JP4352591B2 - データ描画装置および記録媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、データが印刷された印刷媒体が貼付対象物体に貼付されたときの状況を予めディスプレイ上で確認することができるデータ描画装置および記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータ(パソコン)で編集したデータを印刷する際に印刷内容をWYSIWYG(What You See Is What You Get)形式でディスプレイに描画することが可能なアプリケーションソフトウェアが知られている。かかるアプリケーションソフトウェアを用いることにより、ユーザはディスプレイ上で見たままのレイアウトの印刷出力を得ることができる。そのため、印刷を行う前に納得のいくようにデータを編集し、実際の印刷レイアウトをディスプレイ上で確認してから印刷を実行することができ、文字が用紙からはみ出してしまうなどといった印刷ミスに伴う用紙の無駄が防止される。
【0003】
また、テープ状の用紙に文字や画像を印刷してラベルを作成するためのラベル作成用のエディタソフトウェアにもWYSIWYG形式でデータをディスプレイ上に描画することが可能なものがあり、印刷実行前に印刷レイアウトを確認できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、WYSIWYG形式でデータをディスプレイ上に描画することが可能なアプリケーションで印刷された場合であっても、印刷済みの用紙が特定の物体に貼付されたときに、その物体の大きさと印刷されたテキストや画像の大きさとのバランスが適当でなく、テキストや画像の大きさを変更して印刷をやり直すことが好ましいことがある。また、このような事態は、用紙が貼付される物体の色や形状、質感などといった大きさ以外の条件によっても発生することがある。つまり、現状の印刷実行可能なアプリケーションには、印刷されるテキストや画像の大きさを含む印刷レイアウトが、用紙の貼付される特定の物体とのバランス上、適当であるのかが用紙を実際に貼付してみないと分からないという問題がある。特にラベル作成用のエディタソフトウェアでは、印刷されたテープが何らかの物体に貼付されることが前提であるので、かかる問題を解決するのはエディタソフトウェアの使い勝手を改善する上で非常に重要である。
【0005】
そこで、本発明の目的は、印刷媒体に印刷されるテキストや画像の大きさを含む印刷レイアウトが用紙の貼付される特定の物体に関して適当であるのかが、印刷済みの印刷媒体を実際に貼付対象物体に貼付しなくとも確認することができるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1のデータ描画装置は、データを記憶するデータ記憶手段と、印刷済みの印刷媒体が貼付される貼付対象物体の外観についてのイメージデータを記憶するイメージデータ記憶手段と、貼付対象物体上において印刷媒体が貼付される印刷媒体貼付領域についてのデータを記憶する貼付領域記憶手段と、前記イメージデータ記憶手段および前記貼付領域記憶手段に記憶されたデータに基づいて、前記データ記憶手段から選択されたデータの内容とともにその背景として貼付対象物体の外観および印刷媒体貼付領域を同じ倍率で描画するための制御を行うことが可能な描画制御手段とを備えている。
【0007】
また、請求項9は、データを記憶するデータ記憶手段、印刷済みの印刷媒体が貼付される貼付対象物体の外観についてのイメージデータを記憶するイメージデータ記憶手段、貼付対象物体上において印刷媒体が貼付される印刷媒体貼付領域についてのデータを記憶する貼付領域記憶手段、並びに、前記イメージデータ記憶手段および前記貼付領域記憶手段に記憶されたデータに基づいて、前記データ記憶手段から選択されたデータの内容とともにその背景として貼付対象物体の外観および印刷媒体貼付領域を同じ倍率で描画するための制御を行うことが可能な描画制御手段としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0008】
請求項1、9によると、データ内容とともにその背景として貼付対象物体の外観および印刷媒体貼付領域が同じ倍率で描画されるので、データ内容が印刷された印刷媒体が実際に貼付対象物体に貼付された状態をディスプレイに表示して印刷前に目視確認することが可能になる。そして、印刷レイアウトと貼付対象物体との適合性を目視確認後に印刷を実行することにより、印刷媒体が無駄に消費されるのを最小限に抑制できるようになる。
【0009】
また、請求項2のデータ描画装置において、前記イメージデータ記憶手段は、複数の貼付対象物体の外観に関するイメージデータを記憶し、前記貼付領域記憶手段は、前記複数の貼付対象物体の各々に対応付けられた複数の印刷媒体貼付領域についてのデータを記憶し、複数の貼付対象物体から選択された1つの貼付対象物体を指定する指定手段をさらに備えており、前記描画制御手段は、前記指定手段により指定された貼付対象物体に対応するイメージデータを前記イメージデータ記憶手段から取り出すとともに、指定された貼付対象物体に対応する印刷媒体貼付領域に関するデータを前記貼付領域記憶手段から取り出して、取り出されたデータに基づいて、前記データ記憶手段から選択されたデータの内容とともにその背景として貼付対象物体の外観および印刷媒体貼付領域を同じ倍率で描画するための制御を行う。
【0010】
請求項2によると、ユーザが複数の貼付対象物体から任意のものを選択することが可能になる。
【0011】
請求項3のデータ描画装置では、前記描画制御手段は、印刷媒体貼付領域の周縁に影が描画されないようにする。請求項3によると、印刷媒体貼付領域の周縁に影が描画されないようにすることで、印刷媒体が貼付対象物体に貼付されている様子を分かりやすく表現することが可能となる。
【0012】
請求項4のデータ描画装置は、印刷媒体のサイズデータを記憶可能なサイズデータ記憶手段をさらに備えており、前記描画制御手段が、前記サイズデータ記憶手段に記憶された印刷媒体のサイズデータに基づいて、印刷媒体貼付領域内に区切り線を描画可能であることを特徴とするものである。請求項4によると、印刷媒体貼付領域内に区切り線を描画することができるので、印刷媒体貼付領域が複数の印刷媒体で構成されている様子を一目で理解可能である。
【0013】
請求項5のデータ描画装置は、前記サイズデータ記憶手段が複数の印刷媒体のサイズデータを記憶可能であり、前記描画制御手段が、前記サイズデータ記憶手段に記憶された複数の印刷媒体から前記印刷媒体貼付領域に適したサイズの印刷媒体を選択して描画可能であることを特徴とするものである。請求項5によると、印刷媒体貼付領域に適したサイズの印刷媒体を描画可能であるので、印刷媒体貼付領域をより少ない数の印刷媒体で構成することが可能になる。
【0014】
請求項6のデータ描画装置は、前記描画制御手段が、前記データ記憶手段から選択されたデータの内容、貼付対象物体の外観および印刷媒体貼付領域を現実の大きさで描画するための制御を行うことを特徴とするものである。請求項6によると、データ内容、貼付対象物体の外観および印刷媒体貼付領域が現実の大きさで描画されるので、データ内容が印刷された印刷媒体が実際に貼付対象物体に貼付された状態がより目視確認しやすくなる。
【0015】
また、請求項7のデータ描画装置において、前記描画制御手段は、前記データ記憶手段から選択されたデータの内容、印刷媒体貼付領域および貼付対象物体の外観を描画するための制御と、前記データ記憶手段から選択されたデータの内容および印刷媒体を描画するための制御とを選択的に実行可能である。請求項7によると、貼付対象物体の描画の有無を切り換えることができて、印刷媒体を貼付対象物体に貼り付けたときと貼り付けていないときとの対比確認を行うことが可能となる。
【0016】
また、請求項8のデータ描画装置において、前記描画制御手段は、前記データ記憶手段から選択されたデータの内容および印刷媒体を描画するための制御を行う場合、前記データ記憶手段から選択されたデータ量に応じて描画される印刷媒体のサイズを変更可能である。請求項8によると、貼付対象物体の描画を行わない場合には、データ量に応じて描画される印刷媒体のサイズを変更可能であるので、データが大量の場合には印刷媒体のサイズを大きくし、逆にデータが小量の場合には印刷媒体のサイズを小さくすることが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
【0018】
図1は、本実施の形態のデータ描画装置が具現化されたパソコンおよびこれに接続されたテープ印刷装置の概略図である。図1に示すパソコン1は、本体部10およびこれに接続されたディスプレイ11とキーボード12とマウス13とを有しており、ケーブル14を介してテープ印刷装置2と接続されている。パソコン1の本体部10内には、CPU、ROM、RAM、ハードディスク、FDドライブ、CD−ROMドライブなどの各種装置が配置されている。パソコン1は、モデムなどの通信装置或いはLANなどを介してインターネットに接続可能であってよい。
【0019】
本実施の形態において、ハードディスクには、例えばマイクロソフトウィンドウズ(商品名)などのOS(オペレーティングシステム)に加えて、ブラウザやワープロなどの各種汎用アプリケーションソフトウェアおよびテープ印刷装置2による印刷データを編集するための専用エディタソフトウェア(以下、「テープエディタ」という)が格納されている。さらに、ハードディスクには、ブラウザなどのアプリケーションを用いてディスプレイ11に表示されたデータのうちの選択された任意の部分をテープエディタなどの別のアプリケーションに供給するためのアプリケーションソフトウェア(以下、「アシスタントソフト」という)が記憶されていてよい。
【0020】
ブラウザは、ハードディスク、FDおよびCD−ROMなどに記憶されたテキストデータおよび/または画像データのほか、インターネット上のWWWサーバからパソコン1に送られたテキストデータおよび/または画像データをディスプレイ11に表示することが可能である。ここで、テキストデータは、一例としてHTML(hypertext markup language )によって表示された文字列データであり、また、画像データは、HTML文書内にタグで貼り付けられたGIF、JPEG、BMPなどの様々な形式のデータである。
【0021】
テープエディタは、これに取り込まれたテキストデータや画像データがディスプレイ11に表示されるように描画制御を行い、これらデータに対して自動編集および/またはユーザの操作により編集を施した後、テープ印刷装置2に装着されたテープ(用紙)に印刷しこれを所望の位置でカットするためのソフトウェアであり、ユーザはパソコン1を操作してテープに印刷するデータ内容やカット位置などをディスプレイ11を見ながら編集することができる。
【0022】
アシスタントソフトは、いわばポータルアプリケーションとして、ブラウザからのデータの取り込みおよびテープエディタへの供給を実現するものであって、比較的小型で軽量のアプリケーションである。そのため、常駐させていても、システムリソースの消費量が少なく、安定動作に寄与する。本実施の形態では、アシスタントソフトのディスプレイの表示領域へのドラッグ&ドロップ操作、画面キャプチャー操作およびコピー操作のいずれかによって、ブラウザに表示されたデータが自動的にテープエディタに供給されてよい。
【0023】
テープ印刷装置2は、ロール状に巻回された印刷媒体としてのテープおよびインクリボンカセットを内部に収納することが可能であり、インクリボンに担持されたインクをサーマルヘッドでテープの表面に熱転写することで所望の文字や画像を印刷することができるようになっている。テープおよびインクリボンカセットは、カバーオープンボタン17の押下によりカバー16が開くことにより所定位置にセット可能となる。また、テープ印刷装置2の筐体表面には、電源スイッチ18、テープ印刷装置2の種々の状態を点灯、点滅などで表示するLED19、テープ出口20が設けられている。なお、テープ印刷装置2は、図1のように縦置きではなく横置きにすることも可能である。
【0024】
次に、本実施の形態による具体的なデータ描画手順について、図2〜図8をさらに参照して説明する。図2は本実施の形態にしたがった図1のパソコンのブロック図である。図3〜図6は、本実施の形態によるディスプレイ11への表示例を模式的に示す図である。また、図7〜図8は、本実施の形態によるデータ描画の手順を説明するためのフローチャートである。
【0025】
パソコン1の本体部10内には、OSおよびテープエディタなどが組み込まれることによって、図2に示すように、入力制御部22、描画制御部23、印刷制御部24、データ記憶部25、テープ幅記憶部26、物体イメージ記憶部27が構成されている。これら各部22〜27は、CPUやRAM、ROM、ハードディスクなどのハードウェアと、OSおよびテープエディタなどのソフトウェアとの組合せによって実現されている。
【0026】
入力制御部22は、キーボード12やマウス13、スキャナ、インターネットを介して接続されたWWWサーバから入力されたデータを、データ記憶部25に(場合によっては、テープ幅記憶部26、物体イメージ記憶部27にも)供給する。所定の物体の中から描画を希望する物体をキーボード12やマウス13を介してユーザが選択すると、その内容が入力制御部22にある指定部(図示せず)に記憶される。描画制御部23は、データ記憶部25、テープ幅記憶部26および物体イメージ記憶部27からそれぞれデータを受け取って、テープエディタによるディスプレイ11への描画内容を制御する。印刷制御部24は、描画制御部23からデータを受け取って、テープエディタのデータ内容をテープ印刷装置2に印刷するための制御を行う。
【0027】
データ記憶部25は、入力制御部22から供給されたデータを記憶する。データ記憶部25に記憶されるデータは、テキスト(txt)やHTMLなどの文字データであってもよいし、JPEG、BMP、GIFなどの画像データであってもよい。本実施の形態では、ブラウザに表示されたデータがテープエディタに取り込まれることに伴って、当該データがデータ記憶部25から描画制御部23に供給される。
【0028】
テープ幅記憶部26は、テープ印刷装置2に収納された長尺テープの幅(本実施の形態では70mm)を記憶する。テープ幅記憶部26には、使用に係るテープの幅が入力制御部22を介してキーボード12から入力されてもよいし、テープ印刷装置2で検出されたテープ幅が自動的に入力されてもよい。テープ幅記憶部26には、通常は1種類だけのテープ幅が記憶されるが、テープ印刷装置2が複数種類のテープを収納可能な場合には、それに合わせた数のテープ幅(例えば、10mm、30mm、70mmの3種類)が記憶される。なお、印刷媒体として長尺のテープではなく、予め矩形で所定の大きさに切断された用紙が用いられる場合には、幅だけではなくその用紙の縦横の長さが記憶される。本実施の形態では、テープエディタが起動されているときに必要に応じてテープ幅に関するデータがテープ幅記憶部26から描画制御部23に供給される。
【0029】
物体イメージ記憶部27は、テープ印刷装置2から排出された印刷および切断済みテープが貼付される多数の物体の外観イメージデータ(大きさ、形状、色、質感)が記憶されている。このような物体としては、例えば、システム手帳、フロッピーディスク、ビデオカセットがある。また、本実施の形態では、物体の外観イメージデータには、各物体に貼付されるテープ(用紙)の貼付位置およびサイズに関する情報(用紙貼付領域矩形情報)と、用紙貼付領域内での印刷領域情報とが含まれている。外観イメージデータは、テープエディタのハードディスクへのインストールと同時にCD−ROMなどの記録媒体から物体イメージ記憶部27に供給されてもよいし、キーボード12やWWWサーバから入力制御部22を介して物体イメージ記憶部27に供給されてもよい。本実施の形態では、テープエディタが起動されているときに必要に応じて、指定部で指定された物体の外観イメージデータが物体イメージ記憶部27から描画制御部23に供給される。
【0030】
次に、本実施の形態のパソコン1によるディスプレイ11への具体的な表示例を図3に示す。以下で説明するような描画は、図2で説明したようにデータ記憶部25、テープ幅記憶部26および物体イメージ記憶部27から供給されたデータに基づく描画制御部23での制御によって実現される。図3に示す符号31は、テープエディタのディスプレイ11への表示領域(ウィンドウ)を示している。表示領域31には、印刷すべきデータが表示される矩形のデータ表示区域32のほかに、ユーザが各種のデータ処理を行うためのメニューが配置されたメニューバーや、ボタン類が配置されたツールバーなどが表示されている。データ表示区域32の上端および左端には、mm単位の目盛りが付されたルーラ33a、33bがそれぞれ左右方向および上下方向に延在して設けられている。ルーラ33a、33bの目盛りは、データ表示区域32の表示倍率が100%に調整されたときに、ディスプレイ11上において現実の寸法と等しくなる。
【0031】
データ表示区域32内には、印刷されたテープが貼付される物体イメージとして、バイブルサイズのシステム手帳イメージ34が表示されている。本実施の形態において、システム手帳イメージ34は、開いた手帳の片側だけを示したものである。システム手帳イメージ34は、現実のシステム手帳の外観に類似した形状、大きさ、色、質感を有している。システム手帳イメージ34の右端および下端は、左端および上端に比べて黒い縁取りが幅広くとられている。これによって、システム手帳イメージ34に厚みのあるものとしての影38a、38bが表現されている。
【0032】
システム手帳イメージ34内には、テープ印刷装置2に収納されたテープと同じ幅70mmを有する矩形の用紙(テープ)貼付領域35が点線で表示されている。用紙貼付領域35は、システム手帳イメージ34内で用紙が貼付される位置およびサイズを表すものである。用紙貼付領域35には、システム手帳イメージ34とは異なり、影が描画されていない。これにより、システム手帳イメージ34の右端および下端に影38a、38bが描画されていることとの対比で、用紙がシステム手帳に添付されている様子が分かりやすく表現されている。
【0033】
なお、用紙貼付領域35内の色はテープ印刷装置2で用いるテープの色と同じ色とするが、テープとして白色のものを用いる場合は、システム手帳イメージ34の貼付面の色と同じになってしまい、両者の境界が判別しづらい。そこで、システム手帳に用紙が貼付されていることが一目で分かるようにするために、用紙貼付領域35内の色をシステム手帳イメージ34の貼付面の色とは違う色にしてもよい。
【0034】
用紙貼付領域35よりも僅かに内側には、矩形の印刷領域36が破線で表示されている。印刷領域36は、用紙貼付領域35内で文字や画像が描画される範囲を示すものである。印刷領域36を表示することにより描画範囲がユーザにとって分かりやすく明確になるが、印刷領域36は必ずしも描画されなくともよい。図3の例では、印刷領域36内に「A」、「B」、「C」、「D」、「E」、「F」、「G」、「H」、「I」、「J」、「K」、「L」の9つの文字が4行3列でWYSIWYG形式により描画されている。ユーザは、ディスプレイ11内のテープエディタについての表示領域31を見て、各文字の大きさや配置、フォントなどのレイアウトを確認し、必要であれば適宜編集してからツールバー内の印刷ボタンをマウスクリックすればよく、これによってテープ印刷装置2での印刷が開始される。
【0035】
このように、本実施の形態では、印刷された用紙が貼付されるシステム手帳イメージ34、および、テキストや画像などのデータが印刷される用紙貼付領域35が、データ内容とともにその背景として表示領域31内に描画される。そのため、ユーザは、データ内容の印刷された用紙が実際にシステム手帳に貼付された状態を印刷前にディスプレイ11で目視確認および編集することが可能である。従って、実際に印刷済み用紙を貼付したときのシステム手帳の外観と印刷レイアウトとのバランスを良好にすることができ、印刷のやり直しのために用紙が無駄に消費されることがなく、さらに、印刷のやり直しに伴ってユーザが時間を浪費することもなくなる。
【0036】
また、図3の例では、表示倍率を100%にすることにより、ルーラ33a、33bの目盛りがディスプレイ11上において現実の寸法と等しくなってシステム手帳イメージ34、用紙貼付領域35、印刷領域36、および、データ内容がディスプレイ11上で現実の大きさで描画される。そのため、印刷済みの用紙が実際にシステム手帳に貼付された状態を目視確認しやすい。
【0037】
次に、貼付対象物体をフロッピーディスクとした場合の例について、図4を参照して説明する。図4には、図3のシステム手帳イメージ34、用紙貼付領域35、印刷領域36にそれぞれ対応するものとして、フロッピーディスクイメージ44、用紙貼付領域45、印刷領域46がそれぞれ描画されている。図4の例では、印刷領域46内に「a」、「b」、「c」、「d」、「e」、「f」、「g」、「h」、「i」、「j」の10つの文字がWYSIWYG形式により2行5列で描画されている。
【0038】
このように、図4に示す例でも、印刷された用紙が貼付されるフロッピーディスクイメージ44、および、テキストや画像などのデータが印刷された用紙が貼付される用紙貼付領域45が、データ内容とともにその背景として表示領域31内に描画される。そのため、ユーザは、データ内容が印刷された用紙が実際にフロッピーディスクに貼付された状態をディスプレイ11に表示して印刷前に目視確認および編集することが可能である。従って、実際に用紙を貼付したときのフロッピーディスクの外観と印刷レイアウトとのバランスを良好にすることができ、印刷のやり直しのために用紙が無駄に消費されることがなく、さらに、印刷のやり直しに伴ってユーザが時間を浪費することもなくなる。
【0039】
次に、貼付対象物体がシステム手帳であって、テープ印刷装置2に幅35mmのテープが装着されている場合の例について、図5を参照して説明する。図5に示すように、表示領域31内には、図3と同様にシステム手帳イメージ34、用紙貼付領域35、印刷領域36がそれぞれ描画されている。ただし、この場合は、使用するテープ幅が35mmであるので、用紙貼付領域35を縦に2等分する区切り線51が描画されている。これにより、ユーザは用紙貼付領域が2枚の用紙で構成されている様子を一目で理解することができる。
【0040】
なお、テープ印刷装置2に幅70mmのテープと幅35mmのテープの2種類のテープが収容可能であって、図3および図5に示したのと同じサイズのシステム手帳にテープを貼付する場合、用紙貼付領域35がより少ない数の用紙で構成されるように描画および印刷される用紙として自動的に幅70mmのテープが選択されることが好ましい。
【0041】
図6は、テープエディタにおいて貼付対象物体としてのシステム手帳を描画しないようにした場合を示す図である。本実施の形態において、テープエディタは、図3〜図5のようにデータ内容や用紙とともに貼付対象物体を描画するための制御と、図6のように貼付対象物体を描画せずにデータ内容および用紙を描画する制御とを切り換えて選択的に実行可能である。図6において、用紙領域61のやや内側には、文字や画像が描画される印刷領域62が描画されている。また、用紙領域61の右端および下端は、それぞれ、左端および上端に比べて黒い縁取りが幅広くとられた影63a、63bとなっている。
【0042】
図3〜図5の例では貼付対象物体によって用紙貼付領域、言い換えると用紙のサイズが決められていたが、この場合は、用紙が貼付対象物体に貼付されるという制限がないため、用紙に印刷されるデータ量に応じて用紙サイズが決定される。つまり、データ量が少ないときは、用紙幅はそのままで長さが短くなることで用紙領域61が自動的に小さくなるように調整され、データ量が多いときは、用紙幅はそのままで長さが長くなることで用紙領域61が自動的に大きくなるように調整される。例えば、用紙領域61は、データ量が多いときに符号61' で示すような領域に拡大される。これにより、用紙に余白部が生じたり、用紙から印刷がはみ出したりすることがなく用紙を効率的に用いることができるとともに、ユーザにとっては用紙領域61の大きさを変更するという煩雑な作業を行う必要がなくなる。
【0043】
次に、本実施の形態において、図3で説明したようなシステム手帳イメージ34および用紙貼付領域35(以下の説明では、これらをまとめて「背景」という)を描画する手順について説明する。
【0044】
背景を描画する場合、まず、図7に示すような背景の設定ステップを初期設定として事前に行う。図7に示すステップS1では、テープエディタの表示画面を見ながらユーザが複数の背景テーマ(貼付対象物体)から所望の背景テーマ(例えばシステム手帳)を選択する。この選択には、背景テーマの使用および不使用についての選択も含まれるものとする。
【0045】
そして、ステップS2では、背景テーマを使用するとユーザが設定したかどうかが描画制御部23で判断される。背景テーマを使用する場合(S2:YES)、ステップS3に進む。ステップS3では、選択された背景テーマの用紙貼付領域矩形情報が物体イメージ記憶部27から取り出される。そして、ステップS4に進み、印刷設定に係る用紙(印面)の大きさが、背景テーマの用紙貼付領域矩形情報に合わせて変更される。また、背景テーマを使用しない場合(S2:NO)、図7に示す背景の設定ステップを終了する。
【0046】
図7の背景の設定ステップが行われてから、図8に示す背景の描画ステップが行われる。図8に示すステップT1では、背景テーマを使用するとユーザが設定したかどうかが描画制御部23で判断される。背景テーマを使用する場合(T1:YES)、ステップT2に進む。ステップT2では、選択された背景テーマの用紙貼付領域矩形情報が物体イメージ記憶部27から取り出される。そして、ステップT3に進み、背景テーマの用紙貼付領域矩形の左上が用紙(印面)の左上と一致するように背景テーマの原点が描画制御部23において調整される。
【0047】
次に、ステップT4において、選択された背景テーマの全体領域矩形情報が物体イメージ記憶部27から取り出される。そして、ステップT5において、この全体領域矩形情報に基づいて、選択された背景テーマ(例えばシステム手帳の外観)が描画される。次に、ステップT6に進んで、用紙貼付領域の輪郭が描画される。なお、用紙貼付領域が同一色で塗りつぶされてもよい。
【0048】
また、背景テーマを使用しない場合(T1:NO)、ステップT7に進んで用紙影を用紙貼付領域の右端および下端に描画してから、ステップT6で用紙輪郭の描画が行われる。図8に示す背景の描画ステップを終了すると、印刷領域の輪郭が描画されてから、ユーザの入力指定に応じて印刷領域内にテキストや画像などのデータがWYSIWYG形式で描画される。
【0049】
以上、本発明の好適な一実施の形態について説明したが、本発明は上述した実施の形態に限られるものではなく、様々な変更を行うことが可能なものである。例えば、貼付対象物体としては、システム手帳やフロッピーディスクのほかにビデオカセットなどあらゆる物体が含まれる。なお、上述の実施の形態では、描画したデータを印刷する例について説明したが、データをディスプレイ上に描画するだけで必ずしも印刷を実行しなくともよい。また、印刷媒体としては、紙以外を用いることもでき、印刷媒体貼付領域は矩形に限らずどのような形状であってもよい。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1、9によると、データ内容とともにその背景として貼付対象物体の外観および印刷媒体貼付領域が同じ倍率で描画されるので、データ内容が印刷された印刷媒体が実際に貼付対象物体に貼付された状態をディスプレイに表示して印刷前に目視確認することが可能になる。そして、印刷レイアウトと貼付対象物体との適合性を目視確認後に印刷を実行することにより、印刷媒体が無駄に消費されるのを最小限に抑制できるようになる。特に、本発明によって、エディタソフトウェアの使い勝手が大幅に改善される。
【0051】
請求項2によると、ユーザが複数の貼付対象物体から任意のものを選択することが可能になる。請求項3によると、印刷媒体貼付領域の周縁に影が描画されないようにすることで、印刷媒体が貼付対象物体に貼付されている様子を分かりやすく表現することが可能となる。請求項4によると、印刷媒体貼付領域内に区切り線を描画することができるので、印刷媒体貼付領域が複数の印刷媒体で構成されている様子を一目で理解可能である。請求項5によると、印刷媒体貼付領域に適したサイズの印刷媒体を描画可能であるので、印刷媒体貼付領域をより少ない数の印刷媒体で構成することが可能になる。
【0052】
請求項6によると、データ内容、貼付対象物体の外観および印刷媒体貼付領域が現実の大きさで描画されるので、データ内容が印刷された印刷媒体が実際に貼付対象物体に貼付された状態がより目視確認しやすくなる。請求項7によると、貼付対象物体の描画の有無を切り換えることができて、印刷媒体を貼付対象物体に貼り付けたときと貼り付けていないときとの対比確認を行うことが可能となる。請求項8によると、貼付対象物体の描画を行わない場合には、データ量に応じて描画される印刷媒体のサイズを変更可能であるので、データが大量の場合には印刷媒体のサイズを大きくし、逆にデータが小量の場合には印刷媒体のサイズを小さくすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のデータ描画装置が具現化されたパソコンおよびこれに接続されたテープ印刷装置の概略図である。
【図2】本発明の一実施の形態にしたがった図1のパソコンのブロック図である。
【図3】本発明の一実施の形態によるディスプレイへの表示例を模式的に示す図である。
【図4】本発明の一実施の形態によるディスプレイへの表示例を模式的に示す図である。
【図5】本発明の一実施の形態によるディスプレイへの表示例を模式的に示す図である。
【図6】本発明の一実施の形態によるディスプレイへの表示例を模式的に示す図である。
【図7】本発明の一実施の形態によるデータ描画の手順を説明するためのフローチャートである。
【図8】本発明の一実施の形態によるデータ描画の手順を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 パソコン
2 テープ印刷装置
10 本体部
11 ディスプレイ
12 キーボード
13 マウス
14 ケーブル
22 入力制御部
23 描画制御部
24 印刷制御部
25 データ記憶部
26 テープ幅記憶部
27 物体イメージ記憶部
31 表示領域
32 データ表示区域
33a、33b ルーラ
34 システム手帳イメージ
35 用紙貼付領域
36 印刷領域
38a、38b 影

Claims (9)

  1. データを記憶するデータ記憶手段と、
    印刷済みの印刷媒体が貼付される貼付対象物体の外観についてのイメージデータを記憶するイメージデータ記憶手段と、
    貼付対象物体上において印刷媒体が貼付される印刷媒体貼付領域についてのデータを記憶する貼付領域記憶手段と、
    前記イメージデータ記憶手段および前記貼付領域記憶手段に記憶されたデータに基づいて、前記データ記憶手段から選択されたデータの内容とともにその背景として貼付対象物体の外観および印刷媒体貼付領域を同じ倍率で描画するための制御を行うことが可能な描画制御手段とを備えていることを特徴とするデータ描画装置。
  2. 前記イメージデータ記憶手段は、複数の貼付対象物体の外観に関するイメージデータを記憶し、前記貼付領域記憶手段は、前記複数の貼付対象物体の各々に対応付けられた複数の印刷媒体貼付領域についてのデータを記憶し、
    複数の貼付対象物体から選択された1つの貼付対象物体を指定する指定手段をさらに備えており、
    前記描画制御手段は、前記指定手段により指定された貼付対象物体に対応するイメージデータを前記イメージデータ記憶手段から取り出すとともに、指定された貼付対象物体に対応する印刷媒体貼付領域に関するデータを前記貼付領域記憶手段から取り出して、取り出されたデータに基づいて、前記データ記憶手段から選択されたデータの内容とともにその背景として貼付対象物体の外観および印刷媒体貼付領域を同じ倍率で描画するための制御を行うことを特徴とする請求項1に記載のデータ描画装置。
  3. 前記描画制御手段は、印刷媒体貼付領域の周縁に影が描画されないようにすることを特徴とする請求項1または2に記載のデータ描画装置。
  4. 印刷媒体のサイズデータを記憶可能なサイズデータ記憶手段をさらに備えており、
    前記描画制御手段が、前記サイズデータ記憶手段に記憶された印刷媒体のサイズデータに基づいて、印刷媒体貼付領域内に区切り線を描画可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のデータ描画装置。
  5. 前記サイズデータ記憶手段が複数の印刷媒体のサイズデータを記憶可能であり、
    前記描画制御手段が、前記サイズデータ記憶手段に記憶された複数の印刷媒体から前記印刷媒体貼付領域に適したサイズの印刷媒体を選択して描画可能であることを特徴とする請求項4に記載のデータ描画装置。
  6. 前記描画制御手段が、前記データ記憶手段から選択されたデータの内容、貼付対象物体の外観および印刷媒体貼付領域を現実の大きさで描画するための制御を行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のデータ描画装置。
  7. 前記描画制御手段は、前記データ記憶手段から選択されたデータの内容、印刷媒体貼付領域および貼付対象物体の外観を描画するための制御と、前記データ記憶手段から選択されたデータの内容および印刷媒体を描画するための制御とを選択的に実行可能であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のデータ描画装置。
  8. 前記描画制御手段は、前記データ記憶手段から選択されたデータの内容および印刷媒体を描画するための制御を行う場合、前記データ記憶手段から選択されたデータ量に応じて描画される印刷媒体のサイズを変更可能であることを特徴とする請求項7に記載のデータ描画装置。
  9. データを記憶するデータ記憶手段、
    印刷済みの印刷媒体が貼付される貼付対象物体の外観についてのイメージデータを記憶するイメージデータ記憶手段、
    貼付対象物体上において印刷媒体が貼付される印刷媒体貼付領域についてのデータを記憶する貼付領域記憶手段、並びに、
    前記イメージデータ記憶手段および前記貼付領域記憶手段に記憶されたデータに基づいて、前記データ記憶手段から選択されたデータの内容とともにその背景として貼付対象物体の外観および印刷媒体貼付領域を同じ倍率で描画するための制御を行うことが可能な描画制御手段としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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