JPH0433140A - データ表示方式 - Google Patents
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- JPH0433140A JPH0433140A JP2138326A JP13832690A JPH0433140A JP H0433140 A JPH0433140 A JP H0433140A JP 2138326 A JP2138326 A JP 2138326A JP 13832690 A JP13832690 A JP 13832690A JP H0433140 A JPH0433140 A JP H0433140A
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- Japan
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、ハイパーテキスト等のデータ表示方式に関す
る。
る。
ハイパーテキストシステムでは、非線形なナビゲーショ
ンと線形なナビゲーションは、用途によって使い分けら
れている。それは、非線形なナビゲーシヨンでは、ユー
ザが道に迷うことがあり、設計者がその順番をナビゲー
トする方が適切な場合があるからである。従来のハイバ
ーチキストンステムは、蓄えた情報(以下「オブジェク
ト」と呼ぶ)をある決められた順序で表示する線形なナ
ビゲーシヨンの場合、個々のオブジェクトをそれぞれリ
ンクで結び、そのリンクをたどることによって、オブジ
ェクトが順番に表示される。 第8図は、そのような表示の一例を示すもので、オブジ
ェクトのカード(ノード。デイスプレィ上に表示される
一つのウィンドウに対応)の中に直接次のカードの情報
すなわち次のカードを指し示すポインタの役割を果たし
ているリンクアイコンが埋め込まれている。図のように
、「起カード」、「承カード」、「転カード」、「結カ
ード」という名を有する4個のカード間は、それぞれに
埋め込まれたリンクアイフンによって次のカードを指定
することによりリンクが張られている。オブジェクトの
表示は、カードの中に埋め込まれたリンクアイコンをク
リックして行なう。
ンと線形なナビゲーションは、用途によって使い分けら
れている。それは、非線形なナビゲーシヨンでは、ユー
ザが道に迷うことがあり、設計者がその順番をナビゲー
トする方が適切な場合があるからである。従来のハイバ
ーチキストンステムは、蓄えた情報(以下「オブジェク
ト」と呼ぶ)をある決められた順序で表示する線形なナ
ビゲーシヨンの場合、個々のオブジェクトをそれぞれリ
ンクで結び、そのリンクをたどることによって、オブジ
ェクトが順番に表示される。 第8図は、そのような表示の一例を示すもので、オブジ
ェクトのカード(ノード。デイスプレィ上に表示される
一つのウィンドウに対応)の中に直接次のカードの情報
すなわち次のカードを指し示すポインタの役割を果たし
ているリンクアイコンが埋め込まれている。図のように
、「起カード」、「承カード」、「転カード」、「結カ
ード」という名を有する4個のカード間は、それぞれに
埋め込まれたリンクアイフンによって次のカードを指定
することによりリンクが張られている。オブジェクトの
表示は、カードの中に埋め込まれたリンクアイコンをク
リックして行なう。
このような従来のシステムでは、オブジェクトの表示の
順序を変更したいときには、カードに埋め込まれたリン
クアイコンの内容を変更することにより、リンクを張り
なおさなければならなかった。そのための操作は手間の
かかる処理を必要とした。第9図は、カードの順番を入
れ換える例を示すものである。[承カートコと[転カー
ド]を入れ換えるとした場合、まず、[承カード]の中
のリンクアイコン[転カード]を[結カード]に変え、
[転カートコの中のリンクアイコン[結カード]を[承
カートコに変え、そして[起カートコの中のリンクアイ
コン[承カード]を[転カートコに変えるという操作が
必要となる。 本発明は、このような従来の問題点を解消し、オブジェ
クトの表示順序をユーザが簡単な操作で変更することの
できるデータ表示方式を提供することを目的とするもの
である。
順序を変更したいときには、カードに埋め込まれたリン
クアイコンの内容を変更することにより、リンクを張り
なおさなければならなかった。そのための操作は手間の
かかる処理を必要とした。第9図は、カードの順番を入
れ換える例を示すものである。[承カートコと[転カー
ド]を入れ換えるとした場合、まず、[承カード]の中
のリンクアイコン[転カード]を[結カード]に変え、
[転カートコの中のリンクアイコン[結カード]を[承
カートコに変え、そして[起カートコの中のリンクアイ
コン[承カード]を[転カートコに変えるという操作が
必要となる。 本発明は、このような従来の問題点を解消し、オブジェ
クトの表示順序をユーザが簡単な操作で変更することの
できるデータ表示方式を提供することを目的とするもの
である。
【課題を解決するための手段]
本発明のデータ表示方式は、第1図に示すように、オブ
ジェクトを指示するポインタの機能を持つリンクアイコ
ンを各オブジェクトに対応して複数固有し、それらのリ
ンクアイコンの配置によってオブジェクト間のリンクの
関係を設定するリンク設定手段1と、そのリンク設定手
段1により設定されたリンクの関係に基づいてオブジェ
クトの表示を制御する表示制御手段2とを備えてなるも
のである。 【作用】 リンク設定手段1において、ユーザの操作により複数の
リンクアイコンが順位付けられて、ウィンドウ上で配置
されると、その配置情報がリンク情報となる。マウス等
の適宜の入力手段によりリンクアイコンの位置を入れ換
えたり変更したりすることにより順位を任意に設定する
ことができる。 表示制御手段2は、設定されたリンク情報に従って、指
定されたリンクアイコンに対応のオブジェクトを表示す
る。 本発明によれば、オブジェクトの表示とオブジェクトを
表示する順番の情報を分け、その表示順番の情報は、リ
ンクアイコンの並んだ順位として設定され、そのリンク
アイコンは直接マウス等で選択して移動することが可能
なので、順番の変更が容易となる。また、リンクアイコ
ンは、オブジェクトを指し示すポインタの役割を果たし
ており、一つのオブジェクトを複数の場所から参照でき
るため、表示順番を複数パターン用意し、同じオブジェ
クトを目的に応じて順番を変えて表示することが可能と
なる。 [実施例] 第1図は、本発明の実施例の基本的構成を示すもので、
リンク設定手段1と表示制御手段2とを備えている。リ
ンク設定手段1は、第2図に示すようにオブジェクトを
指示するポインタの機能を持つリンクアイコン21〜2
4を複数固有し、それらのリンクアイコンの配置によっ
てオブジェクト間のリンクの関係を設定する[目次カー
ド(リニアカード)]というウィンドウによって構成さ
れ、その機能は一般的なワークステージ1ン上において
動作するプログラムとして実現されるものである。表示
制御手段2は、リンク設定手段1により設定されたリン
クの関係に基づいてオブジェクトの表示を制御するもの
である。 第3図は、第2図のような目次カード(リニアカード)
によるオブジェクトの表示制御動作を示すフロー図であ
る。 目次カードのそれぞにはリンクアイコンの選択状態を表
すカウンタ(counter )が設けられており、こ
のカウンタにより、選択状態にあるリンクアイコンに対
応するオブジェクトの表示を制御する。 第2図の目次カードにおいて、[表示]メニューが選択
されたとき(■)、1番目のリンクアイコン(第2図の
例では[起カートコ)に対応するオブジェクトのカード
が存在するか否かを判定する(■)。1番目のカードが
あった場合には、カウンタの値を1にする(■)ととも
に、カウンタ値によって指定されることになるcoun
ter番目のカードすなわち1番目の[起カード]が表
示される(■)。そしてcounter番目のリンクア
イコンを選択(反転)状態にして、次の入力を待機する
(■)。ステップ■の判定で1番目のカードがなかった
ときは、何もせずに(■)、次の入力を待機する(■)
。 次の入力として、第2図の目次カードの[次項コメニュ
ーが選択された場合は(■) 、counter +1
番目のカードがあるか否かを調べる(■)。 counter + 1番目のカードがあった場合には
、カウンタの値を1つ増やす(@l)とともに、cou
nter番目のカードを表示する(■)。そしてcou
nter番目のリンクアイコンを選択(反転)状態にし
て、次の入力を待機する(■)。ステップ■の判定でc
ounter+1番目のカードがなかったときは、何も
せずに(■)、次の入力を待機する(■)。 次の入力により、第2図の目次カードの[前項コメニュ
ーが選択された場合は(■) 、counter −1
番目のカードがあるか否かを調べる(@)。 counter −1番目のカードがあった場合には、
カウンタの値を1つ減らす(@)とともに、count
er番目のカードを表示する(■)。そしてcount
er番目のリンクアイコンを選択(反転)状態にして、
次の入力を待機する(■)。ステップ@の判定でcou
nter −1番目のカードがなかったときは、何もせ
ずに(■)、次の入力を待機する(■)。 第4図はオブジェクトのカードが第2図の目次カードの
操作により表示されるときの推移を説明するための図で
ある。最初に、目次カードで[表示コメ二二一を選択す
ると、第1番目のカード[起カード]41があるので、
第3図の■〜■の過程によりこれを表示する。 この状
態で[次項コメニューを選択したとすると、■〜[相]
の過程によりカウンタの値が2に増加され、■〜■の過
程により[承カートコ42が表示される。さらに、[次
項]メニューを選択すると、カウンタの値が3に増加さ
れ、[転カード]43が表示される。 この状態で[前項コメニューを選択したとすると、■〜
@の過程によりカウンタの値が2に減らされ、■〜■の
過程により[承カートコ42が表示される。 このように、第3図の動作例では、メニューの選択とリ
ンクアイコンの並び順に従って、順次オブジェクトが表
示制御される。 表示順序を変更するときには、目次カード上のリンクア
イコンの並び順をユーザが変更する。第2図のリンクア
イコン[転カートコと[承カード]を第5図に示すよう
に入れ換えることにより目次カードの内部状態も更新さ
れ、また、カウンタの値もOに初期化される。 目次カードとして同じオブジェクト群に対して複数のパ
ターンの目次カードを予め用意しておき(例えば、第2
図のパターンと第5図のパターンの両方を用意するなど
)、状況や目的にに応じて使い分けて表示を行なうよう
にすることができる。 上述の第3図の実施例の表示制御は、目次カードのメニ
ューの選択に応じて行なう例であったが、第6図は他の
実施例(第2の実施例)の表示制御の例を示すものであ
る。この実施例ではキー人力ごとに次のカードを順番に
表示するよう制御を行なうものである。 目次カードにおいて、〔表示コメニューが選択されたと
き(■)、カウンタの値を1にする(■)とともに、c
ounter番目のリンクアイコンに対応するオブジェ
クトのカードが存在するか否かを判定する(■)。判定
がYesであった場合には、counter番目のカー
ドを表示する(■)。そしてカウンタの値を1だけ増加
しく■)、次のキー人力を待機する(■)。 このようにcounter番目のカードが表示されてい
る状態において、ユーザがいずれかのキーを押すと、再
びステップ■〜■を実行し次の順番のカードを表示する
。ステップ■で表示すべきカードがなくなったと判定さ
れると、キー人力に応じた順次表示処理を終了し、次の
入力を待機する(■)第7図はさらに他の実施例(第3
の実施例)の表示制御の例を示すもので、予め指定した
時間間隔でカードを順番に表示するよう制御を行なうも
のである。 目次カードにおいて、[表示]メ二二一が選択されたと
き(■)、変数ti■els time2に現在時刻を
セットしく■)、カウンタの値を1にする(■)ととも
に、counter番目のリンクアイコンに対応するオ
ブジェクトのカードが存在するか否かを判定する(■)
。判定がYesであった場合には、counter番目
のカードを表示しく■)、カウンタの値を1だけ増加す
る(■)。つぎに、変数time2に現在時刻をセット
しく■) 、tIae2−timelがユーザによって
指定された時間間隔timeより大きいか否かを判定す
る(■)。時間間隔timeの値は、カードのプロパテ
ィとしてユーザにより指定できるようにしておく。判定
の結果がtime2−timel<ti■eのときは、
設定した時間間隔に達していないので、ステップ■に戻
り、ステップ■■を繰返す。 ステップ■■を繰り返しながら、1+厘e2−N■el
≧timeとなり、ユーザによって指定した時間間隔t
i1eを越えたときは、次のカードの表示のためにステ
ップ■へ進む。その際、timelにtime2の値を
設定する(■)。 このようにステップ■〜■を実行することにより目次カ
ードに設定されたリンクの順番で一定の時間間隔でオブ
ジェクトのカードを表示する。ステップ■で表示すべき
カードがなくなったと判定されると、時間間隔による順
次表示処理を終了し、次の入力を待機する([相])。
ジェクトを指示するポインタの機能を持つリンクアイコ
ンを各オブジェクトに対応して複数固有し、それらのリ
ンクアイコンの配置によってオブジェクト間のリンクの
関係を設定するリンク設定手段1と、そのリンク設定手
段1により設定されたリンクの関係に基づいてオブジェ
クトの表示を制御する表示制御手段2とを備えてなるも
のである。 【作用】 リンク設定手段1において、ユーザの操作により複数の
リンクアイコンが順位付けられて、ウィンドウ上で配置
されると、その配置情報がリンク情報となる。マウス等
の適宜の入力手段によりリンクアイコンの位置を入れ換
えたり変更したりすることにより順位を任意に設定する
ことができる。 表示制御手段2は、設定されたリンク情報に従って、指
定されたリンクアイコンに対応のオブジェクトを表示す
る。 本発明によれば、オブジェクトの表示とオブジェクトを
表示する順番の情報を分け、その表示順番の情報は、リ
ンクアイコンの並んだ順位として設定され、そのリンク
アイコンは直接マウス等で選択して移動することが可能
なので、順番の変更が容易となる。また、リンクアイコ
ンは、オブジェクトを指し示すポインタの役割を果たし
ており、一つのオブジェクトを複数の場所から参照でき
るため、表示順番を複数パターン用意し、同じオブジェ
クトを目的に応じて順番を変えて表示することが可能と
なる。 [実施例] 第1図は、本発明の実施例の基本的構成を示すもので、
リンク設定手段1と表示制御手段2とを備えている。リ
ンク設定手段1は、第2図に示すようにオブジェクトを
指示するポインタの機能を持つリンクアイコン21〜2
4を複数固有し、それらのリンクアイコンの配置によっ
てオブジェクト間のリンクの関係を設定する[目次カー
ド(リニアカード)]というウィンドウによって構成さ
れ、その機能は一般的なワークステージ1ン上において
動作するプログラムとして実現されるものである。表示
制御手段2は、リンク設定手段1により設定されたリン
クの関係に基づいてオブジェクトの表示を制御するもの
である。 第3図は、第2図のような目次カード(リニアカード)
によるオブジェクトの表示制御動作を示すフロー図であ
る。 目次カードのそれぞにはリンクアイコンの選択状態を表
すカウンタ(counter )が設けられており、こ
のカウンタにより、選択状態にあるリンクアイコンに対
応するオブジェクトの表示を制御する。 第2図の目次カードにおいて、[表示]メニューが選択
されたとき(■)、1番目のリンクアイコン(第2図の
例では[起カートコ)に対応するオブジェクトのカード
が存在するか否かを判定する(■)。1番目のカードが
あった場合には、カウンタの値を1にする(■)ととも
に、カウンタ値によって指定されることになるcoun
ter番目のカードすなわち1番目の[起カード]が表
示される(■)。そしてcounter番目のリンクア
イコンを選択(反転)状態にして、次の入力を待機する
(■)。ステップ■の判定で1番目のカードがなかった
ときは、何もせずに(■)、次の入力を待機する(■)
。 次の入力として、第2図の目次カードの[次項コメニュ
ーが選択された場合は(■) 、counter +1
番目のカードがあるか否かを調べる(■)。 counter + 1番目のカードがあった場合には
、カウンタの値を1つ増やす(@l)とともに、cou
nter番目のカードを表示する(■)。そしてcou
nter番目のリンクアイコンを選択(反転)状態にし
て、次の入力を待機する(■)。ステップ■の判定でc
ounter+1番目のカードがなかったときは、何も
せずに(■)、次の入力を待機する(■)。 次の入力により、第2図の目次カードの[前項コメニュ
ーが選択された場合は(■) 、counter −1
番目のカードがあるか否かを調べる(@)。 counter −1番目のカードがあった場合には、
カウンタの値を1つ減らす(@)とともに、count
er番目のカードを表示する(■)。そしてcount
er番目のリンクアイコンを選択(反転)状態にして、
次の入力を待機する(■)。ステップ@の判定でcou
nter −1番目のカードがなかったときは、何もせ
ずに(■)、次の入力を待機する(■)。 第4図はオブジェクトのカードが第2図の目次カードの
操作により表示されるときの推移を説明するための図で
ある。最初に、目次カードで[表示コメ二二一を選択す
ると、第1番目のカード[起カード]41があるので、
第3図の■〜■の過程によりこれを表示する。 この状
態で[次項コメニューを選択したとすると、■〜[相]
の過程によりカウンタの値が2に増加され、■〜■の過
程により[承カートコ42が表示される。さらに、[次
項]メニューを選択すると、カウンタの値が3に増加さ
れ、[転カード]43が表示される。 この状態で[前項コメニューを選択したとすると、■〜
@の過程によりカウンタの値が2に減らされ、■〜■の
過程により[承カートコ42が表示される。 このように、第3図の動作例では、メニューの選択とリ
ンクアイコンの並び順に従って、順次オブジェクトが表
示制御される。 表示順序を変更するときには、目次カード上のリンクア
イコンの並び順をユーザが変更する。第2図のリンクア
イコン[転カートコと[承カード]を第5図に示すよう
に入れ換えることにより目次カードの内部状態も更新さ
れ、また、カウンタの値もOに初期化される。 目次カードとして同じオブジェクト群に対して複数のパ
ターンの目次カードを予め用意しておき(例えば、第2
図のパターンと第5図のパターンの両方を用意するなど
)、状況や目的にに応じて使い分けて表示を行なうよう
にすることができる。 上述の第3図の実施例の表示制御は、目次カードのメニ
ューの選択に応じて行なう例であったが、第6図は他の
実施例(第2の実施例)の表示制御の例を示すものであ
る。この実施例ではキー人力ごとに次のカードを順番に
表示するよう制御を行なうものである。 目次カードにおいて、〔表示コメニューが選択されたと
き(■)、カウンタの値を1にする(■)とともに、c
ounter番目のリンクアイコンに対応するオブジェ
クトのカードが存在するか否かを判定する(■)。判定
がYesであった場合には、counter番目のカー
ドを表示する(■)。そしてカウンタの値を1だけ増加
しく■)、次のキー人力を待機する(■)。 このようにcounter番目のカードが表示されてい
る状態において、ユーザがいずれかのキーを押すと、再
びステップ■〜■を実行し次の順番のカードを表示する
。ステップ■で表示すべきカードがなくなったと判定さ
れると、キー人力に応じた順次表示処理を終了し、次の
入力を待機する(■)第7図はさらに他の実施例(第3
の実施例)の表示制御の例を示すもので、予め指定した
時間間隔でカードを順番に表示するよう制御を行なうも
のである。 目次カードにおいて、[表示]メ二二一が選択されたと
き(■)、変数ti■els time2に現在時刻を
セットしく■)、カウンタの値を1にする(■)ととも
に、counter番目のリンクアイコンに対応するオ
ブジェクトのカードが存在するか否かを判定する(■)
。判定がYesであった場合には、counter番目
のカードを表示しく■)、カウンタの値を1だけ増加す
る(■)。つぎに、変数time2に現在時刻をセット
しく■) 、tIae2−timelがユーザによって
指定された時間間隔timeより大きいか否かを判定す
る(■)。時間間隔timeの値は、カードのプロパテ
ィとしてユーザにより指定できるようにしておく。判定
の結果がtime2−timel<ti■eのときは、
設定した時間間隔に達していないので、ステップ■に戻
り、ステップ■■を繰返す。 ステップ■■を繰り返しながら、1+厘e2−N■el
≧timeとなり、ユーザによって指定した時間間隔t
i1eを越えたときは、次のカードの表示のためにステ
ップ■へ進む。その際、timelにtime2の値を
設定する(■)。 このようにステップ■〜■を実行することにより目次カ
ードに設定されたリンクの順番で一定の時間間隔でオブ
ジェクトのカードを表示する。ステップ■で表示すべき
カードがなくなったと判定されると、時間間隔による順
次表示処理を終了し、次の入力を待機する([相])。
本発明によれば、オブジェクトの表示とオブジェクトを
表示する順番の情報を分け、その表示順番の情報は、リ
ンクアイコンの並んだ順位として設定され、そのリンク
アイコンは直接マウス等で選択して移動することが可能
なので、順番の変更が容易となる。また、リンクアイコ
ンは、オブジェクトを指し示すポインタの役割を果たし
ており、一つのオブジェクトを複数の場所がら参照でき
るため、表示順番を複数パターン用意し、同じオブジェ
クトを目的に応じて順番を変えて表示することが可能と
なる。
表示する順番の情報を分け、その表示順番の情報は、リ
ンクアイコンの並んだ順位として設定され、そのリンク
アイコンは直接マウス等で選択して移動することが可能
なので、順番の変更が容易となる。また、リンクアイコ
ンは、オブジェクトを指し示すポインタの役割を果たし
ており、一つのオブジェクトを複数の場所がら参照でき
るため、表示順番を複数パターン用意し、同じオブジェ
クトを目的に応じて順番を変えて表示することが可能と
なる。
第1図は、本発明の実施例の基本的構成を示すブロック
図である。 第2図は、本発明の目次カード(リニアカード)の−例
を示す図である。 第3図は、第2図のような目次カードによる第1の実施
例のオブジェクトの表示制御動作を示すフロー図である
。 第4図はオブジェクトのカードが第2図の目次カードの
操作により表示されるときの推移を説明するための図で
ある。 第5図は、第2rXJの目次カードのリンクアイコンの
配置の変更の一例を示す図である。 第6図は、第2の実施例のオブジェクトの表示制御動作
を示すフロー図である。 第7図は、第3の実施例のオブジェクトの表示制御動作
を示すフロー図である。 第8図は、従来のハイパーテキストシステムにおけるカ
ードの表示を示す図である。 第9図は、従来のハイパーテキストシステムにおけるカ
ードの順番の入れ換えを説明するための図である。 1・・・リンク設定手段、2・・・表示制御手段。 特許出願人 富士ゼロックス株式会社 代 理 人 弁理士 岩上昇 代 理 人 弁理士 1)中隆秀 代 理 人 弁理士 小野寺洋二 第1図 人力 第2図 第4図 第5図
図である。 第2図は、本発明の目次カード(リニアカード)の−例
を示す図である。 第3図は、第2図のような目次カードによる第1の実施
例のオブジェクトの表示制御動作を示すフロー図である
。 第4図はオブジェクトのカードが第2図の目次カードの
操作により表示されるときの推移を説明するための図で
ある。 第5図は、第2rXJの目次カードのリンクアイコンの
配置の変更の一例を示す図である。 第6図は、第2の実施例のオブジェクトの表示制御動作
を示すフロー図である。 第7図は、第3の実施例のオブジェクトの表示制御動作
を示すフロー図である。 第8図は、従来のハイパーテキストシステムにおけるカ
ードの表示を示す図である。 第9図は、従来のハイパーテキストシステムにおけるカ
ードの順番の入れ換えを説明するための図である。 1・・・リンク設定手段、2・・・表示制御手段。 特許出願人 富士ゼロックス株式会社 代 理 人 弁理士 岩上昇 代 理 人 弁理士 1)中隆秀 代 理 人 弁理士 小野寺洋二 第1図 人力 第2図 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 オブジェクトを指示するポインタの機能を持つリンクア
イコンを各オブジェクトに対応して複数固有し、それら
のリンクアイコンの配置によってオブジェクト間のリン
クの関係を設定するリンク設定手段と、 前記リンク設定手段により設定されたリンクの関係に基
づいてオブジェクトの表示を制御する表示制御手段と を備えたことを特徴とするデータ表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2138326A JPH0433140A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | データ表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2138326A JPH0433140A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | データ表示方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0433140A true JPH0433140A (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=15219290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2138326A Pending JPH0433140A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | データ表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0433140A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0667839A (ja) * | 1992-07-20 | 1994-03-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | オブジェクトの図形的関連装置及び方法 |
JPH06309136A (ja) * | 1993-04-16 | 1994-11-04 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ノートブック・グラフィカル・ユーザ・インタフェースのリスト・アイテム |
JPH07152621A (ja) * | 1993-10-08 | 1995-06-16 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データ処理システム及びデータベース・システム |
JPH07244569A (ja) * | 1992-12-28 | 1995-09-19 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データ処理システム及び該データ処理システムにおいてデータ処理システム・ユーザ入力のシーケンスを開始する方法 |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP2138326A patent/JPH0433140A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0667839A (ja) * | 1992-07-20 | 1994-03-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | オブジェクトの図形的関連装置及び方法 |
JPH07244569A (ja) * | 1992-12-28 | 1995-09-19 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データ処理システム及び該データ処理システムにおいてデータ処理システム・ユーザ入力のシーケンスを開始する方法 |
JPH06309136A (ja) * | 1993-04-16 | 1994-11-04 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ノートブック・グラフィカル・ユーザ・インタフェースのリスト・アイテム |
JPH07152621A (ja) * | 1993-10-08 | 1995-06-16 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データ処理システム及びデータベース・システム |
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