JPH10140954A - 電動開閉装置 - Google Patents

電動開閉装置

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JPH10140954A
JPH10140954A JP30142296A JP30142296A JPH10140954A JP H10140954 A JPH10140954 A JP H10140954A JP 30142296 A JP30142296 A JP 30142296A JP 30142296 A JP30142296 A JP 30142296A JP H10140954 A JPH10140954 A JP H10140954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
week
time
opening
day
Prior art date
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Pending
Application number
JP30142296A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Shimizu
章男 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP30142296A priority Critical patent/JPH10140954A/ja
Publication of JPH10140954A publication Critical patent/JPH10140954A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Blinds (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一週間の各曜日単位に雨戸サッシなどの遮光
体の開閉時刻入力が可能であり、これに対応して自動的
に遮光体開閉を可能とする電動開閉装置の提供。 【解決手段】 遮光体の開閉が壁スイッチに配設された
開閉スイッチの操作およびリモートコントローラ3に有
する送信部3aからのコマンド信号を壁スイッチに有す
る受信手段に受信させる操作の何れかで可能な電動開閉
装置であって、リモートコントローラ3がタイマー、遮
光体開閉時刻が一週間を構成する各曜日単位に入力可能
な入力手段(曜日選択スイッチ3h、UP時刻設定スイ
ッチ3f、DOWN時刻設定スイッチ3g)、入力手段
で入力されたデータの記憶手段とを有し、記憶手段に記
憶された遮光体開閉時刻とタイマーとの照合に基づいた
コマンド信号がリモートコントローラ3の送信部3aか
ら壁スイッチの受信手段へ自動的に送信され、遮光体を
自動的に開閉するものであることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電動開閉装置に関
し、さらに詳しくは、雨戸サッシやブラインドカーテン
などの遮光体を室内の壁などに設けられた壁スイッチや
リモートコントローラの操作によって開閉させる電動開
閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、電動開閉装置の一例である電動
雨戸サッシの概略斜視図であり、遮光体である雨戸サッ
シ1bの昇降により開閉が行われるものである。同図に
示したように、窓の上部に蛇腹状の雨戸サッシ1bを収
納する収納庫1aがあり、収納庫1a内には雨戸サッシ
1bの巻き取り巻き戻しを行って雨戸サッシ1bを昇降
させるモータ(図示せず)と、このモータのドライブ回
路(図示せず)が取り付けられている。そして、このモ
ータのドライブ回路は室内の壁などに設置された壁スイ
ッチ2と電気的に接続されている。壁スイッチ2は雨戸
サッシ1bの上昇を行うUPスイッチ2b、雨戸サッシ
1bの上昇下降を停止させるSTOPスイッチ2c、雨
戸サッシ1bの下降を行うDOWNスイッチ2dおよび
リモートコントローラ3の送信部3aから出力されるコ
マンド信号を受信する受信部2aなどで概略構成されて
いる。
【0003】リモートコントローラ3には上記した壁ス
イッチ2と同様にUPスイッチ3b、STOPスイッチ
3cおよびDOWNスイッチ3dが設けられ、このリモ
ートコントローラ3の操作によっても雨戸サッシ1b昇
降の遠隔操作を可能としている。また、リモートコント
ローラ3は雨戸サッシ1bの上昇および下降させる時刻
を設定するUP時刻設定スイッチ3fとDOWN時刻設
定スイッチ3gが設けられており、内蔵するタイマーの
時刻との照合により自動的に送信部3aから壁スイッチ
2の受信部2aにコマンド信号が送信され、毎日一定時
刻に自動的に雨戸サッシ1bを昇降させる機能を有して
いる。
【0004】ところで、近年の生活パターンは毎日一定
であることは稀であるが、略一週間単位で変化している
のが一般的である。例えば、土曜日と日曜日が休日とな
る週休二日制の会社員などでは土曜日の起床時間をいつ
もよりも遅くする場合が多く、上記したリモートコント
ローラ3のUP時刻設定スイッチ3fを前日操作して雨
戸サッシ1bの上昇時刻変更を忘れると、いつもと同じ
時刻に雨戸サッシ1bが自動的に上昇することとなり、
安眠が妨げられる虞がある。また、前日にリモートコン
トローラ3のUP時刻設定スイッチ3fを操作し、雨戸
サッシ1bの上昇時刻を設定するのも煩わしいものであ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、一週
間を構成する各曜日単位に雨戸サッシやブラインドカー
テンなどの遮光体の開閉時刻の設定が可能であり、この
設定された時刻に対応して自動的に遮光体の開閉が可能
である電動開閉装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明の電動開閉装置では、雨戸サッシや
ブラインドカーテンなどの遮光体の開閉が壁スイッチに
配設された開閉スイッチの操作およびリモートコントロ
ーラに有する発信手段からのコマンド信号を壁スイッチ
に有する受信手段に受信させる操作の何れか一方の操作
により行うことができる電動開閉装置であって、リモー
トコントローラが、タイマーと、遮光体を開閉させる時
刻が、一週間を構成する各曜日単位に入力可能である入
力手段と、この入力手段で入力されたデータの記憶手段
とを有し、記憶手段に記憶された遮光体の開閉時刻のデ
ータとタイマーとの照合に基づいたコマンド信号がリモ
ートコントローラの送信手段から壁スイッチの受信手段
へ自動的に送信され、遮光体を自動的に開閉するもので
あることを特徴とする。
【0007】請求項2の発明の電動開閉装置では、雨戸
サッシやブラインドカーテンなどの遮光体の開閉が、壁
スイッチに配設された開閉スイッチの操作により行うこ
とができる電動開閉装置であって、壁スイッチが、タイ
マーと、遮光体を開閉させる時刻が、一週間を構成する
各曜日単位に入力可能である入力手段と、この入力手段
で入力されたデータの記憶手段とを有し、記憶手段に記
憶された遮光体の開閉時刻のデータとタイマーとの照合
に基づいて遮光体を自動的に開閉するものであることを
特徴とする。
【0008】上述した手段による作用としては、一週間
を構成する各曜日単位に遮光体の開閉時刻の設定が可能
となり、遮光体を生活パターンに応じて開閉することが
できることである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、リモートコントローラ
または室内の壁などに設置される壁スイッチに一週間を
構成する各曜日単位に雨戸サッシやブラインドカーテン
などの開閉時刻を設定可能とした点に特徴を有する。本
実施の形態例では、電動雨戸サッシを構成するリモート
コントローラが一週間を構成する各曜日単位に雨戸サッ
シ開閉時刻の入力手段を有するものの事例について図1
を参照して以下に説明するが、電動雨戸サッシの概略構
成は従来の技術の図2を参照して説明した事例と同様で
あるので省略する。なお、図中の構成要素で従来の技術
と同様の構造を成しているものについては、同一の参照
符号を付すものとする。
【0010】図1は、リモートコントローラ3の概略平
面図である。リモートコントローラ3は、壁スイッチに
有する受信部に雨戸サッシの昇降や停止を指令するコマ
ンド信号を送信する送信部3aと、雨戸サッシの上昇を
行うUPスイッチ3b、雨戸サッシの昇降を停止させる
STOPスイッチ3c、雨戸サッシの下降を行うDOW
Nスイッチ3dと、一週間を構成する曜日を選択する曜
日選択スイッチ3h、各曜日に応じた雨戸サッシの昇降
時刻を設定するUP時刻設定スイッチ3fおよびDOW
N時刻設定スイッチ3gと、上記した操作の状態を表示
する表示部3eとで概略構成されている。以下、一週間
を構成する各曜日単位に雨戸サッシの昇降時刻を設定す
る手順について説明する。
【0011】先ず、曜日選択スイッチ3hを操作し、例
えば表示部3eに表示されている月曜日を選択する。
【0012】次に、UP時刻設定スイッチ3fを操作
し、雨戸サッシを上昇させる時刻を設定する。この設定
時刻は表示部3eに表示される。
【0013】次に、DOWN時刻設定スイッチ3gを操
作し、雨戸サッシを下降させる時刻を設定する。この設
定時刻は表示部3eに表示される。
【0014】なお、上記したUP時刻設定スイッチ3f
の操作とDOWN時刻設定スイッチ3gの操作順は任意
で良い。
【0015】以下、曜日選択スイッチ3hの操作、UP
時刻設定スイッチ3fの操作およびDOWN時刻設定ス
イッチ3gの操作を繰り返し、一週間分の設定が終われ
ば完了である。
【0016】なお、曜日選択スイッチ3hの操作による
曜日の選択順は任意で良い。
【0017】このように、リモートコントローラ3で各
曜日単位の雨戸サッシの昇降時刻を設定しておけば、雨
戸サッシを生活パターンに合わせて昇降させ、開閉する
ことができる。
【0018】上述した実施の形態例では、各曜日単位の
遮光体昇降時刻を設定する入力手段がリモートコントロ
ーラ3に有する事例を示したが、この入力手段が室内の
壁などに設けられた壁スイッチに有するものであっても
良いことは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】本発明の電動開閉装置によれば、一週間
を構成する各曜日単位に雨戸サッシやブラインドカーテ
ンなどの遮光体開閉時刻の設定が可能であり、遮光体を
生活パターンに応じて開閉できる電動開閉装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態例を示し、リモートコン
トローラの概略平面図である。
【図2】 従来例を示し、電動開閉装置の一例である電
動雨戸サッシの概略斜視図である。
【符号の説明】
1a…収納庫、1b…雨戸サッシ、2…壁スイッチ、2
a…受信部、2b…UPスイッチ、2c…STOPスイ
ッチ、2d…DOWNスイッチ、3…リモートコントロ
ーラ、3a…送信部、3b…UPスイッチ、3c…ST
OPスイッチ、3d…DOWNスイッチ、3e…表示
部、3f…UP時刻設定スイッチ、3g…DOWN時刻
設定スイッチ、3h…曜日選択スイッチ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 9/00 301 E06B 9/204 Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遮光体の開閉が、 壁スイッチに配設された開閉スイッチの操作、 およびリモートコントローラに有する送信手段からのコ
    マンド信号を前記壁スイッチに有する受信手段に受信さ
    せる操作の何れか一方の操作により行うことができる電
    動開閉装置であって、 前記リモートコントローラが、 タイマーと、 前記遮光体を開閉させる時刻が、一週間を構成する各曜
    日単位に入力可能である入力手段と、 前記入力手段で入力されたデータの記憶手段とを有し、 前記記憶手段に記憶されたデータと前記タイマーとの照
    合に基づいたコマンド信号が前記送信手段から前記受信
    手段へ自動的に送信され、 前記遮光体を自動的に開閉するものであることを特徴と
    する電動開閉装置。
  2. 【請求項2】 遮光体の開閉が、 壁スイッチに配設された開閉スイッチの操作により行う
    ことができる電動開閉装置であって、 前記壁スイッチが、 タイマーと、 前記遮光体を開閉させる時刻が、一週間を構成する各曜
    日単位に入力可能である入力手段と、 前記入力手段で入力されたデータの記憶手段とを有し、 前記記憶手段に記憶されたデータと前記タイマーとの照
    合に基づいて前記遮光体を自動的に開閉するものである
    ことを特徴とする電動開閉装置。
  3. 【請求項3】 前記遮光体が雨戸サッシであることを特
    徴とする請求項1または2に記載の電動開閉装置。
  4. 【請求項4】 前記遮光体がブラインドカーテンである
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の電動開閉装
    置。
JP30142296A 1996-11-13 1996-11-13 電動開閉装置 Pending JPH10140954A (ja)

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