JP6995483B2 - 開閉装置、開閉制御システム及び開閉制御方法 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載のホームネットワークシステムは、建物に取付け又は設置される家電などの被操作機器を、建物内の内部ネットワークを介して接続するものであって、同じくこの内部ネットワークに接続される室内操作端末から被操作機器を操作するだけでなく、インターネットなどの外部ネットワークに接続される携帯通信端末などの遠隔操作端末からも被操作機器を遠隔操作することができるようにしたものである。
特許文献2に記載のホームネットワークシステムは、携帯通信端末などの遠隔操作端末から建物内の被操作機器をインターネット経由で遠隔操作すると共に建物の施錠状態などをセンサで監視し、その異常検出に応じて、携帯通信端末に防犯異常通知を送信できるようにしたものである。
特許文献3に記載のホームネットワークシステムは、シャッターの手動開放を検出する手動開放検出手段と、この手動開放検出に応じて、所定の被操作機器を動作させる機器連動部とを備え、シャッターが不審者によって手動開放された場合、それに応じて、照明器具、ラジオなどの被操作機器を自動的に動作させるようにしたものである。
開閉体手段は、窓シャッター装置、ガレージシャッター装置、シャッター装置、ブラインド装置、ロールスクリーン装置、垂れ幕装置、引戸装置、移動間仕切装置、オーニング装置、防水板装置などであり、これらの開閉体手段が建物の内外の複数個所に設けられている。開閉体手段には、開閉停、途中停止又は換気量若しくは採光量調整の各動作を指示するための操作子であって、その窓種別に応じたものを備える操作子手段と、この操作子手段の操作に応じて開閉体手段の開閉停、途中停止又は換気量若しくは採光量調整の各動作を制御する制御手段が設けられている。
この発明では、制御手段に途中停止用制御信号が入力した時に、開閉体手段が全開位置にある場合は全開位置から閉動作を開始して第1の所定時間経過時に途中停止動作を実行して半閉状態とする。一方、開閉体手段が全閉位置にある場合は全閉位置から開動作を開始して第2の所定時間経過時に途中停止動作を実行して半開状態とする。なお、本明細書においては、半開とは開動作の途中で停止した状態のことを、半閉とは閉動作の途中で停止した状態のことを意味する。ここで、第1の所定時間とは、全開から半閉位置までの動作時間のことであり、第2の所定時間とは、逆に全閉から半開位置までの動作時間のことである。第1の所定時間と第2の所定時間が同じ値であっても、半閉位置と半開位置は同じになるとは限らない。これは、閉動作時と開動作時で開閉体手段の巻取り径が異なるため、同じ動作時間であっても停止位置はそれぞれ異なることになる。
全開状態から全閉状態までに要する時間Tmを100%とした場合、第1及び第2の所定時間は、時間Tmの90~20%程度の時間に設定される。例えば、時間Tmが1分程度で第1の所定時間が30秒であれば、その開閉体手段はほぼ開口部の中央付近で半開又は半閉状態となり、第1の所定時間が45秒の場合は、第2の所定時間は約15秒となり、開口部全体に対して4分の1開状態又は4分の3閉状態となる。従って、本明細書中において、半開又は半閉状態には、4分の1開状態(4分の3閉状態)や4分の3開状態(4分の1閉状態)、3分の1開状態(3分の2閉状態)や3分の2開状態(3分の1閉状態)のことを含む概念である。また、第1及び第2の所定時間は個々の開閉体手段の設置スペース等(開口部の大きさ)に依存する値となるので、開閉体手段毎に決定されるパラメータとなる。このパラメータは予め開閉装置設置時に初期値として設定してもよい。
これは、開閉体手段が開動作中又は閉動作中に途中停止用制御信号が発生した場合は、その開動作又は閉動作を継続的に実行し、開閉体手段が全閉後又は全開後に半開又は半閉位置まで開閉体手段を移動させて途中停止させるようにしたものである。開閉体手段が開動作中又は閉動作中であっても、全閉後又は全開後に途中停止処理を実行するので、常に同じ半開位置又は半閉位置に停止させることができる。
これは、第1又は第2の所定時間のいずれか一方が手動にて設定された場合は、開口部の開口寸法や窓種別に基づいて全閉又は全開に要する動作時間を求め、この動作時間から設定された時間を減算することによって、他方の所定時間を決定するようにしたものである。例えば、全閉位置から半開停止させたい位置まで手動で動作させ、その時の動作時間を第1の所定時間Aとして設定する。開口部の開口寸法や窓種別を選択することによって、全閉又は全開に要する動作時間Cがほぼ決定されるので、全開又は全閉に要する動作時間Cから上述の全閉位置から半開位置までの動作時間Aを減算することによって、全開位置から半閉位置までの動作時間DをC-Aとして決定することができる。
これは、複数の開閉体手段にそれぞれ設けられた複数の子機制御手段に親機制御手段を接続し、親機制御手段から開閉停、途中停止又は換気量若しくは採光量調整などの各動作に対応した制御信号を子機制御手段に出力して、複数の開閉体手段を個別又は全体的(一斉)に制御できるように構成した開閉制御システムに関するものであり、親機制御手段が通信回線を介して、途中停止用制御信号を子機制御手段に送信すると、それを受信した子機制御手段は、開閉体手段が全開位置にある場合は全開位置から閉動作を開始して第1の所定時間経過時に途中停止動作を実行し、開閉体手段が全閉位置にある場合は全閉位置から開動作を開始して第2の所定時間経過時に途中停止動作を実行して、開閉体手段を半開位置又は半閉位置に途中停止させるようにしたものである。
これは、親機制御手段から送信された途中停止用制御信号が通信回線を介して子機制御手段に入力した時に、開閉体手段が開動作中又は閉動作中の場合は、子機制御手段は、その開動作又は閉動作を継続的に実行し、開閉体手段が全閉後又は全開後に半開又は半閉位置まで開閉体手段を移動させて途中停止させるようにしたものである。
これは、子機制御手段によって、第1又は第2の所定時間のいずれか一方が設定された場合は、親機制御手段は、その子機制御手段に対応する開閉体手段の設置される開口部の開口寸法や窓種別に基づいて全閉又は全開に要する動作時間を求め、この動作時間から設定された時間を減算することによって、他方の所定時間を決定し、それに基づいて半開位置又は半閉位置に途中停止制御を実行する。
親機制御手段には、制御可能な子機制御手段の設置場所や開閉体手段の窓種別等に関する情報が予め設定してあるので、親機制御手段に携帯通信端末手段を接続すると、これらの開閉体手段に関する情報が親機制御手段から携帯通信端末手段に送信される。携帯通信端末手段にインストールされている開閉停制御用アプリケーションソフトが起動されると、親機制御手段から受信した開閉体手段に関する情報に基づいて開閉体手段の開閉停、途中停止又は換気量若しくは採光量調整などの各動作を制御可能な開閉停、途中停止又は換気量若しくは採光量調整などの操作ボタンが画面に表示されるようになる。操作者は、携帯通信端末手段の画面に表示された開閉停、途中停止又は換気量若しくは採光量調整などの操作ボタン等を操作することによって、携帯通信端末手段を用いて親機制御手段に接続されている各子機制御手段すなわち開閉体手段の開閉停、途中停止又は換気量若しくは採光量調整などの各動作を制御することができるようになる。
また、親機制御手段と携帯通信端末手段との間をアクセスポイントを介して接続することも可能である。すなわち、有線LANと無線LANを相互接続する役割を持つアクセスポイントを親機制御手段に接続し、このアクセスポイントに、Wi-Fiを介して携帯通信端末手段を接続する。親機制御手段はアクセスポイントに接続されているので、インターネットなどのネットワーク手段を介して、携帯通信端末手段を外部から親機制御手段に接続することができるようになり、親機制御手段からの情報に基づいて携帯通信端末手段で各開閉体手段を遠隔操作することができるようになる。携帯通信端末手段は、アクセスポイントに対して接続要求を行い、アクセスポイントはこの接続要求を受けた際に携帯通信端末手段の固有情報が登録情報と一致している場合にネットワーク手段を介して接続することができるので、開閉体手段の開閉停、途中停止又は換気量若しくは採光量調整などの各動作を携帯通信端末手段によって遠隔で操作することができる。
建物内に設けられた複数の開閉体手段において、複数の子機制御手段とそれに対応した複数の操作子手段との間は、それぞれ同じ周波数帯の特定小電力無線方式にて接続されている。従って、開閉体手段に対応する操作子手段を操作することによって、親機制御手段とは無関係に開閉体手段の開閉停の各動作を制御することができる。このように構成された開閉制御システムにおいて、親機制御手段を増設し、操作子手段と同じ周波数帯の特定小電力無線方式にて子機制御手段と親機制御手段とを接続しようとすると、複数の子機制御手段全てに親機制御手段を識別するための特別の機能を付与しなければならず、面倒である。ここでは、操作子手段に接続される開閉制御手段を備えた子機制御手段に、周波数帯の異なる別の周波数帯の特定小電力の無線方式によって親機制御手段に接続されるように構成された送受信子機手段を別途設け、開閉停、途中停止又は換気量若しくは採光量調整などの各動作に対応した制御信号をこの送受信子機手段経由にて開閉制御手段に出力し、複数の開閉体手段の開閉停、途中停止又は換気量若しくは採光量調整などの各動作を、親機制御手段又はこの親機制御手段に接続された携帯通信端末手段を用いて制御できるようにした。なお、送受信子機手段に機種識別用ディップスイッチ手段を搭載することによって、親機制御手段が子機制御手段に接続された際に、この機種識別用ディップスイッチ手段の設定情報を受信して、親機制御手段に接続された携帯通信端末手段が開閉体手段のそれぞれの機種に対応した制御可能な画面(開閉停、途中停止又は換気量若しくは採光量調整などの操作ボタン)をその設定情報に基づいて適宜表示できるようにしてもよい。
制御可能な子機制御手段の設置場所や機種等の開閉体手段に関する情報(開口部の開口寸法及び窓種別)に基づいて、複数の開閉体手段の全てに対して一斉に開閉停、途中停止又は換気量若しくは採光量調整などの各動作を指示することができるような選択ボタンが表示されると共にこの中から任意に選択された1又は複数の開閉体手段に対して開閉停、途中停止又は換気量若しくは採光量調整などの各動作を指示することができるような選択ボタンが表示される。この選択ボタンを操作者が選択すると、その選択された開閉体手段に対する開閉停、途中停止又は換気量若しくは採光量調整などの各動作に対応した操作ボタンが携帯通信端末手段の画面に表示されるようになるので、操作者はその操作ボタンを操作して開閉体手段の開閉停、途中停止又は換気量若しくは採光量調整などの各動作を制御することができるようになる。
これは、前記開閉装置の第1の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉装置の第2の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉装置の第3の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉制御システムの第1の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉制御システムの第2の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉制御システムの第3の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉制御システムの第4の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉制御システムの第5の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
ステップS51では、送受信子機13,23,33,43が、それぞれの制御対象である開閉体の状態(開閉停又は途中停止及び換気採光量)の変化時に、及び人感センサ14,24の検知状態の変化時に、それぞれの状態に対応した状態信号として通信回線3aを介して送受信親機50に送信する。人感センサ14,24の場合、人を検知した状態にある場合にその検知状態を示す信号を送信する。
ステップS55では、受信した操作信号が通信回線1a,2a,3a,4aを介したリモコン操作スイッチ12,22,32,42からのものか否かを判定し、リモコン操作スイッチ12,22,32,42からの操作信号(yes)の場合は直ちにリターンし、送受信親機50からの操作信号(no)の場合は、ステップS56に進む。
ステップS56では、各開閉制御回路11,21,31,41は操作信号に対応した処理が終了したことを示す操作終了信号を送受信子機13,23,33,43及び通信回線3bを介して、送受信親機50に送信する。
ステップS61では、送受信子機13,23,33,43から通信回線3aを介して受信した状態信号に基づいて、ガレージシャッター装置1及び窓シャッター装置2~4の状態並びに人感センサ14,24の検知状態を記録する。
ステップS62では、携帯通信端末70から通信回線7aを介して受信したアクセス信号に応じて、ステップS61の処理にて記録済のガレージシャッター装置1及び窓シャッター装置2~4などの全シャッターの状態に関する状態信号並びに人感センサ14,24の検知状態を携帯通信端末70に通信回線5aを介して送信する。
ステップS67では、送受信親機50は、操作信号に対応した処理が終了したことを示す操作終了信号を携帯通信端末70に通信回線5dを介して送信する。
ステップS71では、送受信親機50から通信回線5aを介して受信した状態信号に基づいて、制御可能なガレージシャッター装置1及び窓シャッター装置2~4のそれぞれの開閉停、途中停止及び換気採光の状態並びに人感センサ14,24の検知状態を携帯通信端末70の表示画面に表示する。
ステップS73では、送受信親機50から通信回線5dを介して操作終了信号を受信したか否かを判定し、受信した(yes)場合はステップS74に進み、受信していない(no)場合は操作終了信号を受信するまでこの判定処理を繰り返す。
ステップS74では、操作指示したシャッターの開閉停、途中停止及び換気採光の各状態並びに人感センサ14,24の検知状態を携帯通信端末70の表示画面に表示してリターンする。
ステップS81では、停止信号の受信か否かの判定を行い、停止信号受信(yes)の場合は次のステップS82に進み、停止信号以外(no)の場合はステップS84に進む。
ステップS83では、シャッターカーテンが開閉動作中なので、その動作を停止し、ステップS81にリターンする。なお、ここでは、シャッターカーテンの開動作中における移動を正方向移動とし、閉動作中における移動を逆方向移動とする。
ステップS85では、現在のシャッターカーテンの動作が閉動作中か否(開動作中又は停止中)かの判定を行い、閉動作中(yes)の場合は次のステップS86に進み、開動作中又は停止中(no)の場合はステップS87に進む。
ステップS87では、開動作中の場合は、そのまま開動作を継続し、停止中の場合は開動作を開始し、ステップS81にリターンする。
ステップS89では、人感センサによって人感知状態か否かの判定を行い、人感知状態(yes)の場合はステップS85に進み、人感知状態にない(no)場合はステップS8Aに進む。なお、このステップの処理は、図1のように人感センサ14,34を備えたガレージシャッター1の送受信子機13及び窓シャッター3の送受信子機33が実行する。これによって、ガレージシャッター1内又はベランダ35に人が存在する場合には、開閉装置は自動的に閉鎖しなくなり、閉じ込め又は追い出しを防止することができる。
ステップS8Bでは、閉動作中の場合は、そのまま閉動作を継続し、停止中の場合は閉動作を開始し、ステップS81にリターンする。
ステップS8Cでは、開動作中なので、開動作を停止し、開動作停止後に閉動作を開始し、ステップS81にリターンする。
ステップS8Eでは、現在のシャッターカーテンの動作が開閉動作中か否(停止中)かの判定を行い、開閉動作中(yes)の場合はステップS81にリターンし、停止中(no)の場合はステップS8Gに進む。
ステップS8Hでは、途中停止制御信号なので、開動作又は閉動作を開始してから所定時間経過後に停止(半開又は半閉)動作し、ステップS81にリターンする。
グループ設定、タイマ設定、気象設定の設定値は、携帯通信端末70と送受信親機50との間の通信により送受信親機50に保存され、送受信親機50は、保存された設定値に基づいた制御を行う。タイマ設定に基づく制御や気象設定に基づく制御は送受信親機50により自動的に行われ、タイマ制御は送受信親機50に内蔵された時計機能により所定の時刻になると自動的に実施され、また気象制御も設定された所定の気象事象の情報がインターネットから得られた際に自動的に実施される。
それぞれのシャッターがグループ設定に基づいた一斉動作をする為には、送受信親機50がシャッターの数だけ個別に操作信号を送信してもよいが、より好ましくは、記憶されたグループ設定が変更された時点で自動的にグループ毎のIDを対象のシャッターの送受信子機13,23,33,43に登録(及び必要に応じて非対象のシャッターの送受信子機から抹消)しておき、そのIDを付与した操作信号を送信するようにするとよい。
なお、気象条件設定は防災に関係することが多く、一般的には気象条件設定がタイマ設定より優先されるようにすることが好ましいため、気象条件設定で設定された所定の気象事象が発生した場合には気象条件設定に基づくシャッターの開閉動作を制御することと合わせて、所定の気象事象が解除・解消されたと送受信親機50が認識するまでタイマ設定(おひさまタイマ設定、おこのみタイマ設定)は一時的に無効化することが好ましい。
所定の気象事象が解除・解消されたと送受信親機50が認識することは、取得する気象情報から送受信親機50が自動的に判断するようにしてもよいし、ユーザーが携帯通信端末70を操作することで通信を介して手動で送受信親機50に認識させるようにしてもよい。
また、気象条件設定で設定された所定の気象事象が発生した場合には解除・解消されるまで、携帯通信端末70から送受信親機50に送られてくる各シャッターに対する開閉操作指示信号を送受信親機50が一時遮断もしくは保留しその旨の表示が携帯通信端末70の画面に表示されるようにしてもよい。
閉信号の受信を無視して、開動作を優先させる制御を実行するか、あるいはこの逆の制御を実行するかは予め決められていてもよいし、どちらの制御を実行するかを他の手段にて指定できるように、例えば、送受信子機13,23,33,43のディップスイッチ設定部81に優先制御の切り替え用スイッチを設けて、適宜指定変更できるようにしてもよい。
上述の実施の形態では、送受信親機50と送受信子機13,23,33,43との間は、特定小電力の無線方式にて接続したが、建物内のLAN回線を介して接続してもよい。また、上述の実施の形態では、送受信親機50とアクセスポイント60が別途設けられているが、送受信親機50がアクセスポイント60の機能を内蔵していてもよい。携帯通信端末70を用いて、それぞれのガレージシャッター装置1及び窓シャッター装置2~4を一斉又は個別にタイマを設定して、タイマ操作を実行できるようにしてもよい。
上述の実施の形態では、シャッターカーテンが上下昇降方式で繰り出される開閉装置を例に説明したため、開口部の開口寸法を高さ寸法としたが、横引き方式で繰り出される開閉装置の場合、開口寸法は横幅寸法とするとよい。また、開口部全域を完全に閉鎖しないオーニング、垂れ幕装置などの場合は、繰り出しストローク長さを開口部の開口寸法に置き換えて入力できるようにしてもよい。
携帯通信端末用のアプリケーションソフトは、所定のURLから任意に入手可能とする。また、このアプリケーションソフトを適宜変更することによって、デザインや操作方法を容易に変更可能とする。
開閉装置の開閉状態としてどの程度閉鎖しているかなどの情報をアニメーションなどの動画にて視認可能に携帯通信端末の表示画面上に表示するようにしてもよい。開閉装置の周辺に監視カメラや人感センサなどを設置し、カメラの撮影画像や人感センサの感知情報等に基づいて開閉停、途中停止及び換気採光の各動作の可否等を制御するようにしてもよい。
上述の実施の形態で携帯通信端末70として説明した携帯通信端末手段は、アプリケーションソフトによって同様な処理・通信を実施できれば必ずしも携帯して持ち運ぶことを前提としたものでなくてもよく、ふだん据置きで使用したり移動式ながら大型なものなど携帯式でないものであってもよい。例えば、情報表示・操作機能を備えたリビングのテレビや自動車装備のカーナビゲーション装置など通信機能付き機器を、アプリケーションソフトによって送受信親機50と通信しリモコン操作スイッチとして機能できればよい。また、携帯通信端末手段やアプリケーションソフトはクラウド上で仮想的に動作されるものとしてもよく、例えば携帯通信端末手段は、Webページとして表示されるアプリケーションソフトによってリモコン操作スイッチとして機能させるインターネット上のサイト(具体的な処理や送受信親機50との通信はサイトを運営処理するサーバー機器が行う)であってもよい。なお、送受信親機50との通信にインターネットを経由する場合は、送受信親機50をインターネットに接続させておく。送受信親機50をインターネットに接続するには上述のようにアクセスポイント60経由で接続すればよい。
2,3,4…窓シャッター装置
11,21,31,41…開閉制御回路
12,22,32,42…リモコン操作スイッチ
13,23,33,43…送受信子機
11a,21a,31a,41a…通信回線
12a,22a,32a,42a…通信回線
12b,22b,32b,42b…通信回線
13b,23b,33b,43b…通信回線
13c,23c,33c,43c…通信回線
14,34…人感センサ
1a,2a,3a,3b,4a…通信回線
35…ベランダ
36…風速計
5a,5b,5c,5d,7a,7b…通信回線
50…送受信親機
60…アクセスポイント
70…携帯通信端末
81…ディップスイッチ設定部
Claims (16)
- 開口部に設けられる開閉体手段と、
前記開閉体手段の動作を電動にて制御する制御手段と、
操作子の操作に応じた制御信号を前記制御手段に出力する操作子手段とを備える開閉装置において、
前記開閉体手段の閉鎖によって閉じ込められる可能性のある領域及び/又は追い出される可能性のある領域に設けられる人感センサ手段を備え、
前記制御手段は、途中停止用制御信号を入力した時に、前記開閉体手段が全開位置にある場合は全開位置から閉動作を開始して第1の所定時間経過時に途中停止動作を実行し、前記開閉体手段が全閉位置にある場合は全閉位置から開動作を開始して第2の所定時間経過時に途中停止動作を実行することによって、前記開閉体手段を半開位置又は半閉位置に途中停止させ、
前記制御手段は、全閉用制御信号を入力した時に、前記人感センサ手段による人感知状態にある場合は、全閉動作を実行することなく、閉じ込め又は追い出しを防止するために前記開閉体手段を半閉位置に途中停止させ、外出中である場合は前記人感センサ手段による人感知状態にあっても前記開閉体手段を半閉位置に途中停止させる自動閉鎖処理を実行しないことを特徴とする開閉装置。 - 請求項1に記載の開閉装置において、
前記制御手段は、前記途中停止用制御信号を入力した時に、前記開閉体手段が開動作中の場合は全開後に全開位置から閉動作を開始して第1の所定時間経過時に途中停止動作を実行し、前記開閉体手段が閉動作中の場合は全閉後に全閉位置から開動作を開始して第2の所定時間経過時に途中停止動作を実行することを特徴とする開閉装置。 - 請求項1又は2に記載の開閉装置において、
前記制御手段は、前記第1又は第2の所定時間が設定された場合、前記開口部の開口寸法及び窓種別の少なくとも一方に基づいて前記第1及び第2の所定時間のうち設定されなかった方の所定時間を決定することを特徴とする開閉装置。 - 複数の開口部にそれぞれ設けられた複数の開閉体手段と、
前記複数の開閉体手段毎に設けられ、前記開閉体手段の動作を電動にて制御する複数の子機制御手段と、
前記複数の子機制御手段毎に設けられ、操作子の操作に応じて前記動作に対応した制御信号を出力する複数の操作子手段と、
前記複数の子機制御手段に通信回線を介して接続され、前記動作に対応した制御信号を送信する親機制御手段とを備える開閉制御システムにおいて、
前記開閉体手段の閉鎖によって閉じ込められる可能性のある領域及び/又は追い出される可能性のある領域に設けられる人感センサ手段を備え、
前記親機制御手段が前記通信回線を介して途中停止用制御信号を前記子機制御手段に送信し、前記途中停止用制御信号を受信した前記子機制御手段は、前記開閉体手段が全開位置にある場合は全開位置から閉動作を開始して第1の所定時間経過時に途中停止動作を実行し、前記開閉体手段が全閉位置にある場合は全閉位置から開動作を開始して第2の所定時間経過時に途中停止動作を実行し、前記開閉体手段を半開位置又は半閉位置に途中停止させ、
前記親機制御手段が前記通信回線を介して全閉用制御信号を前記子機制御手段に送信し、前記全閉用制御信号を受信した前記子機制御手段は、前記人感センサ手段による人感知状態にある場合は、全閉動作を実行することなく、閉じ込め又は追い出しを防止するために前記開閉体手段を半閉位置に途中停止させ、外出中である場合は前記人感センサ手段による人感知状態にあっても前記開閉体手段を半閉位置に途中停止させる自動閉鎖処理を実行しないことを特徴とする開閉制御システム。 - 請求項4に記載の開閉制御システムにおいて、
前記子機制御手段は、前記親機制御手段から前記通信回線を介して前記途中停止用制御信号を入力した時に、前記開閉体手段が開動作中の場合は全開後に全開位置から閉動作を開始して第1の所定時間経過時に途中停止動作を実行し、前記開閉体手段が閉動作中の場合は全閉後に全閉位置から開動作を開始して第2の所定時間経過時に途中停止動作を実行することを特徴とする開閉制御システム。 - 請求項4又は5に記載の開閉制御システムにおいて、
前記親機制御手段は、前記複数の開閉体手段に対して前記第1又は第2の所定時間が設定された場合、前記開口部の開口寸法及び窓種別の少なくとも一方に基づいて前記第1及び第2の所定時間のうち設定されなかった方の所定時間を決定することを特徴とする開閉制御システム。 - 請求項4、5又は6に記載の開閉制御システムにおいて、
前記親機制御手段に接続されることによって、前記親機制御手段に接続された前記子機制御手段を介して、前記複数の開閉体手段の動作を制御できるように構成された携帯通信端末手段を備えることを特徴とする開閉制御システム。 - 請求項7に記載の開閉制御システムにおいて、
前記携帯通信端末手段は、前記親機制御手段に接続された場合に、制御可能な前記複数の開閉体手段に関する情報を前記親機制御手段から受信し、受信した情報に基づいて前記複数の開閉体手段の全てを又はその中から任意に選択された1若しくは複数を制御することができるように構成された選択ボタンを表示し、前記選択ボタンが選択された場合はその選択された開閉体手段を制御するための操作ボタンとして、開閉停動作用ボタン及び途中停止用ボタンを表示することを特徴とする開閉制御システム。 - 開口部に設けられる開閉体手段の動作を、操作子手段の操作に応じて制御信号に基づいて電動にて制御する開閉制御方法において、
前記開閉体手段の閉鎖によって閉じ込められる可能性のある領域及び/又は追い出される可能性のある領域に人感センサ手段を設け、
途中停止用制御信号を入力した時に、前記開閉体手段が全開位置にある場合は全開位置から閉動作を開始して第1の所定時間経過時に途中停止動作を実行し、前記開閉体手段が全閉位置にある場合は全閉位置から開動作を開始して第2の所定時間経過時に途中停止動作を実行することによって、前記開閉体手段を半開位置又は半閉位置に途中停止させ、
全閉用制御信号を入力した時に、前記人感センサ手段による人感知状態にある場合は、全閉動作を実行することなく、閉じ込め又は追い出しを防止するために前記開閉体手段を半閉位置に途中停止させ、外出中である場合は前記人感センサ手段による人感知状態にあっても前記開閉体手段を半閉位置に途中停止させる自動閉鎖処理を実行しないことを特徴とする開閉制御方法。 - 請求項9に記載の開閉制御方法において、
前記途中停止用制御信号を入力した時に、前記開閉体手段が開動作中の場合は全開後に全開位置から閉動作を開始して第1の所定時間経過時に途中停止動作を実行し、前記開閉体手段が閉動作中の場合は全閉後に全閉位置から開動作を開始して第2の所定時間経過時に途中停止動作を実行することを特徴とする開閉制御方法。 - 請求項9又は10に記載の開閉制御方法において、
前記第1又は第2の所定時間が設定された場合、前記開口部の開口寸法及び窓種別の少なくとも一方に基づいて前記第1及び第2の所定時間のうち設定されなかった方の所定時間を決定することを特徴とする開閉制御方法。 - 複数の開口部にそれぞれ設けられた複数の開閉体手段の各動作を、前記複数の開閉体手段毎に設けられた子機制御手段及び操作子手段を用いて制御すると共に前記複数の開閉体手段毎に設けられた子機制御手段に通信回線を介して接続された親機制御手段を用いて制御する開閉制御方法において、
前記開閉体手段の閉鎖によって閉じ込められる可能性のある領域及び/又は追い出される可能性のある領域に人感センサ手段を設け、
前記親機制御手段が前記通信回線を介して途中停止用制御信号を前記子機制御手段に送信し、前記途中停止用制御信号を受信した前記子機制御手段は、前記開閉体手段が全開位置にある場合は全開位置から閉動作を開始して第1の所定時間経過時に途中停止動作を実行し、前記開閉体手段が全閉位置にある場合は全閉位置から開動作を開始して第2の所定時間経過時に途中停止動作を実行し、前記開閉体手段を半開位置又は半閉位置に途中停止させ、
前記親機制御手段が前記通信回線を介して全閉用制御信号を前記子機制御手段に送信し、全閉用制御信号を受信した前記子機制御手段は、前記人感センサ手段による人感知状態にある場合は、全閉動作を実行することなく、閉じ込め又は追い出しを防止するために前記開閉体手段を半閉位置に途中停止させ、外出中である場合は前記人感センサ手段による人感知状態にあっても前記開閉体手段を半閉位置に途中停止させる自動閉鎖処理を実行しないことを特徴とする開閉制御方法。 - 請求項12に記載の開閉制御方法において、
前記子機制御手段は、前記親機制御手段から前記通信回線を介して前記途中停止用制御信号を入力した時に、前記開閉体手段が開動作中の場合は全開後に全開位置から閉動作を開始して第1の所定時間経過時に途中停止動作を実行し、前記開閉体手段が閉動作中の場合は全閉後に全閉位置から開動作を開始して第2の所定時間経過時に途中停止動作を実行することを特徴とする開閉制御方法。 - 請求項12又は13に記載の開閉制御方法において、
前記親機制御手段は、前記複数の開閉体手段に対して前記第1又は第2の所定時間が設定された場合、前記開口部の開口寸法及び窓種別の少なくとも一方に基づいて前記第1及び第2の所定時間のうち設定されなかった方の所定時間を決定することを特徴とする開閉制御方法。 - 請求項12、13又は14に記載の開閉制御方法において、
前記親機制御手段に携帯通信端末を接続することによって、前記親機制御手段に接続された前記子機制御手段を介して前記複数の開閉体手段の各動作を前記携帯通信端末側で制御できるようにしたことを特徴とする開閉制御方法。 - 請求項15に記載の開閉制御方法において、
前記携帯通信端末手段が前記親機制御手段に接続された場合に、前記親機制御手段から前記携帯通信端末手段に制御可能な前記複数の開閉体手段に関する情報を送信し、前記携帯通信端末手段は受信した情報に基づいて前記複数の開閉体手段の全てを又はその中から任意に選択された1若しくは複数を制御することができるように構成された選択ボタンを表示し、前記選択ボタンが選択された場合はその選択された開閉体手段を制御するための操作ボタンとして、開閉停動作用ボタン及び途中停止用ボタンを表示することを特徴とする開閉制御方法。
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