JP2003036114A - ヒューマン・マシンインターフェイス装置 - Google Patents
ヒューマン・マシンインターフェイス装置Info
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- JP2003036114A JP2003036114A JP2001222708A JP2001222708A JP2003036114A JP 2003036114 A JP2003036114 A JP 2003036114A JP 2001222708 A JP2001222708 A JP 2001222708A JP 2001222708 A JP2001222708 A JP 2001222708A JP 2003036114 A JP2003036114 A JP 2003036114A
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- JP
- Japan
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- machine interface
- gui
- interface device
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000010923 batch production Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000004886 process control Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 39
- 241000282414 Homo sapiens Species 0.000 claims description 3
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 claims description 3
- 238000010924 continuous production Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 生産物視点と生産設備視点が融合されたＧＵ
Ｉをバッチプロセス又は連続プロセスのＨＭＩに提供す
ることにより、運転操作の簡便化を図り、より安全な運
転操作環境を提供できるヒューマン・マシンインターフ
ェイス装置を実現する。 【解決手段】 生産物が複数の生産設備により処理され
るプロセス制御システムに用いるヒューマン・マシンイ
ンターフェイス装置において、生産物名により識別され
るイベント毎に発生する生産物情報に対応して、その生
産設備名で識別される生産設備ＧＵＩ情報と生産物名で
識別される生産物ＧＵＩ情報を、ヒューマン・マシンイ
ンターフェイスの同一画面に同時に表示する画面編集手
段を有する。
Ｉをバッチプロセス又は連続プロセスのＨＭＩに提供す
ることにより、運転操作の簡便化を図り、より安全な運
転操作環境を提供できるヒューマン・マシンインターフ
ェイス装置を実現する。 【解決手段】 生産物が複数の生産設備により処理され
るプロセス制御システムに用いるヒューマン・マシンイ
ンターフェイス装置において、生産物名により識別され
るイベント毎に発生する生産物情報に対応して、その生
産設備名で識別される生産設備ＧＵＩ情報と生産物名で
識別される生産物ＧＵＩ情報を、ヒューマン・マシンイ
ンターフェイスの同一画面に同時に表示する画面編集手
段を有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、生産物が複数の生
産設備により処理されるプロセス制御システムに用いる
ヒューマン・マシンインターフェイス装置（以下ＨＭ
Ｉ）に関する。
産設備により処理されるプロセス制御システムに用いる
ヒューマン・マシンインターフェイス装置（以下ＨＭ
Ｉ）に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は、生産物が複数の生産設備により
処理されるプロセスが、バッチプロセスである場合のシ
ステム構成図である。１はバッチプロセスの上位生産設
備（ＸＸＸ設備、ＸＸＸ工程、生産物名：ＡＢＣ）、２
は下位生産設備（ＹＹＹ設備、ＹＹＹ工程、生産物名：
ＡＢＣ）である。生産物ＡＢＣは、上位生産設備１のＸ
ＸＸ工程で処理された後、下位生産設備２のＹＹＹ工程
に移送されて処理され、更に下位の生産設備に移送さ
れ、順次バッチ的な処理が実行される。
処理されるプロセスが、バッチプロセスである場合のシ
ステム構成図である。１はバッチプロセスの上位生産設
備（ＸＸＸ設備、ＸＸＸ工程、生産物名：ＡＢＣ）、２
は下位生産設備（ＹＹＹ設備、ＹＹＹ工程、生産物名：
ＡＢＣ）である。生産物ＡＢＣは、上位生産設備１のＸ
ＸＸ工程で処理された後、下位生産設備２のＹＹＹ工程
に移送されて処理され、更に下位の生産設備に移送さ
れ、順次バッチ的な処理が実行される。
【０００３】３は入出力装置４を介して上位設備１を制
御する制御装置、５は入出力装置６を介して下位設備２
を制御する制御装置である。７はこれら制御装置３及び
５を結ぶ上位の制御バス、８はこの制御バスに接続され
たＨＭＩであり、オペレータによる操作監視、警報処理
等が実行される。
御する制御装置、５は入出力装置６を介して下位設備２
を制御する制御装置である。７はこれら制御装置３及び
５を結ぶ上位の制御バス、８はこの制御バスに接続され
たＨＭＩであり、オペレータによる操作監視、警報処理
等が実行される。
【０００４】バッチプロセスには、生産設備オブジェク
トと生産物オブジェクトがあり、生産物オブジェクトが
生産手順（メソッド）と生産パラメータ（プロパティ）
を有し、生産設備オブジェクトを使用しながら生産行為
が進むとみることができる。
トと生産物オブジェクトがあり、生産物オブジェクトが
生産手順（メソッド）と生産パラメータ（プロパティ）
を有し、生産設備オブジェクトを使用しながら生産行為
が進むとみることができる。
【０００５】このような特徴を持ったバッチプロセスの
運転に使用される従来のＨＭＩ８は、図４に示すよう
に、生産物を視点としたグラフィカルユーザインターフ
ェイス（以下ＧＵＩ）８ａ（生産物名、工程名、使用設
備名等の情報表示）と、生産設備を視点としたＧＵＩ８
ｂ（使用設備のイメージ情報表示）とが独立して設計さ
れ、これらＧＵＩは互いに関連はしているが同時に両視
点を共有するＧＵＩはなかった。
運転に使用される従来のＨＭＩ８は、図４に示すよう
に、生産物を視点としたグラフィカルユーザインターフ
ェイス（以下ＧＵＩ）８ａ（生産物名、工程名、使用設
備名等の情報表示）と、生産設備を視点としたＧＵＩ８
ｂ（使用設備のイメージ情報表示）とが独立して設計さ
れ、これらＧＵＩは互いに関連はしているが同時に両視
点を共有するＧＵＩはなかった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従って、オペレータ
は、監視に必要なＧＵＩを切り替えて画面に呼び出す操
作が必要であった。バッチプロセスの運転の目的によっ
ては、２種類のＧＵＩ（生産物視点のＧＵＩと生産設備
視点のＧＵＩ）を使い分ける必要があるため、ＧＵＩの
切り替えは運転操作が煩雑となり、高度な安全性を求め
るプロセス制御の運転には不向きである。
は、監視に必要なＧＵＩを切り替えて画面に呼び出す操
作が必要であった。バッチプロセスの運転の目的によっ
ては、２種類のＧＵＩ（生産物視点のＧＵＩと生産設備
視点のＧＵＩ）を使い分ける必要があるため、ＧＵＩの
切り替えは運転操作が煩雑となり、高度な安全性を求め
るプロセス制御の運転には不向きである。
【０００７】本発明の目的は、生産物視点と生産設備視
点が融合されたＧＵＩをバッチプロセス又は連続プロセ
スのＨＭＩに提供することにより、運転操作の簡便化を
図り、より安全な運転操作環境を提供できるヒューマン
・マシンインターフェイス装置を実現することにある。
点が融合されたＧＵＩをバッチプロセス又は連続プロセ
スのＨＭＩに提供することにより、運転操作の簡便化を
図り、より安全な運転操作環境を提供できるヒューマン
・マシンインターフェイス装置を実現することにある。
【課題を解決するための手段】このような課題を達成す
るために、本発明のうち請求項１記載発明の特徴は、生
産物が複数の生産設備により処理されるプロセス制御シ
ステムに用いるヒューマン・マシンインターフェイス装
置において、生産物名により識別されるイベント毎に発
生する生産物情報に対応して、その生産設備名で識別さ
れる生産設備ＧＵＩ情報と生産物名で識別される生産物
ＧＵＩ情報を、ヒューマン・マシンインターフェイスの
同一画面に同時に表示する画面編集手段を有する点にあ
る。
るために、本発明のうち請求項１記載発明の特徴は、生
産物が複数の生産設備により処理されるプロセス制御シ
ステムに用いるヒューマン・マシンインターフェイス装
置において、生産物名により識別されるイベント毎に発
生する生産物情報に対応して、その生産設備名で識別さ
れる生産設備ＧＵＩ情報と生産物名で識別される生産物
ＧＵＩ情報を、ヒューマン・マシンインターフェイスの
同一画面に同時に表示する画面編集手段を有する点にあ
る。
【０００８】請求項２記載発明の特徴は、前記複数の生
産設備により処理されるプロセスが、バッチプロセスで
ある点にある。
産設備により処理されるプロセスが、バッチプロセスで
ある点にある。
【０００９】請求項３記載発明の特徴は、前記複数の生
産設備により処理されるプロセスにおける生産物が、連
続的に移動するプロセスである点にある。
産設備により処理されるプロセスにおける生産物が、連
続的に移動するプロセスである点にある。
【００１０】請求項４記載発明の特徴は、生産物名によ
り識別されるイベントが、生産物の新規発生、生産物の
状態変化、生産物の消滅情報を含む点にある。
り識別されるイベントが、生産物の新規発生、生産物の
状態変化、生産物の消滅情報を含む点にある。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施態様を、図面を
用いて説明する。図１は本発明を適用したＨＭＩ８に表
示される情報群の概念図を示すものである。９は生産物
データサーバ、１０は生産物ＧＵＩ情報群、１１は生産
設備ＧＵＩ情報群である。
用いて説明する。図１は本発明を適用したＨＭＩ８に表
示される情報群の概念図を示すものである。９は生産物
データサーバ、１０は生産物ＧＵＩ情報群、１１は生産
設備ＧＵＩ情報群である。
【００１２】生産物データサーバ９は、生産物情報Ａを
ＨＭＩ８に与える。生産物情報は生産物名で識別される
情報であり、生産物の新規作成、生産物に状態変化（設
備移動）、生産物の消滅等のイベントを発生する。
ＨＭＩ８に与える。生産物情報は生産物名で識別される
情報であり、生産物の新規作成、生産物に状態変化（設
備移動）、生産物の消滅等のイベントを発生する。
【００１３】生産物ＧＵＩ情報群１０は、生産物情報Ａ
で識別される生産物ＧＵＩ情報ＢをＨＭＩ８に与える。
同様に生産設備ＧＵＩ情報群１１は、生産物情報Ａで識
別される生産設備ＧＵＩ情報ＣをＨＭＩ８に与える。Ｈ
ＭＩ８にある画面編集手段８１は、これら情報Ａ、Ｂ、
Ｃを合成し、生産物名が変化する毎に生産物のＧＵＩと
生産設備のＧＵＩを更新して同一画面に表示する。
で識別される生産物ＧＵＩ情報ＢをＨＭＩ８に与える。
同様に生産設備ＧＵＩ情報群１１は、生産物情報Ａで識
別される生産設備ＧＵＩ情報ＣをＨＭＩ８に与える。Ｈ
ＭＩ８にある画面編集手段８１は、これら情報Ａ、Ｂ、
Ｃを合成し、生産物名が変化する毎に生産物のＧＵＩと
生産設備のＧＵＩを更新して同一画面に表示する。
【００１４】図２は更新のイメージを説明するＨＭＩの
画面変化を示したものであり、画面（Ａ）はＸＸＸ生産
設備における生産物のＧＵＩと生産設備のＧＵＩの同時
表示、画面（Ｂ）は生産物の移動に伴って自動更新され
たＹＹＹ生産設備における生産物のＧＵＩと生産設備の
ＧＵＩの同時表示を示している。
画面変化を示したものであり、画面（Ａ）はＸＸＸ生産
設備における生産物のＧＵＩと生産設備のＧＵＩの同時
表示、画面（Ｂ）は生産物の移動に伴って自動更新され
たＹＹＹ生産設備における生産物のＧＵＩと生産設備の
ＧＵＩの同時表示を示している。
【００１５】以上説明した実施例はバッチプロセスのＨ
ＭＩに本発明を適用した場合であるが、バッチプロセス
に限らず、生産物が生産設備を連続的に移動する形態
（連続プロセス）の生産工程を対象に、操作監視をする
ためのＭＨＩとしても有効に適用可能である。
ＭＩに本発明を適用した場合であるが、バッチプロセス
に限らず、生産物が生産設備を連続的に移動する形態
（連続プロセス）の生産工程を対象に、操作監視をする
ためのＭＨＩとしても有効に適用可能である。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば生産物視点と生産設備視点が融合された
ＧＵＩをバッチプロセス又は連続プロセスのＨＭＩに提
供することができ、これにより運転操作の簡便化を図
り、より安全な運転操作環境を提供できるヒューマン・
マシンインターフェイス装置を実現できる。
本発明によれば生産物視点と生産設備視点が融合された
ＧＵＩをバッチプロセス又は連続プロセスのＨＭＩに提
供することができ、これにより運転操作の簡便化を図
り、より安全な運転操作環境を提供できるヒューマン・
マシンインターフェイス装置を実現できる。
【図１】本発明を適用したＨＭＩに同時表示される情報
群の概念図である。
群の概念図である。
【図２】本発明のＨＭＩにおける表示更新のイメージ図
である。
である。
【図３】従来のバッチプロセスの一般的なシステム構成
図である。
図である。
【図４】従来のＨＭＩにおける、生産物を視点としたＧ
ＵＩと生産設備を視点としたグＧＵＩの切り替え表示イ
メージ図である。
ＵＩと生産設備を視点としたグＧＵＩの切り替え表示イ
メージ図である。
８ ＨＭＩ
９ 生産物データサーバ
１０ 生産物ＧＵＩ情報群
１１ 生産設備ＧＵＩ情報群
８１ 画面編集手段
Ａ 生産物情報
Ｂ 生産物ＧＵＩ情報
Ｃ 生産設備ＧＵＩ情報
Claims (4)
- 【請求項１】生産物が複数の生産設備により処理される
プロセス制御システムに用いるヒューマン・マシンイン
ターフェイス装置において、 生産物名により識別されるイベント毎に発生する生産物
情報に対応して、その生産設備名で識別される生産設備
ＧＵＩ情報と生産物名で識別される生産物ＧＵＩ情報
を、ヒューマン・マシンインターフェイスの同一画面に
同時に表示する画面編集手段を有することを特徴とする
ヒューマン・マシンインターフェイス装置。 - 【請求項２】前記複数の生産設備により処理されるプロ
セスが、バッチプロセスである請求項１記載のヒューマ
ン・マシンインターフェイス装置。 - 【請求項３】前記複数の生産設備により処理されるプロ
セスにおける生産物が、連続的に移動するプロセスであ
る請求項１記載のヒューマン・マシンインターフェイス
装置。 - 【請求項４】生産物名により識別されるイベントが、生
産物の新規発生、生産物の状態変化、生産物の消滅情報
を含む請求項１乃至３のいずれかに記載のヒューマン・
マシンインターフェイス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001222708A JP2003036114A (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | ヒューマン・マシンインターフェイス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001222708A JP2003036114A (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | ヒューマン・マシンインターフェイス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003036114A true JP2003036114A (ja) | 2003-02-07 |
Family
ID=19056146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001222708A Pending JP2003036114A (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | ヒューマン・マシンインターフェイス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003036114A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007323275A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Yokogawa Electric Corp | データ処理装置およびデータ処理方法 |
| JP2010086541A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-04-15 | Fisher Rosemount Syst Inc | 統合プロセス制御インターフェースシステム、方法、プログラム記録媒体、並びにプロセス制御システム |
| CN101149741B (zh) * | 2006-06-29 | 2010-06-16 | 洛克威尔自动控制技术股份有限公司 | 利用gui功能块的自动化hmi可视化 |
| JP2013178830A (ja) * | 2004-05-04 | 2013-09-09 | Fisher Rosemount Systems Inc | グラフィックユーザインタフェースを更新する方法 |
-
2001
- 2001-07-24 JP JP2001222708A patent/JP2003036114A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013178830A (ja) * | 2004-05-04 | 2013-09-09 | Fisher Rosemount Systems Inc | グラフィックユーザインタフェースを更新する方法 |
| CN104238503A (zh) * | 2004-05-04 | 2014-12-24 | 费舍-柔斯芒特系统股份有限公司 | 用于过程控制系统的面向服务的架构 |
| JP2015187871A (ja) * | 2004-05-04 | 2015-10-29 | フィッシャー−ローズマウント システムズ，インコーポレイテッド | グラフィックユーザインタフェースを更新する方法 |
| JP2007323275A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Yokogawa Electric Corp | データ処理装置およびデータ処理方法 |
| JP4730211B2 (ja) * | 2006-05-31 | 2011-07-20 | 横河電機株式会社 | データ処理装置およびデータ処理方法 |
| CN101149741B (zh) * | 2006-06-29 | 2010-06-16 | 洛克威尔自动控制技术股份有限公司 | 利用gui功能块的自动化hmi可视化 |
| JP2010086541A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-04-15 | Fisher Rosemount Syst Inc | 統合プロセス制御インターフェースシステム、方法、プログラム記録媒体、並びにプロセス制御システム |
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