JP2014077896A - 原子力プラントの運転訓練シミュレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】原子力プラントの運転訓練シミュレータにおいて、原子力プラントの実運転コンソールにおける複数のモニタに表示される各運転操作画面に対応した運転訓練のための監視操作画面を共通のディスプレイの表示画面上に表示することにより低コスト化を図る。
【解決手段】ディスプレイ1の共通の表示画面10に、実運転コンソールの複数の実モニタに対応し対応実モニタの表示監視操作画面と等価な監視操作画面を表示する複数の訓練用監視操作ウィンドウ11〜15がマルチウィンドウ表示プログラムにより表示され、前記表示された複数の訓練用監視操作ウィンドウ11〜15の各々には、その端部にウィンドウ種別の表示VDU1,VDU2,・・・がなされ、前記表示された複数の前記訓練用監視操作ウィンドウ11〜15の各々は、運転員の嗜好に合わせて、それらの位置を自由に変更できる。
【選択図】図1

Description

この発明は原子力プラントの運転訓練がディスプレイの画面上で可能な原子力プラントの運転訓練シミュレータに関し、特に、ディスプレイの表示画面への表示に関するものである。
実際の原子力プラントの中央制御室に設置されている運転コンソール(以下、「実運転コンソール」と記す)は多数のH/W機器で構成されている。この実運転コンソールの運転操作の訓練をするための運転訓練シミュレータは、近年のコスト削減の傾向から、運転訓練シミュレータのユーザから設備を削減して構成するように要求があり、その場合、運転訓練シミュレータに設置する複数台に及ぶモニタ台数を削減することにより実現する必要がある。
コスト削減に関しては、例えば特開平9-282125(特許文献1)に例示されているプラント監視制御システムの監視画面表示方法があり、このプラント監視制御システムの監視画面表示方法では、個々のオペレータ用の個別監視画面と複数オペレータ用の共通監視画面を3次元で仮想表示する手段が開示されている。また、他のオペレータに対応する画像表示手段を持ち、共通監視画面を、あるオペレータが更新したときは、他のオペレータの共通監視画面も同時更新されるものである。
特開平9−282125号公報
特許文献1に記載のプラント監視制御システムの監視画面表示方法は、プラント監視制御システムの監視室にオペレータ別の個別監視画面表示用のCRT等の他に設けられるプロジェクタ等のオペレータ共通の監視画面表示手段を無くし、低コストで、より効果的な監視環境を提示するものであるが、原子力プラントにおける実運転コンソールの運転操作の訓練をするための運転訓練シミュレータのモニタ台数を削減することにより運転訓練シミュレータのコスト削減を実現するための直接的な示唆はなく、従って、原子力プラントの運転訓練シミュレータのモニタ台数を削減することは独自に開発する必要がある。
この発明は、前述のような実情に鑑みてなされたもので、原子力プラントの運転訓練シミュレータにおいて、原子力プラントの実運転コンソールにおける複数のモニタに表示される各運転操作画面に対応した運転訓練のための監視操作画面を共通のディスプレイの表示画面上に表示することにより低コスト化を図ることを目的とするものである。
この発明に係る運転訓練シミュレータは、原子力プラントの運転訓練がディスプレイの画面上で可能な原子力プラントの運転訓練シミュレータにおいて、前記ディスプレイの共通の表示画面に、実運転コンソールの複数の実モニタに対応し対応実モニタの表示監視操作画面と等価な監視操作画面を表示する複数の訓練用監視操作ウィンドウがマルチウィンドウ表示プログラムにより表示され、前記表示された複数の前記訓練用監視操作ウィンドウの各々には、その端部にウィンドウ種別の表示がなされ、前記表示された複数の前記訓練用監視操作ウィンドウの各々は、運転員の嗜好に合わせて、それらの位置を自由に変更できる。
この発明は、原子力プラントの運転訓練がディスプレイの画面上で可能な原子力プラントの運転訓練シミュレータにおいて、前記ディスプレイの共通の表示画面に、実運転コンソールの複数の実モニタに対応し対応実モニタの表示監視操作画面と等価な監視操作画面を表示する複数の訓練用監視操作ウィンドウがマルチウィンドウ表示プログラムにより表示され、前記表示された複数の前記訓練用監視操作ウィンドウの各々には、その端部にウィンドウ種別の表示がなされる。従って、原子力プラントの運転訓練シミュレータにおいて、原子力プラントの実運転コンソールにおける複数のモニタに表示される各運転操作画面に対応した運転訓練のための監視操作画面を共通のディスプレイの表示画面上に表示することが可能となり、低コスト化を図ること効果がある。
この発明の実施の形態1を示す図で、運転訓練シミュレータのディスプレイへの表示例を示す図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、模擬運転コンソールと運転訓練シミュレータの機能の関連を例示する機能構成図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、訓練用監視操作ウィンドウを模擬運転コンソール上にわかりやすく表示するため模擬運転コンソール上のモニタをブリンクさせる手順の事例をフローチャートで示す図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、運転訓練シミュレータでの画面表示方法の手順をフローチャートで例示する図であり、操作画面を最前面に表示させる事例である。 この発明の実施の形態1を示す図で、模擬運転コンソールとモニタ選択との関連付けを例示する機能構成図であり、運転員が模擬運転コンソール上の任意の模擬モニタを選択したときのマルチウィンドウ表示の手順も示している。 この発明の実施の形態1を示す図で、画面表示に係る操作および動作のフローを例示する図である。 この発明の実施の形態2を示す図で、運転訓練シミュレータのディスプレイへの他の表示例を示す図である。 この発明の実施の形態2を示す図で、模擬運転コンソール上の配置リセットボタンの機能構成図の事例である。 この発明の実施の形態2を示す図で、配置リセットボタンの押下に係る操作および動作のフローを例示する図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1〜6によって説明する。
先ず、この発明の実施の形態1における運転訓練シミュレータのディスプレイ表示例を示す図1により表示内容を説明する。
運転訓練シミュレータのディスプレイ1の表示画面10には、実運転コンソールの外観を相似的に縮小して模擬した所謂実運転コンソールの外観と同等な外観の運転コンソール(以下、「模擬運転コンソール」と記す)18を表示するウィンドウ(以下、「模擬運転コンソールウィンドウ」と記す)16が表示される。
また、運転訓練シミュレータのディスプレイ1の表示画面10には、実運転コンソールの複数のモニタ(以下「実モニタ」と記す)と1対1に対応し対応実モニタの表示監視操作画面と等価な監視操作画面を表示する複数のウィンドウ(以下「訓練用監視操作ウィンドウ」と記す)11,12,13,14,15が表示される。
前記模擬運転コンソールウィンドウ16と前記訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15とは、共通のディスプレイ1の表示画面10上に、運転訓練シミュレータ内のマルチウィンドウ表示プログラムによりマルチウィンドウ方式で表示される。
また、図1に図示のように、前記訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15は、前記マルチウィンドウ表示プログラムにより、それらの上端の帯1111,12
11,1311,1411,1511内に表示のウィンドウ種別の表示「H/W機器」「VDU1」「VDU2」「VDU3」「VDU4」の表示がされており、模擬運転コンソール上のどのモニタの画面であるか一目で判別することができる。なお、VDUは、実運転コンソールで使用されている用語で、Visual Display Unitの略称である。なお、マルチウィンドウの数は実際の運転コンソールのモニタの数に合わせて変更可能である。
さらに、これら重ねてマルチウィンドウ表示された訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15と、模擬運転コンソールウィンドウ16とは、前記マルチウィンドウ表示プログラムにより、重ならないようにも、重なるようにも、各ウィンドウの位置を自由に変更できる。また、前記表示された複数の前記訓練用監視操作ウィンドウの各々は、必要に応じて前記ウィンドウ種別の表示が重ならないように、相互に位置をずらして重ねて表示されるようにしてもよい。
また、前記模擬運転コンソール18には、実運転コンソールの複数の前記実モニタと1対1に対応するモニタ表示(以下、「模擬モニタ」と記す)181,182,183,184,185があり、模擬モニタ181は実モニタ(原子力プラントの「H/W機器」の表示モニタ)に対応し、模擬モニタ182は実モニタ(モニタVDU1)に対応し、模擬モニタ183は実モニタ(モニタVDU2)に対応し、模擬モニタ184は実モニタ(モニタVDU3)に対応し、模擬モニタ185は実モニタ(モニタVDU4)に対応している。つまり、模擬運転コンソール18の模擬モニタ181,182,183,184,185の数及び配列は、実運転コンソールの複数の前記実モニタの数及び配列と同じにしてある。
模擬運転コンソール18は実際の原子力プラントの中央制御室に設置される実運転コンソールと同じ数量のH/W機器及びモニタを配置したコンソールの外観イメージが表示される。実際の原子力プラントにおける実運転コンソールのモニタはVDU(Visual Display Unit)と呼び、実際の原子力プラントにおいて、原子力プラントの状態をパラメータによって監視し、主蒸気逃し弁の起動や充てんポンプ起動といったプラントの運転操作を的確に行うために、運転訓練シミュレータでは、実運転と等価な監視、運転の訓練用の監視操作画面111,121,131,141,151を訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15に表示する。
模擬運転コンソール18の模擬モニタ181,182,183,184,185はマルチウィンドウ表示の訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15に対応する。
具体的には、模擬モニタ181は訓練用監視操作ウィンドウ11に対応し、模擬モニタ182は訓練用監視操作ウィンドウ12に対応し、模擬モニタ183は訓練用監視操作ウィンドウ13に対応し、模擬モニタ184は訓練用監視操作ウィンドウ14に対応し、模擬モニタ185は訓練用監視操作ウィンドウ15に対応する。
訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15のマルチウィンドウ表示の手法には、例えば、次のような二通りの手法があり、ユーザからの要望など、必要により、何れかの手法となるように、運転訓練シミュレータ内のマルチウィンドウ表示プログラム51(図5参照)あるいは選択モニタ表示プログラムを構成すればよい。
手法1
模擬運転コンソールウィンドウ16の表示と同時に、訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15の全てが前述の図1の状態に表示されるようにする。
手法2
模擬運転コンソール18の模擬モニタ181,182,183,184,185をマウスでクリックもしくはタッチパネルでタッチする模擬運転操作をすると、クリックまたはタッチされた模擬モニタに対応する訓練用監視操作ウィンドウがポップアップされ、全ての模擬モニタ181,182,183,184,185がクリックもしくはタッチされると、訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15のうち選択したモニタが前述の図1の状態に表示されるようにする。
この手法2による運転員の操作に対する運転訓練シミュレータ画面上の動作について、図4により、以下に説明する。図4は運転訓練シミュレータでの画面表示方法の手順を例示するフローチャートである。
運転員が模擬運転コンソール18上の模擬モニタやH/W機器(181,182,183,184,185)の部分にカーソルを合わせ、タッチもしくはマウスで選択することによって、外部イベントが起こる(ステップST41)。なお、同時に2つ選択した際には、1つのマルチウィンドウのみ表示される。
このシステムの選択画面表示はマウスおよびタッチにて選択した部分に対応する訓練用監視操作ウィンドウ(11,12,13,14,15のうちの一つ)をポップアップさせて表示する(ステップST42)。すでにマルチウィンドウが表示されている場合は、ポップアップしない。
選択してポップアップするマルチウィンドウもしくはすでに表示されているマルチウィンドウに対し、最前面にマルチウィンドウを表示させるという内部イベントが発生し、運転訓練シミュレータのディスプレイ1の表示画面10上に、マウスやタッチにて選択した模擬モニタに対応する訓練用監視操作ウィンドウがマルチウィンドウの最前面に表示される(ステップST43)。
前述の手法1,2の何れの手法によっても、実際の実運転コンソールに対応したH/W機器及びモニタのイメージを表現したマルチウィンドウ表示の訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15上にて、H/W機器及び監視操作の訓練が可能である。
実際の原子力プラントの実運転コンソールの実モニタにはVDU1,VDU2,VDU3等の呼び名を付けているため、実運転コンソールと運転訓練シミュレータの表示との一体性を向上することにより運転訓練のより適正な効果が奏されるように、実運転コンソールと模擬運転コンソール上の模擬モニタ182,183,184,185に対応する各訓練用監視操作ウィンドウにはVDU1,VDU2,VDU3等のモニタの名称や、模擬運転コンソール上の模擬モニタ181に対応するH/W機器、が識別できるようにウィンドウの上端の帯1111,1211,1311,1411,1511にVDUの名称及びH
/W機器の名称を表示する。
次に運転員の操作による模擬運転コンソールやマルチウィンドウの動作について、図2により、以下に説明する。図2は運転訓練シミュレータ上の各機能どうしのつながりを示す。
運転員が模擬運転コンソール上の運転訓練シミュレータディスプレイ1上の模擬コンソール画面18上の模擬モニタを選択すると、訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15が出現する。
模擬運転コンソール18上でモニタ選択212というイベントが発生すると、模擬運転コンソール表示プログラム211によって、模擬運転コンソール18上でどのマルチウィンドウを操作したかを判定し、運転操作画面切り替えプログラム213によって、いずれかの訓練用監視操作ウィンドウを表示させる。原子力プラントの状態を計算する原子力プラントシミュレーションモデル223より、パラメータが訓練用監視操作ウィンドウ11〜15上の監視操作画面へデータを受け渡される。
また、訓練用監視操作ウィンドウ11〜15上で運転員がおこなった弁の操作やポンプの操作は原子力プラントシミュレーションモデル223へ伝わり、プラントシミュレーションモデル223での計算値が変化する。なお、プラントシミュレーションモデル223は実際の原子力プラントにおけるモデル計算を実現したシミュレーションモデルを使用するものとする。
運転員が操作している訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15を模擬運転コンソール18上にわかりやすく表示するための機能を、図3によって、以下に説明する。なお、図3は運転訓練シミュレータでの前述の機能の手順を示すフローチャートで、ST31〜ST34はそのステップを示す。
訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15上の監視操作画面をマウスもしくはタッチにより操作するイベントが発生すると(ステップST31)、どのマルチウィンドウを操作しているのかを判定するプログラムが働く(ステップST32)。その操作しているマルチウィンドウを現在運転員が選択している模擬モニタとして判定する。模擬運転コンソール18上の模擬モニタをブリンク表示182Fさせるプログラムの動作(ステップST33)により、模擬運転コンソール上に、運転員が操作している訓練用監視操作ウィンドウに対応する模擬モニタをブリンク表示182Fさせる(ステップST34)。
マルチウィンドウ表示の訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15は、監視操作画面に加えて訓練用のマニュアルを含めた表示を可能とし、また、運転員の嗜好により訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15を任意の位置に移動配置することが可能である。
以下に、運転員が、模擬運転コンソール18上の模擬モニタ181,182,183,184,185のうちの任意の模擬モニタを選択したときのマルチウィンドウ表示の手順について、図5により説明する。図5は模擬運転コンソールとモニタ選択との関連付けを例示する機能構成図であり、運転員が模擬運転コンソール上の任意の模擬モニタを選択したときのマルチウィンドウ表示の手順も示している。
図5において、運転員が模擬運転コンソール18上の模擬モニタ181,182,183,184,185のうちの任意の模擬モニタをマウスもしくはタッチにより選択すると、当該選択をしたという外部イベント212が発生する。それにより、運転員が選択した模擬運転コンソール上の模擬モニタがどの模擬モニタであるかを判定する選択モニタ表示プログラム52が起動し、運転員が選択操作している模擬運転コンソール18の模擬モニタを判定する。このような手順によって、運転員が選択したと判定された模擬モニタに対応する訓練用監視操作ウィンドウをマルチウィンドウ表示させるため、マルチウィンドウ表示プログラム51が起動し、選択された模擬モニタに対応する訓練用監視操作ウィンドウのみポップアップ表示させることが可能となる。また、マルチウィンドウ表示プログラム51は、前に選択された模擬モニタに対応する訓練用監視操作ウィンドウがポップアップ表示されているかどうかを判定することも可能であり、前に選択された模擬モニタに対応する訓練用監視操作ウィンドウが既に表示されていた場合は、後から選択された模擬モニタに対応する訓練用監視操作ウィンドウが、前に選択された模擬モニタに対応する訓練用監視操作ウィンドウより前面に表示されるようにマルチウィンドウ表示プログラム51が働く。つまり、最も後に選択された模擬モニタに対応する訓練用監視操作ウィンドウがマルチウィンドウの最前面に表示されるようにマルチウィンドウ表示プログラム51が働く。
図6に本実施の形態1における画面表示に係る操作および動作をフローにより例示してある。
図6において、運転員が、模擬運転コンソール18の181,182,183,184,185のうちの任意の模擬モニタを、マウスもしくはタッチにより選択する(ステップST61)と、図3の操作画面の判定プログラム32にて、マウスもしくはタッチによる選択かどうかを判定し(ステップST62)、模擬運転コンソール画面上のXY座標を獲得(ステップST63)し、この座標の模擬モニタと対応がつけられている訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15及び訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15の監視操作画面を獲得する(ステップST64)。
次に、ステップST64にて獲得した訓練用監視操作ウィンドウの情報に基づき、図5における選択モニタ表示プログラム52にて、訓練用監視操作ウィンドウが既に表示されているかどうかを判定する(ステップST65)。
運転員がステップST61にて選択した模擬モニタに対応付けられている訓練用監視操作ウィンドウが既に運転訓練シミュレータディスプレイ1上に表示されている場合は、図4のステップST43にて後に選択された訓練用監視操作ウィンドウを最前面に表示し(ステップST66)、運転訓練シミュレータディスプレイ1上に訓練用監視操作ウィンドウが表示されていない場合は、図5のマルチウィンドウ表示プログラム51及び選択モニタ表示プログラム52にて、マルチウィンドウを表示し(ステップST67)、図3の選択モニタブリンク表示プログラム33にて、運転員がステップST61にて選択した模擬モニタをブリンク表示182Fする(ステップST68)。
なお、ブリンク表示(点滅表示)182Fに代えて、選択した模擬モニタの表示の色を選択されていない模擬モニタの表示の色と変えるようにしてもよい。つまり、複数の前記訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15の一つが操作されている場合、当該操作されている訓練用監視操作ウィンドウに対応している前記模擬モニタの表示形態が、当該対応している前記模擬モニタ以外の他の前記模擬モニタと異なる表示形態となるようにすればよい。
実施の形態2.
以下、本実施の形態2を図7〜9により説明する。運転訓練シミュレータのディスプレイへの他の表示例を示す図、図8は模擬運転コンソール上の配置リセットボタンの機能構成図、図9は配置リセットボタンの押下に係る操作および動作のフローを例示する図である。
訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15は、何れも、運転員の操作によって任意の位置に配置することが可能であるが、ディスプレイ1の表示画面10に表示された訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15の配列が、模擬運転コンソール18上の模擬モニタ181,182,183,184,185の配列と大きく異なってきた場合には、元の位置、つまり模擬運転コンソール18上の模擬モニタ181,182,183,184,185の配列と同じ配列となる位置、に戻すことを容易に可能とする機能を、前述の実施の形態1に付加した事例が本実施の形態2である。この付加した機能について以下に説明し、かかる付加機能以外については前述の実施の形態1と同じであるので、その説明は、本実施の形態2では割愛する。
本実施の形態2では、図7に例示のように、模擬運転コンソール18を表示する模擬運転コンソールウィンドウ16上に配置リセットボタン17が、模擬運転コンソール18の直上に模擬運転コンソール18と隣接して、模擬運転コンソール18と共に表示される。
図8は、具体的には、運転訓練シミュレータでのディスプレイ1上に表示している監視操作画面のモニタの並びを元の位置に戻すために設けた配置リセットボタン17の機能をフローチャートで示す図である。図8の手順は以下の通りである。
先ず、運転員が模擬運転コンソール18を表示する模擬運転コンソールウィンドウ16上の配置リセットボタン17をマウスもしくはタッチにより押下すると、当該押下するという外部イベントが発生する(ステップST71)。
ステップST71における前記外部イベントにより、訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15の現在の位置を判定するプログラム(運転訓練シミュレータ内に格納されている)により、現在の位置を判定する(ステップST72)。
訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15の規定位置(模擬運転コンソール18上の模擬モニタ181,182,183,184,185の配列と同じ配列となる位置であり前述の実施の形態1で詳述した重なりに係る所定の位置)のデータが格納されているデータベース73(運転訓練シミュレータ内に設けられている)から得た前記規定位置と、前記ステップST72によって判定した訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15の現在の位置とを比較するモニタ位置リセットプログラム(運転訓練シミュレータ内に格納されている)により、各訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15を動かす距離を算出する(ステップST74)。この算出された前記各訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15を動かす距離のデータはデータベース75(運転訓練シミュレータ内に設けられている)に格納される。
前記位置リセットプログラムにより、前記データベース75に格納されている前記各訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15を動かす距離のデータに基づいて、各訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15の位置を前記規定位置に瞬時に動かす(ステップST76)。
図9に配置リセットボタン17の押下に係る操作および動作のフローを例示する。
図9において、運転員がマウスもしくはタッチにより、模擬運転コンソールウィンドウ16上の配置リセットボタン17を選択する(ステップST81)と、図8のステップST76における前記位置リセットプログラムが、マウスもしくはタッチにより配置リセットボタン17を押下したかどうかを判定し(ステップST82)、このステップST82での判定の結果、配置リセットボタン17を押下していないと判断した場合は、訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15の配置を変更せず(ステップST83)、前記ステップST82での判定の結果、配置リセットボタン17を押下したと判断した場合は、図8のステップST76のモニタ位置リセットプログラムによって訓練用監視操作ウィンドウ11,12,13,14,15を模擬運転コンソール18上の模擬モニタ181,182,183,184,185と対応する前記規定位置に再配置する(ステップST84)。
なお、前述の実施の形態1及び実施の形態2には、観点を変え表現を変えれば、次のような概念的な特徴を有している。
特徴1:原子力プラントの運転制御をソフトオペレーションにて行うコンソールにおける複数モニタについて、原子力プラントの運転訓練を行うシミュレータとして、実際の運転訓練を実現するためのシステム構成に応じた台数のPCと、十分な運転訓練が実施できる台数のディスプレイで構成され、机上で簡易に運転訓練を可能にする運転訓練シミュレータを用いるが、一度に多くの操作・監視が行なえるようにモニタ画面をマルチウィンドウ上に表示する。それによって、運転訓練シミュレータを構成するH/W機器(モニタ等の機器)の削減とコスト低減や省スペース化を図る運転訓練シミュレータである。
特徴2:特徴1で構成したマルチウィンドウに各監視操作画面を表示し、実際のコンソールの配置をイメージした模擬運転コンソール画面をマルチウィンドウの一つとして表示する運転訓練シミュレータである。
特徴3:特徴1で構成したマルチウィンドウの一つを操作している場合は模擬運転コンソール画面上の該当する部分がブリンクし、どの画面を操作しているかを確認できるようにする運転訓練シミュレータである。
特徴4:特徴3の模擬運転コンソール画面上のモニタの位置をタッチやマウス等で選択した場合にそのモニタに該当するマルチウィンドウの一つが最前面に表示される運転訓練シミュレータである。
特徴5:特徴2のマルチウィンドウは、監視操作画面に加えて、訓練用のマニュアルも含めて通常のウィンドウの様に運転員の嗜好により任意の位置に配置可能であるが、マルチウィンドウの並びを模擬運転コンソール上のモニタに対応した位置に戻すために、タッチパネルでの選択もしくは画面上に表示したカーソルをボタンの位置に合わせてマウスでクリックすることにより、マルチウィンドウを模擬運転コンソールに対応したオリジナルの位置に戻すS/Wボタンを設けた運転訓練シミュレータである。
特徴6:原子力プラントの運転訓練を可能な機能を持ち、複数のモニタで構成される監視操作画面をマルチウィンドウに表示し、マルチウィンドウに表示している監視操作画面を、複数枚ある監視操作画面上から他の監視操作画面を呼び出すことが出来る機能を適用して、他の監視操作画面へ切り替えることを可能であり、運転員の嗜好に合わせてマルチウィンドウの配置を変更可能な機能を持った原子力プラントの運転訓練シミュレータの実現に関するものである。
特徴7:モニタ台数削減だけでなく、PC数台とモニタ数台で実現した運転訓練シミュレータは,実際の中央制御室のプラント運転操作のようにモニタを複数台使用せず、マルチウィンドウを使用するが、運転操作性が異なるという点を解消するために,運転訓練シミュレータ上に表示した模擬運転コンソールと、実際の原子力プラントの中央制御室に設置する運転コンソールを構成しているモニタに対応した配置や監視操作画面を表示したマルチウィンドウ、模擬運転コンソール上に表示したH/W操作器を運転訓練シミュレータのディスプレイ上に表示させることにより、実際の原子力プラントの運転コンソールにおける操作性に可能な限り近づけた運転訓練シミュレータである。
特徴8:従来は、マルチウィンドウを採用していない場合、運転訓練シミュレータでも同様に複数モニタ構成を採用しており、コストやスペース面で制約が大きかった。また、マルチウィンドウを採用する場合でも、マルチウィンドウの切り替えや実際の運転操作と異なる点が課題であった。そこで、マルチウィンドウ表示における監視操作画面とコンソールに表示する監視操作画面を対応付ける、模擬運転コンソール画面を設け、コンソール上のどの画面を操作しているかを照合可能とし、原子力プラントの運転制御を行なうシミュレータにおいて、コスト削減や省スペース化のため、マルチウィンドウ上に各操作画面を表示し、運転員がシミュレータにおいても実コンソールに類似の操作感を得られるような訓練環境を実現可能とする。
特徴9:本発明の実施の形態は、発電プラントの運転訓練がディスプレイの画面上で可能な発電プラントの運転訓練シミュレータにおいて、前記ディスプレイの共通の表示画面に、実運転コンソールの複数の実モニタに対応し対応実モニタの表示監視操作画面と等価な監視操作画面を表示する複数の訓練用監視操作ウィンドウがマルチウィンドウ表示プログラムにより表示され、前記表示された複数の前記訓練用監視操作ウィンドウの各々には、その端部にウィンドウ種別の表示がなされ、前記表示された複数の前記訓練用監視操作ウィンドウの各々は、それらの前記ウィンドウ種別(監視操作画面の種別)の表示が重ならないように、相互に位置をずらして重ねて表示でき、また、前記表示された複数の前記訓練用監視操作ウィンドウの各々は、運転員の嗜好に合わせて、それらの位置を自由に変更できる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を適宜、変形、省略することができる。
なお、各図中、同一符合は同一または相当部分を示す。
1 ディスプレイ、10 表示画面、11 訓練用監視操作ウィンドウ、 111 監視操作画面、1111 訓練用監視操作ウィンドウ11の上端の帯、12 訓練用監視操作ウィンドウ、 121 監視操作画面、 1211 訓練用監視操作ウィンドウ12の上端の帯、13 訓練用監視操作ウィンドウ、 131 監視操作画面、 1311 訓練用監視操作ウィンドウ13の上端の帯、14 訓練用監視操作ウィンドウ、 1411 訓練用監視操作ウィンドウ14の上端の帯、 15 訓練用監視操作ウィンドウ、 151 監視操作画面、 1511 訓練用監視操作ウィンドウ15の上端の帯、16 模擬運転コンソールウィンドウ、 17 配置リセットボタン、 18 模擬運転コンソール、 181〜185 模擬運転コンソールの各模擬モニタ、 182F ブリンク表示、 211 模擬運転コンソール表示プログラム、 212 外部イベント(模擬運転コンソール上でのモニタ選択)、 213 運転操作画面切り替えプログラム、 223 原子力プラントシミュレーションモデル、 41 外部イベント、 51 マルチウィンドウ表示プログラム、 52 選択モニタ表示プログラム、 73,75 データベース。

Claims (11)

  1. 原子力プラントの運転訓練がディスプレイの画面上で可能な原子力プラントの運転訓練シミュレータにおいて、
    前記ディスプレイの共通の表示画面に、実運転コンソールの複数の実モニタに対応し対応実モニタの表示監視操作画面と等価な監視操作画面を表示する複数の訓練用監視操作ウィンドウがマルチウィンドウ表示プログラムにより表示され、
    前記表示された複数の前記訓練用監視操作ウィンドウの各々には、その端部にウィンドウ種別の表示がなされる
    ことを特徴とする原子力プラントの運転訓練シミュレータ。
  2. 請求項1に記載の原子力プラントの運転訓練シミュレータにおいて、
    複数の前記訓練用監視操作ウィンドウの各々は、操作により、前記表示画面上の任意の位置へ移動できる
    ことを特徴とする原子力プラントの運転訓練シミュレータ。
  3. 請求項2に記載の原子力プラントの運転訓練シミュレータにおいて、
    前記操作により前記表示画面上の任意の位置へ移動した前記訓練用監視操作ウィンドウを前記移動前の規定位置に戻す配置リセットボタンが設けられている
    ことを特徴とする原子力プラントの運転訓練シミュレータ。
  4. 請求項3に記載の原子力プラントの運転訓練シミュレータにおいて、
    配置リセットボタンが前記表示画面に表示され、当該表示されている前記配置リセットボタンが操作されることにより、前記操作により前記表示画面上の任意の位置へ移動した前記訓練用監視操作ウィンドウが前記移動前の規定位置に戻る
    ことを特徴とする原子力プラントの運転訓練シミュレータ。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか一に記載の原子力プラントの運転訓練シミュレータにおいて、
    前記ディスプレイの共通の表示画面に、前記実運転コンソールの外観と同等な外観の模擬運転コンソールが表示され、
    前記模擬運転コンソールは、前記表示された複数の前記訓練用監視操作ウィンドウの各々と重ならないようにウィンドウ表示される
    ことを特徴とする原子力プラントの運転訓練シミュレータ。
  6. 請求項5に記載の原子力プラントの運転訓練シミュレータにおいて、
    前記模擬運転コンソールの複数の模擬モニタの数及び配列が、前記実運転コンソールの複数の実モニタの数及び配列と同じである
    ことを特徴とする原子力プラントの運転訓練シミュレータ。
  7. 請求項6に記載の原子力プラントの運転訓練シミュレータにおいて、
    前記表示された複数の前記訓練用監視操作ウィンドウが、前記模擬運転コンソールの複数の前記模擬モニタと対応している
    ことを特徴とする原子力プラントの運転訓練シミュレータ。
  8. 請求項7に記載の原子力プラントの運転訓練シミュレータにおいて、
    複数の前記訓練用監視操作ウィンドウの一つが操作されている場合、当該操作されている訓練用監視操作ウィンドウに対応している前記模擬モニタの表示形態が、当該対応している前記模擬モニタ以外の他の前記模擬モニタと異なる表示形態となる
    ことを特徴とする原子力プラントの運転訓練シミュレータ。
  9. 請求項8に記載の原子力プラントの運転訓練シミュレータにおいて、
    前記操作されている訓練用監視操作ウィンドウに対応している前記模擬モニタの表示形態がブリンクである
    ことを特徴とする原子力プラントの運転訓練シミュレータ。
  10. 請求項6〜請求項9の何れか一に記載の原子力プラントの運転訓練シミュレータにおいて、
    前記模擬運転コンソールの複数の前記模擬モニタのうちの任意の模擬モニタが操作により選択された場合、当該選択された模擬モニタに対応する前記訓練用監視操作ウィンドウが、前記表示画面の最前面に表示される
    ことを特徴とする原子力プラントの運転訓練シミュレータ。
  11. 請求項6〜請求項9の何れか一に記載の原子力プラントの運転訓練シミュレータにおいて、
    複数の前記訓練用監視操作ウィンドウのうち、後に操作される訓練用監視操作ウィンドウが、前記表示画面の最前面に表示される
    ことを特徴とする原子力プラントの運転訓練シミュレータ。
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