JP2006232474A - 印字装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ロール紙から繰り出された用紙先端部に印字を行う場合に用紙先端部が斜めになるのを防止する印字装置を提供する。
【解決手段】 明細票の原紙であるロール紙23をサイドフレーム21とサイドフレーム22の間に回転可能にセットし、セットされたロール紙23を、押圧部材30によりサイドフレーム21側へ押圧する。押圧部材30は、回転軸32、33を中心に回転可能に設けられ、圧縮スプリングの付勢力によりロール紙23の側部を押圧する。この押圧によりロール紙23から先端部23aが曲がることなく引き出され、引き出された先端部23aに対して印字ヘッド39により印字処理を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動取引装置に設けられ顧客に対して取引内容を印字したレシート媒体を発行する印字装置に関し、特にレシート媒体としてロール紙に印字を行う印字装置に関する。
従来、金融機関やコンビニエンスストア等に設置されている自動取引装置には、取引明細を印字して顧客に発行する明細票印字部が設けられている。明細票として使用される用紙は、通常ロール紙が使用されている。ロール紙は装置内の所定の位置にセットされ、ロール紙の先端がロール外周から剥離され、サーマル印字ヘッドにより取引明細が印字される。印字された用紙はカッタにより単票状に切断され、顧客に対して排出される。このような構成を有する装置として、例えば特開平10−218450号公報の段落段落示されるものがある。
特開平10−218450号公報
ロール紙がセットされる所定の位置には、ロール紙のセット位置を決めるためのフレームがロール紙の両側に設けられている。ロール紙が円滑に回転するようにするために、フレームの間隔はロール紙の幅よりも若干広く設定されている。そのためにロール紙とフレームの間に隙間が発生し、この隙間があることにより用紙の先端部が繰り出される際に、印字動作時にロール紙が蛇行回転し、繰り出された用紙先端部が斜めになることがある。用紙が斜めに繰り出されることにより、取引明細が用紙に対して斜めに印字されるという問題があった。
上記課題を解決するために、本発明は、ロール状媒体を引き出して印字処理を行う印字装置において、ロール状媒体を側部から基準面に対して押圧する押圧手段を設けたことを特徴とするものである。
上記構成の本発明によれば、押圧手段を設けたことによりロール状媒体は基準面に対して押圧され、基準面とロール状媒体の間に隙間が発生せず、用紙先端部を繰り出す際にロール状媒体は蛇行回転せず、用紙先端部はまっすぐに繰り出され、斜め印字は発生しない。
以下、本発明を実施するための形態を図面に従って説明する。図1は本発明の第1の実施の形態の明細票印字部を示す斜視図であり、図2は本発明の明細票印字部が具備される自動取引装置を示す外観図、図3は自動取引装置のブロック図である。まず図2および図3により本発明の印字装置が具備される自動取引装置について説明する。なお以下に説明する実施の形態においては、印字装置として明細票印字部を例にして説明する。
図2において、自動取引装置1は、顧客の操作により入金取引や出金取引あるいは振込取引等を選択的に行う装置で、前面側に顧客操作部2、紙幣挿入排出口3および硬貨挿入排出口4が設けられている。顧客操作部2はタッチパネル付表示装置からなり、表示された項目を選択的に押下することにより押下した項目が入力されるようになっている。紙幣挿入排出口3は入金用紙幣を投入する口であるとともに、出金紙幣が排出される口である。即ち、紙幣挿入排出口3の奥には紙幣入出金部が設けられている。また硬貨挿入排出口4も、入金用硬貨を投入する口であるとともに、出金硬貨が排出される口である。
自動取引装置1にはまた、通帳挿入排出口5およびカード・レシート挿入排出口6が設けられている。通帳挿入排出口5は、通帳を用いて取引を行う場合に通帳が挿入され、排出される部分である。カード・レシート挿入排出口6は、取引を行う場合に顧客のカードが挿入され、排出されるとともに、レシートが排出される部分である。
図3において、自動取引装置1には装置全体を制御するATM制御部7が設けられ、ATM制御部7には記憶部8、通信部9が接続されている。記憶部8は取引に必要なデータや制御用のプログラム等を格納する。通信部9は図示しないホストコンピュータとの通信を制御する。ATM制御部7にはさらに、顧客操作部2、カード取扱部10、通帳取扱部11、ジャーナルプリンタ部12、紙幣入出金部13、硬貨入出金部14および明細票印字部15が接続されており、制御部7はこれら各部を制御する。
カード取扱部10は、顧客の挿入した磁気カードの磁気ストライプから磁気データを読取るとともに磁気ストライプに対して磁気データを書き込む処理を行う。通帳取扱部11は、挿入された顧客の通帳に取引データを印字処理する。ジャーナルプリンタ部12は、取引を行った際にジャーナル用紙に取引結果を印字する。
紙幣入出金部13は、出金取引において紙幣を払い出す処理を行うとともに入金取引において顧客から投入された紙幣を収納する処理を行う。硬貨入出金部14は、出金取引において硬貨を払い出す処理を行うとともに入金取引において顧客から投入された硬貨を収納する処理を行う。明細票印字部15は、レシート等に取引内容を印字する。
図4は第1の実施の形態の明細票印字部を示す平面図、図5は第1の実施の形態の明細票印字部を示す側面図である。図1、図4、図5において、明細票印字部15には、2枚のサイドフレーム21、22が設けられている。これらのサイドフレーム21、22の間に明細票の原紙であるロール紙23がセットされ、一方のサイドフレーム21が位置決めのための基準面となっている。サイドフレーム21、22の間隔は、図4に示すように、ロール紙23の幅よりも若干広く設定されており、ロール紙23が回転し易いようになっている。
ロール紙23は一対の搬送ベルト24、25上に載置されており、搬送ベルト24、25が図5に示す矢印a方向に回転することにより矢印b方向に回転する。ロール紙23が矢印b方向に回転することにより、ロール紙23の先端部23aが繰り出される。搬送ベルト24、25はプーリ26、27を介してモータ28により駆動される。
サイドフレーム22には開口部29が形成され、この開口部29に押圧部材30の押圧部31が入り込むようになっている。押圧部材30は回転軸32、33を中心に矢印d方向(図4に示す)に回転可能にサイドフレーム22に取付けられている。押圧部材30の押圧部31は、図4に示す圧縮スプリング34により付勢され、この付勢力により開口部29を通してロール紙23を押圧する。この押圧力によりロール紙23は基準面としてのサイドフレーム21に密着される。押圧部材30にはレバー35が形成され、このレバー35をオペレータが操作して押圧部31を開口部29の外側へ回転させることができる。
搬送ベルト24、25の右側には搬送ガイド36が設けられ、この搬送ガイド36上がロール紙23の先端部23aの搬送路37となっている。搬送路37の上部には図5に示すように、剥離爪38が設けられている。剥離爪38は先端部23aをロール状態から引き剥がすものである。
搬送ガイド36の上部には印字ヘッド39およびプラテンローラ40が設けられている。印字ヘッド39はラインサーマルヘッドで構成され、プラテンローラ40は印字ヘッド39に対向して設けられている。プラテンローラ40はモータ41により回転駆動される。
印字ヘッド39のさらに右側にはレシートカッタ42が設けられている。レシートカッタ42には開口部43が形成され、印字ヘッド39により印字が行われたロール紙先端部23aはこの開口部43に入り込み、切断される。切断された後の先端部23aは、図示しない搬送手段により図2に示すカード・レシート挿入排出口6へ搬送される。
次に第1の実施の形態における明細票印字部の動作を説明する。自動取引装置1を運用するにあたって、明細票印字部15にロール紙23をセットする。この場合、オペレータは押圧部材30のレバー35を操作して押圧部31を開口部29の外側へ回転させる。この状態でロール紙23を両サイドフレーム21、22の間の搬送ベルト24、25上にセットする。セットした後、オペレータがレバー35を離すと、圧縮スプリング34の付勢力により押圧部材30の押圧部31が図4に示すように、ロール紙23をサイドフレーム21側へ押圧する。
このときモータ28を駆動して搬送ベルト24、25を回転させるとともに、モータ41を駆動してプラテンローラ40を回転させる。両モータ28、41ともに、ロール紙23が図5に示す矢印b方向に回転する方向に駆動する。これによりロール紙23が回転し、その先端部23aが剥離爪38により引き剥がされ、引き剥がされた先端部23aは搬送路37を通って印字ヘッド39とプラテンローラ40の間へ搬送される。先端部23aが印字ヘッド39とプラテンローラ40の間へ搬送されると、モータ28、41を停止し待機状態になる。
この状態で取引可能状態になり、取引が行われる。取引が行われてレシート発行が必要になると、モータ28、41が駆動されるとともに、印字ヘッド39により先端部23aに取引内容の印字が行われる。印字が終了すると、レシートカッタ42により切断され、明細票として発行される。
図6は第1の実施の形態における明細票印字部の動作説明図、図7は第1の実施の形態の印字結果を示す説明図、図8は従来の明細票印字部の動作説明図、図9は従来の明細票の印字結果を示す説明図である。図8に示すように、ロール紙23を押圧する手段がない場合には、サイドフレーム21とサイドフレーム22との間隔がロール紙23の幅よりも大きいので、ロール紙23が搬送方向cに対して斜めになることがあり、その場合ロール紙23は斜めに回転する。
その結果、繰り出された先端部23aは、ロール紙23がすべて使用し終わるまで、常に斜めの状態で引き出され、斜めの状態で印字ヘッド39へ到達する。その結果、図9に示すように、先端部23aの真正な方向に対して印字内容46が斜めに印字されることになる。
これに対して、第1の実施の形態では、図6に示すように押圧部材30を設けたことにより、ロール紙23は基準面としてのサイドフレーム21に常に押圧されるので、ロール紙23は常にサードフレーム21の接触面に沿って回転し、斜めに回転することはない。これにより先端部23aは正確に矢印c方向に繰り出され、斜めの状態で印字ヘッド39へ搬送されることはない。その結果、図7に示すように、先端部23aにはその真正な向きに対して印字内容46が真っ直ぐの向きに印字される。
以上のように第1の実施の形態では、ロール紙23を基準面に対して押圧する押圧部材30を設けたことにより、ロール紙23が常に基準面に沿って回転し、ロール紙23から引き出される先端部23aは常に真っ直ぐに搬送され、取引内容が斜めに印字されることはなくなる。
次に第2の実施の形態を説明する。図10は第2の実施の形態の明細票印字部を示す斜視図、図11は第2の実施の形態の明細票印字部を示す平面図、図12は第2の実施の形態の明細票印字部を示す側面図である。第2の実施の形態は、押圧部材を2つ設け、さらに一方の押圧部材の変位を検出する検出手段を設けたものである。
図10、図11、図12において、一方のサイドフレーム22には押圧部材51、52が互いに上下位置となるように設けられている。押圧部材51は回転軸53、54を中心に図11に示す矢印d方向に回転可能に設けられている。押圧部材51には押圧部55が形成され、押圧部55は圧縮スプリング56の付勢力によりサイドフレーム22の開口部29を介してロール紙23に圧接するようになっている。また押圧部材51の先端部にはセンサ検出部57が突出した状態に形成されている。
下段の押圧部材52も同様に、回転軸58、59を中心に図11に示す矢印d方向に回転可能に設けられている。押圧部材52には押圧部60が形成され、押圧部60は圧縮スプリング61の付勢力によりサイドフレーム22の開口部29を介してロール紙23に圧接するようになっている。なお押圧部材52にはセンサ検出部は形成されていない。
センサ検出部57に対向する位置には検出センサ62が設けられている。検出センサ62はセンサ検出部57の有無を検出するもので、検出信号は本実施の形態の明細票印字部を制御する図示しない制御部に送信されるようになっている。その他の構成は前記第1の実施の形態と同様である。
次に第2の実施の形態の動作を説明する。第1の実施の形態と同様に、オペレータはまずロール紙23を両サイドフレーム21、22の間にセットする。ロール紙23がセットされた状態で、2つの押圧部材51、52の押圧部55、60はロール紙23を押圧し、ロール紙23は基準面となるサイドフレーム21に圧接している。
この状態でモータ28、41が駆動されると、ロール紙23が回転し、その先端部23aが剥離爪38により引き剥がされ、引き剥がされた先端部23aは搬送路37を通って印字ヘッド39とプラテンローラ40の間へ搬送される。先端部23aが印字ヘッド39とプラテンローラ40の間へ搬送されると、モータ28、41を停止し待機状態になる。
この状態で取引可能状態になり、取引が行われる。取引が行われてレシート発行が必要になると、モータ28、41が駆動されるとともに、印字ヘッド39により先端部23aに取引内容の印字が行われる。印字が終了すると、レシートカッタ42により切断され、明細票として発行される。
押圧部材51、52が設けられていることにより、ロール紙23は基準面としてのサイドフレーム21に常に押圧されるので、ロール紙23は常にサードフレーム21の接触面に沿って回転し、斜めに回転することはない。これにより先端部23aには、その真正な向きに対して印字内容が真っ直ぐの向きに印字される。
印字を繰り返すとロール紙23の径は次第に小さくなる。径が小さくなるにつれて、ロール紙23の上端部は次第に下方へ下がっていく。ロール紙23の上端部が下がると、図13、図14に示すように、上段の押圧部材51はロール紙23から外れ、押圧部材51に設けられているセンサ検出部57が検出センサ62から外れる。検出センサ62からの検出信号を受信した図示しない制御部は、ロール紙23が小さくなったこと、即ちロール紙23が少なくなったことを認識する。そしてニアエンド情報をアラームとして図示しない自動取引装置1の制御部へ出力する。なお図13、図14は第2の実施の形態における明細票印字部の動作説明図である。
以上のように第2の実施の形態によれば、ロール紙23の側部に対向した位置に押圧部材を上下方向に複数設けるとともに、ロール紙23が小さくなったときにロール紙23から外れる押圧部材51にセンサ検出部57を設け、検出センサ62がセンサ検出部57の変位を検出することにより、第1の実施の形態の奏する硬貨に加えて、ロール紙23のニアエンドを検出することができる。
なお上記第2の実施の形態では押圧部材を2つ設けた例を示したが、押圧部材の数は2つに限定されるものではなく、さらに多くの押圧部材を設けるようにしてもよい。押圧部材を増加させることにより、ロール紙23の大きさを多段階に検出することが可能になる。
図15は第3の実施の形態による明細票印字部の要部を示すブロック図である。図15において、明細票印字部15にはこの明細票印字部15全体を制御するCPU65が設けられており、CPU65はATM制御部7に接続されている。CPU65にはI/O制御部66が接続され、I/O制御部66にはセンサドライバ67およびモータドライバ68が接続されている。そしてセンサドライバ67には前述の検出センサ62が接続され、モータドライバ68にはモータ28、41がそれぞれ接続されている。第3の実施の形態のその他の構成は前記第2の実施の形態と同様である。
第3の実施の形態では、第2の実施の形態の場合と同様に、ロール紙23の側部に対向した位置に2つの押圧部材51、52を上下方向に設け、ロール紙23の径が小さくなったときにロール紙23から外れる上段の押圧部材51にセンサ検出部57を設け、検出センサ62がセンサ検出部57の変位を検出することにより、ロール紙23のニアエンドを検出する。
図15において、検出センサ62の検出信号はセンサドライバ67を介してI/O制御部66で判断され、CPU65へ送信される。CPU65では検出センサ62の出力結果を受信すると、モータ28、41の制御を切替える。モータ28、41はともにステッピングモータであり、その回転速度は一定時間内における供給パルス量により制御される。CPU65は、ロール紙23のニアエンド検出の信号を受信すると、I/O制御部66およびモータドライバ68を介して、モータ28、41へ供給する一定時間におけるパルス量を少なくする制御を行う。
ロール紙23の先端部23aに取引内容を印字する場合、搬送ベルト24、25でロール紙23を回転させるとともに、印字ヘッド39とプラテンローラ40とで先端部23aを挟んで搬送しながら印字を行う。ここで先端部23aの送り量をロール紙23の径が大きい状態に合わせて設定した場合、径が小さくなった場合にロール紙23の重量が軽くなるので先端部23aの送り量が多くなる。逆に先端部23aの送り量をロール紙23の径が小さい状態に合わせて設定した場合、径が大きい場合にロール紙23の重量が大きいので先端部23aの送り量が不足し、搬送スリップが発生する。
第3の実施の形態では、初期設定として先端部23aの送り量をロール紙23の径が大きい状態に合わせて設定しておく。そしてロール紙23のニアエンドを検出した場合に、モータ28、41へ供給する一定時間におけるパルス量を少なくする制御をすることにより、先端部23aの送り量を少なくする。このようにすることにより、先端部23aの過剰送りまたは搬送スリップを防止することができる。
なお第3の実施の形態においても、さらに多くの押圧部材およびそれらに対応する検出センサを設け、ロール紙23の大きさを多段階に検出するようにして、その多段階に応じて先端部23aの送り量を変更する制御をしてもよいことは勿論である。
第1の実施の形態の明細票印字部を示す斜視図である。 本発明の明細票印字部が具備される自動取引装置を示す外観図である。 自動取引装置のブロック図である。 第1の実施の形態の明細票印字部を示す平面図である。 第1の実施の形態の明細票印字部を示す側面図である。 第1の実施の形態における明細票印字部の動作説明図である。 第1の実施の形態の印字結果を示す説明図である。 従来の明細票印字部の動作説明図である。 従来の明細票の印字結果を示す説明図である。 第2の実施の形態の明細票印字部を示す斜視図である。 第2の実施の形態の明細票印字部を示す平面図である。 第2の実施の形態の明細票印字部を示す側面図である。 第2の実施の形態における明細票印字部の動作説明図である。 第2の実施の形態における明細票印字部の動作説明図である。 第3の実施の形態による明細票印字部の要部を示すブロック図である。
符号の説明
1 自動取引装置
15 明細票印字部
21、22 サイドフレーム
23 ロール紙
30、51、52 押圧部材
34 圧縮スプリング
39 印字ヘッド

Claims (3)

  1. ロール状媒体を引き出して印字処理を行う印字装置において、
    前記ロール状媒体を側部から基準面に対して押圧する押圧手段を設けたことを特徴とする印字装置。
  2. 前記押圧手段は複数設けられ、前記ロール状媒体の径が小さくなると少なくとも一つの押圧手段が変位するように配置し、
    前記少なくとも一つの押圧手段の変位を検出する検出手段を設けた請求項1記載の印字装置。
  3. 前記ロール状媒体の先端部を搬送する搬送手段を有し、前記少なくとも一つの押圧手段の変位を検出した場合、前記搬送手段による前記先端部の送り量を変える請求項2記載の印字装置。
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