JP7172032B2 - 予約処理プログラム、予約処理方法および情報処理装置 - Google Patents

予約処理プログラム、予約処理方法および情報処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7172032B2
JP7172032B2 JP2017244521A JP2017244521A JP7172032B2 JP 7172032 B2 JP7172032 B2 JP 7172032B2 JP 2017244521 A JP2017244521 A JP 2017244521A JP 2017244521 A JP2017244521 A JP 2017244521A JP 7172032 B2 JP7172032 B2 JP 7172032B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
patient
reservation
unit
specific
storage unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017244521A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019113898A (ja
Inventor
朋子 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2017244521A priority Critical patent/JP7172032B2/ja
Publication of JP2019113898A publication Critical patent/JP2019113898A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7172032B2 publication Critical patent/JP7172032B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Description

本発明は、予約処理プログラム、予約処理方法および情報処理装置に関する。
病院では、介助が必要であったり、未収金があったりする特定の患者に対して、専門の職員(以下、特定の対応者という。)が対応に当たる場合がある。また、近年では、スマートフォンやパーソナルコンピュータ(以下、PCという。)等を用いて、インターネットを介して、診察の当日に予約を行うことが行われている。この場合、予約を行う際に、特定の患者と特定の対応者のスケジュールが合わず、特定の対応者が対応できないことがある。一方、病院における患者対応としては、医師の患者に対する診療時間情報に基づいて医師の評価を行うことや、入院患者の属性に応じて収容先を割り当てることが提案されている。
特開2013-205987号公報 特開2016-194887号公報
しかしながら、これらの病院における患者対応は、過去の事象に基づいて改善を行うものであり、特定の対応者がいない状況において特定の患者が来院した場合の対応は想定されていない。このため、特定の患者に対して特定の対応者が対応することが難しい場合がある。
一つの側面では、特定の患者に対して特定の対応者に対応させることができる予約処理プログラム、予約処理方法および情報処理装置を提供することにある。
一つの態様では、予約処理プログラムは、患者に対応付けて、該患者に対して特定の対応者が対応する理由を示す特定理由を記憶部に記憶する処理をコンピュータに実行させる。予約処理プログラムは、情報処理端末を用いたアクセスによる前記患者についての診察の予約処理に際して、前記患者に対応付けて記憶された特定理由に対応可能な対応者を特定する処理をコンピュータに実行させる。予約処理プログラムは、病院のスタッフのスケジュールを記憶する記憶部を参照して、特定した前記対応者が対応可能な期間を特定する処理をコンピュータに実行させる。予約処理プログラムは、特定した前記期間に応じて前記情報処理端末に予約可能な期間を提示する処理をコンピュータに実行させる。
特定の患者に対して特定の対応者に対応させることができる。
図1は、実施例の予約処理システムの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、特定理由患者記憶部の一例を示す図である。 図3は、スケジュール記憶部の一例を示す図である。 図4は、予約枠記憶部の一例を示す図である。 図5は、予約記憶部の一例を示す図である。 図6は、電子カルテ記憶部の一例を示す図である。 図7は、特定理由患者の対応スケジュールの一例を示す図である。 図8は、予約画面の一例を示す図である。 図9は、特定理由患者の表示画面の一例を示す図である。 図10は、実施例の予約処理の一例を示すフローチャートである。 図11は、実施例の予約処理の一例を示すフローチャートである。 図12は、予約処理プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
以下、図面に基づいて、本願の開示する予約処理プログラム、予約処理方法および情報処理装置の実施例を詳細に説明する。なお、本実施例により、開示技術が限定されるものではない。また、以下の実施例は、矛盾しない範囲で適宜組みあわせてもよい。
図1は、実施例の予約処理システムの構成の一例を示すブロック図である。図1に示す予約処理システム1は、携帯端末10と、自動再来機20と、情報処理装置100とを有する。なお、予約処理システム1では、携帯端末10および自動再来機20の数は限定されず、任意の数の携帯端末10および自動再来機20を有するようにしてもよい。携帯端末10と情報処理装置100との間は、ネットワークN1を介して、相互に通信可能に接続される。また、自動再来機20と情報処理装置100との間は、ネットワークN2を介して、相互に通信可能に接続される。
かかるネットワークN1には、有線または無線を問わず、インターネットを始め、LAN(Local Area Network)やVPN(Virtual Private Network)などの任意の種類の通信網を採用できる。また、ネットワークN1を介する携帯端末10と情報処理装置100との通信は、例えば、TLS(Transport Layer Security)/SSL(Secure Sockets Layer)等によって暗号化されている。ネットワークN2には、有線または無線を問わず、LANやVPNなどの任意の種類の通信網を採用できる。ネットワークN2は、例えば、病院内のLANであり、インターネット等の外部のネットワークとは接続されていない。
予約処理システム1は、携帯端末10および自動再来機20から送信される予約依頼に基づいて、病院の診察を予約するシステムの一例である。携帯端末10は、例えば、スマートフォン等の移動体通信端末等やPC等の各種端末であり、例えば、自宅等の病院外にいる患者が予約依頼を行う情報処理端末である。携帯端末10は、例えば、患者の操作によって予約用のアプリが起動し、予約依頼ボタンが押下されると、端末の種別および患者ID(Identifier)等の情報を含む予約依頼を情報処理装置100に送信する。なお、携帯端末10は、病院内に設置されたビーコン発振器からのビーコンを受信している場合には、ビーコン受信中である旨の情報を予約依頼に含める。ビーコンは、例えば、BLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)を用いることができる。携帯端末10は、予約用のアプリの起動時にBluetooth(登録商標)をオンにすることで、ビーコンを受信できる状態となる。また、携帯端末10は、情報処理装置100から予約画面を受信すると、図示しない表示部に予約画面を表示し、患者からの入力を受け付ける。携帯端末10は、予約画面において、予約時間枠が選択されると、選択された予約時間枠を情報処理装置100に送信する。
自動再来機20は、例えば、病院の受付に設置された情報処理端末であり、病院に来院した患者が受付や予約依頼を行う情報処理端末である。自動再来機20は、携帯端末10で予め仮予約を行った患者を受け付けると、仮予約を本予約に変更する。自動再来機20は、仮予約を本予約に変更した患者の受付情報を情報処理装置100に送信する。また、自動再来機20は、情報処理装置100から誘導情報を受信すると、患者に対して会計窓口に向かうように誘導する。また、自動再来機20は、例えば、患者の操作によって予約依頼ボタンが押下されると、端末の種別および患者ID等の情報を含む予約依頼を情報処理装置100に送信する。自動再来機20は、情報処理装置100から予約画面を受信すると、図示しない表示部に予約画面を表示し、患者からの入力を受け付ける。自動再来機20は、予約画面において、予約時間枠が選択されると、選択された予約時間枠を情報処理装置100に送信する。
情報処理装置100は、患者に対応付けて、該患者について対応者の設定を受け付けて、該設定を記憶部に記憶する。すなわち、情報処理装置100は、特定の患者に対応可能な医師等の病院のスタッフを特定の対応者として、特定の患者と対応付けて記憶部に記憶する。情報処理装置100は、情報処理端末である携帯端末10を用いたアクセスによる患者についての診察の予約処理に際して、患者に対応付けて記憶された対応者を特定する。情報処理装置100は、病院のスタッフのスケジュールを記憶する記憶部を参照して、特定した対応者が対応可能な期間を特定する。情報処理装置100は、特定した期間に応じて情報処理端末である携帯端末10に予約可能な期間を提示する。これにより、情報処理装置100は、特定の患者に対して特定の対応者に対応させることができる。
次に、情報処理装置100の構成について説明する。図1に示すように、情報処理装置100は、第1通信部110と、第2通信部111と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、情報処理装置100は、図1に示す機能部以外にも既知のコンピュータが有する各種の機能部、例えば各種の入力デバイスや音声出力デバイス等の機能部を有することとしてもかまわない。
第1通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。第1通信部110は、ネットワークN1を介して携帯端末10と有線または無線で接続され、携帯端末10との間で情報の通信を司る通信インタフェースである。第1通信部110は、携帯端末10から受信した予約依頼および予約時間枠を制御部130に出力する。また、第1通信部110は、制御部130から入力された予約画面を携帯端末10に送信する。
第2通信部111は、例えば、NIC等によって実現される。第2通信部111は、ネットワークN2を介して自動再来機20と有線または無線で接続され、自動再来機20との間で情報の通信を司る通信インタフェースである。第2通信部111は、自動再来機20から受信した受付情報や、予約依頼および予約時間枠を制御部130に出力する。また、第2通信部111は、制御部130から入力された誘導情報や予約画面を自動再来機20に送信する。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、ハードディスクや光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、特定理由患者記憶部121と、スケジュール記憶部122と、予約枠記憶部123と、予約記憶部124と、電子カルテ記憶部125とを有する。また、記憶部120は、制御部130での処理に用いる情報を記憶する。
特定理由患者記憶部121は、特定理由を有する患者と、当該患者に対応可能な対応者とを対応付けて記憶する。図2は、特定理由患者記憶部の一例を示す図である。図2に示すように、特定理由患者記憶部121は、「患者ID」、「氏名」、「掲載理由」、「対応者1」、「対応者2」といった項目を有する。特定理由患者記憶部121は、例えば、患者ごとに1レコードとして記憶する。
「患者ID」は、患者を識別する識別子である。「氏名」は、患者の氏名を示す情報である。「掲載理由」は、特定の対応者が対応する理由を示す情報である。「掲載理由」は、例えば、特定理由A1,A2,B1,B2,C1,C2といった形で表す。ここで、例えば、特定理由A1と特定理由A2とは、同様の理由であるが対応可能なレベルの差を表している。特定理由は、例えば、介助が必要である、未収金がある、外国語対応が必要である、手話での対応が必要である、宗教的理由により対応が必要である等といった理由が挙げられる。「対応者1」および「対応者2」は、当該患者に対応可能な対応者を示す情報である。
図1の説明に戻って、スケジュール記憶部122は、対応者が対応可能な予約時間枠を記憶する。図3は、スケジュール記憶部の一例を示す図である。図3に示すように、スケジュール記憶部122は、「対応者」、「時間枠」、「可能人数」といった項目を対応者ごとに有する。スケジュール記憶部122は、例えば、対応者ごとに1つの表として記憶する。
「対応者」は、対応者を示す情報である。「時間枠」は、例えば、予約時間枠と対応し、患者への対応可否を判定する際の時間枠の情報である。「可能人数」は、当該対応者が時間枠内において対応可能な患者の人数を示す情報である。
図1の説明に戻って、予約枠記憶部123は、所定の予約時間枠ごとにおける予約可能人数と、受け付けた予約人数とを対応付けて記憶する。図4は、予約枠記憶部の一例を示す図である。図4に示すように、予約枠記憶部123は、「予約時間枠」、「可能人数」、「予約人数」といった項目を有する。予約枠記憶部123は、例えば、予約時間枠ごとに1レコードとして記憶する。
「予約時間枠」は、予約を受け付ける所定の時間枠を示す情報である。所定の時間枠は、例えば、診察時間を1時間ごとに分割した時間枠とすることができる。なお、「予約時間枠」は、この時間枠内に診察を行うことを示し、例えば、1時間の枠のうち30分経過後に受付して診察を行うことも可能であるとする。「可能人数」は、当該予約時間枠における予約可能人数を示す情報である。「予約人数」は、当該予約時間枠における現在の予約済みの人数を示す情報である。なお、「予約人数」は、携帯端末10から予約された場合に、1人未満の端数が出る場合がある。
図1の説明に戻って、予約記憶部124は、診察の予約時間枠を患者IDと対応付けて記憶する。図5は、予約記憶部の一例を示す図である。図5に示すように、予約記憶部124は、「患者ID」、「予約日」、「予約時間枠」といった項目を有する。予約記憶部124は、例えば、患者IDごとに1レコードとして記憶する。
「患者ID」は、患者を識別する識別子である。「予約日」は、診察の予約日を示す情報である。「予約時間枠」は、受け付けた予約の時間枠を示す情報である。
図1の説明に戻って、電子カルテ記憶部125は、患者の電子カルテを記憶する。図6は、電子カルテ記憶部の一例を示す図である。図6に示すように、電子カルテ記憶部125は、「患者ID」、「最終診察日」、「年齢」、「性別」、「特定理由」といった項目を有する。電子カルテ記憶部125は、例えば、患者IDごとに1レコードとして記憶する。なお、電子カルテ記憶部125は、電子カルテの他の項目、例えば病名、症状および投薬履歴等の項目については省略している。
「患者ID」は、患者を識別する識別子である。「最終診察日」は、患者が最後に受診した年月日を示す情報である。「年齢」は、患者の年齢を示す情報である。「性別」は、患者の性別を示す情報である。「特定理由」は、当該患者について特定の対応者が対応する理由がある場合、つまり、患者に特定理由がある場合の特定理由を示す情報である。「特定理由」は、例えば、特定理由A1~C2が挙げられ、各特定理由に対応する、スケジュール等を表示する画面におけるマークを含む。
図1の説明に戻って、制御部130は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されるようにしてもよい。制御部130は、記憶制御部131と、第1特定部132と、第2特定部133と、提示部134と、受付部135とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図1に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
記憶制御部131は、病院のスタッフ等が用いる図示しない端末装置により、特定理由を有する患者の患者IDおよび氏名と、特定理由と、対応者とを受け付ける。記憶制御部131は、受け付けた患者の患者IDおよび氏名と、特定理由と、対応者とを、当該患者についての対応者の設定として特定理由患者記憶部121に記憶する。つまり、記憶制御部131は、患者に対応付けて、該患者について対応者の設定を受け付けて、該設定を特定理由患者記憶部121に記憶する。すなわち、記憶制御部131は、特定の患者に対応可能な医師等の病院のスタッフを特定の対応者として、特定の患者と対応付けて特定理由患者記憶部121に記憶する。なお、設定は、患者の種別、つまり特定理由に対応可能な対応者の設定である。
第1特定部132は、ネットワークN1および第1通信部110を介して、携帯端末10から予約依頼を受信する。第1特定部132は、受信した予約依頼に基づいて、電子カルテ記憶部125から、予約依頼を行った患者の情報を取得する。なお、取得する情報には、特定理由が含まれる。第1特定部132は、取得した患者の情報に基づいて、予約依頼を行った患者が、特定理由がある患者であるか否かを判定する。第1特定部132は、特定理由がある患者でないと判定した場合には、提示部134に生成指示を出力する。
一方、第1特定部132は、特定理由がある患者であると判定した場合には、特定理由患者記憶部121を参照し、当該患者に対応付けられた、特定理由に対応可能な対応者を特定する。第1特定部132は、対応可能な対応者を特定すると、特定した対応者を第2特定部133に出力する。
言い換えると、第1特定部132は、情報処理端末である携帯端末10を用いたアクセスによる患者についての診察の予約処理に際して、患者に対応付けて記憶された対応者を特定する。また、第1特定部132は、診察の予約処理に際して、設定に基づいて対応者を特定する。
第2特定部133は、第1特定部132から特定した対応者が入力されると、スケジュール記憶部122を参照し、特定した対応者が対応可能な時間枠を取得する。すなわち、第2特定部133は、病院のスタッフのスケジュールを記憶するスケジュール記憶部122を参照して、特定した対応者が対応可能な期間を特定する。第2特定部133は、特定した対応者が対応可能な期間、つまり対応可能な時間枠である特定した期間を当該対応者とともに提示部134に出力する。
提示部134は、第1特定部132から生成指示が入力されると、予約枠記憶部123を参照し、予約枠に応じた予約画面を生成する。すなわち、提示部134は、空きがある予約枠に応じた予約画面を生成する。一方、提示部134は、第2特定部133から特定した対応者および期間が入力されると、予約枠記憶部123を参照し、特定した期間および予約枠に応じた予約画面を生成する。すなわち、提示部134は、特定した対応者が対応可能な予約枠に応じた予約画面を生成する。提示部134は、第1通信部110およびネットワークN1を介して、生成した予約画面を予約依頼の送信元の携帯端末10に送信する。
提示部134は、ネットワークN1および第1通信部110を介して、携帯端末10から、選択された予約時間枠を受信する。提示部134は、受信した選択された予約時間枠に基づいて、予約枠記憶部123の選択された予約時間枠の予約人数を更新する。また、提示部134は、選択された予約時間枠に対応するスケジュール記憶部122の可能人数を更新する。提示部134は、予約人数の更新が正常に出来たか否か、つまり仮予約が成立したか否かを判定する。提示部134は、仮予約が成立していないと判定した場合には、第1特定部132に対して、特定理由がある患者であるか否かの判定から処理を繰り返すように指示する。なお、仮予約が成立しない場合とは、例えば、複数の患者が同時に予約依頼を行い、予約人数または対応者の対応可能人数を超えた場合が挙げられる。
提示部134は、仮予約が成立したと判定した場合には、特定理由がある患者の場合、図示しない関係者の通信端末に来院予定を通知する。なお、関係者は、病院のスタッフのうち、当該患者に対する対応者、受付や会計窓口の担当者等が挙げられる。仮予約時の通知の内容としては、例えば、「担当する特定理由B2の患者が10:00に来院します。」といった内容である。提示部134は、特定理由がない患者の場合、来院予定は通知しない。
言い換えると、提示部134は、特定した期間に応じて情報処理端末である携帯端末10に予約可能な期間を提示する。また、提示部134は、診察の予約処理に際して、患者が対応者と対応付けられていない患者である場合には、空きがある予約枠に対応する予約可能な期間を提示する。
受付部135は、ネットワークN2および第2通信部111を介して、自動再来機20から受付情報を受信したか否か、つまり、自動再来機20で受付したか否かを判定する。受付部135は、自動再来機20で受付していないと判定した場合には、引き続き、自動再来機20からの受付情報の受信を待機する。なお、携帯端末10で仮予約を行い、自動再来機20で受付した場合、仮予約は本予約に変更される。
受付部135は、自動再来機20で受付したと判定した場合には、電子カルテ記憶部125を参照し、未収金がある患者であるか否かを判定する。受付部135は、未収金がある患者であると判定した場合には、第2通信部111およびネットワークN2を介して、誘導情報を自動再来機20に送信する。なお、受付部135は、未収金がある患者が会計窓口での処理を終えて再度受付した場合には、受付処理に進む。また、この場合の受付処理は、会計窓口の担当者の図示しない端末装置で担当者が行うようにしてもよい。
受付部135は、未収金がある患者でないと判定した場合には、受付処理を実行し、例えば電子カルテ記憶部125に来院済である旨を記憶する。受付部135は、受付処理を実行すると、特定理由がある患者の場合、図示しない関係者の通信端末に来院を通知する。この場合の通知の内容、つまり本予約時の通知の内容としては、例えば、「担当する特定理由B2の患者が来院しました。」といった内容である。
ここで、図7および図8を用いて、スケジュールおよび予約画面について説明する。図7は、特定理由患者の対応スケジュールの一例を示す図である。図7に示す予定表30は、特定理由患者に対応可能な対応者の予定表の一例である。予定表30では、職員三郎さんが特定理由A1,A2に対応可能であり、職員弘さんが特定理由B1,B2に対応可能であり、職員明子さんが特定理由B1,C1に対応可能であることが、特定理由に対応するマークによってわかる。また、職員三郎さんは、9:00から11:00まで患者花子さんの仮予約が入っており、12:00以降は対応不可となっている。このとき、予約時間枠は「9:00~10:00」であるが、特定理由がある患者であるので、患者が病院から出るまでの時間を考慮して長めに予約を取っている。なお、予定表30では、仮予約は枠線が点線で表され、本予約は枠線が実線で表される。また、患者の予約を示す枠内には、当該患者の特定理由に対応するマークが付されている。
同様に、職員弘さんは、10:30から12:30まで患者次郎さんの本予約が入っている。これは、予約時間枠としては「10:00~11:00」の枠であるが、例えば医師によって10:30から12:30が予約された場合の一例である。また、職員明子さんは、10:00から12:00までの患者太郎さんの本予約と、14:00から16:00までの患者幸子さんの本予約が入っている。この場合も、予約時間枠はそれぞれ「10:00~11:00」および「14:00~15:00」であるが、特定理由がある患者であるので、患者が病院から出るまでの時間を考慮して長めに予約を取っている。
図8は、予約画面の一例を示す図である。図8に示す携帯端末10aでは、特定理由がない患者が、図7に示す予定表30に対応する日の予約を取ろうとした場合の予約画面が表示されている。このとき、予約時間枠31a,32a,33aは、いずれも選択が可能な状態である。これに対し、携帯端末10bでは、特定理由A1またはA2である患者が、予定表30に対応する日の予約を取ろうとした場合の予約画面が表示されている。このとき、予約時間枠31bである「10:00~11:00」は、特定理由A1,A2の対応者である職員三郎さんが患者花子さんに対応するため、選択出来ないようにグレーアウトされている。予約時間枠32bである「11:00~12:00」は、職員三郎さんの予定が空いているため、選択可能となっている。予約時間枠33bである「13:00~14:00」は、職員三郎さんが対応不可であるため、選択出来ないようにグレーアウトされている。このように、情報処理装置100は、特定理由がある患者に対しては、特定理由がない一般の患者に対する携帯端末10aに示す表示を、携帯端末10bに示す表示とすることで、予約の制御を行うことができる。
次に、図9を用いて特定理由がある患者の一覧表の表示について説明する。図9は、特定理由患者の表示画面の一例を示す図である。図9に示す一覧表40は、図示しない病院のスタッフが用いる端末装置に表示される特定理由患者の表示画面の一例である。一覧表40では、例えば、その日に来院が予定されている特定理由患者の一覧が表示される。また、一覧表40では、「患者ID」、「患者氏名」、「来院予定時刻」、「ステータス」、「予約内容」、「理由」、「対応者」、「前回対応者」、「前回来院日」といった項目が表示される。「患者ID」は、患者を識別する識別子である。「患者氏名」は、患者の氏名を示す。「来院予定時刻」は、患者の来院予定時刻を示す。「ステータス」は、患者の状態を示す。「ステータス」は、例えば、仮予約、来院済、未来院等がある。仮予約は、携帯端末10から仮予約が行われたが患者はまだ来院していない状態を示す。来院済は、自動再来機20で本予約が行われた、つまり患者が来院している状態を示す。未来院は、例えば医師が次回の予約として本予約を入れたが、患者はまだ来院していない状態を示す。仮予約および未来院は、患者が来院したら来院済に変化する。
「予約内容」は、診察、投薬、検査、処置といった診察内容を示す。「理由」は、特定理由がある場合に、特定理由をマークで示す。「対応者」は、今回の対応者を示す。「前回対応者」は、前回の対応者を示す。「前回来院日」は、当該患者の前回の来院日を示す。このような一覧表40は、病院内のスタッフ間において特定理由患者の情報を共有するために用いられる。
次に、実施例の予約処理システムの動作について説明する。図10および図11は、実施例の予約処理の一例を示すフローチャートである。
携帯端末10は、予約用の画面において、予約依頼ボタンが押下されると、端末の種別および患者ID等の情報を含む予約依頼を情報処理装置100に送信する。
情報処理装置100の第1特定部132は、携帯端末10から予約依頼を受信する(ステップS1)。第1特定部132は、受信した予約依頼に基づいて、電子カルテ記憶部125から、予約依頼を行った患者の情報を取得する(ステップS2)。第1特定部132は、取得した患者の情報に基づいて、予約依頼を行った患者が、特定理由がある患者であるか否かを判定する(ステップS3)。
第1特定部132は、特定理由がある患者であると判定した場合には(ステップS3:肯定)、特定理由患者記憶部121を参照し、当該患者に対応付けられた、特定理由に対応可能な対応者を特定する(ステップS4)。第1特定部132は、対応可能な対応者を特定すると、特定した対応者を第2特定部133に出力する。
第2特定部133は、第1特定部132から特定した対応者が入力されると、スケジュール記憶部122を参照し、特定した対応者が対応可能な期間を特定する(ステップS5)。第2特定部133は、特定した期間を対応者とともに提示部134に出力する。
提示部134は、第2特定部133から特定した対応者および期間が入力されると、予約枠記憶部123を参照し、特定した期間および予約枠に応じた予約画面を生成する(ステップS6)。
一方、第1特定部132は、特定理由がある患者でないと判定した場合には(ステップS3:否定)、提示部134に生成指示を出力する。提示部134は、第1特定部132から生成指示が入力されると、予約枠記憶部123を参照し、予約枠に応じた予約画面を生成する(ステップS7)。
提示部134は、ステップS6またはステップS7において生成した予約画面を予約依頼の送信元の携帯端末10に送信する(ステップS8)。
予約依頼の送信元の携帯端末10は、情報処理装置100から予約画面を受信すると、図示しない表示部に予約画面を表示し、患者からの入力を受け付ける。携帯端末10は、予約画面において、予約時間枠が選択されると、選択された予約時間枠を情報処理装置100に送信する。
情報処理装置100の提示部134は、携帯端末10から、選択された予約時間枠を受信する(ステップS9)。提示部134は、受信した選択された予約時間枠に基づいて、予約枠記憶部123の選択された予約時間枠の予約人数を更新する(ステップS10)。また、提示部134は、選択された予約時間枠に対応するスケジュール記憶部122の可能人数を更新する。提示部134は、予約人数の更新が正常に出来たか否か、つまり仮予約が成立したか否かを判定する(ステップS11)。提示部134は、仮予約が成立していないと判定した場合には(ステップS11:否定)、ステップS3に戻る。
提示部134は、仮予約が成立したと判定した場合には(ステップS11:肯定)、特定理由がある患者の場合、図示しない関係者の通信端末に来院予定を通知する(ステップS12)。
受付部135は、自動再来機20から受付情報を受信したか否か、つまり、自動再来機20で受付したか否かを判定する(ステップS13)。受付部135は、自動再来機20で受付していないと判定した場合には(ステップS13:否定)、ステップS13の判定を繰り返す。
受付部135は、自動再来機20で受付したと判定した場合には(ステップS13:肯定)、電子カルテ記憶部125を参照し、未収金がある患者であるか否かを判定する(ステップS14)。受付部135は、未収金がある患者であると判定した場合には(ステップS14:肯定)、誘導情報を自動再来機20に送信する。
自動再来機20は、情報処理装置100から誘導情報を受信すると、患者に対して会計窓口に向かうように誘導する(ステップS15)。その後、受付部135は、未収金がある患者が会計窓口での処理を終えて再度受付した場合、または、会計窓口で受付した場合には、ステップS16に進む。
受付部135は、未収金がある患者でないと判定した場合には(ステップS14:否定)、受付処理を実行する(ステップS16)。受付部135は、受付処理を実行すると、特定理由がある患者の場合、図示しない関係者の通信端末に来院を通知する(ステップS17)。これにより、情報処理装置100は、特定の患者に対して特定の対応者に対応させることができる。
このように、情報処理装置100は、患者に対応付けて、該患者について対応者の設定を受け付けて、該設定を特定理由患者記憶部121に記憶する。また、情報処理装置100は、情報処理端末である携帯端末10を用いたアクセスによる患者についての診察の予約処理に際して、患者に対応付けて記憶された対応者を特定する。また、情報処理装置100は、病院のスタッフのスケジュールを記憶するスケジュール記憶部122を参照して、特定した対応者が対応可能な期間を特定する。また、情報処理装置100は、特定した期間に応じて情報処理端末である携帯端末10に予約可能な期間を提示する。その結果、情報処理装置100は、特定の患者に対して特定の対応者に対応させることができる。
また、情報処理装置100では、対応者の設定は、患者の種別に対応可能な対応者の設定である。また、情報処理装置100は、診察の予約処理に際して、設定に基づいて対応者を特定する。その結果、情報処理装置100は、患者の特定理由に対応可能な対応者に対応させることができる。
また、情報処理装置100は、診察の予約処理に際して、患者が対応者と対応付けられていない患者である場合には、空きがある予約枠に対応する予約可能な期間を提示する。その結果、情報処理装置100は、特定理由がない患者に対して、制限を設けずに予約を受け付けることができる。
なお、上記実施例では、携帯端末10からの仮予約に応じて、来院予定の通知と、来院した旨の通知とを関係者に通知したが、これに限定されない。例えば、自動再来機20からの予約に応じて、特定理由がある患者であるか否かを判定し、特定理由がある患者であれば、対応可能な対応者に空きがある予約時間枠について予約可能な予約画面を表示するようにしてもよい。この場合、特定理由がある患者の受付時に、対応者等の関係者に来院した旨の通知を行うようにしてもよい。
また、上記実施例では、患者の来院を自動再来機20で受付を行ったか否かで判定したが、これに限定されない。例えば、病院内に設置されたビーコン発振器からのビーコンを受信中である旨の情報が携帯端末10から送信され、当該情報を情報処理装置100が受信した場合に、特定理由がある患者の来院を対応者等の関係者に通知するようにしてもよい。また、ビーコンだけでなく、携帯端末10がGPS(Global Positioning System)受信機等の位置情報を取得する測位部を有し、携帯端末10から送信される位置情報を情報処理装置100が受信して病院内であると判定した場合に、来院を通知してもよい。さらに、病院の入口にゲートセンサを設け、携帯端末10をBLE等で検出した場合に、来院を通知してもよい。
また、図示した各部の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、第1特定部132と第2特定部133とを統合してもよい。また、図示した各処理は、上記の順番に限定されるものでなく、処理内容を矛盾させない範囲において、同時に実施してもよく、順序を入れ替えて実施してもよい。
さらに、各装置で行われる各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU(Micro Controller Unit)等のマイクロ・コンピュータ)上で、その全部または任意の一部を実行するようにしてもよい。また、各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU等のマイクロ・コンピュータ)で解析実行されるプログラム上、またはワイヤードロジックによるハードウェア上で、その全部または任意の一部を実行するようにしてもよいことは言うまでもない。
ところで、上記の各実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをコンピュータで実行することで実現できる。そこで、以下では、上記の各実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図12は、予約処理プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
図12に示すように、コンピュータ200は、各種演算処理を実行するCPU201と、データ入力を受け付ける入力装置202と、モニタ203とを有する。また、コンピュータ200は、記憶媒体からプログラム等を読み取る媒体読取装置204と、各種装置と接続するためのインタフェース装置205と、他の情報処理装置等と有線または無線により接続するための通信装置206とを有する。また、コンピュータ200は、各種情報を一時記憶するRAM207と、ハードディスク装置208とを有する。また、各装置201~208は、バス209に接続される。
ハードディスク装置208には、図1に示した記憶制御部131、第1特定部132、第2特定部133、提示部134および受付部135の各処理部と同様の機能を有する予約処理プログラムが記憶される。また、ハードディスク装置208には、特定理由患者記憶部121、スケジュール記憶部122、予約枠記憶部123、予約記憶部124、電子カルテ記憶部125、および、予約処理プログラムを実現するための各種データが記憶される。入力装置202は、例えば、コンピュータ200の管理者から操作情報等の各種情報の入力を受け付ける。モニタ203は、例えば、コンピュータ200の管理者に対して表示画面等の各種画面を表示する。インタフェース装置205は、例えば印刷装置等が接続される。通信装置206は、例えば、図1に示した第1通信部110および第2通信部111と同様の機能を有しネットワークN1およびN2と接続され、携帯端末10または自動再来機20と各種情報をやりとりする。
CPU201は、ハードディスク装置208に記憶された各プログラムを読み出して、RAM207に展開して実行することで、各種の処理を行う。また、これらのプログラムは、コンピュータ200を図1に示した記憶制御部131、第1特定部132、第2特定部133、提示部134および受付部135として機能させることができる。
なお、上記の予約処理プログラムは、必ずしもハードディスク装置208に記憶されている必要はない。例えば、コンピュータ200が読み取り可能な記憶媒体に記憶されたプログラムを、コンピュータ200が読み出して実行するようにしてもよい。コンピュータ200が読み取り可能な記憶媒体は、例えば、CD-ROMやDVD(Digital Versatile Disc)、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の可搬型記録媒体、フラッシュメモリ等の半導体メモリ、ハードディスクドライブ等が対応する。また、公衆回線、インターネット、LAN等に接続された装置にこの予約処理プログラムを記憶させておき、コンピュータ200がこれらから予約処理プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
1 予約処理システム
10 携帯端末
20 自動再来機
100 情報処理装置
110 第1通信部
111 第2通信部
120 記憶部
121 特定理由患者記憶部
122 スケジュール記憶部
123 予約枠記憶部
124 予約記憶部
125 電子カルテ記憶部
130 制御部
131 記憶制御部
132 第1特定部
133 第2特定部
134 提示部
135 受付部
N1,N2 ネットワーク

Claims (4)

  1. 患者に対応付けて、該患者に対して特定の対応者が対応する理由を示す特定理由を記憶部に記憶し、
    情報処理端末を用いたアクセスによる前記患者についての診察の予約処理に際して、前記患者に対応付けて記憶された特定理由として介助が必要である場合に、前記介助に対応可能な対応者を特定し、
    病院のスタッフのスケジュールを記憶する記憶部を参照して、前記介助に要する時間を加算して、特定した前記対応者が対応可能な期間を特定し、
    特定した前記期間に応じて前記情報処理端末に予約可能な期間を提示する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする予約処理プログラム。
  2. 前記提示する処理は、前記診察の予約処理に際して、前記患者が前記特定理由がない患者である場合には、空きがある予約枠に対応する前記予約可能な期間を提示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の予約処理プログラム。
  3. 患者に対応付けて、該患者に対して特定の対応者が対応する理由を示す特定理由を記憶部に記憶し、
    情報処理端末を用いたアクセスによる前記患者についての診察の予約処理に際して、前記患者に対応付けて記憶された特定理由として介助が必要である場合に、前記介助に対応可能な対応者を特定し、
    病院のスタッフのスケジュールを記憶する記憶部を参照して、前記介助に要する時間を加算して、特定した前記対応者が対応可能な期間を特定し、
    特定した前記期間に応じて前記情報処理端末に予約可能な期間を提示する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする予約処理方法。
  4. 患者に対応付けて、該患者に対して特定の対応者が対応する理由を示す特定理由を記憶部に記憶する記憶制御部と、
    情報処理端末を用いたアクセスによる前記患者についての診察の予約処理に際して、前記患者に対応付けて記憶された特定理由として介助が必要である場合に、前記介助に対応可能な対応者を特定する第1特定部と、
    病院のスタッフのスケジュールを記憶する記憶部を参照して、前記介助に要する時間を加算して、特定した前記対応者が対応可能な期間を特定する第2特定部と、
    特定した前記期間に応じて前記情報処理端末に予約可能な期間を提示する提示部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
JP2017244521A 2017-12-20 2017-12-20 予約処理プログラム、予約処理方法および情報処理装置 Active JP7172032B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017244521A JP7172032B2 (ja) 2017-12-20 2017-12-20 予約処理プログラム、予約処理方法および情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017244521A JP7172032B2 (ja) 2017-12-20 2017-12-20 予約処理プログラム、予約処理方法および情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019113898A JP2019113898A (ja) 2019-07-11
JP7172032B2 true JP7172032B2 (ja) 2022-11-16

Family

ID=67223675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017244521A Active JP7172032B2 (ja) 2017-12-20 2017-12-20 予約処理プログラム、予約処理方法および情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7172032B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7339623B2 (ja) * 2021-04-07 2023-09-06 株式会社Linc’well 医療予約システム、方法およびプログラム
JP7335412B1 (ja) * 2022-09-22 2023-08-29 株式会社メドレー プログラム、システム及び方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004030298A (ja) 2002-06-26 2004-01-29 Fujitsu Ltd 診療予約処理装置および診療予約処理プログラム
JP2004139356A (ja) 2002-10-17 2004-05-13 Medical Management Service:Kk 歯科診療予約管理システム、歯科診療予約管理サーバおよび歯科医院端末
JP2010055326A (ja) 2008-08-27 2010-03-11 Kando Rensa Kk 配車センター管理システム
JP2014102635A (ja) 2012-11-19 2014-06-05 Yoshida Dental System Co Ltd 予約システム、予約方法、及び、予約プログラム
JP2016155179A (ja) 2015-02-23 2016-09-01 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 誘導サービスシステム、誘導サービスプログラム、誘導サービス方法および誘導サービス装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5772585A (en) * 1996-08-30 1998-06-30 Emc, Inc System and method for managing patient medical records

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004030298A (ja) 2002-06-26 2004-01-29 Fujitsu Ltd 診療予約処理装置および診療予約処理プログラム
JP2004139356A (ja) 2002-10-17 2004-05-13 Medical Management Service:Kk 歯科診療予約管理システム、歯科診療予約管理サーバおよび歯科医院端末
JP2010055326A (ja) 2008-08-27 2010-03-11 Kando Rensa Kk 配車センター管理システム
JP2014102635A (ja) 2012-11-19 2014-06-05 Yoshida Dental System Co Ltd 予約システム、予約方法、及び、予約プログラム
JP2016155179A (ja) 2015-02-23 2016-09-01 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 誘導サービスシステム、誘導サービスプログラム、誘導サービス方法および誘導サービス装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019113898A (ja) 2019-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11664119B2 (en) Method and system for providing medical services
US20120010904A1 (en) Method for reverse physician - patient matching for in-person health care services and tele-consultations
US11728031B2 (en) Software application for patient care and related device, system, and method
JP6674435B2 (ja) 医療・介護支援システムにおけるサービス構築支援方法及びシステム
US20170308648A1 (en) Patient status update and third party engagement system
EP3306490A1 (en) Information processing device, information processing method, and program
US11837369B2 (en) Systems and methods of assisting a user in discovering medical services
JP2015028772A (ja) 介護支援システム
JP2018137002A (ja) 情報管理システム、情報管理装置、および情報管理方法
JP7172032B2 (ja) 予約処理プログラム、予約処理方法および情報処理装置
JP2014096116A (ja) 患者管理支援プログラム、該システム及び該方法
JP6598110B2 (ja) 認知機能支援システム及びそのプログラム
JP2014174635A (ja) 診療情報表示システム
KR101919236B1 (ko) 스마트 요양간호를 지원하는 시스템 및 방법
JP6279644B2 (ja) 順番管理システム、順番管理装置およびプログラム
JP6954012B2 (ja) 診察の予約制御プログラム、診察の予約制御方法および情報処理装置
WO2018003077A1 (ja) 画面共有遠隔診察システム、画面共有遠隔診察方法、および画面共有遠隔診察プログラム
JP6327987B2 (ja) 行動管理システム
JP2017037579A (ja) 予約支援方法、予約支援プログラム、及び予約支援装置
Siy et al. Availability of global health opportunities in North American paediatric orthopaedic fellowship programmes
US20160232301A1 (en) Method and system for providing a personalized experience to a user in a medical environment
JP2004094391A (ja) 薬配送先提示装置、薬配送先提示方法および薬配送先提示プログラム
JP7333058B2 (ja) 小児科用プログラム、ユーザ端末および小児科用情報共有システム
JP2018055554A (ja) 在宅医療訪問スケジューリング装置、在宅医療訪問スケジューリング方法、およびプログラム
JPH11134402A (ja) 面会可否応答システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200911

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210831

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220517

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221004

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221017

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7172032

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150