JP2015187860A - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】編集画面が閉じられたときと同様の編集画面、あるいは編集画面が閉じられたときと一部が重複している編集画面を速やかに表示可能なサポート装置を提供する。【解決手段】サポート装置は、PLCで利用されるデータのうち編集画面281に表示された編集可能な項目2812が選択された状態で、編集画面を閉じるための入力があると、閉じる直前の編集画面281をキャプチャする。サポート装置は、キャプチャにより得られたサムネイル画像に対応付けて、データを識別するためのデータ識別情報と、項目2812を識別するための項目識別情報とを記憶する。サポート装置は、サムネイル画像が選択された場合、当該サムネイル画像に対応付けられたデータ識別情報により特定されるデータの編集画面であって、当該サムネイル画像に対応付けられた項目識別情報により特定される項目2812を含む編集画面を表示する。【選択図】図2

Description

本発明は、機械や設備などの動作を制御するために用いられる制御装置に接続される情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
従来、制御装置の一例としてPLC(Programmable Logic Controller、あるいは、プログラマブルコントローラとも称される)が知られている。また、PLCに接続されて使用されるプログラマブル表示器も知られている。
たとえば、特許文献1には、選択された画面の履歴情報を記憶するプログラマブル表示器が開示されている。特許文献1のプログラマブル表示器は、記憶されている履歴情報に基づいて、現在選択されている画面よりも過去に選択された画面の縮小画面を過去縮小画面として生成する。また、当該プログラマブル表示器は、現在選択されている画面に関連付けられている遷移先情報に基づいて、現在選択されている画面に遷移先として設定されている画面をデータ記憶手段から読出し、当該データ記憶手段から読み出した画面を基に、当該現在選択されている画面に遷移先として設定されている画面の縮小画面を遷移先縮小画面として生成する。さらに、当該プログラマブル表示器は、過去縮小画面と、現在選択されている画面と、遷移先縮小画面とを、表示部に一括表示させる。
また、従来、PLC等からなる制御システムと接続され、制御システムの構築を支援するためのサポートソフトウェアを実行するサポート装置が知られている。ユーザは、サポート装置において、サポートソフトウェアを用いてプログラム(たとえば、ユーザプログラム)および設定情報を生成する。生成されたプログラムおよび設定情報は、サポート装置によってPLCに転送される。
特開2012−160072号公報
特許文献1のプログラマブル表示器では、操作性の観点から、表示部に表示可能な大きさの画像のみが表示される。つまり、当該プログラマブル表示器は、スクロール処理が不要な画面を表示する。このことから明らかとおり、特許文献1のプログラマブル表示器は、スクロールが不要な過去の画面を選択可能に表示し、当該画面が選択されたことに基づき当該画面を選択中の画面として表示するものである。
一方、サポート装置において生成されるユーザプログラムのユーザインターフェイスは、データを編集可能な編集画面を複数含んで構成される。また、複数の編集画面のうち多くの編集画面については、ユーザは、スクロールをしなければ、データの全体を視認することができない。このような状況下においては、編集画面が閉じられたときと同様の編集画面、あるいは編集画面が閉じられたときと一部が重複している編集画面を速やかに表示できれば、作業効率を向上させることができる。
しかしながら、特許文献1に開示された技術を用いても、サポート装置において、編集画面が閉じられたときと同様の編集画面、あるいは編集画面が閉じられたときと一部が重複している編集画面を速やかに表示できない。
本願発明は、上記の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、編集画面が閉じられたときと同様の編集画面、あるいは編集画面が閉じられたときと一部が重複している編集画面を速やかに表示可能な情報処理装置(サポート装置)、情報処理方法、およびプログラムを提供することにある。
本発明のある局面に従うと、情報処理装置は、制御装置で利用される複数のデータを含んで構成されるプロジェクトを作成する。情報処理装置は、複数のデータの1つを選択するための入力が受け付けられた場合、選択されたデータを編集するための編集画面をディスプレイに表示させる表示制御手段と、選択されたデータのうち編集画面に表示された編集可能な複数の項目から1つの項目が選択された状態で、編集画面を閉じるための入力が受け付けられた場合、閉じる直前の編集画面をキャプチャするキャプチャ手段と、キャプチャにより得られた第1のオブジェクトに対応付けて、選択されたデータを識別するためのデータ識別情報と、編集画面を閉じるための入力が受け付けられたときに選択されていた項目を識別するための項目識別情報とをメモリに格納する管理手段とを備える。表示制御手段は、予め定められた指示が入力されると、第1のオブジェクトをディスプレイに表示させる。表示制御手段は、表示された第1のオブジェクトが選択された場合、選択された第1のオブジェクトに対応付けられたデータ識別情報により特定されるデータの編集画面であって、選択された第1のオブジェクトに対応付けられた項目識別情報により特定される項目を含む編集画面を、ディスプレイに表示させる。
好ましくは、表示制御手段は、複数の編集画面がキャプチャされている場合に予め定められた指示が入力されると、複数の第1のオブジェクトをディスプレイに一覧表示させる。表示制御手段は、一覧表示において1つの第1のオブジェクトが選択された場合、選択された第1のオブジェクトに対応付けられたデータ識別情報により特定されるデータの編集画面であって、選択された第1のオブジェクトに対応付けられた項目識別情報により特定される項目を含む編集画面を、ディスプレイに表示させる。
好ましくは、表示制御手段は、第1のオブジェクトをディスプレイに一覧表示させるときには、第1のオブジェクトに対応付けられたデータ識別情報により特定されるデータの名称を、第1のオブジェクトに関連付けた状態で表示させる。
好ましくは、プロジェクトは、複数の制御装置によって実行されるものであり、複数のデータを複数の制御装置の各々に対して含んでいる。表示制御手段は、複数の制御装置のうちから1つを選択する入力と、複数のデータの1つを選択するための入力とが受け付けられた場合、選択された制御装置に関する選択されたデータを編集するための編集画面をディスプレイに表示させる。管理手段は、キャプチャにより得られた第1のオブジェクトに対応付けて、選択された制御装置を識別するためのコントローラ識別情報をさらにメモリに格納する。
好ましくは、表示制御手段は、第1のオブジェクトをディスプレイに一覧表示させるときには、第1のオブジェクトに対応付けられたデータ識別情報により特定されるデータの名称と、コントローラ識別情報により特定されるコントローラの名称とを、第1のオブジェクトに関連付けた状態で表示させる。
好ましくは、編集画面は、タブ形式でディスプレイに表示される。編集画面を閉じるための入力は、タブを閉じるための入力、プロジェクトの画面を閉じるための入力、プロジェクトを生成するためのアプリケーションを閉じる入力、および、情報処理装置の電源をオフするための入力のいずれかである。
好ましくは、複数のデータのうちの1つは、ラダープログラム、ストラクチャードテキスト、および変数のいずれかである。
好ましくは、複数のデータのうちの1つがラダープログラムである場合には、項目識別情報は、ラング番号と、ラングにおける入力命令または出力命令を識別するための命令識別情報とを含む。
好ましくは、制御装置は、複数のデバイスを制御する。複数のデータの各々は、複数のデバイスのうち、少なくとも1つのデバイスに関するものである。管理手段は、第1のオブジェクトに対応付けて、データ識別情報と、項目識別情報と、選択されたデータに関するデバイスを識別するためのデバイス識別情報とをメモリに格納する。表示制御手段は、予め定められた指示が入力されると、デバイスを表す第2のオブジェクトをデバイス毎に表示させ、表示された第2のオブジェクトから1つの第2のオブジェクトが選択されたことに基づき、選択された第2のオブジェクトにより特定されるデバイスに関する第1のオブジェクトをディスプレイに表示させる。
本発明の他の局面に従うと、情報処理方法は、制御装置で利用される複数のデータを含んで構成されるプロジェクトを作成するための情報処理装置において実行される。情報処理方法は、複数のデータの1つを選択するための入力が受け付けられた場合、選択されたデータを編集するための編集画面をディスプレイに表示するステップと、選択されたデータのうち編集画面に表示された編集可能な複数の項目から1つの項目が選択された状態で、編集画面を閉じるための入力が受け付けられた場合、閉じる直前の編集画面をキャプチャするステップと、キャプチャにより得られたオブジェクトに対応付けて、選択されたデータを識別するためのデータ識別情報と、編集画面を閉じるための入力が受け付けられたときに選択されていた項目を識別するための項目識別情報とをメモリに格納するステップと、予め定められた指示が入力されると、オブジェクトをディスプレイに表示するステップと、表示されたオブジェクトが選択された場合、選択されたオブジェクトに対応付けられたデータ識別情報により特定されるデータの編集画面であって、選択されたオブジェクトに対応付けられた項目識別情報により特定される項目を含む編集画面を、ディスプレイに表示するステップとを備える。
本発明のさらに他の局面に従うと、プログラムは、制御装置で利用される複数のデータを含んで構成されるプロジェクトを作成するための情報処理装置を制御する。プログラムは、複数のデータの1つを選択するための入力が受け付けられた場合、選択されたデータを編集するための編集画面をディスプレイに表示するステップと、選択されたデータのうち編集画面に表示された編集可能な複数の項目から1つの項目が選択された状態で、編集画面を閉じるための入力が受け付けられた場合、閉じる直前の編集画面をキャプチャするステップと、キャプチャにより得られたオブジェクトに対応付けて、選択されたデータを識別するためのデータ識別情報と、編集画面を閉じるための入力が受け付けられたときに選択されていた項目を識別するための項目識別情報とをメモリに格納するステップと、予め定められた指示が入力されると、オブジェクトをディスプレイに表示するステップと、表示されたオブジェクトが選択された場合、選択されたオブジェクトに対応付けられたデータ識別情報により特定されるデータの編集画面であって、選択されたオブジェクトに対応付けられた項目識別情報により特定される項目を含む編集画面を、ディスプレイに表示するステップとを、情報処理装置のプロセッサに実行させる。
上記の発明によれば、編集画面が閉じられたときと同様の編集画面、あるいは編集画面が閉じられたときと一部が重複している編集画面を速やかに表示可能となる。
本発明の実施の形態に係るPLCシステムSYSを示す模式図である。 PLC1〜4で利用される複数のデータを含んで構成されるプロジェクトをユーザがサポート装置100において作成している際に、サポート装置100のディスプレイに表示されるユーザインターフェイスの一例を説明するための図である。 編集画面281を閉じるための入力を受け付けた場合に、メモリに格納されるデータを説明するための図である。 図2に示したプロジェクトと同じプロジェクトをユーザがサポート装置100において作成している際に、サポート装置100のディスプレイに表示されるユーザインターフェイスの他の例を説明するための図である。 編集画面282を閉じるための入力を受け付けた場合に、メモリに格納されるデータを説明するための図である。 図2に示したプロジェクトと同じプロジェクトをユーザがサポート装置100において作成している際に、サポート装置100のディスプレイに表示されるユーザインターフェイスのさらに他の例を説明するための図である。 編集画面283を閉じるための入力を受け付けた場合に、メモリに格納されるデータを説明するための図である。 ユーザが編集した編集画面の履歴の一覧を表した図である。 図8の履歴画面800においてサムネイル画像810が選択された場合に表示されるユーザインターフェイスを表した図である。 サポート装置100におけるデータ処理の流れを説明するためのフローチャートである。 サポート装置100における他のデータ処理の流れを説明するためのフローチャートである。 サポート装置100の機能的構成を説明するための機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係るサポート装置100のハードウェア構成を示す模式図である。 複数のデバイスのうちから1つのデバイスを選択するための選択画面801を表した図である。 図14におけるオブジェクト891を選択した場合に表示される履歴一覧を表した図である。 図15の履歴画面800Aにおいてサムネイル画像1820が選択された場合に表示されるユーザインターフェイスを表した図である。
本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中の同一または相当部分については、同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<A.システム構成>
まず、サポート装置によって使用および運用を支援されるPLCを含むシステムについて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るPLCシステムSYSを示す模式図である。本実施の形態に係るPLCシステムSYSは、EtherCAT(登録商標)を介して互いに通信可能に接続された複数のPLC(PLC1,PLC2,PLC3,PLC4)と、情報処理装置としてのサポート装置100を含む。
各PLC1〜4は、典型的には、プログラムを実行する主体であるCPUユニット10と、CPUユニット10などへ電力を供給する電源ユニット12と、フィールドからの信号を遣り取りするIO(Input/Output)ユニット14とを含む。IOユニット14は、CPUユニット10とシステムバス11を介して接続されている。典型的には、IOユニット14は、フィールド機器である検出センサ6から入力信号を取得し、またCPUユニット10でのプログラムの実行結果に応じてフィールド機器であるリレー7を駆動する。
表示器5は、タッチパネルなどの操作部と液晶ディスプレイなどの表示部とCPUユニット10と通信する通信部と各部を制御する制御部とを備える。各PLC1〜4は、表示器5の操作部による操作に応じて各種の設定の変更が可能であり、PLCの所定の情報を表示器5に表示させることが可能である。
サポート装置100は、PLC1〜4で実行されるプログラムおよび設定情報を生成する機能とともに、接続先のPLC1〜4の運転状態や各種データの値などをモニタする機能を有している。さらに、サポート装置100は、ユーザによる実行可能プログラムの生成を支援するため、デバック機能やシミュレーション機能を有していてもよい。サポート装置100は、一例として、接続ケーブル13によって、PLC1のCPUユニット10に接続される。なお、サポート装置100は、典型的には、パーソナルコンピュータで実現される。
以下では、サポート装置100を用いて、PLCシステムSYSを構築するために必要なプログラムおよび設定情報(以下、これらのプログラムおよび設定情報の構築に必要なデータ群を「プロジェクト」と総称する。)を生成する局面に着目して、サポート装置100の機能および構成を説明する。
<B.処理の概要>
(b1.第1の履歴作成)
図2は、PLC1〜4で利用される複数のデータを含んで構成されるプロジェクトをユーザがサポート装置100において作成している際に、サポート装置100のディスプレイに表示されるユーザインターフェイスの一例を説明するための図である。
図2を参照して、ユーザインターフェイス200は、編集対象とするデータをユーザが選択するためのナビゲーションペイン270、プログラム等を編集するためのメインペイン280、ツールバー290等を含んで構成される。ナビゲーションペイン270は、複数のPLCのうちから1つのPLCを選択するための領域271と、構成およびセットアップ(図2における“Configuration and Setup”)に関連する複数のデータ並びにプログラミング(図2における“Programming”)に関連する複数のデータの各々を指定するための複数の項目(EtherCAT,CPU/Expansion Racks,…)を表示するための領域272とを有している。以下では、説明の便宜上、当該各項目を、後述する項目αと区別するために、「項目β」とも称する。
具体的には、領域272においては、階層構造の形式で上記複数の項目βが表示される。以下では、最上位の階層を、第1階層とし、第1階層から階層が下がるに連れて、順に、第2階層、第3階層、…とする。たとえば、項目“POUs”が第1階層となり、項目“Programs”が第2階層となり、項目“System Definition”,“Input”,“ErrWatch”,…が第3階層となり、項目“SystemDef”,“ハードスイッチ入力受付”,…等が第4階層となる。なお、以下では、記号“\”を用いて、複数の項目βのうちから任意の1つの項目βを特定することとする。
領域271においてPLC1を表す“NJ501_1”が選択された状態で、領域272における複数の項目βの中から“POUs\Programs\Input”のフォルダに含まれる項目2721(“軸システム変数入力”)がユーザによって選択されると、サポート装置100は、メインペイン280に編集画面281を表示する。編集画面281は、軸システム変数入力に対応付けられたラダープログラム(PLC1で利用されるデータ)を編集するための画面である。当該ラダープログラムは、予めユーザによって作成されたものである。なお、ラダープログラムは、ラダーロジック(ラダー言語)で書かれたプログラムである。ラダーロジックは、論理回路を記述するための手法で、多くのPLCで採用されているプログラム言語である。
詳しくは、サポート装置は、編集画面281をタブ形式で表示する。なお、図2の状態は、ユーザが、初期状態から編集画面を下方向にスクロールさせた後の状態を表している。
ユーザは、編集画面281においてラダープログラムに含まれる複数の編集可能な複数の項目(以下、「項目α」と称する)から1つの項目αを操作キーまたはマウスの操作により選択できる。図2では、項目αとして、ラング番号9の命令識別情報2812(“X1_Axis.Details.InHome”)が選択された状態を表している。なお、「命令識別情報」とは、ラングにおける入力命令または出力命令を識別するための情報である。
上記のようにサポート装置100のディスプレイに編集画面281が表示された状態、かつ、典型的には図2に示す状態のラダープログラムが保存された状態で、ユーザが、サポート装置100に対して編集画面281を閉じるための入力を行なうと、サポート装置100は、以下の処理を行なう。
サポート装置100は、編集画面281を閉じるための入力を受け付けた場合、閉じる直前の編集画面281をキャプチャする。より詳しくは、サポート装置100は、編集画面281を閉じるための入力を受け付けた場合、閉じる直前の編集画面281を含むユーザインターフェイス200をキャプチャする。
サポート装置100は、キャプチャにより得られた画像から、オブジェクトであるサムネイル画像を生成する。サポート装置100は、キャプチャにより得られたサムネイル画像に対応付けて、上記選択されたPLC(“PLC1”)を識別するためのPLC識別情報と、上記選択されたデータ(“軸システム変数入力”)を識別するためのデータ識別情報と、編集画面281を閉じるための入力が受け付けられたときに選択されていた項目α(“命令識別情報2812”)を識別するための項目識別情報とを、HDD等のメモリに格納する。
編集画面281を閉じるための入力としては、典型的には、タブを閉じるための入力、プロジェクトの画面(つまり、ユーザインターフェイス200)を閉じるための入力、プロジェクトを生成するためのアプリケーションであるサポートソフトウェアを閉じる入力、サポート装置100の電源をオフするための入力が挙げられる。
図3は、編集画面281を閉じるための入力を受け付けた場合に、メモリに格納されるデータを説明するための図である。図3を参照して、サポート装置100は、データテーブルD03を有している。データテーブルD03は、PLC識別情報と、データ識別情報と、項目識別情報と、サムネイル画像のファイル名と、時刻情報とを含んでいる。
サポート装置100(正確には、サポート装置100のCPU)は、図2の状態で編集画面281を閉じると、PLC1の識別情報と、軸システム変数入力の識別情報と、命令識別情報2812の識別情報と、生成したサムネイル画像のファイル名と、編集画面281を閉じたときの時刻情報とを対応付けた状態で、データテーブルD03に格納する。
詳しくは、サポート装置100は、PLC識別情報の欄に、PLC1の識別情報“PLC_001”を書き込む。また、サポート装置100は、データ識別情報の欄に軸システム変数入力の識別情報“PL_00252”を書き込む。さらに、サポート装置100は、項目識別情報の欄に命令識別情報2812の識別情報“LN00009-01”を書き込む。また、サポート装置100は、サムネイル画像のファイル名の欄に、生成したサムネイル画像のファイル名“SN00101.jpg”を書き込む。さらに、サポート装置100は、時刻情報の欄に、編集画面281を閉じたときの時刻情報“2014/02/28 14:05”を書き込む。
なお、以下では、第1の履歴が作成された後に、後述する第2の履歴および第3の履歴が、この順に作成されるものとする。つまり、データテーブルD03に、データが順に追加される場合について説明する。
(b2.第2の履歴作成)
図4は、図2に示したプロジェクトと同じプロジェクトをユーザがサポート装置100において作成している際に、サポート装置100のディスプレイに表示されるユーザインターフェイスの他の例を説明するための図である。図4を参照して、ユーザインターフェイス200Aは、ユーザインターフェイス200と同様に、ナビゲーションペイン270、メインペイン280、ツールバー290等を含んで構成される。
領域271においてPLC2を表す“NJ501_2”が選択された状態で、領域272における複数の項目βの中から“Data\Data types”のフォルダに含まれる項目2722(“Global Variables”)がユーザによって選択されると、サポート装置100は、メインペイン280に編集画面282を表示する。編集画面282は、グローバル変数を編集(設定)するための画面である。
以下、「変数」について説明する。PLC1〜4は、IEC(International Electrotechnical Commission) 61131−3に準拠している。IEC 61131−3においては、変数(信号名)に対して、属性として、変数の型およびアドレスの定義が可能となっている。IEC 61131−3においては、基本的には、変数によりプログラミングがなされる。
本実施の形態における「変数」とは、IEC 61131−3において定義されている上記の変数(信号名)をいう。本実施の形態における「変数」とは、データを格納する対象(メモリ)に付ける名前であるともいえる。
なお、IEC 61131−3においては、外部入出力などの絶対アドレスが必要なものに対してのみアドレスが指定される。外部入出力以外の絶対アドレスが必要でないものに対しては自動的にアドレスが割り付けられる。
また、「変数」は、グローバル変数と、ローカル変数とを含む。「グローバル変数」は、複数の制御プログラムから参照される変数である。「ローカル変数」は、1つの制御プログラムから参照される変数である。
制御プログラムは、ユーザプログラム、モーション演算プログラム、およびシーケンス命令演算プログラムの総称である。なお、ユーザプログラムとは、ユーザにおける制御目的(たとえば、対象のラインやプロセス)に応じて作成される。ユーザプログラムは、典型的には、CPUユニット10に含まれるマイクロプロセッサで実行可能なオブジェクトプログラム形式になっている。このユーザプログラムは、サポート装置100などにおいて、ラダー言語などによって記述されたソースプログラムがコンパイルされることで生成される。シーケンス命令演算プログラムは、ユーザプログラムで使用されるある種のシーケンス命令が実行されるときに呼び出されて、その命令の内容を実現するために実行されるプログラムである。また、モーション演算プログラムは、ユーザプログラムによる指示に従って実行され、サーボモータドライバやパルスモータドライバといったモータドライバに対して出力する指令値を実行されるごとに算出するプログラムである。
ユーザは、編集画面282においてグローバル変数に含まれる複数の設定可能な複数の項目αから1つの項目αを操作キーまたはマウスの操作により選択できる。図4では、項目αとして、名称が“Di_ID_MC1_X軸”である変数2821が選択された状態を表している。
上記のようにサポート装置100のディスプレイに編集画面282が表示された状態、かつ、典型的には図4に示す状態のグローバル変数の設定が保存された状態で、ユーザが、サポート装置100に対して編集画面282を閉じるための入力を行なうと、サポート装置100は、以下の処理を行なう。
サポート装置100は、編集画面282を閉じるための入力を受け付けた場合、閉じる直前の編集画面282をキャプチャする。より詳しくは、サポート装置100は、編集画面282を閉じるための入力を受け付けた場合、閉じる直前の編集画面282を含むユーザインターフェイス200Aをキャプチャする。
サポート装置100は、キャプチャにより得られた画像から、オブジェクトであるサムネイル画像を生成する。サポート装置100は、キャプチャにより得られたサムネイル画像に対応付けて、上記選択されたPLC(“PLC2”)を識別するためのPLC識別情報と、上記選択されたデータ(“Global Variables”)を識別するためのデータ識別情報と、編集画面282を閉じるための入力が受け付けられたときに選択されていた項目α(“変数2821”)を識別するための項目識別情報とを、HDD等のメモリに格納する。
図5は、編集画面282を閉じるための入力を受け付けた場合に、メモリに格納されるデータを説明するための図である。図5を参照して、サポート装置100は、図4の状態で編集画面282を閉じると、PLC2の識別情報と、Global Variablesの識別情報と、変数2821の識別情報と、生成したサムネイル画像のファイル名と、編集画面282を閉じたときの時刻情報とを対応付けた状態で、データテーブルD03に格納する。
詳しくは、サポート装置100は、PLC識別情報の欄に、PLC2の識別情報“PLC_002”を書き込む。また、サポート装置100は、データ識別情報の欄にGlobal Variablesの識別情報“PL_00438”を書き込む。さらに、サポート装置100は、項目識別情報の欄に変数2821の識別情報“GV_MC1_X”を書き込む。また、サポート装置100は、サムネイル画像のファイル名の欄に、生成したサムネイル画像のファイル名“SN00102.jpg”を書き込む。さらに、サポート装置100は、時刻情報の欄に、編集画面282を閉じたときの時刻情報“2014/02/28 14:30”を書き込む。
(b3.第3の履歴作成)
図6は、図2に示したプロジェクトと同じプロジェクトをユーザがサポート装置100において作成している際に、サポート装置100のディスプレイに表示されるユーザインターフェイスのさらに他の例を説明するための図である。図6を参照して、ユーザインターフェイス200Bは、ユーザインターフェイス200と同様に、ナビゲーションペイン270、メインペイン280、ツールバー290等を含んで構成される。
領域271においてPLC1を表す“NJ501_1”が選択された状態で、領域272における複数の項目βの中から項目2723(“EtherCAT”)がユーザによって選択されると、サポート装置100は、メインペイン280に編集画面283を表示する。編集画面283は、EtherCATにおける、マスタとスレーブとを設定するとともに、マスタの設定内容およびスレーブの設定内容を編集するための画面である。
ユーザは、編集画面283においてEtherCATに関する複数の設定可能な複数の項目αから1つの項目αを操作キーまたはマウスの操作により選択できる。図6では、項目αとして、名称が“E006”であるスレーブ2831が選択された状態を表している。
上記のようにサポート装置100のディスプレイに編集画面283が表示された状態、かつ、典型的には図6に示す状態の設定が保存された状態で、ユーザが、サポート装置100に対して編集画面283を閉じるための入力を行なうと、サポート装置100は、以下の処理を行なう。
サポート装置100は、編集画面283を閉じるための入力を受け付けた場合、閉じる直前の編集画面283をキャプチャする。より詳しくは、サポート装置100は、編集画面283を閉じるための入力を受け付けた場合、閉じる直前の編集画面283を含むユーザインターフェイス200Bをキャプチャする。
サポート装置100は、キャプチャにより得られた画像から、オブジェクトであるサムネイル画像を生成する。サポート装置100は、キャプチャにより得られたサムネイル画像に対応付けて、上記選択されたPLC(“PLC1”)を識別するためのPLC識別情報と、上記選択されたデータ(“EtherCAT”)を識別するためのデータ識別情報と、編集画面283を閉じるための入力が受け付けられたときに選択されていた項目α(“スレーブ2831”)を識別するための項目識別情報とを、HDD等のメモリに格納する。
図7は、編集画面283を閉じるための入力を受け付けた場合に、メモリに格納されるデータを説明するための図である。図7を参照して、サポート装置100は、図6の状態で編集画面283を閉じると、PLC1の識別情報と、EtherCATの識別情報と、スレーブ2831の識別情報と、生成したサムネイル画像のファイル名と、編集画面283を閉じたときの時刻情報とを対応付けた状態で、データテーブルD03に格納する。
詳しくは、サポート装置100は、PLC識別情報の欄に、PLC1の識別情報“PLC_001”を書き込む。また、サポート装置100は、データ識別情報の欄にEtherCATの識別情報“CS_00002”を書き込む。さらに、サポート装置100は、項目識別情報の欄にスレーブ2831の識別情報“E006”を書き込む。また、サポート装置100は、サムネイル画像のファイル名の欄に、生成したサムネイル画像のファイル名“SN00103.jpg”を書き込む。さらに、サポート装置100は、時刻情報の欄に、編集画面283を閉じたときの時刻情報“2014/02/28 14:30”を書き込む。
(b4.履歴の利用)
図8は、ユーザが編集した編集画面の履歴の一覧を表した図である。図8を参照して、サポート装置100は、履歴を表示させるための入力をユーザから受け付けると、履歴一覧を表した履歴画面800を表示する。詳しくは、サポート装置100は、図7に示したデータテーブルD03におけるサムネイル画像のファイル名と時刻情報とを参照して、時系列に沿ってサムネイル画像810,820,830をディスプレイに表示する。
その際、サポート装置100は、データテーブルD03のPLC識別情報とデータ識別情報とを参照して、サムネイル画像810,820,830に対して、PLC識別情報により特定されるPLCの名称と、データ識別情報により特定されるデータの名称とを関連付けて表示する。たとえば、サポート装置100は、ファイル名が“SN00101.jpg”のサムネイル画像に対しては、PLC識別情報により特定されるPLC1の名称“NJ501_1”と、データ識別情報により特定されるデータの名称“軸システム変数入力”とを関連付けて表示する。なお、PLC識別情報とPLCの名称とは、予めメモリにおいて対応付けられている。また、データ識別情報とデータの名称とについても、予め対応付けられている。
履歴一覧に表示される履歴の件数は、特に限定されるものではない。一例として、表示される履歴の上限を20個とすることができる。なお、スクロールにより、さらに多くの履歴を表示可能となるように、サポート装置を構成してもよい。
図9は、図8の履歴画面800においてサムネイル画像810が選択された場合に表示されるユーザインターフェイスを表した図である。図9を参照して、サポート装置100は、図7に示したデータテーブルD03におけるPLC識別情報とデータ識別情報と項目識別情報とを参照して、ユーザインターフェイス200をディスプレイに表示する。
具体的には、サポート装置100は、図8に示したサムネイル画像810が選択された場合、図2に示したプロジェクトと同じプロジェクトであって、サムネイル画像810に対応付けられたPLC識別情報“PLC_001”により特定されるPLC1(名称:NJ501-1)に関する編集画面であって、以下のものをディスプレイに表示する。すなわち、サポート装置100は、サムネイル画像810に対応付けられたデータ識別情報“PL_00252”により特定されるデータ“軸システム変数入力”の編集画面であって、サムネイル画像810に対応付けられた項目識別情報“LN0009-01”により特定される項目αである“命令識別情報2812”を含む編集画面281Aを、ディスプレイに表示する。
より具体的には、サポート装置100は、データテーブルD03の項目識別情報“LN0009-01”を参照して、編集画面281を閉じたときに選択されていた項目αであるラング番号9の命令識別情報2812(“X1_Axis.Details.InHome”)を選択された状態とした編集画面281Aを表示する。編集画面281Aは、編集画面281と同様、編集可能な状態(データの追加、削除、変更等の入力、および状態の保存が可能な状態)の画面である。
なお、図8の履歴画面800においてサムネイル画像820,830等が選択された場合も、サポート装置100は、サムネイル画像810が選択されたときのようにデータテーブルD03を参照して、同様の処理を行なう。
サポート装置100が上述した各種の処理を行なうため、ユーザは、履歴画面800においてサムネイル画像を選択するだけで、編集画面が閉じられたときと同様の編集画面、あるいは編集画面が閉じられたときと一部が重複している編集画面を速やかに表示させることが可能となる。それゆえ、ユーザは、簡易な操作で迅速に、閉じられた編集画面にアクセスすることができる。したがって、サポート装置100によれば、ユーザによるプロジェクト作成の作業効率を向上させることができる。
<C.制御構造>
図10は、サポート装置100におけるデータ処理の流れを説明するためのフローチャートである。具体的には、図10は、主として、編集画面を閉じる入力を受け付けたときに行なわれる処理を説明するためのフローチャートである。
図10を参照して、ステップS2において、サポート装置100は、編集画面を閉じる入力を受け付けたか否かを判断する。入力を受け付けたと判断した場合(ステップS2においてYES)、ステップS4において、サポート装置100は、編集画面をキャプチャし、キャプチャにより得られた画像からサムネイル画像を生成する。入力を受け付けていないと判断された場合(ステップS2においてNO)、サポート装置100は、処理をステップS2に戻す。ステップS6において、サポート装置100は、生成されたサムネイル画像と、PLC識別情報と、データ識別情報と、項目識別情報と、時刻情報とを互いに対応付けて、データテーブルD03に記憶する。
図11は、サポート装置100における他のデータ処理の流れを説明するためのフローチャートである。具体的には、図11は、履歴画面800に基づいたデータ処理を説明するためのフローチャートである。
図11を参照して、ステップS10において、サポート装置100は、履歴を表示する入力を受け付けたか否かを判断する。入力を受け付けたと判断された場合(ステップS10においてYES)、ステップS12において、サポート装置100は、ステップS12において、データテーブルD03に基づいて、履歴一覧を示した履歴画面800をディスプレイに表示する。入力を受け付けていないと判断された場合(ステップS10においてNO)、サポート装置100は、処理をステップS10に戻す。
ステップS14において、サポート装置100は、履歴画面800においてサムネイル画像の選択を受け付けたか否かを判断する。選択を受け付けたと判断された場合(ステップS14においてYES)、サポート装置100は、ステップS16において、選択されたサムネイル画像にデータテーブルD03において対応付けられた、PLC識別情報と、データ識別情報と、項目識別情報とに基づいて、編集画面を表示する。なお、具体的な処理の内容は、図9に基づいて説明したため、ここでは説明を繰り返さない。
<D.機能的構成>
図12は、サポート装置100の機能的構成を説明するための機能ブロック図である。図12を参照して、サポート装置100は、操作部150と、表示部160と、記憶部170と、通信処理部180と、制御部190とを備える。制御部190は、データ入力受付部191と、表示制御部192と、データ管理部193と、キャプチャ部194とを有する。
操作部150は、ユーザからの操作を受け付けるためのインターフェイスである。操作部150は、キーボード、マウス等の入力手段に対応する。操作部150が受け付けた操作は、データ入力受付部191においてユーザからの命令として受け付けられる。
表示部160は、各種の情報を表示するためのインターフェイスである。ディスプレイに対応する。表示部160は、ディスプレイに対応する。通信処理部180は、PLC1〜4等と通信するためのインターフェイスである。記憶部170は、情報を記憶するためのメモリである。
記憶部170は、複数のプロジェクトと、データテーブルD03と、サポートソフトウェアと、オペレーティングシステム等の各種のデータ、プログラムを格納している。
制御部190は、操作部150、表示部160、記憶部170、および通信処理部180との間でデータのやり取りを行なう。制御部190に含まれる各機能ブロックは、典型的には、CPUがプログラムを実行することにより実現される。
データ入力受付部191は、受け付けた命令に応じて、表示制御部192、データ管理部193、およびキャプチャ部194の少なくとも1つに指示を出す。表示制御部192は、表示部160に編集画面等の各種の情報(画像)を表示させる。データ管理部193は、プロジェクト、データテーブルD03等のユーザにより作成されるデータを管理する。以下、制御部190に含まれる各機能ブロックの処理の詳細について説明する。
(1)表示制御部192は、複数のデータ(たとえば、上述した軸システム変数入力)の1つを選択するための入力が受け付けられた場合、選択されたデータを編集するための編集画面(たとえば、編集画面281)を表示部160に表示させる。
キャプチャ部194は、選択されたデータのうち編集画面に表示された編集可能な複数の項目から1つの項目が選択された状態で、編集画面を閉じるための入力が受け付けられた場合、閉じる直前の編集画面をキャプチャする。
データ管理部193は、キャプチャにより得られたサムネイル画像に対応付けて、選択されたデータを識別するためのデータ識別情報と、編集画面を閉じるための入力が受け付けられたときに選択されていた項目αを識別するための項目識別情報とを記憶部170のデータテーブルD03に格納する。
表示制御部192は、履歴を表示させるための指示が入力されると、サムネイル画像を表示部160に表示させる。さらに、表示制御部192は、表示されたサムネイル画像が選択された場合、選択されたサムネイル画像に対応付けられたデータ識別情報により特定されるデータの編集画面であって、選択されたオブジェクトに対応付けられた項目識別情報により特定される項目αを含む編集画面を、表示部160に表示させる。つまり、表示制御部192は、たとえば図9に示した編集画面281A(詳しくは、編集画面281Aを含んだユーザインターフェイス)を表示部160に表示させる。
上記の構成によれば、ユーザは、簡易な操作で迅速に、閉じた編集画面にアクセスすることができる。
(2)さらに詳しくは、表示制御部192は、複数の編集画面がキャプチャされている場合(つまり、複数のサムネイル画像が生成されている場合)に、履歴を表示させるための指示が入力されると、複数のサムネイル画像を表示部160に一覧表示させる。具体的には、表示制御部192は、たとえば図8に示した、履歴一覧を表した履歴画面800を表示部160に表示させる。
表示制御部192は、一覧表示(つまり、履歴画面800)において1つのサムネイル画像が選択された場合、選択されたサムネイル画像に対応付けられたデータ識別情報により特定されるデータの編集画面であって、選択されたサムネイル画像に対応付けられた項目識別情報により特定される項目αを含む編集画面を、表示部160に表示させる。
(3)表示制御部192は、サムネイル画像を表示部160に一覧表示させるときには、サムネイル画像に対応付けられたデータ識別情報により特定されるデータの名称を、当該サムネイル画像に関連付けた状態で表示させる。このような構成によれば、ユーザは、サムネイル画像がどの編集画面に対応しているものであるかを、さらに容易に判断することができる。
(4)プロジェクトは、複数のデータを複数のPLC1〜4の各々に対して含んでいる。表示制御部192は、複数のPLC1〜4のうちから1つを選択する入力と、複数のデータの1つを選択するための入力とが受け付けられた場合、選択されたPLCに関する当該選択されたデータを編集するための編集画面を表示部160に表示させる。具体的を挙げれば、表示制御部192は、編集画面281,282,283(図2,4,6)を含んだユーザインターフェイス200,200A,200Bを表示部160に表示させる。
データ管理部193は、キャプチャにより得られたサムネイル画像に対応付けて、選択されたPLCを識別するためのPLC識別情報をさらにデータテーブルD03に格納する。
上記の構成によれば、サポート装置100は、複数のPLCを含んで構成されるプロジェクトであっても、閉じられた編集画面をPLC毎に区別して管理することが可能となる。したがって、ユーザは、PLCを指定することなく、所望とする閉じられた編集画面にアクセスすることが可能となる。
(5)表示制御部192は、サムネイル画像を表示部160に一覧表示させるときには、サムネイル画像に対応付けられたデータ識別情報により特定されるデータの名称と、PLC識別情報により特定されるPLCの名称とを、サムネイル画像に関連付けた状態で表示させる。このような構成によれば、ユーザは、サムネイル画像が、どのPLCのどの編集画面に対応しているものであるかを、容易に判断することができる。
<E.サポート装置のハードウェア構成>
図13は、本発明の実施の形態に係るサポート装置100のハードウェア構成を示す模式図である。図13を参照して、サポート装置100は、典型的には、汎用のコンピュータで構成される。なお、メンテナンス性の観点からは、可搬性に優れたノート型のパーソナルコンピュータが好ましい。
サポート装置100は、オペレーティングシステム(OS)を含む各種プログラムを実行するCPU101と、BIOSや各種データを格納するROM(Read Only Memory)102と、CPU101でのプログラムの実行に必要なデータを格納するための作業領域を提供するメモリRAM103と、CPU101で実行されるプログラムなどを不揮発的に格納するハードディスク(HDD)104とを含む。
サポート装置100は、さらに、ユーザからの操作を受け付けるキーボード105およびマウス106と、情報をユーザに提示するためのディスプレイ107とを含む。サポート装置100は、PLC(CPUユニット10)などと通信するための通信インターフェイス(IF)109を含む。
後述するように、サポート装置100で実行される各種プログラムは、DVD−ROM900に格納されて流通する。このDVD−ROM900に格納されたプログラムは、DVD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)駆動装置108によって読取られ、ハードディスク(HDD)104などへ格納される。あるいは、上位のホストコンピュータなどからネットワークを通じてプログラムをダウンロードするように構成してもよい。
<F.変形例>
(f1.第1の変形例)
上記においては、PLCで利用されるデータの一例として、ラダープログラム、グローバル変数、EtherCATの設定情報等を例に挙げて説明したが、プロジェクトに含まれるデータであればこれに限定されるものではない。たとえば、上記データは、ストラクチャードテキストであってもよい。なお、ストラクチャードテキストは、PLC用のプログラム言語であって、IEC 61131−3で定義される言語である。ストラクチャードテキストにおいては、プログラムはテキスト形式により作成される。
(f2.第2の変形例)
次に、各PLC1〜4が制御するデバイス毎に履歴一覧(ユーザが編集した編集画面の履歴の一覧)を表示させる機能を、サポート装置100が有する場合について説明する。なお、以下においても、説明の便宜上、図2等に示したプロジェクト(Project AAA)を生成する局面に着目して説明する。
このような機能を実現するために、サポート装置100のデータ管理部193は、上記選択されたPLCを識別するためのPLC識別情報と、上記選択されたデータを識別するためのデータ識別情報と、編集画面を閉じるための入力が受け付けられたときに選択されていた項目αを識別するための項目識別情報と、サムネイル画像のファイル名と、時刻情報と、上記選択されたデータに関するデバイスを識別するためのデバイス識別情報とを対応付けた状態で、データテーブルD03に格納する。つまり、データテーブルD03は、図7に示した情報の他に、デバイス識別情報をさらに格納する。
図14は、複数のデバイスのうちから1つのデバイスを選択するための選択画面801を表した図である。図14を参照して、サポート装置100の表示制御部192は、履歴を表示させるための指示(具体的には、最近閉じたウィンドウを選択するためのユーザ操作)が入力されると、デバイスを表すオブジェクトをデバイス毎に表示させた選択画面801を表示部160(サポート装置100のディスプレイ)に表示する。
ユーザが一例としてモーション制御に関する編集作業を行なっている場合には、サポート装置100は、モーション制御に関するデバイスを一覧表示する。詳しくは、サポート装置100は、最近閉じられたモーション制御に関する編集画面に関連するデバイスを一覧表示する。
具体例を挙げると、サポート装置100は、軸−1と、軸−2と、軸−3と、標準IO(入出力)、セーフティ等の各デバイスのうちから1つのデバイスを選択させるための選択画面801を表示する。より具体的には、サポート装置100は、軸−1を表すオブジェクト891と、軸−2を表すオブジェクト892と、軸−3を表すオブジェクト893と、標準IOを表すオブジェクト894と、セーフティを表すオブジェクト895等を表示し、当該表示された複数のオブジェクトの中から1つのオブジェクトの選択を受け付ける。
サポート装置100は、オブジェクト891〜895のうちから1つのオブジェクトの選択を受け付けると、当該選択されたオブジェクトに関するデバイスの履歴一覧をディスプレイに表示する。
図15は、一例として、図14におけるオブジェクト891を選択した場合に表示される履歴一覧を表した図である。図15を参照して、サポート装置100は、軸−1(詳しくは、オブジェクト891)を選択する入力をユーザから受け付けると、履歴一覧を表した履歴画面800Aを表示する。詳しくは、サポート装置100は、上記選択されたオブジェクト891により特定されるデバイス(つまり、軸−1)に関するサムネイル画像1810,1820,1830,1840,1850,1860をディスプレイに表示させる。典型的には、サポート装置100は、データテーブルD03におけるサムネイル画像のファイル名と時刻情報とを参照して、時系列に沿ってサムネイル画像1810,1820,1830,1840,1850,1860をディスプレイに表示する。
その際、サポート装置100は、データテーブルD03のPLC識別情報とデータ識別情報とを参照して、サムネイル画像1810,1820,1830,1840,1850,1860に対して、データ識別情報により特定されるデータの名称(たとえば、“Axis Basic Settings”,“EtherCAT”,“Run”,“Stop”,“I/O Map”,“Global Variables”)を関連付けて表示する。なお、サムネイル画像1810,1820,1830,1840,1850,1860に対して、データ識別情報により特定されるデータの名称だけではなく、図8に示したように、PLC識別情報により特定されるPLCの名称を関連付けて表示してもよい。
図16は、図15の履歴画面800Aにおいてサムネイル画像1820が選択された場合に表示されるユーザインターフェイスを表した図である。図16を参照して、サポート装置100は、データテーブルD03におけるPLC識別情報とデータ識別情報と項目識別情報とを参照して、ユーザインターフェイス200Cをディスプレイに表示する。
具体的には、サポート装置100は、図15に示したサムネイル画像1820が選択された場合、サムネイル画像1820に対応付けられたPLC識別情報により特定されるPLCに関する編集画面であって、以下のものをディスプレイに表示する。すなわち、サポート装置100は、サムネイル画像1820に対応付けられたデータ識別情報により特定されるデータ“EtherCAT”の編集画面であって、サムネイル画像1820に対応付けられた項目識別情報により特定される項目αである“マスタ2839”を含む編集画面283Aを、ディスプレイに表示する。
なお、図15の履歴画面800Aにおいてサムネイル画像1810,1830,1840,1850,1860が選択された場合も、サポート装置100は、サムネイル画像1820が選択されたときのようにデータテーブルD03を参照して、同様の処理を行なう。
以上のように、サポート装置100は、ユーザにデバイスを選択させるための選択画面(図14参照)を、ディスプレイに表示する。また、サポート装置100は、選択画面においてデバイス(詳しくは、デバイスを表すオブジェクト)を選択する操作をユーザから受け付けたことに基づき、当該選択されたデバイスに関する履歴一覧(図15参照)を表示する。詳しくは、サポート装置100は、複数のサムネイル画像の中からユーザによって選択されたデバイスに関するサムネイル画像を抽出し、当該抽出したサムネイル画像を履歴一覧に表示する。
それゆえ、サポート装置100は、サムネイル画像を選択するユーザ操作を受け付けることにより、上記選択されたデバイスに関連する編集画面であって、当該選択されたサムネイル画像に関連付けられた編集画面(編集画面が閉じられたときと同様の編集画面、あるいは編集画面が閉じられたときと一部が重複している編集画面)を速やかに表示させることが可能となる。
特に、サポート装置100は、上述したように、デバイスの選択に基づき抽出されたサムネイル画像を履歴一覧に表示するため、ユーザは、デバイスの選択機能を有していないサポート装置を利用する場合に比べ、所望とする編集画面に容易にアクセスすることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,2,3,4 PLC、5 表示器、6 検出センサ、7 リレー、10 CPUユニット、11 システムバス、12 電源ユニット、13 接続ケーブル、14 IOユニット、100 サポート装置、101 CPU、104 HDD、105 キーボード、106 マウス、107 ディスプレイ、150 操作部、160 表示部、170 記憶部、180 通信処理部、190 制御部、191 データ入力受付部、192 表示制御部、193 データ管理部、194 キャプチャ部、200,200A,200B ユーザインターフェイス、270 ナビゲーションペイン、271,272 領域、280 メインペイン、281,281A,282,283 編集画面、800 履歴画面、810,820,830,1810,1820,1830,1840,1850,1860 サムネイル画像、2721,2722,2723 項目、2812 命令識別情報、2821 変数、2831 スレーブ、SYS PLCシステム。

Claims (11)

  1. 制御装置で利用される複数のデータを含んで構成されるプロジェクトを作成するための情報処理装置であって、
    前記複数のデータの1つを選択するための入力が受け付けられた場合、前記選択されたデータを編集するための編集画面をディスプレイに表示させる表示制御手段と、
    前記選択されたデータのうち前記編集画面に表示された編集可能な複数の項目から1つの項目が選択された状態で、前記編集画面を閉じるための入力が受け付けられた場合、前記閉じる直前の編集画面をキャプチャするキャプチャ手段と、
    前記キャプチャにより得られた第1のオブジェクトに対応付けて、前記選択されたデータを識別するためのデータ識別情報と、前記編集画面を閉じるための入力が受け付けられたときに選択されていた前記項目を識別するための項目識別情報とをメモリに格納する管理手段とを備え、
    前記表示制御手段は、
    予め定められた指示が入力されると、前記第1のオブジェクトを前記ディスプレイに表示させ、
    前記表示された第1のオブジェクトが選択された場合、前記選択された第1のオブジェクトに対応付けられた前記データ識別情報により特定される前記データの編集画面であって、前記選択された第1のオブジェクトに対応付けられた前記項目識別情報により特定される前記項目を含む編集画面を、前記ディスプレイに表示させる、情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、
    前記複数の編集画面がキャプチャされている場合に前記予め定められた指示が入力されると、複数の前記第1のオブジェクトを前記ディスプレイに一覧表示させ、
    前記一覧表示において1つの前記第1のオブジェクトが選択された場合、前記選択された第1のオブジェクトに対応付けられた前記データ識別情報により特定される前記データの編集画面であって、前記選択された第1のオブジェクトに対応付けられた前記項目識別情報により特定される前記項目を含む編集画面を、前記ディスプレイに表示させる、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記第1のオブジェクトを前記ディスプレイに一覧表示させるときには、前記第1のオブジェクトに対応付けられた前記データ識別情報により特定される前記データの名称を、前記第1のオブジェクトに関連付けた状態で表示させる、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記プロジェクトは、複数の前記制御装置によって実行されるものであり、前記複数のデータを前記複数の制御装置の各々に対して含んでおり、
    前記表示制御手段は、前記複数の制御装置のうちから1つを選択する入力と、前記複数のデータの1つを選択するための入力とが受け付けられた場合、前記選択された制御装置に関する前記選択されたデータを編集するための編集画面をディスプレイに表示させ、
    前記管理手段は、前記キャプチャにより得られた第1のオブジェクトに対応付けて、前記選択された制御装置を識別するためのコントローラ識別情報をさらに前記メモリに格納する、請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記第1のオブジェクトを前記ディスプレイに一覧表示させるときには、前記第1のオブジェクトに対応付けられた前記データ識別情報により特定される前記データの名称と、前記コントローラ識別情報により特定される前記コントローラの名称とを、前記第1のオブジェクトに関連付けた状態で表示させる、請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記編集画面は、タブ形式で前記ディスプレイに表示され、
    前記編集画面を閉じるための入力は、前記タブを閉じるための入力、前記プロジェクトの画面を閉じるための入力、前記プロジェクトを生成するためのアプリケーションを閉じる入力、および、前記情報処理装置の電源をオフするための入力のいずれかである、請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記複数のデータのうちの1つは、ラダープログラム、ストラクチャードテキスト、および変数のいずれかである、請求項1から6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記複数のデータのうちの1つがラダープログラムである場合には、前記項目識別情報は、ラング番号と、ラングにおける入力命令または出力命令を識別するための命令識別情報とを含む、請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記制御装置は、複数のデバイスを制御するものであり、
    前記複数のデータの各々は、前記複数のデバイスのうち、少なくとも1つのデバイスに関するものであり、
    前記管理手段は、前記第1のオブジェクトに対応付けて、前記データ識別情報と、前記項目識別情報と、前記選択されたデータに関する前記デバイスを識別するためのデバイス識別情報とをメモリに格納し、
    前記表示制御手段は、
    前記予め定められた指示が入力されると、前記デバイスを表す第2のオブジェクトを前記デバイス毎に表示させ、
    前記表示された複数の第2のオブジェクトから1つの第2のオブジェクトが選択されたことに基づき、前記選択された第2のオブジェクトにより特定されるデバイスに関する前記第1のオブジェクトを前記ディスプレイに表示させる、請求項1から8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 制御装置で利用される複数のデータを含んで構成されるプロジェクトを作成するための情報処理装置において実行される情報処理方法であって、
    前記複数のデータの1つを選択するための入力が受け付けられた場合、前記選択されたデータを編集するための編集画面をディスプレイに表示するステップと、
    前記選択されたデータのうち前記編集画面に表示された編集可能な複数の項目から1つの項目が選択された状態で、前記編集画面を閉じるための入力が受け付けられた場合、前記閉じる直前の編集画面をキャプチャするステップと、
    前記キャプチャにより得られたオブジェクトに対応付けて、前記選択されたデータを識別するためのデータ識別情報と、前記編集画面を閉じるための入力が受け付けられたときに選択されていた前記項目を識別するための項目識別情報とをメモリに格納するステップと、
    予め定められた指示が入力されると、前記オブジェクトを前記ディスプレイに表示するステップと、
    前記表示されたオブジェクトが選択された場合、前記選択されたオブジェクトに対応付けられた前記データ識別情報により特定される前記データの編集画面であって、前記選択されたオブジェクトに対応付けられた前記項目識別情報により特定される前記項目を含む編集画面を、前記ディスプレイに表示するステップとを備える、情報処理方法。
  11. 制御装置で利用される複数のデータを含んで構成されるプロジェクトを作成するための情報処理装置を制御するためのプログラムであって、
    前記複数のデータの1つを選択するための入力が受け付けられた場合、前記選択されたデータを編集するための編集画面をディスプレイに表示するステップと、
    前記選択されたデータのうち前記編集画面に表示された編集可能な複数の項目から1つの項目が選択された状態で、前記編集画面を閉じるための入力が受け付けられた場合、前記閉じる直前の編集画面をキャプチャするステップと、
    前記キャプチャにより得られたオブジェクトに対応付けて、前記選択されたデータを識別するためのデータ識別情報と、前記編集画面を閉じるための入力が受け付けられたときに選択されていた前記項目を識別するための項目識別情報とをメモリに格納するステップと、
    予め定められた指示が入力されると、前記オブジェクトを前記ディスプレイに表示するステップと、
    前記表示されたオブジェクトが選択された場合、前記選択されたオブジェクトに対応付けられた前記データ識別情報により特定される前記データの編集画面であって、前記選択されたオブジェクトに対応付けられた前記項目識別情報により特定される前記項目を含む編集画面を、前記ディスプレイに表示するステップとを、前記情報処理装置のプロセッサに実行させる、プログラム。
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