JP6963331B1 - 受付システム、受付方法及び、受付プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】医療施設を利用する患者が所有する既存のソーシャルネットワーキングサービスのアカウント(SNSアカウント)におけるデータ送受信機能を利用した受付システムを提供する。【解決手段】受付システム1において、受付サーバ2は、患者が所有する既存のSNSアカウントのデータ送信機能を介して、医療施設を特定する為の施設識別情報及びSNSアカウントを特定するためのアカウント情報を登録情報として受け付ける登録手段と、登録手段により登録されたアカウント情報と、医療施設に設置され施設識別情報を信号として発信するビーコンより取得される施設識別情報と、を少なくとも含み、医療施設における前記患者の来訪を示す来訪情報を取得する情報取得手段と、来訪情報に基づいて医療施設における受付処理に関する情報をSNSアカウントに出力し、SNSアカウントのデータ送信機能を介して受付処理を行う受付手段と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、医療施設を利用する患者が所有する既存のソーシャルネットワーキングサービスのアカウント(SNSアカウント)におけるデータ送受信機能を利用して、前記医療施設における受付処理を行う受付システムに関する。
病院などの医療施設において、受付業務を効率化するための技術が知られている。特許文献1では、ビーコン手段を用いることで、医療施設や施術所などの医業施設において、患者が診察券を提示する必要を省くと共に、診察券に記録されたID番号に紐付けられた情報を、医療施設や施術所の医業施設内で円滑に流通・管理する医業情報管理システムが開示されている。
特開第2018−084896号公報
しかしながら、特許文献1に記載の医業情報管理システムでは、専用の認証アプリを携帯通信端末にダウンロードしインストールしておく必要があり、手間となっていた。特に医療施設などにおいては高齢者が利用する頻度も高く、特許文献1に記載の技術は、より簡単かつ効率的に受付を済ませる点において課題があった。
更に、特許文献1に記載の医業情報管理システムでは、サーバに対して診察券に記載されたID番号をメールで送信することで診察受付の処理を行うことが開示されているが、ID番号が不適切に入力されている場合、正しい患者として認識されないまま診察が行われるリスクが存在していた。
上記課題を解決する為に、本発明は、医療施設を利用する患者が所有する既存のソーシャルネットワーキングサービスのアカウント(SNSアカウント)におけるデータ送受信機能を利用して、前記医療施設における受付処理を行う受付システムであって、前記SNSアカウントのデータ送信機能を介して、前記医療施設を特定する為の施設識別情報及び前記SNSアカウントを特定するためのアカウント情報を登録情報として受け付け、記憶部に記憶する登録手段と、前記登録手段により登録された前記アカウント情報と、前記医療施設に設置され前記施設識別情報を信号として発信するビーコンより取得される前記施設識別情報と、を少なくとも含み、前記医療施設における前記患者の来訪を示す来訪情報を取得する情報取得手段と、前記来訪情報に基づいて前記医療施設における前記受付処理に関する情報を前記SNSアカウントに出力し、前記SNSアカウントのデータ送信機能を介して、前記受付処理に関する情報に対する応答内容を受け付け、前記医療施設における受付情報として記憶部に記憶する受付手段と、を備える。
このような構成とすることで、既存のSNSアカウントを用いてユーザが認証されるため、簡単にシステムを利用して受付を行うことができる。また、既存のSNSアカウントを認証に用いることで、高い確度の認証を行うことができる。
本発明の好ましい形態では、前記登録情報は、前記医療施設において患者の識別に用いられる患者識別情報を更に含み、前記受付手段は、前記情報取得手段により取得された前記来訪情報に含まれる前記施設識別情報及び前記アカウント情報に基づいて対応する前記患者識別情報を判定する。
このような構成とすることで、施設識別情報とアカウント情報の組み合わせによって、医療施設を訪れた患者を特定することができる。
本発明の好ましい形態では、前記来訪情報に基づいて前記医療施設における患者の所在の有無を判定し、判定結果に応じて異なるタイミングで前記SNSアカウントに通知を送信する通知手段を備える。
このような構成とすることで、医療施設に所在していない患者に対して、例えば診療より早いタイミングで通知することができる。
本発明の好ましい形態では、前記受付手段は、予約要求に応じて医療施設おける前記受付処理に関する情報を送信し、前記受付処理に関する情報に対する予約時刻及び前記医療施設までの所要時間を含む応答内容を前記受付情報として記憶部に記憶し、前記通知手段は、前記受付情報に対応する来訪情報が取得されていない場合、前記予約時刻から前記所要時間を遡及した時刻において前記SNSアカウントに通知を送信する。
このような構成とすることで、診療を予約した患者に対してより適切なタイミングで通知することができる。
本発明の好ましい形態では、前記受付システムは、患者端末と、受付サーバと、を備え、前記受付サーバは、情報取得手段と、受付手段と、を備え、前記情報取得手段は、前記患者端末が前記SNSを提供するSNSサーバに送信した前記施設識別情報及び前記アカウント情報を、前記SNSサーバより前記来訪情報として取得し、前記受付手段は、前記来訪情報に基づいて前記医療施設における前記受付処理に関する情報を前記SNSサーバに送信し、前記受付処理に関する情報に対する応答内容を前記SNSサーバより取得し、前記受付情報として記憶部に記憶し、前記応答内容は、前記SNSサーバにアクセスする前記患者端末を介して入力され、前記受付処理に関する情報に対応するアカウント情報及び施設識別情報を含む。
このような構成とすることで、患者は既存のSNSアカウントを用いて受付処理を行うことができる。
本発明は、医療施設を利用する患者が所有する既存のソーシャルネットワーキングサービスのアカウント(SNSアカウント)におけるデータ送受信機能を利用して、前記医療施設における受付処理を行う受付方法であって、前記SNSアカウントのデータ送信機能を介して、前記医療施設を特定する為の施設識別情報及び前記SNSアカウントを特定するためのアカウント情報を登録情報として受け付け、記憶部に記憶する登録工程と、前記登録工程により登録された前記アカウント情報と、前記医療施設に設置され前記施設識別情報を信号として発信するビーコンより取得される前記施設識別情報と、を少なくとも含み、前記医療施設における前記患者の来訪を示す来訪情報を取得する情報取得工程と、前記来訪情報に基づいて前記医療施設における前記受付処理に関する情報を前記SNSアカウントに出力し、前記SNSアカウントのデータ送信機能を介して、前記受付処理に関する情報に対する応答内容を受け付け、前記医療施設における受付情報として記憶部に記憶する受付工程と、をコンピュータが実行する。
本発明は、医療施設を利用する患者が所有する既存のソーシャルネットワーキングサービスのアカウント(SNSアカウント)におけるデータ送受信機能を利用して、前記医療施設における受付処理を行う受付プログラムであって、コンピュータを、前記SNSアカウントのデータ送信機能を介して、前記医療施設を特定する為の施設識別情報及び前記SNSアカウントを特定するためのアカウント情報を登録情報として受け付け、記憶部に記憶する登録手段と、前記登録手段により登録された前記アカウント情報と、前記医療施設に設置され前記施設識別情報を信号として発信するビーコンより取得される前記施設識別情報と、を少なくとも含み、前記医療施設における前記患者の来訪を示す来訪情報を取得する情報取得手段と、前記来訪情報に基づいて前記医療施設における前記受付処理に関する情報を前記SNSアカウントに出力し、前記SNSアカウントのデータ送信機能を介して、前記受付処理に関する情報に対する応答内容を受け付け、前記医療施設における受付情報として記憶部に記憶する受付手段と、として機能させる。
本発明によれば、医療施設を利用する患者が所有する既存のソーシャルネットワーキングサービスのアカウント(SNSアカウント)におけるデータ送受信機能を利用して、前記医療施設における受付処理を行う受付システムを提供することができる。
本発明の実施形態における、受付システムの機能ブロック図を示す。 本発明の実施形態における、受付サーバのハードウェア構成図を示す。 本発明の実施形態における、ビーコンの構成図を示す。 本発明の実施形態における、各種データ構造の例を示す。 本発明の実施形態における、登録画面の画面表示例を示す。 本発明の実施形態における、受付画面の画面表示例を示す。 本発明の実施形態における、受付情報テーブルの例を示す。
以下、図面を用いて、本発明の実施形態に関する受付システムについて説明する。なお、以下に示す実施形態は本発明の一例であり、本発明を以下の実施形態に限定するものではなく、様々な構成を採用することもできる。
本実施形態では、受付サーバ、患者端末、ビーコン及び、SNSサーバを含む受付システムの構成、動作等について説明するが、同様の構成の受付方法、受付プログラム、受付プログラム記録媒体等も、同様の作用効果を奏する。この受付プログラム記録媒体を用いれば、例えばコンピュータに当該プログラムをインストールすることができる。ここで、当該プログラムを記憶した記録媒体(受付プログラム記録媒体)は、例えばCD−ROM等の非一過性の記録媒体であっても良い。受付システムの各手段と、受付方法の各工程と、は同様の作用効果を実現する。
受付システム、受付プログラム及び受付プログラム記録媒体のそれぞれにおける各手段は、CPUなどの演算装置により実現される。また、受付方法の各工程も演算装置により実現される。
本実施形態において、医療施設は、病院、診療所など医療サービスを患者に提供する機関である。医療施設において提供される医療の種類には特に制限はない。
本実施形態において、患者が所有する患者端末には、アカウント登録を必要とする特定のアプリケーションが予めインストールされている。特定のアプリケーションは、一般に広く普及しているアプリケーションであることが好ましく、本実施形態では、ソーシャルネットワーキングサービスのアプリケーション(SNSアプリ)がインストールされている例について説明する。患者は、SNSアプリの利用に際して、個人アカウント(SNSアカウント)を設定し、設定された個人アカウントには固有の識別情報が付与される。
本実施形態にかかる受付システムは、図1の機能ブロック図に示すように、受付システム1として具体化されている。受付システム1は、受付サーバ2と、SNSアプリがインストールされ、患者が所有する患者端末3と、医療施設Hに設置され、医療施設Hを特定する為の信号を発信するビーコン4と、患者端末3にインストールされるSNSアプリのSNSアカウントを保有し、SNSアカウントに対してデータ送受信機能等を提供するSNSサーバ5と、を備える。
受付サーバ2、患者端末3、SNSサーバ5は、通信ネットワークNWを介して通信可能に構成されている。通信ネットワークNWは、インターネットなどのIP(Internet Protocol)網などから構成される。なお、以下の説明では不明確にならない限り通信ネットワークNWの介在を省略する。また、患者端末3とビーコン4との間は、NFC(Near Field Communication)により通信可能に構成される。NFCの種類としては、例えば、Bluetooth(登録商標)、RF−ID、DSRC(登録商標)、NFC、UWB、ZigBee(登録商標)等様々な通信規格を用いたものが適用可能であり、またこれらに限定されない。
受付サーバ2は、後に詳述する機能構成要素として、登録手段201、情報取得手段202、受付手段203及び、通知手段204を備える。また、受付サーバ2は、登録工程、情報取得工程、受付工程及び、通知工程を実行する。受付サーバ2は、各種データを記憶する記憶部DBを備える。記憶部DBは、受付サーバ2の内部または外部に設置され、受付サーバ2とデータ通信が可能に接続されている。
なお、図1において、患者端末3、ビーコン4及び医療施設Hは、それぞれ1つのみ示したが、これらは複数存在する。
図2は、受付サーバ2のハードウェア構成図を示す。受付サーバ2は、データ通信機能を有し、ハードウェアの構成要素として、作業用メモリとしての主記憶装置(RAM)21と、演算装置(CPU)22と、HDDやSSD、フラッシュメモリ等の補助記憶装置23と、外部の装置と通信ネットワークNWを介して通信を行うための通信インターフェイス(IF)部24と、通信を制御する通信制御部25と、を備える。また、補助記憶装置23は、オペレーティングシステム(OS)26と、オペレーティングシステム26と共同してその機能を発揮する受付プログラム27と、各種情報(データを含む)などとを記憶している。
患者端末3は、ハードウェア構成要素として、CPU等の演算装置、RAM等の主記憶装置、HDDやSSD、フラッシュメモリ等の補助記憶装置、通信ネットワークNWへの接続手段やディスプレイなどの表示部を含む各種の入出力装置、Bluetooth(登録商標)などの規格による近距離無線通信を可能にするNFC装置等を備えた、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末等の汎用的なコンピュータ装置を用いることができる。
ビーコン4は、図3のハードウェア構成図に示すように、信号をビーコン4の外部に発信する通信部41と、制御部42、信号として発信する情報を記憶する記憶部43及び、各種装置(41−43)に電力を供給する電力部44を備える。
記憶部43は、ビーコン4に固有であるビーコン識別情報(ビーコンID)を少なくとも記憶する。制御部42は、記憶部43よりビーコンIDを取得し、通信部41を介して信号として発信する。制御部42は、上述の信号を継続的または一定間隔において発信するよう制御する。ビーコン4により発信される信号は、NFCの各種通信規格によって定義される電波である。なお、信号には電力部44におけるバッテリー残量に関する情報が含まれてもよい。
SNSサーバ5は、データ通信機能を有するサーバ装置によって構成され、機能構成要素として、アカウントの登録を受け付けるアカウント登録手段と、登録されたアカウント間においてテキストデータ、画像データ、動画データ、音声データなどを送受信するチャット手段と、登録されたアカウントを介して送信されるビーコンIDを取得するID取得手段などとを備える。患者端末3は、これらSNSサーバ5の各種手段(データ送受信機能)を、SNSアカウントを介して利用することができる。なお、受付サーバ2は、SNSサーバ5の機能構成要素の一部を備える構成としてもよい。
患者端末3の補助記憶装置は、SNSアプリを記憶する。ユーザ(患者)は、SNSアプリを初めて利用する際、氏名、電話番号、メールアドレスなどを入力し、SNSアカウントを登録する。登録されたSNSアカウントには、当該アカウントを特定する為のアカウントIDが付与される。患者端末3は、SNSアプリを介してアカウント宛に送信されるメッセージや信号を含むデータを受信可能に構成される。上述したビーコンIDを含む信号を受信した患者端末3は、SNSアプリの動作により、受信した信号に含まれるビーコンIDと、SNSアプリにおいて登録されているSNSアカウントに関するアカウント情報と、をSNSサーバ5に送信する。なお、アカウント情報は、本実施形態においては、アカウントIDを用いるが、アカウントを特定できる情報であれば、これに限定されない。
本実施形態において、ビーコン4は、医療施設Hにおける入り口や受付窓口付近、待合室などに設置される。また、ビーコン4は、1つの医療施設Hや受付窓口に対して複数設置されてもよい。
図4(a)は、医療施設Hと医療施設Hに設置されるビーコン4の対応関係を示す。ビーコンIDは、設置される医療施設Hを特定する為の施設名または窓口IDなど医療施設Hまたはその受付窓口に固有の情報と紐づけられて、受付サーバ2の記憶部DBに記憶される。したがって、ビーコンID、施設名、窓口IDは、医療施設Hを特定する為の施設識別情報としてそれぞれ用いることができる。なお、総合病院のように診療科別に受付窓口が設置される場合、診療科別に窓口IDが設定されてもよい。患者が所有する患者端末3は、ビーコン4の信号範囲内において、ビーコンIDを含む信号を取得する。
本実施形態において、患者はSNSアプリを介して、受付システム1を利用するための登録情報を登録することができる。登録情報は、患者が受診する医療施設Hまたは、医療施設Hの診療科に対してそれぞれ登録することが好ましい。医療施設Hの受付窓口では、上述のSNSアプリのダウンロードページのQRコード(登録商標)や、SNSアプリによる医療施設Hまたは医療施設Hの診療科の登録用情報が含まれるQRコード(登録商標)をバナーやチラシで提示する。なお、QRコード(登録商標)は、URLやその他の2次元コードとして提示されてもよい。患者端末3は、上述の何れかの方法でダウンロードページまたは登録用情報を取得すると、SNSアプリを起動させ、登録画面を表示させる。なお、登録用情報には、登録画面を表示させるための情報と、施設識別情報が含まれる。例えば、医療施設Hや診療科別の受付窓口は、患者と同様にSNSアプリにSNSアカウントを作成し、患者は、SNSアプリにおいてそのSNSアカウントを承認することで登録する構成であってもよい。
図5は、登録情報を入力するための登録画面の画面表示例を示す。はじめに、図5(a)に示す登録画面W1が表示される。登録画面W1は、患者端末3の読取部を起動させ、登録用情報を読み取らせる。登録用情報が読み取られることで、登録する医療施設Hが特定され、続く登録画面W2に遷移させる(図5(b))。登録画面W2は、患者の過去の受診履歴の入力を受け付け、入力結果に応じて登録画面W3、W4の何れかに遷移させる。過去の受診履歴がない場合(初診の場合)、登録画面W3に遷移させ、患者氏名、生年月日、性別などの入力を受け付ける(図5(c))。過去の受診履歴がある場合(再診の場合)、診察券などに記載される患者識別情報の入力を受け付ける(図5(d))。患者識別情報は、医療施設Hにおいて、患者を識別し、カルテの管理や事務処理に用いられる情報である。本実施形態において患者識別情報は、患者番号を用いるが、医療施設Hを受診する患者に一意な情報であればこれに限定されない。
患者端末3は、登録画面(W1―W4)において入力された情報と、アカウント情報と、施設識別情報と、を登録情報として、SNSサーバ5に送信する。SNSサーバ5は、患者端末3より受信した登録情報を更に受付サーバ2に送信する。登録手段201は、アカウント情報及び施設識別情報を少なくとも含む登録情報を記憶部DBに記憶する。図4(b)は、登録情報のデータ構造の一例を示す。
続いて、登録情報を登録済みの患者が医療施設Hを来訪したときの受付処理の流れについて説明する。
患者が所有する患者端末3は、医療施設Hにおいて設置されるビーコン4の信号範囲内において、ビーコンIDを施設識別情報として取得する。患者端末3は、施設識別情報を取得すると、アカウント情報とともにSNSサーバ5に送信する。SNSサーバ5は、患者端末3よりアカウント情報及び施設識別情報を受信すると、タイムスタンプを付与し、更に受付サーバ2に送信する。
受付サーバ2の情報取得手段202は、SNSサーバ5より受信したアカウント情報及び施設識別情報の組み合わせと、登録手段201により記憶部DBに記憶されたアカウント情報及び施設識別情報の組み合わせと、を照合する。照合の結果、組み合わせが一致しない場合、情報取得手段202は、登録情報が未登録であると判定し、その後の処理を中止する。照合の結果、組み合わせが一致する場合、情報取得手段202は、SNSサーバ5より受信したアカウント情報、施設識別情報、タイムスタンプを、医療施設Hにおける患者の来訪を示す来訪情報として記憶部DBに記憶する。なお、タイムスタンプは、受付サーバ2により付与されてもよい。図4(c)は、来訪情報のデータ構造の一例を示す。情報取得手段202は、図4(a)の医療施設Hと医療施設Hに設置されるビーコン4の対応関係を示すデータに基づいて、患者が訪れた医療施設H(施設名)または受付窓口(窓口ID)を判定する。
受付手段203は、情報取得手段202により取得された来訪情報に基づいて医療施設Hにおける受付処理に関する情報を来訪情報に含まれるアカウント情報により特定されるSNSアカウントを宛先として、SNSサーバ5に送信する。患者端末3は、SNSサーバ5にアクセスし、受付処理に関する情報を取得することで、図6に示す受付画面(W5−W8)を表示部に表示する。受付画面(W5―W8)は、受付処理に関する情報を表示するとともに、受付処理に関する情報に対する応答内容の入力を受け付け可能に構成される。
受付画面W5は、受付手段203より出力される最初の受付画面の画面表示例である(図6(a))。患者端末3は、受付画面W5を介して医療施設Hの受診受付の希望について入力を受け付け、受信を希望する旨の入力を受け付けた場合(W5において「はい」を入力)、当該ユーザアカウントの医療施設Hの受診履歴を確認する為のリクエストを受付サーバ2に送信する。受付手段203は、リクエストを受信すると、過去の所定期間内において当該ユーザアカウントを介した患者番号の入力履歴を判定し、判定結果に応じて受付処理に関する情報を患者端末3に送信する。患者番号の入力履歴は、記憶部DBにおいて、患者番号に紐づけて記憶されている。
患者端末3は、上述の判定結果として所定期間内において患者番号の入力履歴ありと判定された場合、受付画面W6に遷移させて、受診目的の入力を受け付ける(図6(b))。受診目的は、例えば、診察、投薬、検診などの項目を選択させることで受け付けられるが、テキスト入力などによって直接受け付けられてもよい。また、受診目的に加えて、問診票に記載する項目(体調、症状、検温結果など)の入力を受け付ける構成としてもよい。患者端末3は、受付画面W5、W6を介して受診目的を含むデータの入力を受け付けると、入力されたデータを受付サーバ2に送信する。なお、入力されたデータは、SNSサーバ5を介して受付サーバ2に送信されてもよい。
患者端末3は、上述の判定結果として過去の所定期間において患者番号の入力履歴なしと判定された場合、受付画面W7に遷移させて、保険証を受付窓口に提示するようにメッセージを表示させる(図6(c))。患者端末3は、受付画面W7より遷移される受付画面W8において、患者番号または患者番号に基づいて生成される2次元コードを表示部に表示する(図6(d))。受付窓口の担当者は患者より提示される保険証を確認する。その後、例えば、担当者によって操作される窓口端末(図示せず)は、患者番号を直接または読取装置などによって入力を受け付けて、受付サーバ2に送信することで、患者番号の入力履歴を更新する。患者端末3は、患者番号の入力履歴が更新されると、受付画面W6に遷移させ、受診目的を含むデータの入力を受け付ける。このような構成とすることで、受付窓口にて定期的に患者の診察券や保険証を提示させ、保険証の有効期限や更新などについて確認することができる。
患者端末3は、受付画面(W5−W8)を介して入力された情報及び対応するアカウント情報及び施設識別情報を、受付処理に関する情報に対する応答内容としてSNSサーバ5に送信する。SNSサーバ5は、患者端末3より受信した応答内容を更に受付サーバ2に送信する。受付手段203は、受診した応答内容を受付情報として記憶部DBに記憶する。また、受付手段203は、取得した来訪情報に含まれる施設識別情報及びアカウント情報に基づいて、対応する登録情報に含まれる患者番号を判定し、受付情報に紐づけて記憶する。また、受付手段203は、同一のアカウント情報が含まれる来訪情報の取得回数を受付情報に紐づけて記憶する構成とすることが好ましい。
受付手段203は、患者端末3からの予約要求に応じて医療施設Hにおける予約情報を含む受付処理に関する情報を送信する。予約情報は、予約時刻及び、患者が医療施設Hを来訪するまでの所要時間を少なくとも含む。受付手段203は、患者端末3より予約情報を含む受付処理に関する情報に対する応答内容を受け付け、受付情報として記憶部DBに記憶する。患者端末3は、施設識別情報を取得することなく、SNSアプリを介して予約要求を受付サーバ2に送信できる。
受付手段203は、記憶した受付情報に基づいて図7に例示する受付情報テーブルを更新する。受付情報テーブルは、受付情報に一意に発行される受付ID、アカウントID、患者番号、タイムスタンプに基づいて判定される受付時刻、受付時刻及び予約時刻に基づいて決定される待ち順番、待ち順番に基づいて算出される受診予定時刻、受診済及び受診未済を示す受診状況、医療施設Hにおける患者の所在の有無を示す所在状況、待ち順番や受付時刻に関する通知の要否を示す通知要否、設定された通知のタイミングを示す通知時間設定、予約時刻、予約した患者が医療施設Hを来訪するのにかかる所要時間などを含む。通知要否及び通知時間設定は、患者端末3を介して任意に設定可能である。
受付手段203は、タイムスタンプに基づいて受付時刻を判定し、受付時刻が早い順に待ち順番を決定する。受付手段203は、待ち順番と現在時刻に基づいて受診予定時刻を算出し、受付情報テーブルを一定期間毎またはリアルタイムに更新する。ただし、受付情報に予約時刻が含まれる場合、受付手段203は、予約時刻を受診予定時刻として優先的に入力する。更に、受付手段203は、受診予定時刻に基づいて待ち順番を更新する。受付手段203は、医療施設Hの受付端末(図示せず)より入力される患者の受診の完了通知を取得すると、受診状況を未から済に更新し、更に待ち順番及び受診予定時刻を更新する。
通知手段204は、受付情報テーブルに基づいて待ち順番及び受診予定時刻の少なくとも何れか一方を含む受付確認画面(図示せず)を表示処理し、患者端末3からの受付確認画面の表示要求に応じて表示処理結果を患者端末3のSNSアカウント宛に送信する。また、通知手段204は、受診予定時刻から通知時間設定に設定された時間を遡及した時刻に、患者端末3のSNSアカウントに通知を送信する。なお、通知時間設定が設定されない場合、通知手段204は、予め設定された規定の時間(例えば5分前など)に基づいて、通知が送信される構成であってもよい。
通知手段204は、来訪情報に基づいて医療施設Hにおける患者の所在の有無を判定し、判定結果に応じて異なるタイミングで患者のSNSアカウント宛に通知を送信する。上述したように、受付手段203は、患者端末3を所持する患者が医療施設Hに設置されるビーコン4の周辺を通過することにより送信される来訪情報を取得し、更に来訪情報の取得回数を受付情報に紐づけて記憶している。例えば、来訪情報の取得回数が2回と記録されている場合、患者はビーコン4の周辺を通過して医療施設Hで受付処理を済ませた後、再び医療施設Hの外部に出たことを示す。これによって、受付手段203は、受付情報テーブルの所在状況を判定し、更新する。また、ビーコン4を医療施設Hにおける待合室周辺に設置し、受付手段203は、患者端末3がビーコン4の信号の範囲内か範囲外かによって所在状況を判定する構成であってもよい。通知手段204は、所在状況として有が記録される場合、既定の時間に基づいて通知を送信し、所在状況として無が記録される場合、通知時間設定に設定された時間に基づいて通知を送信する。なお、既定の時間についても任意に設定可能であってもよい。これによって、例えば医療施設Hの外部にいる患者に対して、受診予定時刻を早めに通知することができる。
通知手段204は、予約情報を含む受付情報に対応する来訪情報が取得されていない場合、予約時刻から所要時間を遡及した時刻においてSNSアカウントに通知を送信する。通知手段204は、予約時刻を含む受付情報を受け付けた場合、予約日における患者の来訪情報を監視する。通知手段204は、予約日に来訪情報が取得されている場合、患者は予約時刻にしたがって来院したと判定し、規定の時間に通知を送信する。通知手段204は、予約日に来訪情報が取得されていない場合、患者が予約を忘れている可能性があると判定し、医療施設Hを来訪するのにかかる時間である所要時間に基づいて、患者端末3に対して適切なタイミングで通知をすることができる。
図示しない受付端末は、通信ネットワークNWを介して受付サーバ2と通信可能に構成され、医療施設Hにおいて診察を行う医者や、受付窓口において会計事務などを行う窓口担当者によって操作される。受付端末は、施設識別情報を含む受付情報のリクエストを受付サーバ2に送信することで、受付情報テーブルとして記憶される情報を取得できる。更に、受付端末は、取得した受付情報テーブルの個別の受付情報を指定することで、患者番号に紐づけて記憶される電子カルテなど、患者の過去の医療記録を参照可能に構成される。受付端末は、医療施設Hまたは受付窓口において複数設置されてもよい。
本実施形態において、患者端末3と受付サーバ2の間における情報のやり取りは、SNSサーバ5を介して行われているが、これらの情報のやり取りは、患者端末3と受付サーバ2の間で直接に行われてもよい。
1 受付システム
2 受付サーバ
21 主記憶装置(RAM)
22 演算装置(CPU)
23 補助記憶装置
24 通信IF部
25 通信制御部
26 オペレーティングシステム(OS)
27 受付プログラム
201 登録手段
202 情報取得手段
203 受付手段
204 通知手段
DB 記憶部
3 患者端末
4 ビーコン
41 通信部
42 制御部
43 記憶部
44 電力部
5 SNSサーバ
H 医療施設
NW 通信ネットワーク

Claims (7)

  1. 医療施設を利用する患者が所有する既存のソーシャルネットワーキングサービスのアカウント(SNSアカウント)におけるデータ送受信機能を利用して、前記医療施設における受付処理を行う受付システムであって、
    前記SNSアカウントのデータ送信機能を介して、前記医療施設を特定する為の施設識別情報及び前記SNSアカウントを特定するためのアカウント情報を登録情報として受け付け、記憶部に記憶する登録手段と、
    前記登録手段により登録された前記アカウント情報と、前記医療施設に設置され前記施設識別情報を信号として発信するビーコンより取得される前記施設識別情報と、を少なくとも含み、前記医療施設における前記患者の来訪を示す来訪情報を取得する情報取得手段と、
    前記来訪情報に基づいて前記医療施設における前記受付処理に関する情報を前記SNSアカウントに出力し、前記SNSアカウントのデータ送信機能を介して、前記受付処理に関する情報に対する応答内容を受け付け、前記医療施設における受付情報として記憶部に記憶する受付手段と、を備える受付システム。
  2. 前記登録情報は、前記医療施設において患者の識別に用いられる患者識別情報を更に含み、
    前記受付手段は、前記情報取得手段により取得された前記来訪情報に含まれる前記施設識別情報及び前記アカウント情報に基づいて対応する前記患者識別情報を判定する請求項1に記載の受付システム。
  3. 前記来訪情報に基づいて前記医療施設における患者の所在の有無を判定し、判定結果に応じて異なるタイミングで前記SNSアカウントに通知を送信する通知手段を備える請求項2に記載の受付システム。
  4. 前記受付手段は、予約要求に応じて医療施設おける前記受付処理に関する情報を送信し、前記受付処理に関する情報に対する予約時刻及び前記医療施設までの所要時間を含む応答内容を前記受付情報として記憶部に記憶し、
    前記通知手段は、前記受付情報に対応する来訪情報が取得されていない場合、前記予約時刻から前記所要時間を遡及した時刻において前記SNSアカウントに通知を送信する請求項3に記載の受付システム。
  5. 前記受付システムは、患者端末と、受付サーバと、を備え、
    前記受付サーバは、情報取得手段と、受付手段と、を備え、
    前記情報取得手段は、前記患者端末が前記ソーシャルネットワーキングサービスを提供するSNSサーバに送信した前記施設識別情報及び前記アカウント情報を、前記SNSサーバより前記来訪情報として取得し、
    前記受付手段は、前記来訪情報に基づいて前記医療施設における前記受付処理に関する情報を前記SNSサーバに送信し、前記受付処理に関する情報に対する応答内容を前記SNSサーバより取得し、前記受付情報として記憶部に記憶し、
    前記応答内容は、前記SNSサーバにアクセスする前記患者端末を介して入力され、前記受付処理に関する情報に対応するアカウント情報及び施設識別情報を含む請求項1〜請求項4の何れかに記載の受付システム。
  6. 医療施設を利用する患者が所有する既存のソーシャルネットワーキングサービスのアカウント(SNSアカウント)におけるデータ送受信機能を利用して、前記医療施設における受付処理を行う受付方法であって、
    前記SNSアカウントのデータ送信機能を介して、前記医療施設を特定する為の施設識別情報及び前記SNSアカウントを特定するためのアカウント情報を登録情報として受け付け、記憶部に記憶する登録工程と、
    前記登録工程により登録された前記アカウント情報と、前記医療施設に設置され前記施設識別情報を信号として発信するビーコンより取得される前記施設識別情報と、を少なくとも含み、前記医療施設における前記患者の来訪を示す来訪情報を取得する情報取得工程と、
    前記来訪情報に基づいて前記医療施設における前記受付処理に関する情報を前記SNSアカウントに出力し、前記SNSアカウントのデータ送信機能を介して、前記受付処理に関する情報に対する応答内容を受け付け、前記医療施設における受付情報として記憶部に記憶する受付工程と、をコンピュータが実行する受付方法。
  7. 医療施設を利用する患者が所有する既存のソーシャルネットワーキングサービスのアカウント(SNSアカウント)におけるデータ送受信機能を利用して、前記医療施設における受付処理を行う受付プログラムであって、
    コンピュータを、前記SNSアカウントのデータ送信機能を介して、前記医療施設を特定する為の施設識別情報及び前記SNSアカウントを特定するためのアカウント情報を登録情報として受け付け、記憶部に記憶する登録手段と、
    前記登録手段により登録された前記アカウント情報と、前記医療施設に設置され前記施設識別情報を信号として発信するビーコンより取得される前記施設識別情報と、を少なくとも含み、前記医療施設における前記患者の来訪を示す来訪情報を取得する情報取得手段と、
    前記来訪情報に基づいて前記医療施設における前記受付処理に関する情報を前記SNSアカウントに出力し、前記SNSアカウントのデータ送信機能を介して、前記受付処理に関する情報に対する応答内容を受け付け、前記医療施設における受付情報として記憶部に記憶する受付手段と、として機能させる受付プログラム。
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