JP3892223B2 - 中央制御式電動シャッタ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築物に設置されている電動シャッタに係り、詳細には、中央制御式電動シャッタ装置に関する。
【0002】
【背景の技術】
近年、建築物においても様々な分野で電動化が進み、電動シャッタも例外ではない。電動シャッタもさらに技術が進歩しており、リモートコントロール機能を有するものや、障害物を検知する機能を有するものもある。特開平11−315685号公報に記載の技術もその一つであり、外部の無線送信機から操作が可能な電動シャッタに関するものである。これによって、ユーザーは近傍の任意の位置からの操作が可能となる。また、無線送信機は、IDコードを入力してから操作する機能を有しているため、これによってユーザー以外の操作を防止する効果がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記公報に記載の技術では、建築物に複数の電動シャッタが設けられている場合、前記複数の電動シャッタの中から任意の電動シャッタを選び出し、同時に制御することはできなかった。
本発明の課題は、複数の開口部を開閉する電動シャッタの中から、任意の電動シャッタを選び出して、該電動シャッタの開閉を制御することが可能となる中央制御式電動シャッタ装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すために、請求項1記載の発明は、例えば図1および図2に示すように、複数の開口部をそれぞれ開閉するシャッタ7と、各シャッタ7を前記それぞれの開口部を開閉するようにそれぞれ駆動する電動モータ8と、これら電動モータ8が接続されて、該電動モータ8のうち所望の電動モータ8を選択してその駆動を制御する中央制御装置1とを備え、
この中央制御装置が、前記電動モータを設定した時刻に駆動させ、かつ前記電動モータを所定時間ごとに駆動させるためのタイマーを備え、このタイマーには、前記各シャッタが停止する段階数および各段階で各シャッタが開く量が設定されていることを特徴としている。
【0005】
請求項1記載の発明によれば、前記中央制御装置1に、各前記シャッタ7が開口部を開閉するようにそれぞれ駆動する前記電動モータ8が接続されている。したがって、該中央制御装置1によって所望の電動モータ8を選択して、その駆動を制御することによって所望のシャッタ7を開閉することができる。
また、前記中央制御装置1が、前記電動モータ8を設定した時刻に駆動させるための前記タイマー3を備えている。したがって、該タイマー3を所望する時刻に設定することによって、前記シャッタ7を、設定した時刻に自動的に開閉することができる。
また、前記タイマー3は、前記シャッタ7を開閉させる前記電動モータ8を、所定時間ごとに駆動させる機能を備えている。したがって、該シャッタ7を、設定した時刻に、ある量だけ開き、所定時間停止させた後、さらに所定量だけ開く、と言う具合に、段階的に開くことができる。
【0006】
前記中央制御装置1は、例えば、コントローラ2を備えており、このコントローラ2を人が操作することによって、所望のシャッタ7を選択できる、つまり所望のシャッタ7を開閉するための電動モータ8を選択できるようになっている。また、このコントローラ2によって、所望のシャッタ7を選択した場合に、該シャッタ7を開くのか或いは閉じるのかを選択できるようにもなっている。
【0009】
前記タイマー3は、例えば、前記コントローラ2に現在の時刻が表示されるようになっており、このコントローラ2からシャッタ7を開閉させる時刻を設定できるようになっている。
【0012】
前記シャッタ7を開閉する電動モータ8を所定時間ごとに駆動させる場合、例えば、前記コントローラ2から前記所定時間を設定するようにしてもよいし、前記所定時間を予め、例えば10分程度の一定時間として設定しておき、これを選択するようにしてもよい。なお、前記シャッタ7を開閉する電動モータ8を所定時間ごとに駆動させる場合、シャッタ7の最初の開閉時刻は、前記コントローラ2からシャッタ7の開閉時刻として設定すればよい。
【0013】
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の中央制御式電動シャッタ装置において、前記シャッタ7または該シャッタ7によって開閉される開口部の縁部には、前記シャッタ7によって開口部が完全に閉じているか否かを検知する第1検知部6が取り付けられており、この第1検知部6が前記中央制御装置1に接続されており、この中央制御装置1は、前記第1検知部6からの検知信号によって、前記シャッタ7が完全に閉じているか否かを判別する判別部4を備えていることを特徴としている。
【0014】
請求項2記載の発明によれば、前記シャッタ7によって開口部が完全に閉じているか否かを検知する前記第1検知部6が、前記中央制御装置1に接続されている。さらに、該中央制御装置1は、該第1検知部6からの検知信号によって、該シャッタ7が完全に閉じているか否かを判別する判別部4を備えている。したがって、シャッタ7によって開口部が完全に閉じているか否かを、判別部4で確実に検知することができる。
【0015】
シャッタ7が完全に閉じているか否かを検知するには、該シャッタ7が完全に閉じているか否かを判別部4で検知した結果を、例えば、前記コントローラ2に表示させればよい。前記のようにすることによって、複数の開口部を開閉するシャッタ7のうち、どのシャッタ7が閉じているか否かを、該コントローラ2を確認することによって検知できるようになる。
【0016】
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載の中央制御式電動シャッタ装置において、前記シャッタ7または電動モータ8には、該シャッタ7が前記開口部を閉じるように前記電動モータ8が駆動している際に、該シャッタ7が障害物19に当たったことを検知する第2検知部9が取り付けられており、この第2検知部9が前記中央制御装置1に接続されており、この中央制御装置1は、前記第2検知部9から、前記シャッタ7が障害物19に当たったことを検知した検知信号を受信した際に、前記電動モータ8を前記シャッタ7が前記開口部を開くように反転駆動する反転駆動制御部5を備えていることを特徴としている。
【0017】
請求項3記載の発明によれば、障害物19を感知する前記第2検知部9が、前記中央制御装置1に接続されている。さらに、該中央制御装置1は、該第2検知部9からの検知信号によって、前記電動モータ8を前記シャッタ7が開口部を開くように反転駆動する前記反転駆動制御部5を備えている。したがって、前記シャッタ7を閉じている最中に、該シャッタ7が障害物19に当たった場合、前記第2検知部9が障害物を検知して反転駆動制御部5によって電動モータ8を反転制御してシャッタ7を開くことにより、危険を回避することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る中央制御式電動シャッタの実施形態について詳細に説明する。
【0019】
図1は、本発明に係る中央制御式電動シャッタ装置の全体構成を示すブロック図である。図1に示す中央制御式電動シャッタ装置は、本装置の中核をなす中央制御装置1、開口部を開閉するシャッタ7、シャッタ7を開閉するように駆動する電動モータ8、シャッタ7が完全に閉まっているか否かを検知する第1検知部6、シャッタ7の下の障害物を検知する第2検知部9、各電動モータ8の駆動を制御するスイッチ10等の構成要素からなり、それぞれの構成要素は、所定の機能を得るように通信回線11で接続されている。
なお、中央制御装置1は、コントローラ2、タイマー3、判別部4、反転駆動制御部5等を備えている。さらに前記中央制御装置1が備えているコントローラ2を人が操作することによって、所望のシャッタ7を選択できる、つまり所望のシャッタ7を開閉するための電動モータ8を選択できるようになっている。また、このコントローラ2によって、所望のシャッタ7を選択した場合に、該シャッタ7を開くのか或いは閉じるのかを選択できるようにもなっている。
また、前記タイマー3は、前記コントローラ2に現在の時刻が表示されるようになっており、このコントローラ2からシャッタ7を開く時刻を設定できるようになっている。さらに、前記タイマー3は、アラーム機能も備えており、シャッタ7に設置されている前記スイッチ10に内蔵のアラーム部材から、アラームを鳴らすことができるようになっている。
【0020】
図2において、建築物の4個の開口部には、それぞれシャッタ7が設けられており、シャッタ7が全閉した状態を示している。4個の前記シャッタ7は、それぞれのシャッタ7に設置されている前記スイッチ10を介して、コントローラ2を備えた前記中央制御装置1に通信回線11で接続されている。また、各シャッタ7にそれぞれ設置されているスイッチ10を操作することによって、各シャッタ7を上下動するように制御できるようにもなっている。さらに前記スイッチ10による制御は、タイマー3でシャッタ7を開く時刻を設定している場合や、タイマー3で設定した時刻に、自動的にシャッタ7が開いている最中においても有効である。
【0021】
図3(a)は、開口部を閉じつつあるシャッタ7を示す。開口部の下端部には、シャッタ7が完全に閉まっているか否かを感知する第1検知部6が設置されている。第1検知部6は、前記中央制御装置1に接続されている。図3(a)に示すように、シャッタ7が完全に閉まっていない状態では、シャッタ7は第1検知部6に検知されないようになっている。また、図3(b)に示すように、シャッタ7が完全に閉まった状態で、シャッタ7は第1検知部6に検知されるようになっている。図3(a)において、閉じつつあるシャッタ7の下部には障害物が存在してないため、シャッタ7は図3(b)に示すように完全に閉じられる。シャッタ7が完全に閉じられた際、シャッタ7が第1検知部6に近接し、前記近接状態が第1検知部6によって検知されると、検知信号が中央制御装置1に送信される。そして該中央制御装置1が備えている判別部4によってシャッタ7が完全に閉じられているか否かが判別され、判別結果がコントローラ2に表示される。
【0022】
また、図4も、図3と同様に開口部を閉じつつあるシャッタ7を示す。シャッタ7が障害物19に当たっていない状態では、障害物は第2検知部9に感知されないようになっている。また、図4(b)に示すように、シャッタ7が障害物19に当たった状態で、障害物19は第2検知部9に検知されるようになっている。図4(a)に示すように、閉じつつあるシャッタ7の下部に障害物19が存在すると、図4(b)に示すように、シャッタ7が障害物19の存在により閉じられなくなるため、シャッタ7を閉じるように駆動している電動モータ8に負荷が生じる。そして前記負荷が第2検知部9によって検知されると、検知信号が中央制御装置1に送信される。すると、該中央制御装置1が備えている反転駆動制御部5が、シャッタ7が開口部を閉じるように駆動している電動モータ8を、シャッタ7が開口部を開くように反転駆動させる。その結果、開口部を閉じつつあったシャッタ7は開き始め、全開する。なお、この場合においても、前記中央制御装置1が備えている判別部4によってシャッタ7が完全に閉じられているか否かが判別された後、判別結果がコントローラ2に表示される。
【0023】
図5は、複数の電動シャッタ7を制御するためのコントローラ2を示す。以下、コントローラ2の構成および操作方法について詳細に説明する。
【0024】
先ず、コントローラ2の構成について説明する。図5において、上部が表示部12で、下部がボタン部13となっている。
【0025】
上部の表示部12は、時刻表示部12(a)、開時間設定表示部12(b)、時計合わせ表示部12(c)、通常・ゆっくり表示部12(d)、自動・手動表示部12(e)、シャッタ番号表示部12(f)から構成されている。
時刻表示部12(a)は、現在の時刻を表示したり、タイマー3を使用してシャッタ7を開ける時刻を設定する際の時刻を表示したりすることができるようになっている。
また、開時間設定表示部12(b)は、タイマー3を使用してシャッタ7を開ける時刻を設定する際、選択される。
次に、時計合わせ表示部12(c)は、現在の時刻を設定したり、時刻の微妙なずれを調整したりする際、選択される。
次に、通常・ゆっくり表示部12(a)は、「通常」と「ゆっくり」が選択できるようになっている。ここで「通常」とは、タイマー3を使用してシャッタ7を開く時刻を設定した場合、全閉したシャッタ7が、設定した時刻から一気に全開する、という選択である。また、「ゆっくり」とは、前記と同様に、タイマー3を使用してシャッタ7を開く時刻を設定した場合、全閉したシャッタ7が、設定した時刻の30分前から開き始め、10分間隔で一定時間をかけて段階的に開く、という選択である。すなわち、図6(a)に示すように、シャッタ7が設定した時刻の30分前から開き始め、図6(b)に示す「20%開き状態」となった時点で、10分間停止する。前記10分間の経過後、シャッタ7が再び開き始め、図6(c)に示す「50%開き状態」となった時点で、再び10分間停止する。再び10分間が経過した後、シャッタ7が再び開き始め、全開する。ここで、シャッタ7が設定した時刻の30分前から開き始める、という時間設定は前記タイマー3に設定されているものである。また、「20%開き」、「50%開き」というシャッタ7が停止する段階数とシャッタ7が開く量、および10分間というシャッタ7が停止する時間も、前記タイマー3に設定されているものである。なお、タイマー3を使用しない場合は、「通常」のみ有効である。
次に、自動・手動表示部12(e)は、「自動」と「手動」が選択できるようになっている。ここで、「自動」とは、タイマー3を使用してシャッタ7を開く時刻を設定する場合に選択される。また、「手動」とは、タイマー3を使用しないでシャッタ7を制御する場合や、タイマー3を使用してシャッタ7を開く時刻を設定した後に、該シャッタ7を開く必要が生じた場合等に選択される。
さらに、シャッタ番号表示部12(f)は、「ALL」および「1」から「8」のシャッタ番号が選択できるようになっている。図5においては、シャッタ番号表示部12(f)が「1」から「8」まであり、これはシャッタ7が8箇所設けられていることを意味している。なお、図2ではシャッタ7は4箇所設けられているが、実際は8箇所設けられている。また、それぞれのシャッタ7には、便宜上、“1”から“8”までの番号がふられており、該番号がシャッタ番号表示部12(f)の番号と対応している。さらに、前記シャッタ番号表示部12(f)は、現在のシャッタ7の開閉状態を示すために表示される「状態表示モード」と、シャッタ7を制御する際にシャッタ7を選択する際に表示される「シャッタ選択モード」に分かれている。
【0026】
下部のボタン部13は、選択ボタン部14、動作指示ボタン部15、時間設定ボタン部16、留守ボタン17、およびリセットボタン18がある。
選択ボタン部14は、自動・手動ボタン14(a)、シャッタ選択ボタン14(b)、決定ボタン14(c)、キャンセルボタン14(d)から構成されている。これらのボタンは、シャッタ7を選択したり、動作環境を選択したりするためのものであり、選択した結果が、前記表示部12に表示されるようになっている。
また、動作指示ボタン部15は、開ボタン15(a)、止ボタン15(b)、閉ボタン15(c)から構成されている。これらのボタンは、タイマー3を使用しないでシャッタ7を制御する場合や、タイマー3を使用してシャッタ7を開く時刻を設定した後に、シャッタ7を開く必要が生じた場合等に使用される。
さらに、時間設定ボタン部16は、選択ボタン16(a)、時・分ボタン16(b)、決定ボタン16(c)、キャンセルボタン16(d)から構成されている。これらのボタンは、現在の時刻を設定したり、タイマー3を使用してシャッタ7を開ける時刻を設定したりする際に使用される。
【0027】
次に、コントローラ2の性能および基本的な操作方法について説明する。
【0028】
先ず、自動・手動表示部12(e)、シャッタ番号表示部12(f)について説明する。
自動・手動表示部12(e)は、自動・手動ボタン14(a)を押すことによって、「自動」と「手動」が交互に選択される。「自動」と「手動」のいずれかを選択した後、決定ボタン14(c)を押すことによって「自動」あるいは「手動」のいずれかが決定される。
また、シャッタ番号表示部12(f)は、現在のシャッタ7の開閉状態を示すために表示される「状態表示モード」と、シャッタ7を制御する際にシャッタ7を選択する際に表示される「シャッタ選択モード」に分かれている。前記「状態表示モード」の場合、シャッタ番号表示部12(f)で選択されているシャッタ番号は、現在閉じているシャッタ7の番号を示す。また、前記「シャッタ選択モード」の場合、シャッタ番号表示部12(f)で選択されているシャッタ番号は、制御するために選択しているシャッタ7の番号を示す。前記「状態表示モード」になっている場合、シャッタ選択ボタン14(b)を押すことによって、前記「シャッタ選択モード」に変わる。また、前記「シャッタ選択モード」になっている場合は、一定時間の経過の後、前記「状態表示モード」に変わる。
前記「シャッタ選択モード」において、シャッタ番号を選択する場合、シャッタ選択ボタン14(b)を押すことによって、「ALL」、「1」、「2」、・・、「8」の順に選択される。「ALL」または「1」から「8」のシャッタ番号のいずれかを選択した後、決定ボタン14(c)を押すことによって「ALL」または「1」から「8」のいずれかが決定される。
さらに、上記のようにシャッタ選択ボタン14(b)を押してシャッタ番号を選択した後、決定ボタン14(c)を押してシャッタ番号を決定する、という操作を繰り返すことによって、累積してシャッタ番号が選択される。最後の決定ボタン14(c)を押す直前の、通常・ゆっくり表示部12(d)、自動・手動表示部12(e)、シャッタ番号表示部12(f)の設定した選択が、動作環境として記憶される。
また、選択を間違えて決定ボタン14(c)を押してしまった場合や、決定ボタン14(c)を押した後にシャッタ7を開閉する必要がなくなった場合には、キャンセルボタン14(d)を押すことによって、選択を設定しなおしたり、開閉する設定をキャンセルしたりすることができるようになっている。
なお、前記「シャッタ選択モード」においてシャッタ番号の選択が終了し、一定時間が経過した場合、自動的に、前記「状態表示モード」に変わる。
【0029】
次に、通常・ゆっくり表示部12(d)、開時間設定表示部12(b)、時計合わせ表示部12(c)について説明する。
時間設定ボタン部16の選択ボタン16(a)を押すことによって、前記「通常」および前記「ゆっくり」が選択できる「通常・ゆっくり選択モード」、タイマー3によってシャッタ7を自動的に開く時刻を設定できる「開時間設定モード」、現在の時刻を設定できる「時計合わせモード」の順に選択される。
通常・ゆっくり表示部12(d)は、前記のように、時間設定ボタン部16の選択ボタン16(a)を押して、「通常・ゆっくり選択モード」とした後、時間設定ボタン部16の時・分ボタン16(b)を押すことによって、「通常」と「ゆっくり」が交互に選択される。「通常」と「ゆっくり」のいずれかを選択した後、決定ボタン16(c)を押すことによって、選択が決定されると同時に、「通常・ゆっくり選択モード」が終了する。「通常・ゆっくり選択モード」が終了すると、前記選択ボタン16(a)を押すことによって、前記と同様に、「開時間設定モード」、「時計合わせモード」、「通常・ゆっくり選択モード」の順に選択される。なお、選択を間違えて決定ボタン16(a)を押してしまった場合は、キャンセルボタン16(d)を押して再び「通常・ゆっくり選択モード」とし、選択を設定しなおすことができるようになっている。
また、開時間設定表示部12(b)は、前記のように、時間設定ボタン部16の選択ボタン16(a)を押して、「開時間設定モード」とした後、時間設定ボタン部16の時・分ボタン16(b)を押すことによって、時刻表示部12(a)を、シャッタ7を開く所望の時刻に合わせることができるようになっている。前記時刻に合わせた後、決定ボタン16(c)を押すことによって、該時刻が設定されると同時に、「開時間設定モード」が終了する。「開時間設定モード」が終了すると、前記選択ボタン16(a)を押すことによって、前記と同様に、「時計合わせモード」、「通常・ゆっくり選択モード」、「開時間設定モード」の順に選択される。なお、前記時刻を間違えて決定ボタン16(a)を押してしまった場合は、キャンセルボタン16(d)を押して再び「開時間設定モード」とし、該時刻の設定をしなおすことができるようになっている。
さらに、時計合わせ表示部12(c)は、前記のように、時間設定ボタン部16の選択ボタン16(a)を押して、「時計合わせモード」とした後、時間設定ボタン部13の時・分ボタン16(b)を押すことによって、時刻表示部12(a)を所望の時刻に合わせることができるようになっている。所望の時刻に合わせた後、決定ボタン16(c)を押すことによって、時刻が設定されると同時に、「時計合わせモード」が終了する。「時計合わせモード」が終了すると、前記選択ボタン16(a)を押すことによって、前記と同様に、「通常・ゆっくり選択モード」、「開時間設定モード」、「時計合わせモード」の順に選択される。なお、時刻を間違えて決定ボタン16(a)を押してしまった場合は、キャンセルボタン16(d)を押して再び「時計合わせモード」とし、時刻の設定をしなおすことができるようになっている。
また、自動・手動表示部12(e)で「手動」が選択されている場合、動作指示ボタン部15の開ボタン15(a)、止ボタン15(b)、閉ボタン15(c)を押すと、シャッタ番号表示部12(f)で選択されているシャッタ7に、各ボタンに対応した制御がなされる。なお、前記の各ボタンによる制御は、タイマー3によって、シャッタ7を開く時刻が設定されていたり、タイマー3で設定した時刻にシャッタ7が開いている最中においても有効である。
また、留守ボタン17を押すと、全てのシャッタ7が全閉されると同時に、すべての選択が初期設定の選択となり、さらにシャッタ7を開く時刻が設定されている場合、時刻設定がキャンセルされる。なお、時刻表示部12(a)に表示された現在の時刻は保持される。ここで、前記初期設定は、通常・ゆっくり表示部12(d)は、「通常」が選択されており、自動・手動表示部12(e)は、「自動」が選択されており、シャッタ番号表示部12(f)は、「ALL」が選択されている状態である。
さらに、リセットボタン18を押すと、全てのシャッタ7が全開されると同時に、すべての選択が前記初期設定の選択となり、さらにシャッタ7を開く時刻が設定されている場合、時刻設定がキャンセルされる。なお、時刻表示部12(a)に表示された現在の時刻も保持されず、前記時刻表示部12(a)には「00:00」が表示される。
【0030】
次に、いくつかの具体的な操作方法について説明する。
【0031】
例えば、全ての前記8箇所のシャッタが全閉している状態から、シャッタ番号“1”と“5”のシャッタを、前記「通常」モードで開く場合の操作方法を以下に示す。
先ず、自動・手動ボタン14(a)を押して、「手動」を選択する。次に、シャッタ選択ボタン14(b)を押して、前記「シャッタ選択モード」にする。シャッタ番号表示部12(f)で「1」を選択した後、決定ボタン14(c)を押す。同様にして、シャッタ選択ボタン14(b)を押してシャッタ番号表示部で「5」を選択した後、決定ボタン14(c)を押し、最後に開ボタン15(a)を押す。
以上の操作で、前記8箇所全てのシャッタが閉まっている状態から、シャッタ番号“1”と“5”のシャッタ7が、前記「通常」モードで開かれる。
【0032】
また、例えば、前記8箇所全てのシャッタ7が全閉している状態から、全てのシャッタ7を前記「通常」モードで開く場合の操作方法を以下に示す。
先ず、自動・手動ボタン14(a)を押して、「手動」を選択する。次に、シャッタ選択ボタン14(b)を押して、前記「シャッタ選択モード」にする。「ALL」を選択した後、決定ボタン14(c)を押し、最後に開ボタン15(a)を押す。
以上の操作で、前記8箇所全てのシャッタが全閉している状態から、全てのシャッタ7が、前記「通常」モードで開かれる。
【0033】
さらに、例えば、前記8箇所すべてのシャッタ7が全閉している状態から、シャッタ番号“2”のシャッタ7を、前記「ゆっくり」モードで、タイマー3を使用することによって午前6時30分に自動的に開く場合の操作方法を以下に示す。
先ず、時間設定ボタン部16の選択ボタン16(a)を押して、開時間設定モードを選択した後、時・分ボタン16(b)を押して、時刻表示部12(a)を「06:30」とする。次に、自動・手動ボタン14(a)を押して、「自動」を選択する。さらに、シャッタ選択ボタン14(b)を押して、前記「シャッタ選択モード」にする。シャッタ番号表示部12(f)で「2」を選択する。
以上の操作で、前記8箇所全てのシャッタ7が全閉している状態から、シャッタ番号“2”のシャッタ7が、前記「ゆっくり」モードで、図6に示すように段階的に開かれる。すなわち、図6(a)に示す全閉したシャッタ7が、午前6時00分の30分前となる午前6時00分となった時点で開き始め、図6(b)に示す「20%開き」となった時点で10分間停止する。10分間が経過し午前6時10分となった時点で、シャッタ7が再び開き始め、図6(c)に示す「50%開き」状態となった時点で再び10分間停止する。再び10分間が経過し午前6時20分となった時点で、シャッタ7が再び開き始め、図6(d)に示す全開した状態になる。なお、前記タイマー3はアラーム機能も備えているため、アラーム機能を設定しておくことによって、午前6時30分に、シャッタ番号“2”のシャッタ7に設置されているスイッチ10に内蔵のアラーム部材からアラームが鳴らされる。
【0034】
本実施の形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
中央制御装置1は、コントローラ2を備えており、前記コントローラ2を人が操作することによって、所望のシャッタ7を選択できる、つまり所望のシャッタ7を開閉するための電動モータ8を選択できるようになっている。このため、コントローラ2を操作することによって、複数の開口部を開閉する複数のシャッタ7のうち、所望のシャッタ7を開閉することができる。
また、中央制御装置1は、前記電動モータ8を設定した時刻に駆動するための前記タイマー3を備えており、前記コントローラ2に現在の時刻およびシャッタ7を開閉させる時刻が表示されるようになっている。このためコントローラ2を操作することによって、前記シャッタ7を設定した時刻に自動的に開閉することができる。
さらに、前記タイマー3は、前記シャッタ7を開閉させる前記電動モータ8を、所定時間ごとに駆動させる機能を備えている。このため、該シャッタ7を、設定した時刻に、ある量だけ開き、所定時間停止させた後、さらに所定量だけ開くと、という具合に、段階的に開くことができる。すなわち、図6に示すように、例えば起床時間を設定しておくことによって、設定した時刻以前の時刻から、自動的にかつ段階的に開くことができる。これによって、シャッタ7が開いた部分からシャッタ7内の部屋に入光する自然光を段階的に増大させることができるので、自然光によって穏やかに目覚めることが可能となる。さらに、前記タイマー3はアラーム機能も備え、各シャッタ7に設置されているスイッチ10に内蔵のアラーム部材から、アラームを鳴らすことも可能である。このため、所望する時刻にアラームを設定しておくことによって、前記のように段階的に自然光が入光した後、図6(d)に示すように、設定した時刻にアラームを作動させ、確実に目覚めることが可能となる。
また、前記シャッタ7によって開口部が完全に閉じているか否かを検知する前記第1検知部6が、前記中央制御装置1に接続されている。また、該中央制御装置1は、該第1検知部6からの検知信号によって、該シャッタ7が完全に閉じているか否かを判別する判別部4を備え、判別した結果を前記コントローラ2に表示するようになっている。したがって、シャッタ7によって開口部が完全に閉じているか否かを、判別部4で確実に検知することができ、複数の開口部を開閉するシャッタ7のうち、どのシャッタ7が閉じているか否かを、該コントローラ2を確認することによって検知することができる。
また、障害物19を感知する前記第2検知部9が、前記中央制御装置1に接続されている。さらに、該中央制御装置1は、該第2検知部9からの検知信号によって、前記電動モータ8を前記シャッタ7が開口部を開くように反転駆動する前記反転駆動制御部5を備えている。したがって、前記シャッタ7を閉じている最中に、該シャッタ7に子供や自転車等の障害物19が当たった場合、前記第2検知部9が障害物を検知し、検知信号を中央制御装置1に送信する。その結果、該中央制御装置1が備える反転駆動制御部5によって、電動モータ8が反転制御されてシャッタ7が開かれるため、危険を回避することができる。
さらに、各シャッタ7に設置されているスイッチ10を操作することによって、各シャッタ7を制御することが可能であり、さらに前記操作は、前記タイマー3を使用して、シャッタ7を開く時刻を設定している場合や、前記中央制御装置1によって制御して、シャッタ7を開いている最中においても有効である。したがって、前記スイッチ10を操作することによって、タイマー3を使用する必要がなくなった場合や、シャッタ7が開閉している最中に危険を察知した場合等に、シャッタ7を制御することができ、危険を回避したりする場合等に臨機応変に対応が可能である。
また、コントローラ2における動作指示ボタン部15の各ボタンを押して操作することによって、シャッタ7に各ボタンに応じた制御をさせることが可能である。さらに前記操作は、タイマー3を使用して、シャッタ7を開く時刻を設定している場合や、タイマー3で設定した時刻にシャッタ7が開いている最中においても有効である。したがって、動作指示ボタン部15の各ボタンを押すことによって、タイマー3を使用する必要がなくなった場合や、タイマー3によって設定した時刻にシャッタ7が開いている最中に、危険を察知した場合等においても、シャッタ7を制御することができる。このため、危険を回避したりする場合等に臨機応変に対応が可能である。
さらに、コントローラ2には、留守ボタン17が設置されており、前記留守ボタン17を押すことによって、複数の開口部に設けられている複数のシャッタ7を全て全閉させ、タイマー3で設定したシャッタ7を開く時刻をキャンセルすることができる。これによって、全てのシャッタ7を長期間にわたって全閉させておく設定を行う場合などに、簡単に設定をすることができる。
【0035】
なお、本実施の形態においては、複数の開口部にそれぞれ設けられたシャッタ7を、中央制御装置1が備えるコントローラ2を操作することによって制御している。しかし、例えば中央制御装置1にモデムを接続し、前記中央制御装置1を、電話回線を介して、インターネットによって制御することも可能である。このような方法によれば、例えば外部から携帯電話等を操作して制御することも可能となる。
また、本実施の形態においては、タイマー3を使用してシャッタ7を開く場合において、タイマー3には、シャッタ7が、該タイマー3で設定した時刻の30分前から開き始める、という設定がされている。しかし、シャッタ7が開き始める時刻が、タイマー3で設定した時刻の前か後か、あるいは前記設定した時刻からの時間の長さについては、自由に設定することができる。また同様に、「20%開き」、「50%開き」というシャッタ7が停止する段階数、各段階でシャッタ7が開く量、および10分間という各段階でシャッタ7が停止する時間も、前記タイマー3に設定されているが、これも必要に応じて自由に設定することができる。
【0036】
請求項1記載の発明によれば、中央制御装置によって所望の電動モータを選択して、その駆動を制御することによって、複数の開口部をそれぞれ開閉するシャッタのうち所望のシャッタを開閉することができる。
また、タイマーを所望する時刻に設定することによって、前記シャッタを、設定した時刻に自動的に開閉することができる。
また、シャッタを、設定した時刻に、ある量だけ開き、所定時間停止させた後、さらに所定量だけ開く、と言う具合に、段階的に開くことができる。
【0039】
請求項2記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の効果が得られることは勿論のこと、シャッタによって開口部が完全に閉じているか否かを、中央制御装置が備える判別部で確実に検知することができる。
【0040】
請求項3記載の発明によれば、請求項1または2に記載の発明と同様の効果が得られることは勿論のこと、シャッタを閉じている最中に、前記シャッタが障害物に当たった場合、第2検知部が障害物を検知して反転駆動制御部によって電動モータを反転制御してシャッタを開くことにより、危険を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示すブロック図である。
【図2】複数の開口部に設けられた電動シャッタを示す立面図である。
【図3】複数の開口部に設けられた電動シャッタを制御するためのコントローラを示す正面図である。
【図4】開口部に設けられた電動シャッタが段階的に開いていく過程を示す図である。
【図5】シャッタが完全に閉まっているか否かを検知する過程を示す図である。
【図6】閉じつつあるシャッタが、障害物を検知して開いていく過程を示す図である。
【符号の説明】
1 中央制御装置
3 タイマー
4 判別部
5 反転駆動制御部
6 第1検知部
7 シャッタ
8 電動モータ
9 第2検知部
19 障害物
Claims (3)
- 複数の開口部をそれぞれ開閉するシャッタと、各シャッタを前記それぞれの開口部を開閉するようにそれぞれ駆動する電動モータと、これら電動モータが接続されて、該電動モータのうち所望の電動モータを選択してその駆動を制御する中央制御装置とを備え、
この中央制御装置が、前記電動モータを設定した時刻に駆動させ、かつ前記電動モータを所定時間ごとに駆動させるためのタイマーを備え、このタイマーには、前記各シャッタが停止する段階数および各段階で各シャッタが開く量が設定されていることを特徴とする中央制御式電動シャッタ装置。 - 請求項1に記載の中央制御式電動シャッタ装置において、前記シャッタまたは該シャッタによって開閉される開口部の縁部には、前記シャッタによって開口部が完全に閉じているか否かを検知する第1検知部が取り付けられており、この第1検知部が前記中央制御装置に接続されており、この中央制御装置は、前記第1検知部からの検知信号によって、前記シャッタが完全に閉じているか否かを判別する判別部を備えていることを特徴とする中央制御式電動シャッタ装置。
- 請求項1または2に記載の中央制御式電動シャッタ装置において、前記シャッタまたは電動モータには、該シャッタが前記開口部を閉じるように前記電動モータが駆動している際に、該シャッタが障害物に当たったことを検知する第2検知部が取り付けられており、この第2検知部が前記中央制御装置に接続されており、この中央制御装置は、前記第2検知部から、前記シャッタが障害物に当たったことを検知した検知信号を受信した際に、前記電動モータを前記シャッタが前記開口部を開くように反転駆動する反転駆動制御部を備えていることを特徴とする中央制御式電動シャッタ装置。
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