JP6132675B2 - プラント運転監視装置 - Google Patents
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Description
このようなオペレーション装置にて、プラントの機器を手動操作(開/閉操作、起動/停止操作等)する際には、当該機器が操作可能であることを確認して操作を行うことが必要である。そこで、操作前条件の成立・不成立を画面に表示することで、操作可否を判断し、不可の場合は不具合部分を表示するようにしていた。(特許文献1参照)
図1は、この発明の実施の形態1によるプラント運転監視装置を示すブロック図である。
図1において、プラント制御装置1は、原子力プラントを制御する。計算機2は、プラント制御装置1に対する信号について処理を行う。表示装置3は、原子力プラント機器の運転操作のための画面を表示する。
プラント運転監視装置は、原子力プラント中央制御室に配置され、計算機2と表示装置3によって構成されている。
計算機2は、プラント制御装置1の信号が入力される入力手段21と、後述するリスト作成手段22を有する。
リスト作成手段22は、プラントを構成する機器の手動操作における操作前条件不成立の要因となる信号をインターロック信号として抽出するインターロック信号抽出手段221と、インターロック信号の信号状態を判定するアクティブ信号判定手段222とを有し、後述するインターロック信号リスト4やパラメータリスト5を作成する。
図3において、表示装置3の運転操作画面に表示されるインターロック信号リスト4の表示例である。機器名称エリア41と、この機器名称エリア41に表示された機器に対応して抽出された各インターロック信号の名称を示すパラメータ名称エリア42と、パラメータ名称エリア42に対応するように配置された要因表示エリア43を有する。インターロック信号リスト4上で、要因表示エリア43を選択すると、図4に示すパラメータリストの画面に遷移する。
図4において、図3のインターロック信号リスト4上で、要因表示エリア43を選択した際に表示されるパラメータリスト5であり、選択されたインターロック信号の要因となっているパラメータ(信号)の一覧を運転操作画面に表示する。
パラメータリスト5は、図3で選択されたパラメータの名称を表示する選択パラメータ名称エリア51と、選択されたパラメータの要因となっている各パラメータを表示するパラメータ名称エリア52と、このパラメータ名称エリア52に対応して配置され、当該パラメータの要因となっているパラメータを表示するための要因表示エリア53とを有する。
表示装置3に表示された運転操作画面より、原子力プラント機器に対して起動・停止操作を行い、機器が起動・停止しなかった際、計算機2のリスト作成手段22は、プラント制御装置1の信号の内の、機器の起動・停止操作を妨げる可能性のあるインターロック信号を、インターロック信号抽出手段221により、プラント制御装置1の信号の中から抽出し、さらに、この抽出されたインターロック信号の内、アクティブな状態となっているインターロック信号を、アクティブ信号判定手段222により抽出し、アクティブな状態となっているインターロック信号の一覧であるインターロック信号リスト4を、運転操作画面に表示する。
さらに、表示されたインターロック信号リスト4上の任意のインターロック信号を選択することにより、そのインターロック信号の要因となっているパラメータの一覧を運転操作画面に表示する。
まず、ステップS1で、入力手段21は、プラント制御装置1のIO(入出力)データ(信号)の入力を行う。次に、ステップS2で、インターロック信号抽出手段221が、入力手段21に入力された信号が操作前条件不成立要因に該当するインターロック信号か否かを判定する。
次に、ステップS3において、ステップS2でYesの場合に、アクティブ信号判定手段222が、そのインターロック信号のON/OFF状態を判定する。ステップS3でON(アクティブ)と判定されたインターロック信号を、ステップS4でインターロック信号リスト4に表示する。
ステップS2で、Noの場合と、ステップS3でOFFの場合は、処理を終了する。
図4のパラメータリスト5は、図3のインターロック信号リスト4上で選択されたパラメータの要因となっているパラメータの一覧を表示する。このパラメータリスト5では、選択されたパラメータの要因となっている各パラメータを表示するパラメータ名称エリア52にそれぞれ対応して配置された要因表示エリア53を選択することにより、当該パラメータの要因となっているパラメータを、さらにパラメータリスト5の形式で表示することができるようになっている。
図5は、この発明の実施の形態2によるプラント運転監視装置を示すブロック図である。
図5において、1〜3、21、22、221、222は図1におけるものと同一のものである。図5では、計算機2に、プラント制御装置ロジックにインストールされたロジック図を格納したロジック図データベース231を有し、ロジック図を運転操作画面に表示するロジック図表示手段23を設けている。
ロジック図表示手段23は、図3のインターロック信号リスト4の要因表示エリア43または図4のパラメータリスト5の要因表示エリア53を選択した場合に、当該パラメータを含むロジック図を、ロジック図データベース231を参照して運転操作画面上に表示する。
図6は、この発明の実施の形態3によるプラント運転監視装置を示すブロック図である。
図6において、1〜3、21、22、23、221、222、231は図5におけるものと同一のものである。図6では、ロジック図表示手段23に、ロジック図上でインターロック信号を強調表示するインターロック信号強調手段232(強調表示手段)を設けている。
図7は、この発明の実施の形態4によるプラント運転監視装置を示すブロック図である。
図7において、1〜3、21、22、23、221、222は図5におけるものと同一のものである。図7では、ロジック図表示手段23に、制御ロジックをエミュレートする制御ロジックエミュレート手段233を設けている。
221 インターロック信号抽出手段、222 アクティブ信号判定手段、
23 ロジック図表示手段、231 ロジック図データベース、
232 インターロック信号強調手段、233 制御ロジックエミュレート手段、
3 表示装置、4 インターロック信号リスト、41 機器名称エリア、
42 パラメータ名称エリア、43 要因表示エリア、5 パラメータリスト、
51 選択パラメータ名称エリア、52 パラメータ名称エリア、53 要因表示エリア。
Claims (4)
- 運転操作画面を用いて、プラント機器に対する操作を行うプラント運転監視装置であって、
上記プラント機器に対する操作が機能しない場合に、上記プラント機器を制御するプラント制御装置の信号から、上記操作を妨げる可能性のあるインターロック信号を抽出するインターロック信号抽出手段、
このインターロック信号抽出手段によって抽出された上記インターロック信号がアクティブかどうかを判定するアクティブ信号判定手段、
及びこのアクティブ信号判定手段によってアクティブと判定された上記インターロック信号の一覧であるインターロック信号リストを上記運転操作画面に表示するリスト作成手段を備え、
上記リスト作成手段は、上記インターロック信号リストの内のいずれかのインターロック信号が選択されることにより、当該選択されたインターロック信号の要因となっている信号の一覧であるパラメータリストを上記運転操作画面に表示するとともに、
上記パラメータリストの内のいずれかの信号が選択されることにより、当該選択された信号の要因となっている信号の一覧を上記運転操作画面に表示することを特徴とするプラント運転監視装置。 - 上記インターロック信号リストから選択された上記インターロック信号が含まれるロジック図を上記運転操作画面に表示するロジック図表示手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のプラント運転監視装置。
- 上記ロジック図における上記インターロック信号を強調表示する強調表示手段を備えたことを特徴とする請求項2記載のプラント運転監視装置。
- 上記プラント制御装置の信号に対し、上記ロジック図に対応するロジック演算を実施し、演算結果を上記運転操作画面に表示する制御ロジックエミュレート手段を備えたことを特徴とする請求項2または請求項3記載のプラント運転監視装置。
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