JP2007219568A - 電子スタンプラリーシステム、方法、サーバ、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】参加者が正規にチェックポイントを訪問したか否かを簡易に判断できる電子スタンプラリーシステムを提供する。
【解決手段】端末装置16は、アクセスポイント11の通信可能範囲内でアクセスポイント11との間で接続を確立する。サーバ15は、携帯端末16から、アクセスポイント11を介して、チェックポイントに到着した旨の通知を受けると、参加者情報記憶部51に、アクセスポイント11に対応するチェックポイントが訪問済みである旨を記憶する。また、アクセスポイント情報記憶部52から、アクセスポイント11に対応する確証データを取得して、携帯端末16に送信する。
【選択図】図1
【解決手段】端末装置16は、アクセスポイント11の通信可能範囲内でアクセスポイント11との間で接続を確立する。サーバ15は、携帯端末16から、アクセスポイント11を介して、チェックポイントに到着した旨の通知を受けると、参加者情報記憶部51に、アクセスポイント11に対応するチェックポイントが訪問済みである旨を記憶する。また、アクセスポイント情報記憶部52から、アクセスポイント11に対応する確証データを取得して、携帯端末16に送信する。
【選択図】図1
Description
本発明は、電子スタンプラリーシステム、方法、サーバ、及び、プログラムに関し、更に詳しくは、利用者がどのチェックポイントを通過したかを電子的に管理する電子スタンプラリーシステム、方法、サーバ、及び、プログラムに関する。
あらかじめ定められた場所にスタンプ台を設置しておき、利用者が、スタンプ台が設置された場所(チェックポイント)を訪問してスタンプを集めて回るスタンプラリーが知られている。このようなスタンプラリーでは、参加者は、台紙を入手して、その台紙にスタンプを押印する作業を繰り返して、スタンプを収集していく。通常、台紙に押すスタンプは、スタンプの設置場所ごとに異なっている。また、スタンプラリーでは、集めたスタンプの数(訪れたチェックポイントの数)に応じて、プレゼントなどの特典が与えられることも多い。
スタンプラリーは、参加者にとって、楽しい企画ではあるが、チェックポイントに、一度に多数の参加者が押し寄せた場合などには、スタンプを押すために列を作って並ばなければならず、待ち時間が発生するという問題があった。また、スタンプを押す際に、押す場所を間違える、きれいに押すことができない、或いは、インクで手や衣服が汚れるといった問題もあった。更に、スタンプラリーの企画者側(サービス供給側)から見ると、スタンプ台の設置や、維持、撤去等の手間が必要であるという問題もある。
上記した問題を解消できる技術としては、特許文献1に記載された技術がある。この技術では、参加者は、携帯電話機を用いて、スタンプラリーに参加する。参加者は、チェックポイントに到着すると、携帯電話機を操作して、スタンプの発行依頼を送信する。この依頼を受けたスタンプ代行発行サーバは、参加者の携帯電話機との間で通信を行った基地局を特定し、基地局の位置情報を取得して、その位置情報から携帯電話機の位置を計算し、携帯電話機の位置が所定のチェックポイントであれば、スタンプを発行する。
ここで、特許文献2には、通過情報送信装置を用いた通行管理装置が記載されている。特許文献2では、廊下等の所定の場所に、近距離無線通信部を有する通過情報送信装置を設置する。利用者が、携帯端末を持ってその通過情報送信装置付近を通過すると、通過情報送信装置は、サーバに通過情報を送信してよいかどうかを問い合わせた上で、近距離無線通信部により、携帯端末に通過情報を送信する。特許文献2には、携帯端末に記憶された通過情報をチェックすることにより、通過ポイントを正しく通過したか否かを判断できる旨の記載がある。
特許文献1に記載の技術では、参加者が所定のチェックポイントに到着したか否かを判断するためには、基地局を特定した上で、携帯電話機の位置を計算し、参加者がチェックポイントの位置付近にいるか否かを判定する必要がある。このため、参加者がチェックポイントを訪問したことを認識するための手順が複雑であるという問題がある。
また、特許文献2では、通過情報を用いているが、通過情報は電子データである限りコピーが可能であり、通過情報を既に受信した携帯端末から不正にコピーすることも考えられる。特許文献2では、サーバは、ユーザの携帯端末に認証データを送信してよいかどうかを決定するのみで、ユーザがどの通過情報送信装置を通過したかを管理していない。特許文献2には、通過情報送信装置をウォーキングラリー等のチェックポイントに設置して、ゴール地点でチェックポイントを正しく通過したか否かを判断する旨の記載もあるが、携帯端末が記憶する通過情報はコピーされたものであるのか、或いは、通過情報送信装置から正しく受信したものであるのかを判断することができない。従って、不正をチェックできないという問題がある。
本発明は、上記従来技術の問題点を解消し、参加者が正規にチェックポイントを訪問したか否かを簡易に判断できる電子スタンプラリーシステム、方法、サーバ、及び、プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の電子スタンプラリーシステムは、端末装置を用いた電子スタンプラリーシステムであって、チェックポイントに対応して設置された複数の近距離無線装置であって、ネットワークに接続され、通信可能範囲内の端末装置との間で近距離無線通信を行う近距離無線通信装置と、前記ネットワークに接続されたサーバであって、前記複数の近距離無線通信装置のうちの何れかを介して、前記端末装置から、チェックポイントを訪問した旨の通知を受け取ると、参加者の訪問済みチェックポイントを記憶する参加者情報記憶装置に、前記訪問した旨の通知を中継した近距離無線装置に対応するチェックポイントを、訪問済チェックポイントとして記憶するチェックポイント訪問判定部を有するサーバとを備えたことを特徴とする。
本発明の電子スタンプラリー方法は、サーバと端末装置とを用いた電子スタンプラリー方法であって、前記サーバが、チェックポイントに対応して設置され、通信可能範囲内の端末装置との間で近距離無線通信を行う複数の近距離無線通信装置のうちの何れかを介して、前記端末装置から、チェックポイントを訪問した旨の通知を受け取ると、参加者の訪問済みチェックポイントを記憶する参加者情報記憶装置に、前記訪問した旨の通知を中継した近距離無線装置に対応するチェックポイントを、訪問済チェックポイントとして記憶するステップを有することを特徴とする。
本発明の電子スタンプラリーシステム及び方法では、参加者が、近距離無線通信装置を介してサーバにチェックポイントを訪問した旨を通知すると、サーバは、その通知を中継した近距離無線通信装置に対応するチェックポイントを、訪問済みチェックポイントとして記憶する。本発明では、チェックポイントと近距離無線装置とを対応付けて管理し、参加者からの通知を中継した近距離無線装置に対応するチェックポイントを訪問済みとするため、参加者の位置を割り出して、参加者がチェックポイント付近にいるか否かを判断する従来技術に比して、チェックポイントを訪問したか否かを簡易に判断できる。
本発明の電子スタンプラリーシステム及び方法では、前記近距離無線通信装置と、チェックポイントに対応した電子データである確証データとを対応付けて記憶する近距離無線通信装置情報記憶部を参照し、前記訪問した旨の通知を中継した近距離無線装置に対応した確証データを取得して前記端末装置に送信する構成を採用できる。この場合、参加者は、チェックポイントを訪問した証しとして、確証データを取得できる。また、このような確証データとして、参加者に欲しいと思わせるものを使用することにより、より多くのチェックポイントを訪問したいと思わせる効果が期待できる。
本発明の電子スタンプラリーシステムでは、前記チェックポイントを訪問した旨の通知が、該通知を中継する近距離無線通信装置を特定するための情報を含む構成を採用できる。この場合、サーバ側は、チェックポイントと近距離無線通信装置を特定するための情報とを対応付けて管理しておくことにより、参加者がどのチェックポイントを訪問したかを簡易に判断できる。近距離無線通信装置を特定するための情報としては、例えば、近距離無線通信装置に固有のアドレス情報を用いることができる。
本発明の電子スタンプラリーシステムでは、前記参加者情報記憶部は、前記訪問した旨の通知に含まれる近距離無線通信装置を特定するための情報を記憶する構成を採用できる。この場合、訪問済みチェックポイントとして、参加者からの通知を中継した近距離無線通信装置を特定するための情報を記憶していくことにより、サーバは、どのチェックポイントが訪問済みであるかを簡易に判断できる。
本発明のサーバは、端末装置を用いた電子スタンプラリーシステムに使用されるサーバであって、チェックポイントに対応して設置され、通信可能範囲内の端末装置との間で近距離無線通信を行う複数の近距離無線通信装置のうちの何れかを介して、前記端末装置から、チェックポイントを訪問した旨の通知を受け取ると、参加者の訪問済みチェックポイントを記憶する参加者情報記憶装置に、前記訪問した旨の通知を中継した近距離無線装置に対応するチェックポイントを、訪問済チェックポイントとして記憶するチェックポイント訪問判定部を備えたことを特徴とする。
本発明のサーバでは、前記チェックポイント訪問判定部は、前記近距離無線通信装置と、チェックポイントに対応した電子データである確証データとを対応付けて記憶する近距離無線通信装置情報記憶部を参照し、前記訪問した旨の通知を中継した近距離無線装置に対応した確証データを取得し前記端末装置に送信する構成を採用できる。
本発明のプログラムは、サーバと端末装置とを用いた電子スタンプラリー方法を実行するためのプログラムであって、前記サーバに、チェックポイントに対応して設置され、通信可能範囲内の端末装置との間で近距離無線通信を行う複数の近距離無線通信装置のうちの何れかを介して、前記端末装置から、チェックポイントを訪問した旨の通知を受け取ると、参加者の訪問済みチェックポイントを記憶する参加者情報記憶装置に、前記訪問した旨の通知を中継した近距離無線装置に対応するチェックポイントは訪問済である旨を記憶するステップを実行させることを特徴とする。
本発明のプログラムは、前記サーバに、前記近距離無線通信装置と、チェックポイントに対応した電子データである確証データとを対応付けて記憶する近距離無線通信装置情報記憶部を参照し、前記訪問した旨の通知を中継した近距離無線装置に対応した確証データを取得し前記端末装置に送信するステップを更に実行させる構成を採用できる。
本発明の電子スタンプラリーシステム、方法、サーバ、及び、プログラムでは、サーバは、参加者によって送信された、チェックポイントを訪問した旨の通知を中継した近距離無線通信装置に対応するチェックポイントを、訪問済みチェックポイントとして記憶する。このようにすることで、参加者の位置を割り出して、参加者がチェックポイント付近にいるか否かを判断する従来技術に比して、チェックポイントを訪問したか否かを簡易に判断できる。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態の電子スタンプラリーシステムの構成を示している。電子スタンプラリーシステム100は、サーバ15と、複数のアクセスポイント11〜14を有する。サーバ15及びアクセスポイント11〜14は、それぞれインターネット等のネットワーク10に接続される。サーバ15は、例えばワークステーション等のコンピュータシステムとして構成される。アクセスポイント11〜14は、例えば無線LANアクセスポイントとして構成される。
サーバ15は、電子スタンプラリーで必要なサービスを提供する。アクセスポイント11〜14は、それぞれ、スタンプの設置個所に相当する場所、すなわちスタンプラリーの参加者が訪れてチェックを行う場所(チェックポイント)に設置される。本実施形態では、チェックポイントを訪問した証しとして、通常のスタンプラリーにおけるスタンプに代わりに、確証となる電子データ(確証データ)を用いる。携帯端末16は、スタンプラリー参加者が使用する端末であり、例えば携帯電話機や携帯型ゲーム機として構成される。携帯端末16には、電子スタンプラリーシステムで使用するアプリケーションがインストールされている。アクセスポイント11〜14は、携帯端末16からの接続要求を認識し、ネットワーク10と携帯端末16との間の通信の制御及び管理を行う。
携帯端末16は、近距離無線通信部61、チェックポイント到着通知部62、及び、確証データ記憶部63を有する。近距離無線通信部61は、アクセスポイント11〜14に接続要求を送信し、アクセスポイント11〜14との間で通信を行う。チェックポイント到着通知部62は、アクセスポイント11〜14を介してサーバ15にアクセスし、サーバ15に対して、チェックポイントに到着した旨を通知する。この通知には、通知を送信する際に経由したアクセスポイントを特定する情報が含まれる。アクセスポイントを特定する情報としては、MACアドレスを用いることができる。MACアドレスは、通常のネットワークにおいて、データリンク層で定義されるアドレスであり、アクセスポイント11〜14を含むネットワーク機器のそれぞれが固有の値を持っている。確証データ記憶部63は、サーバ15から受信した確証データを記憶する。
サーバ15は、参加者情報記憶部51、アクセスポイント情報記憶部52、チェックポイント訪問判定部53、及び、ゴール判定部54を有する。参加者情報記憶部51は、参加者のIDやパスワード等の認証情報と、参加者がどのチェックポイントを訪問したかを示す情報を保持する。図2は、参加者情報記憶部51に記憶される情報の具体例を示している。この例では、参加者情報記憶部51は、参加者ごとに、ログオンID、パスワード、及び、訪問済みチェックポイントを記憶する。訪問済みチェックポイントには、参加者が訪問したチェックポイントに対応して、アクセスポイント11〜14のMACアドレスが追加登録されていく。
アクセスポイント情報記憶部52は、アクセスポイント11〜14に対応して、アクセスポイントが設置された場所、アクセスポイントを特定するための情報、及び、アクセスポイントごとの確証データを記憶する。図3は、アクセスポイント情報記憶部52に記憶される情報の具体例を示している。この例では、アクセスポイント情報記憶部52は、アクセスポイント11〜14が設置されたチェックポイントの地点名、アクセスポイントのMACアドレス、及び、参加者がチェックポイントを訪問した際に入手する確証データを記憶する。
チェックポイント訪問判定部53は、携帯端末16からのチェックポイントに到着した旨の通知を受けると、その通知を中継したアクセスポイントに対応する確証データ(電子データ)をアクセスポイント情報記憶部52から取得して携帯端末16に送信する。また、その際、参加者情報記憶部51の訪問済みチェックポイントに、携帯端末16からの通知を中継したアクセスポイントのMACアドレスを記憶する。参加者は、ある時点で、終了通知をサーバ15に送信する。ゴール判定部54は、この終了通知を受け取ると、参加者の訪問済みチェックポイントをチェックして、スタンプラリーの結果を、携帯端末16に送信する。このスタンプラリーの結果には、例えば、訪問済みチェックポイントの数や、どのチェックポイントを訪問したかを示す情報が含まれる。
図4は、電子スタンプラリーシステムの動作手順を示している。ここでは、参加者がアクセスポイント11に対応するチェックポイントを訪問した際の動作を例に挙げて説明する。参加者は、アクセスポイント11が設置されている場所まで、携帯端末16を持って移動する。従来のスタンプラリーでは、台紙にスタンプ印を押すことでチェックポイントの訪問が完了するが、本実施形態では、以下に説明する手順で、チェックポイントの訪問を行う。なお、携帯端末16が、アクセスポイント11〜14やサーバ15と通信するための情報、例えばアクセスポイントのIDや、サーバ15へのアクセス手順等は、既知であるとする。
参加者は、アクセスポイント11の通信可能範囲内で携帯端末16を操作し、アクセスポイント11に対して接続要求を行う(ステップS1)。アクセスポイント11は、携帯端末16からの接続要求を受けて、携帯端末16との間の接続を確立する(ステップS2)。接続が確立することにより、携帯端末16は、サーバ15との間でデータの送受信が可能となる。携帯端末16は、アクセスポイントの間で接続が確立すると、サーバ15に、ユーザ認証情報を送信する(ステップS3)。
サーバ15は、携帯端末16が送信したユーザ認証情報に基づいて、認証を行う(ステップS4)。このとき、サーバは、ユーザ認証情報を送信した参加者が既に電子スタンプラリーに参加している場合には、参加者情報記憶部51に記憶された、その参加者のログオンID及びパスワードを用いて認証を行う。参加者が新規にスタンプラリーに参加する場合には、参加資格を確認した上で、ログオンIDを発行し、発行したログオンIDと参加者のパスワードとを、参加者情報記憶部51に記憶する。サーバ15は、認証を行うと、その結果を、携帯端末16に送信する(ステップS5)。
携帯端末16は、サーバ15から認証結果OKを受信すると、チェックポイント到着通知部62により、ステップS2で接続を確立したアクセスポイント11のMACアドレスを含むチェックポイントに到着した旨の通知を、サーバ15に送信する(ステップS6)。アクセスポイント11のMACアドレスは、ステップS1、S2で接続を確立する際に取得できる。サーバ15は、チェックポイントに到着した旨の通知を受信すると、参加者情報記憶部51の参加者の訪問済みチェックポイント(図2)を参照し、チェックポイントに到着した旨の通知に含まれるMACアドレスが、参加者情報記憶部51に既に記憶されているか否かを判断する(ステップS7)。
参加者が、既にアクセスポイント11に対応するチェックポイントを訪問済みである場合には、ステップS6で送信された通知に含まれるMACアドレスは、参加者情報記憶部51の訪問済みチェックポイントに既に記憶されている。その場合には、ステップS7からステップS11へ移行して、そのまま処理を終了する。一方、参加者がアクセスポイント11に対応するチェックポイントを初めて訪問した場合には、参加者情報記憶部51の訪問済みチェックポイントには、まだ、ステップS6で送信された通知に含まれるMACアドレスは記憶されていない。この場合には、サーバは、参加者が新規にチェックポイントを訪問したと認識して、その参加者の訪問済みチェックポイントに、チェックポイントに到着した旨の通に含まれるMACアドレスを追加する(ステップS8)。
チェックポイント訪問判定部53は、ステップS8に引き続き、アクセスポイント情報記憶部52(図3)から、ステップS6で送信された通知に含まれるMACアドレスに対応する確証データを取得し、取得した確証データを携帯端末16に送信する(ステップS9)。この確証データは、チェックポイントを訪問することにより取得できる電子データであり、例えば、電子スタンプのようなデータとすることができる。また、スタンプラリーシステム上で動作するアプリケーション上のソフトに組み込まれている形式でもよく、例えば携帯端末16がゲーム端末であれば、ゲーム内で使用できるアイテムなどとすることもできる。
携帯端末16は、確証データを受信すると、受信した確証データを、確証データ記憶部63に記憶する。サーバ15は、確証データの送信後、携帯端末16が確証データを正しく受信できたか否かを確認する(ステップS10)。正しく受信できたことが確認できると、ステップS11へ移行して処理を終了する。正しく受信できたことが確認できない場合には、その確認回数があらかじめ定められた回数(n)以上であるか否かを判断し(ステップS12)、確認回数がn回よりも少なければ、ステップS9へ戻って、確証データの送信をやり直す。ステップS12で、確認回数がn回以上であると判断されると、ステップS13へ移行して、エラーとして処理を終了する。
以上のような動作により、参加者は、各チェックポイントで、アクセスポイント11〜14を介してサーバ15から確証データを取得し、携帯端末16内の確証データ記憶部63に、各チェックポイントに対応する確証データを記憶していく。また、サーバ15内の参加者情報記憶部51の訪問済みチェックポイントには、訪問したチェックポイントに対応するアクセスポイントのMACアドレスが追加されていく。
参加者は、規定された全てのチェックポイントを訪れた結果、取得できる確証データを全て取得すると、アクセスポイント11〜14、或いは、携帯電話会社等が提供する無線ネットワーク等を介して、サーバ15に終了通知を送信する。サーバ15は、この終了通知を受け取ると、参加者情報記憶部51を参照し、その参加者の訪問済みチェックポイントをチェックして、全てのチェックポイントを訪問したか否かを判断する。その後、別途、特典や景品の授受等のスタンプラリーの完了プロセスに入る。この完了のプロセスについては説明を省略する。また、ある規定数以上のチェックポイントを訪問したことがスタンプラリーの終了条件となっている場合には、全てのチェックポイントを訪問する前に、完了プロセスに入ってもよい。
本実施形態では、従来スタンプ台を設置していたチェックポイントに、アクセスポイント11〜14を設置し、そのアクセスポイント11〜14を介して、サーバ15にアクセスさせることで、チェックポイントを訪問済みとする。このようにすることで、スタンプ台の設置や維持、撤去にかかる手間を省略できる。また、参加者は、物理的なスタンプ印の代わりに、サーバ15から確証データを入手するため、スタンプを押す場合に問題となる、インクで手が汚れる、或いは、スタンプを所定の場所に正しく押せないといった事態を回避できる。
従来の物理的なスタンプを用いる方法の場合には、多数の参加者がチェックポイントに同時に到着すると、スタンプを押すためにスタンプ台の前に列ができ、待ち時間が発生した。本実施形態では、アクセスポイント11〜14を、一度に数十の端末との間で接続を確立できるように構成することで、多数の参加者が、同時にチェックポイントに到着した場合でも、多数の参加者が同時にサーバ15に対してアクセスでき、確証データの入手のための待ち時間を短縮できる。また、本実施形態では、チェックポイント訪問時に、サーバ15にアクセスできる範囲を、アクセスポイント11〜14の通信可能範囲とするため、基地局の位置情報から携帯電話機の位置を計算する特許文献1の技術に比して、チェックポイントを訪問したか否かの判断のプロセスを簡易化できる。
本実施形態では、アクセスポイント11〜14は、携帯端末16との間で接続を確立し、サーバ15と携帯端末16との間のデータの送受信を中継するだけでよく、特許文献2に記載された技術のように、通過情報送信装置に、その設置場所を通過した旨の情報を事前に記憶させておく必要がない。このため、例えば、ホットスポットサービスなどを提供するアクセスポイントが既に存在する場合には、スランプラリー用に新たにアクセスポイントを設置しなくても、その地点をチェックポイントとして使用できる。この場合には、アクセスポイントを新たに設置する手間を省略できる。
ここで、ユーザは、チェックポイントを訪問することで、サーバ15から、確証データを入手するが、この確証データは電子データであるため、複製が可能である。確証データは、チェックポイントを訪問した参加者のみが取得できるべきであり、簡単には複製又は偽造できない形式にすることが好ましい。しかしながら、複製や偽造を完全に防止することは困難である。本実施形態では、参加者側に確証データを送信するのみではなく、サーバ15側で、訪問済みチェックポイントに対応するアクセスポイントのMACアドレスを記憶している。このため、仮に、携帯端末16に不正なやり方で確証データが記憶された場合でも、携帯端末16に記憶された確証データと、サーバ15が記憶する訪問済みチェックポイントに対応するMACアドレスとを照らし合わせることで、不正を判断できる。
なお、上記実施形態では、携帯端末16に電子スタンプラリーシステムで使用されるアプリケーションをインストールしておく例について説明したが、これには限定されない。例えば、携帯端末16がWebアクセス可能な端末であれば、Web上で、電子スタンプラリーを実現してもよい。また、アクセスポイント11〜14を特定する情報としてMACアドレスを用いたが、これに代えて、アクセスポイント11〜14に対して一意に定まるその他の情報を用いてもよい。アクセスポイント11〜14は、無線LANアクセスポイントには限定されず、携帯端末16からサーバ15へのアクセスを中継する装置であればよい。
また、携帯端末16とアクセスポイント11〜14との間で接続を確立する際に、アクセスポイントから携帯端末16に付与するアドレスの範囲をアクセスポイントごとに変えておき、サーバ15が、付与されたアドレスから、携帯端末16の間で通信しているアクセスポイントを判別するように構成してもよい。この場合には、チェックポイントに到着した旨の通知に、接続を確立したアクセスポイントを特定する情報を含めなくても、サーバ側で、アクセスポイントを特定できる。図4では、ステップS7で、参加者がチェックポイントを訪問済みであるかどうかを判断し、既に訪問済みの場合には、確証データの送信を行わない例について示したが、訪問済みであっても、確証データを改めて送信してもよい。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて説明したが、本発明の電子スタンプラリーシステム、方法、サーバ、及び、プログラムは、上記実施形態例にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施したものも、本発明の範囲に含まれる。
10:ネットワーク
11〜14:アクセスポイント
15:サーバ
16:携帯端末
51:参加者情報記憶部
52:アクセスポイント情報記憶部
53:チェックポイント訪問判定部
54:ゴール判定部
61:近距離無線通信部
62:チェックポイント到着通知部
63:確証データ記憶部
11〜14:アクセスポイント
15:サーバ
16:携帯端末
51:参加者情報記憶部
52:アクセスポイント情報記憶部
53:チェックポイント訪問判定部
54:ゴール判定部
61:近距離無線通信部
62:チェックポイント到着通知部
63:確証データ記憶部
Claims (11)
- 端末装置を用いた電子スタンプラリーシステムであって、
チェックポイントに対応して設置された複数の近距離無線装置であって、ネットワークに接続され、通信可能範囲内の端末装置との間で近距離無線通信を行う近距離無線通信装置と、
前記ネットワークに接続されたサーバであって、前記複数の近距離無線通信装置のうちの何れかを介して、前記端末装置から、チェックポイントを訪問した旨の通知を受け取ると、参加者の訪問済みチェックポイントを記憶する参加者情報記憶装置に、前記訪問した旨の通知を中継した近距離無線装置に対応するチェックポイントを、訪問済チェックポイントとして記憶するチェックポイント訪問判定部を有するサーバと、
を備えたことを特徴とする電子スタンプラリーシステム。 - 前記チェックポイント訪問判定部は、前記近距離無線通信装置と、チェックポイントに対応した電子データである確証データとを対応付けて記憶する近距離無線通信装置情報記憶部を参照し、前記訪問した旨の通知を中継した近距離無線装置に対応した確証データを取得して前記端末装置に送信する、請求項1に記載の電子スタンプラリーシステム。
- 前記チェックポイントを訪問した旨の通知が、該通知を中継する近距離無線通信装置を特定するための情報を含む、請求項1又は2に記載の電子スタンプラリーシステム。
- 前記参加者情報記憶部は、前記訪問した旨の通知に含まれる近距離無線通信装置を特定するための情報を記憶する、請求項3に記載の電子スタンプラリーシステム。
- 前記通知を中継する近距離無線通信装置を特定するための情報が、前記近距離無線通信装置に固有のアドレスである、請求項3又は4に記載の電子スタンプラリーシステム。
- 端末装置を用いた電子スタンプラリーシステムに使用されるサーバであって、
チェックポイントに対応して設置され、通信可能範囲内の端末装置との間で近距離無線通信を行う複数の近距離無線通信装置のうちの何れかを介して、前記端末装置から、チェックポイントを訪問した旨の通知を受け取ると、参加者の訪問済みチェックポイントを記憶する参加者情報記憶装置に、前記訪問した旨の通知を中継した近距離無線装置に対応するチェックポイントを、訪問済チェックポイントとして記憶するチェックポイント訪問判定部を備えたことを特徴とするサーバ。 - 前記チェックポイント訪問判定部は、前記近距離無線通信装置と、チェックポイントに対応した電子データである確証データとを対応付けて記憶する近距離無線通信装置情報記憶部を参照し、前記訪問した旨の通知を中継した近距離無線装置に対応した確証データを取得し前記端末装置に送信する、請求項6に記載のサーバ。
- サーバと端末装置とを用いた電子スタンプラリー方法であって、
前記サーバが、チェックポイントに対応して設置され、通信可能範囲内の端末装置との間で近距離無線通信を行う複数の近距離無線通信装置のうちの何れかを介して、前記端末装置から、チェックポイントを訪問した旨の通知を受け取ると、参加者の訪問済みチェックポイントを記憶する参加者情報記憶装置に、前記訪問した旨の通知を中継した近距離無線装置に対応するチェックポイントを、訪問済チェックポイントとして記憶するステップを有することを特徴とする電子スタンプラリー方法。 - 前記サーバが、前記近距離無線通信装置と、チェックポイントに対応した電子データである確証データとを対応付けて記憶する近距離無線通信装置情報記憶部を参照し、前記訪問した旨の通知を中継した近距離無線装置に対応した確証データを取得し前記端末装置に送信するステップを更に有する、請求項8に記載の電子スタンプラリー方法。
- サーバと端末装置とを用いた電子スタンプラリー方法を実行するためのプログラムであって、前記サーバに、
チェックポイントに対応して設置され、通信可能範囲内の端末装置との間で近距離無線通信を行う複数の近距離無線通信装置のうちの何れかを介して、前記端末装置から、チェックポイントを訪問した旨の通知を受け取ると、参加者の訪問済みチェックポイントを記憶する参加者情報記憶装置に、前記訪問した旨の通知を中継した近距離無線装置に対応するチェックポイントは訪問済である旨を記憶するステップを実行させることを特徴とするプログラム。 - 前記サーバに、前記近距離無線通信装置と、チェックポイントに対応した電子データである確証データとを対応付けて記憶する近距離無線通信装置情報記憶部を参照し、前記訪問した旨の通知を中継した近距離無線装置に対応した確証データを取得し前記端末装置に送信するステップを更に実行させる、請求項10に記載のプログラム。
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JP2006035933A JP2007219568A (ja) | 2006-02-14 | 2006-02-14 | 電子スタンプラリーシステム、方法、サーバ、及び、プログラム |
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