JP2002182893A - マルチディスプレイシステム - Google Patents

マルチディスプレイシステム

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JP2002182893A
JP2002182893A JP2000379862A JP2000379862A JP2002182893A JP 2002182893 A JP2002182893 A JP 2002182893A JP 2000379862 A JP2000379862 A JP 2000379862A JP 2000379862 A JP2000379862 A JP 2000379862A JP 2002182893 A JP2002182893 A JP 2002182893A
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JP
Japan
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window
display
display means
displayed
windows
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JP2000379862A
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Inventor
Hiroyuki Asahi
裕之 朝日
Yoichi Kawabata
陽一 川端
Hitomi Fujisaki
仁美 藤▲崎▼
Shinichiro Morishita
信一郎 森下
Isao Ogawa
功 小川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/14Display of multiple viewports
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
    • G06F3/1423Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units controlling a plurality of local displays, e.g. CRT and flat panel display

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作で複数のウィンドウを表示手段間
で移動させることのできるマルチディスプレイシステム
を提供することを目的とする。 【解決手段】 ウィンドウの第1表示手段または第2表
示手段への移動パターンを指示するウィンドウ移動指示
手段と、ウィンドウ移動指示手段が指示する移動パター
ンに基づいて第1表示手段と第2表示手段に表示された
ウィンドウの移動位置を決定するウィンドウ移動位置決
定手段を有することで1回の操作で複雑なウィンドウ操
作を行なうことができ、操作者の負担を軽減することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチディスプレ
イシステムにおける表示手段間のウィンドウ移動に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチディスプレイシステムにお
けるウィンドウの表示手段間での移動は、マウスカーソ
ルで移動対象ウィンドウを指定した後に移動先の表示手
段上の位置を指定することで行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マルチディスプレイシステムでは、表示手段間で複数の
ウィンドウを移動する場合、マウスカーソルによって移
動対象ウィンドウを指定した後に移動先の表示手段上の
位置を指定する操作を全ての移動対象ウィンドウに対し
て繰り返す必要があり、操作者の負担を強いるものであ
った。
【0004】また、例えば、向き合った位置にいる2人
の利用者がそれぞれの表示手段の画面が見えるように2
つの表示手段を背中合わせにおいた場合、一方の表示手
段のウィンドウを、他方の表示手段における所望の位置
に移動させること自体が困難であるといった問題があっ
た。
【0005】本発明は、簡単な操作で複数のウィンドウ
を表示手段間で移動させることのできるマルチディスプ
レイシステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のマルチディスプレイシステムでは、第1表
示手段と、第2表示手段と、第1表示手段と第2表示手
段に表示するウィンドウの表示領域を管理する表示領域
管理手段と、表示領域管理手段が管理するウィンドウの
表示領域に基づきウィンドウを表示するウィンドウ表示
手段と、第1表示手段と第2表示手段に表示されたウィ
ンドウの第1表示手段または第2表示手段への移動パタ
ーンを指示するウィンドウ移動指示手段と、表示領域管
理手段が管理するウィンドウの表示領域とウィンドウ移
動指示手段が指示する移動パターンに基づいて第1表示
手段と第2表示手段に表示されたウィンドウの移動位置
を決定するウィンドウ移動位置決定手段を有すること
で、1回の操作で複雑なウィンドウ操作を行なうことが
でき、操作者の負担を軽減することができる。
【0007】さらに、ウィンドウ移動指示手段が第1表
示手段と第2表示手段に表示された全てのウィンドウを
第1表示手段または第2表示手段のいずれか一方に移動
させたり、第1表示手段と第2表示手段に表示された全
てのウィンドウを第1表示手段と第2表示手段にそれぞ
れ表示されるウィンドウの個数の差が1以下になるよう
に移動させることを指示できるようにすることで、簡単
かつ迅速に全てのウィンドウを特定の表示手段へ集結さ
せたり、各表示手段に表示されるウィンドウの個数が均
等になるように分散させることができる。
【0008】さらに、ウィンドウ移動位置決定手段が決
定したウィンドウの移動位置に基づき第1表示手段およ
び第2表示手段に表示されるウィンドウの位置を第1表
示手段および第2表示手段の各々でウィンドウが均等に
表示されるように変更するウィンドウ再配置手段を有す
ることで、簡単かつ迅速に各表示手段において複数のウ
ィンドウを整然と表示することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を用いて説明する。
【0010】(実施の形態1)図1は、本実施の形態に
おけるマルチディスプレイシステムの構成図である。
【0011】図1において、1は第1表示手段、2は第
2表示手段、3は第1表示手段1と第2表示手段2に表
示されるウィンドウの表示領域を管理する表示領域管理
手段、4は表示領域管理手段3が管理するウィンドウの
表示領域に基づき第1表示手段1と第2表示手段2にウ
ィンドウを表示するウィンドウ表示手段、5は第1表示
手段と第2表示手段に表示された全てのウィンドウを第
1表示手段に表示するとか第1表示手段と第2表示手段
に均等に表示するといった第1表示手段と第2表示手段
間でのウィンドウの移動パターンを指示するウィンドウ
移動指示手段、6はウィンドウ移動指示手段5の指示に
基づき移動されるべきウィンドウの移動位置を決定する
ウィンドウ移動位置決定手段、7はウィンドウ移動位置
決定手段6が決定したウィンドウの移動位置に基づき第
1表示手段1および第2表示手段2に表示されるウィン
ドウの位置を第1表示手段1および第2表示手段2の各
々でウィンドウが均等に表示されるように変更するウィ
ンドウ再配置手段である。
【0012】図2は、アイコン操作によって表示の優先
順位が高いウィンドウを優先して、表示手段間で移動す
る処理の説明図である。
【0013】本実施の形態におけるマルチディスプレイ
システムは、表示手段としては図2の(2A)に示すよ
うに表示手段A156と表示手段B157で構成されて
おり、表示手段A156の表示領域は(0,0)−(1
99,99)であり、表示手段B157の表示領域は
(200,0)−(399,99)である。
【0014】図2の(2B)は、ウィンドウの移動処理
前における表示手段A156と表示手段B157のウィ
ンドウの表示状態を示しており、表示手段A156には
ウィンドウ161が表示領域(10,10)−(89,
39)にウィンドウ162が表示領域(110,60)
−(189,89)に表示されており、また、表示手段
B157にはウィンドウ163が表示領域(310,1
0)−(389,39)にウィンドウ164が表示領域
(210,60)−(289,89)に表示されてい
る。
【0015】まず、各手段が有する各種管理テーブルの
初期化について説明する。
【0016】表示領域管理手段3は、表示領域管理情報
144に接続されている全ての表示手段に対して管理番
号と共に表示領域の座標情報を設定する。
【0017】本実施の形態では、表示手段A156には
管理番号「1」を付与して表示領域(0,0)−(19
9,99)を設定し、表示手段B157には管理番号
「2」を付与して表示領域(200,0)−(399,
99)が設定される。
【0018】ウィンドウ表示手段4は、表示領域管理手
段3が管理している全ての表示手段に表示されているウ
ィンドウの個数を管理し、ウィンドウ領域管理テーブル
115に各ウィンドウに対して管理番号と共にウィンド
ウの表示座標、表示サイズ、表示の優先順位を設定す
る。
【0019】本実施の形態では、図2の(2B)におい
て、表示手段A156に表示されているウィンドウ16
1〜162に管理番号「1」〜「2」を、表示手段B1
57に表示されているウィンドウ163〜164に管理
番号「3」〜「4」を付与して各ウィンドウの表示座
標、表示サイズ、表示の優先順位が図2に示したように
設定される。
【0020】ウィンドウ移動指示手段5は、移動指示情
報テーブル102に表示領域管理手段3が管理する全て
の表示手段に表示されるウィンドウに対する各種移動処
理の内容を処理番号と移動処理のトリガと共に設定す
る。
【0021】本実施の形態では、ウィンドウに対する移
動処理として「表示手段Bに移動」、「表示手段Aに移
動」、「(表示手段A156と表示手段B157に)ウ
ィンドウ数を均等にする」の3つの移動処理が指示でき
るものとし、各移動処理に対して処理番号「1」〜
「3」と移動処理のトリガ「アイコンA(をクリッ
ク)」、「アイコンB(をクリック)」、「アイコンC
(をクリック)」が付与されて移動指示情報テーブル1
02に設定されている。
【0022】ウィンドウ移動位置決定手段6は、ウィン
ドウの移動先の座標を計算するための変換式131を有
し、変換パラメータ管理テーブル132に変換式131
で使用する水平方向の変換パラメータXと垂直方向の変
換パラメータYを移動指示情報テーブル102に設定さ
れた各移動処理に対応して各移動処理の処理番号と同じ
値の管理番号を付与して設定する。
【0023】本実施の形態では、処理番号「1」の「表
示手段Bに移動」および処理番号「2」の「表示手段A
に移動」に対する変換パラメータ(X、Y)として管理
番号「1」として(+200、0)および管理番号
「2」として(−200、0)が変換パラメータ管理テ
ーブル132に設定されている。
【0024】次に、表示手段A156にある表示の優先
順位が高いウィンドウを優先して、表示手段B157へ
移動する処理について簡単に説明する。なお本実施の形
態における表示の優先順位はウィンドウを操作した経過
時間によって随時変化して、経過時間が短いほど優先順
位は高く設定される。よって表示優先度の高いウィンド
ウは操作者が使用しているウィンドウであると推定でき
る。
【0025】ウィンドウ移動指示手段5が、図2の(2
C)に示すように、アイコンA160のマウスによるク
リックイベントを検出すると、検出したイベントが移動
指示情報テーブル102のトリガとして存在するかチェ
ックする。
【0026】アイコンA160のクリックがトリガとし
て存在するので、対応する処理番号「1」を指定処理番
号101に格納してウィンドウ移動位置決定手段6に通
知すると、ウィンドウ移動位置決定手段6は、ウィンド
ウ領域管理テーブル115を参照して最も表示の優先順
位の高いウィンドウの座標を取得する。そして取得した
座標が表示手段B157の表示領域内でない場合には、
変換パラメータ管理テーブル132から対応する管理番
号「1」の変換パラメータ(X、Y)を使って変換式1
31からウィンドウの移動先の座標を計算し、計算した
座標でウィンドウ領域管理テーブル115の管理番号
「1」に対するウィンドウ161の座標の値を更新す
る。なお取得した座標が表示手段B157の表示領域内
にある場合は、ウィンドウ領域管理テーブル115を再
び参照して次に表示の優先度が高いウィンドウの座標を
取得して前述のウィンドウ移動を続行する。
【0027】そしてウィンドウの移動後にウィンドウ表
示手段4は、ウィンドウ領域管理テーブル115の更新
された管理番号「1」に対するウィンドウ161の座標
に基づいてウィンドウ161を図2の(2C)のように
再表示する。
【0028】図6は、本実施の形態において表示の優先
順位が高いウィンドウを優先して表示手段間で移動する
処理のフローチャートである。
【0029】P101で、表示領域管理手段3がシステ
ムに接続されている全ての表示手段を検出してその個数
を記憶すると同時に、表示領域管理情報144に管理番
号と共に表示手段の表示領域の座標情報を設定する。
【0030】P102で、ウィンドウ表示手段4が全て
の表示手段に表示されているウィンドウを検出してその
個数を記憶すると同時に、ウィンドウ領域管理テーブル
115に各ウィンドウに対して管理番号と共にウィンド
ウの表示座標、表示サイズ、表示の優先順位を設定す
る。
【0031】P103で、ウィンドウ移動指示手段5が
移動指示情報テーブル102に表示領域管理手段3が管
理する全ての表示手段に表示されるウィンドウに対する
各種移動処理の内容を処理番号と移動処理のトリガと共
に設定する。
【0032】P104で、ウィンドウ移動位置決定手段
6がウィンドウの移動先の座標を計算する変換式131
のための変換パラメータを変換パラメータ管理テーブル
132に設定する。
【0033】P105で、マウスやキーボードからの入
力イベントを一定時間ごとにチェックしてイベントを取
得する。
【0034】P106で、P105で取得したイベント
がP103で設定したトリガとして移動指示情報テーブ
ル102に存在しているかチェックし、存在していない
場合は処理を終了し、存在していた場合にそのイベント
が、例えば「アイコンA(をクリック)」の場合だとP
107に移る。
【0035】P107で、指定処理番号101にP10
6で存在すると判断されたトリガに対応する管理番号を
設定する。
【0036】P108で、ウィンドウ検索用カウンタを
1に初期化する。
【0037】P109で、ウィンドウ検索用カウンタに
よって指定された表示の優先順位を持つウィンドウの座
標をウィンドウ領域管理テーブル115から取得する。
【0038】P110で、P109で取得した座標から
ウィンドウが移動先の表示手段に既に表示されているか
チェックし、表示されていればP112に移り、表示さ
れていなければP111に移る。
【0039】P111で、ウィンドウ移動位置決定手段
6がウィンドウの移動先の座標を計算し、ウィンドウ領
域管理テーブル115の座標の値を更新する。
【0040】P112では、P110で移動処理の対象
となるウィンドウが既に移動先の表示手段に存在する場
合にはウィンドウの移動処理を継続するために、次に表
示の優先度が高いウィンドウが存在するか否かをチェッ
クする。存在しない場合にはP114に移り、存在する
場合にはP113に移る。
【0041】P113で、表示の優先順位を1増やして
P109に移る。
【0042】P114で、P111で更新したウィンド
ウ領域管理テーブル115の値に基づき移動したウィン
ドウの再表示を行なう。
【0043】(実施の形態2)図3は、アイコン操作に
よって特定の表示手段へ全てのウィンドウを集結移動す
る処理の説明図である。
【0044】本実施の形態におけるマルチディスプレイ
システムは、表示手段としては図3の(3A)に示すよ
うに表示手段A256と表示手段B257で構成されて
おり、表示手段A256の表示領域は(0,0)−(1
99,99)であり、表示手段B257の表示領域は
(200,0)−(399,99)である。
【0045】図3の(3B)は、ウィンドウの移動処理
前における表示手段A256と表示手段B257のウィ
ンドウの表示状態を示しており、表示手段A256には
ウィンドウ261が表示領域(10,10)−(89,
39)にウィンドウ262が表示領域(110,60)
−(189,89)に表示されており、また、表示手段
B257にはウィンドウ263が表示領域(310,1
0)−(389,39)にウィンドウ264が表示領域
(210,60)−(289,89)に表示されてい
る。
【0046】まず、各手段が有する各種管理テーブルの
初期化について説明する。
【0047】表示領域管理手段3は、表示領域管理情報
244に接続されている全ての表示手段に対して管理番
号と共に表示領域の座標情報を設定する。
【0048】本実施の形態では、表示手段A256には
管理番号「1」を付与して表示領域(0,0)−(19
9,99)を設定し、表示手段B257には管理番号
「2」を付与して表示領域(200,0)−(399,
99)が設定される。
【0049】ウィンドウ表示手段4は、表示領域管理手
段3が管理している全ての表示手段に表示されているウ
ィンドウの個数を管理し、ウィンドウ領域管理テーブル
215に各ウィンドウに対して管理番号と共にウィンド
ウの表示座標、表示サイズ、表示の優先順位を設定す
る。
【0050】本実施の形態では、図3の(3B)におい
て、表示手段A256に表示されているウィンドウ26
1〜262に管理番号「1」〜「2」を、表示手段B2
57に表示されているウィンドウ263〜264に管理
番号「3」〜「4」を付与して各ウィンドウの表示座
標、表示サイズ、表示の優先順位が図3に示したように
設定される。
【0051】ウィンドウ移動指示手段5は、移動指示情
報テーブル202に表示領域管理手段3が管理する全て
の表示手段に表示されるウィンドウに対する各種移動処
理の内容を処理番号と移動処理のトリガと共に設定す
る。
【0052】本実施の形態では、ウィンドウに対する移
動処理として「表示手段Bに移動」、「表示手段Aに移
動」、「(表示手段A256と表示手段B257に)ウ
ィンドウ数を均等にする」の3つの移動処理が指示でき
るものとし、各移動処理に対して処理番号「1」〜
「3」と移動処理のトリガ「アイコンA(をクリッ
ク)」、「アイコンB(をクリック)」、「アイコンC
(をクリック)」が付与されて移動指示情報テーブル2
02に設定されている。
【0053】ウィンドウ移動位置決定手段6は、ウィン
ドウの移動先の座標を計算するための変換式231を有
し、変換パラメータ管理テーブル232に変換式231
で使用する水平方向の変換パラメータXと垂直方向の変
換パラメータYを移動指示情報テーブル202に設定さ
れた各移動処理に対応して各移動処理の処理番号と同じ
値の管理番号を付与して設定する。
【0054】本実施の形態では、処理番号「1」の「表
示手段Bに移動」および処理番号「2」の「表示手段A
に移動」に対する変換パラメータ(X、Y)として管理
番号「1」として(+200、0)および管理番号
「2」として(−200、0)が変換パラメータ管理テ
ーブル232に設定されている。
【0055】次に、表示手段B257への全ウィンドウ
の移動処理について簡単に説明する。
【0056】ウィンドウ移動指示手段5が、図3の(3
C)に示すように、アイコンA260のマウスによるク
リックイベントを検出すると、検出したイベントが移動
指示情報テーブル202のトリガとして存在するかチェ
ックする。
【0057】アイコンA260のクリックがトリガとし
て存在するので、対応する処理番号「1」を指定処理番
号201に格納してウィンドウ移動位置決定手段6に通
知すると、ウィンドウ移動位置決定手段6は、ウィンド
ウ領域管理テーブル215を参照して最も表示の優先順
位の高いウィンドウの座標を取得し、取得した座標が表
示手段B257の表示領域内でない場合には、変換パラ
メータ管理テーブル232から対応する管理番号「1」
の変換パラメータ(X、Y)を使って変換式231から
ウィンドウの移動先の座標を計算し、計算した座標でウ
ィンドウ領域管理テーブル215の管理番号「1」に対
するウィンドウ261の座標の値を更新する。同様にし
て順次、表示の優先順位を更新して、表示手段A256
に表示されている全てのウィンドウの表示座標を変換式
231で変換する。
【0058】ウィンドウ表示手段4は、ウィンドウ領域
管理テーブル215の更新された管理番号「1」〜
「2」に対するウィンドウ261〜262の座標に基づ
いてウィンドウ261〜262を図3の(3C)のよう
に再表示する。
【0059】図7は、本実施の形態において特定の表示
手段へ全てのウィンドウを移動する処理のフローチャー
トである。
【0060】P201で、表示領域管理手段3がシステ
ムに接続されている全ての表示手段を検出してその個数
を記憶すると同時に、表示領域管理情報244に管理番
号と共に表示手段の表示領域の座標情報を設定する。
【0061】P202で、ウィンドウ表示手段4が全て
の表示手段に表示されているウィンドウを検出してその
個数を記憶すると同時に、ウィンドウ領域管理テーブル
215に各ウィンドウに対して管理番号と共にウィンド
ウの表示座標、表示サイズ、表示の優先順位を設定す
る。
【0062】P203で、ウィンドウ移動指示手段5が
移動指示情報テーブル202に表示領域管理手段3が管
理する全ての表示手段に表示されるウィンドウに対する
各種移動処理の内容を処理番号と移動処理のトリガと共
に設定する。
【0063】P204で、ウィンドウ移動位置決定手段
6がウィンドウの移動先の座標を計算する変換式231
のための変換パラメータを変換パラメータ管理テーブル
232に設定する。
【0064】P205で、マウスやキーボードからの入
力イベントを一定時間ごとにチェックしてイベントを取
得する。
【0065】P206で、P205で取得したイベント
がP203で設定したトリガとして移動指示情報テーブ
ル202に存在しているかチェックし、存在していない
場合は処理を終了し、存在していた場合にそのイベント
が、例えば「アイコンA(をクリック)」の場合だとP
207に移る。
【0066】P207で、指定処理番号201にP20
6で存在すると判断されたトリガに対応する管理番号を
設定する。
【0067】P208で、ウィンドウ検索用カウンタを
1に初期化する。
【0068】P209で、ウィンドウ検索用カウンタに
よって指定された表示の優先順位を持つウィンドウの座
標をウィンドウ領域管理テーブル215から取得する。
【0069】P210で、P209で取得した座標から
ウィンドウが移動先の表示手段に既に表示されているか
チェックし、表示されていればP212に移り、表示さ
れていなければP211に移る。
【0070】P211で、ウィンドウ移動位置決定手段
6がウィンドウの移動先の座標を計算し、ウィンドウ領
域管理テーブル215の座標の値を更新する。
【0071】P212で、全てのウィンドウを処理した
かチェックし、処理した場合はP214に移り、処理し
ていない場合はP213に移る。
【0072】P213で、表示の優先順位を1増やして
P209に移る。
【0073】P214で、P211で更新したウィンド
ウ領域管理テーブル215の値に基づき移動したウィン
ドウの再表示を行なう。
【0074】(実施の形態3)図4は、アイコン操作に
よって各表示手段でそれぞれ表示されるウィンドウの個
数の差が1以下になるようにウィンドウを移動する処理
の説明図である。
【0075】本実施の形態におけるマルチディスプレイ
システムは、表示手段としては図4の(4A)に示すよ
うに表示手段A356と表示手段B357で構成されて
おり、表示手段A356の表示領域は(0,0)−(1
99,99)であり、表示手段B357の表示領域は
(200,0)−(399,99)である。
【0076】図4の(4B)は、ウィンドウの移動処理
前における表示手段A356と表示手段B357のウィ
ンドウの表示状態を示しており、表示手段A356には
ウィンドウが表示されていない状態であり、表示手段B
357にはウィンドウ361が表示領域(210,1
0)−(289,39)に、ウィンドウ362が表示領
域(310,60)−(389,89)に、ウィンドウ
363が表示領域(310,10)−(389,39)
にウィンドウ364が表示領域(210,60)−(2
89,89)に表示されている。
【0077】まず、各手段が有する各種管理テーブルの
初期化について説明する。
【0078】表示領域管理手段3は、表示領域管理情報
344に接続されている全ての表示手段に対して管理番
号と共に表示領域の座標情報を設定する。
【0079】本実施の形態では、表示手段A356には
管理番号「1」を付与して表示領域(0,0)−(19
9,99)を設定し、表示手段B357には管理番号
「2」を付与して表示領域(200,0)−(399,
99)が設定される。
【0080】ウィンドウ表示手段4は、表示領域管理手
段3が管理している全ての表示手段に表示されているウ
ィンドウの個数を管理し、ウィンドウ領域管理テーブル
315に各ウィンドウに対して管理番号と共にウィンド
ウの表示座標、表示サイズ、表示の優先順位を設定す
る。
【0081】本実施の形態では、図4の(4B)におい
て、表示手段B357に表示されているウィンドウ36
1〜364に管理番号「1」〜「4」を付与して各ウィ
ンドウの表示座標、表示サイズ、表示の優先順位が図4
に示したように設定される。
【0082】ウィンドウ移動指示手段5は、移動指示情
報テーブル302に表示領域管理手段3が管理する全て
の表示手段に表示されるウィンドウに対する各種移動処
理の内容を処理番号と移動処理のトリガと共に設定す
る。
【0083】本実施の形態では、ウィンドウに対する移
動処理として「表示手段Bに移動」、「表示手段Aに移
動」、「(表示手段A356と表示手段B357に)ウ
ィンドウ数を均等にする」の3つの移動処理が指示でき
るものとし、各移動処理に対して処理番号「1」〜
「3」と移動処理のトリガ「アイコンA(をクリッ
ク)」、「アイコンB(をクリック)」、「アイコンC
(をクリック)」が付与されて移動指示情報テーブル3
02に設定されている。
【0084】ウィンドウ移動位置決定手段6は、ウィン
ドウの移動先の座標を計算するための変換式331を有
し、変換パラメータ管理テーブル332に変換式331
で使用する水平方向の変換パラメータXと垂直方向の変
換パラメータYを移動指示情報テーブル302に設定さ
れた各移動処理に対応して各移動処理の処理番号と同じ
値の管理番号を付与して設定する。
【0085】本実施の形態では、処理番号「1」の「表
示手段Bに移動」および処理番号「2」の「表示手段A
に移動」に対する変換パラメータ(X、Y)として管理
番号「1」として(+200、0)および管理番号
「2」として(−200、0)が変換パラメータ管理テ
ーブル332に設定されている。
【0086】次に、表示手段A356と表示手段B35
7に表示されるウィンドウの個数の差が1以下になるよ
うにウィンドウを移動する処理について簡単に説明す
る。
【0087】ウィンドウ移動指示手段5が、図4の(4
C)に示すように、アイコンC360のマウスによるク
リックイベントを検出すると、検出したイベントが移動
指示情報テーブル302のトリガとして存在するかチェ
ックする。
【0088】アイコンC360のクリックがトリガとし
て存在するので、対応する処理番号「3」を指定処理番
号301に格納してウィンドウ移動位置決定手段6に通
知する。ウィンドウ移動位置決定手段6は指定処理番号
301が「3」の場合に、表示の優先順位が奇数のウィ
ンドウを表示手段A356に移動し表示の優先順位が偶
数のウィンドウを表示手段B357に移動するための座
標変換を行なう。すなわち、ウィンドウ領域管理テーブ
ル315を順次参照してウィンドウの座標を取得し、表
示の優先度が奇数の場合は取得した座標が表示手段A3
56の表示領域内でない場合には、変換パラメータ管理
テーブル332から管理番号「2」の変換パラメータ
(X、Y)を使って変換式331からウィンドウの移動
先の座標を計算し、表示の優先度が偶数の場合は取得し
た座標が表示手段B357の表示領域内でない場合に
は、変換パラメータ管理テーブル332から管理番号
「1」の変換パラメータ(X、Y)を使って変換式33
1からウィンドウの移動先の座標を計算する。そしてウ
ィンドウの座標を計算した座標でウィンドウ領域管理テ
ーブル315の値を更新する。
【0089】ウィンドウ表示手段4は、ウィンドウ領域
管理テーブル315の更新された管理番号「1」〜
「2」に対するウィンドウ361〜362の座標に基づ
いてウィンドウ361〜362を図4の(4C)のよう
に再表示する。
【0090】図8は、本実施の形態において各表示手段
でそれぞれ表示されるウィンドウの個数の差が1以下に
なるようにウィンドウを移動する処理のフローチャート
である。
【0091】P301で、表示領域管理手段3がシステ
ムに接続されている全ての表示手段を検出してその個数
を記憶すると同時に、表示領域管理情報344に管理番
号と共に表示手段の表示領域の座標情報を設定する。
【0092】P302で、ウィンドウ表示手段4が全て
の表示手段に表示されているウィンドウを検出してその
個数を記憶すると同時に、ウィンドウ領域管理テーブル
315に各ウィンドウに対して管理番号と共にウィンド
ウの表示座標、表示サイズ、表示の優先順位を設定す
る。
【0093】P303で、ウィンドウ移動指示手段5が
移動指示情報テーブル302に表示領域管理手段3が管
理する全ての表示手段に表示されるウィンドウに対する
各種移動処理の内容を処理番号と移動処理のトリガと共
に設定する。
【0094】P304で、ウィンドウ移動位置決定手段
6がウィンドウの移動先の座標を計算する変換式331
のための変換パラメータを変換パラメータ管理テーブル
332に設定する。
【0095】P305で、マウスやキーボードからの入
力イベントを一定時間ごとにチェックしてイベントを取
得する。
【0096】P306で、P305で取得したイベント
がP303で設定したトリガとして移動指示情報テーブ
ル302に存在しているかチェックし、存在していない
場合は処理を終了し、存在していた場合にそのイベント
が、例えば「アイコンC(をクリック)」の場合だとP
307に移る。
【0097】P307で、指定処理番号301にP30
6で存在すると判断されたトリガに対応する管理番号を
設定する。
【0098】P308で、ウィンドウ検索用カウンタを
1に初期化する。
【0099】P309で、ウィンドウ検索用カウンタに
よって指定された表示の優先順位を持つウィンドウの座
標をウィンドウ領域管理テーブル315から取得する。
【0100】P310で、ウィンドウ検索用カウンタに
よって指定された表示の優先順位が奇数か偶数かによっ
て、変換式331で使用する座標変換パラメータを決定
する。
【0101】P311で、P309で取得した座標から
ウィンドウが移動先の表示手段に既に表示されているか
チェックし、表示されていればP313に移り、表示さ
れていなければP312に移る。
【0102】P312で、ウィンドウ移動位置決定手段
6がウィンドウの移動先の座標を計算し、ウィンドウ領
域管理テーブル315の座標の値を更新する。
【0103】P313で、全てのウィンドウを処理した
かチェックし、処理した場合はP315に移り、処理し
ていない場合はP314に移る。
【0104】P314で、表示の優先順位を1増やして
P309に移る。
【0105】P315で、P312で更新したウィンド
ウ領域管理テーブル315の値に基づき移動したウィン
ドウの再表示を行なう。
【0106】(実施の形態4)図5は、アイコン操作に
よって表示の優先順位が高いウィンドウを優先して、表
示手段間で移動した後で、各表示手段ごとにウィンドウ
の均等配置をする処理の説明図である。
【0107】本実施の形態におけるマルチディスプレイ
システムは、表示手段としては図5の(5A)に示すよ
うに表示手段A457と表示手段B458で構成されて
おり、表示手段A457の表示領域は(0,0)−(1
99,99)であり、表示手段B458の表示領域は
(200,0)−(399,99)である。
【0108】図5の(5B)は、ウィンドウの移動処理
前における表示手段A457と表示手段B458のウィ
ンドウの表示状態を示しており、表示手段A457には
ウィンドウ461が表示領域(10,10)−(89,
39)にウィンドウ462が表示領域(110,60)
−(189,89)に表示されており、また、表示手段
B458にはウィンドウ464が表示領域(310,1
0)−(389,39)にウィンドウ465が表示領域
(210,60)−(289,89)に表示されてい
る。
【0109】まず、各手段が有する各種管理テーブルの
初期化について説明する。
【0110】表示領域管理手段3は、表示領域管理情報
445に接続されている全ての表示手段に対して管理番
号と共に表示領域の座標情報を設定する。
【0111】本実施の形態では、表示手段A457には
管理番号「1」を付与して表示領域(0,0)−(19
9,99)を設定し、表示手段B458には管理番号
「2」を付与して表示領域(200,0)−(399,
99)が設定される。
【0112】ウィンドウ表示手段4は、表示領域管理手
段3が管理している全ての表示手段に表示されているウ
ィンドウの個数を管理し、ウィンドウ領域管理テーブル
415に各ウィンドウに対して管理番号と共にウィンド
ウの表示座標、表示サイズ、表示の優先順位を設定す
る。
【0113】本実施の形態では、図5の(5B)におい
て、表示手段A457に表示されているウィンドウ46
1〜462に管理番号「1」〜「2」を、表示手段B4
58に表示されているウィンドウ464〜465に管理
番号「3」〜「4」を付与して各ウィンドウの表示座
標、表示サイズ、表示の優先順位が図5に示したように
設定される。
【0114】ウィンドウ移動指示手段5は、移動指示情
報テーブル402に表示領域管理手段3が管理する全て
の表示手段に表示されるウィンドウに対する各種移動処
理の内容を処理番号と移動処理のトリガと共に設定す
る。
【0115】本実施の形態では、ウィンドウに対する移
動処理として「表示手段Bに移動」、「表示手段Aに移
動」、「(表示手段A457と表示手段B458に)ウ
ィンドウ数を均等にする」の3つの移動処理が指示でき
るものとし、各移動処理に対して処理番号「1」〜
「3」と移動処理のトリガ「アイコンA(をクリッ
ク)」、「アイコンB(をクリック)」、「アイコンC
(をクリック)」が付与されて移動指示情報テーブル4
02に設定されている。
【0116】ウィンドウ移動位置決定手段6は、ウィン
ドウの移動先の座標を計算するための変換式431を有
し、変換パラメータ管理テーブル432に変換式431
で使用する水平方向の変換パラメータXと垂直方向の変
換パラメータYを移動指示情報テーブル402に設定さ
れた各移動処理に対応して各移動処理の処理番号と同じ
値の管理番号を付与して設定する。
【0117】本実施の形態では、処理番号「1」の「表
示手段Bに移動」および処理番号「2」の「表示手段A
に移動」に対する変換パラメータ(X、Y)として管理
番号「1」として(+200、0)および管理番号
「2」として(−200、0)が変換パラメータ管理テ
ーブル432に設定されている。
【0118】次に、表示手段A457にある表示の優先
順位が高いウィンドウを優先して、表示手段B458へ
移動した後で、各表示手段ごとにウィンドウの均等配置
をする処理について簡単に説明する。なお本実施の形態
における表示の優先順位はウィンドウを操作した経過時
間によって随時変化して、経過間が短いほど優先順位は
高く設定される。よって表示優先度の高いウィンドウは
操作者が使用しているウィンドウであると推定できる。
【0119】ウィンドウ移動指示手段5が、図5の(5
C)に示すように、アイコンA460のマウスによるク
リックイベントを検出すると、検出したイベントが移動
指示情報テーブル402のトリガとして存在するかチェ
ックする。
【0120】アイコンA460のクリックがトリガとし
て存在するので、対応する処理番号「1」を指定処理番
号401に格納してウィンドウ移動位置決定手段6に通
知すると、ウィンドウ移動位置決定手段6は、ウィンド
ウ領域管理テーブル415を参照して最も表示の優先順
位の高いウィンドウの座標を取得する。そして取得した
座標が表示手段B458の表示領域内でない場合には、
変換パラメータ管理テーブル432から対応する管理番
号「1」の変換パラメータ(X、Y)を使って変換式4
31からウィンドウの移動先の座標を計算し、計算した
座標でウィンドウ領域管理テーブル415の管理番号
「1」に対するウィンドウ461の座標の値を更新す
る。なお取得した座標が表示手段B458の表示領域内
にある場合は、ウィンドウ領域管理テーブル415を再
び参照して次に表示の優先度が高いウィンドウの座標を
取得して前述のウィンドウ移動を続行する。
【0121】そしてウィンドウの移動後にウィンドウ表
示手段4は、ウィンドウ領域管理テーブル415の更新
された管理番号「1」に対するウィンドウ461の座標
に基づいてウィンドウ461を図5の(5C)のように
再表示する。そしてウィンドウ再配置手段7が各表示手
段に表示されたウィンドウの均等配置処理を行なう。ま
ず表示手段A457に表示されたウィンドウの均等配置
処理を行なう。本実施の形態では、表示領域管理情報4
45の管理番号「1」の座標およびサイズを取得して、
表示手段情報483の座標484を(0,0)で、サイ
ズ485を(200,100)で初期化する。またウィ
ンドウ表示手段4から表示手段A457に表示されてい
るウィンドウ数を取得して、ウィンドウ数486を
(1)で初期化する。そして座標計算式491にて座標
494およびサイズ493を計算して、ウィンドウ領域
管理テーブル415に再設定すると、表示手段A457
のウィンドウ462は、図5の(5D)に示したように
最大サイズで表示される。次に表示手段B458に表示
されたウィンドウの均等配置処理を行なう。本実施の形
態では、表示領域管理情報445の管理番号「2」の座
標およびサイズを取得して、表示手段情報483の座標
484を(0,0)で、サイズ485を(200,10
0)で初期化する。またウィンドウ表示手段4から表示
手段B458に表示されているウィンドウ数を取得し
て、ウィンドウ数486を(1)で初期化する。そして
座標計算式491にて座標494およびサイズ493を
各ウィンドウごとに計算して、ウィンドウ領域管理テー
ブル415に再設定すると、表示手段B458のウィン
ドウ464〜465、471、図5の(5D)に示した
ようにサイズが均等化されて表示される。
【0122】図9および図10は、本実施の形態におい
て各表示手段ごとにウィンドウの均等配置をする処理の
フローチャートの前半および後半である。
【0123】P401で、表示領域管理手段3がシステ
ムに接続されている全ての表示手段を検出してその個数
を記憶すると同時に、表示領域管理情報445に管理番
号と共に表示手段の表示領域の座標情報を設定する。
【0124】P402で、ウィンドウ表示手段4が全て
の表示手段に表示されているウィンドウを検出してその
個数を記憶すると同時に、ウィンドウ領域管理テーブル
415に各ウィンドウに対して管理番号と共にウィンド
ウの表示座標、表示サイズ、表示の優先順位を設定す
る。
【0125】P403で、ウィンドウ移動指示手段5が
移動指示情報テーブル402に表示領域管理手段3が管
理する全ての表示手段に表示されるウィンドウに対する
各種移動処理の内容を処理番号と移動処理のトリガと共
に設定する。
【0126】P404で、ウィンドウ移動位置決定手段
6がウィンドウの移動先の座標を計算する変換式431
のための変換パラメータを変換パラメータ管理テーブル
432に設定する。
【0127】P405で、マウスやキーボードからの入
力イベントを一定時間ごとにチェックしてイベントを取
得する。
【0128】P406で、P405で取得したイベント
がP403で設定したトリガとして移動指示情報テーブ
ル402に存在しているかチェックし、存在していない
場合は処理を終了し、存在していた場合にそのイベント
が、例えば「アイコンA(をクリック)」の場合だとP
407に移る。
【0129】P407で、指定処理番号401にP40
6で存在すると判断されたトリガに対応する管理番号を
設定する。
【0130】P408で、ウィンドウ検索用カウンタを
1に初期化する。
【0131】P409で、ウィンドウ検索用カウンタに
よって指定された表示の優先順位を持つウィンドウの座
標をウィンドウ領域管理テーブル415から取得する。
【0132】P410で、P409で取得した座標から
ウィンドウが移動先の表示手段に既に表示されているか
チェックし、表示されていればP412に移り、表示さ
れていなければP411に移る。
【0133】P411で、ウィンドウ移動位置決定手段
6がウィンドウの移動先の座標を計算し、ウィンドウ領
域管理テーブル415の座標の値を更新する。
【0134】P412では、P410で移動処理の対象
となるウィンドウが既に移動先の表示手段に存在する場
合にはウィンドウの移動処理を継続するために、次に表
示の優先度が高いウィンドウが存在するか否かをチェッ
クする。存在しない場合にはP414に移り、存在する
場合にはP413に移る。
【0135】P413で、表示の優先順位を1増やして
P409に移る。
【0136】P414で、P411で更新したウィンド
ウ領域管理テーブル415の値に基づき移動したウィン
ドウの再表示を行なう。
【0137】P415ではウィンドウの均等配置で使用
する表示手段のカウンターを初期化する。
【0138】P416では表示手段のカウンターが示す
表示手段の表示手段情報483を取得する。
【0139】P417ではウィンドウ検索用カウンタを
1に初期化する。
【0140】P418ではウィンドウ検索用カウンタに
よって指定された表示の優先順位を持つウィンドウの座
標を取得する。
【0141】P419では取得した座標のウィンドウが
表示手段のカウンターが示す表示手段で表示されている
か否かをチェックする。表示されている場合はP420
に移り、表示されていない場合はP423に移る。
【0142】P420では座標計算式491にて再配置
後のウィンドウの座標とサイズを計算する。
【0143】P421ではウィンドウの再配置後の表示
を行なう。
【0144】P422では次に再配置するウィンドウの
表示位置を計算しておく。
【0145】P423では表示手段のカウンターが示す
表示手段に表示されているウィンドウを全て再配置処理
するために、次に表示の優先度が高いウィンドウが存在
するか否かをチェックする。存在しない場合にはP42
5に移り、存在する場合にはP424に移る。
【0146】P424で表示の優先順位を1増やしてP
418に移る。
【0147】P425では全ての表示手段に表示されて
いるウィンドウを再配置処理するために、また未処理の
表示手段が存在するかチェックする。存在しない場合に
は処理を終了して、存在する場合にはP426に移る。
【0148】P426では表示手段のカウンターを1増
やしてP416に移る。
【0149】なお本実施の形態では、移動指示情報テー
ブルの処理番号「1」および「3」に付与する移動処理
のトリガをマウスイベントで「アイコンA(をクリッ
ク)」、「アイコンC(をクリック)」としたが、これ
を2つの表示手段の配置状態で「表示手段Aと表示手段
Bが成す角度は0度から179度(方向に配置)」、
「表示手段Aと表示手段Bが成す角度は180度から3
59度(方向に配置)」として、ウィンドウ移動指示手
段が、2つの表示手段の配置状態を監視して表示方向の
変化を検知することも可能である。
【0150】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、表示手段
間でウィンドウを移動する場合において、所定のトリガ
が発生した場合に対応づけられた動作を実行すること
で、簡単な操作で複数のウィンドウを表示手段間で移動
させることのできるマルチディスプレイシステムを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるマルチディスプ
レイシステムの構成図
【図2】本発明の実施の形態1におけるアイコン操作に
よる表示の優先順位が高いウィンドウを優先して表示手
段間で移動する処理の説明図
【図3】本発明の実施の形態2におけるアイコン操作に
よる特定の表示手段へ全てのウィンドウを移動する処理
の説明図
【図4】本発明の実施の形態3におけるアイコン操作に
よる各表示手段でそれぞれ表示されるウィンドウの個数
の差が1以下になるようにウィンドウを移動する処理の
説明図
【図5】本発明の実施の形態4におけるアイコン操作に
よる各表示手段ごとにウィンドウの均等配置をする処理
の説明図
【図6】本発明の実施の形態1における表示の優先順位
が高いウィンドウを優先して表示手段間で移動する処理
のフローチャート
【図7】本発明の実施の形態2における特定の表示手段
へ全てのウィンドウを移動する処理を示したフローチャ
ート
【図8】本発明の実施の形態3における各表示手段でそ
れぞれ表示されるウィンドウの個数の差が1以下になる
ようにウィンドウを移動する処理を示したフローチャー
【図9】本発明の実施の形態4における各表示手段ごと
にウィンドウの均等配置をする処理を示したフローチャ
ート(前半)
【図10】本発明の実施の形態4における各表示手段ご
とにウィンドウの均等配置をする処理を示したフローチ
ャート(後半)
【符号の説明】
1 第1表示手段 2 第2表示手段 3 表示領域管理手段 4 ウィンドウ表示手段 5 ウィンドウ移動指示手段 6 ウィンドウ移動位置決定手段 7 ウィンドウ再配置手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤▲崎▼ 仁美 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 森下 信一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 小川 功 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B069 AA01 BA01 BA04 BB16 BC05 CA17 GA03 JA02 KA02 5C082 AA01 AA22 AA24 AA34 BA02 BA12 BB25 BD07 CA52 CA64 CB05 DA61 DA87 MM09 MM10 5E501 AA02 AC37 BA05 CA02 CB09 EA11 EB05 FA02 FA04 FA37 FB22 FB43

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1表示手段と、第2表示手段と、前記第
    1表示手段と前記第2表示手段に表示するウィンドウの
    表示領域を管理する表示領域管理手段と、前記表示領域
    管理手段が管理するウィンドウの表示領域に基づきウィ
    ンドウを表示するウィンドウ表示手段と、前記ウィンド
    ウ表示手段が表示するウィンドウの前記第1表示手段ま
    たは前記第2表示手段への移動パターンを指示するウィ
    ンドウ移動指示手段と、前記表示領域管理手段が管理す
    るウィンドウの表示領域と前記ウィンドウ移動指示手段
    が指示する移動パターンに基づいて前記第1表示手段と
    前記第2表示手段に表示されたウィンドウの移動位置を
    決定するウィンドウ移動位置決定手段を有するマルチデ
    ィスプレイシステム。
  2. 【請求項2】ウィンドウ移動指示手段が第1表示手段と
    第2表示手段に表示された全てのウィンドウを前記第1
    表示手段または前記第2表示手段のいずれか一方に移動
    させることを指示する請求項1記載のマルチディスプレ
    イシステム。
  3. 【請求項3】ウィンドウ移動指示手段が第1表示手段と
    第2表示手段に表示された全てのウィンドウを前記第1
    表示手段と前記第2表示手段にそれぞれ表示されるウィ
    ンドウの個数の差が1以下になるように移動させること
    を指示する請求項1記載のマルチディスプレイシステ
    ム。
  4. 【請求項4】ウィンドウ移動位置決定手段が決定したウ
    ィンドウの移動位置に基づき第1表示手段および第2表
    示手段に表示されるウィンドウの位置を前記第1表示手
    段および前記第2表示手段の各々でウィンドウが均等に
    表示されるように変更するウィンドウ再配置手段を有す
    る請求項1ないし3記載のマルチディスプレイシステ
    ム。
  5. 【請求項5】第1表示手段と、第2表示手段と、前記第
    1表示手段と前記第2表示手段に表示するウィンドウの
    表示領域を管理する表示領域管理手順と、前記表示領域
    管理手順が管理するウィンドウの表示領域に基づきウィ
    ンドウを表示するウィンドウ表示手順と、前記ウィンド
    ウ表示手順で表示するウィンドウの前記第1表示手段ま
    たは前記第2表示手段への移動パターンを指示するウィ
    ンドウ移動指示手順と、前記表示領域管理手順が管理す
    るウィンドウの表示領域と前記ウィンドウ移動指示手順
    が指示する移動パターンに基づいて前記第1表示手段と
    前記第2表示手段に表示されたウィンドウの移動位置を
    決定するウィンドウ移動位置決定手順から成るマルチデ
    ィスプレイにおけるウィンドウ移動方法。
  6. 【請求項6】ウィンドウ移動指示手順が第1表示手段と
    第2表示手段に表示された全てのウィンドウを前記第1
    表示手段または前記第2表示手段のいずれか一方に移動
    させることを指示する請求項5記載のマルチディスプレ
    イにおけるウィンドウ移動方法。
  7. 【請求項7】ウィンドウ移動指示手順が第1表示手段と
    第2表示手段に表示された全てのウィンドウを前記第1
    表示手段と前記第2表示手段にそれぞれ表示されるウィ
    ンドウの個数の差が1以下になるように移動させること
    を指示する請求項5記載のマルチディスプレイにおける
    ウィンドウ移動方法。
  8. 【請求項8】ウィンドウ移動位置決定手順が決定したウ
    ィンドウの移動位置に基づき第1表示手段および第2表
    示手段に表示されるウィンドウの位置を前記第1表示手
    段および前記第2表示手段の各々でウィンドウが均等に
    表示されるように変更するウィンドウ再配置手順を有す
    る請求項5ないし7記載のマルチディスプレイにおける
    ウィンドウ移動方法。
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