JP2020193071A - プリンタ - Google Patents
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Abstract
【課題】用紙の残量にかかわらずロール紙の斜行の発生を防止すると共に、用紙の残量を検出するセンサの検出精度が向上可能なプリンタを提供する。【解決手段】プリンタ1は、印字用の用紙をロール状に巻回したロール紙を収納する収納部と、用紙に印字する印字部と、収納部に収納されたロール紙から用紙を印字部へ搬送する搬送部と、収納部に収納されたロール紙の端面に対向する押込面を有する押込部材と、ロール紙に巻回された用紙の残量が所定量まで減少したことを検出するセンサと、を有し、収納部は、用紙の減少に応じてロール紙の中心位置が移動するようにロール紙を収納し、センサが用紙の残量が所定量まで減少したことを検出するまでは押込面がロール紙の端面に接触し、センサが用紙の残量が所定量まで減少したことを検出した後に押込面がロール紙の一方の端面から離隔するように、収納部に対してセンサ及び押込面が配置される。【選択図】図8
Description
本発明は、プリンタに関する。
ドロップイン方式等のロール紙を用いたプリンタにおいて、ロール紙の斜行を防止するための種々の技術が知られている。
例えば、特許文献1には、ロール紙の側部を基準面に向けて押圧する押圧手段を設けたプリンタが記載されている。また、特許文献2には、ロール紙を軸方向に側圧する板バネの側圧点をロール紙の中心よりもロール紙の引っ張り側に配置したプリンタが記載されている。さらに、特許文献3には、ロール紙の側面の前半部を押圧する一対のガイド板を設けたプリンタが記載されている。特許文献1〜3に記載されるプリンタは、ロール紙の側面を種々の押込部材によって押し込むことでロール紙の斜行を防止できる。
また、用紙の残量が減少したことを検出するニアエンドセンサ(以下、単にセンサとも称する)の検出機能を向上させる種々の技術が知られている。
例えば、特許文献4には、印字媒体のロール部が収納部の所定領域に移動したことを検知するセンサと、ロール部の側面に対して角度を有し、ロール部の側面を両側から押圧する一対の側壁を備える保持部とを有するプリンタが記載されている。特許文献4に記載されるプリンタは、印字媒体収納部に収納されているロール紙に印加される重力の方向が概ね90°変化した場合でも、同一構成でロール紙をセンサが配置される位置に移動させることができる。
しかしながら、特許文献1〜4のそれぞれに記載されるプリンタでは、用紙の残量にかかわらずロール紙の側面を一定の力で押し込むため、用紙の残量が少なくなったときに押込力がロール紙に過剰に印加され、ロール紙の搬送に不具合が生じるおそれがある。
本発明は、用紙の残量にかかわらずロール紙の斜行の発生を防止すると共に、用紙の残量を検出するセンサの検出精度が向上可能なプリンタを提供することを目的とする。
本発明に係るプリンタは、印字用の用紙をロール状に巻回したロール紙を収納する収納部と、用紙に印字する印字部と、収納部に収納されたロール紙から用紙を印字部へ搬送する搬送部と、収納部に収納されたロール紙の端面に対向する押込面を有する押込部材と、ロール紙に巻回された用紙の残量が所定量まで減少したことを検出するセンサと、を有し、収納部は、用紙の減少に応じてロール紙の中心位置が移動するようにロール紙を収納し、センサが用紙の残量が所定量まで減少したことを検出するまでは押込面がロール紙の端面に接触し、センサが用紙の残量が所定量まで減少したことを検出した後に押込面がロール紙の一方の端面から離隔するように、収納部に対してセンサ及び押込面が配置される。
さらに、本発明に係るプリンタでは、押込面は、湾曲していることが好ましい。
さらに、本発明に係るプリンタでは、押込部材は、押込面の端部からロール紙の端面と反対の方向に斜めに延伸する傾斜面を更に有することが好ましい。
さらに、本発明に係るプリンタは、押込部材のロール紙の端面に対向する面の反対の面から押込部材のロール紙の端面に対向する面をロール紙の端面の方向に付勢する付勢部材を更に有することが好ましい。
さらに、本発明に係るプリンタは、押込部材及びセンサを搭載し、ロール紙の幅に応じて移動可能に配置される仕切り板を更に有することが好ましい。
さらに、本発明に係るプリンタでは、押込部材は、中央部と、中央部から上方に延伸する第1腕部と、中央部から下方に延伸する第2腕部とを有することが好ましい。
本発明に係るプリンタは、用紙の残量にかかわらずロール紙の斜行の発生を防止すると共に、用紙の残量を検出するセンサの検出精度を向上させることができる。
以下、図面を参照して、本発明に係るプリンタについて説明する。ただし、本発明の技術的範囲はそれらの実施の形態には限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
(第1実施形態に係るプリンタの構成及び機能)
図1〜4を参照して、第1実施形態に係るプリンタの構成及び機能について説明する。図1はプリンタにロール紙を収納していない状態でプリンタの上ケースが開いたときの斜視図であり、図2はプリンタにロール紙を収納した状態でプリンタの上ケースが開いたときの斜視図である。
図1〜4を参照して、第1実施形態に係るプリンタの構成及び機能について説明する。図1はプリンタにロール紙を収納していない状態でプリンタの上ケースが開いたときの斜視図であり、図2はプリンタにロール紙を収納した状態でプリンタの上ケースが開いたときの斜視図である。
プリンタ1は、収納部10と、サーマルヘッド11と、プラテンローラ12と、固定刃13と、可動刃14と、上ケース15と、下ケース16と、回転軸17と、開閉ボタン18と、用紙排出口19とを有する。プリンタ1は、加熱により変色する感熱紙であるロール紙100に、加熱されたサーマルヘッド11を接触させることで文字又は図形を印字するドロップイン方式等のサーマルプリンタである。ロール紙100は、円筒状の芯材に印字用の用紙103をロール状に巻回している。
収納部10は、ロール紙ホルダ20を有し、第1ロール紙ローラ21と、第2ロール紙ローラ22と、基準面23と、仕切り板24と、第1ガイド軸25と、第2ガイド軸26とが配置され、印字用の用紙103をロール状に巻回したロール紙100を収納する。ロール紙ホルダ20、第1ロール紙ローラ21、第2ロール紙ローラ22、基準面23、仕切り板24、第1ガイド軸25及び第2ガイド軸26のそれぞれは、下ケース16の内部に配置される。
ロール紙ホルダ20は、用紙103の減少に応じてロール紙100の中心位置が移動するように傾斜し、第1ロール紙ローラ21及び第2ロール紙ローラ22と共に、収納部10に収納されたロール紙100を保持する。第1ロール紙ローラ21及び第2ロール紙ローラ22は、ロール紙ホルダ20と共にロール紙100を支持しながら、ロール紙100の搬送に伴って回転する。第2ロール紙ローラ22は、ニアエンドセンサ45とサーマルヘッド11との間に位置し、ロール紙100の側面が接触する突起部である。
基準面23は、収納部10に収納されたロール紙100の一方の端面102に対向して配置される。仕切り板24は、基準面23に対向し且つ基準面23の方向にロール紙100の幅に応じて移動可能に配置され、収納部10にロール紙100が収納されたとき、ロール紙100の他方の端面101に対向する。第1ガイド軸25及び第2ガイド軸26は、第2ロール紙ローラ22の延伸方向と平行に延伸し、基準面23の直交する方向に仕切り板24を移動可能に支持する。
サーマルヘッド11は、上ケース15が閉まったときにプラテンローラ12と対向する位置に配置され、ロール紙100に巻回された用紙103に文字又は図形を印字する印字部である。用紙103は、サーマルヘッド11とプラテンローラ12とに挟持されて印字される。サーマルヘッド11は、内蔵されるバネ材によりプラテンローラ12の方向に押圧されると共に、印字する文字又は図形を示す印字データに応じて内蔵する発熱体を発熱させ、用紙103に文字又は図形を印字する。
プラテンローラ12は、不図示の駆動モータにより回転して収納部10に収納されたロール紙100から用紙103をサーマルヘッド11へ搬送する搬送部である。サーマルヘッド11とプラテンローラ12とによって挟持された用紙103は、プラテンローラ12が回転することによって搬送される。サーマルヘッド11によりロール紙100に印字された後に、用紙103は被印字領域の後端で固定刃13及び可動刃14によって切断され、用紙排出口19から排出される。
固定刃13はサーマルヘッド11と上ケース15の用紙排出口19側の端面との間に固定して配置され、可動刃14はプラテンローラ12と下ケース16の用紙排出口19側の端面との間に鉛直方向に移動可能に配置される。用紙103は、サーマルヘッド11により印字された後に、固定刃13及び可動刃14によって切断され、図2において矢印Aで示される方向にプリンタ1から排出される。
上ケース15は、下ケース16の上部を覆い、下ケース16の上部に回転軸17によって回転自在に支持されている。上ケース15は、表面に窓部150が形成される。開閉ボタン18は、上ケース15に配置され、押下されることに応じて、回転軸17を中心として、上ケース15が下ケース16に対して上方に回転して、上ケース15が開く。なお、プリンタ1は、上ケース15が閉じた状態で使用される。
図5及び6を参照して、仕切り板24について詳細に説明する。
仕切り板24は、フロントケース41と、リアケース42と、押込部材43と、付勢部材44と、単にセンサとも称されるニアエンドセンサ45と、センサカバー46と、操作部材47と、支持板48と、締結部材49とを有する。フロントケース41及びリアケース42は、押込部材43、付勢部材44、ニアエンドセンサ45、センサカバー46、操作部材47、支持板48及び締結部材49を搭載する基材である。
フロントケース41は、対向面410と、第1ガイド軸支持部411と、第2ガイド軸支持部412と、固定部413と、対向面の反対の第1内面414とを有する。また、フロントケース41は、対向面410から第1内面414に貫通する第1開口部415、第2開口部416、及び第1軸穴417が形成されると共に、対向面410に押込部材収納部418が形成される。
対向面410は、基準面23に対向すると共に、収納部10にロール紙100が収納されたときに、ロール紙100の端面101に対向する。また、対向面410は、第1開口部415を介してニアエンドセンサ45がロール紙100の端面101に対向して移動可能に配置される。さらに、対向面410は、第2開口部416を介して操作部材47が移動可能に配置される。対向面410は、操作部材47の近傍にニアエンドセンサ45の位置を示すセンサ位置表示419が配置される。センサ位置表示419は、第1位置を示す数字「1」及び第2位置を示す数字「2」の2つの数字が表示される。第1位置及び第2位置は、ロール紙100が巻回される芯材の径の太さに応じて決定される。なお、第1位置及び第2位置は、プリンタ1の使用者が使用用途及び好みに応じて選択されてもよい。
第1ガイド軸支持部411は第1ガイド軸25が貫通し、第2ガイド軸支持部412は第2ガイド軸26が貫通する。固定部413は、ロール紙ホルダ20に形成される係合部と係合することで、ロール紙ホルダ20に固定される。仕切り板24は、ロール紙100の幅に応じて第1ガイド軸25及び第2ガイド軸26を介して基準面23との間の距離が変更可能であり、ロール紙100の幅と一致する位置で固定部413によって固定される。
第1内面414は、対向面410の反対の面であり、波形の形状を有する波形部420が形成される。波形部420は、支持板48の腕部483と係合することで、操作部材47によって移動されるニアエンドセンサ45をセンサ位置表示419に表示される数字「1」及び「2」のそれぞれに対応する第1位置及び第2位置に固定する。
リアケース42は、第2内面421を有する。第2内面421は、外縁に沿って複数の凸部422が形成されると共に、第1軸穴417に対応する位置に第2軸穴423が第2内面421から裏面に貫通するように形成される。複数の凸部422は、フロントケース41の第1内面414の外縁に形成される凹部と係合して、フロントケース41とリアケース42とを一体化させる。また、リアケース42は、第2軸穴423の周囲に支持板48の形状に対応する形状を有し、支持板48を収容する凹部424が形成される。
押込部材43は、中央部430と、第1腕部431と、第2腕部432と、軸部433と、第1係合部434と、第2係合部435と、傾斜面436とを有する。中央部430は略円形の平面形状を有する。第1腕部431は、中央部430の外縁から中央部430から離隔するように直線状に鉛直方向上方に延伸する。第2腕部432は、中央部430の外縁から第1腕部431の延伸方向と反対の方向、すなわち鉛直方向下方に中央部430から離隔するように直線状に延伸する。第1腕部431及び2腕部432の端部と中央部430の中心との間の距離は、ニアエンドセンサ45及び操作部材47と中央部430の中心との間の距離と略同一である。中央部430、第1腕部431及び第2腕部432の表面は、ロール紙100の端面101を押し込む押込面である。
軸部433は、中央部430の裏面から直線状に起立する。第1係合部434は第1腕部431の先端に配置され、第2係合部435は第2腕部432の先端に配置される。第1係合部434及び第2係合部435は、押込部材収納部418の内部に形成される係合部と係合することで、押込部材43をフロントケース41に固定する。
傾斜面436は、中央部430、第1腕部431及び第2腕部432の表面である押込面の端部から基準面23と反対の方向に斜めに延伸する。傾斜面436は、中央部430の両端から延伸し、第1腕部431の両端及び上端から延伸し、第2腕部432の両端及び下端から延伸する。
付勢部材44は、押込部材43の軸部433に係合する、具体的には押込部材43の軸部433が内部を貫通するバネであり、一端がフロントケース41の第1軸穴417の内壁に沿って形成される受け部に接し、他端が押込部材43の中央部430の裏面に接するように配置される。付勢部材44は、中央部430の裏面から押圧することで、押込部材43の中央部430、第1腕部431及び第2腕部432の何れかの部分をロール紙100の端面101に直線状に接触させて、ロール紙100を基準面の方向に押し込む。
図7に示すように、押込部材43は、付勢部材44によって裏面から付勢される。押込部材43が付勢部材44によって裏面から付勢されることによって、押込部材43のロール紙100の端面101に対向する押込面は、ロール紙100の端面101に向けて凸状に鉛直方向に湾曲している。押込部材43の押込面は、ロール紙100の端面101に向けて凸状に鉛直方向に湾曲することで、水平方向に延伸する線状の部分によってロール紙100の端面101に接触する。
ニアエンドセンサ45は、例えば光学センサであり、ロール紙100に巻回された用紙103の残量が所定量まで減少したことを検出する。ニアエンドセンサ45の構成及び機能は、よく知られているので、ここでは詳細な説明は省略する。センサカバー46は、ニアエンドセンサ45の裏面に配置され、ニアエンドセンサ45を支持板48に固定する。
操作部材47は、表面が第2開口部416を介して対向面410から視認可能なように支持板48に固定され、不図示の操作者がニアエンドセンサ45の位置を操作するときに、操作者によって操作される。
支持板48は、支持面480と、センサ固定部481と、操作部材固定部482と、腕部483とを有し、仕切り板24の移動方向に直交する面内で回動可能である。支持板48は、第1軸穴417及び第2軸穴423のそれぞれに対応する位置に貫通孔484が支持面480から支持面480の裏面に貫通するように形成される。貫通孔484は、第1軸穴417及び第2軸穴423と共に、押込部材43の軸部433が挿入される。支持板48は、操作部材固定部482に固定された操作部材47が操作者によって操作されることに応じて、軸部433の中心を中心点として貫通孔484の周囲に形成されるボスを軸として回動する。支持板48が回動することで、センサ固定部481に固定されたニアエンドセンサ45が貫通孔484の周囲に形成されるボスを軸として軸部433を中心に回動する。
締結部材49は、押込部材43の軸部433と螺合して押込部材43をフロントケース41に固定する。締結部材49は、押込部材43が一定以上たわまないようにすると共に、フロントケース41から押込部材43が外れないようにするストッパーとして機能する。
図8及び9を参照して、プリンタ1における用紙103の残量の減少に伴うロール紙100の移動を説明する。図8はニアエンドセンサ45が第1位置に配置されたときの用紙103の残量の減少に伴うロール紙100の移動を示し、図9はニアエンドセンサ45が第2位置に配置されたときの用紙103の残量の減少に伴うロール紙100の移動を示す。図8(a)及び9(a)は、用紙103の残量がニアエンドセンサ45が検出する所定量まで減少したときの図3に示されるB−B線に沿う断面図である。図8(b)及び9(b)は、用紙103の残量がニアエンドセンサ45が検出する所定量まで減少した後の図3に示されるB−B線に沿う断面図である。
ニアエンドセンサ45は、ロール紙が巻回される芯材の径に応じて2つの位置に調整される。センサ位置表示419において数字「1」で示される第1位置は、用紙103が巻回される芯材の径が比較的細いときにニアエンドセンサ45が配置される位置である。また、センサ位置表示419において数字「2」で示される第2位置は、用紙103が巻回される芯材の径が比較的太いときにニアエンドセンサ45が配置される位置である。なお、第1位置及び第2位置は、プリンタ1の使用者が使用用途及び好みに応じて選択されてもよい。
芯材104に巻回されたロール紙100は、用紙103の残量の減少に従って、図8(a)及び8(b)並びに9(a)及び9(b)において矢印Cで示される凹部に嵌る位置に移動する。ロール紙100は、ニアエンドセンサ45及び押込部材43の押込面とサーマルヘッド11との間に位置し、ロール紙100の端面101が接触する突起部である第2ロール紙ローラ22、及びロール紙ホルダ20によって支持されながら移動する。ロール紙100が第2ロール紙ローラ22及びロール紙ホルダ20によって支持されながら移動することで、ロール紙100の端面101からニアエンドセンサ45及び押込部材43の押込面が順次離隔する。
図8(a)及び9(a)に示す状態では、ニアエンドセンサ45は、ロール紙100の用紙103の残量が所定量まで減少したことを検出する。ニアエンドセンサ45が用紙103の残量が所定量まで減少したことを検出するまで、押込部材43は、対向するロール紙100の端面101に接触する。
図8(b)及び9(b)に示す状態では、押込部材43は、ニアエンドセンサ45が用紙103の残量が所定量まで減少したことを検出した後に、ロール紙100の端面101から離隔する。押込部材43がロール紙100の端面101から離隔することで、ロール紙100は、押込部材43から押込力を印加されなくなる。
(第2実施形態に係るプリンタの構成及び機能)
図10〜12を参照して、第2実施形態に係るプリンタの構成及び機能について説明する。
図10〜12を参照して、第2実施形態に係るプリンタの構成及び機能について説明する。
プリンタ2は、仕切り板34が仕切り板24の代わりに収納部10に配置されることが、プリンタ1と相違する。仕切り板34以外のプリンタ2の構成要素の構成及び機能は、同一符号が付されたプリンタ1の構成要素の構成及び機能と同一なので、ここでは詳細な説明は省略する。
図13及び14を参照して、仕切り板24について詳細に説明する。
仕切り板34は、フロントケース51をフロントケース41の代わりに有することが仕切り板24と相違する。フロントケース51は、第1開口部515、第2開口部516及び波形部520が第1開口部415、第2開口部416及び波形部420の代わりに形成されることがフロントケース41と相違する。また、フロントケース51は、センサ位置表示519がセンサ位置表示419の代わりに配置されることがフロントケース41と相違する。第1開口部515、第2開口部516、センサ位置表示519及び波形部520以外の仕切り板34の構成要素の構成及び機能は、同一符号が付された仕切り板24の構成要素の構成及び機能と同一なので、ここでは詳細な説明は省略する。
第1開口部515及び第2開口部516は、対向面410から第1内面414に貫通する貫通孔であり、第1開口部415及び第2開口部416のそれぞれよりも長手方向の長さが長い。第1開口部515はニアエンドセンサ45がロール紙100の端面101に対向して移動可能に配置され、第2開口部416は操作部材47が移動可能に配置される。
センサ位置表示519は、センサ位置表示419と同様に、操作部材47の近傍に配置され、ニアエンドセンサ45の位置を示す。センサ位置表示519は、第1位置を示す数字「1」から第5位置を示す数字「5」までの5つの数字が表示される。
波形部520は、第1内面414に形成され、支持板48の腕部483と係合することで、操作部材47によって移動されるニアエンドセンサ45をセンサ位置表示519に表示される数字「1」〜「5」のそれぞれに対応する第1位置〜第5位置に固定する。
ニアエンドセンサ45は、用紙103が巻回される芯材の径に応じて5つの位置に調整される。センサ位置表示519において数字「1」で示される第1位置は、用紙103が巻回される芯材の径が一番細いときにニアエンドセンサ45が配置される位置である。また、センサ位置表示519において数字「5」で示される第5位置は、用紙103が巻回される芯材の径が一番太いときにニアエンドセンサ45が配置される位置である。センサ位置表示519において数字「2」、「3」及び「4」のそれぞれで示される第2位置、第3位置及び第4位置は、用紙103が巻回される芯材の径が中間の太さであるときにニアエンドセンサ45が配置される位置である。なお、第1位置、第2位置、第3位置、第4位置及び第5位置は、プリンタ2の使用者が使用用途及び好みに応じて選択されてもよい。
図15に示すように、芯材104に巻回されたロール紙100は、用紙103の残量の減少に従って、高さを低くすると共に、芯材104を押込部材43を横切るように移動させる。ニアエンドセンサ45が用紙103の残量が所定量まで減少したことを検出するまで、押込部材43は、対向するロール紙100の端面101に接触する。また、押込部材43は、ニアエンドセンサ45が用紙103の残量が所定量まで減少したことを検出した後に、ロール紙100の端面101から離隔する。押込部材43がロール紙100の端面101から離隔することで、ロール紙100は、押込部材43から押込力を印加されなくなる。
なお、プリンタ2において、第1位置〜第5位置の全ての位置で、ニアエンドセンサ45が用紙103の残量が所定量まで減少したことを検出するまで、押込部材43がロール紙100の端面101に接触し続けていなくてもよい。また、プリンタ2において、第1位置〜第5位置の全て位置で、ニアエンドセンサ45が用紙103の残量が所定量まで減少したことを検出する前に、押込部材43は、ロール紙100の端面101から離隔しなくてもよい。また、プリンタ2において、押込部材43は、ロール紙100の端面101から離隔しなくてもよい。
(実施形態に係るプリンタの作用効果)
プリンタ1及び2では、押込部材43がニアエンドセンサ45が用紙103の残量が所定量まで減少したことを検出するまで、対向するロール紙100の端面101に接触するので、ロール紙100の斜行を防止すると共にロール紙100の巻き弛みが軽減される。なお、プリンタ1及び2では、ニアエンドセンサ45が用紙の残量が所定量まで減少したことを検出した後に押込面がロール紙の端面から離隔するが、押込部材43からロール紙が離隔した時の用紙径は十分に小さく、押込面がロール紙の端面から離隔した後にロール紙は斜行しない。
プリンタ1及び2では、押込部材43がニアエンドセンサ45が用紙103の残量が所定量まで減少したことを検出するまで、対向するロール紙100の端面101に接触するので、ロール紙100の斜行を防止すると共にロール紙100の巻き弛みが軽減される。なお、プリンタ1及び2では、ニアエンドセンサ45が用紙の残量が所定量まで減少したことを検出した後に押込面がロール紙の端面から離隔するが、押込部材43からロール紙が離隔した時の用紙径は十分に小さく、押込面がロール紙の端面から離隔した後にロール紙は斜行しない。
また、押込部材43がニアエンドセンサ45が用紙103の残量が所定量まで減少したことを検出するまでロール紙100の端面101に接触するので、端面101とニアエンドセンサ45との距離が一定に維持される。プリンタ1及び2では、端面101とニアエンドセンサ45との距離が一定に維持されるのでニアエンドセンサ45の検出精度が向上する。
また、プリンタ1及び2では、ニアエンドセンサ45が用紙103の残量が所定量まで減少したことを検出した後に、押込部材43が端面101から離隔するので、用紙103の残量が少なくなったときに押込力がロール紙100に過剰に印加されない。プリンタ1及び2では、用紙103の残量が少なくなったときに押込力がロール紙100に過剰に印加されないので、用紙103の搬送に不具合が生じるおそれが低い。
また、プリンタ1及び2では、押込部材43の押込面が湾曲しているので、押込部材43は、対向するロール紙100の端面101を面接触ではなく線接触により押し込むことができる。プリンタ1及び2では、押込部材43がロール紙100の端面101を線接触により押し込むことで、発生する摩擦力の大きさが面接触よりも大きくはならないので、用紙103の搬送に不具合が生じるおそれが低い。
また、プリンタ1及び2では、押込部材43は、押込面の端部から基準面23と反対の方向に斜めに延伸する傾斜面436を更に有するので、押込部材43がロール紙100の端面101から徐々に離隔する。プリンタ1及び2では、押込部材43がロール紙100の端面101から徐々に離隔するので、押込部材43がロール紙100の端面101を押し込む押込力が徐々に減少する。プリンタ1及び2では、押込部材43による押込力が徐々に減少するため、ロール紙100に印加される押込力の急激な変化に伴う不具合が発生するおそれはない。
また、プリンタ1及び2は、押込部材43と支持板48との間に押込部材43の押込面を基準面23の方向に付勢する付勢部材44が配置されるので、収納部10に収納されたロール紙100の端面101を付勢部材44の弾性力に応じた力で押し込むことができる。また、プリンタ1及び2は、付勢部材44が第1軸穴417の内壁に沿って形成される受け部に接するように配置されるので、より小さいサイズで付勢部材44を配置することができる。
また、プリンタ1及び2は、押込部材43は、中央部430に加えて、第1腕部431及び第2腕部432の表面でロール紙100の端面101を押し込むので、ロール紙100の径が細くなってもロール紙100の端面101を押し込み続けることができる。
(実施形態に係るプリンタの変形例)
また、プリンタ1では、押込部材43の第1腕部431及び第2腕部432のそれぞれは鉛直方向に延伸するが、実施形態に係るプリンタでは、押込部材の腕部は、鉛直方向から傾斜して配置されてもよい。また、実施形態に係るプリンタでは、押込部材の腕部は、1本でもよく、3本以上であってもよい。
また、プリンタ1では、押込部材43の第1腕部431及び第2腕部432のそれぞれは鉛直方向に延伸するが、実施形態に係るプリンタでは、押込部材の腕部は、鉛直方向から傾斜して配置されてもよい。また、実施形態に係るプリンタでは、押込部材の腕部は、1本でもよく、3本以上であってもよい。
また、プリンタ1では、押込部材43の第1腕部431及び2腕部432の端部と中央部430の中心との間の距離は、ニアエンドセンサ45及び操作部材47と中央部430の中心との間の距離と略同一である。しかしながら、実施形態に係るプリンタでは、押込部材の腕部の端部と中央部の中心との間の距離は、ニアエンドセンサ45及び操作部材47と中央部430の中心との間の距離よりも長くてもよく、短くてもよい。
また、プリンタ1は、サーマルプリンタであるが、実施形態に係るプリンタ1は、サーマルプリンタに限定されず、ロール紙を使用するものであればよい。実施形態に係るプリンタ1は、例えばインクジェットプリンタ、電子写真方式プリンタ、ドットインパクトプリンタ、及び昇華型プリンタ等の他の印字形式のプリンタであってもよい。
1 プリンタ
10 収納部
11 サーマルヘッド(印字部)
12 プラテンローラ(搬送部)
20 ロール紙ホルダ
21 第1ロール紙ローラ
22 第2ロール紙ローラ
23 基準面
24、34 仕切り板
41、51 フロントケース
42 リアケース
43 押込部材
44 付勢部材
45 ニアエンドセンサ(センサ)
46 センサカバー
47 操作部材
48 支持板
49 締結部材
10 収納部
11 サーマルヘッド(印字部)
12 プラテンローラ(搬送部)
20 ロール紙ホルダ
21 第1ロール紙ローラ
22 第2ロール紙ローラ
23 基準面
24、34 仕切り板
41、51 フロントケース
42 リアケース
43 押込部材
44 付勢部材
45 ニアエンドセンサ(センサ)
46 センサカバー
47 操作部材
48 支持板
49 締結部材
Claims (6)
- 印字用の用紙をロール状に巻回したロール紙を収納する収納部と、
用紙に印字する印字部と、
前記収納部に収納されたロール紙から用紙を前記印字部へ搬送する搬送部と、
前記収納部に収納されたロール紙の端面に対向する押込面を有する押込部材と、
ロール紙に巻回された用紙の残量が所定量まで減少したことを検出するセンサと、を有し、
前記収納部は、用紙の減少に応じてロール紙の中心位置が移動するようにロール紙を収納し、
前記センサが用紙の残量が所定量まで減少したことを検出するまでは前記押込面がロール紙の一方の端面に接触し、前記センサが用紙の残量が所定量まで減少したことを検出した後に前記押込面がロール紙の端面から離隔するように、前記収納部に対して前記センサ及び前記押込面が配置される、
ことを特徴とするプリンタ。 - 前記押込面は、湾曲している、請求項1に記載のプリンタ。
- 前記押込部材は、前記押込面の端部からロール紙の端面と反対の方向に斜めに延伸する傾斜面を更に有する、請求項1又は2に記載のプリンタ。
- 前記押込部材の前記ロール紙の端面に対向する面の反対の面から前記押込部材の前記ロール紙の端面に対向する面をロール紙の端面の方向に付勢する付勢部材を更に有する、請求項1〜3の何れか一項に記載のプリンタ。
- 前記押込部材及び前記センサを搭載し、ロール紙の幅に応じて移動可能に配置される仕切り板を更に有する、請求項1〜4の何れか一項に記載のプリンタ。
- 前記押込部材は、中央部と、前記中央部から上方に延伸する第1腕部と、前記中央部から下方に延伸する第2腕部とを有する、請求項1〜5の何れか一項に記載のプリンタ。
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