JPH1194099A - メータガス栓 - Google Patents

メータガス栓

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JPH1194099A
JPH1194099A JP9257206A JP25720697A JPH1194099A JP H1194099 A JPH1194099 A JP H1194099A JP 9257206 A JP9257206 A JP 9257206A JP 25720697 A JP25720697 A JP 25720697A JP H1194099 A JPH1194099 A JP H1194099A
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千秋 堤
Michio Hasegawa
道夫 長谷川
Hiroki Maetani
浩樹 前谷
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Sanko Gas Seiki Ltd
Hokkaido Gas Co Ltd
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Hitachi Metals Ltd
Sanko Gas Seiki Ltd
Hokkaido Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全閉位置を規制すると共にその位置からの回
動を防止する機構を簡単な構造でかつ安価に製造できる
メータガス栓を提供することを目的とする。 【解決手段】 ガス栓本体2の上部開口縁24に円周方
向略180゜にわたって突出部25を形成し、ハンドル
4には上下動可能な全閉位置規制用ボルト6と略180
゜離間した対向位置に回動防止用ボルト7をそれぞれ設
け、前記全閉位置規制用ボルト6は予め下動させて前記
突出部25の一方の衝止壁25R又は25Lに突き当た
るようになし、栓体3を回動して全閉位置規制用ボルト
6が一方の衝止壁25Rに突き当たることによって全閉
位置を規制し、このとき回動防止用ボルト7は略180
゜隔てた他方の衝止壁25Lに位置し、この回動防止用
ボルト7を他方の衝止壁25Lに係止するまで移動させ
ることによって栓体3の正逆方向の回動を防止するよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスメータ配管等
に使用され、全閉位置を規制すると共にハンドルがこの
位置から回動するのを防止することができるメータガス
栓に関するものである。また本発明は、ガス栓本体とハ
ンドルとの間に防水機能を持たせたメータガス栓に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のメータガス栓としては、
例えば図7および図8に示すものがある。図中10はガ
ス栓本体であり、その内部にはガスの流入路10a及び
流出路10bが形成されると共にこれら流入路10aと
流出路10bとの間にテーパ孔状をなす栓体挿入孔10
cが形成されている。この栓体挿入孔10cにはガス通
路20aを有する栓体20が回動可能に挿入されてお
り、栓体20を回動させることによりガス通路20aの
中心線を流入路10a及び流出路10bと一致させた全
開状態(図示の状態)と、ガス通路20aの中心線を流
入路10a及び流出路10bに対して直交させた全閉状
態とに切り換えられるようになっている。
【0003】また、栓体20には連結部材30およびキ
ー部材40を介して操作レバー50が回動不能に取り付
けられている。また、この操作レバー50にはロックピ
ン60が栓体20の回動軸線方向へ移動可能に設けられ
ている。ロックピン60は全開位置または全閉位置にお
いて操作レバー50が不慮の事故やいたずらによって回
動させられるのを防止するためのものであり、全開位置
においてはガス栓本体10に形成された凹部10dに嵌
入し、全閉位置においては凹部10eまたは10fに嵌
入するようになっている。そして、ロックピン60をそ
の摘み部60aを持ってコイルばね70に抗して持ち上
げ、その状態で操作レバー50を回動させ、いずれかの
凹部10d、10e、10fに嵌入させることにより全
開位置または全閉位置から操作レバー50が回動するの
を防止することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のメータガス栓に
おいては、全開位置と全閉位置の位置規制と回動防止が
同時に行える点で優れているが、これらの機構はガス栓
本体と操作レバー及び連結部材という三部材間にわたっ
て設けられているため、構造が複雑でその加工にも手間
が掛かり製造コストが高いという問題がある。
【0005】また、この種のメータガス栓は戸外に設置
されるものであるから栓体に錆が発生することがある。
即ち、ガス栓本体とハンドルとの間には通常密封手段が
設けられておらず栓体は外気に接した状態になる。この
場合、栓体の外周面は栓体挿入孔の内周面と接している
ので錆びる虞はほとんど無いが、開口部側に位置する栓
体の端面が外気と接することになりその端面に錆が発生
する。この錆は端面から徐々に栓体の内部に向かって進
行するので、これによって栓体の皮膜が破壊され錆が拡
がり栓体が回動不能に陥ったり、回動トルクが極めて高
くなるという問題がある。そのため従来、ガス栓本体と
ハンドルとの間に樹脂製のシート材を介在させたり、ゴ
ム製のOリングを装着したものがあるが、前者では防塵
の効果程度で密封性はなく防水の効果はなかった。また
後者のものでは製造コストが嵩み、かつ回動トルクが高
くなるという問題を有していた。
【0006】そこで本発明は、まず全閉位置を規制する
と共にその位置からの正逆の回動を防止する機構を簡単
な構造でかつ安価に製造できるメータガス栓を提供する
こと。またさらに、ガス栓本体とハンドルとの間に簡単
かつ安価にできる防水密封機能を有するメータガス栓を
提供することを目的とする。
【0007】
【発明を解決するための手段】本発明は、ガス栓本体
と、このガス栓本体の内部に回動可能に設けられ、全開
位置から正または逆方向へそれぞれほぼ90゜回動して
全閉状態とする栓体と、この栓体上部に係合し栓体を回
動するハンドルとを有するメータガス栓において、前記
ガス栓本体の上部開口縁に円周方向ほぼ180゜にわた
って突出部を形成し、前記ハンドルには上下動可能な全
閉位置規制用ボルトとほぼ180゜離間した対向位置に
回動防止用ボルトをそれぞれ設け、前記全閉位置規制用
ボルトは予め下動させて前記突出部の一方の衝止壁に突
き当たるようになし、栓体を回動して前記全閉位置規制
用ボルトが前記衝止壁に突き当たることによって全閉位
置を規制し、このとき前記回動防止用ボルトはほぼ18
0゜隔てた他方の衝止壁に位置し、この回動防止用ボル
トを前記他方の衝止壁に係止するまで移動させることに
よって栓体の正逆方向の回動を防止するようになしたメ
ータガス栓である。
【0008】ここで、上記全閉位置規制用ボルトおよび
/または回動防止用ボルトは、特殊な工具によってのみ
上下動できるようになっていることが望ましい。また、
上記においてボルトは通常のねじ込み式ボルトの他にば
ね等を利用した構造によって上下動できるようになした
ピン状のロック部材等も含むものとする。
【0009】このメータガス栓によれば、通常の栓体の
回動規制は全閉位置規制用ボルトが突出部の一方の衝止
壁に当たって止まることにより全閉位置が規制される。
そしてこのとき回動防止用ボルトも他方の衝止壁に当た
るまでねじ込むことにより開方向の回動が規制される。
すなわち、共通の突出部両端の衝止壁に両ボルトを衝止
することにより栓体の正逆の回動が一度に規制できる。
これはガス栓本体の上部開口縁に切り欠いて形成した突
出部と操作ハンドル側に設けたボルト部材だけによって
達成されるので極めて構造が簡単でかつ安価に製造でき
る。
【0010】また本発明は、ガス栓本体と、このガス栓
本体の内部に回動可能に設けられ、全開位置から正また
は逆方向へそれぞれほぼ90゜回動して全閉状態とする
栓体と、この栓体上部に係合し栓体を回動するハンドル
とを有するメータガス栓において、前記ガス栓本体の上
部開口縁の外周に鍔部を形成し、一方前記ハンドルの前
記ガス栓本体の鍔部に対向する位置に環状の袖部を形成
し、当該鍔部と袖部の間に逆皿状の防水カラーを介在さ
せると共に、該防水カラーの側面を前記ハンドルの袖部
で押さえることによって防水カラーの下端部を弾性変形
せしめ前記鍔部に圧着させて防水密封機能を待たせたメ
ータガス栓である。尚、上記した全閉位置規制のメータ
ガス栓にこの防水密封機能を持たせることもできる。
【0011】このメータガス栓によれば、ガス栓本体の
鍔部とハンドルの袖部との間に介在させた逆皿状の防水
カラーによって両者が仕切られる。さらにハンドルの袖
部は逆皿状の防水カラーのテーパ側面を上部から押さえ
ることになりその下端面が鍔部に圧着することによって
防水密封の性能が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1〜
図6の図面を参照して説明する。図1はメータガス栓の
組立状態の縦断面図、図2は図1のメータガス栓の上面
図、図3はガス栓本体の上面図、図4はガス栓本体の正
面図、図5は防水カラーの正面図、図6は防水カラーを
取り付けた部分の拡大断面図である。
【0013】さて、図中符号2はガス栓本体であり、そ
の内部には流入路2a、流出路2b及び栓体挿入部2c
が形成されている。栓体挿入部2cには、回動軸線を流
入路2a及び流出路2bと直交させ若干のテーパ外面と
なった円筒状の栓体3が回動自在に設けられている。こ
の栓体3には、その回動軸線と直交するガス通路3aが
形成されており、このガス通路3aが流入路2a及び流
出路2bと同方向を向いた全開状態(図示の状態)と、
ガス通路3aが流入路2a及び流出路2bと直交する方
向を向いた全閉状態とに切り換えられるようになってい
る。
【0014】また、栓体3の上部にはばね部材5を介し
て操作ハンドル4が回動不能に取り付けられている。こ
れはハンドル4の下部に設けた嵌合凹部41及び係合用
の鍔部42と、栓体3上部の嵌合凸部31及びガス栓本
体2の開口部23の凹凸切り欠きによって形成した係合
突出部21との組合せによって取り付けられる。すなわ
ち、ガス栓本体側の凹凸切り欠きは図3の22で示す形
状をしており、一方ハンドル側の鍔部42もこの形と相
似形をしている。よって、この凹凸切り欠き22に沿っ
てハンドルの鍔部42をばね部材5の力に抗して押し下
げて嵌めると、ハンドルの嵌合凹部41と栓体の嵌合凸
部31が嵌合し、同時にこの位置からハンドルを90゜
回すことにより鍔部42と係合突出部21が互いに引っ
かかり合ってハンドル4は抜け止めされると共に、栓体
3とガス栓本体2に組み付けられる。
【0015】ガス栓本体2のハンドル4と対向する開口
部23の上部外縁24にはほぼ180゜(正確には下記
するボルト6、7の半径分だけ小さい範囲である。)に
わたって突出部25が形成されている。この突出部25
は開口部の上部外縁24を逆にほぼ180゜にわたって
削り取ることによって簡単に形成することができる。そ
してこのとき突出部25の一方の端部には衝止壁25R
が、また他方の端部には衝止壁25Lが同時に形成され
ることになる。また、上部外縁24の外側に全周にわた
って突出した鍔部26が形成されている。
【0016】一方、ハンドル4の外周側で上記ガス栓本
体の鍔部26に対向する位置には環状の袖部46を形成
している。また、ハンドルの上部には一直線上の握り部
45が突出形成されており、この握り部45の一端で、
かつ前記ガス栓本体2の突出部25の同心円中心線上に
全閉位置規制用ボルト6が上下動可能にねじ込まれてい
る。またこの全閉位置規制用ボルト6から180゜離間
した対向位置に同じく突出部25の同心円中心線上に上
下動可能となした回動防止用ボルト7がねじ込まれてい
る。尚、これらの全閉位置規制用ボルト6および/また
は回動防止用ボルト7は、ねじ孔43、44にねじ込ま
れているが通常の+−ドライバーや六角キーレンチ等で
は回転できないような特殊な形状としており、よってこ
れに合う特殊な工具を持っていない限りは操作できない
ようになっている。つまり、いたずら防止が出来てい
る。
【0017】以上のメータガス栓1は、ガスメータ配管
に取り付けられ通常は全開位置で使用される。そして時
として全閉位置に戻して回転規制と誤作動を防止する必
要がある。このような場合、図1に示す全開状態からハ
ンドル4を一方向へほぼ90゜回動させると、全閉位置
規制用ボルト6は、突出部25の衝止壁に突き当たるよ
うに予めねじ込まれているから、この全閉位置規制用ボ
ルト6は一方の衝止壁25R(あるいは25L、以下同
じ)に突き当たる。これによりハンドル4の過回動が阻
止され、全閉位置が規制される。そして、この状態にお
いて回動防止用ボルト7は全閉位置規制用ボルト6に対
して180゜離間しているから回動防止用ボルト7は他
方の衝止壁25L(25R)の直前に位置していること
になる。従って、ここで回動防止用ボルト7をねじ込ん
で衝止壁25L(25R)に突き当たるようにすれば、
これ以上の回動は阻止される。以上により、ハンドル4
は全閉位置規制用ボルト6および回動防止用ボルト7に
よって正逆両方向への回動を阻止され、これによって全
閉位置における誤作動が防止される。
【0018】以上のメータガス栓によれば、ガス栓本体
2の上部開口縁24を切り欠いて設けた突出部25は同
時に衝止壁25R、25Lを形成するものであり、これ
らは全閉位置規制用の壁の働きをなすことのみならず回
動防止用の壁としても働くから、従来に比べ余分な加工
や部品が必要でなく構造が簡単なものとなった。また、
この切り欠き突出部25は同一平面でかつ同心円上に形
成されることから、ガス栓本体の上部開口外縁部を削り
落とす簡単な加工だけで形成できるので安価で手間が掛
からない。そして、これらによってメータガス栓全体構
造の簡略化とコンパクト化も達成できるようになった。
【0019】次ぎに、このメータガス栓に設けた防水密
封機能について説明する。まず防止カラーは図5に示す
ように略逆皿状をしており、厚さ0.2mm程度のポリ
プロピレン樹脂製の薄膜である。その中央部は貫通孔と
なっており、その外側に平面部81、側面は平行部82
とテーパ部83そして下端部84とからなっている。こ
の防水カラー8はグリスを塗り、ガス栓本体の開口縁2
4部分に平面部81を装着しハンドル4との間に介在さ
せている。そして、ハンドル側の袖部46の内周端面に
は極小さい面取り47を形成し、ハンドル4をガス栓本
体2に装着する際に、この袖部の面取り47によって防
水カラー8のテーパー面83が押し付けられるようにな
っている。よって、この押し付け力によって防水カラー
8のテーパ面83が弾性変形し、その下端部84はガス
栓本体の鍔部26の上面に圧着し防水密封機能が達成さ
れる。以上によって、外部からの水や塵芥の浸入が完全
に阻止されることになり栓体等が錆びるようなことがな
い。
【0020】
【発明の効果】本発明によるメータガス栓は、全閉位置
規制機構と回動防止機構をガス栓本体の上部開口部とハ
ンドルとの2者の間に設けただけのものであるから構造
が極めて簡単で部品点数も少なくなった。以上によっ
て、構造簡単で安価に製造できるメータガス栓となっ
た。また、ガス栓本体とハンドルとの間に防水密封機能
を持たせることができたので栓体等が錆びることが無
く、回動トルクの安定したメータガス栓となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すメータガス栓の組立
状態の縦断面図である。
【図2】 図1のメータガス栓の上面図である。
【図3】 メータガス栓本体の上面図である。
【図4】 メータガス栓本体の正面図である。
【図5】 防水カラーの正面図である。
【図6】 防水カラー装着部の拡大断面図である。
【図7】 従来のメータガス栓の一例を示す組立状態の
縦断面図である。
【図8】 図7のハンドルを取り除いた状態の上面図で
ある。
【符号の説明】
1…メータガス栓 2…ガス
栓本体 2a…流入路 2b…流出路 2c…栓体挿入部 3…栓体 3a…ガス通路 4…ハンド
ル 5…ばね部材 6…全閉位
置規制用ボルト 7…回動規制用ボルト 8…防水カ
ラー 21…係合突出部 22…凹凸切
り欠き 23…本体開口部 24…上部外
縁 25…突出部 26…鍔部 25R、25L…衝止壁 31…栓体の
凸部 41…ハンドルの凹部 42…ハンド
ルの鍔部 43、44…ボルト用ねじ孔 45…握り部 46…袖部 47…面取り
部 83…防水カラーのテーパ面 84…防水カ
ラーの下端面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 道夫 埼玉県川口市栄町1−17−14サンコー瓦斯 精機株式会社本社工場内 (72)発明者 前谷 浩樹 北海道札幌市中央区北4条東5丁目373番 地北海道瓦斯株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス栓本体と、このガス栓本体の内部に
    回動可能に設けられ、全開位置から正または逆方向へそ
    れぞれほぼ90゜回動して全閉状態とする栓体と、この
    栓体上部に係合し栓体を回動するハンドルとを有するメ
    ータガス栓において、前記ガス栓本体の上部開口縁に円
    周方向ほぼ180゜にわたって突出部を形成し、前記ハ
    ンドルには上下動可能な全閉位置規制用ボルトとほぼ1
    80゜離間した対向位置に回動防止用ボルトをそれぞれ
    設け、前記全閉位置規制用ボルトは予め下動させて前記
    突出部の一方の衝止壁に突き当たるようになし、栓体を
    回動して前記全閉位置規制用ボルトが前記衝止壁に突き
    当たることによって全閉位置を規制し、このとき前記回
    動防止用ボルトはほぼ180゜隔てた他方の衝止壁に位
    置し、この回動防止用ボルトを前記他方の衝止壁に係止
    するまで移動させることによって栓体の正逆方向の回動
    を防止することを特徴とするメータガス栓。
  2. 【請求項2】 前記全閉位置規制用ボルトおよび/また
    は回動防止用ボルトは、特殊な工具によってのみ上下動
    できるようになっていることを特徴とする請求項1記載
    のメータガス栓。
  3. 【請求項3】 ガス栓本体と、このガス栓本体の内部に
    回動可能に設けられ、全開位置から正または逆方向へそ
    れぞれほぼ90゜回動して全閉状態とする栓体と、この
    栓体上部に係合し栓体を回動するハンドルとを有するメ
    ータガス栓において、前記ガス栓本体の上部開口縁の外
    周に鍔部を形成し、一方前記ハンドルの前記ガス栓本体
    の鍔部に対向する位置に環状の袖部を形成し、当該鍔部
    と袖部の間に逆皿状の防水カラーを介在させると共に、
    該防水カラーの側面を前記ハンドルの袖部で押さえるこ
    とによって防水カラーの下端部を弾性変形せしめ前記鍔
    部に圧着させたことを特徴とするメータガス栓。
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