JP2006235886A - 機器監視制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】気象情報を利用するものの、気象予測が外れた場合に誤った機器制御を防止するとともに、機器が設置されている現場の状況を考慮し、設置機器の制御を行うことができる機器監視制御システムを提供する。
【解決手段】気象情報提供手段8から気象予測情報を継続取得して気象情報DB51に記憶させ、制御計画情報DB52内の制御計画情報と気象予測情報と建物に設置された宅内機器1内の設置機器の現在状態とを比較し、気象予測情報が制御計画情報の気象条件に一致した場合に、前記設置機器の機器状態条件と監視部42で検知された該設置機器の状態とを比較して状態が異なるときに該情報をユーザ端末機器2、12に報知情報として送信を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は気象情報を用いて設置機器の制御を行う機器監視制御システムに関する。
従来、気象情報を用いて機器の制御を行うものとして、予想最高気温情報に基づいて空調を制御するシステムがある。この空調制御システムは、気象予報提供手段から得た予想最高気温情報と、前日までの外気状態の測定値等の履歴情報を用いて当日の外気状態を予測し、事業所のエネルギー使用量が最小になるように空調機器を制御する(例えば、特許文献1参照)。
また、気象情報を用いて家庭電化製品を制御するシステムが提案されている。このシステムは、仲介者が管理するサーバに気象情報を蓄積しておき、端末装置から送信された家庭電化製品の運転状況と位置情報を認識し、サーバに蓄積された気象情報から、端末が設置されている地域の今後の天候予測を行う。そして、予測された天候に基づいて、今後の家庭電化製品の制御条件を決定して送信し、各家庭電化製品の運転を行うものである(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−89929号公報 特開2002−238081号公報
しかし、上記従来の技術では、気象情報を用いて天候の予測を行っても、その予測は外れることがあり、予測が外れた場合には誤った制御となるがすぐに対応することができない。また、機器が設置されている現場の状況次第では、気象情報に基づいた制御条件を画一的に適用されると、困る場合も発生する。
例えば、窓を開けて物が挟まっているときに窓を閉めてほしくないとか、制御対象外の空調機器が動いているのに、別の空調機器を動かしてほしくないといった場合等である。
本発明は、上述した課題を解決するために創案されたものであり、気象情報を利用するものの、気象予測が外れた場合に誤った機器制御を防止するとともに、機器が設置されている現場の状況を考慮し、設置機器の制御を行うことができる機器監視制御システムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、外部から気象予測情報を継続取得して記憶する気象情報記憶部と、所定の気象条件に対応づけられて建物に設置された設置機器の状態を制御する機器状態条件が記録された制御計画情報記憶部と、前記制御計画情報記憶部の制御計画に基づいて前記設置機器を制御する制御部と、前記設置機器の状態を監視する監視部と、ユーザに所定の情報送信又はユーザからの情報発信を行うユーザ端末機器とが通信によって接続された機器監視制御システムであって、前記制御部は、前記気象情報記憶部の気象予測情報が前記制御計画情報記憶部の気象条件に一致した場合に、前記設置機器の機器状態条件と前記監視部から検知された該設置機器の状態とを比較して状態が異なるときに該情報を前記ユーザ端末機器に報知情報として送信を行うことを特徴とする機器監視制御システム特徴とする機器監視制御システムとしている。
また、請求項2記載の発明は、請求項1において、前記報知情報は、前記機器状態条件へ前記設置機器を制御実行するか否かの確認をユーザに求めるものであり、制御実行可の通知が前記ユーザ端末機器から発信されたときに前記設置機器に制御実行処理を行うことを特徴とする機器監視制御システムとしている。
また、請求項3記載の発明は、請求項2において、前記報知情報送信から制御実行処理の間までに前記監視部で取得した設置機器の状態が変化して前記機器状態条件と一致したときには該設置機器の状態を前記ユーザ端末機器に再度送信することを特徴とする機器監視制御システムとしている。
また、請求項4記載の発明は、請求項1において、前記監視部で設置機器の状態変化が検知された場合も、前記制御部は、前記気象情報記憶部の気象予測情報が前記制御計画情報記憶部の気象条件に一致しているか否か判断処理して一致している場合に前記設置機器の機器状態条件と変化後の該設置機器の状態とを比較処理し、この比較が一致していない場合に前記報知情報を警報の発報とすることを特徴とする機器監視制御システムとしている。
また、請求項5記載の発明は、請求項1において、前記設置機器周辺の状況を撮影する撮像装置が前記ネットワーク接続されており、前記設置機器の機器状態条件と前記監視部で検知された該設置機器の状態とを比較して状態が異なるときに前記撮像装置の撮影データも前記ユーザ端末機器に送信することを特徴とする機器監視制御システムとしている。
本発明によれば、気象情報を利用するものの、気象予測が外れた場合に誤った機器制御を防止するとともに、機器が設置されている現場の状況を考慮し、設置機器の制御を行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。図1は本発明による機器監視制御システムの概略構成を、図2は図1の宅内機器1の構成を示す。
宅内システム11とセンターサーバ9とはLANや専用線等の通信回線によりネットワーク接続されており、通信部3によりデータを双方向に送受信できるようになっている。一方、センターサーバ9と気象情報提供手段8及びユーザ端末機器12とはインターネット7等の通信回線によりネットワーク接続されており、通信部6によりデータを送受信できるようになっている。
センターサーバ9は、演算処理部4、記憶部5、通信部3、通信部6等で構成されており、演算処理部4はメール作成部41、監視部42、気象情報取得部43、制御部44で構成されている。また、記憶部5内には気象情報DB(データベース)51、制御計画情報DB(データベース)52、宅内情報DB(データベース)53、ユーザ情報DB(データベース)54が含まれている。
宅内システム11は、ユーザ端末機器2、宅内機器1、カメラ10等で構成され、これらもネットワーク接続されている。宅外の映像取得が可能な撮像装置としてカメラ10が、宅外に設置され、センターサーバ9内の制御部44から録画画像取得要求を受けると録画処理を行い、録画画像を応答としてセンターサーバ9に返信する。
また、宅内機器1内の構成は、例えば、図2のようになっており、宅内制御部(親機)15が宅内の各設置機器を制御するようになっており、コミュニケーション機器部16、セキュリティ機器部17、コントロール機器部18、センサ機器19等を制御している。また、宅内制御部15は、外出モード、就寝モード、在宅モード等を設定できるようになっており、図1のネットワークに接続されている。
例えば、外出モードに設定されると、外出者に音声で「戸締りを確認してください」と知らせ、戸締りが完了すると、セキュリティ機器部17等が動作して防犯機能が設定されるようになる。
コミュニケーション機器部16には、ドアホン161、ドアホン対応電話機162、副親機163等が接続されており、来訪者や外部とコミュニケーションが行えるようになっている。セキュリティ機器部17には火災機器171、非常連絡機器172、防犯機器173等が接続されており、火災発生時の警報や緊急連絡、侵入者に対する警報や緊急連絡が行えるようになっている。コントロール機器部18には電気錠機器181、照明器具182、空調機器183、窓・天窓開閉機器184、シャッター開閉機器185等が接続されており、これらの各設置機器は状態の制御が外部からも行えるようになっている。
例えば、電気錠機器181であれば扉や窓などの錠の開閉状態を、照明器具182であれば照明光の明るさを、空調機器183であれば空調の強度を、窓・天窓開閉機器184であれば開閉状態を、シャッター開閉器であればシャッターの開閉状態を内部または外部から制御できる。なお、窓・天窓開閉機器184は、窓と天窓とを別々に開閉制御できるものである。
センサ機器19は、宅内の状態を検出するために設置された各種センサから構成されており、例えば、照明器具182を制御するための光センサ、空調機器183を制御するための温度センサ、窓・天窓開閉やシャッター開閉を制御するための開閉センサ、その他火災センサ、ガス感知機等で構成される。
制御部44は、センターサーバ9の各種制御、演算、処理等を行う部分であり、CPUやRAM等で構成されている。
気象情報提供手段8は、例えば外部の情報提供サーバ等からなり、気象情報提供サービスを行うものである。気象情報の提供方法は、定期的にセンターサーバ9の方から取得しに行く場合と、気象提供手段8の方から送信される場合とがあり、更新の頻度、気象予測情報の時間間隔、地域メッシュの密度などもサービスによって異なる。気象提供手段8は少なくとも常に気象情報の更新を行い、最新の状態を保持しているものであれば、どのような手段であっても良い。
ユーザ端末機器2、12はスピーカ等の音鳴動機能や、あるいは液晶画面等のグラフィック表示画面等で、宅内又は宅外にいるユーザに情報通知を行うことができるものであり、演算処理部4の制御部44からの音鳴動制御、画面表示制御の制御対象機器となるものである。
例えば、携帯電話等の携帯端末やパソコンなどの機器や、また、警報装置等の機器であっても良い。ユーザ端末機器2、12がセンターサーバ9とネットワーク接続されていれば、センターサーバ9からの電子メールや音響、音声データ等を受信したり、Webブラウザ等を用いて宅内機器制御要求をセンターサーバ9に対して送ることができる。
通信部3は、宅内機器1内の設置機器の状態変化通知を受け取ると、演算処理部4の監視部44に通知する。また、監視部44からの宅内機器制御要求または宅内機器状態取得要求を受け取ると、宅内機器1内の設置機器に対して制御要求または状態取得要求を送る。
通信部6は、演算処理部4から気象情報要求信号を受け取ると、気象情報提供手段8に気象情報を取得しに行く。また、ユーザ端末機機器2、12からの制御要求を受け取ると、演算処理部4に通知する。
演算処理部4内のメール作成部41は、記憶部5のユーザ情報DB54からユーザのメールアドレスを取得し、必要な情報をメールに記載して、ユーザ端末機器2、12にメール送信する。気象情報取得部43は、定期的に通信部6に対して気象情報要求信号を送る。これにより取得した情報は気象情報DB51内に気象情報として保存する。
記憶部5内の各データベースは、演算処理部4からの更新要求または取得要求に応じて、該当の情報を更新または提示する。宅内機器1内の制御対象設置機器は、採光窓やシャッターなどの開閉状態、空調設備の動作、空気清浄機の動作等の被監視制御機器を対象としている。
気象情報DB51は、例えば、図3に示すように現在時刻を含む気象予報情報から、ある一定時間後までの気象予報情報を保持している。図3は1日を3つの時間区分に分けた予報情報を2日分保持する場合の例である。また、気象情報の種類も降水確率のほか、天気、湿度、花粉指数など様々な種類のデータを保持することができる。これらのデータの種類は気象情報提供手段8のサービス内容によって変わる。気象情報は演算処理部4の気象情報取得部43によって更新される。
ユーザ情報DB54は、例えば、図4に示すようにメール通知先のメールアドレスが登録されている。複数人のメールアドレスを登録できるようになっている。図4の例では、家族3人のアドレスが、表示名称とともに登録されている。
制御計画情報DB52には、制御計画情報が保存されており、図5に示すように気象条件と機器状態条件とが対応づけられて(セットになって)記憶されている。気象条件は、対象の気象情報、閾値、予報範囲の3項目である。機器状態条件は、対象機器とその状態の2項目で表現される。一つの気象条件に対し、複数の機器状態条件をセットにできる。図5では、気象条件が降水確率の場合、セットになっている機器は窓、天窓、シャッターの3つである。また、各対象機器にフラグを記録できるようにして、報知を行ったかどうかを記憶させることができる。1のフラグが記録されている場合には、ユーザ端末機器2、12に対してメール送信等の報知済を示す。宅内情報DB53は、図6に示すように宅内機器1の各設置機器(対象機器)とこの各設置機器(対象機器)に対応するアドレスが記録されている。これにより、宅内の制御対象となる設置機器のアドレスがわかる。
図7に機器監視制御システムの動作フローを示す。以下機器監視制御システムの動作を説明する。気象情報の更新は定期的に行い、更新時刻はあらかじめ定められている。まず、S1で気象情報取得部43が気象情報の取得時刻になったかどうかを確認し、取得時刻の場合は、気象情報更新処理(S2)を行う。
このS2の気象情報更新処理の流れを図8に示す。上記S1で気象情報を取得することになった場合、図8のS21移る。気象情報取得部43は気象情報取得要求を通信部6に対して送り、気象情報提供手段8からの応答を受信する。また、受信したデータにより気象情報DB51の気象情報を更新する。
S22では、気象情報取得部43は得られた気象情報に基づき、制御計画情報DB52の気象条件との比較を行う。前述したように制御計画情報DB52には、制御計画として気象条件と機器状態条件とが対応づけられて記憶されているが、図3の記載の中で、例えば、気象条件の降水確率を基準とすると、予報範囲3時間以内の気象情報に対して、降水確率が閾値70%を超える値となった場合には、S23に進み、閾値70%を超えていない場合は、S23〜S25までの処理を行わずに、S3に移る。
例えば、気象情報DB51の気象情報が更新された時刻が11月19日の6時であって、そのときの気象予測情報が図3のようになっているとすれば、予報範囲3時間以内の降水確率30%なので、S3に移る。しかし、更新時刻が11月19日の18時であって、図3の気象予測情報であるとすれば、予報範囲3時間以内の降水確率80%なので、次のステップS23の処理を行う。
S23では、監視部42がS22で参照した図5の制御計画のうち、機器状態条件を参照する。気象情報の降水確率に該当する対象機器、窓、天窓、シャッターの3つについて、現在の状態を確認するため、通信部3に対して宅内機器状態取得要求を送り、応答を受信する。
S24では、監視部42が、S23で対象機器となった宅内機器1のうち、窓、天窓、シャッターについて、制御計画の機器状態条件の各状態値と、監視部42で検知した現在状態が一致しているかどうかを確認する。
例えば、窓、天窓、シャッターのうち、現在状態として「窓」が開いており、天窓、シャッターが閉まっていたとすると、図5の機器状態条件の状態値「開」と現在状態が一致しているのは、「窓」だけなので、「窓」の閉制御が必要との連絡と判断を求める旨のメールを作成、送信する(S25)。
メールの作成、送信については、メール作成部41が、ユーザ情報DB54の情報を確認し、ユーザのメールアドレスを取得し、取得したメールアドレスに対して例えば、「窓が開いています。制御しますか(閉めますか)?」等のメッセージを送信する。次に、制御部44は「窓」についてのユーザの制御要求がユーザ端末機器2、12から到着したかどうかをチェックし(S3)、制御要求を受け取った場合は、制御部44は制御要求の内容を確認して、通信部3を介して制御要求を宅内機器1に送信し、窓・天窓開閉機器184を動作させて「窓」を閉める(S4)。
以上の処理において、気象情報取得時刻、すなわち気象情報更新時刻とS22及びS24の比較処理、S25のユーザへの報知処理の関係を時系列に示したのが図10である。図10で比較と記載されている時刻は、気象情報が更新された時刻でもあり、上記S22、S23の比較処理を行う時刻でもある。また、○で表されている時刻は、S22又はS23の比較処理の内いずれかの条件が満たされていないことを示す。すなわち、気象情報が閾値を超えていない場合、又は、上記例で言えば「窓」が開いていない場合である。一方、×で表されている時刻は、S22又はS23の比較処理のいずれの条件も満たしていることを示す。すなわち、気象情報が閾値を超えていて、かつ、上記例で言えば「窓」が開いている場合である。この場合には、図10に示すように報知処理がなされる。
上記のように、センターサーバ9が定期的に気象情報を取得更新し、そのたびに制御計画の気象条件と機器状態条件を比較して、窓が開いていればユーザにメール等で報知することができるので、ユーザは気象情報という不確定な情報でありながらも、実際の天候の状況や窓の状態を確認してから窓の開閉制御の可否を判断することができる。例えば、窓にものが挟まっていたり、予報は雨であるがまだ晴れているなどの場合には、窓を閉めないようにして適正な制御を行える。
そして、通常はこの後すぐに、再度宅内機器1からの状態が変化することはないので(S5 NO)、S8へ進むが、ユーザからの制御要求がない場合(S3 NO)は、再度監視部42で宅内機器1の各機器から状態の変化が受信されたかどうかを判断し(S5)、この機器の状態変化受信が、S25で既にメール通知した該当の宅内機器1内の設置機器の状態変化であるかどうかを判断する(S6)。このステップS6の判断を行うために、制御計画情報DB52のフラグを確認し(図5のフラグを確認)、フラグが1となっていれば、該当の対象機器となりS7に進む。
例えば、上記の例で言えば、宅内機器1の「窓」についての状態が開状態から閉状態に変化したときに、監視部42でその状態変化を受信するが、図5の対象機器の「窓」を確認するとフラグが1となっているので、S25でメール送信した該当の対象機器であることが識別されS7に進む。S7では、メール作成部41が、ユーザ情報DB54を確認し、ユーザのメールアドレスを取得し、さらに取得したメールアドレスに対して「先ほど通知した窓は閉められました」等の通知を送信する。すなわち、S25で既にメール通知した該当の宅内機器1内の設置機器の状態がさらに変化して、ユーザが設置機器を制御しなくても良い状態になったことを通知する。
S8では、システム全体の処理中止の指令があったかどうか判定し、当該指令を受信していれば、この動作処理は終了する。通常は、一度機器監視制御システムが実行されると、強制的に電源を停止するなどの処置をとらない限り、連続稼動するものであり、上記動作は、割り込み処理待ちのループ処理となる。
報知を複数人に送った場合や、または、複数人のうち外出する者と家の中で留守番する者とが分かれていた場合等には、ユーザの家族など他人が勝手に窓を閉めてしまう場合がある。このときには再度メール等で「窓が閉められました」という報知を行う。これにより、ユーザは先に受信した「窓が開いています。制御しますか(閉めますか)?」というメールを見るのが数分後になった等、報知後すぐに制御ができなかった場合に、既に窓が閉められたことを知ることができ、無駄な確認制御作業を回避することができる。
ところで、図1ではセンターサーバ9と宅内システム11とに分けているが、一体となっていてもよい。ユーザ端末機器2、12は携帯電話やPCのようなWebブラウザ機能を持ったものや、宅内のスピーカや画面を持つもの等であれば良いので、上記報知手段はメールに限らず、Web上にメッセージを表示するようにしても良く、内容がユーザに伝われば良い。
また、降水確率の代わりに花粉指数でも同様の効果が得られる。また、天気予報を用いた場合、予報データが「晴れ」「雨」「曇り」などの離散データとなるが、この場合は閾値を制御計画に登録するのではなく「雨」などの値をそのまま登録して、一致した場合に報知処理を行うことにする。花粉指数の場合に、図5に示す対象機器として窓、天窓だけでなく、空気清浄機等を加えることもできる。
図9に機器監視制御システムの他の動作フローを示す。前述したように、宅内制御部(親機)15で外出モード、就寝モード、在宅モード等を設定できるようになっている。そこで、外出モード設定時や宅内機器状態が変化したタイミングにおいても、気象情報と宅内機器状態の現在状態と制御計画の条件を比較処理し、条件合致したときに、ユーザ端末機器に警報を発生させるものである。
図7の動作フローと比較すると、S10および気象情報更新処理(S2)は同様であるので説明を省略する。図7のS3の処理は特に必要としないので省略されている。また、図9のS11でYesと判断された場合の以後の処理が変更となり、S15〜S18がメインフローに追加される。なお、ユーザ端末機器2、12は、前述した機能に加えて、上記、外出モード、就寝モード、在宅モード等のモード変更入力も行えるようになっている。モード変更した場合は、モード変更通知をセンターサーバ9に対して送る。
S11では図7の実施例と同様、演算処理部4は、通信部3から宅内機器1内の設置機器からの状態変化通知を受信したかどうかの確認を行い、受信した場合はS12に進む。S12では、演算処理部13の気象情報取得部が、S10で更新された気象予測情報に基づいて、記制御計画情報DB52の制御計画の気象条件との比較を行う。制御計画には気象条件と機器状態条件の二つがあり、そのうちの気象条件にある対象の気象条件として降水確率を例にとると、予報範囲3時間内の気象情報に対して、閾値70%を超える値かどうかを比較し判断する。
また、監視部42が、S11で受信した宅内機器状態変化通知の内容と、制御計画情報DB52内の制御計画の機器状態条件の内容と一致するかどうかの確認を行う。監視部42は制御計画情報DB52から制御計画の内容を読み出し、機器状態条件と変化があった宅内機器1内の設置機器の状態とを比較する。
図5に示すように降水確率を対象の気象情報として選択している場合の機器状態条件は、対象機器が窓、天窓、シャッターの3つであり、状態は全て開である。よって、受信した宅内機器状態変化通知の内容が「窓、天窓、シャッターのいずれかが開いた」かどうかの確認を行うこととなる。仮に、宅内にいるユーザが「窓」を開ける動作を行い、監視部42で「窓」が閉から開へと状態変化したことを検知したとすると、上記機器状態条件の状態値と一致するので、制御部44がユーザ端末機器2に警告表示あるいは警告音鳴動の制御を行う(S14)。監視部42は通信部3を介して宅内システム11より受信したデータが、外出モードへのモード変更通知かどうかの判断を行う(S15)。S16では、前述したS12と同様の処理を行う。
S17では、監視部44が、制御計画情報DB52内の制御計画の機器状態条件の内容と現在の機器状態が一致するかどうかの確認を行う。監視部44は制御計画情報DB52から制御計画の内容を確認し、機器状態条件を確認するため、通信部3に対して宅内機器状態取得要求を送り、応答を受け取る。仮に降水確率を対象の気象情報として選択している場合の機器状態条件は、対象機器が窓、天窓、シャッターの3つであり、状態は全て開である。よって、受信下応答の内容が「窓、天窓、シャッターのいずれかが開いている」かどうかの確認を行うこととなる。S18では前述したS14と同様の処理を行う。
図11に、気象情報が更新された時刻に加えて、上述した外出モード設定時や宅内機器状態が変化したタイミングと、気象情報と宅内機器状態の現在状態と制御計画の条件を比較処理する時刻との関係を示す。図11で比較と記載されている時刻は、図10の比較処理と同様であるので説明を省略する。図10のような定期的に行われる比較処理に加えて外出時(外出モード設定時)にも比較処理が行われる様子を示す。また、外出モード設定と記載されている時刻の代わりに宅内機器状態が変化した時刻と置き換えることができる。このように、定期的な比較処理以外にも、必要なタイミングで、上記S12、S13、S16、S17の各比較処理を行い、外出モード設定時にはS16、S17のいずれの条件も満足している場合に、宅内機器状態が変化したときにはS12、S13のいずれの条件も満足している場合に図のように×となり報知処理が行われる。
上記のような機器監視制御システムでは、制御計画の内容が、気象条件については降水確率が閾値以上であることであり、かつ機器状態条件については窓が開いたこととすると、窓が開くたびに気象条件と機器状態条件の確認を行って、条件に合致していればユーザに警告を行う。これにより、ユーザは気象条件を知らずに窓を開けたときに、警告を確認することで、雨が降りそう、などの情報を知ることができる。
また、外出モード設定時にも同様な警告を行うことができる。窓を開けた部屋と、警告を鳴動表示させている部屋が同じとは限らず、警告の確認漏れがあった場合にも、外出前に再度警告することで、報知音等をユーザに確実に聞かせることができ、状況確認を確実にすることができる。
次に、カメラ10で撮影した画像を利用する動作を説明する。図7と同様の動作フローとなるが、気象情報更新処理のうちS25の処理が変更される。既述したようにS25において、メール作成部41は、ユーザ情報DB54を確認し、メールアドレスを取得し、「窓が開いています。制御しますか?」の旨をメール本文に記載する。これに加えて、制御部44がカメラ10に対して録画画像取得要求を送り、録画画像を取得する。メール作成部41は制御部44が取得した録画画像をメールに添付してメールを作成完了し送信する。これにより、宅外のユーザ端末機器12に対してカメラ映像を表示することができる。
現在状態と制御計画の気象条件と機器状態条件を比較を行い、比較結果が条件に合致するときにカメラ映像まで録画し、例えば携帯電話等の携帯端末にメールで画像を送ることができる。これにより、ユーザは遠方にいても即座に気象状況を確認することができる。
上記実施例では、ユーザ端末機器12への録画画像表示を行ったが、宅内システム11にあるユーザ端末機器2に対しても同様の処理を行ってもよい。この場合は、図9の動作フローのステップS14、S18の処理において、ユーザ端末機器2へのカメラ画像表示を行うことになる。
本発明の機器監視制御システムの構成を示す図である。 図1の宅内機器の構成例を示す図である。 気象情報DBのデータ構成例を示す図である。 ユーザ情報DBのデータ構成例を示す図である。 制御計画情報DBのデータ構成例を示す図である。 宅内情報DBのデータ構成例を示す図である。 機器監視制御システムの動作を示すフロー図である。 気象情報更新処理動作を示すフロー図である。 機器監視制御システムの他の動作を示すフロー図である。 設置機器の状態と制御計画に記録された条件とを比較するタイミングを示す図である。 図10に定期的なタイミング以外の比較タイミングを加えた図である。
符号の説明
1 宅内機器照射窓
2 ユーザ端末機器
3 通信部
4 演算処理部
5 記憶部
6 通信部
7 インターネット
8 気象情報提供手段
9 センターサーバ
10 カメラ
11 宅内システム
12 ユーザ端末機器
41 メール作成部
42 監視部
43 気象情報取得部
44 制御部
51 気象情報DB
52 制御計画情報DB
53 宅内情報DB
54 ユーザ情報DB

Claims (5)

  1. 外部から気象予測情報を継続取得して記憶する気象情報記憶部と、
    所定の気象条件に対応づけられて建物に設置された設置機器の状態を制御する機器状態条件が記録された制御計画情報記憶部と、
    前記制御計画情報記憶部の制御計画に基づいて前記設置機器を制御する制御部と、
    前記設置機器の状態を監視する監視部と、
    ユーザに所定の情報送信又はユーザからの情報発信を行うユーザ端末機器とが通信によって接続された機器監視制御システムであって、
    前記制御部は、前記気象情報記憶部の気象予測情報が前記制御計画情報記憶部の気象条件に一致した場合に、前記設置機器の機器状態条件と前記監視部から検知された該設置機器の状態とを比較して状態が異なるときに該情報を前記ユーザ端末機器に報知情報として送信を行うことを特徴とする機器監視制御システム。
  2. 前記報知情報は、前記機器状態条件へ前記設置機器を制御実行可否の確認をユーザに求めるものであり、前記制御部は、制御実行可の通知が前記ユーザ端末機器から発信されたときに前記設置機器に制御実行処理を行うことを特徴とする請求項1記載の機器監視制御システム。
  3. 前記制御部は、前記報知情報送信から制御実行処理の間までに前記監視部で取得した設置機器の状態が変化して前記機器状態条件と一致したときには該設置機器の状態を前記ユーザ端末機器に再度送信することを特徴とする請求項2記載の機器監視制御システム。
  4. 前記制御部は、前記監視部で設置機器の状態変化が検知された場合も、前記気象情報記憶部の気象予測情報が前記制御計画情報記憶部の気象条件に一致しているか否か判断処理して一致している場合に前記設置機器の機器状態条件と変化後の該設置機器の状態とを比較処理し、この比較結果が一致していない場合に前記報知情報を発信することを特徴とする請求項1記載の機器監視制御システム。
  5. 前記設置機器周辺の状況を撮影する撮像装置が接続されており、前記設置機器の機器状態条件と前記監視部で検知された該設置機器の状態とを比較して状態が異なるときに前記撮像装置の撮影データも前記ユーザ端末機器に送信することを特徴とする請求項1記載の機器監視制御システム。
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