JP2002172828A - レシートプリンタ - Google Patents

レシートプリンタ

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JP2002172828A
JP2002172828A JP2000369673A JP2000369673A JP2002172828A JP 2002172828 A JP2002172828 A JP 2002172828A JP 2000369673 A JP2000369673 A JP 2000369673A JP 2000369673 A JP2000369673 A JP 2000369673A JP 2002172828 A JP2002172828 A JP 2002172828A
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貴裕 山田
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克 飯澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷途中で用紙切れとなっても、最終片を搬
送可能な長さに保って発行または回収でき、運転を中止
することなく予備の用紙に切り替えて、印刷を続けるこ
とができるレシートプリンタを提供すること。 【解決手段】 レシートプリンタを用紙の終端を検知し
たときに(ステップST4)、残りの長さを判定し(ス
テップST7)、その結果によって、残りの用紙を1枚
のレシートをして印刷して発行したり(ステップST1
2)、搬送可能な長さの複数の片に切断して回収したり
(ステップST8〜9’)、必要により印刷内容の変更
(圧縮・伸長含む)を行って印刷し発行したりする。こ
れにより、最終片を搬送可能な長さに保って発行または
回収でき、運転を中止することなく予備の用紙に切り替
えて、印刷を続けることができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば金融機関等
で使われている現金自動預払機に搭載されている、取引
内容を明細票(レシート)に印字して発行するレシート
プリンタに関し、特に、印刷途中で用紙切れとなって
も、最終片を搬送可能な長さに保って発行または回収で
き、運転を中止することなく予備の用紙に切り替えて印
刷を続けることができるレシートプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来金融機関等で使われている現金自動
現金自動預払機(ATM)のレシート用用紙として連続
用紙を使用する場合、タイミングマークと明細書式とを
事前に連続用紙に印刷(プレ印刷)しておき、レシート
プリンタでは光学センサでそのタイミングマークを読み
取り、印刷の位置の基準あるいは所定の長さで切断する
ための位置合わせの基準としていた。
【0003】また、連続用紙の全体の長さは、タイミン
グマークに合わて所定の長さで切断を繰返していったと
きに、最後の一枚(最終片)まで所定の印刷と切断がで
き、用紙の過不足が出ない長さ(連続用紙長さ=一片の
長さ×n、n:正の整数)になるようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、レシートを発行
すべき金融機関等の取引形態が多様化してきており、今
後レシートの印刷内容を適宜変更できるようにしたいと
いう需要が益々増加すると予想される。印刷内容を変更
可能とするためには、各種の異なる明細書式をプレ印刷
した用紙を予め用意しておき、レシート発行の際に必要
に応じて用紙を取り替えて使用する方式が考えられる
が、その場合は装置が大掛かりになったり、新しい書式
に切り替えるたびに用紙を準備しなければならない等の
煩わしさが生ずる。このため明細書式をプレ印刷してお
かずレシートプリンタでレシートデータ内容と同時に印
刷するようにしたオーバレイ印刷方式とすることが適切
であると考えられる。さらに用紙価格の低減のためにも
プレ印刷の全くない用紙を使用するのがよいと考えられ
る。
【0005】しかし、この場合は、プレ印刷で印刷され
ていたタイミングマークがなくなるので印刷の位置合わ
せや切断の位置の基準がなくなり、プリンタで適当に印
刷の用紙送り量から切断位置を決める必要がある。ま
た、連続用紙の全長を従来のように(連続用紙長さ=一
片の長さ×n、n:正の整数)としておいたとしても、
プリンタ内部用紙のジャム等が発生したときに用紙が途
中で切断されたりするし、用紙送り量の誤差の蓄積等に
よっても最終片の長さが一片の長さに満たなくなること
がある。
【0006】通常の小型のレシートプリンタでは、書式
やタイミングマークのプレ印刷されていない用紙が使わ
れているが、最終片の長さについては考慮されておら
ず、連続用紙の巻き始め部分(芯側)にニアエンドの赤
色等のラインがプレ印刷されており、用紙の残量が少な
くなると、その赤色ラインでプリンタの操作員に用紙の
交換を促しているだけなので、交換の仕方により、最終
片の長さは所定長さよりも長くなったり、用紙の交換を
怠ると印刷途中で用紙切れとなったりする。
【0007】ATMは無人で運転されるため、印刷途中
で用紙切れとなったりすると、運転を中止せざるを得な
いので、用紙切れを起こさないように配慮しており、必
ず予備の用紙を準備して、使用中の用紙がなくなったと
きに予備の用紙に切り替えるようにしている機械が多
い。もし残った最終片の長さが、用紙を搬送できる長さ
(例えば、隣り合う搬送ローラ間のピッチ)より短くな
ってしまうと搬送路内に滞留してしまうことになり、予
備の用紙に切り替えられない場合や、予備の用紙に切り
替えても機能しない場合があり運転を中止することにな
る。従って無人で運転されるATMではプレ印刷の全く
ない用紙を使用したときでも最終片の長さをプリンタの
搬送機構で搬送できる長さを保つ必要がある。
【0008】なお、特開平9−330472号公報に
は、レシートの長さを変更して印刷・発行すること、ニ
アエンドマークを検出した場合に行間を詰めてレシート
の長さを変更することは記載されているものの、最終片
とその前の終前片の処理を分けて考慮することは行って
いないので、残りの用紙の長さに応じた柔軟な処理を行
うことはできず、その結果用紙切れなどに適切に対応す
ることは困難である。
【0009】本発明の目的は、上記問題点を解消し、印
刷途中で用紙切れになっても、最終片を搬送可能な長さ
に保って発行または回収でき、運転を中止することなく
予備の用紙に切り替えて、印刷を続けることが可能なレ
シートプリンタを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、連続用紙の終端を検知し、終端が検知さ
れた場合に連続用紙の残りの長さ(L2)を判定し、そ
の判定結果に基づいて予め決められた複数の処理(残り
の長さの用紙を1枚のレシートとして印刷し発行する処
理と、残りの長さの用紙を1枚の正規のレシートと搬送
可能下限長さ(L1)以上の長さの残部に分割し、正規
の1枚のレシートを印刷し発行するとともに残部を回収
する処理と、残りの長さの用紙を搬送可能下限長さ(L
1)以上の複数の片に分割して回収する処理)のいずれ
かを行うようにしたことを特徴としている。
【0011】また、上記において、残りの長さの用紙を
1枚のレシートとして印刷する場合に文字または画像を
等倍または伸張して印刷するようにしたり、残りの長さ
の用紙を搬送可能な長さの複数の片に分割し、それを回
収せずにそれぞれに文字または画像を圧縮して印刷し発
行するようにしてもよい。これにより用紙終端を検知し
たときに、最終片の長さが搬送できない長さにならない
ように適切な処理を行うことが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係るレシートプリンタを
現金自動現金自動預払機(ATM)に適用した場合の実
施例を、図面を用いて説明する。図10は、本実施例に
係る現金自動預払機(以下、単にATMという)1を斜
め前方から外観図であり、前面にエンドユーザが操作し
たり内容を確認したりする入力/表示部8、紙幣入出金
口10、磁気カードAを挿入したり、レシートを排出す
る媒体入出口11、音声ガイドを出力する音声出力部9
等を備えている。
【0013】図11は、図10のATM1内部のブロッ
ク構成図である。同図に示すように、ATM1は、主制
御部2、レシートプリンタ3、紙幣入出金ユニット4、
磁気カード読取ユニット5、通帳プリンタ6、ジャーナ
ルプリンタ7、入力/表示部8、音声出力部9などを有
している。
【0014】同図において、主制御部2は、ATM1全
体の制御を行うものである。紙幣入出金ユニット4は、
紙幣入出金口10から現金取引の入金および出金を行う
ものである。レシートプリンタ3は、出金や残高等の明
細情報を印刷したレシートを媒体入出口11から放出す
るものであり、後述するように本発明が特徴としている
部分である。磁気カード読取ユニット5は、媒体入出口
11から挿入された磁気カードAのデータ情報の読み取
り/書き込みを行い、磁気カードAを媒体入出口11へ
放出するものである。
【0015】入力/表示部8は、タッチパネル型のもの
で、操作者に暗証番号や取引金額の入力を行わせたり、
操作案内等の表示を行うものである。音声出力部9は、
操作案内等のガイダンスを流すものである。ジャーナル
プリンタ7は、現金自動取引装置で行った取引内容を用
紙に印字するためのもので、これにより取引内容をジャ
ーナルとして保管することを可能にしている。
【0016】なお、上記構成は一例を示したものにすぎ
ず、様々な変形が可能である。例えば、レシートを放出
する放出口は、磁気カードの挿入や放出する媒体入出口
11とは別に設けてもよく、音声出力部9は必ずしもな
くてもよい。図では省略されているが、硬貨入出金ユニ
ットを備えていてもよいことはいうまでもない。
【0017】次に、本発明に係るレシートプリンタ3の
構成と動作を詳細に説明する。図1は本発明に係るレシ
ートプリンタ3の概略図である。同図に示すように、レ
シートプリンタ3は、制御用プログラムを記憶する記憶
部や印字データなどの作業用データ等を記憶する記憶部
やマイクロプロセッサ等から構成されアクチュエータの
駆動制御や印刷準備動作等のレシートプリンタ全体を制
御するとともに、ATM1の主制御部2と通信して印刷
命令やレシート発行等の命令を受け取ってその実行指示
等を行う制御部21と、連続用紙22および予備の連続
用紙である補充用紙23を格納するホッパ24と、用紙
を搬送する搬送路25と、レシートを発行する発行口2
6と、連続用紙に印刷するための印字ヘッド27および
印字搬送用のプラテンローラ28と、連続用紙22を所
定の長さに切断するためのカッタ29と、回収するレシ
ートを保管するための回収箱30等で構成されている。
【0018】ホッパ24は、補充用紙23を補充位置に
支持しておく補充ガイド31,用紙の先端を搬送路25
へ分離導入するための分離ガイド32,用紙繰り出し用
の繰出ローラ33等を備えている。補充ガイド31は、
図1中矢印(イ)方向に回転し、連続用紙22がなくな
ったときに補充用紙23を連続用紙22の位置に移動さ
せるためのものである。
【0019】搬送路15は、用紙搬送用の搬送ローラ3
4,用紙搬送ならびに発行したレシートを保持し受領者
がレシートを引っ張ったときに抵抗なく回転し受領でき
るようにするクラッチローラ35,回収箱30への用紙
搬送をする回収ローラ36,回収箱30への搬送路を切
り替えるための切替ゲート37等を備えている。切替ゲ
ート37は、図1中矢印(ロ)方向に回転し、搬送ロー
ラ34が逆転しレシートを逆送したときに、該レシート
を回収箱30の方へ搬送させるためのものである。
【0020】さらに、レシートプリンタ3の内部には、
補充用紙の有無を検知するための補充用紙センサ40,
連続用紙22の残量が少なくなったことを検知するため
の残量センサ41,用紙先端が分離導入されたことおよ
び用紙が残っていることを検知するための用紙有無セン
サ42,連続用紙22にタイミングマークが印刷されて
いるときに、該タイミングマークを検知するためのマー
クセンサ43(マークセンサ43はタイミングマークの
ない連続用紙だけを用いる場合は不要),用紙が切断さ
れて発行口26方向へ搬送されたことを検知するための
先端センサ44,回収方向へ搬送されたことを検知する
ための回収路センサ45,回収箱のレシートの有無を検
知するための回収箱センサ46等の光学センサを備えて
いる。これらの光学センサは、図1では透過形センサと
して示されているが、反射形センサでも、また用途によ
り光学以外のセンサでも差し支えない。
【0021】また、図1では各ローラやゲートを駆動す
るモータやソレノイド等のアクチュエータ、並びにケー
ブル等は説明を容易にするため省略してあるが、搬送路
にはカットした用紙を発行する側とロール紙側の用紙を
別々に搬送できるよう、クラッチを配している。
【0022】図2は、図1のレシートプリンタ3の制御
ブロック図である。同図に示すように、レシートプリン
タ3は、制御部21と、補充用紙センサ40,残量セン
サ41,用紙有無センサ42,マークセンサ43,先端
センサ44,回収路センサ45,および回収箱センサ4
6からなる光学センサSと、各種ローラ(28,33〜
36)を制御するためのステッピングモータ51,クラ
ッチ52,およびソレノイド53などからなる用紙搬送
部50と、印字ヘッド27と、カッタ動作用モータ60
と、補充ガイド動作用ソレノイド70と、切替ゲート動
作用ソレノイド80を有している。
【0023】制御部21は、記憶部に記憶されている制
御用プログラム、主制御部2から受信した命令や印字デ
ータ、光学センサSを構成する補充用紙センサ40,残
量センサ41,用紙有無センサ42,マークセンサ4
3,先端センサ44,回収路センサ45,回収箱センサ
46からの検出信号などに基づいて、用紙搬送部50の
ステッピングモータ51,クラッチ52,ソレノイド5
3などを制御してプラテン28や各ローラ33〜36な
どの動作を制御するとともに、印字ヘッド27、カッタ
動作用モータ60、補充ガイド動作用ソレノイド70、
切替ゲート動作用ソレノイド80などを制御する。
【0024】本実施例に係るレシートプリンタは、何も
印刷されていない連続用紙を用いて、印刷・発行するこ
とを特徴とするものであるが、図1の如きマークセンサ
43を設けておくことにより、従来のタイミングマーク
と明細書式とを事前に印刷(プレ印刷)した連続用紙を
使用した場合でも使用可能となる。
【0025】まず、本実施例の特徴である何も印刷され
ていない連続用紙を用いたレシートプリンタの動作を説
明する前に、従来のタイミングマークと明細書式とを事
前に印刷(プレ印刷)した連続用紙を使用して印刷、発
行する場合の動作について、図1と図9のフローチャー
ト、および図4に示す如き従来のタイミングマーク入り
の連続用紙の図を参照して説明する。
【0026】タイミングマーク入りの連続用紙を巻き戻
して広げると、図4のようになっており、連続用紙は発
行すべき(従来)のレシート1片のn枚分から構成さ
れ、それぞれの片に同一の印刷すなわち定型の印刷項目
や罫線等のプレ印刷102およびプレ印刷102との距
離を所定の長さに保ったタイミングマーク103が印刷
されている。
【0027】また、n枚レシート片それぞれの間には用
紙ジャムが発生したとき等に切断し易いように、また切
断後の最初の1枚目から使用できるようにミシン目10
4を設けておく場合が多い。連続用紙は最後の1片であ
る最終片105、該最終片105の1枚前の片である終
前片106も他の片101と同様にプレ印刷102およ
びタイミングマーク103が印刷され、最終片105ま
で完全に使用できるようになっている。
【0028】通常の使用状態ではこの連続用紙22の先
端がカッタ29の切断位置にあり、レシートプリンタ3
の制御部21は、ATM1の主制御部2からレシートに
取引結果を印刷、発行させる命令を受信すると、図9の
フローチャートの処理ステップST31(フローチャー
トの処理ステップはステップST??と記す)において、
プラテンローラ28で用紙を搬送しながら、印字ヘッド
27により、所定の取引結果を印字する。
【0029】次に、ステップST32において、用紙有
無センサ42により用紙がまだ残っているか(今印字し
たレシートが最終片か否か)確認する。用紙がまだ残っ
ている場合は(ステップST32:Y)、そのままプラ
テンローラ28、搬送ローラ34により搬送を続け、ス
テップST33で、マークセンサ43により連続用紙に
印刷されたタイミングマークを検知したら(ステップS
T33:Y)、ステップST34で用紙を所定距離(カ
ッタで切断するとレシートが正規の1枚分の長さ(L
0)になる距離)だけ搬送して停止し、カッタ29で切
断する。
【0030】次のステップST35において、取引結果
を印字してカットされたレシートBを搬送ローラ34、
クラッチローラ35を駆動して発行口26からエンドユ
ーザに発行する。その後、ATM1の主制御部2から次
の印刷、発行命令を受信した場合は、ステップST31
から再度同様の処理を繰り返す。
【0031】連続用紙22の最終片105では、ステッ
プST32で用紙有無センサ42が用紙がなくなった、
つまり最終片であることを検知した場合(ステップST
32:N)、前述のステップST33およびステップS
T34の処理を行わず、ステップST31で印字が終わ
ったらそのままステップST35に進んで発行口26か
らエンドユーザにレシートを発行する。この最終片10
5は、前述した通り正規の1片の長さ(L0)を有して
おり、他の片101等と同様に印字したり、搬送したり
することが可能である。
【0032】次に、本発明の特徴であるところの、何も
印刷されていない連続用紙を用いたレシートプリンタの
動作の一実施例を説明する。本実施例で使用する連続用
紙は、巻き戻して広げると図5のようになっており、発
行するレシート1片111は、図4の如きプレ印刷10
2、タイミングマーク103、ミシン目104がない白
紙の連続用紙である。連続用紙にはプレ印刷がないため
1片ごとに区別されてはいないが、便宜上、正規の長さ
(L0)で印字・発行し続け、最後の1片の長さが丁度
正規の長さL0になった場合は、図3(a)に示すよう
に通常の印刷がされてレシートとして発行される。
【0033】最後の1片の長さが正規の長さL0と等し
くならなくなった場合、正規の長さL0に満たなくなっ
た残りの片を最終片115、最終片115の1枚前の片
を終前片116と呼ぶことにする。
【0034】先ず、連続用紙をセットするときの動作
を、図1、図2、および図8のフローチャートを用いて
説明する。レシートプリンタ3のホッパ24に連続用紙
22がセットされていない状態で、ホッパ24の上側に
補充用紙23がのせてある場合を説明する。ステップS
T71で補充ガイド31を矢印(イ)方向に回転する
と、補充用紙23が連続用紙22の位置に落下する。ス
テップST72で、繰出ローラ33が図中矢印(ハ)方
向に回転し、連続用紙22の先端が下側にきたときに自
重で連続用紙のロールからはがれ、分離ガイド32の下
に入り込んで搬送路25の中を搬送される。
【0035】ステップST73で用紙先端が用紙有無セ
ンサ42により検知されると、分離完了と認識され、次
のステップST74でさらにプラテンローラ28、搬送
ローラ34を回転させ、先端センサ44が用紙を検知す
るまで搬送する。先端センサ44が先端を検知したら
(ステップST74’:Y)、次のステップST75で
先端センサ44から所定量搬送されたところでカッタ2
9で用紙を切断する。カッタ29で切断された片はステ
ップST76で後端が切替ゲート37を越える位置まで
発行口26の方向に所定量搬送される。
【0036】その後、ステップST77で切替ゲート3
7を矢印方向に切り替えた後、次のステップST78
で、搬送ローラ34と回収ローラ36を逆転させ、回収
箱30に切断された片を収納して(ステップST7
9)、用紙セット動作を終了する。以降、この切断され
た片を回収箱30に収納する動作を回収動作と記す。
【0037】この回収箱30に回収された片の長さは正
常に印刷された場合の正規の片の長さL0でなくてもよ
いが、回収搬送可能な下限の長さL1(搬送ローラ34
と回収ローラ36の間隔より短いと用紙が搬送できなく
なるため、ここでは搬送ローラ34と回収ローラ36の
間隔と等しい)以上である必要がある。しかし、逆に片
の長さがあまり長すぎると、正規印刷の明細票(正規の
長さL0を有する)を整頓して重ねて回収できるように
寸法が決められている回収箱30内ではジャムまたはし
わになりやすくなるため、本来は正規の片の長さL0が
好ましい。
【0038】次に、連続用紙の最終片および終前片以外
を印刷、発行するときの動作を、図1、図2、および図
6のフローチャートを用いて説明する。
【0039】レシートプリンタ3の制御部21は、AT
M1の主制御部2からレシートに取引結果を印刷、発行
する命令を受信すると、ステップST1において、プラ
テンローラ28で用紙を搬送しながら、印字ヘッド27
により、所定の取引結果を印字する。用紙の搬送中は、
用紙有無センサ42によりレシートが残っているか確認
し続け、用紙がなくなった場合はそのタイミングを制御
部21に記憶するようにしている。
【0040】次のステップST2において、さらにプラ
テンローラ28、搬送ローラ34により先端センサ44
が用紙の先端を検知するまで搬送する。先端が検知され
たら、ステップST3において、正規印刷のレシートの
長さになるように用紙をさらに所定量搬送する。所定量
搬送した後、ステップST4において、用紙有無センサ
43により用紙が残っているか確認し、用紙が残ってい
る場合は(ステップST4:Y)、ステップST5にお
いて用紙搬送を停止し、カッタ29により用紙を切断
し、次のステップST6において、取引結果を印字して
カットしされた用紙(レシートB)を、搬送ローラ3
4、クラッチローラ35を駆動して発行口26からエン
ドユーザに発行する。その後、ATM1の主制御部2か
ら次の印刷、発行命令を受信したら、ステップST1か
ら再度同様の処理を繰り返す。
【0041】次に、連続用紙の最終片115、終前片1
16を印刷、発行するときの動作を説明する。ステップ
ST1〜ステップST3は前述した最終片および終前片
以外を印刷、発行するときの動作と同じく動作するが、
用紙有無センサ42によりレシートが残っているか確認
しつづけるため、終前片116を印刷して切断する前
に、用紙有無センサ42により用紙がないことを認識
し、そのタイミングを制御部21の記憶部に記憶してお
く。ここで、用紙有無センサ42で用紙がないことを検
知しても、カッタ29と用紙有無センサ42の間隔は正
規印刷の用紙1枚分よりも広くしてあるので、少なくと
も1枚は(発行しようとすれば)発行できるようになっ
ている。
【0042】次に、ステップST4において、用紙有無
センサ42により用紙無が確認された場合(ステップS
T4:N)、ステップST7に進む。制御部21では用
紙がなくなったタイミングから、最終片の処理を判断す
る。ここで、用紙がなくなったタイミングは、例えば印
刷を開始した位置から用紙有無センサ42が用紙無を検
知するまでにステッピングモータで搬送ローラ34を駆
動したパルス数を使えば従来のタイミングマーク103
をプレ印刷した連続用紙を使用していた装置でも新たに
センサ等を追加せずに済む。実際の処理上はタイミング
から次の処理を判断するが、タイミングから用紙の長さ
が計算できるので、以降は分かりやすくするため、用紙
の長さを用いて記述する。
【0043】最終片115の長さが正規印刷の片の長さ
(L0)より短いときは、本来印刷すべき内容が印刷で
きないため本来切断して回収動作を行うべきだが、切断
して搬送可能下限長さL1よりも短くなると、搬送でき
ずに用紙が残留し、プリンタの運転を中止せざるを得な
くなる。従って、最終片115の長さを判定し、その長
さに基づいて適正な制御を行うことが必要となる。その
ために、ステップST7において、終前片116を正規
印刷の長さで切断したと仮定した場合の最終片115の
長さが搬送可能下限長さL1より長いか否かを判定す
る。
【0044】なお、連続用紙の最後の1片の長さが正規
の長さL0と等しくなった場合は、上述したように図3
(a)のように通常の印刷がされて発行され、特に問題
がないので説明を省略する。以下では、連続用紙の最後
の1片の長さが正規の長さL0と等しくならなくなった
場合について説明する。
【0045】ステップST7における判定の結果、Y
(YES)すなわち最終片115の長さが搬送可能下限
長さL1より長い場合は、ステップST8においてカッ
タ29により用紙を切断し、印刷された終前片116を
発行口26からエンドユーザに発行する。そして、ステ
ップST9において残った最終片115を回収動作を行
って回収箱30に回収する(ステップST9’)。
【0046】その後、ステップST10において、補充
用紙センサ40により補充用紙有無を検知し、補充用紙
23がある場合は(ステップST10:Y)、前述した
如き用紙をセットする動作(図8参照)を行えば、AT
M1の運転を中止することなく印刷が続行できる。な
お、ステップST10において補充用紙23がないと検
知された場合は(ステップST10:N)、レシートプ
リンタ3の運転を中止する。この場合は用紙が全くない
状態であるから、印刷を必要とする取引を行わないよう
にすることはいうまでもない。
【0047】ステップST7の判定の結果、N(NO)
すなわち最終片の長さが搬送可能下限長さL1以下の場
合は、切断すると最終片が回収できなくなってしまうの
で、ステップST12においてこのまま切断せずに(終
前片と最終片がつながったまま)、搬送ローラ24、ク
ラッチローラ25を駆動して発行口26からエンドユー
ザに発行する。このとき、最終片の部分には空白のまま
発行してもよいし、“ご利用有り難うございました”、
“便利な○○サービス実施中”、等のお礼や宣伝などの
情報を印刷してもよい。(図3(b)参照) その後、前述と同様にステップST10以降の動作を行
う。
【0048】上記のように最終片の長さに応じて、印刷
して発行するか、途中で切断し発行せずに回収するかの
判断/制御を行うことで、タイミングマークが印刷され
ていない連続用紙を使用しても、運転を中止することな
くATMとしての取引が続行できる。
【0049】上記実施例は、最終片115の長さが搬送
可能下限長さL1より短い場合は、最終片115と終前
片116をつなげて1枚のレシートとして発行し、最終
片115の長さが搬送可能下限長さL1より長い場合
は、最終片115と終前片116を切断し、終前片11
6をレシートとして発行し、最終片115は回収箱30
に回収するようにした実施例であるが、次に、終前片1
16と最終片115の合計の長さによって異なる制御を
行う実施例を説明する。
【0050】図7は、終前片116と最終片115の合
計の長さ(L2)によって異なる制御を行う実施例を説
明するためのフローチャートである。前述の動作(図
6)のステップST7における判定の結果、N(NO)
の場合は、図7に示すフローチャートのステップST1
01において、補充用紙23があるか判定する。補充用
紙23がない場合は(ステップST101:N)、前述
のステップST12以降の処理を行う。
【0051】補充用紙23がある場合は(ステップST
101:Y)、ステップST102において終前片11
6と最終片115の長さを加算した長さ(L2)を2で
除した値(すなわちL2/2)が、搬送可能下限長さL
1よりも長いか判定する。
【0052】ステップST102における判定の結果、
Y(YES)の場合は、終前片115の発行を行わず、
次のステップST103において終前片116を長さ
(L2/2)で切断して回収し、残りの最終片115
(長さはL2/2)もそのまま回収する。その後、ステ
ップST106において用紙のセット(図8参照)を行
った後、もう一度図6のステップST1から動作を開始
し、エンドユーザに対するレシート発行を続ける。ステ
ップST102における判定の結果、N(NO)の場合
は、前述のステップST12以降の処理を行う。本実施
例によれば、エンドユーザに発行するレシートの最大長
さを短めに抑えることができる。
【0053】次に、さらに別の実施例を説明する。ここ
で説明する実施例は、図6のステップST4において用
紙がなくなったことを検知した後、上記の2つの実施例
や下記の(a)から(d)のいずれか、もしくはこれら
を組み合わせるとともに、印刷内容をそれに合わせて適
宜圧縮・伸長し印刷して発行するものである。
【0054】(a)印刷内容を最終片の長さ相応に圧縮
(伸長)する。(図3(c)参照) 例えば、図6のステップST9’における最終片115
の回収の代わりに、最終片115の長さに合わせて印刷
内容を圧縮して印刷して発行する。
【0055】(b)最終片の発行を止め、一つ前の片
(終前片)の長さを最終片の長さを加えた長さとし、印
刷内容をその長さ相応に伸長する。(図3(d)参照) 例えば、図6のステップST12において、終前片11
6と最終片115の長さに合わせて印刷内容を伸張して
印刷して発行する。
【0056】(c)一つ前の片や必要によりそれ以前の
片長さと最終片の長さをそれぞれ加算して平均長さ等に
変更し、印刷内容をその長さ相応に圧縮する。例えば、
図7のステップST104およびステップST105に
おける終前片と最終片の回収動作の代わりに、終前片と
最終片のそれぞれに印刷内容を圧縮して印刷して発行す
る。
【0057】(d)最終片の発行を止め、一つ前の片
(終前片)や必要によりさらにそれ以前の片長さと最終
片の長さをそれぞれ加算して発行片数を一枚減じた数で
除した平均長さ等に変更し、印刷内容をその長さ相応に
伸長する。例えば、最終片を含めた最後の3片分または
4片分を、2片または3片に切断し、それぞれに印刷内
容を圧縮して発行する。
【0058】このように、最後の1枚または最後の数枚
に対して印刷内容を圧縮したり伸張したりして印刷する
ことにより、連続用紙を無駄にすることなく多くのレシ
ートを印刷して発行することが可能になる。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、印刷途中で用紙切れと
なっても、最終片を搬送可能な長さに保って発行または
回収でき、運転を中止することなく予備の用紙に切り替
えて、印刷を続けることが可能なレシートプリンタを実
現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレシートプリンタの概略図であ
る。
【図2】レシートプリンタの制御ブロック図である。
【図3】発行されるレシートの印刷例を示す図である。
【図4】プレ印刷、タイミングマーク、ミシン目を有す
る従来の連続用紙を示す図である。
【図5】プレ印刷、タイミングマーク、ミシン目がない
白紙の連続用紙を示す図である。
【図6】連続用紙の最終片および終前片以外を印刷、発
行するときの動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図7】終前片と最終片の合計の長さによって異なる制
御を行う実施例を説明するためのフローチャートであ
る。
【図8】連続用紙をセットするときの動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図9】従来のタイミングマークと明細書式とを事前に
印刷(プレ印刷)した連続用紙を使用して印刷し発行す
る場合の動作を説明するためのフローチャートである。
【図10】本実施例に係る現金自動預払機を斜め前方か
ら外観図である。
【図11】図10のATM1内部のブロック構成図であ
る。
【符号の説明】
1:現金自動預払機(ATM)、2:主制御部、3:レ
シートプリンタ、4:紙幣入出金ユニット、5:磁気カ
ード読取ユニット、6:通帳プリンタ、7:ジャーナル
プリンタ、8:入力/表示部、9:音声出力部、10:
紙幣入出金口、11:媒体入出口、21:制御部、2
2:連続用紙、23:補充用紙、24:ホッパ、25:
搬送路、26:発行口、27:印字ヘッド、28:プラ
テンローラ、29:カッタ、30:回収箱、31:補充
ガイド、32:分離ガイド、33:繰出しローラ、3
4:搬送ローラ、35:クラッチローラ、36:回収ロ
ーラ、37:切替ゲート、40:補充用紙センサ、4
1:残量センサ、42:用紙有無センサ、43:マーク
センサ、44:先端センサ、45:回収路センサ、4
6:回収箱センサ、101:レシート、102:プレ印
刷、103:タイミングマーク、104:ミシン目、1
05:最終片、106:終前片、111:レシート、1
15:最終片、116:終前片。A:磁気カード、B:
レシート、L0:正規のレシートの長さ、L1:搬送可
能下限長さ、L2:終前片と最終片の合計の長さ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G07D 9/00 431 G07D 9/00 431A 3F048 (72)発明者 中村 良三 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所情報機器事業部内 Fターム(参考) 2C058 AB08 AD09 AE04 AF06 GB04 GB05 GB13 GB26 GB32 GB47 GB55 2C060 BA03 BC03 BC04 BC12 BC15 BC84 BC95 BC96 2C061 AS06 LL04 LL06 2C087 AA18 BD06 CB11 CB13 3E040 BA07 FK02 FK06 3F048 AA06 AB01 AC02 BA02 BA03 BB02 BB04 CC04 DA06 DC13 DC14 EA12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続用紙に文字または画像を印刷してレ
    シートとして発行するレシートプリンタであって、 前記連続用紙の終端を検知する手段と、 終端が検知された場合に連続用紙の残りの長さを判定す
    る判定手段と、 該判定手段による判定結果、前記残りの長さ(L2)が
    正規のレシートの長さ(L0)と搬送可能下限長さ(L
    1、但しL1<L0)の和より短い場合に、前記残りの
    長さの用紙を1枚のレシートとして印刷・発行するとと
    もに、前記残りの長さ(L2)が正規のレシートの長さ
    (L0)と搬送可能下限長さ(LI)の和以上の場合
    に、前記残りの長さの用紙を1枚の正規の長さのレシー
    トと搬送可能下限長さ以上の残部に分割し、前記正規の
    長さのレシートを印刷し発行するとともに、前記残部を
    回収する手段を有することを特徴とするレシートプリン
    タ。
  2. 【請求項2】 連続用紙に文字または画像を印刷してレ
    シートとして発行するレシートプリンタであって、 前記連続用紙の終端を検知する手段と、 終端が検知された場合に連続用紙の残りの長さを判定す
    る判定手段と、 該判定手段による判定結果、前記残りの長さ(L2)が
    正規のレシートの長さ(L0)と搬送可能下限長さ(L
    1、但しL1<L0)の和より短い場合に、前記残りの
    長さ(L2)の用紙を1枚のレシートとして印刷・発行
    するとともに、前記残りの長さ(L2)の半分が搬送可
    能下限長さ(L1)以上の場合に、前記残りの長さ(L
    2)の用紙を搬送可能下限長さ(L1)以上の2枚に分
    割して回収するか、あるいは、2枚に分割して2枚のレ
    シートとして印刷・発行する手段を有することを特徴と
    するレシートプリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のレシートプリン
    タにおいて、 レシートを印刷・発行する場合、レシートとなる用紙の
    大きさによって文字または画像を等倍,伸張,または圧
    縮して印刷・発行することを特徴とするレシートプリン
    タ。
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