JP2002167686A - 電鋳生成品の製造方法 - Google Patents
電鋳生成品の製造方法Info
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Abstract
周縁部を治具に圧着し、電着終了時に母型の全周縁部に
わたり充分な面積を有する剥離部分を形成することによ
り、極めて容易に電鋳層の剥離作業を行うことができる
電鋳生成品の製造方法を提供する。 【解決手段】 治具枠7の母型受け部7aの溝7bに母
型1を嵌合し、ボルト8を治具枠7の貫通孔7cに挿入
しナットを螺合する。金属板枠6で母型1の周縁部を押
さえ、治具7’で押しつけることにより母型受け部7に
母型1を圧着する。電鋳層3を形成した後、治具7’を
外し、金属板枠6の周縁部を矢印11の方向に押すこと
により金属板枠6と電鋳層3を一体で剥離させることが
できる。
Description
を容易にすることを考慮した電鋳生成品の製造方法に関
する。
方法を示す。金属母型に電着層を生成して電鋳製品を量
産するには、つぎの工程によって行う。図4の製造方法
では、図4(a)の断面図に示すように金属母型1を樹
脂製の治具枠2にセットし、母型の断面を矢印12の方
向から治具2’で抑える。その後、治具枠2および治具
2’と共に電解浴中に浸漬し露出部分に電着を行う。ま
た、図6の製造方法では図6(a)の断面図に示すよう
に母型1を治具枠4にセットし、周縁の平坦面を矢印1
3の方向から治具4’で抑える。その後、図4と同様、
治具枠4および治具4’と共に電解浴中に浸漬し露出部
分に電着を行う。
程手段である。電鋳層が所定の厚みに達した段階で治具
と共に電解槽から引き上げ、一体となった母型と電鋳層
を治具より取りはずした後、母型から剥離した電鋳層を
製品とする。
具から取り外された母型と電鋳層の状態を図4(b)お
よび図6(b)に示す。図4(b)は図4(a)の治具
によるものであり、図6(b)は図6(a)の治具によ
って電鋳層が生成されたものである。何れも、剥離工程
直前の状態を示している。剥離作業は何れの場合も周縁
部から行うことになるが、図の×印に示すように母型と
電鋳層は固着状態にある。
(b)は、固着状態の周縁部に対する剥離作業の実態を
示す図である。先ず鋭利な刃物状のヘラ5,5’等で母
型と電鋳層の境界部を探り全周縁に沿ってこじ開け、図
5(b),図7(b)の状態にしなければ剥離作業を進
めることができない。これらの作業はすべて熟練を要す
る手作業で、多大の時間と労力を費し、電鋳製品量産上
の最大の障碍となっている。従って、剥離作業を容易に
行えるようにできれば、量産性の向上に大きな効果を挙
げることができる。本発明の目的は、新しい方式の治具
と金属板枠を用い、母型の周縁部を金属板枠で治具に圧
着し電着終了時に全周縁部にわたり充分な面積を有する
剥離部分を形成することにより、極めて容易に電鋳層の
剥離作業を行うことができる電鋳生成品の製造方法を提
供することにある。
に本発明による電鋳生成品の製造方法は、金属母型に電
着層を生成して母型の逆型,複製型の電鋳製品を量産す
る電鋳生成品の製造方法において、電鋳層を電着生成す
るための母型と、前記母型の周縁部の背面を受けるため
の治具枠手段と、前記母型の周縁部の背面を前記治具枠
手段に押し当て、前方から前記母型の周縁部を押して前
記治具枠手段に前記母型を圧着する金属板枠を有し、前
記金属板枠により前記母型を治具枠手段に圧着したもの
を電解槽に浸漬し、前記母型に生成される電鋳層を前記
金属板枠表面の一部にも一体で形成させ、電着終了後、
前記圧着を解除し、前記金属板枠の周縁部を前記母型か
ら剥離する方向に押すことにより完成した電鋳層を前記
金属板枠と一体状態で母型から取り外すように構成され
ている。また、本発明における前記金属板枠は電鋳層が
固着しにくい材質としてステンレスを使用した場合、電
鋳生成品と一体に母型から剥離した後、容易に金属板枠
を電鋳部分と分離でき繰り返し使用できる。
に金属母型を圧着するための金属板枠を用いる。治具枠
に金属母型を取り付け、周縁平坦部に金属板枠をセット
して圧着用治具で抑える。母型を圧着した後全体を、電
解浴中に浸漬して母型上に電鋳層を生成する。電鋳層の
生成が終了した状態では、母型と金属板枠の圧着部分は
母型の全周縁沿う面積となるが、この部分は電着終了ま
で剥離状態に維持される。電鋳終了時、圧着用治具を取
り外し、治具の外側において金属板枠に剥離方向に力を
加えることによって、金属板枠と一体のまゝ母型から容
易に電鋳層を剥離することができる。
たり充分な面積を有する剥離部分が形成され、図5
(a),(b)および図7(a),(b)に示す作業を
行うことなく、極めて容易に剥離作業を達成することが
できる。したがって量産上最大の障碍となっている剥離
作業の工程を著しく短縮することができる。
施の形態を詳しく説明する。図1は、本発明において治
具とともに用いる金属板枠の実施の形態を示す図で、
(a)は正面図,(b)は断面で示した側面図である。
金属板枠6は長方形状のステンレスの薄板であり、中央
に母型を収容する孔6aを有している。母型を孔6aに
収容して重ね合わせたときの母型外形線10を正面図に
示してある。左右の周縁部はe1 の幅,上下部分の周縁
部はe2 の幅で重なっており、この部分が電鋳時の剥離
面として維持される。
態を説明するための断面図で、(a)は電着終了状態
を、(b)は母型から電鋳層を剥離する工程をそれぞれ
示している。金属母型1の正面から見た外形は長方形状
であり、その周縁部は圧着保持するために平坦形状とな
っている。この周縁部には複数個のボルト8が植設され
ている。治具枠7は、樹脂製で周縁部に母型1の周縁部
の背面を受けるための母型受け部7aが取り付けられ、
ボルト8を挿通する貫通孔7cが設けられている。母型
受け部7aは、母型1の周縁部を嵌め合わせするため、
母型1の厚さと略同じ深さの溝7bが形成されている。
なお、弾性部材を用いれば、溝を設けることなく圧着す
ることもできる。
る。母型1に植設されているボルト8の先端部を貫通孔
7cに通し、母型1の外形を溝7bに嵌め合わせる。そ
してナット9をボルト8に螺合する。ボルト8,ナット
9は金属板枠6に矢印13の方向に力を加えたとき母型
が治具から浮き上がらないようにするためである。つぎ
に金属板枠6の周縁部の背面を母型1の周縁部に押し当
て、金属板枠6の上から治具7’を矢印13の方向に押
して母型1を圧着する。図1に示すe1 ,e2 の幅の部
分は、図3に示すように金属板枠6と母型1の圧着部分
となり、電解浴中でメッキが行われない剥離状態が維持
される部分となる。治具7’を押し当てる部分は金属板
枠6の周縁部内周付近を避けているため、金属板枠6の
内周付近の上にも覆い被されるように電鋳層3aが形成
される。
電解槽に浸漬し電着を行う。図2(a)は、母型1の表
面部分および金属板枠6の周縁部内周付近に電鋳層が一
体に生成され所定の厚みに達して電着を終了した状態を
示している。上述したように電鋳層3は金属板枠6に対
し覆い被さるように生成されているため、金属板枠6に
対して矢印11の方向の力を金属板枠6の周縁に加える
ことにより、図2(b)に示すように金属板枠6と電鋳
層3は一体となって容易に母型1から剥離させることが
できる。その後、電鋳層3を金属板枠6から取り外す。
の例について説明したが、円形,楕円さらには他の多角
形状であっても良い。かかる場合、治具の形状もそれに
対応した形となる。また、この実施の形態は金属板枠と
して電鋳層が固着しにくいステンレスを用い、金属板枠
と電鋳層を一体で、母型から剥離させ、その後、電鋳層
を金属板枠から容易に外すことができる例について説明
したが、金属板枠と電鋳層を一体で母型から剥離させた
後、電鋳製品の打抜きの都合上電鋳層と金属板枠が固着
させた方が良い場合は電鋳層が固着しやすい材質の金属
板枠を用いることもある。
工程で構成されるので以下の効果を有する。 (1)従来、手作業による多大な時間と労力を要した剥
離工程が著しく短縮されるため電鋳製品の生産性を格段
に向上させることができる。 (2)手作業の関与しない簡単な工程で剥離が行われる
ため、この工程中に発生し易い母型・製品の損傷を避け
ることができる。 (3)剥離作業の単純化と大幅な時間的短縮により、こ
の工程の自動化が可能となる。従来、量産が求められる
電鋳品の製造については連続生産のできる自動化が望ま
れてきたが、剥離工程が他の工程との異質性が大きく整
合性に著しく欠けることから、この工程が障碍となって
自動化システムの構成が困難であった。上記の剥離方法
により、電鋳品量産のための連続生産システムの自動化
が可能となり、量産性向上に寄与することが大きい。
の実施の形態を示す図で、(a)は正面図,(b)は断
面で示した側面図である。
ための断面図で、(a)は電着終了状態を、(b)は母
型から電鋳層を剥離する工程をそれぞれ示している。
めに確保される部分を説明するための拡大図である。
の断面図で、(a)は電着終了状態を、(b)は治具か
ら取り外した状態をそれぞれ示している。
す断面図で、(a)は電鋳層と母型の境界付近にヘラの
先端を当てている状態を、(b)はヘラによって剥離し
ている状態をそれぞれ示している。
ための断面図で、(a)は電着終了状態を、(b)は治
具から取り外した状態をそれぞれ示している。
す断面図で、(a)は電鋳層と母型の境界付近にヘラの
先端を当てている状態を、(b)はヘラによって剥離し
ている状態をそれぞれ示している。
14)
る。母型1に植設されているボルト8の先端部を貫通孔
7cに通し、母型1の外形を溝7bに嵌め合わせる。そ
してナット9をボルト8に螺合する。ボルト8,ナット
9は金属板枠6に矢印11の方向に力を加えたとき母型
が治具から浮き上がらないようにするためである。つぎ
に金属板枠6の周縁部の背面を母型1の周縁部に押し当
て、金属板枠6の上から治具7’を矢印13の方向に押
して母型1を圧着する。図1に示すe1 ,e2 の幅の部
分は、図3に示すように金属板枠6と母型1の圧着部分
となり、電解浴中で電着が行われない剥離状態が維持さ
れる部分となる。治具7’を押し当てる部分は金属板枠
6の周縁部内周付近を避けているため、金属板枠6の内
周付近の上にも覆い被されるように電鋳層3aが形成さ
れる。
電解槽に浸漬し電着を行う。図2(a)は、母型1の表
面部分および金属板枠6の周縁部内周付近に電鋳層が一
体に生成され所定の厚みに達して電着を終了した状態を
示している。上述したように電鋳層3は金属板枠6に対
し覆い被さるように生成されているため、7’を解除し
た後、金属板枠6に対して矢印11の方向の力を金属板
枠6の周縁に加えることにより、図2(b)に示すよう
に金属板枠6と電鋳層3は一体となって容易に母型1か
ら剥離させることができる。その後、電鋳層3を金属板
枠6から取り外す。
Claims (2)
- 【請求項1】 金属母型に電着層を生成して母型の逆
型,複製型の電鋳製品を量産する電鋳生成品の製造方法
において、 電鋳層を電着生成するための母型と、 前記母型の周縁部の背面を受けるための治具枠手段と、 前記母型の周縁部の背面を前記治具枠手段に押し当て、
前方から前記母型の周縁部を押して前記治具枠手段に前
記母型を圧着する金属板枠を有し、 前記金属板枠により前記母型を治具枠手段に圧着したも
のを電解槽に浸漬し、前記母型に生成される電鋳層を前
記金属板枠表面の一部にも一体で形成させ、電着終了
後、前記圧着を解除し、前記金属板枠の周縁部を前記母
型から剥離する方向に押すことにより完成した電鋳層を
前記金属板枠と一体状態で母型から取り外すことを特徴
とする電鋳生成品の製造方法。 - 【請求項2】 前記金属板枠は電鋳層が固着しにくい材
質としてステンレスを使用することにより、電鋳生成品
と一体に母型から剥離した後、容易に金属板枠を電鋳部
分と分離できるように構成したことを特徴とする請求項
1記載の電鋳生成品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000358778A JP4494619B2 (ja) | 2000-11-27 | 2000-11-27 | 電鋳生成品の製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP4494619B2 JP4494619B2 (ja) | 2010-06-30 |
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Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5399257A (en) * | 1977-02-14 | 1978-08-30 | Odensha Kk | Combination mold production mold |
JPS55113893A (en) * | 1979-02-23 | 1980-09-02 | Hitachi Maxell Ltd | Production of outer blade of reciprocating electric razor |
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JP2000219992A (ja) * | 1999-02-01 | 2000-08-08 | Ikex Kogyo:Kk | 電鋳加工による成形型の製造方法 |
-
2000
- 2000-11-27 JP JP2000358778A patent/JP4494619B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2000219992A (ja) * | 1999-02-01 | 2000-08-08 | Ikex Kogyo:Kk | 電鋳加工による成形型の製造方法 |
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