JP2002181206A - ガス栓 - Google Patents

ガス栓

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JP2002181206A
JP2002181206A JP2000376166A JP2000376166A JP2002181206A JP 2002181206 A JP2002181206 A JP 2002181206A JP 2000376166 A JP2000376166 A JP 2000376166A JP 2000376166 A JP2000376166 A JP 2000376166A JP 2002181206 A JP2002181206 A JP 2002181206A
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JP
Japan
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handle
hole
insertion hole
valve body
wall portion
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JP2000376166A
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English (en)
Inventor
Seiichi Miyagawa
成一 宮川
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Koyo Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Koyo Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドルの回動範囲を規制する回動規制部材
の外周面とこの回動規制部材が挿入される挿通孔の内周
面との間を通って雨水がガス栓の内部に侵入するのを防
止する。 【解決手段】 挿通孔43の外側の端部には、座繰り孔
45を形成する。挿通孔43に挿通された回動規制軸6
の係合軸部61の外側の端部には、環状突出部63を形
成する。この環状突出部63は、回動規制軸6の雄ねじ
部62を雌ねじ孔44に螺合させて締め付けたとき、座
繰り孔45の底面45aに環状に面接触し、それによっ
て挿通孔43を外部に対して封止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハンドルの回動
範囲を回動規制部材によって規制するようにしたガス栓
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のガス栓は、実開昭60
−37672号公報に記載されているように、内部に弁
体が回動自在に設けれた栓本体と、弁体を回動操作する
ためのハンドルとを備えている。栓本体の一端部外面に
は、弁体の回動軸線を中心とする環状壁部が設けられて
いる。この環状壁部には、その周方向に延びる切欠き部
が形成されている。一方、ハンドルは、弁体に回動不能
に連結されており、環状壁部と対向する部分には、環状
壁部の外側を包囲する包囲壁部が設けられている。この
包囲壁部には、これを貫通する挿通孔が形成されてお
り、この挿通孔には回動規制部材が挿通されている。こ
の回動規制部材の内側の端部は、切欠き部を横断してハ
ンドルに螺合固定されている。したがって、ハンドルを
正逆方向へ回動させると、回動規制部材が切欠き部の一
方の側面と他方の側面とに突き当たる。これによって、
ハンドルの回動範囲が規制され、ひいては弁体の回動範
囲が規制されている。通常、回動規制部材が切欠き部の
一方の側面に突き当たると、ハンドル及び弁体が開位置
に位置し、回動規制部材が他方の側面に突き当たると、
ハンドル及び弁体が閉位置に位置するようになってい
る。
【0003】ところで、環状壁部と包囲壁部との間に
は、ハンドルが栓体に対して回動するのを許容するだけ
の僅かの隙間がある。この隙間から栓本体の内部に雨水
が侵入するおそれがある。そこで、上記公報に記載のも
のにおいては、環状壁部と包囲壁部との間にシール部材
を設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のガス栓においては、環状壁部と包囲壁部との間にシ
ール部材を設けただけでは、ガス栓内に雨水が侵入する
のを確実には防止することできなかった。この原因を調
査したところ、挿通孔の内周面と回動規制部材の外周面
との間から雨水が侵入していることが判明した。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の知見
に基づいてなされたものであり、内部に弁体が回動自在
に設けられるとともに、この弁体の回動軸線を中心とす
る環状壁部が一端部外面に形成された栓本体と、上記弁
体に回動不能に連結され、上記環状壁部の外側を包囲す
る包囲壁部を有するハンドルとを備え、上記環状壁部に
はその周方向に延びる切欠き部が形成され、上記ハンド
ルには上記包囲壁部に形成された挿通孔を貫通して上記
切欠き部に入り込む回動規制部材が螺合固定され、上記
回動規制部材が上記環状壁部の周方向における上記切欠
き部の一側面と他側面とに突き当たることによって上記
ハンドルの回動範囲が規制されたガス栓において、上記
ハンドルの包囲壁部の外周面に、上記挿通孔の開口部を
囲む封止面を形成し、上記回動規制部材の外側の端部に
は、上記回動規制部材の上記ハンドルへの螺合固定時に
上記封止面に突き当たり、それによって上記挿通孔を外
部に対して封止する環状突出部を形成したことを特徴と
している。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図1〜図6を参照して説明する。これらの図に示
すように、この実施の形態のガス栓1は、栓本体2、弁
体3及びハンドル4を主な構成要素としている。
【0007】栓本体2の内部には、流入孔21及び流出
孔22が形成されている。流入孔21と流出孔22と
は、互いの軸線が一致するように配置されているが、ガ
ス栓の種類によっては直交するように配置されることも
ある。流入孔21と流出孔22との間の栓本体2の内部
には、軸線を流入孔21及び流出孔22の軸線と直交さ
せた弁収容孔23が形成されている。弁収容孔23は、
テーパ孔状に形成されているが、球状に形成されること
もある。弁収容孔23の大径側の端部は、栓本体2の外
面(図1の上面)に開口しており、弁収容孔23が開口
する外面には、弁収容孔23を中心として環状に延びる
環状壁部24が形成されている。この環状壁部24に
は、切欠き部25が形成されている。この切欠き部25
は、環状壁部24の周方向に沿って所定角度だけ、例え
ば90°だけ延びている。
【0008】上記栓本体2の弁収容孔23には、上記弁
体3が回動自在に収容されている。弁体3は、弁収容孔
23に対応してテーパ状をなしているが、弁収容孔23
が球状に形成される場合には、それに応じて弁体3も球
状に形成される。弁体3には、その一側部外周面から他
側部外周面まで貫通する貫通孔31が形成されており、
弁体3が図1に示す開位置に回動させられると、流入孔
21と流出孔22とが貫通孔31を介して連通し、ガス
栓1が閉状態になる。弁体3が開位置からほぼ90°回
動させられると、流入孔21と流出孔22との間が弁体
3によって遮断され、ガス栓1が閉状態になる。
【0009】上記ハンドル4は、弁収容孔23の開口部
の前方に配置されており、弁体3に回動不能に連結され
ている。したがって、ハンドル4を回動操作することに
よって、弁体を開閉回動操作することができる。ハンド
ル4の上記環状壁部24と対向する端面には、環状凹部
41が形成されている。この環状凹部41には、環状壁
部24が相対回動可能に挿入されている。この結果、ハ
ンドル4のうち、環状凹部41の外側に存在する部分
は、環状壁部24を外側から環状に包囲することにな
り、その環状の部分が包囲壁部42になっている。包囲
壁部42の先端部(図2において下端部)と環状壁部2
4の基端部との間には、Oリング等のシール部材5が設
けられている。これによって、包囲壁部42と環状壁部
24との間からガス栓1の内部に雨水が侵入するのを防
止するようになっている。
【0010】図1及び図2に示すように、ハンドル4に
は、その外面から包囲壁部42を貫通し、さらに環状凹
部41を横断してハンドル4の内部側へ延びる挿通孔4
3と、この挿通孔43の底面からさらにハンドル4の内
部側へ向かって延びる雌ねじ孔44とが同芯に形成され
ている。挿通孔43の外側の開口部には、挿通孔43よ
り大径で深さの浅い座繰り孔45が同芯に形成されてい
る。この座繰り孔45の底面(封止面)45aは、挿通
孔43の軸線と直交する平面になっている。
【0011】上記弁体3及びハンドル4の回動範囲は、
回動規制軸(回動規制部材)6によって規制されてい
る。すなわち、回動規制軸6は、挿通孔43に回動可能
に挿入された係合軸部61と、雌ねじ孔44に螺合され
た雄ねじ部62とを備えており、係合軸部61は、図2
に示すように、環状壁部24の切欠き部25を横断して
いる。したがって、ハンドル4を正逆方向へ回動させる
と、係合軸部61が切欠き部25の周方向における一側
面25aと他側面(図示せず)とに突き当たる。これに
よって、ハンドル4及び弁体3の回動範囲がほぼ90°
の範囲に規制されている。特に、このガス栓1において
は、係合軸部61が切欠き部25の一側面25aに突き
当たると、ハンドル4及び弁体3が開位置に位置し、係
合軸部61が切欠き部25の他側面に突き当たると、ハ
ンドル4及び弁体3が閉位置に位置するようになってい
る。
【0012】回動規制軸6の係合軸部61の外側の端部
には、環状突出部63が形成されている。この環状突出
部63は、座繰り孔部45とほぼ同一の寸法を有してお
り、雄ねじ部62を雌ねじ孔44にねじ込んだとき、環
状突出部63が座繰り孔45の底面45aに突き当たる
ようになっている。それによって、回動規制軸6がハン
ドル4に螺合固定されている。環状突出部63の座繰り
孔45の底面45aとの接触面は、底面45aと同様の
平面になっている。したがって、環状突出部63と座繰
り孔45の底面45aとは、環状に面接触する。これに
よって、挿通孔43がその外部に対して密封されてい
る。なお、回動規制軸6の外側の端面には、六角棒レン
チ等の回転操作工具を挿入して回動規制軸6を回動操作
するための操作孔64が形成されている。
【0013】上記構成のガス栓1においては、環状突出
部63と座繰り孔45の底面45aとが全周にわたって
環状に面接触することにより、それらの間がシールさ
れ、ひいては挿通孔43が外部に対して遮蔽されてい
る。したがって、挿通孔43の内周面と係合軸部61の
外周面との間から栓本体2内に雨水が入り込むことがな
い。よって、雌ねじ孔44及び雄ねじ部62とが錆付い
て回動規制軸6が動かなくなったり、ガス栓1の内部に
雨水が侵入するのを防止することができる。
【0014】なお、この発明は、上記の実施の形態に限
定されることなく、適宜変更可能である。例えば、上記
の実施の形態においては、封止面たる座繰り孔部45の
底面45aをその軸線と直交する平面にしているが、外
側から内側へ向かうにしたがって小径となるテーパ面に
してもよい。その場合には、環状突出部63の底面45
aとの接触面についても同様のテーパ面に形成するのが
よい。また、座繰り孔45を形成することなく、包囲壁
部42の外周面に挿通孔43の開口部を囲む平面を形成
し、この平面を封止面としてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、挿通孔の内周面と回動規制部材の外周面との間を通
ってガス栓の内部に雨水が侵入するのを防止することが
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す断面図であっ
て、図4のX−X線に沿う断面図である。
【図2】同実施の形態の要部の拡大断面図である。
【図3】同実施の形態の正面図である。
【図4】同実施の形態の側面図である。
【図5】同実施の形態の平面図である。
【図6】同実施の形態の底面図である。
【符号の説明】
1 ガス栓 2 栓本体 3 弁体 4 ハンドル 6 回動規制軸(回動規制部材) 24 環状壁部 42 包囲壁部 43 挿通孔 44 雌ねじ孔 45 座繰り孔 45a 底面(封止面) 61 係合軸部 62 雄ねじ部 63 環状突出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に弁体が回動自在に設けられるとと
    もに、この弁体の回動軸線を中心とする環状壁部が一端
    部外面に形成された栓本体と、上記弁体に回動不能に連
    結され、上記環状壁部の外側を包囲する包囲壁部を有す
    るハンドルとを備え、上記環状壁部にはその周方向に延
    びる切欠き部が形成され、上記ハンドルには上記包囲壁
    部に形成された挿通孔を貫通して上記切欠き部に入り込
    む回動規制部材が螺合固定され、上記回動規制部材が上
    記環状壁部の周方向における上記切欠き部の一側面と他
    側面とに突き当たることによって上記ハンドルの回動範
    囲が規制されたガス栓において、 上記ハンドルの包囲壁部の外周面に、上記挿通孔の開口
    部を囲む封止面を形成し、上記回動規制部材の外側の端
    部には、上記回動規制部材の上記ハンドルへの螺合固定
    時に上記封止面に突き当たり、それによって上記挿通孔
    を外部に対して封止する環状突出部を形成したことを特
    徴とするガス栓。
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