JP6327987B2 - 行動管理システム - Google Patents

行動管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP6327987B2
JP6327987B2 JP2014145302A JP2014145302A JP6327987B2 JP 6327987 B2 JP6327987 B2 JP 6327987B2 JP 2014145302 A JP2014145302 A JP 2014145302A JP 2014145302 A JP2014145302 A JP 2014145302A JP 6327987 B2 JP6327987 B2 JP 6327987B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification information
wireless communication
communication device
date
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014145302A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016021191A (ja
Inventor
眞司 長友
眞司 長友
賢一 土居
賢一 土居
Original Assignee
中央情報開発株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 中央情報開発株式会社 filed Critical 中央情報開発株式会社
Priority to JP2014145302A priority Critical patent/JP6327987B2/ja
Publication of JP2016021191A publication Critical patent/JP2016021191A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6327987B2 publication Critical patent/JP6327987B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Description

本発明は行動管理システムに関する。詳しくは、例えば、患者の自宅を訪問して医療行為を行なう者の行動を管理するための行動管理システムに係るものである。
公共交通機関に乏しい地域に住む患者、特に高齢者にとって、通院することは大きな負担である。
また、公共交通機関が発達した地域に住む高齢者であっても、「住み慣れた自宅で療養したい」と思う人も存在する。
そこで、外来および入院に次いで「第三の医療」として捉えられている「在宅医療」が行なわれている。
在宅医療とは、文字通り在宅で行なう医療のことであり、医療従事者が患者の自宅もしくは老人施設などを訪問して医療を行なうことである。
このような状況の中、通信技術を利用して在宅医療を支援するシステムが提案されている。
例えば特許文献1には、在宅医療患者に利用され、ネットワークに接続された第1の端末と、在宅医療患者に利用され、第1の端末もしくはネットワークに接続された在宅医療機器と、在宅医療患者以外の他者に利用され、ネットワークに接続された第2の端末と、ネットワークを介して第1の端末、在宅医療機器および第2の端末に接続され、在宅医療患者と他者がアクセス可能なネットワーク上の仮想空間と仮想空間内で操作可能な人モデルと仮想空間内で操作可能な医療機器モデルとを提供するサーバ装置とを備える在宅支援システムが記載されている。
特開2009−020794号公報
ところで、日本国において在宅医療は保険の適用対象であるので、医療機関や、医療関連機関例えば施術所は、患者が受けた診療について保険者に医療報酬を請求する。
なお、鍼灸施術、またはあん摩マッサージ指圧施術を受けた患者は、その患者が保険者に療養費を請求するのが原則であるが、施術所に請求を委任しているのが現状である。
また、医療機関や施術所は、医療従事者が実際に患者の自宅もしくは老人施設を訪問したか否かを、医療従事者からの申告によって管理しているのが現状である。
こうした状況であるため、実際は患者の自宅もしくは老人施設を訪問していないにもかかわらず、訪問したという虚偽の申告が行なわれ、その結果、保険者に対する不正請求に繋がるという問題がある。
また、特許文献1は、このような問題について何ら言及していない。
そこで、患者に専用のカードを所持させ、このカードに記録された情報を読取装置で読取って携帯端末から医療機関の装置もしくは施術所の装置へ送信して、実際の訪問の有無を確認する方法が考えられる。
しかし、この方法では、医療従事者が患者からカードを預かってしまうと、自由に訪問実績を作り上げてしまうことができてしまい、問題の解決には至らない。
また、医療従事者が携帯する携帯端末のGPS(Global Positioning System=全地球測位網)機能を利用して、医療従事者の位置を特定し、医療従事者が実際に訪問したか否かを確認することも考えられる。
しかし、GPS機能を利用した位置の特定は曖昧であるので、ある患者の自宅と別の患者の自宅とが近かったり、一つのマンション内に多くの患者が住んでいたりする場合には、その中で目的とする患者を訪れたか否かを正確に確認することができない。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであり、精度よく携帯端末の携帯者の行動を管理することができる行動管理システムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の行動管理システムは、無線通信機器の識別情報である無線通信機器識別情報を、同無線通信機器の設置位置に関する情報である設置位置情報と関連付けて記録可能な無線通信機器識別情報記録部と、前記無線通信機器から所定の範囲内に位置する携帯端末が受信した前記無線通信機器識別情報と、同携帯端末の識別情報である携帯端末識別情報とを、同携帯端末から受信可能な識別情報受信部と、前記携帯端末の位置が前記範囲外から同範囲内に変化したときの日時である入日時を、同携帯端末から受信可能な日時受信部と、前記無線通信機器識別情報記録部が記録した無線通信機器識別情報を有する無線通信機器の設置位置への前記携帯端末の携帯者の移動予定を、同携帯端末の携帯端末識別情報と関連付けて記録可能な移動予定記録部と、前記識別情報受信部が受信した無線通信機器識別情報と、前記無線通信機器識別情報記録部が記録した無線通信機器識別情報とを照合可能であり、かつ、同識別情報受信部が受信した携帯端末識別情報と、前記移動予定記録部が記録した携帯端末識別情報とを照合可能であり、さらに、前記日時受信部が受信した入日時と、前記移動予定記録部が記録した移動予定に含まれる入日時とを照合可能な照合部と、該照合部が照合して両方の無線通信機器識別情報が一致し、かつ、両方の携帯端末識別情報が一致し、さらに、両方の入日時が一致した場合に、前記移動予定記録部が記録した移動予定が実行されたことを記録可能な実績記録部とを有するサーバを備える。
ここで、無線通信機器識別情報記録部が記録した無線通信機器識別情報を有する無線通信機器の設置位置への前記携帯端末の携帯者の移動予定を、この携帯端末の携帯端末識別情報と関連付けて記録可能な移動予定記録部によって、携帯端末の携帯者の移動予定を把握することができる。
また、識別情報受信部が受信した無線通信機器識別情報と、無線通信機器識別情報記録部が記録した無線通信機器識別情報とを照合可能であり、かつ、識別情報受信部が受信した携帯端末識別情報と、移動予定記録部が記録した携帯端末識別情報とを照合可能であり、さらに、日時受信部が受信した入日時と、移動予定記録部が記録した移動予定に含まれる入日時とを照合可能な照合部によって、移動予定記録部が記録した移動予定に従って、携帯端末の携帯者が行動したか否かを確認できる。
さらに、本発明の行動管理システムにおいて、サーバは、照合部が照合して両方の入日時が不一致である場合か、または、照合部が照合して両方の無線通信機器識別情報が不一致である場合に、移動予定と異なることを携帯端末に通知可能な通知部を有するものとすることができる。
この場合、携帯端末の携帯者は、自分の行動が予定と異なることを直ちに知ることができる。
また、本発明の行動管理システムにおいて、日時受信部は、携帯端末の位置が無線通信機器から所定の範囲内から所定の範囲外に変化したときの日時である出日時を、携帯端末から受信可能であるものとすることができる。
この場合、携帯端末の携帯者が、無線通信機器から所定の範囲内に入ったときの日時や出たときの日時を知ることができると共に、携帯端末の携帯者が、無線通信機器から所定の範囲内に滞在した時間を知ることができる。
また、本発明の行動管理システムにおいて、サーバは、照合部が照合して両方の無線通信機器識別情報が一致し、かつ、両方の携帯端末識別情報が一致し、さらに、両方の入日時が一致した場合に、基点から、一致した無線通信機器識別情報を有する無線通信機器の設置位置までの距離を算出可能な距離算出部と、距離算出部が算出した距離に基づいて料金を算出可能な料金算出部とを有するものとすることができる。
この場合、基点から、実際に携帯端末の携帯者が訪問した無線通信機器の設置位置までの距離に基づく料金を算出することができる。
また、本発明の行動管理システムにおいて、サーバは、携帯端末の携帯者に関する情報である携帯者情報を記録可能な携帯者情報記録部と、識別情報受信部が無線通信機器識別情報と携帯端末識別情報とを携帯端末から受信した場合に、携帯者情報記録部が記録した、その携帯端末の携帯者情報を出力可能な携帯者情報出力部とを有するものとすることができる。
この場合、携帯端末の携帯者のための情報を、携帯者が無線通信機器の近辺に来る前に準備することができる。
また、本発明の行動管理システムにおいて、サーバは、照合部が照合して両方の無線通信機器識別情報が一致し、かつ、両方の携帯端末識別情報が一致し、さらに、両方の入日時が一致した場合に、無線通信機器識別情報記録部が記録した設置位置情報に含まれる無線通信機器の設置者の情報を、一致した携帯端末識別情報を有する携帯端末に送信可能な無線通信機器設置者情報送信部を有するものとすることができる。
この場合、携帯端末の携帯者は、無線通信機器の設置位置において無線通信機器の設置者と会いながら、設置者の情報を見ることができる。
本発明に係る行動管理システムは、精度よく携帯端末の携帯者の行動を管理することができる。
本発明を適用した行動管理システムの第1の実施形態を示す概略図である。 本発明を適用した行動管理システムの第2の実施形態を示す概略図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は、本発明を適用した行動管理システムの第1の実施形態を示す概略図である。
図1に示す本発明の行動管理システム1は、サーバ2と、患者宅5に設置されたビーコン3と、あん摩、マッサージまたは指圧を行なう施術者20が携帯するスマートフォン4とを備える。
ここで、ビーコンは無線通信機器の一例である。また、スマートフォンは携帯端末の一例である。
また、サーバ2は、ビーコン3の識別情報であるIDを、ビーコン3の設置位置に関する情報である設置位置情報と関連付けて記録可能なビーコン識別情報データベース6を有する。
ここで、ビーコン識別情報データベースは無線通信機器識別情報記録部の一例である。
また、ビーコン3の設置位置情報とは、例えば患者宅5の住所、患者の氏名、患者の年齢、患者の治療経過である。
また、サーバ2は、ビーコン3から所定の範囲内に位置するスマートフォン4が受信したビーコン3のIDと、スマートフォン4の識別情報である個体識別番号とを、インターネット16を介してスマートフォン4から受信可能な識別情報受信部7を有する。
ここで、ビーコン3から所定の範囲とは、例えばビーコン3から半径約2mの範囲である。
また、サーバ2は、スマートフォン4の位置が、ビーコン3から半径約2mの範囲外からビーコン3から半径約2mの範囲内に変化したときの日時である入日時と、スマートフォン4の位置がビーコン3から半径約2mの範囲内からビーコン3から半径約2mの範囲外に変化したときの日時である出日時とを、スマートフォン4からインターネット16を介して受信可能な日時受信部8を有する。
また、サーバ2は、ビーコン識別情報データベース6が記録したIDを有するビーコン3の設置位置への施術者20の移動予定すなわち患者宅5への訪問予定を、スマートフォン4の個体識別番号と関連付けて記録可能な移動予定データベース9を有する。
ここで、移動予定データベースは移動予定記録部の一例である。
また、移動予定に含まれる情報は、例えば施術者20の氏名、施術者20が携帯するスマートフォン4の電話番号およびメールアドレス、施術者20が患者宅5を訪問する年月日、施術者20が患者宅5を訪れる時刻、施術者20が患者宅5を出る時刻である。
また、サーバ2は、識別情報受信部7が受信したビーコン3のIDと、ビーコン識別情報データベース6が記録したビーコン3のIDとを照合可能な照合部10を有する。
また、照合部10は、識別情報受信部7が受信したスマートフォン4の個体識別番号と、移動予定データベース9が記録したスマートフォン4の個体識別番号とを照合可能である。
さらに、照合部10は、日時受信部8が受信した入日時と、移動予定データベース9が記録した移動予定に含まれる入日時、すなわち施術者20が患者宅5を訪問する年月日および施術者20が患者宅5を訪れる時刻とを照合可能である。
また、サーバ2は、照合部10が照合して両方のビーコン3のIDが一致し、かつ、両方のスマートフォン4の個体識別番号が一致し、さらに、両方の入日時が一致した場合に、移動予定データベース9が記録した、一致した個体識別番号を有するスマートフォン4を携帯する施術者20についての移動予定が実行されたことを記録可能な実績データベース11を有する。
ここで、実績データベースは実績記録部の一例である。
また、サーバ2は、照合部10が照合して両方の入日時が不一致である場合か、または、照合部10が照合して両方のビーコンのIDが不一致である場合に、施術者の移動予定と異なることを、その施術者のスマートフォンに電子メールで通知可能な通知部12を有する。
また、サーバ2は、照合部10が照合して両方のビーコンのIDが一致し、かつ、両方のスマートフォンの個体識別番号が一致し、さらに、両方の入日時が一致した場合に、基点である治療院から、一致したIDを有するビーコン3の設置位置までの距離を算出可能な距離算出部13を有する。
また、サーバ2は、距離算出部13が算出した距離に基づいて料金すなわち往療費を算出可能な料金算出部14を有する。
また、サーバ2は、照合部10が照合して両方のビーコンのIDが一致し、かつ、両方のスマートフォンの個体識別番号が一致し、さらに、両方の入日時が一致した場合に、ビーコン識別情報データベース6が記録した設置値情報に含まれる、ビーコン3の設置者である患者の情報を、一致した個体識別番号を有するスマートフォン4にインターネット16を介して送信可能な患者情報送信部15を有する。
患者情報送信部は無線通信機器設置者情報送信部の一例である。
図2は、本発明を適用した行動管理システムの第2の実施形態を示す概略図である。
図2に示す本発明の行動管理システム1は、サーバ2と、病院19に設置されたビーコン3と、病院19に通院している患者21が携帯するスマートフォン4とを備える。
ここで、ビーコンは無線通信機器の一例である。また、スマートフォンは携帯端末の一例である。
また、サーバ2は、ビーコン3の識別情報であるIDを、ビーコン3の設置位置情報と関連付けて記録可能なビーコン識別情報データベース6を有する。
ここで、ビーコン識別情報データベースは無線通信機器識別情報記録部の一例である。
また、ビーコン3の設置位置情報とは、例えば病院19の住所、病院名である。
また、サーバ2は、ビーコン3から所定の範囲内に位置するスマートフォン4が受信したビーコン3のIDと、スマートフォン4の識別情報である個体識別番号とを、インターネット16を介してスマートフォン4から受信可能な識別情報受信部7を有する。
ここで、ビーコン3から所定の範囲とは、例えばビーコン3から半径約40mの範囲である。
また、サーバ2は、スマートフォン4の位置が、ビーコン3から半径約40mの範囲外からビーコン3から半径約40mの範囲内に変化したときの日時である入日時と、スマートフォン4の位置がビーコン3から半径約40mの範囲内からビーコン3から半径約40mの範囲外に変化したときの日時である出日時とを、スマートフォン4からインターネット16を介して受信可能な日時受信部8を有する。
また、サーバ2は、ビーコン識別情報データベース6が記録したIDを有するビーコン3の設置位置への患者21の移動予定すなわち病院19への外来予定を、スマートフォン4の個体識別番号と関連付けて記録可能な移動予定データベース9を有する。
ここで、移動予定データベースは移動予定記録部の一例である。
また、移動予定に含まれる情報は、例えば患者21の氏名、患者21が携帯するスマートフォン4の電話番号およびメールアドレス、患者21が外来のために病院19を訪れる年月日、患者21が病院19を訪れる時刻、患者21が病院19から出る時刻である。
また、サーバ2は、識別情報受信部7が受信したビーコン3のIDと、ビーコン識別情報データベース6が記録したビーコン3のIDとを照合可能な照合部10を有する。
また、照合部10は、識別情報受信部7が受信したスマートフォン4の個体識別番号と、移動予定データベース9が記録したスマートフォン4の個体識別番号とを照合可能である。
さらに、照合部10は、日時受信部8が受信した入日時と、移動予定データベース9が記録した移動予定に含まれる入日時、すなわち患者21が外来のために病院19を訪れる年月日および患者21が病院19を訪れる時刻とを照合可能である。
また、サーバ2は、照合部10が照合して両方のビーコン3のIDが一致し、かつ、両方のスマートフォン4の個体識別番号が一致し、さらに、両方の入日時が一致した場合に、移動予定データベース9が記録した、一致した個体識別番号を有するスマートフォン4を携帯する患者21についての移動予定が実行されたことを記録可能な実績データベース11を有する。
ここで、実績データベースは実績記録部の一例である。
また、サーバ2は、照合部10が照合して両方の入日時が不一致である場合か、または、照合部10が照合して両方のビーコンのIDが不一致である場合に、患者21の移動予定と異なることを、その患者21のスマートフォン4に電子メールで通知可能な通知部12を有する。
また、サーバ2は、スマートフォン4の携帯者に関する情報である携帯者情報を記録可能な携帯者情報データベース17を有する。図2に示す例では、携帯者は患者21である。
ここで、携帯者情報データベースは携帯者情報記録部の一例である。
また、携帯者情報は例えば、患者21の氏名と治療情報などを含む患者21のカルテ情報、患者21が携帯するスマートフォン4の電話番号およびメールアドレスである。
また、サーバ2は、識別情報受信部7が、スマートフォン4から送信された、ビーコン3のIDとスマートフォン4の個体識別番号とを受信すると、携帯者情報データベース17が記録した、これら情報を送信したスマートフォン4の携帯者すなわち患者21の情報例えばカルテ情報を出力可能な携帯者情報出力部18を有する。
ここで、サーバは必ずしも通知部を有していなくてもよい。
しかし、サーバが通知部を有していれば、携帯端末の携帯者は、自分の行動が予定と異なることを直ちに知ることができるので好ましい。
また、サーバの日時受信部は必ずしも出日時をも受信可能でなくてもよい。
しかし、サーバの日時受信部が、入日時に加えて出日時をも受信可能であれば、携帯端末の携帯者が、無線通信機器から所定の範囲内に入ったときの日時や出たときの日時を知ることができると共に、携帯端末の携帯者が、無線通信機器から所定の範囲内に滞在した時間を知ることができるので好ましい。
また、サーバは必ずしも距離算出部と料金算出部を有していなくてもよい。
しかし、サーバが距離算出部と料金算出部を有していれば、基点から、実際に携帯端末の携帯者が訪問した無線通信機器の設置位置までの距離に基づく料金を算出することができ、特に往療費を算出しやすくなるので好ましい。
また、サーバは必ずしも携帯者情報記録部と携帯者情報出力部とを有していなくてもよい。
しかし、サーバが携帯者情報記録部と携帯者情報出力部とを有していれば、携帯端末の携帯者のための情報を、携帯者が無線通信機器の近辺に来る前に準備することができるので好ましい。
また、サーバは必ずしも無線通信機器設置者情報送信部を有していなくてもよい。
しかし、サーバが無線通信機器設置者情報送信部を有していれば、携帯端末の携帯者は、無線通信機器の設置位置において無線通信機器の設置者と会いながら、設置者の情報を見ることができるので好ましい。
次に、図1を参照して、本発明の行動管理システムを利用したときの流れの一例を説明する。
治療院の事務員が、患者に配布したビーコン3のIDを、ビーコン3の設置位置情報すなわち患者宅5の住所、患者の氏名、患者の年齢、患者の治療経過などと関連付けてサーバ2に入力する。
すると、ビーコン識別情報データベース6は、ビーコン3のIDを、ビーコン3の設置位置情報と関連付けて記録する。
また、治療院の事務員が、患者宅5への施術者20の移動予定すなわち訪問予定を、治療院に所属する施術者20が携帯するスマートフォン4の個体識別番号と関連付けてサーバ2に入力する。
このとき、治療院の管理者は、施術者20の氏名、施術者20が携帯するスマートフォン4の電話番号およびメールアドレスも一緒に、サーバ2に入力する。
また、治療院の管理者が、移動予定に含まれる情報として、施術者20が患者宅5を訪問する年月日と、施術者20が患者宅5を訪れる時刻と、施術者20が患者宅5を出る時刻とをサーバ2に入力する。
なお、複数の施術者が治療院に所属しており、患者も複数いれば、施術者ごとに各患者宅を訪問する年月日と、患者宅を訪れる時刻と、患者宅を出る時刻とをサーバ2に入力することは勿論である。
そして、移動予定データベース9は、スマートフォン4の個体識別番号を、患者宅5への施術者20の移動予定と関連付けて記録する。
また、移動予定データベース9は、移動予定に含まれる情報として、施術者20が患者宅5を訪問する年月日と、施術者20が患者宅5を訪れる時刻と、施術者20が患者宅5を出る時刻を記録する。
また、移動予定データベース9は、施術者20の移動予定に含まれる情報として、施術者20の氏名、施術者20が携帯するスマートフォン4の電話番号およびメールアドレスも記録する。
一方、スマートフォン4を携帯する施術者20は、移動予定データベース9が記録した自分の移動予定に従い、患者宅5を訪問する。
なお、ビーコン3からの所定の範囲を、ビーコン3から半径約2mの範囲であるように、スマートフォン4を使って施術者20が予め設定しておく。
また、施術者20は、このような設定をするための専用のアプリケーションプログラムをスマートフォン4に予めインストールしておく。
そして、施術者20が患者宅5を訪問して、ビーコン3から半径約2mの範囲内に位置する、すなわち、施術者20が携帯するスマートフォン4がビーコン3から半径約2mの範囲に位置する。
すると、スマートフォン4がビーコン3のIDを受信し、スマートフォン4は、受信したビーコン3のIDとスマートフォン4の個体識別番号とをサーバ2へ、インターネット16を介して送信する。
また、施術者20が、ビーコン3から半径約2mの範囲外から半径約2mの範囲内に入ったとき、すなわちスマートフォン4の位置が、ビーコン3から半径約2mの範囲外から半径約2mの範囲内に変化したときの日時である入日時を、スマートフォン4は、インターネット16を介してサーバ2へ送信する。
一方、サーバ2の識別情報受信部7は、スマートフォン4から送信された、ビーコン3のIDとスマートフォン4の個体識別番号とを受信する。
また、サーバ2の日時受信部8は、スマートフォン4から送信された、施術者20の入日時を受信する。
次に、サーバ2の照合部10は、識別情報受信部7が受信したビーコン3のIDと、ビーコン識別情報データベース6が記録したビーコン3のIDとを照合する。
このとき、サーバ2の照合部10は、識別情報受信部7が受信したスマートフォン4の個体識別番号と、移動予定データベース9が記録したスマートフォン4の個体識別番号とを照合する。
また、このとき、サーバ2の照合部10は、日時受信部8が受信した入日時と、移動予定データベース9が記録した移動予定に含まれる入日時とを照合する。
そして、サーバ2の実績データベース11は、サーバ2の照合部10が照合して両方のビーコン3のIDが一致し、かつ、両方のスマートフォン4の個体識別番号が一致し、さらに、両方の入日時が一致した場合に、移動予定データベース9が記録した、一致した個体識別番号を有するスマートフォン4を携帯する施術者20についての移動予定が実行されたことを記録する。
従って、治療院の経営者は、治療院に所属する施術者が予定どおり患者宅を訪問したことを確認できる。
また、患者宅5における施術が終わり、施術者20が、ビーコン3から半径約2mの範囲内から半径約2mの範囲外に出たとき、すなわちスマートフォン4の位置が、ビーコン3から半径約2mの範囲内から半径約2mの範囲外に変化したときの日時である出日時を、スマートフォン4は、インターネット16を介してサーバ2へ送信する。
また、サーバ2の日時受信部8は、スマートフォン4から送信された、施術者20の出日時を受信する。
なお、出日時の一致については、そのときの施術の状況などにも依存するので、移動予定の実行を記録するための条件に必ずしもしなくてもよいが、出日時の一致も移動予定の実行を記録するための条件としてもよいことは勿論である。
また、サーバ2の通知部12は、照合部10が照合して両方の入日時が不一致である場合か、または、照合部10が照合して両方のビーコン3のIDが不一致である場合に、施術者20の移動予定と異なることを、その施術者20のスマートフォン4に電子メールで通知する。
また、施術者20が移動予定どおり患者宅5を訪問する、すなわちサーバ2の照合部10が照合して両方のビーコンのIDが一致し、かつ、両方のスマートフォンの個体識別番号が一致し、さらに、両方の入日時が一致する。
すると、サーバ2の患者情報送信部15は、ビーコン識別情報データベース6が記録した設置位置情報に含まれる、ビーコン3の設置者の情報すなわち患者の氏名、患者の年齢、患者の治療経過などを、一致した個体識別番号を有するスマートフォン4に送信する。
また、サーバ2の距離算出部13は、照合部10が照合して両方のビーコン3のIDが一致し、かつ、両方のスマートフォン4の個体識別番号が一致し、さらに、両方の入日時が一致した場合に、基点である治療院から、一致したIDを有するビーコン3の設置位置までの距離を算出する。
このとき、例えば地図情報に基づいて、治療院からビーコン3の設置位置までの距離を算出する。
そして、サーバ2の料金算出部14は、距離算出部13が算出した距離に基づいて料金すなわち往療費を算出する。
また、サーバ2の患者情報送信部15は、照合部10が照合して両方のビーコンのIDが一致し、かつ、両方のスマートフォンの個体識別番号が一致し、さらに、両方の入日時が一致した場合に、ビーコン識別情報データベース6が記録した設置値情報に含まれる、ビーコン3の設置者である患者の情報を、一致した個体識別番号を有するスマートフォン4にインターネット16を介して送信する。
従って、スマートフォン4を携帯する施術者20は、患者宅5において患者の情報例えば患者の治療経過を知ることができる。
また、サーバ2は、サーバ2の実績データベース11が記録した情報などサーバ2が有する各種情報を、官公庁が定めた様式で、紙媒体に出力する。
このようにして出力された物は、例えば経過報告書、日報、施術履歴報告書、訪問実績表である。
次に、図2を参照して、本発明の行動管理システムを利用したときの流れの他の例を説明する。
病院19の看護師は、病院19の例えば受付け台に設置したビーコン3のIDを、ビーコン3の設置位置情報すなわち病院19の住所、病院名などと関連付けてサーバ2に入力する。
すると、ビーコン識別情報データベース6は、ビーコン3のIDを、ビーコン3の設置位置情報と関連付けて記録する。
また、病院19の看護師は、ビーコン3の設置位置である病院19への患者21の移動予定すなわち外来予定を、患者21が携帯するスマートフォン4の個体識別番号と関連付けてサーバ2に入力する。
また、病院19の看護師は、患者21の氏名と治療情報などを含む患者21のカルテ情報、患者21が携帯するスマートフォン4の電話番号およびメールアドレスを、サーバ2に入力する。
また、病院19の看護師は、移動予定に含まれる情報として、患者21が外来のために病院19を訪れる年月日と、患者21が病院19を訪れる時刻と、患者21が病院19から出る時刻とをサーバ2に入力する。
なお、複数の患者がいれば、患者ごとに病院を訪れる年月日と、病院を訪れる時刻と、病院を出る時刻とをサーバ2に入力することは勿論である。
そして、移動予定データベース9は、スマートフォン4の個体識別番号を、病院19への患者21の移動予定と関連付けて記録する。
また、移動予定データベース9は、患者21の移動予定に含まれる情報として、患者21が外来のために病院19を訪れる年月日と、患者21が病院19を訪れる時刻と、患者21が病院19から出る時刻を記録する。
また、移動予定データベース9は、患者21の移動予定に含まれる情報として、患者21の氏名、患者21が携帯するスマートフォン4の電話番号およびメールアドレスも記録する。
また、サーバ2の携帯者情報データベース17は、例えば、患者21の氏名と治療情報などを含む患者21のカルテ情報、患者21が携帯するスマートフォン4の電話番号およびメールアドレスを記録する。
一方、スマートフォン4を携帯する患者21は、決められた外来予定の日に、病院19に向かう。
なお、ビーコン3から所定の範囲を、ビーコン3から半径約40mの範囲であるように、スマートフォン4を使って患者21が予め設定しておく。
また、患者21は、このような設定をするための専用のアプリケーションプログラムをスマートフォン4に予めインストールしておく。
そして、患者21が病院19に近づいて、病院19の受付け台に設置されたビーコン3から半径約40mの範囲内に位置する、すなわち、患者21が携帯するスマートフォン4がビーコン3から半径約40mの範囲に位置する。
すると、スマートフォン4がビーコン3のIDを受信し、スマートフォン4は、受信したビーコン3のIDとスマートフォン4の個体識別番号とをサーバ2へ、インターネット16を介して送信する。
また、患者21が、ビーコン3から半径約40mの範囲外から半径約40mの範囲内に入ったとき、すなわちスマートフォン4の位置が、ビーコン3から半径約40mの範囲外から半径約40mの範囲内に変化したときの日時である入日時を、スマートフォン4は、インターネット16を介してサーバ2へ送信する。
ここで、病院の受付から病院の敷地の境界までの距離を想定して約40mと設定しているので、病院の敷地内に入ったおおよその時間が判る。
なお、この距離は、病院の敷地の広さに合わせて適宜設定することが好ましい。
一方、サーバ2の識別情報受信部7は、スマートフォン4から送信された、ビーコン3のIDとスマートフォン4の個体識別番号とを受信する。
また、サーバ2の日時受信部8は、スマートフォン4から送信された、患者21の入日時を受信する。
次に、サーバ2の照合部10は、識別情報受信部7が受信したビーコン3のIDと、ビーコン識別情報データベース6が記録したビーコン3のIDとを照合する。
このとき、サーバ2の照合部10は、識別情報受信部7が受信したスマートフォン4の個体識別番号と、移動予定データベース9が記録したスマートフォン4の個体識別番号とを照合する。
また、このとき、サーバ2の照合部10は、日時受信部8が受信した入日時と、移動予定データベース9が記録した移動予定に含まれる入日時とを照合する。
そして、サーバ2の実績データベース11は、照合部10が照合して両方のビーコン3のIDが一致し、かつ、両方のスマートフォン4の個体識別番号が一致し、さらに、両方の入日時が一致した場合に、移動予定データベース9が記録した、一致した個体識別番号を有するスマートフォン4を携帯する患者21についての移動予定が実行されたことを記録する。
従って、病院の医師や看護師は、患者が予定どおり外来のために病院を訪れたことを確認できる。
また、病院19における診療が終わり、患者21が、ビーコン3から半径約40mの範囲内から半径約40mの範囲外に出たとき、すなわちスマートフォン4の位置が、ビーコン3から半径約40mの範囲内から半径約40mの範囲外に変化したときの日時である出日時を、スマートフォン4は、インターネット16を介してサーバ2へ送信する。
また、サーバ2の日時受信部8は、スマートフォン4から送信された、患者21の出日時を受信する。
なお、出日時の一致については、そのときの病院内の外来の状況などにも依存するので、移動予定の実行を記録するための条件に必ずしもしなくてもよいが、出日時の一致も移動予定の実行を記録するための条件としてもよいことは勿論である。
また、サーバ2の携帯者情報出力部18は、識別情報受信部7が、スマートフォン4から送信された、ビーコン3のIDとスマートフォン4の個体識別番号とを受信すると、携帯者情報データベース17が記録した、これら情報を送信したスマートフォン4の携帯者すなわち患者21の情報例えばカルテ情報を出力する。
具体的には例えば、病院19に設置されたプリンターに患者21の情報を出力して、プリンターが患者21の情報を紙媒体に印刷するか、あるいは病院19に設置されたディスプレイに患者21の情報を出力して表示させる。
このようにサーバ2の携帯者情報出力部18が、患者21の情報を出力することで、患者21が、病院19の受付け台に設置されたビーコン3近辺に来る前に、病院19の事務員は患者21の情報例えばカルテ情報を準備できる。
また、サーバ2の通知部12は、照合部10が照合して両方の入日時が不一致である場合か、または、照合部10が照合して両方のビーコンのIDが不一致である場合に、患者21の移動予定と異なることを、その患者21のスマートフォン4に電子メールで通知する。
また、図1および図2で示した例以外にも、本発明の行動管理システムを利用して自由に、管理対象となる、携帯端末の携帯者を設定して、その携帯者の行動を管理することができる。
以上のように、本発明の行動管理システムのサーバは、無線通信機器識別情報記録部が記録した無線通信機器識別情報を有する無線通信機器の設置位置への携帯端末の携帯者の移動予定を、この携帯端末の携帯端末識別情報と関連付けて記録可能な移動予定記録部を有しているので、携帯端末の携帯者の移動予定を把握することができる。
また、本発明の行動管理システムのサーバは、識別情報受信部が受信した無線通信機器識別情報と、無線通信機器識別情報記録部が記録した無線通信機器識別情報とを照合可能であり、かつ、識別情報受信部が受信した携帯端末識別情報と、移動予定記録部が記録した携帯端末識別情報とを照合可能であり、さらに、日時受信部が受信した入日時と、移動予定記録部が記録した移動予定に含まれる入日時とを照合可能な照合部を有するので、移動予定記録部が記録した移動予定に従って、携帯端末の携帯者が行動したか否かを確認できる。
従って、本発明の行動管理システムは、精度よく携帯端末の携帯者の行動を管理することができる。
1 行動管理システム
2 サーバ
3 ビーコン
4 スマートフォン
5 患者宅
6 ビーコン識別情報データベース
7 識別情報受信部
8 日時受信部
9 移動予定データベース
10 照合部
11 実績データベース
12 通知部
13 距離算出部
14 料金算出部
15 患者情報送信部
16 インターネット
17 携帯者情報データベース
18 携帯者情報出力部
19 病院
20 施術者
21 患者

Claims (6)

  1. 無線通信機器の識別情報である無線通信機器識別情報を、同無線通信機器の設置位置に関する情報である設置位置情報と関連付けて記録可能な無線通信機器識別情報記録部と、
    前記無線通信機器から所定の範囲内に位置する携帯端末が受信した前記無線通信機器識別情報と、同携帯端末の識別情報である携帯端末識別情報とを、同携帯端末から受信可能な識別情報受信部と、
    前記携帯端末の位置が前記範囲外から同範囲内に変化したときの日時である入日時を、同携帯端末から受信可能な日時受信部と、
    前記無線通信機器識別情報記録部が記録した無線通信機器識別情報を有する無線通信機器の設置位置への前記携帯端末の携帯者の移動予定を、同携帯端末の携帯端末識別情報と関連付けて記録可能な移動予定記録部と、
    前記識別情報受信部が受信した無線通信機器識別情報と、前記無線通信機器識別情報記録部が記録した無線通信機器識別情報とを照合可能であり、かつ、同識別情報受信部が受信した携帯端末識別情報と、前記移動予定記録部が記録した携帯端末識別情報とを照合可能であり、さらに、前記日時受信部が受信した入日時と、前記移動予定記録部が記録した移動予定に含まれる入日時とを照合可能な照合部と、
    該照合部が照合して両方の無線通信機器識別情報が一致し、かつ、両方の携帯端末識別情報が一致し、さらに、両方の入日時が一致した場合に、前記移動予定記録部が記録した移動予定が実行されたことを記録可能な実績記録部とを有するサーバを備える
    行動管理システム。
  2. 前記サーバは、前記照合部が照合して両方の入日時が不一致である場合か、または、前記照合部が照合して両方の無線通信機器識別情報が不一致である場合に、移動予定と異なることを前記携帯端末に通知可能な通知部を有する
    請求項1に記載の行動管理システム。
  3. 前記日時受信部は、前記携帯端末の位置が前記範囲内から同範囲外に変化したときの日時である出日時を、同携帯端末から受信可能である
    請求項1または請求項2に記載の行動管理システム。
  4. 前記サーバは、前記照合部が照合して両方の無線通信機器識別情報が一致し、かつ、両方の携帯端末識別情報が一致し、さらに、両方の入日時が一致した場合に、基点から、一致した無線通信機器識別情報を有する無線通信機器の設置位置までの距離を算出可能な距離算出部と、
    該距離算出部が算出した距離に基づいて料金を算出可能な料金算出部とを有する
    請求項1、請求項2または請求項3に記載の行動管理システム。
  5. 前記サーバは、前記携帯端末の携帯者に関する情報である携帯者情報を記録可能な携帯者情報記録部と、
    前記識別情報受信部が前記無線通信機器識別情報と前記携帯端末識別情報とを前記携帯端末から受信した場合に、前記携帯者情報記録部が記録した、同携帯端末の携帯者情報を出力可能な携帯者情報出力部とを有する
    請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載の行動管理システム。
  6. 前記サーバは、前記照合部が照合して両方の無線通信機器識別情報が一致し、かつ、両方の携帯端末識別情報が一致し、さらに、両方の入日時が一致した場合に、前記無線通信機器識別情報記録部が記録した設置位置情報に含まれる無線通信機器の設置者の情報を、一致した携帯端末識別情報を有する携帯端末に送信可能な無線通信機器設置者情報送信部を有する
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5に記載の行動管理システム。
JP2014145302A 2014-07-15 2014-07-15 行動管理システム Expired - Fee Related JP6327987B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014145302A JP6327987B2 (ja) 2014-07-15 2014-07-15 行動管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014145302A JP6327987B2 (ja) 2014-07-15 2014-07-15 行動管理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016021191A JP2016021191A (ja) 2016-02-04
JP6327987B2 true JP6327987B2 (ja) 2018-05-23

Family

ID=55265986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014145302A Expired - Fee Related JP6327987B2 (ja) 2014-07-15 2014-07-15 行動管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6327987B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6602701B2 (ja) * 2016-03-14 2019-11-06 富士通フロンテック株式会社 自動受付精算プログラム、自動受付精算装置、及び自動受付精算方法
JP6963331B1 (ja) * 2020-07-09 2021-11-05 株式会社エイトス 受付システム、受付方法及び、受付プログラム

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4681944B2 (ja) * 2005-05-26 2011-05-11 株式会社ネオレックス 介護実績管理方法、介護実績管理システム、コンピュータプログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2007213218A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Seiko Instruments Inc 対象者動作判定装置及び対象者動作判定方法ならびにそのプログラム
JP2007219568A (ja) * 2006-02-14 2007-08-30 Nec Corp 電子スタンプラリーシステム、方法、サーバ、及び、プログラム
JP4666522B2 (ja) * 2006-11-27 2011-04-06 株式会社立山システム研究所 訪問介護装置及び訪問介護支援システム
JP5308380B2 (ja) * 2010-03-11 2013-10-09 日本電信電話株式会社 コンタクトマップ表示装置およびプログラム
JP2012216931A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Canon Electronics Inc 画像読取装置、およびその制御方法
JP6125184B2 (ja) * 2012-09-21 2017-05-10 綜合警備保障株式会社 施設管理システム及び施設管理方法
JP3181163U (ja) * 2012-10-11 2013-01-31 株式会社ロジック 訪問サービス管理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016021191A (ja) 2016-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10349207B2 (en) Mobile geo-fence system
US20190051391A1 (en) Secure healthcare management and communication system
US20170124526A1 (en) System and method for scheduling patient appointments
US20100198608A1 (en) Home health point-of-care and administration system
KR101544413B1 (ko) 동물병원의 동물정보 및 진료정보를 온라인으로 제공하는 방법 및 동물병원정보 서비스서버
JP6570691B1 (ja) 個人医療情報集約システム
KR20130099372A (ko) 사용자 단말을 이용한 스마트 병원 서비스 제공 시스템 및 방법
JP2017079065A (ja) 医療機関マッチングシステム
TWI776105B (zh) 個人醫療資訊系統
JP6172742B2 (ja) 往診状況確認支援装置及び往診状況確認支援方法
CA2579081A1 (en) Home health point-of-care and administration system
JP6327987B2 (ja) 行動管理システム
EP4136607A1 (en) Storing, authenticating, and transmitting health data
KR20150012388A (ko) 환자 상태에 따른 표준화된 가정 간호 서비스 제공 방법
JP2015032124A (ja) サービス提供システム及び方法
JP7172032B2 (ja) 予約処理プログラム、予約処理方法および情報処理装置
JP6580840B2 (ja) 情報提供装置、情報提供システム、プログラム及び情報提供方法
US20130325495A1 (en) Enhanced automatic data collection and processing for tracking healthcare activities
JP6390012B2 (ja) 介護サービス支援システム及び介護サービス支援プログラム
KR101634859B1 (ko) 환자 진료 시스템 및 환자 진료 방법
KR102159997B1 (ko) 의료시스템 및 방법
US20160055741A1 (en) Electronic queuing and notification system
JP4512338B2 (ja) 医療情報処理システムの制御方法、情報処理装置、および情報処理装置の制御プログラム
KR20160020116A (ko) 서비스 제공 장치, 그 제어 방법 및 컴퓨터 프로그램이 기록된 기록 매체
US20230143289A1 (en) Methods and systems to optimize the utilization of health worker and enhance healthcare coverage for population to deliver critical/in-need healthcare services

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180223

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180327

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180417

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6327987

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees