報を表示装置1に表示させる処理を終了する指示を受けるまで、複数の被接種者識別情報それぞれに対してS11からS17の処理を繰り返す。
図5は、情報処理装置5が退場者を管理する処理の流れを示すフローチャートである。図5に示すフローチャートは、退出しようとしている被接種者の識別情報を退出確認装置4が送信した時点から開始している。
情報取得部531は、退出確認装置4が送信した退出者の被接種者識別情報を取得する(S21)。表示処理部533は、情報取得部531が取得した退出者の被接種者識別情報を、待機時間が経過した被接種者の被接種者識別情報と照合する。情報取得部531は、退出者の被接種者識別情報が、待機時間が経過した被接種者の被接種者識別情報と一致している場合、退出者は退出が可能な被接種者であると判定し(S22においてYES)、当該被接種者に対応する被接種者識別情報(番号)の表示を停止する(S23)。
一方、情報取得部531は、退出者の被接種者識別情報が、待機時間が経過した被接種者の被接種者識別情報と一致していない場合、又は退出者の被接種者識別情報が、待機時間が経過していない被接種者の被接種者識別情報と一致している場合、退出者は退出できない被接種者であると判定する(S22においてNO)。この場合、表示処理部533は、退出確認装置4又は表示装置1に警告情報を出力する(S24)。
[変形例]
以上の説明においては、待機時間が一定の時間である場合を例示したが、アレルギー症状が出たことがある被接種者のように、被接種者の体質や体調によっては、他の被接種者よりも長い時間にわたって待機してもらう方がよいという場合がある。そこで、記憶部52は、被接種者識別情報に関連付けて待機時間を記憶し、表示処理部533は、経過時間特定部532が特定した経過時間が、被接種者識別情報に関連付けて記憶部52に記憶された待機時間(以下、「延長待機時間」という)に達したことに応じて、延長待機時間が経過したことを示す被接種者識別情報を表示装置1に表示させてもよい。
このようにするために、受付装置2又は接種登録装置3は、標準的な待機時間よりも長い延長待機時間が必要な被接種者であることを示す情報を取得したり、延長待機時間の入力を受け付けたりする。受付装置2又は接種登録装置3は、標準的な延長待機時間が必要な被接種者であることを示す情報、又は入力された延長待機時間を示す情報を、被接種者識別情報に関連付けて情報処理装置5に送信する。
表示処理部533は、標準的な待機時間が15分であり、延長待機時間が30分である場合、記憶部52において延長待機時間が関連付けられた被接種者識別情報(延長待機時間だけ待機することが必要であることが示されている被接種者識別情報を含む)に対応する被接種者の被接種者識別情報を、標準的な被接種者の被接種者識別情報よりも長い時間にわたって第1態様で表示装置1に表示させる。情報処理装置5がこのように構成されていることで、被接種者の体質や体調によって他の被接種者と異なる時間だけ会場で待機する必要がある場合であっても、スタッフの業務負荷の増大を抑えつつ、必要な時間だけ被接種者に待機させることができる。
[情報処理装置5による効果]
以上説明したように、情報取得部531は、薬剤の接種を受けた被接種者を識別するための被接種者識別情報を取得し、経過時間特定部532は、情報取得部531が被接種者識別情報を取得してから経過した時間である経過時間を特定する。表示処理部533は、経過時間特定部532が特定した経過時間が所定の待機時間に達したことに応じて、待機時間が経過したことを示す被接種者識別情報を表示装置1に表示させる。
情報処理装置5がこのように構成されていることで、薬剤を接種する会場のスタッフが被接種者ごとに待機時間が経過したかどうかを管理することなく、被接種者は、必要な待機時間の間は会場に待機し、待機時間が経過した後に退出することができる。その結果、薬剤を接種した後に被接種者の状態を管理する業務を削減することができる。また、被接種者が待機時間を間違えにくいので、被接種者が早く退出し過ぎてしまったり、被接種者が長く会場に留まってしまったりすることを防げる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
1 表示装置
2 受付装置
3 接種登録装置
4 退出確認装置
5 情報処理装置
51 通信部
52 記憶部
53 制御部
531 情報取得部
532 経過時間特定部
533 表示処理部

Claims (6)

  1. 薬剤を接種する会場に設置された表示装置を制御する情報処理装置であって、
    薬剤の接種を受けた被接種者を識別するための被接種者識別情報及び前記会場から退場する前記被接種者を識別するための退場者識別情報を取得する情報取得部と、
    前記情報取得部が前記被接種者識別情報を取得してから経過した時間である経過時間を特定する経過時間特定部と、
    前記被接種者識別情報を第1態様で前記表示装置に表示させている間に、前記経過時間を示す情報を、前記被接種者識別情報に関連付けて前記表示装置に表示させた後に、前記経過時間が所定の待機時間に達したことに応じて、前記被接種者識別情報を前記第1態様と異なる第2態様に変化させることにより、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報を前記表示装置に表示させ、前記第1態様の前記被接種者識別情報を前記第2態様に変化させてから、前記待機時間よりも短い在室許容時間が経過した時点で、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報と一致する前記退場者識別情報を前記情報取得部が取得しない場合に、前記被接種者識別情報を前記第1態様及び前記第2態様と異なる第3態様に変化させた状態で前記表示装置に表示させる表示処理部と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記表示処理部は、前記退場者識別情報が、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報と一致していない場合に、警告情報を出力する、
    請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記被接種者識別情報に関連付けて前記待機時間を記憶する記憶部をさらに有し、
    前記表示処理部は、前記経過時間特定部が特定した前記経過時間が、前記被接種者識別情報に関連付けて前記記憶部に記憶された前記待機時間に達したことに応じて、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報を前記表示装置に表示させる、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. コンピュータが実行する、薬剤を接種する会場に設置された表示装置を制御する情報処理方法であって、
    薬剤の接種を受けた被接種者を識別するための被接種者識別情報を取得するステップと、
    前記被接種者識別情報を取得してから経過した時間である経過時間を特定するステップと、
    前記被接種者識別情報を第1態様で前記表示装置に表示させている間に、前記経過時間を示す情報を、前記被接種者識別情報に関連付けて前記表示装置に表示させるステップと、
    前記経過時間が所定の待機時間に達したことに応じて、前記被接種者識別情報を前記第1態様と異なる第2態様に変化させることにより、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報を前記表示装置に表示させるステップと、
    前記第1態様の前記被接種者識別情報を前記第2態様に変化させてから、前記待機時間よりも短い在室許容時間が経過した時点で、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報と一致する、前記会場から退場する前記被接種者を識別するための退場者識別情報を取得しない場合に、前記被接種者識別情報を前記第1態様及び前記第2態様と異なる第3態様に変化させた状態で前記表示装置に表示させるステップと、
    を有する情報処理方法。
  5. コンピュータに、薬剤を接種する会場に設置された表示装置を制御させるためのプログラムであって、前記コンピュータに、
    薬剤の接種を受けた被接種者を識別するための被接種者識別情報を取得するステップと、
    前記被接種者識別情報を取得してから経過した時間である経過時間を特定するステップと、
    前記被接種者識別情報を第1態様で前記表示装置に表示させている間に、前記経過時間を示す情報を、前記被接種者識別情報に関連付けて前記表示装置に表示させるステップと、
    前記経過時間が所定の待機時間に達したことに応じて、前記被接種者識別情報を前記第1態様と異なる第2態様に変化させることにより、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報を前記表示装置に表示させるステップと、
    前記第1態様の前記被接種者識別情報を前記第2態様に変化させてから、前記待機時間よりも短い在室許容時間が経過した時点で、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報と一致する、前記会場から退場する前記被接種者を識別するための退場者識別情報を取得しない場合に、前記被接種者識別情報を前記第1態様及び前記第2態様と異なる第3態様に変化させた状態で前記表示装置に表示させるステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  6. 薬剤を接種する会場に設置された表示装置と、前記表示装置を制御する情報処理装置と、薬剤の接種を受ける被接種者を受け付ける接種登録装置と、を備え、
    前記接種登録装置は、薬剤の接種を受けた前記被接種者を識別するための被接種者識別情報を前記情報処理装置に送信し、
    前記情報処理装置は、
    薬剤の接種を受けた被接種者を識別するための被接種者識別情報及び前記会場から退場する前記被接種者を識別するための退場者識別情報を取得する情報取得部と、
    前記情報取得部が前記被接種者識別情報を取得してから経過した時間である経過時間を特定する経過時間特定部と、
    前記被接種者識別情報を第1態様で前記表示装置に表示させている間に、前記経過時間を示す情報を、前記被接種者識別情報に関連付けて前記表示装置に表示させた後に、前記経過時間が所定の待機時間に達したことに応じて、前記被接種者識別情報を前記第1態様と異なる第2態様に変化させることにより、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報を前記表示装置に表示させ、前記第1態様の前記被接種者識別情報を前記第2態様に変化させてから、前記待機時間よりも短い在室許容時間が経過した時点で、前記待機時間が経過したことを示す前記被接種者識別情報と一致する前記退場者識別情報を前記情報取得部が取得しない場合に、前記被接種者識別情報を前記第1態様及び前記第2態様と異なる第3態様に変化させた状態で前記表示装置に表示させる表示処理部と、
    を有する情報処理システム。
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