JP2017185631A - 印字データ作成装置および印字データ作成プログラム - Google Patents

印字データ作成装置および印字データ作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】コンピューター上の表示部でライナーレスラベルのイメージを分割することができる印字データ作成装置および印字データ作成プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】分割したい印字項目の間にポインターを置いて、ポインターを置いた前後のライナーレスラベル5のイメージの長さS1とS2がライナーレスラベル5の最小長さLと比較されて、S1とS2のいずれもがLより大きい場合は、長さ比較手段によって分割可能が有効と判定され、一方、S1またはS2の少なくとも一方がLよりも小さい場合は、長さ比較手段によって分割可能が無効と判定される。
【選択図】図5

Description

本発明は、プリンターに装填されたライナーレスラベルに印字する印字データをコンピューター上で作成する印字データ作成装置および印字データ作成プログラムであって、コンピューターの表示部に表示されたライナーレスラベルのイメージを分割することができる分割手段を備えた印字データ作成装置および印字データ作成プログラムに関するものである。
通常、台紙付きラベルまたはライナーレスラベルが装填されたプリンターから発行されたラベルまたはライナーレスラベルは、商品名、価格、バーコード、原産地名および原材料名などの商品情報が印字されて、消費者の目に触れやすいように商品の表側に貼付されている。
しかし、商品情報に含まれる添加物名などの印字データ量が多い項目を1枚の台紙付きラベルまたはライナーレスラベルに印字すると、台紙付きラベルまたはライナーレスラベルが長くなって商品の表側からはみ出してしまうため、表貼り用ラベルと裏貼り用ラベルと二枚のラベルを別々に発行して、表側と裏側にそれぞれ貼付している。表貼り用ラベルには、商品名、価格、バーコード、原産地名、原材料名などの商品情報が印字されている。一方、裏貼り用ラベルには、添加物名などの印字データ量が多い商品情報が印字されている。
このように表貼り用ラベルと裏貼り用ラベルとを別々に発行するラベル発行装置が知られている(特許文献1参照)。このラベル発行装置は、装填されたロール状のラベルを繰り出して、所定のフォーマットに基づいて印字部でラベルに商品情報を印字して発行している。商品情報は、識別情報と関連付けられて記憶されており、オペレーターが入力部から識別情報を入力すると関連付けられた商品情報を1枚貼りにするか2枚貼りにするかのフラグ情報を識別して、1枚または2枚のラベルを発行している。
特開2014−28644号公報
しかしながら、特許文献1に記載のラベル発行装置は、識別情報に関連付けられた商品情報を印字する時に、1枚貼りにするか2枚貼りにするかのフラグ情報を識別して1枚または2枚のラベルを発行しているものであり、表示部でラベルを分割するものでないため、どのようなラベル態様になっているかラベルを発行してみないと分からないと言う問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、コンピューター上の表示部でライナーレスラベルのイメージを分割することができる印字データ作成装置および印字データ作成プログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために請求項1に記載の印字データ作成装置は、プリンターに装填されたライナーレスラベルに印字する印字データをコンピューター上で作成する印字データ作成装置であって、前記プリンターで印字できるライナーレスラベルの最小長さを記憶する最小長さ記憶部と、前記ライナーレスラベルのイメージを表示する表示部と、該ライナーレスラベルのイメージを分割する分割手段とを備え、該分割手段で分割された前後のライナーレスラベルのイメージ長さと前記ライナーレスラベルの最小長さを比較することによって前後のライナーレスラベルのイメージ長さがいずれも前記最小長さより長い時に前記分割手段が有効となるものである。
また、上記の課題を解決するために請求項2に記載の印字データ作成プログラムは、プリンターに装填されたライナーレスラベルに印字する印字データを作成するコンピューターを、前記プリンターで印字できるライナーレスラベルの最小長さを記憶する最小長さ記憶部と、前記ライナーレスラベルのイメージを表示する表示部と、該ライナーレスラベルのイメージを分割する分割手段とを備え、該分割手段で分割された前後のライナーレスラベルのイメージ長さと前記ライナーレスラベルの最小長さを比較することによって前後のライナーレスラベルのイメージ長さがいずれも前記最小長さより長い時に前記分割手段が有効となるように機能させるものである。
請求項1に記載の印字データ作成装置は、プリンターに装填されたライナーレスラベルに印字する印字データをコンピューター上で作成する印字データ作成装置であって、前記プリンターで印字できるライナーレスラベルの最小長さを記憶する最小長さ記憶部と、前記ライナーレスラベルのイメージを表示する表示部と、該ライナーレスラベルのイメージを分割する分割手段とを備え、該分割手段で分割された前後のライナーレスラベルのイメージ長さと前記ライナーレスラベルの最小長さを比較することによって前後のライナーレスラベルのイメージ長さがいずれも前記最小長さより長い時に前記分割手段が有効となるので、実際にプリンターに印字させなくともコンピューターの表示部のライナーレスラベルのイメージ上で分割できるかどうかの判断ができる。
また、請求項2に記載の印字データ作成プログラムは、プリンターに装填されたライナーレスラベルに印字する印字データを作成するコンピューターを、前記プリンターで印字できるライナーレスラベルの最小長さを記憶する最小長さ記憶部と、前記ライナーレスラベルのイメージを表示する表示部と、該ライナーレスラベルのイメージを分割する分割手段とを備え、該分割手段で分割された前後のライナーレスラベルのイメージ長さと前記ライナーレスラベルの最小長さを比較することによって前後のライナーレスラベルのイメージ長さがいずれも前記最小長さより長い時に前記分割手段が有効となるように機能させるので、請求項1と同じ効果を奏する。
本発明に係る印字データ作成装置の印字システムの全体斜視図である。 本発明に係る印字データ作成装置の印字システムを構成するプリンターの概略断面図である。 本発明に係る印字データ作成装置の一例としてのPCの制御部の構成を示すブロック図である。 本発明に係る印字データ作成装置のLCDに表示される印字データ作成アプリケーションが起動した時のホーム画面のライナーレスラベルのイメージである。 本発明に係る印字データ作成装置のLCDに表示される印字データ作成アプリケーションが起動した時のホーム画面のライナーレスラベルのイメージが2分割されたイメージである。 本発明に係る印字データ作成装置のLCDにレイアウトされる印字項目のレイアウトファイルのデータ構成図である。 本発明に係る印字データ作成装置のLCDにレイアウトされる印字項目の商品ファイルのデータ構成図である。 本発明に係る印字データ作成装置の印字データを作成する処理方法を説明するフローチャートである。
以下の実施例にて、本発明に係る印字データ作成装置および印字データ作成プログラムについて実施例に基づいて詳述する。なお、本発明については、実施例の詳細な説明だけに限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本実施例では、本発明に係る印字データ作成装置の一例としてノートブックタイプのパーソナルコンピューター(以下、PCと言う。)について説明する。図1は、本発明に係る印字データ作成装置の印字システムの全体斜視図である。図1において、印字システム1は、PC2とプリンター3がUSBケーブル4で接続されて構成されている。図1では、PC2とプリンター3がUSBケーブル4で接続されているが、無線LANやブルートゥース(登録商標)などの無線通信で接続することもできる。
PC2は、主として本体6、LCD7、キーボード8、CD−ROMドライブ9およびマウス10とで構成されている。そして、PC2にインストールされた印字データ作成プログラムを実行することにより、印字データ作成アプリケーションが起動し印字データを作成することができる。
PC2で作成された印字データがPC2とプリンター3に接続されたUSBケーブル4を介して通信することによって、PC2上で作成された印字データがプリンター3に送信されてプリンター3に装填されたライナーレスラベル5にオンライン発行される。または、送信された印字データがプリンター3に保存され、スタンドアロンタイプとして店舗内など現場にプリンター3を持ち歩いてライナーレスラベル5を発行することもできる。通常、スタンドアロンタイプとして使用されるプリンター3は、AC駆動の他に持ち運びができるようにバーテリー駆動でも印字できるような仕様になっている。
図2は、本発明に係る印字データ作成装置の印字システムを構成するプリンターの概略断面図である。図2において、プリンター3は、主としてカバー11とメインフレーム12とで構成され、メインフレーム12の後端に設けられたヒンジ13回りにカバー11が回動するようになっている。また、プリンター3の上流側(排出口と反対側)には、ロール状に巻回されたライナーレスラベル5が装填され、排出口の近傍に設けられたカッター14で排出口から発行されたライナーレスラベル5が所定の長さにカットされる。一方、カッター14より排出側の近傍にライナーレスラベル5が取り除かれたかどうかを検出するライナーレスラベル検出センサー15が配設されている。
カッター14のやや上流側には、サーマルヘッド16にプラテンローラー17が弾接されるように配設され、ライナーレスラベル5を挟持して印字しながら発行する。このように、サーマルヘッド16とプラテンローラー17とから印字部が構成されている。
カッター14と印字部との間に配設された剥離板19は、ライナーレスラベル5を排出口にガイドするとともに、ミシン目のライナーレスラベル5の場合、このミシン目を剥離板19のエッジに合わせてカットする。また、印字部と巻回されて装填されているライナーレスラベル5との間に、テンションガイド18が上方からライナーレスラベル5が弛まないように張設している。
寸法Lは、カッター14の上下の歯が噛み合う位置からライナーレスラベル検出センサー15までの長さを示している。すなわち、ライナーレスラベル5をカットする場合は、ライナーレスラベル検出センサー15がライナーレスラベル5が無い事を検知してからカッター14が作動するようになっているので、このLの長さがライナーレスラベルの最小長さとなる。本実施例では、ライナーレスラベル5の最小長さをLとしてあるが、ライナーレスラベル検出センサー15が設けられていないプリンター3の場合は、Laがライナーレスラベル5の最小長さとなる。
図3は、本発明に係る印字データ作成装置の一例としてのPCの制御部の構成を示すブロック図である。図3において、制御部20は、主としてCPU21、ROM22、RAM23、通信インターフェース24、USBインターフェース25、インターフェース26、CD−ROMドライブ9、HDD27などで構成され、各部は、バスライン28を介してCPU21に接続されている。
CPU21は、PC2の各部を制御する。ROM22には、CPU21が実行するBIOSなどのプログラムを記憶する。RAM23は、CPU21が各部を制御する時に、各種データを一時的に記憶する。CD−ROMドライブ9は、データの記憶媒体であるCD−ROM29を挿入し、データを読み込んだり書き込んだりする。HDD27は、OSや各種プログラムやデータが記憶される。なお、CD−ROM29には、印字データ作成プログラムやこのプログラムを実行する時の使用される各種設定値やデータが記憶され、CD−ROMドライブ9を介してHDD27に設けられたそれぞれの記憶エリアに記憶される。また、HDD27には、後述するライナーレスラベルの最小長さを記憶する最小長さ記憶部としての記憶エリアが設けられている。
モデム30が通信インターフェース24に接続され、モデム30からネットワークに接続される。PC2上で印字データ作成プログラムやこのプログラムを実行する時に使用される各種設定値やデータをモデム30を介してネットワーク上からHDD27にダウンロードすることもできる。
プリンター3は、USBケーブル4でUSBインターフェース25に接続されるとともに、バスライン28を介してCPU21に接続され、印字データが送受信される。また、表示部としてのLCD7、入力部としてのキーボード8とマウス10は、インターフェース26に接続されるとともに、バスライン28を介してCPU21に接続されている。
図4は、本発明に係る印字データ作成装置のLCDに表示される印字データ作成アプリケーションが起動した時のホーム画面のライナーレスラベルのイメージである。電源を入れると、HDD27に記憶されたOSがCPU21によって実行される。そして、PC2のキーボード8またはマウス10を操作してHDD27に記憶された印字データ作成プログラムをCPU21が実行すると、印字データ作成アプリケーションが起動する。
ホーム画面100が表示される前にライナーレスラベル5のフォーマット選択画面が表示される。フォーマットの選択画面は、ライナーレスラベル5の幅だけが選択され、ここでは、ライナーレスラベル5の幅60mmが選択されている。すると、初期値としてライナーレスラベル5の最小長さLに設定された長手方向のライナーレスラベル5のイメージがホーム画面100のワークエリア103に表示される。また、図4では、ライナーレスラベル5の長手方向のイメージの最小長さLを10mmとして説明している。そして、ライナーレスラベル5のイメージの下辺がカットライン107になる。
ホーム画面100の上段には、ラベルサイズを定義したり各種設定などを行うメニューバー101が設けられ、その下段には、下位のメニューが配置されたツールバー102が設けられている。また、ワークエリア103に表示されたライナーレスラベル5のイメージに各種印字項目をレイアウトする。
ワークエリア103とツールバー102との間には、ライナーレスラベル5のイメージを幅ごとに追加することができるレイアウトタブ104が設けられている。また、ワークエリア103の左欄には、ライナーレスラベル5のイメージにレイアウトされる各種印字項目、たとえば、文字項目、バーコード項目、価格項目、日時項目、直線項目、斜線項目、イメージ項目、リサイクルマーク項目などを作成するツールボックス105が設けられている。さらに、ワークエリア103の下段には、ワークエリア103にレイアウトされた各種印字項目に印字データを入力する入力エリア106が設けられている。
図5は、本発明に係る印字データ作成装置のLCDに表示される印字データ作成アプリケーションが起動した時のホーム画面のライナーレスラベルのイメージが2分割されたイメージである。図5では、分かり易いようにツールボックス105の文字項目を使って、商品名と添加物名の印字項目がレイアウトされ、一方、ツールボックス105の 価格項目を使って、価格の印字項目がレイアウトされている場合について説明してある。
ライナーレスラベル5のイメージの長さ調整は、カットライン107上にポインターを置いてドラッグすることにより任意の位置に移動させることができる。図5では、ライナーレスラベル5のイメージの長手方向の長さを30mmとしている。
ツールボックス105の文字項目を選択して、ライナーレスラベル5のイメージの任意の位置にポインターを置くと、この位置が商品名と添加物名の印字項目の左上のコーナーに該当するとともに、この位置を印字開始位置として商品名と添加物名の印字項目がレイアウトされる。一方、ツールボックス105の価格項目を選択して、ライナーレスラベル5のイメージの任意の位置にポインターを置くと、この位置が価格の印字項目の左上のコーナーに該当するとともに、この位置を印字開始位置として価格の印字項目がレイアウトされる。
図6は、本発明に係る印字データ作成装置のLCDにレイアウトされる印字項目のレイアウトファイルのデータ構成図である。図5に示されている各印字項目の印字開始位置が図6のレイアウトファイル108の印字開始位置項目に記憶される。また、レイアウトされる各印字項目の大きさは、初期値として設定された大きさでレイアウトされるが、各印字項目の枠上ハンドルにポインターを置いてドラッグすることにより任意の大きさに変更することができ、この枠の大きさが図6のレイアウトファイル108の幅、高さ項目に記憶される。
図6のレイアウトファイル108のフォント種類、フォントサイズ項目には、初期値が記憶されているが、各印字項目のプロパティで初期値を変更して記憶させることもできる。また、レイアウトファイル108は、RAM23に設けられたレイアウトファイル記憶エリアに記憶される。
商品名の印字項目には、印字データとして「商品名:ロースかつ弁当」と、価格の印字項目には、印字データとして「980」と、添加物名の印字項目には、印字データとして「添加物名:乳化剤、糊料、加工でん粉、甘味料、香料、着色料など」と入力エリア106から入力されると、レイアウトファイル108に定義されたフォーマットで印字データが表示されるとともに、これらの印字データと関連付けられるように入力エリア106の呼出番号に「001」がと入力される。また、価格の印字項目には、価格の前に¥マークが表示されるように価格の印字項目のプロパティで設定されている。
図7は、本発明に係る印字データ作成装置のLCDにレイアウトされる印字項目の商品ファイルのデータ構成図である。これらの入力された印字データが図7のように商品ファイル109の各種印字項目に記憶されるとともに、商品ファイル109は、RAM23に設けられた商品ファイル記憶エリアに記憶される。
図8は、本発明に係る印字データ作成装置の印字データを作成する処理方法を説明するフローチャートである。図8に基づいて、ライナーレスラベル5のイメージを分割する方法について説明する。印字データ作成アプリケーションが起動されると、ライナーレスラベル5のフォーマットを選択する画面が表示されるので、幅を選択する(ステップ1)。ここでは、図4および図5のようにライナーレスラベル5の幅60mmを選択する。一方、ライナーレスラベル5のイメージの長手方向の長さは、図4のようにライナーレスラベル5の最小長さLが初期値としてワークエリア103に表示される。ここでは、図5のように30mmに調整されている(ステップ2)。
ツールボックス105の文字項目を選択して商品名と添加物名の印字項目を、ツールボックス105の価格項目を選択して価格の印字項目をライナーレスラベル5のイメージの任意の位置にレイアウトする(ステップ3)。次に、入力エリア106から商品名、価格と添加物名を、そして各印字項目が関連付けられるように呼出番号を入力する(ステップ4)。
分割したい印字項目の間にポインターを置いて(ステップ5)、この位置でマウス10を右クリックするとサブメニューが開き、分割可能が有効になっていれば(ステップ6)、このポインターの位置でカットライン107が表示される(ステップ7)。サブメニューで分割可能が無効になっていれば(ステップ6)、このポインターの位置でカットライン107が表示されない(ステップ8)。
ステップ6で分割可能が有効か無効かの判定は、図5のようにポインターを置いた時の前後のライナーレスラベル5のイメージの長さ、S1とS2がライナーレスラベル5の最小長さLと比較されて、S1とS2のいずれもがLより大きい場合は、長さ比較手段によって分割可能が有効と判定され、一方、S1またはS2の少なくとも一方がLよりも小さい場合は、長さ比較手段によって分割可能が無効と判定される。
本実施例では、印字データ作成装置の一例としてノートブックタイプのPCについて説明しているが、印字データ作成プログラムをインストールして実行することにより、印字データ作成アプリケーションが起動するコンピューターであれば、デスクトックタイプやモバイル機器などにも広く適用される。また、このような機能を有するコンピューターをプリンターに一体に組み込むこともできる。
本実施例では、ライナーレスラベル5のイメージを2分割した場合について説明してあるが、3分割以上の複数に分割することもできる。また、本実施例では、分かり易いように印字項目が商品名、価格と添加物名の3個の場合について説明してあるが、複数個の印字項目の場合でも同様に説明することができる。
近年、商品にラベルを貼付する場合、環境にやさしいラベルとして台紙の無いライナーレスラベルが使用されるようになっている。商品情報の印字データ量によって、ライナーレスラベルを任意の位置にカットして発行できるので、いろいろな商品サイズに対応してラベルを貼付することができる。しかも、無駄なライナーレスラベルを発行する必要がなく、ライナーレスラベルの節約にもつながる。
1 印字システム
2 PC
3 プリンター
4 USBケーブル
5 ライナーレスラベル
6 本体
7 LCD
8 キーボード
9 CD−ROMドライブ
10 マウス
11 カバー
12 メインフレーム
13 ヒンジ
14 カッター
15 ライナーレスラベル検出センサー
16 サーマルヘッド
17 プラテンローラー
18 テンションガイド
19 剥離板
20 制御部
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 通信インターフェース
25 USBインターフェース
26 インターフェース
27 HDD
28 バスライン
29 CD−ROM
30 モデム
100 ホーム画面
101 メニューバー
102 ツールバー
103 ワークエリア
104 レイアウトタブ
105 ツールボックス
106 入力エリア
107 カットライン
108 レイアウトファイル
109 商品ファイル
L、La ライナーレスラベルの最小長さ

Claims (2)

  1. プリンターに装填されたライナーレスラベルに印字する印字データをコンピューター上で作成する印字データ作成装置であって、
    前記プリンターで印字できるライナーレスラベルの最小長さを記憶する最小長さ記憶部と、前記ライナーレスラベルのイメージを表示する表示部と、該ライナーレスラベルのイメージを分割する分割手段とを備え、該分割手段で分割された前後のライナーレスラベルのイメージ長さと前記ライナーレスラベルの最小長さを比較することによって前後のライナーレスラベルのイメージ長さがいずれも前記最小長さより長い時に前記分割手段が有効となることを特徴とする印字データ作成装置。
  2. プリンターに装填されたライナーレスラベルに印字する印字データを作成するコンピューターを、
    前記プリンターで印字できるライナーレスラベルの最小長さを記憶する最小長さ記憶部と、前記ライナーレスラベルのイメージを表示する表示部と、該ライナーレスラベルのイメージを分割する分割手段とを備え、該分割手段で分割された前後のライナーレスラベルのイメージ長さと前記ライナーレスラベルの最小長さを比較することによって前後のライナーレスラベルのイメージ長さがいずれも前記最小長さより長い時に前記分割手段が有効となるように機能させることを特徴とする印字データ作成プログラム。
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