JP2002168048A - 開閉装置 - Google Patents

開閉装置

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JP2002168048A JP2000365269A JP2000365269A JP2002168048A JP 2002168048 A JP2002168048 A JP 2002168048A JP 2000365269 A JP2000365269 A JP 2000365269A JP 2000365269 A JP2000365269 A JP 2000365269A JP 2002168048 A JP2002168048 A JP 2002168048A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保守時期などの開閉体の使用に関連する情報
をユーザなどが容易に認識できる開閉装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、開口部を開閉体によって開閉
する開閉装置に関する。そして、開閉体の動作内容を検
出し、動作履歴情報を更新記憶する情報記憶手段と、動
作履歴情報が所定条件を満足するとき、又は、外部から
の要求により、動作履歴情報又はその加工情報を報知す
る情報報知手段とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は開口部を開閉体によ
って開閉する開閉装置に関し、例えば、シャッター、ド
ア、オーバーヘッドドア、窓、門扉、ゲート(駐車場な
どのゲート)、ロールスクリーン、ブラインド、オーニ
ング装置などに適用し得るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、電動シャッターの場合、ユーザ
と保守サービス会社との保守契約に基づき、保守サービ
ス会社の保守員が定期的(例えば半年毎や1年毎)に巡
回してシャッターの保守を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ユーザ
によってシャッターの開閉頻度は異なり、定期的な保守
では、開閉体の動作回数などに比較して保守間隔が適切
でないことも生じる。また、ユーザなどが保守時期など
を判断しようとしても、判断にどのような情報を用いれ
ば分からなかった。
【0004】そのため、保守時期などの開閉体の使用に
関連する情報をユーザなどが容易に認識し得る開閉装置
が望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は、開口部を開閉体によって開閉する開閉装
置において、上記開閉体の動作内容を検出し、動作履歴
情報を更新記憶する情報記憶手段と、上記動作履歴情報
が所定条件を満足するとき、又は、外部からの要求によ
り、上記動作履歴情報又はその加工情報を報知する情報
報知手段とを有することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】(A)第1の実施形態 以下、本発明による開閉装置を、電動スラットシャッタ
ー(以下、単にスラットシャッターと呼ぶ)に適用した
第1の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
【0007】(A−1)第1の実施形態の構成 ここで、図1が、第1の実施形態のスラットシャッター
の構成、主として電気的構成を示す概略構成図である。
【0008】図1において、第1の実施形態のスラット
シャッター1は、開口部の両側に上下方向に延びるよう
に設けられた一対のガイドレール2a及び2bと、この
一対のガイドレール2a及び2bに案内されて上下動す
るスラット3と、建物開口部の開放状態でスラット3を
収納する収納ボックス4とを有する。収納ボックス4に
はまた、開閉機5や制御盤6なども収納されている。
【0009】この第1の実施形態の場合、スラット3は
上下動共に、開閉機5の駆動力によって移動するもので
ある。すなわち、スラット3が開放状態で巻回される図
示しない巻取シャフトは、開閉機5の回転シャフトと共
通な軸になっているか、又は、スプロケット及びチェー
ンなどでなる図示しない動力伝達機構を介して開閉機5
の回転シャフトに接続されており、開閉機5の回転が巻
取シャフトに伝達されて開閉機5の回転速度に応じた速
度でスラット3が上下動するようになされている。開閉
機5は、モータを中心として構成されているものであ
る。
【0010】制御盤6は、開閉指示報知部7からの開指
示信号や閉指示信号や停止指示信号に基づいて、開閉機
5の回転を起動したりその回転方向を設定したり回転を
停止させたりなどして、スラット3の上下動を制御する
ものである。
【0011】開閉指示報知部7は、例えば、一方のガイ
ドレール2a又は2bの近傍の壁面に設けられている。
図2は、開閉指示報知部7の正面図である。開閉指示報
知部7は、開動作や閉動作や停止動作を指示するスイッ
チ7O、7C、7Sや、保守時期報知用発光素子7Lな
どを有する。なお、開閉指示報知部7は、蓋付きのもの
であっても良い。
【0012】制御盤6は、制御部11、記憶部12、開
閉指示報知部インタフェース13及び開閉機インタフェ
ース14を有する。
【0013】制御部11は、例えばマイクロプロセッサ
(CPU)が該当し、スラット3の制御動作を中心的に
実行するものである。勿論、制御部11をハードロジッ
クで構成しても良い。記憶部12は、例えばROMやR
AMなどが該当し、制御部11が実行する処理ルーチン
や処理で必要となる所定データを格納しているものであ
る。
【0014】第1の実施形態の場合、記憶部12に書換
可能に格納されている所定データとして、第1及び第2
の開動作回数データ12D1及び12D2がある。第1
の開動作回数データ12D1は、次の保守タイミングを
判定するためのものであり、第2の開動作回数データ1
2D2は、当該スラットシャッター1の寿命を判定する
ためのものである。
【0015】なお、第1及び第2の開動作回数データ1
2D1及び12D2は消失しないように記憶部12に記
憶されていることが好ましい。例えば、EEPROM
(不揮発性メモリ)に記憶させることが好ましい。
【0016】この第1の実施形態の場合、第1及び第2
の開動作回数データ12D1及び12D2が請求項1の
「動作履歴情報」に該当する。
【0017】開閉指示報知部インタフェース13は、開
閉指示報知部7から与えられた開指示信号、閉指示信号
又は停止指示信号を制御部11へ通知したり、逆に、制
御部11からの点灯又は点滅指令を開閉指示報知部7へ
通知したりするインタフェース機能を担っているもので
ある。
【0018】なお、この第1の実施形態の場合、開閉指
示報知部インタフェース13は、開指示信号、閉指示信
号又は停止指示信号の有効連続期間の監視機能を有し、
長押しに係る開指示信号、閉指示信号又は停止指示信号
か否かの判別機能をも有しているものとする。
【0019】開閉機インタフェース14は、制御部11
から与えられたデータに基づいて、開閉機5に対する動
作信号を形成出力するものである。
【0020】(A−2)第1の実施形態の動作 次に、以上のような各部からなる第1の実施形態のスラ
ットシャッター1の動作を説明する。
【0021】まず、通常開指示信号が与えられた際の制
御部11の制御動作を、図3のフローチャートを参照し
ながら説明する。なお、この明細書においては、所定時
間(例えば3秒)以上の間、開動作指示スイッチ7Oが
長押しされた際の開指示信号を長押し開指示信号と呼
び、上記所定時間より短い間、開動作指示スイッチ7O
が押された際の開指示信号を通常開指示信号と呼んでい
る。他の開閉体の動作指示信号についても同様である。
【0022】制御部11は、開閉指示報知部インタフェ
ース13を介して通常開指示信号が与えられると、図3
に示す処理ルーチン(記憶部12に格納されている)を
開始し、まず、長押し指示信号の有効モードが設定され
ているか否か(例えば、記憶部12にフラグで記憶して
おく)を判定する(ステップ100)。
【0023】長押し指示信号の有効モードが設定されて
いると、制御部11は、直ちに、図3に示す処理ルーチ
ンを終了させる。すなわち、長押し指示信号の有効モー
ドでは、通常開指示信号を無視する。
【0024】これに対して、長押し指示信号の有効モー
ドが設定されていないと、制御部11は、開閉機インタ
フェース11を介して開閉機5を開駆動させ、スラット
3を開動作させる(ステップ101)。その後、制御部
11は、第1及び第2の開動作回数データ12D1及び
12D2をそれぞれ1インクリメントさせる(ステップ
102)。
【0025】そして、第2の開動作回数データ12D2
が寿命閾値回数以上であるか否かを判定する(ステップ
103)。ここで、寿命閾値回数とは、シャッターメー
カーが、当該スラットシャッター1に対して寿命になる
までの保証している開閉回数(例えば10,000回)
をいい、記憶部12に格納されている。
【0026】第2の開動作回数データ12D2が寿命閾
値回数以上であると、制御部11は、開閉指示報知部7
の保守時期報知用発光素子7Lを点灯させ(ステップ1
04)、その後、長押し指示信号の有効モードを設定し
て(ステップ105)、図3の処理ルーチンを終了す
る。なお、例えば、当該スラットシャッター1のユーザ
向けの説明書などに、保守時期報知用発光素子7Lの点
灯が、当該スラットシャッター1の寿命時期を表してい
ることを記載しておく。
【0027】これに対して、第2の開動作回数データ1
2D2が寿命閾値回数より小さいと、制御部11は、第
1の開動作回数データ12D1が保守要求閾値回数以上
であるか否かを判定する(ステップ106)。ここで、
保守要求閾値回数とは、保守を行った方が良いと判定で
きる、前回の保守時点からの開閉回数(例えば、2,0
00回)をいい、記憶部12に格納されている。
【0028】第1の開動作回数データ12D1が保守要
求閾値回数以上であると、制御部11は、開閉指示報知
部7の保守時期報知用発光素子7Lを点滅させ(ステッ
プ107)、その後、長押し指示信号の有効モードを設
定して(ステップ108)、図3の処理ルーチンを終了
する。なお、例えば、当該スラットシャッター1のユー
ザ向けの説明書などに、保守時期報知用発光素子7Lの
点滅が、当該スラットシャッター1の保守時期を表して
いることを記載しておく。
【0029】これに対して、第1の開動作回数データ1
2D1が保守要求閾値回数より小さいと、制御部11
は、図3に示す処理ルーチンを終了させる。
【0030】以上のような処理により、通常開指示信号
の発生回数に基づき、言い換えると、スラット3の開動
作回数に基づき、適宜、当該スラットシャッター1の寿
命時期や保守時期をユーザなどに報知することができ
る。
【0031】次に、長押し開指示信号が与えられた際の
制御部11の制御動作を、図4のフローチャートを参照
しながら説明する。
【0032】制御部11は、開閉指示報知部インタフェ
ース13を介して長押し開指示信号が与えられると、図
4に示す処理ルーチン(記憶部12に格納されている)
を開始し、まず、長押し指示信号の有効モードが設定さ
れているか否かを判定する(ステップ150)。
【0033】長押し指示信号の有効モードが設定されて
いないと、制御部11は、上述した図3に示す処理ルー
チンのステップ101の処理にジャンプさせる(ステッ
プ151)。すなわち、長押し開指示信号を通常開指示
信号として扱い、長押し指示信号の有効モードが設定さ
れていないときに、通常開指示信号が与えられたときの
動作を実行させる。
【0034】これに対して、長押し指示信号の有効モー
ドが設定されていると、制御部11は、開閉機インタフ
ェース11を介して開閉機5を開駆動させ、スラット3
を開動作させて(ステップ152)、図4の処理ルーチ
ンを終了する。
【0035】以上のように、図3及び図4の処理によ
り、長押し指示信号の有効モードでは、長押し開指示信
号の到来によりスラット3を開動作させることができ、
通常開指示信号の到来ではスラット3を開動作させるこ
とができない。そのため、操作の不便を感じ、ユーザは
保守を求めるようになると思われる。
【0036】なお、フローチャートの図示は省略する
が、長押し指示信号の有効モードでは、閉指示信号の到
来でも、同様な処理を行う。すなわち、長押し閉指示信
号の到来によりスラット3を閉動作させるが、通常開指
示信号の到来ではスラット3を閉動作させない。
【0037】一方、フローチャートの図示は省略する
が、長押し指示信号の有効モードでも、停止指示信号に
ついては、長押し停止指示信号の到来でも通常停止指示
信号の到来でも、スラット3を停止動作させる。
【0038】次に、保守終了信号が与えられた際の制御
部11の制御動作を、図5のフローチャートを参照しな
がら説明する。
【0039】制御部11は、開閉指示報知部インタフェ
ース13を介して保守終了信号が与えられると、図5に
示す処理ルーチン(記憶部12に格納されている)を開
始する。例えば、長押し開指示信号及び長押し閉指示信
号の同時到来を、保守終了信号の到来と扱う。
【0040】制御部11は、図5に示す処理ルーチンを
開始するとまず、長押し指示信号の有効モードが設定さ
れているか否かを判定する(ステップ200)。
【0041】長押し指示信号の有効モードが設定されて
いない場合には、既に、保守終了時の処理が実行されて
いるので、制御部11は、図5に示す処理ルーチンを直
ちに終了する。
【0042】これに対して、長押し指示信号の有効モー
ドが設定されている場合には、制御部11は、長押し指
示信号の有効モードを解除し、第1の開動作回数データ
12D1を0クリアさせ、開閉指示報知部7の保守時期
報知用発光素子7Lを消灯させ(ステップ201〜20
3)、その後、図5に示す処理ルーチンを終了する。
【0043】なお、寿命報知に対しては、スラットシャ
ッター1全体の交換で応じることもでき、また、開閉機
5やスラット3の交換で応じることができる。後者の場
合には、制御盤6などを、従前からのものをそのまま使
用できる。この場合には、交換作業者などは、交換完了
信号を発生させる。例えば、長押し開指示信号、長押し
閉指示信号及び長押し停止指示信号の同時発生を、交換
完了信号とする。
【0044】フローチャートの図示は省略するが、交換
完了信号が与えられた際も、制御部11は、保守終了信
号が与えられたときと同様な制御動作を行う。すなわ
ち、長押し指示信号の有効モードが設定されていること
を確認した後、長押し指示信号の有効モードを解除し、
第1及び第2の開動作回数データ12D1及び12D2
を0クリアさせ、開閉指示報知部7の保守時期報知用発
光素子7Lを消灯させる。
【0045】(A−3)第1の実施形態の効果 以上のように、第1の実施形態の開閉装置によれば、通
常開指示信号の発生回数に基づき、適宜、当該スラット
シャッター1の保守時期や寿命時期をユーザなどに認識
させることができる。
【0046】また、第1の実施形態によれば、保守時期
や寿命時期の報知動作後では、スラット3の開動作及び
閉動作はスイッチの長押しを条件とするようにしたの
で、ユーザは操作の不便を感じ、保守サービス員を呼ぶ
ことになる。すなわち、長押しが保守サービス員の招聘
のトリガとなっている。
【0047】(A−4)第1の実施形態の変形実施形態 上記説明では、開指示信号(通常開指示信号)の発生回
数に基づき、保守時期や寿命時期の報知タイミングを捉
えるものを示したが、開指示信号に代え、又は、開指示
信号に加え、閉指示信号若しくは停止指示信号の発生回
数も利用するようにしても良い。
【0048】また、上記説明では、制御盤6に直接接続
されている開閉指示報知部7からの開指示信号の発生回
数を監視するものを示したが、リモコン受信機能をも有
するシャッターであれば、リモコン受信機能部からの開
指示信号の発生回数も併せて監視すれば良い。すなわ
ち、スラット3の開動作数を監視すれば良い。
【0049】なお、スラット3の開動作や閉動作のみを
リモコン送信機によってのみ指示できるものであれば、
開指示信号の発生回数の監視、保守時期の報知機能等を
全てリモコン送信機に持たせるようにしても良い。
【0050】第1及び第2の開動作回数データも、通常
開指示信号だけでなく、長押し開指示信号によってもイ
ンクリメントさせるようにしても良い。例えば、第1及
び第2の開動作回数データの表示要求に応じて、回数デ
ータを表示させる場合には、このような方法が有効に機
能する。
【0051】さらに、上記説明では、寿命閾値回数や保
守要求閾値回数を装置が固定的に記憶している場合を示
したが、保守サービス員等が任意に設定し得るようにし
ても良い。また、保守要求閾値回数(や寿命閾値回数)
を装置が固定的に記憶している場合であっても、保守要
求回数(や交換要求回数)に応じ、次の保守要求閾値回
数(や寿命閾値回数)を変更(一般的には減少)させる
ようにしても良い。
【0052】さらにまた、上記説明では、保守時期や寿
命時期を保守時期報知用発光素子7Lの点滅や点灯で報
知するものを示したが、他の報知方法を適用しても良
い。例えば、ブザー等による音響的な報知や、スピーカ
からの音声メッセージでの報知でも良い。また、表示装
置を利用した文字列メッセージなどの表示でも良く、さ
らに、印刷装置を利用した文字列メッセージ等の印刷で
あっても良い。なお、通信方法を利用した報知について
は、第2の実施形態で説明する。
【0053】なお、ユーザなどの報知要求に応じ、その
時点での第1及び第2の開動作回数データなどを報知す
るようにしても良い。
【0054】また、保守時期報知用発光素子7Lの点滅
や点灯で報知する場合も、所定時間(例えば、5秒間)
だけ点滅又は点灯させるようにしても良い。この場合
は、報知条件を満たすようになった以降の開動作の指示
毎に、所定時間の点滅又は点灯を実行すれば良い。
【0055】また、上記説明では、保守時期や寿命時期
の判定用閾値回数と、長押し指示信号の設定モードにす
るための判定用閾値回数とが同一であるものを示した
が、これらの閾値回数を異なるようにさせても良い。例
えば、保守時期の報知後、通常開指示信号が所定回数生
じた後に長押し指示信号の設定モードにするようにして
も良い。
【0056】このような場合などにおいて、長押し指示
信号の設定モードが有効になったことを報知するように
しても良い。
【0057】また、長押し指示信号の設定モードが有効
になっているときには、長押し指示信号の履歴情報(発
生時刻など)を記憶し、報知するようにしても良い。こ
の際の報知は、外部から要求があったときでも、格納し
た情報数が所定数になったときでも、また、外部への報
知では直ちにでも良い。この報知の後、さらに、操作性
を悪化させても良い。
【0058】また、長押し指示信号の設定モードを適用
するか否かを選択可能としても良い。この際、開閉動作
の動作種類毎に、長押し指示信号の設定モードを適用す
るか否かを選択可能としても良い。
【0059】さらに、長押し指示信号の設定モードへの
移行条件を、開動作や閉動作などの動作種類に変更して
も良い。
【0060】なお、保守時期や寿命時期の報知に関連し
た操作性の悪化方法は、長押しに限定されず、他の方法
であっても良い。開動作の指示を例に他の方法を挙げれ
ば、開指示スイッチの2度押しや、開指示スイッチ及び
停止指示スイッチの同時押しなどを挙げることができ
る。
【0061】操作性の悪化も段階的にしても良く、段階
によって、適用する動作種類を変更するようにしても良
い。
【0062】また、例えば、閾値回数を複数段階に分
け、保守時期がまもなく来ることや、保守時期になった
ことなど、段階的な報知を行うようにしても良い。
【0063】なお、長押し指示信号の設定モードを設け
なくても、保守時期や寿命時期の報知機能による効果は
有効に機能する。
【0064】(B)第2の実施形態 次に、本発明による開閉装置をスラットシャッターに適
用した第2の実施形態を、図面を参照しながら詳述す
る。
【0065】(B−1)第2の実施形態の構成 図6は、第2の実施形態のスラットシャッターの構成、
主として電気的構成を示す概略構成図であり、第1の実
施形態に係る図1との同一、対応部分には同一、対応符
号を付して示している。
【0066】第2の実施形態のスラットシャッター1A
は、保守時期や寿命時期の報知のためなどに、制御部1
1の制御下で、図示しない保守管理センタ装置と通信を
行う通信部15を備えている。
【0067】通信部15は、保守管理センタ装置との通
信を行うことができるものであれば、その具体的構成は
問われないものである。通信部15として、例えば、P
HS電話端末や携帯電話端末での通信構成を適用するこ
とができる。
【0068】図示しない保守管理センタ装置は、例え
ば、入力装置や出力装置などを有する通信機能に対応で
きる一般的なコンピュータ装置で構成されており、複数
のスラットシャッター1Aの状況を管理するものであ
る。
【0069】(B−2)第2の実施形態の動作 次に、通常開指示信号が与えられた際の第2の実施形態
の制御部11の制御動作を、図7のフローチャートを参
照しながら説明する。
【0070】制御部11は、通常開指示信号が与えられ
ると、図7に示す処理ルーチンを開始し、まず、長押し
指示信号の有効モードが設定されているか否かを判定す
る(ステップ250)。
【0071】長押し指示信号の有効モードが設定されて
いると、制御部11は、直ちに、図7に示す処理ルーチ
ンを終了させる。これに対して、長押し指示信号の有効
モードが設定されていないと、制御部11は、開閉機イ
ンタフェース11を介して開閉機5を開駆動させ、スラ
ット3を開動作させた後(ステップ251)、第1及び
第2の開動作回数データ12D1及び12D2をそれぞ
れ1インクリメントさせる(ステップ252)。
【0072】そして、第2の開動作回数データ12D2
が寿命閾値回数以上であるか否かを判定する(ステップ
253)。第2の開動作回数データ12D2が寿命閾値
回数以上であると、制御部11は、通信部15を介し
て、図示しない保守管理センタ装置に寿命時期の到来を
通知すると共に、開閉指示報知部7の保守時期報知用発
光素子7Lを点灯させ(ステップ254、255)、そ
の後、長押し指示信号の有効モードを設定して(ステッ
プ256)、図7の処理ルーチンを終了する。
【0073】これに対して、第2の開動作回数データ1
2D2が寿命閾値回数より小さいと、制御部11は、第
1の開動作回数データ12D1が保守要求閾値回数以上
であるか否かを判定する(ステップ257)。第1の開
動作回数データ12D1が保守要求閾値回数以上である
と、制御部11は、通信部15を介して、図示しない保
守管理センタ装置に保守時期の到来を通知すると共に、
開閉指示報知部7の保守時期報知用発光素子7Lを点滅
させ(ステップ258、259)、その後、長押し指示
信号の有効モードを設定して(ステップ260)、図7
の処理ルーチンを終了する。
【0074】これに対して、第1の開動作回数データ1
2D1が保守要求閾値回数より小さいと、制御部11
は、図7に示す処理ルーチンを終了させる。
【0075】以上のような処理により、通常開指示信号
の発生回数に基づき、言い換えると、スラット3の開動
作回数に基づき、適宜、当該スラットシャッター1の寿
命時期や保守時期を保守管理センタ装置に通知すること
ができる。第2の実施形態の場合、保守時期報知用発光
素子7Lの点滅や点灯は、主として、長押し指示信号の
設定モードへの移行をユーザに報知する意味を有し、保
守の必要性の報知は通信によっている。長押し指示信号
の設定モードを用意していない開閉装置であれば、保守
時期報知用発光素子7Lを省略することができる。
【0076】なお、この第2の実施形態においても、長
押し指示信号の設定モードにおいて長押し開指示信号や
長押し閉指示信号が生じたときの動作や、保守終了信号
や交換完了信号が生じたときの動作は、第1の実施形態
と同様である。
【0077】次に、保守管理センタ装置から現状報告要
求が到来した際の制御部11の制御動作を、図8のフロ
ーチャートを参照しながら説明する。
【0078】制御部11は、通信部15から、現状報告
要求が到来したことが通知されると、図8に示す処理ル
ーチンを開始する。そして、記憶部12から、そのとき
の第1及び第2の開動作回数データ12D1及び12D
2を取り出し(ステップ300)、これら第1及び第2
の開動作回数データ12D1及び12D2を含む報告情
報を形成して通信部15を介して保守管理センタ装置に
返信し(ステップ301、302)、図8に示す処理ル
ーチンを終了する。
【0079】(B−3)第2の実施形態の効果 第2の実施形態の開閉装置によっても、通常開指示信号
の発生回数に基づき、適宜、当該スラットシャッター1
Aの保守時期や寿命時期をユーザや保守管理センタなど
に認識させることができる。ここで、保守管理センタに
直接報知しているので、保守などの対応が迅速に実行さ
れることが期待できる。なお、保守時期や寿命時期の報
知を受けて、自動的に作業者の割当てや作業日の決定な
どを保守管理センタ装置が行うようにすれば、保守など
の対応がより迅速化される。
【0080】また、第2の実施形態によれば、保守管理
センタ側から、第1及び第2の開動作回数データ12D
1及び12D2を取り出させるので、保守管理センタ側
において、保守時期などを予測することができ、保守日
の割当や部品の取り寄せなどの準備作業などを適宜実行
することができる。
【0081】(B−4)第2の実施形態の変形実施形態 上記第1の実施形態の変形実施形態として挙げたものの
うち、いくつかは、そのまま第2の実施形態の変形実施
形態となっている。
【0082】上記説明では、保守管理センタ装置からの
現状報告要求の到来により、スラットシャッター1A
(制御部11)が、第1及び第2の開動作回数データ1
2D1及び12D2を含む報告情報を保守管理センタ装
置を送信するものを示したが、スラットシャッター1A
(制御部11)が、内蔵するタイマの計時を利用して、
定期的(例えば1週間)に第1及び第2の開動作回数デ
ータ12D1及び12D2を含む報告情報を保守管理セ
ンタ装置に送信するようにしても良い。
【0083】また、通常開指示信号が所定回数(例えば
10回)だけ生じる毎に、スラットシャッター1A(制
御部11)が、第1及び第2の開動作回数データ12D
1及び12D2を含む報告情報を自動的に保守管理セン
タ装置に送信するようにしても良い。
【0084】上記説明では、スラットシャッター1A
(制御部11)が保守時期や寿命時期を判定するものを
示したが、保守管理センタ装置が、スラットシャッター
1A(制御部11)が自律的に送信した報告情報や、現
状報告要求の返信として受信した報告情報に基づいて、
保守時期や寿命時期などを判定するようにしても良い。
【0085】また、上記説明では、スラットシャッター
1A(制御部11)から保守管理センタ装置に送信する
情報が、保守時期や寿命時期の到来や、第1及び第2の
開動作回数データ12D1及び12D2などであった
が、他の情報であっても良い。例えば、開指示信号など
が生じる毎に又は開動作が実行される毎に、その発生日
時などのジャーナルを記憶しておき、そのジャーナルを
保守管理センタ装置に送信するようにしても良い。また
例えば、スラットシャッター1Aに各種の故障検出セン
サを設け、故障発生時にそのことを保守管理センタ装置
に送信するようにしても良い。請求項1での「動作履歴
情報」の用語は、このような他の情報をも含むものであ
る。
【0086】なお、このような他の情報について、上述
した第1の実施形態のシャッターのような開閉装置単体
でも、その報知動作(表示や印刷)を実行できるように
しても良い。
【0087】また、保守時期や寿命時期の判定用閾値回
数を、保守管理センタ装置が通信により任意に設定、更
新し得るようにしても良い。
【0088】(C)他の実施形態 本発明を適用し得る開閉装置は、シャッターに限定され
ず、ドア、オーバーヘッドドア、窓、門扉、ゲート(駐
車場などのゲート)、ロールスクリーン、ブラインド、
オーニング装置などの各種の開閉装置に適用し得るもの
である。
【0089】上記各実施形態のシャッターは、動作回数
が閾値以上になったことを報知条件としたが、逆に、動
作回数が閾値以下になったことや閾値以下であることを
報知条件としても良い。例えば、防火シャッターについ
て、半年毎に点検が義務付けられている場合において、
6ヶ月を経過しても閉動作が0回であれば報知するよう
にしても良く、また、6ヶ月経過後の該当日より1、2
ヶ月だけ前の日において、閉動作が0回であれば点検喚
起のために報知するようにしても良い。
【0090】以上のような所定期間毎に報知判断すると
いう方法は、防火シャッター以外の場合にも適用可能で
ある。
【0091】上記説明においても、動作履歴情報を種々
説明したが、さらに、以下に例示する情報を挙げること
ができる。
【0092】開閉体の開閉方向そのものを報知対象とし
ても良い。この場合には、例えば、夜間での不法者の進
入に有効である。
【0093】また、動作履歴情報が、開閉方向毎、又
は、方向を問わない、開閉体の移動距離又はその積算距
離であっても良い。例えば、ブラインドの場合には、全
閉、全開の他、任意の量だけ開放されることが多いの
で、距離を報知判断のパラメータにすることは有効であ
る。
【0094】さらに、動作履歴情報が、開閉方向毎、又
は、方向を問わない、開閉体の移動時間又はその積算時
間や、開閉体の停止時間、全閉時間、全開時間又はその
積算時間などであっても良い。
【0095】さらにまた、動作履歴情報に係る動作は、
開動作、閉動作、停止動作に限定されず、施錠や解錠、
障害物感知回数、ブラインドシャッターにおけるスラッ
トの回動動作などであっても良い。また、開閉体の直接
動作だけでなく、開閉体の動作に間接的に関係する動作
であっても良い。例えば、モータや巻き取りシャフトな
どの回転数を動作履歴情報としても良い。特許請求の範
囲における「開閉体の動作内容」の用語は、このような
間接的な動作に係るものをも含んでいる。
【0096】
【発明の効果】以上のように、本発明の開閉装置によれ
ば、開閉体の動作内容を検出し、動作履歴情報を更新記
憶する情報記憶手段と、動作履歴情報が所定条件を満足
するとき、又は、外部からの要求により、動作履歴情報
又はその加工情報を報知する情報報知手段とを有するの
で、保守時期などの開閉体の使用に関連する情報をユー
ザなどが容易に認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態のスラットシャッターの要部構
成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施形態の開閉指示報知部の正面図であ
る。
【図3】第1の実施形態の通常開指示信号の発生時の処
理を示すフローチャートである。
【図4】第1の実施形態の長押し開指示信号の発生時の
処理を示すフローチャートである。
【図5】第1の実施形態の保守終了信号の発生時の処理
を示すフローチャートである。
【図6】第2の実施形態のスラットシャッターの要部構
成を示すブロック図である。
【図7】第2の実施形態の通常開指示信号の発生時の処
理を示すフローチャートである。
【図8】第2の実施形態の保守管理センタ装置からの現
状報告要求の到来時の処理を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1、1A…スラットシャッター、3…スラット、5…開
閉機、6…制御盤、7…開閉指示報知部、11…制御
部、12…記憶部、15…通信部。
フロントページの続き (72)発明者 大館 一樹 東京都板橋区志村3丁目26番4号 文化シ ヤッター株式会社内 (72)発明者 清水 壽雄 東京都板橋区志村3丁目26番4号 文化シ ヤッター株式会社内 Fターム(参考) 2E042 AA01 CA01 CA15 CB01 CB06 CC00 CC06 DA01 2E052 AA01 AA02 AA04 AA05 BA02 CA06 DA03 DB03 EA09 EB01 EC01 GA00 GA09 GB00 GB12 GB20 GD00 KA13 KA25 KA27

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を開閉体によって開閉する開閉装
    置において、 上記開閉体の動作内容を検出し、動作履歴情報を更新記
    憶する情報記憶手段と、 上記動作履歴情報が所定条件を満足するとき、又は、外
    部からの要求により、上記動作履歴情報又はその加工情
    報を報知する情報報知手段とを有することを特徴とする
    開閉装置。
  2. 【請求項2】 上記動作履歴情報が、上記開閉体の開動
    作、閉動作、停止動作、施錠動作及び又は解錠動作など
    の開閉体動作回数を表す数値パラメータであることを特
    徴とする請求項1に記載の開閉装置。
  3. 【請求項3】 上記動作履歴情報が、上記開閉体の開方
    向及び又は閉方向の移動距離、若しくは、その積算距離
    などの距離に係る数値パラメータであることを特徴とす
    る請求項1に記載の開閉装置。
  4. 【請求項4】 上記動作履歴情報が、上記開閉体の移動
    時間、上記開閉体の全開時間、全閉時間、停止時間、施
    錠時間及び又は解錠時間、若しくは、その積算時間など
    の時間に係る数値パラメータであることを特徴とする請
    求項1に記載の開閉装置。
  5. 【請求項5】 上記情報報知手段が、上記数値パラメー
    タが閾値以上又は以下であることを報知することを特徴
    とする請求項2〜4のいずれかに記載の開閉装置。
  6. 【請求項6】 上記情報報知手段が、上記数値パラメー
    タが閾値以上又は以下であることを報知したとき又はそ
    れ以降において、それ以前より、煩雑な指示操作による
    動作指示信号だけを許容する操作性変更手段を有するこ
    とを特徴とする請求項5に記載の開閉装置。
  7. 【請求項7】 上記情報報知手段が、当該開閉装置の外
    部装置へ通信により報知することを特徴とする請求項1
    〜6のいずれかに記載の開閉装置。
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