JP2018084896A - 医業情報管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】医療機関や施術所等の医業施設において、わざわざ患者が診察券を提示する必要を省くと共に、診察券に記録されたID番号に紐付けられた情報を、医療機関や施術所の医業施設内で円滑に流通・管理することを可能とする医業情報管理システムを提供する。【解決手段】本発明の医業情報管理システムは、医業施設を利用する利用者1が所有している携帯通信端末2と、利用者1の医業情報が記憶されているサーバ4と、サーバ4に接続されていて、当該サーバ内の前記利用者の医業情報にアクセスすることが可能であり、且つ医業施設に複数設置されているコンピュータ6と、医業施設に、少なくとも1つ以上設置されていて、携帯通信端末2に向け信号を発信するビーコン手段3と、携帯通信端末2に格納されていて、ビーコン手段3からの信号を受け、サーバ4に対して通信を行うことを可能とする認証アプリケーションソフトと、を有している。【選択図】図1

Description

本発明は、病院などの医療機関や、整骨院・接骨院などの施術所にてやり取りされる情報を管理する情報管理システムに関する。
例えば、複数の診療科を有する総合病院などを受診する場合、再診時を想定するに、患者は、訪れた病院の入口付近にある「診察券読取機」に自分が所有する診察券を読み取らせる。診察券読取機がない病院の場合には、受付窓口に自分の診察券を手渡すことになる。
診察券には、少なくとも病院内で使用されるID番号が記載されており、このID番号を病院内のコンピュータに入力することで、患者の個人情報(氏名、性別、生年月日、住所など)や患者に紐付けられた病院情報(カルテ番号、カルテの内容、診察・検査等の予約情報など)を得ることができる。
得られた「患者に紐付けられた病院情報」をもとに、再来院してきた患者が受診する診療科や検査項目が明らかとなり、その患者は受付担当者などにより必要な診療科や検査科へ向かう指示を受ける。診察や治療が終わった後は、患者に付されたID番号に紐付けられる形で診療レセプトが作成され、診療費の支払いが行われることとなる。
このような医業施設内における患者の動き(人の動き)や、患者のに関する情報の流れは、総合病院に限ったことではなく、個人病院や診療所のような小規模の医療機関でも、略同じものとなる。また、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師による施術所(治療院、鍼灸院、マッサージ院、整骨院や接骨院)においても、医業類似行為を行う際には、上記と略同様の情報の流れがある。
このように、医療機関や施術所などの医業施設内における情報の管理を円滑に行うことは、診療時間の短縮のみならず、患者情報の取り違えなどに起因する医療事故を防ぐためにも重要なことである。それ故、医療機関や施術所などの医業施設内における情報管理システムの果たす役目は大きいものとなっている。
このような医業情報管理システムに関する技術を開示する文献としては、例えば、特許文献1に示すものがある。
特許文献1は、ICカード等の医療情報を引き出すためのみに使用する手段を患者に携帯させる必要がなく、医療情報を安全に複数の医療機関やその他の機関にて共有することができる情報管理システムを開示する。
特開2002−366665号公報
特許文献1に開示された情報管理システムによれば、データ管理機関は送られてきた医療情報を記録してよいかの確認を問うための問い合わせのメールを、患者が携帯する携帯電話に送信する。このメールには患者が診察、治療を受けた病院名、担当医師名、日時、診察及び治療内容の詳細、診療負担費用等が記載されている。患者はデータ管理機関から送られたメールを携帯電話にて受け取り、内容を確認する。メールに記載された内容が正しければ、この医療情報を記録してよいという内容の許可メールを返信する。メールに記載された医療情報の内容に誤りがあった場合や覚えのない来院であった場合には、記録しない旨を伝える不許可メールを返信する、といった作業を伴うものとなっている。
このように、特許文献1の情報管理システムでは、逐次、患者が携帯する携帯電話にメールを送信し、患者はこのメールに返信すると行った行為を伴うものとなっている。
さて、我々が病院や施術所などを受診する際を考えてみる。診察や施術を受けるのであれば、診察券を持参することは当然のように思われるが、急患時のときや急に思い立って受診する際には、診察券を用い合わせていないことが考えられる。また、診察券をもっていたとしても、多くの荷物を抱えていたり、雨の日で傘などを携帯していた場合は、診察券を取り出すことが煩わしくなる。更には、病院内が混雑しているときには、受付するだけに、多くの時間がかかってしまい、余分に時間がかかることもある。このような手間により、受付担当者の作業も増大することとなっていた。
このような不都合を解決する手段として、特許文献1の技術を参照した場合、携帯電話内に受診する医業施設のID番号などを記録させておき、携帯電話を診察券として使用することに想到する。携帯電話であれば、現在では殆どの人が所有するものとなっている。
しかしながら、特許文献1の技術であれば、その携帯電話にいちいちメールが来てそれに返信する必要があり、実際に診察券を提示する手間を省くものとはならない。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、医療機関や施術所などの医業施設において、わざわざ患者が診察券を提示する必要を省くと共に、診察券に記録されたID番号に紐付けられた情報を、医療機関や施術所の医業施設内で円滑に流通・管理することを可能とする医業情報管理システムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明においては以下の技術的手段を講じた。
本発明にかかる医業情報管理システムは、医業施設を利用する利用者が所有している携帯通信端末と、前記利用者の医業情報が記憶されているサーバと、前記サーバに接続されていて、当該サーバ内の前記利用者の医業情報にアクセスすることが可能であり、且つ前記医業施設に複数設置されているコンピュータと、前記医業施設に、少なくとも1つ以上設置されていて、前記携帯通信端末に向け信号を発信するビーコン手段と、前記携帯通信端末に格納されていて、前記ビーコン手段からの信号を受け、前記サーバに対して通信を行うことを可能とする認証アプリケーションソフトと、を有していることを特徴とする。
好ましくは、前記利用者が、前記医業施設に来訪した際に、前記ビーコン手段からの信号が、前記携帯通信端末に到達すると、前記認証アプリケーションソフトが、通信手段を介して、前記利用者の情報を、前記サーバに送信し、前記サーバは、受信した前記利用者の情報をもとに、前記利用者の来訪を認識し、前記携帯通信端末に事務処理完了の情報を送信するとよい。
好ましくは、前記サーバと通信可能とされ、前記医業施設に来訪した前記利用者に対して事務処理を行うロボットが、少なくとも1つ以上配置されているとよい。
好ましくは、前記利用者が、前記医業施設に来訪した際に、前記ビーコン手段からの信号が、前記携帯通信端末に到達すると、前記認証アプリケーションソフトが、通信手段を介して、前記利用者の情報を、前記サーバに送信し、前記サーバは、受信した前記利用者の情報をもとに、前記利用者の来訪を認識するとともに、前記ロボットに対して、当該利用者の情報を転送して、当該利用者の事務処理を行う指示を出し、前記ロボットは、前記サーバの指示に従って、前記利用者の事務処理を行うとともに、事務処理完了後に、当該事務処理完了の情報を前記サーバに送信し、前記サーバは、受信した前記事務処理完了の情報を、前記携帯通信端末へ転送するとよい。
好ましくは、前記サーバは、受信した前記利用者の情報をもとに、記憶されている当該利用者の医業情報を取り出して、前記コンピュータに送信するとよい。
本発明の医業情報管理システムを用いれば、医療機関や施術所などの医業施設において、患者が診察券を提示する必要を省くと共に、診察券に記録されたID番号に紐付けられた情報を、医療機関や施術所の医業施設内で円滑に流通・管理することが可能となる。
本発明にかかる医業情報管理システムにおける、情報の流れの概要を模式的に示した図である。
本発明にかかる医業情報管理システムの実施の形態について、図1を参照しながら、詳しく説明する。
以下の実施形態では、医療機関のうち、複数の診療科を有する病院(総合病院)などを念頭におきつつ、説明を進める。しかしながら、個人病院や診療所のような小規模の施設においても同様に適用可能である。また、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師による施術所(治療院、鍼灸院、マッサージ院、整骨院や接骨院)においても同様に適用可能である。その際は、以降で述べる「病院」を「施術所」と読みかえればよく、「医療行為(診察、検査、治療)」を「医業類似行為」に読みかえるとよい。
つまり、以下に説明する実施形態は、本発明を具体化した一例であって、その具体例をもって本発明の構成を限定するものではない。
本発明にかかる医業情報管理システムの実施の形態の詳細な説明を行う前に、まず従来における、病院内における情報の流れについて説明する。
理解を深めるため、まずは院内情報管理のためのコンピュータシステムが存在しない病院を想定して話を進める。また、外来患者は腰痛の診察(再診)のため、整形外科を含む複数の診療科を有する病院(総合病院)などを受診することを想定する。
まず、再診を希望する外来患者は、訪れた病院の入口やロビー付近にある受付窓口に居る受付担当者に、自分の診察券を手渡すことになる。
受付担当者は、診察券に記載されたID番号をもとに、再診を希望する外来患者のカルテを取り出す。このカルテには、外来患者の個人情報(氏名、住所、性別、血液型など)や、外来患者に紐付けられた病院情報(病状、経過、検査結果、診察・検査の予約情報など)が記録されている。
外来患者のカルテには、前回、腰痛のため整形外科を受診したことが記録されているため、このカルテを整形外科の医局へ搬送することとなる。
整形外科の医局では、搬送されてきたカルテをもとに、医局にやってきた外来患者の診察や治療が行われる。レントゲンなどの検査の必要がある場合は、カルテを検査医局へ搬送すると共に、外来患者も検査医局へ行ってもらうことになる。
一連の検査や治療が行われた後は、カルテをもとに診療レセプトが作成される。作成された診療レセプトは、会計部局へと回され、外来患者は会計部局へ行き、かかった医療費を支払うこととなる。
以上述べた情報の流れの一部が、既にコンピュータ上で転送されるようなシステム(情報管理システム)が存在し、この情報管理システムは、多くの病院に導入されている。
情報管理システムが導入されている病院においては、外来患者は、診察予約をしていた病院へ行き、「診察券読取機」に自分が所有する診察券を読み取らせる。
診察券を読み取らせると、「診察券読取機」に接続されている病院内のコンピュータに、診察券に記載されているID番号、外来患者の個人情報(氏名、性別、生年月日、住所など)や、外来患者に紐付けられた病院情報(カルテ番号、検査の予約情報など)が、モニタに表示され、患者が受診する診療科(例えば、整形外科)や検査項目が明らかとなる。
以上述べた、既存のシステムでは、外来患者が診察受付時に、診察券を受付の人に手渡したり、診察券読取機に通して読み取らせるという手間があった。診察券による受付の難点は、「発明が解決しようとする課題」にて述べた通りであるが、特に、病院内が混雑しているときには、受付するだけに、多くの時間がかかってしまい、余分に時間がかかってしまっていた。このような手間により、受付担当者の作業も増大することとなっていた。
そこで、本出願人は、診察受付等の事務処理の全てを、無線通信やLAN通信を用いて、自動でスムーズに行うことができる医業情報管理システムを発明した。
まず、本発明の医業情報管理システムの構成について、図1を参照しながら説明する。
図1に示すように、本発明の医業情報管理システムは、医業施設(病院)を利用する外来患者1(利用者)が所有している携帯通信端末2と、医業施設に設置されていて、携帯通信端末2に向け信号を発信するビーコン手段3と、外来患者1の個人情報及び、外来患者1に紐付けられた病院情報などを含む外来患者1の医業情報が記憶され、外来患者1の医業における事務処理(診察受付など)を行うサーバ4と、このサーバ4に接続されていてサーバ4内の記憶装置に記憶されている外来患者1の医業情報をダウンロード可能(アクセス可能)であり、且つ病院内の各医局などに設置されている複数のコンピュータ6と、携帯通信端末2に格納されていて、ビーコン手段3からの信号を受け、サーバ4に対して通信を行うことを可能とする認証アプリケーションソフト(認証アプリ)と、を有している。
携帯通信端末2は、携帯型電子情報端末とも呼ばれるものであり、基本的には、電話をかける機能を有している。この携帯通信端末2は、高性能なCPUを搭載し、多量のメモリを有するものとなっている。大画面のタッチパネルを備えると共に、複数のプログラム(アプリ)を動作可能なものとされている。
携帯通信端末2は、携帯電話用電波の入出力デバイス、無線LAN(Wi-Fi(登録商標))の入出力デバイス、Bluetooth(登録商標)や赤外線通信の入出力デバイスを備えるものとなっている。なお、携帯通信端末2としては、iPhone(登録商標)などに代表される携帯電話(スマートホン)だけでなく、iPad(登録商標)に代表されるタブレット型PCなど、様々なものが該当する。
携帯通信端末2は、各個人が所有し、且つその個人の情報が入力されているものである。この携帯通信端末2は、所有する個人が容易に操作することが可能となっている。
ビーコン手段3とは、常に一定の信号を発する発信器であって、電池駆動が可能な小型のものである。このビーコン手段3は、半径数mから数十mに伝播する電波を発するものであり、具体的には、Bluetooth(登録商標)、Bluetooth(登録商標)Low Energy(BLE)、超音波、Ultra Wide Band(UWB)などの微弱な信号波を発する。
ビーコン手段3は、病院内に複数(少なくとも1つ以上)設置されていて、例えば、病院の入口や受付窓口が配置されているロビー等に、複数設置される。
携帯通信端末2を持った外来患者1が、ビーコン手段3に近づく、乃至はビーコン手段3の近くを通過すると、携帯通信端末2はビーコン手段3からの信号波を受信する。
信号波を受信した携帯通信端末2は、この携帯通信端末2の所有者(外来患者1)が意図することなく、認証アプリが動作し、通信手段5を介してサーバ4に対してアクセスすることとなる。認証アプリの詳細は後述する。
病院内に設置されているサーバ4には、病院内で使用される外来患者1のID番号(多くの場合、診察券に記載されている)、外来患者1の個人情報(氏名、性別、血液型、住所など)や、外来患者1に紐付けられた病院情報(電子カルテの番号・内容、診察・検査等の来院回数、来院日時、予約情報など)などの各外来患者1に関する医業情報(医業データ)が記憶され、管理されている。
このサーバ4には、携帯通信端末2との通信を行う通信手段5が設けられている。この通信手段5としては、例えば、携帯通信端末2から送信されたメールを受け取るメールサーバ機能(popサーバ)が相当する。
すなわち、ビーコン手段3からの信号波を受信した携帯通信端末2においては、この携帯通信端末2を所有する外来患者1が意図することなく、認証アプリが動作し、認証アプリがサーバ4に対して、外来患者1のID番号(診察券に記載されたID番号)をメールの形で送信する。送信されたメールは、サーバ4におけるメールサーバ機能を介して受信され、サーバ4は外来患者1のID番号を知ることができる。
サーバ4は、受診した外来患者1の来院情報(ID番号など)をもとに、外来患者1の診察受付の処理を行うとともに、受診する医局の院内コンピュータ6に、当該外来患者1の医業情報を転送する。
院内コンピュータ6は、病院内の各医局などに設置されていて、それぞれがサーバ4に接続されている。院内コンピュータ6は、サーバ4に格納されたカルテ(電子カルテ)を、院内コンピュータ6にダウンロード、乃至はサーバ4から転送することができ、院内コンピュータ6において、電子カルテに診察・検査等の内容を入力したりできる。
合わせて、この院内コンピュータ6上においては、電子カルテを基に、診療報酬などが入力された診療レセプトを作成することもできる。すなわち、院内コンピュータ6は、医局等の各部署において、医師・看護師・医療事務員などの医業従事者が操作して、外来患者1の医業に関するデータを入力したり管理することができるものである。
一方、外来患者1(利用者)が所有する携帯通信端末2には、認証アプリケーションソフト(認証アプリ)がインストールされている。
この認証アプリは、ビーコン手段3からの信号波を受信した後、携帯通信端末2の所有者(外来患者1)が意図することなく、メール等の通信手段を介してサーバ4に対して、所定のデータを送信可能とするものである。認証アプリは、ビーコン手段3からの信号波を受信した後、少なくとも、診察券に記載されたID番号を、サーバ4に対して送信するものであり、診察券を用いた診察受付作業を自動的に行うアプリであって、従来からある、カード型の診察券に代わるものである。
この認証アプリを使用するに際しては、外来患者1は、事前に携帯通信端末2に認証アプリを、ダウンロードしてインストールしておく必要がある。
この認証アプリは、携帯通信端末2に備えられたメモリに、ID番号を記録するようにしているが、メモリに記録するデータとしては、ID番号に限定はされない。メモリには、外来患者1の個人情報(氏名、性別、血液型、住所など)や、外来患者1に紐付けられた病院情報(診察・検査等の来院回数、来院日時、予約情報など)等が記録されるようにしてもよい。そうすることで、外来患者1はこの認証アプリを閲覧し、診察・検査等の来院回数、来院日時、予約情報などを知ることができる。また、この認証アプリにより、前回の受診から、一定の期間空いていた場合には、外来患者1に初診となる案内を行うようにしてもよい。また、初診となる場合、問診の項目が出てくるように設定されていてもよい。
[作動態様]
以下に、本発明の医業情報管理システムの流れ、すなわち病院内における、外来患者1の流れ、及び、その外来患者1に関する病院の医業情報(外来患者1に紐付けられた病院情報及び個人情報等)の通信方法について、詳細に説明する。
外来患者1は、予め所有している携帯通信端末2に、受診する病院に対応している認証アプリを、ダウンロードしインストールしておく。そして、外来患者1は、認証アプリを起動させて、病院における診察番号(ID番号)を入力しておく。必要に応じて、氏名、性別、血液型、住所、健康保険証の番号などを入力しておくとよい。投薬情報を入力するようにしておいてもよい。
なお、氏名、性別、血液型、住所、健康保険証の番号、投薬情報などは、病院内のサーバ4に格納された電子カルテにも記載されているため、携帯通信端末2には、診察券に記載されたID番号が記録されていて、認証アプリによりサーバ4へ送信可能とされていればよい。
以上の事前準備が行われた携帯通信端末2を有する外来患者1が、本発明の医業情報管理システムが導入された病院へ行った際の状況を説明する。
携帯通信端末2を持っている外来患者1が、病院の入口を通過し、例えば、ロビーに到着したとする。このロビーには、少なくとも一つ以上のビーコン手段3が設置されている。
そこで、図1の実線の矢印で示される(1)のように、ビーコン手段3からの信号波が、外来患者1の携帯通信端末2に到達する。
信号を受けた携帯通信端末2においては、図1の実線の矢印で示される(2)のように、携帯通信端末2の外来患者1が意図することなく、認証アプリが動作し、メール等の通信手段を介してサーバ4に対して、診察券に記載されたID番号(外来患者1の来院情報)を送信する。
携帯通信端末2の認証アプリにより送信されたID番号をもとに、サーバ4においては、ID番号に紐付けられた外来患者1の来院を認識する。認識した外来患者1の来院が適切な情報(例えば、予約時間通りに来た外来患者1)であれば、サーバ4は、図1の実線の矢印で示される(3)のように、外来患者1に対して「診察受付完了、整形外科の医局へ移動してください」等の情報を送信することとなる。図1の実線の矢印(3)にて配信された情報は認証アプリを通じて、携帯通信端末2の画面に表示される。
合わせて、受診案内(例えば、「整形外科医局の場所は3階です。」)、待ち時間(例えば、「現在の待ち2名で15分です。」)等が表示されるようにしてもよい。また、診察受付に関しては、受診する科が複数の場合、比較的空いている方に案内をするメッセージが携帯通信端末2上に表示されるようになっていてもよい。
なお、認識した外来患者1の来院が不適切(予約日以外の外来患者1、サーバ4内に情報が存在しない外来患者1)であれば、図1の実線の矢印で示される(3)のように、サーバ4は、外来患者1に対して「受付窓口にいる職員へお問い合わせください」等の情報を送信し、認証アプリを通じて、携帯通信端末2の画面に表示されることになる。
診察受付が完了した外来患者1は、携帯通信端末2の画面に表示されている情報を見ながら、整形外科の医局の場所へ移動することとなる。
上記した作業をサーバ4が行っている際に、同時並行で、サーバ4は送信されたID番号に紐付けられた外来患者1のカルテ(電子カルテ)を、ハードディスクなどの記憶装置から取り出す。
取り出された外来患者1の電子カルテは、図1の実線の矢印で示される(4)のように、担当の医局(整形外科医局)に設置されている院内コンピュータ6に転送される。そのとき、電子カルテ等の外来患者1に紐付けられた病院情報及び個人情報も、整形外科医局の院内コンピュータ6に転送される。
整形外科医局では、外来患者1が来院してきたことを認識し、送信されてきた外来患者1に紐付けられた病院情報及び個人情報をもとに、診察及び治療の準備を行う。
診察及び治療し終えた後、整形外科医局では、今回の診察及び治療の内容が電子カルテに入力され、必要な薬の種類・量なども記録される。
内容が更新された電子カルテは、図1の実線の矢印で示される(5)のように、サーバ4に転送され、サーバ4内のハードディスク(記憶装置)に記録される。
一方、医局の院内コンピュータ6では、治療内容・処置内容にしたがって、診療レセプトが作成される。この診療レセプトも、図1の実線の矢印で示される(5)のように、サーバ4に転送され、サーバ4内のハードディスクに記録される。合わせて、診療レセプトはサーバ4を経由して、会計部局の院内コンピュータ6へと転送される。会計部局では、診療報酬が入力された診療レセプトをもとに、外来患者1の会計を行う。
同様に、更新された電子カルテにおける投薬情報も、図1の実線の矢印で示される(4)のように、院内の薬局に設置された院内コンピュータ6へと転送される。薬局では、電子カルテに記載された投薬情報をもとに、外来患者1の薬の準備を行い、外来患者1へ手渡すこととなる。
薬局における投薬情報は、電子カルテや診療レセプトに記載され、サーバ4を介して、会計部局の院内コンピュータ6へ転送され、外来患者1の会計に反映される。
本実施形態の流れをまとめると、図1において、(1)→(2)→[(3)と(4)]→(5)の流れとなる。
以上、本発明の医業情報管理システムは、外来患者1の診察受付を行うに際して、ビーコン手段3をトリガーとして、外来患者1の操作を必要とせずに、診察受付の完了及び本人の認証を行い、その外来患者1に関する個人情報及び病院情報などを、担当医局にサーバ4を介して通信することができることを特徴としている。
本発明によれば、外来患者1が診察受付時に、診察券を「診察券読取機」に通して読み取らせるという手間が省け、外来患者1の病院内における流れ、及び、病院内における外来患者1に関する全ての情報の流れが、ともにスムーズなものとなる。
特に、病院内が多数の外来患者1で混雑しているとき、従来のシステムでは診察の受付するだけに、多くの時間がかかってしまっていたが、本発明の医業情報管理システムを用いることで、その混雑の回避が可能となる。
また、外来患者1の診察受付完了、電子カルテ等の外来患者1に紐付けられた病院情報及び個人情報などが、オンラインで送信されるので、担当医局の負荷も減少させることができ、診察及び治療に専念することができる。
[変形例]
次に、本発明の医業情報管理システムにおける実施形態の変形例について、図1を参照しながら、詳しく説明する。
本変形例にかかる医業情報管理システムの構成は、以下の点で、上記の実施形態の構成と略同じである。
すなわち、本変形例の医業情報管理システムは、医業施設(病院)を利用する外来患者1(利用者)が所有している携帯通信端末2と、医業施設に設置されていて、携帯通信端末2に向け信号を発信するビーコン手段3と、外来患者1の個人情報及び、外来患者1に紐付けられた病院情報などを含む外来患者1の医業情報が記憶され、外来患者1の医業における事務処理(診察受付など)を行うサーバ4と、このサーバ4に接続されていてサーバ4に記憶されている外来患者1の医業情報をダウンロード可能(アクセス可能)であり、且つ病院内の各医局などに設置されている複数のコンピュータ6と、携帯通信端末2に格納されていて、ビーコン手段3からの信号を受け、サーバ4に対して通信を行うことを可能とする認証アプリケーションソフト(認証アプリ)と、を有している。
しかしながら、本変形例においては、病院内に配属されている受付担当者に代わって、外来患者1に対して診察受付等の事務処理を行う受付用のロボット7が採用されている点が、大きく異なっている。
以下に、その受付用のロボット7を採用した場合、病院内における、外来患者1の流れ、及び、その外来患者1に関する病院の医業情報(外来患者1に紐付けられた病院情報及び個人情報等)の通信方法について、詳細に説明する。
本変形例における受付用のロボット7は、病院内のロビー内に、少なくとも1つ以上配置されている。この受付用のロボット7は、ロビー一帯を移動することが可能なものとすることが好ましい。
この受付用のロボット7には、生体認証の機能(例えば、顔写真の認証、指紋の認証等)と、サーバ4との通信を行う通信手段と、来院した外来患者1に対して直接対話するなどして診察受付事務、及び、診察受付後の案内を行う診察受付手段と、微弱な(発信する領域が狭い、例えば1m程度)信号波を発信するビーコン手段と、が備えられている。
なお、本変形例の受付用のロボット7においては、上で述べた装置構成としたが、この装置構成は一例であり、これに限定されない。
さて、外来患者1の個人情報を認証アプリに入力することなど事前準備については、上の実施形態で述べたとおりである。
事前準備が行われた携帯通信端末2を有する外来患者1が、本変形例の医業情報管理システムが導入された病院へ行った際の状況を説明する。
携帯通信端末2を持っている外来患者1が、病院の入口を通過し、例えば、ロビーに到着したとする。このロビーには、少なくとも一つ以上のビーコン手段3が設置されている。
そこで、図1の実線の矢印で示される(1)のように、ビーコン手段3からの信号波が、外来患者1の携帯通信端末2に到達する。
信号を受けた携帯通信端末2においては、図1の実線の矢印で示される(2)のように、携帯通信端末2の外来患者1が意図することなく、メール等の通信手段を介してサーバ4に対して、診察券に記載されたID番号(外来患者1の来院情報)を送信する。
携帯通信端末2から送信されたID番号をもとに、サーバ4においては、ID番号に紐付けられた外来患者1の来院を認識する。
ここで、サーバ4は、図1の一点破線の矢印で示される(6)のように、送信されたID番号と、そのID番号に紐付けられた情報(予約状況など医業情報)を通信手段を介して、受付用のロボット7に転送して、当該外来患者1の事務処理を行う指示を出す。
ID番号を受信すると、受付用のロボット7は、図1の一点破線の矢印で示される(7)のように、診察受付を行うため、来院した外来患者1の方へ移動して、ID番号に紐付けられた情報をもとに外来患者1に対して、外来患者1本人の認証を求めたり、診察予約の内容確認や、今回受診する診療科の選択を、診察受付手段により求める。なお、外来患者1が受付用のロボット7の方に移動してもよい。
この受付用のロボット7の求めに対し、外来患者1は、図1の一点破線の矢印で示される(8)のように、顔や指紋を用いて、外来患者1本人の認証(生体認証)を行うとともに、診察予約の内容確認や、今回受診する診療科の選択を行う。
外来患者1の本人認証は、受付用のロボット7に設けられたビーコン手段を用いて行ってもよい。すなわち、ロボット7に設けられたビーコン手段からの微弱な信号波を受信した携帯通信端末2は、すぐさまID番号をサーバ4に送信する。この情報を受け取ったサーバ4においては、すぐさま、受付用のロボット7に受け取ったID番号を送信する(図1の一点破線の矢印(6))。この情報のやり取りにより、受付用のロボット7の近傍(目の前)にいる人が、ID番号を有する患者であることが認識できる。
受付用のロボット7による外来患者1の診察受付を終えると、受付用のロボット7は外来患者1に対して、受診する医局へ案内する。
例えば、認識した外来患者1の来院が適切な情報(例えば、予約時間通りに来た外来患者1)であれば、図1の一点破線の矢印で示される(7)のように、受付用のロボット7は、診察受付手段により、外来患者1に対して「診察受付完了、整形外科の医局へ移動してください」等の情報を、音声又は、搭載された表示モニタの画面に表示するなどして伝えることとなる。
合わせて、受付用のロボット7は、受診案内(例えば、「整形外科医局の場所は3階です。」)、待ち時間(例えば、「現在の待ち2名で15分です。」)等を伝えるようにしてもよい。また、診察受付に関しては、受診する科が複数の場合、受付用のロボット7は、比較的空いている方に案内をするようになっていてもよい。
一方、認識した外来患者1の来院が不適切とされた場合、(予約日以外の外来患者1、サーバ4内に情報が存在しない外来患者1)であれば、受付用のロボット7は、診察受付手段により、外来患者1に対して「受付窓口にいる職員へお問い合わせください」等の情報を、音声又は、搭載された表示モニタの画面に表示するなどして伝えることとなる。
このように、外来患者1と受付用のロボット7が直接やり取りを行うことによって、外来患者1は携帯通信端末2を出すことなく、本人の認証及び、診察受付を行うことができる。
なお、初診の場合、受付用のロボット7を介して、問診を行うようになっていてもよい。
受付用のロボット7は、図1の一点破線の矢印で示される(9)のように、外来患者1の診察受付が完了したことを、通信手段を介してサーバ4へ送信する。
外来患者1の診察受付完了を受診すると、サーバ4は、図1の実線の矢印で示される(4)のように、送信されたID番号に紐付けられた外来患者1のカルテ(電子カルテ)、その電子カルテ等の外来患者1に紐付けられた病院情報及び個人情報を、ハードディスクなどの記憶装置から取り出し、整形外科医局(担当医局)に設置されている院内コンピュータ6に転送する。
このとき、サーバ4は、図1の実線の矢印で示される(3)のように、外来患者1に対して、「診察受付完了、整形外科の医局の場所は3階です」等の情報を送信し、認証アプリを通じて、外来患者1の携帯通信端末2の画面に表示するようにしてもよい。
整形外科医局では、送信されてきた外来患者1に紐付けられた病院情報及び個人情報をもとに、診察及び治療し終えた後、今回の診察及び治療の内容、必要な薬の種類・量などが電子カルテに入力されると、図1の実線の矢印で示される(5)のように、サーバ4に転送されて、記憶装置に記録される。
また、治療内容にしたがって作成された診療レセプトも、サーバ4に転送されて、記憶装置に記録されるとともに、会計部局の院内コンピュータ6へ転送される。会計部局では、その診療レセプトをもとに、外来患者1の会計を行う。
また、薬局では、転送されてきた電子カルテに記載された投薬情報をもとに、外来患者1の薬の準備を行い、外来患者1へ手渡すこととなる。
このように、本変形例によれば、大規模の医業施設では、受付の事務処理をスムーズに行えるとともに、人員を少人数化することができる。また、小規模の医業施設においては、たとえ外来患者1が多く来院してきたとしても、スムーズに受付の事務処理を行うことが可能となる。
なお、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。特に、今回開示された実施形態において、明示的に開示されていない事項、例えば、各種プログラム、データの通信方法などは、当業者が通常実施する範囲を逸脱するものではなく、通常の当業者であれば、容易に想定することが可能な値を採用している。
例えば、受付用のロボット7は、ロビーで待っている診察後の外来患者1に対して、会計を案内する機能を有していてもよい。更には、受付用のロボット7に、外来患者1の会計を実施できる機能を備えるようにしてもよい。この場合、診療レセプト作成後に、診療レセプトの情報をロボット7に送信し、その情報を基に、ロボット7が外来患者1に対して会計を行うようにする。
また、本発明は、本実施形態で例示した総合病院(複数の診療科を有する病院)のみならず、個人病院や診療所に採用することができる。加えて、整骨院・接骨院などの施術所にてやり取りされる情報を管理する情報管理システムとして採用することも可能である。更には、商店のような様々な施設内における人の流れや、その人に関する情報の流れに対しても、適用可能である。
1 外来患者(利用者)
2 携帯通信端末(スマートフォン)
3 ビーコン手段
4 サーバ
5 通信手段
6 コンピュータ(PC)
7 ロボット

Claims (5)

  1. 医業施設を利用する利用者が所有している携帯通信端末と、
    前記利用者の医業情報が記憶されているサーバと、
    前記サーバに接続されていて、当該サーバ内の前記利用者の医業情報にアクセスすることが可能であり、且つ前記医業施設に複数設置されているコンピュータと、
    前記医業施設に、少なくとも1つ以上設置されていて、前記携帯通信端末に向け信号を発信するビーコン手段と、
    前記携帯通信端末に格納されていて、前記ビーコン手段からの信号を受け、前記サーバに対して通信を行うことを可能とする認証アプリケーションソフトと、を有している
    ことを特徴とする医業情報管理システム。
  2. 前記利用者が、前記医業施設に来訪した際に、
    前記ビーコン手段からの信号が、前記携帯通信端末に到達すると、
    前記認証アプリケーションソフトが、通信手段を介して、前記利用者の情報を、前記サーバに送信し、
    前記サーバは、受信した前記利用者の情報をもとに、前記利用者の来訪を認識し、前記携帯通信端末に事務処理完了の情報を送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の医業情報管理システム。
  3. 前記サーバと通信可能とされ、前記医業施設に来訪した前記利用者に対して事務処理を行うロボットが、少なくとも1つ以上配置されていることを特徴とする請求項1に記載の医業情報管理システム。
  4. 前記利用者が、前記医業施設に来訪した際に、
    前記ビーコン手段からの信号が、前記携帯通信端末に到達すると、
    前記認証アプリケーションソフトが、通信手段を介して、前記利用者の情報を、前記サーバに送信し、
    前記サーバは、受信した前記利用者の情報をもとに、前記利用者の来訪を認識するとともに、前記ロボットに対して、当該利用者の情報を転送して、当該利用者の事務処理を行う指示を出し、
    前記ロボットは、前記サーバの指示に従って、前記利用者の事務処理を行うとともに、事務処理完了後に、当該事務処理完了の情報を前記サーバに送信し、
    前記サーバは、受信した前記事務処理完了の情報を、前記携帯通信端末へ転送する
    ことを特徴とする請求項3に記載の医業情報管理システム。
  5. 前記サーバは、受信した前記利用者の情報をもとに、記憶されている当該利用者の医業情報を取り出して、前記コンピュータに送信する
    ことを特徴とする請求項2又は4に記載の医業情報管理システム。
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