JP3010970U - ガスコック - Google Patents
ガスコックInfo
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- JP3010970U JP3010970U JP1994013824U JP1382494U JP3010970U JP 3010970 U JP3010970 U JP 3010970U JP 1994013824 U JP1994013824 U JP 1994013824U JP 1382494 U JP1382494 U JP 1382494U JP 3010970 U JP3010970 U JP 3010970U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】操作が簡単で、部品を取り外すことなく回動で
きるガスコックを得る。 【構成】弁体30の回動により流入孔と流出孔4とを貫
通孔を介して連通すると共に検査孔と連通孔とを連通す
る検査位置を設ける。また、弁体30の回動により規制
部材60が第1の溝44に対向形成された第1及び第2
の側壁46,48に当接する開位置と閉位置とで弁体3
0の回動を規制可能に形成する。そして、第1の溝44
に連通したより浅い第2の溝50により検査位置に応じ
た第3の側壁52を形成し、取手54の角軸部59と弁
体30とを一体的に連結し、角軸部59には規制部材6
0の角孔62を揺動可能に嵌着する。更に、規制部材6
0と取手54との間のコイルスプリング68の付勢力に
抗して規制部材60の突部64を第2の側壁48を越え
て弁体30を検査位置に回動可能に形成した。
きるガスコックを得る。 【構成】弁体30の回動により流入孔と流出孔4とを貫
通孔を介して連通すると共に検査孔と連通孔とを連通す
る検査位置を設ける。また、弁体30の回動により規制
部材60が第1の溝44に対向形成された第1及び第2
の側壁46,48に当接する開位置と閉位置とで弁体3
0の回動を規制可能に形成する。そして、第1の溝44
に連通したより浅い第2の溝50により検査位置に応じ
た第3の側壁52を形成し、取手54の角軸部59と弁
体30とを一体的に連結し、角軸部59には規制部材6
0の角孔62を揺動可能に嵌着する。更に、規制部材6
0と取手54との間のコイルスプリング68の付勢力に
抗して規制部材60の突部64を第2の側壁48を越え
て弁体30を検査位置に回動可能に形成した。
Description
【0001】
本考案は、配管中に設けられ漏洩検査やエアーパージ等を行うことができるガ スコックに関するものである。
【0002】
従来より、実公平6−7224号公報にあるように、コック本体に流入通路と 流出通路とがテーパ孔を間にして同一軸線上に形成され、これと直交してテーパ 孔に連通した流出孔が形成されている。そして、テーパ孔にはガス通路が形成さ れた弁体が回動可能に挿入され、弁体にはガス通路に連通する連通孔がガス通路 と直交して形成されている。
【0003】 弁体を開位置に回動した際には、流入通路と流出通路とをガス通路を介して連 通すると共に、流出孔と連通孔とが連通されて、流出孔を介して漏洩検査やエア ーパージ等を行う。また、弁体を閉弁位置に回動した際には、流入通路と流出通 路とを弁体により遮断すると共に、流出通路と流出孔とをガス通路及び連通孔を 介して連通して、流出孔を介して下流側の漏洩検査等を行うことができるように 構成されたものが知られている。
【0004】
しかしながら、こうした従来のものでは、コック本体の規制凹部内に取手にね じ込まれた係合ボルトが入り込み、係合ボルトが規制凹部の一方の側壁に当接す ると、弁体が開位置となり、弁体を回動して、係合ボルトが規制凹部の他方の側 壁に当接すると、弁体が閉位置となるように構成されている。
【0005】 弁体を回動して、前記開閉位置とは異なる流入通路と流出孔とをガス通路及び 連通孔を介して連通する位置にするには、係合ボルトを取り外してから弁体を開 動作させなければならず、操作が煩わしく、また、取り外した係合ボルトをなく してしまうおそれがあるという問題があった。
【0006】 そこで本考案は上記の課題を解決することを目的とし、操作が簡単で、部品を 取り外すことなく回動できるガスコックを提供することにある。
【0007】
かかる目的を達成すべく、本考案は課題を解決するための手段として次の構成 を取った。即ち、 流入孔と流出孔と検査孔とが形成されたコック本体に、貫通孔と該貫通孔に連 通する連通孔とが形成された弁体を回動可能に挿入し、前記弁体の回動により前 記流入孔と前記流出孔とを前記貫通孔を介して連通すると共に前記検査孔を遮断 する開位置と、前記流入孔と前記流出孔との連通を遮断すると共に前記流出孔又 は前記流入孔の一方と前記検査孔とを前記貫通孔及び前記連通孔を介して連通す る閉位置とを有するガスコックにおいて、 更に、前記弁体の回動により前記流入孔と前記流出孔とを前記貫通孔を介して 連通すると共に前記検査孔と前記連通孔とを連通する検査位置を設け、 前記弁体の回動により規制部材が対向形成された第1及び第2の側壁に当接す る前記開位置と前記閉位置とで前記弁体の回動を規制可能に形成し、 かつ、前記弁体の回動により前記検査位置で前記規制部材が当接する第3の側 壁を対向する前記第1及び第2の側壁間の外側に形成すると共に、前記規制部材 が付勢力に抗して前記第1又は第2の側壁の一方を越えて前記検査位置に前記弁 体を回動可能に形成したことを特徴とするガスコックの構成がそれである。
【0008】 また、前記弁体回動中心と同芯上に設けられた前記コック本体の縁部を切り欠 いた第1の溝により前記第1及び第2の側壁を形成し、 前記第1の溝に連通したより浅い第2の溝により前記第3の側壁を形成した構 成としてもよい。
【0009】 更に、取手の角軸部と前記弁体とを一体的に連結し、該角軸部には前記規制部 材の角孔を揺動可能に嵌着し、前記規制部材と前記取手との間に設けられたコイ ルスプリングの付勢力に抗して前記規制部材を前記第1又は第2の側壁の一方を 越えて前記弁体を回動可能に形成した構成としてもよい。
【0010】 あるいは、前記規制部材に突部を形成し、該突部が前記各側壁に当接可能に形 成した構成としてもよく、また、前記取手に前記規制部材の収納孔を形成した構 成としてもよい。
【0011】
前記構成を有するガスコックは、弁体を回動すると、規制部材が第1又は第2 の側壁に当接して開位置又は閉位置で回動が規制される。開位置では、流入孔と 流出孔とを貫通孔を介して連通すると共に検査孔を遮断し、閉位置では、流入孔 と流出孔との連通を遮断すると共に流出孔又は流入孔の一方と検査孔とを貫通孔 及び連通孔を介して連通する。また、規制部材を付勢力に抗して第1又は第2の 側壁の一方を越えさせて弁体を第3の側壁に当接する検査位置に回動すると、流 入孔と流出孔とが貫通孔を介して連通すると共に検査孔と連通孔とが連通する。
【0012】 また、各側壁を第1の溝とこれに連通する第2の溝とにより構成すると、弁体 を検査位置から開又は閉位置に回動したときに、規制部材は付勢力により第1の 溝に入り込む。 更に、取手の角軸部を規制部材の角孔に嵌着する構成とすると、組立が容易に なり、規制部材に突部を形成すると、突部が各側壁に当接して、回動を規制する 。しかも、取手に収納孔を形成すると、規制部材が外部から見えなくなり、誤っ て規制部材を付勢力に抗して第1又は第2の側壁を越えさせることがない。
【0013】
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 図1に示すように、1はコック本体で、コック本体1には、同一線上に流入孔 2と流出孔4とが形成されており、これらと直交する方向に挿入孔6が形成され ている。流入孔2及び流出孔4と挿入孔6とは連通しており、挿入孔6にはシー ル部材8が挿入されている。シール部材8は、コップ状で、その内周にはテーパ 孔10が形成されると共に、流入孔2及び流出孔4と連通する接続孔12,14 が穿設されている。
【0014】 また、コック本体1には、図2に示すように、その側面にボス部16が突出形 成され、このボス部16に流入孔2と流出孔4及び挿入孔6にそれぞれ直交する 検査孔18が穿設されている。ボス部16には、Oリング20及びシール22に より漏れ止めされて止め栓24が螺入されている。そして、シール部材8には、 この検査孔18に連通する接続孔26が穿設されている。尚、止め栓24とコッ ク本体とを図示しない紐等でつなぎ、止め栓24の紛失を防止するようにしても よい。
【0015】 一方、テーパ孔10には、Oリング28により漏れ止めされた弁体30が回動 可能に挿入されると共に、止め輪32により抜け止めが施されている。弁体30 には、流入孔2及び流出孔4と同一平面上に貫通孔34が形成されると共に、貫 通孔34に連通した連通孔36が、図1,図2に示すように、流入孔2及び流出 孔4と貫通孔34とが連通した状態のときに、同一線上で検査孔18と180度 反対側となるように穿設されている。
【0016】 弁体30からは、コック本体1の外部に向かって軸部38が突出されており、 軸部38の先端には所定幅の平坦部40が形成されている。また、コック本体1 には、弁体30の回動中心と同芯の円形の縁部42が形成されており、この縁部 42の一部が、本実施例では図3に示すように90度にわたって切り欠かれて第 1の溝44が形成されている。
【0017】 この第1の溝44の一方の端に形成される第1の側壁46は、流入孔2及び流 出孔4の軸線と弁体30の回動中心とを含む平面と平行に形成されており、第1 の溝44の他方の端に形成される第1の側壁46と対向する第2の側壁48は、 流入孔2及び流出孔4の軸線と直交し弁体30の回動中心を含む平面と平行に形 成されている。
【0018】 また、第1の溝44と連通して、第2の側壁48側に縁部42が90度にわた って切り欠かれて第1の溝44よりも浅い第2の溝50が形成されている。この 第2の溝50の端に形成された第3の側壁52は、第1の側壁46と同一平面上 に形成されている。
【0019】 一方、コック本体1には、ワッシャ53が挿入されると共に、弁体30の軸部 38は、取手54の嵌合孔56に挿入されてビス57により固定されており、嵌 合孔56には軸部38の平坦部40に対応した所定幅の平坦部58が形成されて いる。これにより、弁体30と取手54とが一体的に回動するように連結されて いる。
【0020】 また、嵌合孔56は取手54の角軸部59の中心に形成されており、この角軸 部59には規制部材60の角孔62が嵌着されている。角孔62は、規制部材6 0が揺動できるように、一方向が角軸部59よりも少し大きく形成されている。 また、規制部材60には、径方向に突出した突部64が第1及び第2の溝44, 50に挿入されるように形成されている。
【0021】 更に、取手54には、この規制部材60が外部から見えないように収納される 収納孔66が角軸部59と同芯上に形成されており、また、取手54と規制部材 60との間には、角軸部59に外装されたコイルスプリング68が設けられてい る。
【0022】 次に、前述した本実施例のガスコックの作動について説明する。 先ず、流入孔2がガス供給側の図示しない配管に接続されると共に、流出孔4 が図示しないガス器具に接続された配管に接続される。また、取手54を回動し て、規制部材60の突部64を第2の側壁48に当接し、弁体30の回動が規制 される閉位置(図4(ロ)参照)にされると、流入孔2と流出孔4との連通は、 弁体30により遮断される。この閉位置のときには、流出孔4と検査孔18とが 、連通孔36、貫通孔34、接続孔14,26を介して連通される。
【0023】 この状態から、例えば、エアーパージを行う場合には、収納孔66内の規制部 材60の突部64をコイルスプリング68の付勢力に抗して、例えば、図示しな いドライバの先端で第2の側壁48を越えて第2の溝50にまで押し上げて、取 手54を回す。このように、突部64は収納孔66に収納されているので、一般 使用者が誤って、突部64を操作して、第2の側壁48を越えさせるのを防止で きる。
【0024】 これにより、規制部材60は、取手54と共に回動し、突部64が第3の側壁 52に当接する検査位置まで回動させると、回動が規制される。図4(ハ)に示 すように、この検査位置では、流入孔2と流出孔4とが貫通孔34、接続孔12 ,14を介して連通されると共に、検査孔18が連通孔36、接続孔26を介し て貫通孔34と連通される。そして、止め栓24を取り外して、エアーパージを 行う。
【0025】 また、この検査位置にあるときに、ガスの漏洩検査を行うことができ、漏洩検 査は、ボス部16に図示しないガス圧検査器のゴム管を挿し込む。これにより、 流入孔2から流出孔4に向かって流れるガスのガス圧が連通孔36、検査孔18 を介してガス圧検査器に導入され、ガス圧を検出することができる。このガス圧 に基づいて、ガス供給側とガス器具との間のガスの漏洩を検出することができる 。
【0026】 エアーパージあるいはガスの漏洩検査が終了した後は、取手54を逆方向に回 動させると、規制部材60の突部64が第2の溝50に沿って移動し、突部64 はコイルスプリング68の付勢力により第2の溝50から第1の溝44に第2の 側壁48を越えて入り込む。
【0027】 そして、取手54を更に回動させると、突部64は第1の側壁46に当接して 開位置で回転が規制される。この開位置では、図4(イ)に示すように、流入孔 2と流出孔4とが貫通孔34、接続孔12,14を介して連通されると共に、検 査孔18は弁体30により遮断される。よって、通常は、止め栓24が螺入され ているが、止め栓24の螺入を忘れて開位置に切り替えたとしても、検査孔18 からガスが漏れ出ることはない。
【0028】 取手54を回動して閉位置(図4(ロ))に切り替えたときには、本実施例で は、流出孔4と検査孔18とが連通孔36、貫通孔34を介して連通するので、 この状態でガスの漏洩検査を行うことができる。前述したと同様に、ボス部16 に図示しないガス圧検査器のゴム管を挿し込む。これにより、ガス器具とガスコ ックとの間の下流側のガス圧を検出することができ、このガス圧に基づいて下流 側にガスの漏洩が生じているかどうかを判断できる。
【0029】 よって、前述した検査位置でのガス漏洩検査で漏洩が検出されたときには、閉 位置に切り替えて、そのガスの漏洩が下流側で生じているかを検出することがで きる。下流側でガスの漏洩が検出できないときには、ガスコックとガス供給側と の間の上流側でガスの漏洩が生じていることになるので、上流側の漏洩検査をし なくても、上流側か下流側かを判断できる。
【0030】 尚、本実施例では、閉位置で流出孔4と検査孔18とを連通して漏洩検査を行 うことができるように構成しているが、流入孔2と検査孔18とを連通して漏洩 検査を行うこともでき、この場合には、検査孔18を弁体30の反対側に設ける と共に、第1の溝44と第2の溝50とを入れ換えて構成すればよい。
【0031】 以上本考案はこの様な実施例に何等限定されるものではなく、本考案の要旨を 逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
【0032】
以上詳述したように本考案のガスコックは、部品等を取り外すことなく、規制 部材を付勢力に抗して側壁を越えさせることにより、検査位置に弁体を回動させ ることができ、操作が容易である。また、第1の溝と浅い第2の溝とにより各側 壁を形成することにより、検査位置から戻す際に、そのまま弁体を回動させれば 、規制部材を付勢力に抗して操作することなく、第1の溝に戻すことができ、操 作が簡単になる。更に、取手の角軸部を規制部材の角孔に嵌着する構成とするこ とにより、組立が容易になり、規制部材に突部を形成すると、突部が各側壁に当 接して、回動を規制できる。しかも、取手に収納孔を形成すると、規制部材が外 部から見えなくなり、誤った操作により規制部材を付勢力に抗して第1又は第2 の側壁を越えさせることがないという効果を奏する。
【図1】本考案の一実施例としてのガスコックの断面図
である。
である。
【図2】図1のAA断面図である。
【図3】本実施例のガスコックの要部の分解斜視図であ
る。
る。
【図4】本実施例の各位置における弁体と規制部材の状
態の説明図である。
態の説明図である。
1…コック本体 2…流入孔 4
…流出孔 18…検査孔 24…止め栓 3
0…弁体 34…貫通孔 36…連通孔 4
2…縁部 44…第1の溝 46…第1の側壁 4
8…第2の側壁 50…第2の溝 52…第3の側壁 5
4…取手 59…角軸部 60…規制部材 6
2…角孔 64…突部 66…収納孔 6
8…コイルスプリング
…流出孔 18…検査孔 24…止め栓 3
0…弁体 34…貫通孔 36…連通孔 4
2…縁部 44…第1の溝 46…第1の側壁 4
8…第2の側壁 50…第2の溝 52…第3の側壁 5
4…取手 59…角軸部 60…規制部材 6
2…角孔 64…突部 66…収納孔 6
8…コイルスプリング
Claims (5)
- 【請求項1】 流入孔と流出孔と検査孔とが形成された
コック本体に、貫通孔と該貫通孔に連通する連通孔とが
形成された弁体を回動可能に挿入し、前記弁体の回動に
より前記流入孔と前記流出孔とを前記貫通孔を介して連
通すると共に前記検査孔を遮断する開位置と、前記流入
孔と前記流出孔との連通を遮断すると共に前記流出孔又
は前記流入孔の一方と前記検査孔とを前記貫通孔及び前
記連通孔を介して連通する閉位置とを有するガスコック
において、 更に、前記弁体の回動により前記流入孔と前記流出孔と
を前記貫通孔を介して連通すると共に前記検査孔と前記
連通孔とを連通する検査位置を設け、 前記弁体の回動により規制部材が対向形成された第1及
び第2の側壁に当接する前記開位置と前記閉位置とで前
記弁体の回動を規制可能に形成し、 かつ、前記弁体の回動により前記検査位置で前記規制部
材が当接する第3の側壁を対向する前記第1及び第2の
側壁間の外側に形成すると共に、前記規制部材が付勢力
に抗して前記第1又は第2の側壁の一方を越えて前記検
査位置に前記弁体を回動可能に形成したことを特徴とす
るガスコック。 - 【請求項2】 前記弁体回動中心と同芯上に設けられた
前記コック本体の縁部を切り欠いた第1の溝により前記
第1及び第2の側壁を形成し、 前記第1の溝に連通したより浅い第2の溝により前記第
3の側壁を形成したことを特徴とする請求項1記載のガ
スコック。 - 【請求項3】 取手の角軸部と前記弁体とを一体的に連
結し、該角軸部には前記規制部材の角孔を揺動可能に嵌
着し、前記規制部材と前記取手との間に設けられたコイ
ルスプリングの付勢力に抗して前記規制部材を前記第1
又は第2の側壁の一方を越えて前記弁体を回動可能に形
成したことを特徴とする請求項2記載のガスコック。 - 【請求項4】 前記規制部材に突部を形成し、該突部が
前記各側壁に当接可能に形成したことを特徴とする請求
項3記載のガスコック。 - 【請求項5】 前記取手に前記規制部材の収納孔を形成
したことを特徴とする請求項4記載のガスコック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994013824U JP3010970U (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | ガスコック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994013824U JP3010970U (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | ガスコック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3010970U true JP3010970U (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=43146715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994013824U Expired - Lifetime JP3010970U (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | ガスコック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3010970U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1194099A (ja) * | 1997-09-22 | 1999-04-09 | Hitachi Metals Ltd | メータガス栓 |
JP2015098897A (ja) * | 2013-11-19 | 2015-05-28 | 光陽産業株式会社 | 検査孔付きガス栓 |
JP2020159438A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 株式会社藤井合金製作所 | ガス栓の固着防止構造 |
-
1994
- 1994-11-09 JP JP1994013824U patent/JP3010970U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
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JP7186440B2 (ja) | 2019-03-26 | 2022-12-09 | 株式会社藤井合金製作所 | ガス栓の固着防止構造 |
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