JP6396028B2 - 医用情報処理装置および自動起動装置 - Google Patents

医用情報処理装置および自動起動装置 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、医用情報処理装置および自動起動装置に関する。
従来技術において、医療機器等の電源を制御する手段として、例えば、日付別、曜日別に病院の業務スケジュールに合わせた医療機器等の起動や終了、および、バックアップ、データ送受信の開始と終了を制御するものがある(例えば、特許文献1)。
また、従来技術では、電源の制御は、スケジュールに合わせて行われるため、休日や夜間に急患のオーダーが入ったとき、例えば、急患の対処時、当直職員が当直室から撮影室に到着しても、診断装置が撮影可能な状態でなく、手動での電源投入やスタンバイ(省電力モード)からの復旧が必要になり、急患への対処が遅れてしまう。
このように、医療施設内の各装置は、電源の制御の仕組みがありながら、急患に対処するために、常に電源を入れておく必要がある。
特開2002−159449号公報
しかし、常に電源を入れておくと、省電力にならず、装置の寿命を縮めてしまうという問題点があった。
また、医療施設内の各装置においては、オーダーに迅速に対処できるように、オーダーが入ったら即座に、それに関連する装置の電源をオンすること望ましい。以下の説明で、「電源をオンする」とは、電源の投入、および、スタンバイ(省電力モード)からの復旧をいうものとする。
この実施形態は、上記の問題を解決するものであり、オーダーに迅速に対処し、省電力になり、さらに、装置の寿命を延ばすことが可能な医用情報処理装置および自動起動装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、実施形態の医用情報処理装置は、診断装置、治療装置または医用室設備の各装置とネットワークを介して接続され、記憶部を有する。記憶部は、検査種別および検査部位の情報を含むオーダー情報の種類と各装置との対応関係及び診断装置または治療装置と診断装置または治療装置の利用がなされる医用室設備との対応関係を予め記憶する。ネットワークを介してオーダー情報を受けたとき、対応関係を参照して、各装置を求め、求めた各装置に起動用の制御信号を送る。
さらに、実施形態の自動起動装置は、ネットワークに接続され、電源と、電源制御部と、ネットワーク上で自己を識別するための固有の識別情報と、を有する診断装置、治療装置または医用室設備の各装置を起動させる。自動起動装置は、記憶部と、管理手段とを有する。記憶部は、検査種別および検査部位の情報を含むオーダー情報の種類と識別情報との対応関係及び診断装置または治療装置と診断装置または治療装置の利用がなされる医用室設備との対応関係を予め記憶する。管理手段は、オーダー情報を受けたとき、対応関係を参照して、オーダー情報と対応付けられた識別情報を含む制御情報を作成し、制御情報をネットワークに送信する。電源制御部は、ネットワークに送信された制御情報に含まれた識別情報が自己の識別情報であるとき、自己の装置の電源をオンするように制御する。
第1実施形態に係る自動起動装置の構成ブロック図。 オーダー情報の種類と識別情報との対応関係を表すテーブルの図。 ネットワークに接続された各装置の図。 オーダー情報の発行からパケット送信までの一連の動作を示すフローチャート。 第2実施形態に係るテーブルの図。
オーダーに対処するため、病院などの医療施設において、上記のように電源の制御が行われる装置としては、診断装置(撮影装置)、治療装置、医用室設備、および、コンピュータ装置が含まれる。以下、これらを単に「装置」という場合がある。
診断装置には、X線撮影装置、X線CT装置、MRI装置、超音波診断装置、マンモグラフィ、核医学診断装置が含まれる。治療装置には、放射線治療装置や粒子線治療装置が含まれる。医用室設備には、環境制御部が含まれる。ここで、環境制御部の一例としては、パーソナルコンピュータであり、プログラム等を有し、プログラムをハードウェアで処理することにより、照明や空調(後述する)を制御することが可能なものである。
コンピュータ装置には、病院受付システム(Hospital Information System:HIS)、放射線科受付システム(Radiology Information System:RIS)、および、端末装置が含まれる。端末装置は、LANやインターネットなどのコンピューターネットワークを通じてホストコンピューター(HIS、RISを含む)とのデータのやり取り、また、処理が可能である。端末装置の例としては、RIS端末、検像端末、ビューア、および、ワークステーションがある。
オーダーに迅速に対処するためには、オーダーが入ったらそれに関連する装置の電源を自動的にオンするように構成すればよい。この構成を自動起動装置と称する。
このような自動起動装置は、RISに設けられる。なお、自動起動装置は、HISを含む医療施設内の各装置に設けられてもよい。
前者の例としては、次のように構成すればよい。(1)自動起動装置を医療施設内の各装置とともにネットワークに接続する。(2)自動起動装置は、オーダー情報の種類と装置との対応関係を予め記憶する。(3)自動起動装置は、対応関係を参照し、オーダー情報に対応する装置を特定した制御情報を作成し、制御情報を送信する。(4)各装置は、制御情報を受けたとき、その制御情報が自己に対するものであるかどうかを判断し、自己に対する制御情報であると判断したとき、自己の装置の電源をオンする。(5)なお、各装置は、ネットワーク上で自己を識別するための固有の識別情報を有する。この識別情報の一例には、ネットワーク上で自己を識別するための固有の物理アドレスとしてのMACアドレスがある。
後者の例としては、次のように構成すればよい。(1)自動起動装置を医療施設内の各装置とともにネットワークに接続する。(2)自動起動装置は、オーダー情報の種類と装置との対応関係を予め記憶する。(3)各装置の自動起動装置は、オーダー情報を受けたとき、そのオーダー情報と自己との対応関係の有無を判断し、対応関係が有ると判断したとき、自己の装置の電源をオンする。
前者については、第1実施形態で詳細に説明する。後者については、第2実施形態で詳細に説明する。
<第1実施形態>
自動起動装置の第1実施形態について各図を参照して説明する。
先ず、自動起動装置の基本的な構成について図1を参照して簡単に説明する。図1は、自動起動装置の構成ブロック図である。
図1に、ローカルエリアネットワーク(LAN)に接続されたHIS10、RIS20、コンピュータ端末30、撮影装置40、および、環境制御部80を示す。RIS20には自動起動装置が設けられる。自動起動装置は、記憶部50および管理手段60を有する。また、図1に示すように、コンピュータ端末30、撮影装置40および環境制御部80には電源制御部70が設けられる。環境制御部80は、照明装置や空調装置を制御するコンピュータである。
図3は、ネットワークに接続された各装置の図である。図3に、病院受付(HIS)に設けられたHIS端末、RIS端末IV、記憶部50、管理手段60を示す。
(記憶部50)
記憶部50は、オーダー情報(検査種別および検査部位の情報を含む)の種類と、識別情報(MACアドレス)との対応関係を予め記憶する。
図2は、オーダー情報の種類と識別情報との対応関係を表すテーブルの図である。図2に、識別情報の一例として装置の名称を示す。なお、自動起動装置は、図示しないが、装置の名称とその装置のMACアドレスとの対応関係を表すテーブルを有する。
図2に、オーダー情報(一般撮影、胸部)と対応関係にある、撮影室I、撮影装置I、RIS端末I、検像端末I、環境制御部I、RIS端末C、環境制御部C、環境制御部Aを示す。なお、撮影装置I〜環境制御部Aには、電源制御部70が設けられる。
さらに、図2に、オーダー情報(一般撮影(救急)、頭部)と対応関係にある、撮影室I、撮影装置I、RIS端末I、検像端末I、環境制御部I、携帯Iを示す。なお、撮影装置I〜環境制御部Iには、電源制御部70が設けられる。ここでの携帯Iは、携帯電話等の携帯端末のことをいう(以下の「携帯II」においても同様である)。
さらに、図2に、オーダー情報(CT(救急)、頭部)と対応関係にある、撮影室III、コンソールIII、RIS端末III、環境制御部III、携帯IIを示す。なお、コンソールIII〜環境制御部IIIには、電源制御部70が設けられる。
(管理手段60)
管理手段60は、オーダー情報を受けたとき、図2に示すテーブルを参照して、オーダー情報と対応づけられた識別情報を含む制御情報を作成する。制御情報の一例は、マジックパケットと称されるものである。マジックパケットは、FF:FF:FF:FF:FF:FFに続けて装置のMACアドレスを16回繰り返したデータ(102バイトの信号)が含まれるパケットである。
例えば、管理手段60は、オーダー情報(一般撮影(救急)、頭部)を受けて、図2に示すテーブルを参照して、撮影装置IのMACアドレスを含む制御情報(マジックパケット)を作成する。同様に、管理手段60は、テーブルを参照して、RIS端末I、検像端末I、環境制御部Iについても、それらのMACアドレスを含む制御情報(マジックパケット)を作成する。管理手段60は、作成した制御情報をブロードキャストフレームとしてネットワークに送信する。
(電源制御部70)
次に、電源制御部70について図2および図3を参照して説明する。図3に、撮影室Iに設けられた照明I、空調I、撮影装置I、環境制御部I、RIS端末I、検像端末Iを示す。さらに、図3に、各装置がネットワークにより接続されていることを点線で示す。ここで、「ネットワークに接続された各装置」とは、撮影装置I、環境制御部I、RIS端末I、検像端末Iをいう。なお、照明I、空調Iは、環境制御部Iに接続される。各装置の通信手段(例えば、ブリッジ)は、ネットワークアダプタに通電こそされているものの、マジックパケットを待ち受けることしかない状態である。そのため、マジックパケットは、ブリッジの全てのポートに送信される、ブロードキャストフレームとして送信される。
なお、電源制御部70により制御されるまで、ネットワークに接続された各装置は、スタンバイ(省電力モード)になっているものとする。
各装置は、電源(図示しない)および電源制御部70(図1参照)を有する。例えば、撮影装置Iの電源制御部70は、ネットワーク上の制御情報(マジックパケット)を受けたとき、その信号を認識して、制御情報に含まれるMACアドレスが自己のアドレスであったとき、自己の装置の電源をオンするように制御する。同様に、環境制御部I、RIS端末I、検像端末Iの各電源制御部70は、制御情報に含まれるMACアドレスが自己のアドレスであったとき、自己の装置の電源をオンするように制御する。なお、環境制御部Iの電源がオンされることで、そこに接続された照明I、空調Iが制御される。
それにより、オーダー情報(一般撮影(救急)、頭部)に関連する全ての装置の電源が自動的にオンし、職員等が撮影室Iに到着したときには、図3に示す撮影室I内の関連する全ての装置が使用可能な状態となるため、オーダーに迅速に対処することができる。
(動作)
以上に、第1実施形態に係る構成を簡単に説明した。
次に、自動起動装置の動作について、図3および図4を参照して説明する。図4は、オーダー情報の発行からパケット送信までの一連の動作を示すフローチャートである。
(HISオーダー発行:ステップS1)
病院受付に急患が到着し、HIS端末から、検査種別が一般撮影(緊急)で、検査部位が頭部のオーダー情報が発行される。
(RISオーダー受信:ステップS2)
オーダー情報は、RIS端末IVで受信される。管理手段60は、オーダー情報(一般撮影(緊急)、頭部)を読み取る。
(撮影室情報の取得:ステップS3)
管理手段60は、図2に示すテーブルを参照して、オーダー情報と対応づけられた装置の識別情報(MACアドレス)を取得する。例えば、図2に示す頭部、一般撮影(緊急)の例では、撮影室Iの撮影装置I、RIS端末I、検像端末Iの識別情報を取得する。さらに、撮影室Iの環境制御部Iの識別情報を取得する。さらに、撮影室Iの救急用携帯(携帯端末)の情報を取得する。なお、放射線科受付および更衣室は使用しないので、それらの装置の識別情報は取得しない。
(起動管理情報取得:ステップS4)
管理手段60は、取得した装置の識別情報を含む装置起動用の制御情報(マジックパケット)を作成する。制御情報(マジックパケット)を「起動管理情報」という場合がある。
(起動管理情報の有無:ステップS5)
自動起動装置の通信手段(図示しない)制御情報があるかどうかを判断する。
(パケット送信:ステップS6)
通信手段は、制御情報があると判断したとき(ステップS5:Yes)、制御情報(マジックパケット)をブロードキャストフレームとしてネットワークに送信する。
なお、制御情報(マジックパケット)は、所定回送信される。なお、管理手段60は、識別情報に含まれる識別情報(MACアドレス)に係る装置に直接的に送信してもよい。
なお、各装置の電源制御部70は、制御情報(マジックパケット)を受信したとき、制御情報に自己の識別情報(MACアドレス)が含まれているかどうかを判断する。識別情報が含まれていると判断したとき、電源制御部70は、例えば、ウェイクオンラン(Wake On LAN)を用いて、自己の装置の電源をオン(または、スタンバイ状態から自動復旧)するように制御する。
ここで、撮影室Iでは、RIS端末IVでの緊急オーダーの受信後、急患を受け入れる体制は次のようになる。撮影室Iの撮影装置I、RIS端末I、検像端末Iが使用可能になる。さらに、撮影室Iの環境制御部Iの電源がオンし、プログラムがハードウェアにより処理されることで、撮影室Iの照明Iが点灯し、空調Iがオンになる。さらに、撮影室Iの担当職員の携帯端末(携帯I)が呼び出される。すなわち、管理手段60は、オーダー情報を受けたとき、オーダー情報と対応づけられた装置の一つである発信機を制御し、携帯端末を呼び出す。
以上により、急患が撮影室Iに到着する頃には、撮影室Iでの緊急撮影および検像が可能になる。
<変形例>
なお、この実施形態では、オーダー情報として、検査種別および検査部位を示したが、これに限らない。例えば、オーダー情報として、装置を使用するときの緊急度、装置を使用するときの予約日時、および、装置を当日最初に使用するときの時間を含む時間情報であってもよい。
次に、オーダー情報が時間情報を含むときの自動起動装置の一連の動作について説明する。なお、自動起動装置の一連の動作は、図4に示すフローチャートと基本的に同じである。以下、異なる点について説明する。
(HISオーダー発行:ステップS1)
通常業務での始業時(RIS端末IVの起動時)、HIS端末から受信した当日オーダー、または、前日までに受信した予約オーダーがRIS端末IVに存在する。
RISオーダー受信(ステップS2)、撮影室情報の取得(ステップS3)、起動管理情報取得(ステップS4)、起動管理情報の有無(ステップS5)、パケット送信(ステップS6)は同様である。
以上により、予約患者が撮影室Iに到着する頃には、撮影装置Iでの撮影が可能となる。
<第2実施形態>
次に、自動起動装置の第2実施形態について図5を参照して説明する。
なお、第2実施形態において、第1実施形態と同じ構成については同一番号を付してその説明を省略し、異なる構成について主に説明する。
第1実施形態に係る自動起動装置(記憶部50、管理手段60)は、RIS20に設けられた。これに対し、第2実施形態では、自動起動装置は、各装置に設けられる。なお、自動起動装置は、ネットワークに接続され、ネットワークを介してオーダー情報を受信可能に構成される。
(記憶部50)
記憶部50について図5を参照して説明する。図5は、撮影装置Iについて、オーダー情報の種類と自己との対応関係を表すテーブルの図である。
記憶部50は、オーダー情報(検査種別、検査部位)の種類と自己との対応関係を予め記憶する。図5に、対応関係が有ることを“○”で示し、対応関係が無いことを“−”で示す。
(電源制御部70)
電源制御部70は、ネットワークを介してオーダー情報を受けたとき、図5に示すテーブルを参照して、そのオーダー情報と自己との対応関係の有無を判断する。対応関係が有ると判断したとき、自己の装置の電源をオンする。
なお、記憶部50は、図2に示すテーブルと同じであってもよい。すなわち、電源制御部70は、オーダー情報(検査種別、検査部位)の種類に対応する装置の識別情報の中に、自己の装置の識別情報があると判断したとき、電源をオンするように制御する。
<第3実施形態>
次に、医用情報処理装置の実施形態について説明する。
なお、医用情報処理装置の実施形態において、第1実施形態と同じ構成については同一番号を付してその説明を省略し、異なる構成について主に説明する。
第1実施形態では、管理手段60がオーダー情報を受けたとき、識別情報を含む制御情報を作成し、作成した制御情報をネットワークに送信し、各装置の電源制御部70が制御情報に含まれた識別情報を読み取り、識別情報が自己の装置のとき、電源をオンするように制御するものであった。
これに対し、医用情報処理装置は、オーダーの種類と装置との対応関係を予め記憶する記憶部50を有し、オーダー情報を受けたとき、対応関係を参照して、オーダー情報の種類に応じた装置を求め、求めた装置にネットワークを介して起動用の制御信号を送信するように構成される。なお、装置に設けられた電源制御部70は、起動用の制御信号を受けると、電源をオンするように制御する。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これら実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 HIS
20 RIS
30 コンピュータ端末
31 RIS端末
32 検像端末
33 ビューア
34 ワークステーション
40 撮影装置
50 記憶部
60 管理手段
70 電源制御部
80 環境制御部

Claims (4)

  1. 診断装置、治療装置または医用室設備の各装置とネットワークを介して接続された医用情報処理装置において、
    検査種別および検査部位の情報を含むオーダー情報の種類と前記各装置との対応関係及び前記診断装置または前記治療装置と前記診断装置または前記治療装置の利用がなされる前記医用室設備との対応関係を予め記憶する記憶部を有し、
    前記ネットワークを介して前記オーダー情報を受けたとき、前記対応関係を参照して、前記各装置を求め、求めた前記各装置に起動用の制御信号を送ることを特徴とする医用情報処理装置。
  2. ネットワークに接続され、電源と、電源制御部と、前記ネットワーク上で自己を識別するための固有の識別情報と、を有する診断装置、治療装置または医用室設備の各装置を起動させる自動起動装置において、
    検査種別および検査部位の情報を含むオーダー情報の種類と前記識別情報及び前記診断装置または前記治療装置と前記診断装置または前記治療装置の利用がなされる前記医用室設備との対応関係との対応関係を予め記憶する記憶部と、
    前記オーダー情報を受けたとき、前記対応関係を参照して、前記オーダー情報と対応付けられた前記識別情報を含む制御情報を作成し、前記制御情報を前記ネットワークに送信する管理手段と、
    を有し、
    前記電源制御部は、前記ネットワークに送信された前記制御情報に含まれた前記識別情報が自己の識別情報であるとき、前記自己の装置の前記電源をオンするように制御することを特徴とする自動起動装置。
  3. 前記オーダー情報は、さらに、前記装置を使用するときの緊急度、前記装置を使用するときの予約日時、および、前記装置を当日最初に使用するときの時間を含む時間情報を有し、
    前記記憶部は、前記時間情報と前記識別情報との対応関係を予め記憶することを特徴とする請求項2に記載の自動起動装置。
  4. 前記識別情報は、前記ネットワーク上で自己を識別するための固有の物理アドレスとしてのMACアドレスであることを特徴する請求項2または3に記載の自動起動装置。
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