JP2005257113A - スケジュール送信装置、機器運転設定装置、スケジュール配信方法、機器運転設定方法 - Google Patents

スケジュール送信装置、機器運転設定装置、スケジュール配信方法、機器運転設定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 これまで、ビル管理システム等大規模なサーバシステムにより空調装置をエネルギー低減対策などを考えた一括管理が行われてきたが、小規模な店舗群や家庭など少数のエアコンなどの運転は個人が判断して個人がその時その時操作しているため無駄な運転が行われることが多かった。
【解決手段】 あらかじめ対象機器に対し、その置かれた地域毎の省エネルギーを行えるモデルとなる時間スケジュールデータを携帯電話に登録しておき、毎日の気象情報などの変動データを別途携帯電話に取りこみ、この変動するデータでモデルの時間スケジュールデータを修正して機器に配信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば空調や給湯装置のような機器を動作させるスケジュールを送信したり配信したりする技術に関するものである。
従来、大規模企業対象におけるビル管理システムのように、サーバーシステムを設けて、複数の空調機を一括管理し、遠隔操作で運転制御することは行われている。(例えば、特許文献1参照)ただし、このシステムは家庭用や中小企業対象(例えば、店舗や病院)における運転制御は適用されていないで好みや個人的な判断による運転が行われている。また特別な契約を必要としたり、サーバーシステムを持つことが高コストにつながることもあり、これらの運転状態の把握や運転制御は個人個人もしくは各店舗のその場における管理にとどまっており、一括管理されていない。そのため、省エネを考慮した運転制御が有効かどうかは定かではない。
また空調機の運転をネットワークを通じて気象情報を得たり停電情報を得て、これに基づいて汎用性の高い一般のコンピュータを用いて行う技術が知られている。(例えば、特許文献2参照)これにより様様な外部の情報を生かし快適な室内環境など的確な運転を行うことができる。
特開2002―109018号広報(図1、図14、図19) 特開2002―13779号広報(図1、0053−0060欄)
従来のシステムや装置では規模や費用が大掛かりになり機器運転の監視や制御は適用範囲が限られると言う問題点があった。また従来の技術は複雑で個人としてみた場合有効に活用される実用的なものでなく、例えば各店舗における運転制御は主として個人が判断しており、その環境にあった運転が行われているか、かつ、省エネ運転が有効に行われているかどうかの問題点がある。また電力会社やガス会社など莫大なエネルギー源を扱う場合、家庭用機器など不規則なエネルギー源の量の捉え方に課題が残り、予測した消費量と実際の消費量の関係が常に頭を悩ます問題でこの精度を挙げる方法が求められると言う問題点があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、本発明は簡単な操作で、たとえ個人使用の機器類であっても省エネスケジュールの作成と、その遠隔操作可能なシステムを得るものである。
また、本発明は、一括管理するためのサーバーシステムを必要とせず、低コストで、誰でもが手軽に行える実用的な省エネシステムを得るものである。
本発明のスケジュール送信装置は、所定の地域に配置された機器を利用する時間スケジュールデータを記憶させる記憶手段と、気象情報などの様に地域・時間毎に推測もしくは設定された予定データをデータサーバから入手可能な入手手段と、記憶された時間スケジュールデータを予定データの情報に基づいて修正するスケジュール修正手段と、修正されたスケジュールを機器に通信を介して送信する送信手段と、を備えたものである。
本発明のスケジュール配信方法は、機器を運転する時間スケジュールデータを所定地域の過去の年間気象情報に基づき時間毎の運転停止を含めて設定する設定ステップと、時間スケジュールデータを時間毎の設定条件を選択もしくは変更可能にウエブ上に地域毎のモデルデータとして表示する表示ステップと、を備え、時間スケジュールデータを携帯電話からアクセス可能に配信するものである。
この発明は、所定の地域に配置された機器を利用する記憶された時間スケジュールデータに対して、最近の気象情報等のように地域時間ごとに推測もしくは設定された予定データにより修正させるので、機器の運転スケジュールの修正が簡単に行え、誰でも簡単に使えエネルギーの消費を抑えられる装置、方法が得られる。また本発明は携帯電話等何処からでも空調装置のような機器の省エネルギー運転を行うスケジュール運転を操作できる。更に本発明は電力・ガスなどの熱源の年間予定料金を時間スケジュールデータとして地域毎もしくは供給元毎にウエブ上に表示し配信し変動するデータで機器の運転を修正変更可能とするので安価な熱源確保が可能で、且つ、エネルギー供給計画が容易である。
実施の形態1.
以下に、本発明における実施の形態を図を参照して説明する。図1はこの発明の実施の形態1におけるシステム構成図、図2は携帯電話に本発明のシステムを取り込むフローチャートを示す。図1のシステムにおいて通信手段としての携帯電話3を使用する。各店舗などにて使用する機器、例えばエアコンなどの空調を使用する場合、あるいは各課程で給湯装置を使用する場合、最初に情報の読み取りaの如く、その基本空調データ等をデータベースにアクセスして携帯電話にモデルデータとして取り込み、格納領域6に格納するため記憶手段5へ記憶bさせる。また同様に気象協会サイト1のデータベースから最新の気象情報をインターネット2を介して携帯電話3に常時取り込みが可能であり、この取り込み結果を同様に格納領域6へ格納する。
次に携帯電話3の実行ボタンなど操作手段8を操作cしてスケジュール作成手段7にて省エネルギー空調スケジュールを格納された情報を照合し、演算して修正する。修正されたスケジュールは再び操作手段8を操作してデータ選択手段9にて選択されたデータを配信手段10にて配信され店舗11に設けられたエアコンなどへ配信する。即ち図1では先ず実行ボタンを押すと各データベースへのアクセスとデータ等情報の取り込み、取り込んだ情報に基づく省エネルギー空調スケジュールの作成までを行う。演算した修正結果であるスケジュールデータの選択に対し、気象情報以外の要素を判断して、そのまま再び実行ボタンを押してデータの遠隔地への配信等全ての操作を行うことができる。
次に動作について図2にて説明する。まず最初に、携帯電話3の格納領域6を有するプログラムコンテンツに、基本省エネ空調スケジュールシステム(以下、本システム)を取り込む。本システムが掲載されているサイトにアクセスし、ダウンロードを行うST1。その際、図3の本システムの気象情報を入手する説明図のように本システムを例えば、簡単に操作可能とするメニュー欄へ追加し登録しておくと、基本省エネ空調スケジュールシステムが掲載されている電力会社などのホームページや気象協会のホームページへの次回からのアクセスがより簡素化となる。
次に、本システムのデータ事前準備として、携帯電話3の格納領域6を有するプログラムコンテンツに格納済みの本システムに各データである基本空調データをモデルとして登録するST2。
ここから、使用手順に従い運用を開始する。最初に、携帯電話3からインターネット2を介して、気象協会HP1の最新気象情報を入手しST3、気象情報データベースに記憶させる。この際、気象協会HP1の最新気象情報ページを登録が容易なメニュー欄に追加に登録すると、次回からのアクセスが、より簡素化となる。
次に、携帯電話3のプログラムコンテンツ6に登録した本システムにて照合、演算などを開始するST4。自動的に実行が行われ、基本空調データと最新気象情報を照合させ、あらかじめ設定された判断にて修正が行われ、常時取り込み可能な気象情報にてモデルを修正し対象機器を運転する修正スケジュールが作成され、データを携帯電話で配信の準備が完了するST5。図1ではこの範囲まで実行ボタン1回の操作で行われる。
そのデータを、携帯電話3を操作して、各店舗11の管理対象機器システムへ配信する。配信方法としては、図4構成図の如く携帯電話3から中継端子14等にデータ12を配信しST6、空調機15のデータ受光部分に送信する。演算結果である修正されたスケジュールがエアコンに配信されるので、エアコンの運転はモデルである基本スケジュールから気象情報に基づく温度や天候状況で修正され、夏場など本来冷房が行われるときでも天候により運転を停止するなどそのときそのときに適した運転が行われので、無駄な運転動作が無くなりエネルギー使用量が少なくなる。もしこの予定された予定地などに基づきモデルから修正された修正スケジュールが得られたとしても、特定の地域、例えばデータ1を配信しようとする地域だけは気温が低く冷房を停止させる修正が行われても、当日イベントなどで人手が出ると予想される場合にはこの地域のイベント前後の時間帯には修正データを配信せずに来客増加対策として基本空調のまま冷房を行わせることにして、他の地域だけに修正スケジュールを配信すれば良い。即ち実行ボタン操作者がどの地域に修正スケジュールを送信するかどうかを判断することが出来る。
次に、登録される空調基本データの内容についてを図5に基づき説明する。図5は空調基本データのコード表を示す説明図で、場所については一括管理したい店舗名を例えば1から順にNOをつける。運転モードについては冷房・ドライ・送風・自動・暖房等のモードを1から順にNOをつける。風量については強・中・弱。1から順にNOをつける。タイマーについて先ず動作は入切→あり・なしで、次にモードの番号を1から順にNOをつける。モードの番号は既に説明済みの運転モード同様である。運転に付いては電源のON・OFFで、これも1から順にNOをつける。この様に図5は基本空調データのマスターデータであり、最初に格納した後、修正が無い限りほとんど変更しないコード表である。
図6の基本空調データ説明図は、図5に示すコード表から選択されて特定の店舗用に纏められたものである。図6において、まず、携帯電話のボタン操作により、気象情報データと一致するNOT1を指定し、場所1を明記することにより関連する情報がつながり、且つ場所がAであることが記憶される。時間ごとに運転データが指定されており、時間は1時間単位で、このデータ項目として、運転モードが5の暖房であること、風量が2の中であること、タイマーの動作ありの場合はその運転モードが指定され、動作無しの場合は無しの意味の2が記載される。電源が動作される場合は1が、オフされる場合は2が指定されている。すなわちこの基本空調データに基づいて場所Aにおける機種T1の基本的な運転が決められている。この指定は携帯電話操作者がコード表に基づいて行ってもよいし、図6の店舗T1や学習塾J1の如くNOを記載すると標準パターンが設定されるものでも良い。これらの基本空調データが入っているデータサーバにアクセスすれば簡単に入手できる。図6は入手した後で、携帯電話操作者が来客数、電気使用量、売上を見ながら実態に即した内容に修正を加えられる。
図6の例1は店舗用、例2は学習塾用であり、両方とも冬季の暖房運転の例を示しており、その使用実態に合せてあらかじめ基本となるパターンを例えばデータサーバを無料で運用する広告収入を目的とする会社か、電力使用量を情報入力を目的とする電力運営会社が設定している。利用者はアクセスしたデータをそのまま使用してもよいし、店舗や教室の使用パターンに合せてカレンダーに基づく訂正を携帯の操作で行っても良い。
次に変動を予測する予定データとして気象情報データの取り入れた内容を図7の気象情報説明図に基づいて説明する。まず、基本空調データと一致するNOを指定し、場所を明記する。これにより運転情報を設定する対象機器、その種類、設置場所などが指定される。この取り入れた予定データのデータ項目は、基本空調データである時間スケジュールデータとして時間ごとに推測された条件と同一の時間ごとのデータで、晴れや雨などの天気・温度状態である気温・推測された湿度・予定としての降水確率あるいは注意報・警報等の特殊条件を含む。
暖房、冷房、除湿などを行うエアコン、あるいは毎日の給湯に使用される給湯装置などの機器は、年間を通して運転されるとともに、周囲の温度環境などでその運転の要否や沸き上げ時間などが左右される。機器を運転する時間スケジュールデータをその機器が設けられている所定地域の過去の年間気象情報に基づき時間毎の運転停止を含めて図5のコード表に基づき設定することにより図6のような標準的な運転スケジュールが自動的に設定でき使用勝手の良い設備が得られる。このような時間スケジュールデータである時間毎の設定条件を選択もしくは変更可能にウエブ上に地域毎のモデルデータとして表示することにより誰でも取り込みが可能で、更にこの時間スケジュールデータを携帯電話からアクセス可能に配信することで、携帯を有する個人が自分の責任で自由に取り扱えるので、自己管理化にある機器の管理が容易になる。
更に、所定の地域に配置された空調などの機器を利用する時間スケジュールデータを、気象情報などのように地域・時間毎に推測もしくは設定され変動する予定データを通信を介し入手し、時間スケジュールデータを予定データの情報に基づいて修正するがこの修正される時間スケジュールデータは、時間毎の機器のオンオフを含む運転情報だけでなく、機器へ配線・配管などを介して供給される電力・ガスなどの時間毎の料金を含めることにより、例えばエアコンの電源を複数の供給元あるいは燃料電池や太陽電池などの汎用電池への切り替え等時間帯に応じて、あるいは気象状況に応じて最も安い熱源を選択できるし、燃料供給元はこのような時間スケジュールデータを配信し、熱源利用者をそのときそのときに適した燃料の使用に誘導することができる。また、通信手段使用者が機器の運転設定を行うたびにそのデータフィードバックさせることによりPOSデータと同様に熱源使用量から燃料と言う商品の売れ行きや燃料製造の要否、あるいはそのための資材などの在庫を把握することができる。更に燃料供給者は燃料の料金の変更を比較的自由に行ってもユーザは通信手段にてたやすく追随できるので石油輸入価格など社会情勢の変化に応じて変更を簡単に行える。以上のように機器利用の運転設定を修正する予定データとしては、気象協会ホームページからの気象変動、原料価格の変動電気代やガス代の変化、夜間料金のような電力会社の電気代の増減による時間ごとの電気代の変化、店舗におけるユーザー人数の増減に影響する交通機関のホームページからの運行遅れ状況、学校における授業中止情報などが、エアコン、照明、給湯器など機器の利用の運転設定へ影響することになる。
一方熱源供給者がウエブ上に表示する時間スケジュールデータを携帯電話等の通信手段で取りこむ機器利用者は、思い出したときに操作するだけで簡単に携帯電話にて予定データで修正したスケジュールデータにて機器の運転を設定することが出来、あらかじめ設定した機器の運転を気象状態の変化や夜間料金の時間帯変化などに自動的に運転設定が追随してくれるので、季節はずれの陽気や寒い夏などあるいは注意報や警報が出るような極端な気象変動にも、エネルギーの少ない費用の少ない運転停止や運転モードの変更設定が携帯電話での情報取り込みだけで自動的に行える。更に急に人が集まらないときにはエアコンを停止させたり照明を主要個所のみ点灯させるなどを朝一番の開店、開院や教室受け入れ開始前に携帯電話操作を行えば自動的に無駄な運転の防止が可能となる。
以上の機器運転設定の操作は携帯電話で行う例を中心に説明したが、これは常に個人が持ち運んでおり、自宅から職場の機器、職場から自宅の機器等何処からでも必要に応じて情報取り込みだけで運転設定が自動的に出来る送信が可能である。しかし本発明はそれ以外の電話やパソコン他の通信手段を使っても良いことは当然である。なお運転停止以外に、エアコンであれば時間ごとの冷房、ドライ、送風、自動、暖房などの運転モードとともにエネルギーの使用量に関係する風量の強、中、小などが設定できる。給湯装置であれば、同様に、沸き上げ時間、追い炊き時間幅など時間と運転モードの関係が設定できるし、床暖や換気扇、空気清浄機、駅の照明やイルミネーションの点灯や停止時間などに利用できる。
図5の基本空調データコード表のようなスケジュールデータにおける設定選択データ、あるいは図6のような店舗ごとの基本空調データは、図8の基本空調データベース説明図に示すように、通信手段の中の基本空調データベースの中に、対象機器、対象店舗などのNO別に格納される。これによりコンビにストアのように複数の対象地域の店舗や職場、複数の対象機器等を一括して個人が管理できる。図7のデータは、図9の気象情報データベース説明図のように、同様に通信手段中の気象情報データベースの中に、NO別に格納される。これにより複数の店舗などに対しても所定地域毎の気象情報を複数格納でき、精度の良い機器の運転設定が行える。
次に、既に述べてきた所定の地域に配置された機器を利用する記憶させた時間スケジュールデータを、気象情報などの様に地域・時間毎に推測もしくは設定された予定データの情報に基づいてあらかじめ設定された判断により修正する携帯等のマイコンに設けられた記憶手段、演算処理手段であるスケジュール修正手段について説明する。図10はこのスケジュールの修正方法説明図である。
図10の(イ)は、通信手段を介して取り込んだ気象情報の気温を基に、空調データを作成する一例である。エアコンにて冷房運転を行う時期において、外気温度が指定された地域で、且つ特定の時間帯で低すぎる温度であるa℃ST11以下の場合、空調機の運転は停止させるST14。予定の気温情報から外気温度がa℃以上b℃ST12以下の場合、運転モードを自動に変更しST15、あらかじめ設定されているエアコンの温度設定値と室内温度等から運転モードを自動的に選択して運転させる。一方外気温が高いb℃以上の場合、運転モードを冷房にST13設定させる。このような気象情報に基づきあらかじめ記憶されていた時間スケジュールデータが修正されるので無駄な運転を防止できる。図10の(ロ)は、気象情報の降水確率を基に、空調データを修正する例である。降水確率が直前時間予報より、c%以上の上昇であればST21、基本空調データではたとえ冷房とされていても運転モードをドライST22に変更する。もしそうでなければ、基本空調運転のまま運転を設定するST23。図10の(ハ)は、気象情報の湿度を基に、空調データを作成する例である。湿度が直前時間予報より、d%以上の上昇ST31であれば、運転モードをドライST32に変更するが、そうでなければ、基本空調運転の設定ST33のままとする。これらの設定により冷房運転より、湿気を除去すると言うより的確な運転を設定出来、更には無駄な冷房エネルギーを使用しなくとも良くなる。
図11は、気象情報の注意報・警報の発令可否を基にするスケジュールの修正方法説明図で空調データを作成する例を説明する図である。強風注意報・警報が発令された場合ST41、特に人の出入りの激しい店舗は、扉の開閉時に、外風が入ってくる可能性は高い。そういった外気の風に、対応するべく、強風注意報ST42が発令されていたら、風量を中ST43に、強風警報ST44が発令されていたら、風量を弱ST45に変更する。
上記のように、新たに取り込んだ気象情報を基に作成した空調データを、基本空調データと照合し、相違箇所を抽出する。その一例を図12スケジュール修正方法説明図にて説明する。ある店舗の基本空調データST51は、終日、冷房運転28℃設定である。本日の気象情報では、16:00から、にわか雨の可能性が高く、降水確率・湿度とも大幅に上昇すると予想される。このことを考慮して、本日の最適スケジュールは、16:00から18:00間は、冷房運転ではなくドライ運転ST52に修正されたスケジュールに運転設定ST53を変更する。
以上のように、本システムを利用することによって得られる効果は以下のとおりである。ある日のその時間の気象情報に合わせた省エネ空調スケジュール作成を可能にする。またこの操作をデータの遠隔操作配信にて行える。更に複数の機器例えば空調管理を一括で行うことを可能にする。本システムに必要なデータやプログラムを格納する場所を携帯電話内に納めることで携帯の使用者はサーバーレスを可能とする。
また、本システムの利用者と電力会社等間でタイアップを図ることによって、お互いに利点が生じる。電力会社等側としては、本システムの利用者が増えるほど、省エネ効果があるという利点であり、このことを前提に、システム利用者の基本空調スケジュールの登録費用を、電力会社等が負担することにより、利用者側の費用負担や手間が最小限に抑えることができる。更に利用者側は機器管理や使用時にエネルギーを抑えることが出来環境問題の解決にも寄与できる。なお、登録の際、電力会社等や全く関係のない第3社のCM等を追加することによって、加えて、費用低減が可能である。このような流れにより、一層、省エネ効果向上につながる。更に本システムに使用エネルギーの量を予報するデータ等も配信し加味した、省エネスケジュールにて空調他の機器制御を行うことも可能である。
今まで述べてきたシステムの作業手順は、図2のフローチャートで示してあるが、更に簡素化,自動化したシステムも対応可能で、本発明のシステム利用者の用途に応じて選択できる。図2の使用手順のうち、最新の気象データの取り込みも、本システム内に組み込むことと、地域のイベントなど人間の動きを含めた予定データを使用することで、修正スケジュールデータの配信までを自動で行うことを可能にする。図13は動作フロ−説明図で、携帯電話3には既に省エネ空調スケジュール7のような機器の運転を設定する時間スケジュールデータが記憶されている。つまり、省エネ空調スケジュール7の1回の実行ボタンが押されるとST61、自動的に、気象協会HPの気象情報6を読み込み、基本空調データを呼び出しST62、照合しST63、演算しST64、修正スケジュールを作成するST65。そのデータを、各店舗の空調機に、自動配信しST66、そのまま本システムの自動終了ST67可能にする。
更には、上記内容に、より自動化システムとして、携帯電話の電源ON・OFFに関係なく毎日決められた時間に、本システムを自動稼動し、自動終了することを可能にすることでも良い。この決められた時間は、個々に事前設定すれば良い。図14は自動設定フロー動作説明図で、携帯電話3にて省エネ空調スケジュール7を実行するとST71、気象情報データベースにアクセスし、携帯電話3に格納されている登録済みの基本空調データを呼び出しST72、照合しST73、演算しST74、修正スケジュールを作成するST75。そのデータを、各店舗の空調機に、自動配信しST76、そのまま本システムの自動終了ST77可能にする。機器利用者もしくは機器管理者もしくは携帯使用者は本発明のシステムのソフトウェアがダウンロードされている携帯電話の省エネスケジュールを呼び出し実行の操作を与え格納領域6にデータを格納さえしておけば後は毎日決まった時間に自動的に実行されるだけで本発明のシステムをそのまま利用できる。即ち図2の説明では修正スケジュールデータを得た後で、その修正データをそのまま使うかどうか、人が判断して配信でき、その時その時の設定していない影響を形態操作者が検討できる。図13の説明では人が実行を押すたびに自動的に修正スケジュールデータを配信するので急な休みなどの場合に対応できる。更に図14では基本空調データをダウンロードするため実行ボタンを押すだけ、毎日新しい気象データなどを自動的に入手して配信するので地域に対応した省エネスケジュールをそのままに対応できる。
また、本システムは、店舗だけでなく、さまざま対象建物に対応可能である。例えば、学習塾、カルチャースクール、コインランドリー、マンガ喫茶、病院、事務所、作業場所などなどで、それぞれ、時間帯によって人の出入りの変化が激しく、また、天気に左右される空調等の機器制御が必要な建物では特に有効である。また、一般家庭においても、本システムの使用は可能である。
空調制御といっても、今回は、エアコンを主に発明してきたが、他にも本システムを対応できる。例えば、建物内のショーケースや冷凍機器の温度管理は、エアコン同様、対応可能である。他に、建物内のブラインド管理においても、天気に左右する制御が必要となり、本システムの応用で対応可能である。
本システムは、プログラムを個人携帯に入れ込むという新ビジネス展開のものである。
携帯電話の普及率が高いこの世の中で、手軽に、低価格で行える本システムは今後、さまざまな分野で活用され、エネルギーを低減する効果は大きい。更に本発明は、個人の機器管理をエネルギー供給者の省エネ活動に直接結びつける事が出来、人類の環境保護対策として有効で、且つ、実用的なシステムが得られる。すなわち本発明は、通信媒体で、基本空調データと天気予報の情報を入手、照合し、エネルギー低減可能な機器運転のスケジュールデータを設定できる。そのデータを、各管理対象機器に、遠隔操作にて配信し、対象機器の運転を制御する。また、設定した省エネ機器スケジュールを、遠隔操作での配信を可能にするという効果を有する。また、この発明で必要な各種データを、携帯電話内で格納するように構成したため、別途サーバーシステムを持つ必要がなくなり、手軽に運転制御できるという効果を有する。
本発明は、携帯電話のプログラムコンテンツで基本空調データを記憶する基本空調データベースと、携帯電話を介して提供される気象情報を記憶する気象情報データベースと、この2つのデータを照合し、無駄なエネルギーを防止できるスケジュールを修正するものである。これにはサーバーシステムを持たずに、システム構築を可能にする。また専門業者に頼まず、インターネットの接続料金のみで、管理可能な実用的なスケジュールの遠隔操作が可能である。更に個人携帯に機器管理、すなわち運転を設定するプログラムを組み込むという、ビジネス展開が可能になる。このシステムを使用することにあたって得られる省エネ効果率の向上によって、電力等の熱源配給会社をバックアップし、熱源配給会社は基本空調データの登録を行なうと言うビジネス展開が可能になる。
本発明は所定の地域に配置された機器を利用する時間スケジュールデータを記憶させる記憶手段と、気象情報などの様に地域・時間毎に推測もしくは設定された予定データをデータサーバから入手可能な入手手段と、記憶された前記時間スケジュールデータを予定データの情報に基づいてあらかじめ設定された判断により修正するスケジュール修正手段と、スケジュール修正手段で修正されたスケジュールを機器に通信を介して送信する送信手段と、を備え、時間スケジュールデータは、時間毎の機器の運転停止及び運転モードなどを含む設定変更可能な機器を運転させる運転情報であり、機器の運転にあたりエネルギー低減効果の大きなスケジュール配信装置がえられる。
本発明は、所定の地域に配置された空調・給湯などの機器を利用する時間スケジュールデータを記憶させる記憶手段と、地域・時間毎に推測もしくは設定された気象情報を含む予定データを通信を介し入手する入手手段と、記憶された時間スケジュールデータを予定データの情報に基づいてあらかじめ設定された判断により修正するスケジュール修正手段と、スケジュール修正手段で修正されたスケジュールを機器に通信を介して送信する送信手段と、を備え、機器の運転を通信を介して設定するので、更には、時間スケジュールデータは地域毎のモデルデータをウエブを介して携帯電話にて入手し、スケジュールの修正及び機器の運転設定を行う通信は携帯電話にて行えるので、実用的で使いやすい機器運転設定装置を得ることができる。
本発明は、所定の地域に配置された空調などの機器を利用する時間スケジュールデータを記憶させる記憶ステップと、気象情報などのように地域・時間毎に推測もしくは設定され変動する予定データを通信を介し入手し、記憶された時間スケジュールデータを予定データの情報に基づいて修正する修正ステップと、修正したこのスケジュールデータを通信を介して機器に送信して機器の運転を設定するステップと、を備え、時間スケジュールデータは、時間毎の機器のオンオフを含む運転情報、及び、機器へ配線・配管などを介して供給される電力・ガスなど熱源供給品の時間毎の料金を含むので、熱源供給品を供給する場合、料金の変動を自動的に行える便利なシステムが得られる。更に本発明は電力・ガスなどの熱源の年間予定料金を時間スケジュールデータとして地域毎もしくは供給元毎にウエブ上に表示し配信するのでこのデータを取り入れてたスケジュールを記憶させておく。料金が燃料価格に追随して変動される場合にはこの変動データをサーバーから設定された予定データとして取り入れて機器の運転停止のスケジュールを価格の安い熱源や時間帯に修正することが出来る。即ち変動するデータにたいし時間帯毎に価格を比較して安い方の熱源を選択したりもしくは運転を停止するなどで機器の運転を修正変更可能とするので安価な熱源確保が可能で、且つ、特定の時間帯の熱源価格を安くして需要を誘導することが簡単に行えるのでエネルギー供給計画が容易である。
本発明の実施の形態1に係る全体のシステム構成図である。 本発明の実施の形態1に係る動作フロー説明図である。 本発明の実施の形態1に係る気象情報入手説明図である。 本発明の実施の形態1に係る構成図である。 本発明の実施の形態1に係る基本空調データのコード表を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る基本空調データを示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る気象情報データを示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る基本空調データのデータベース部の構成を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る気象情報データのデータベース部の構成を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る運転モードの動作フロー説明図である。 本発明の実施の形態1に係る風量の動作フロー説明図である。 本発明の実施の形態1に係るスケジュール修正方法を示す動作フロー説明図である。 本発明の実施の形態1に係る別の全体のシステム構成図である。 本発明の実施の形態1に係る別の全体のシステム構成図である。
符号の説明
1 最新の気象情報(気象協会サイトより入力した気象データ)、 2 インターネット、 3 携帯電話、 4 基本空調データ(各店舗における標準運転基本データ)、 5 記憶手段、 6 格納手段、 7 スケジュール修正手段、 8 操作手段、 9 選択手段、 10 配信手段、 11 店舗(機器)、 12 スケジュールデータ、 13 各店舗(機器)、 14 中継端子、 15 空調システム(エアコンなど)、 16 データベース、 17データベース。

Claims (9)

  1. 所定の地域に配置された機器を利用する時間スケジュールデータを記憶させる記憶手段と、気象情報などの様に地域・時間毎に推測もしくは設定された予定データをデータサーバから入手可能な入手手段と、記憶された前記時間スケジュールデータを前記予定データの情報に基づいてあらかじめ設定された判断により修正するスケジュール修正手段と、前記スケジュール修正手段で修正されたスケジュールを前記機器に通信を介して送信する送信手段と、を備えたことを特徴とするスケジュール送信装置。
  2. 前記時間スケジュールデータは、時間毎の前記機器の運転停止及び運転モードなどを含む設定変更可能な機器を運転させる運転情報であることを特徴とする請求項1記載のスケジュール送信装置。
  3. 前記予定データは、時間毎の天気及び気温情報を含む気象情報であることを特徴とする請求項1又は2記載のスケジュール送信装置。
  4. 前記記憶手段及び前記演算手段は携帯電話に設けられ、前記スケジュールの修正が前記携帯電話にて行えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のスケジュール送信装置。
  5. 所定の地域に配置された空調などの機器を利用する時間スケジュールデータを記憶させる記憶手段と、地域・時間毎に推測もしくは設定された気象情報を含む予定データを通信を介し入手する入手手段と、記憶された前記時間スケジュールデータを前記予定データの情報に基づいてあらかじめ設定された判断により修正するスケジュール修正手段と、を備え、前記機器の運転を通信を介して設定することを特徴とする機器運転設定装置。
  6. 前記時間スケジュールデータは地域毎のモデルデータをウエブを介して携帯電話にて入手し、前記スケジュールの修正及び前記機器の運転設定を行う通信は前記携帯電話にて行えることを特徴とする請求項5記載の機器運転設定装置。
  7. 機器を運転する時間スケジュールデータを所定地域の過去の年間気象情報に基づき時間毎の運転停止を含めて設定する設定ステップと、前記時間スケジュールデータである時間毎の設定条件を選択もしくは変更可能にウエブ上に地域毎のモデルデータとして表示する表示ステップと、を備え、前記時間スケジュールデータを携帯電話からアクセス可能に配信することを特徴とするスケジュール配信方法。
  8. 所定の地域に配置された空調などの機器を利用する時間スケジュールデータを記憶させる記憶ステップと、地域・時間毎に推測もしくは設定され変動する予定データを通信を介し入手し、記憶された前記時間スケジュールデータを前記予定データの情報に基づいて修正する修正ステップと、修正したこのスケジュールデータを通信を介して前記機器に送信して前記機器の運転を設定するステップと、を備え、前記時間スケジュールデータは、時間毎の前記機器のオンオフを含む運転情報、及び、前記機器へ配線・配管などを介して供給される電力・ガスなど熱源供給品の時間毎の料金の少なくとも一方を含むことを特徴とする機器運転設定方法。
  9. ウエブ上に表示された前記時間スケジュールデータを携帯電話に取りこみ、前記携帯電話にて前記予定データで修正したスケジュールデータにて前記機器の運転を設定することを特徴とする請求項8記載の機器運転設定方法。
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