JP2002160554A - 車両用シートのシートトラック装置 - Google Patents

車両用シートのシートトラック装置

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JP2002160554A
JP2002160554A JP2000358732A JP2000358732A JP2002160554A JP 2002160554 A JP2002160554 A JP 2002160554A JP 2000358732 A JP2000358732 A JP 2000358732A JP 2000358732 A JP2000358732 A JP 2000358732A JP 2002160554 A JP2002160554 A JP 2002160554A
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rear direction
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Osamu Nagano
修 長野
Noriyuki Zaiki
紀之 材木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロアレールとアッパレールの間の前後方向及
び上下方向に長い空間内にリテーナプレートを挿入し、
このリテーナプレートの上部と下部にそれぞれ、ロアレ
ールとアッパレールの双方に接触して両レール間の摺動
抵抗を減ずるアッパボール及びロアボールを転動自在に
支持した車両用シートのシートトラック装置において、
摺動荷重をより小さく、かつ安定させることができるシ
ートトラック装置を得る。 【構成】 リテーナプレートに支持されるアッパボール
とロアボールとを、前後方向位置を異ならせて配置した
シートトラック装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、車両用シートのシートトラック
装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】車両用シートのシートトラ
ック装置は一般に、車両床面に固定される左右一対のロ
アレールと、このロアレールに摺動自在に係合し、シー
トに固定されるアッパレールとを備えている。このロア
レールとアッパレールの間には、摺動抵抗を減らすため
に、両レール間の前後方向に長い空間内に位置させて、
板厚平面を上下方向に向けたリテーナプレートを配置
し、このリテーナプレートの上部と下部にそれぞれロア
レールとアッパレールの双方に接触するアッパボールと
ロアボールを転動自在に支持している。
【0003】このアッパボールとロアボールは従来、前
後方向位置を同じくして、つまり同一の垂直線上に位置
させて配置されており、これが技術常識とされていた。
従って、リテーナプレートには、アッパボールとロアボ
ールを受け入れるための複数の保持凹部が前後方向位置
を同じにして形成されている。しかしながら、本発明者
の解析によると、このようにアッパボールとロアボール
を前後方向位置を同じくして配置すると、アッパレール
とロアレールの骨格精度の影響を受けやすく、摺動荷重
が大となり、あるいは摺動荷重が不安定になる。つま
り、アッパレール、アッパボール、リテーナプレート及
びロアボールを介してロアレールに伝達される荷重伝達
経路に、遊びが存在せず、このため、骨格精度の誤差の
影響を直接的に受けやすく、その結果、摺動荷重が大と
なり、あるいは摺動荷重が不安定になってしまう。
【0004】
【発明の目的】本発明は従って、摺動荷重をより小さ
く、かつ安定させることができるシートトラック装置を
得ることを目的とする。
【0005】
【発明の概要】本発明は、車両床面に前後方向に向けて
固定されるロアレールと;このロアレールに摺動自在に
係合し、シートに固定されるアッパレールと;このロア
レールとアッパレールの間の前後方向及び上下方向に延
びる空間内に挿入されるリテーナプレートと;このリテ
ーナプレートの上部と下部にそれぞれ転動自在に支持さ
れ、ロアレールとアッパレールの双方に接触して両レー
ル間の摺動抵抗を減ずるアッパボール及びロアボール
と;を有する車両用シートのシートトラック装置におい
て、リテーナプレートに支持されるアッパボールとロア
ボールとを、前後方向位置を異ならせて配置したことを
特徴している。このように、リテーナプレートに支持さ
れるアッパボールとロアボールとの前後方向位置をずら
せるという簡単な構成で、摺動荷重をより小さくし、安
定させることができる。
【0006】アッパボールとロアボールは、好ましくは
千鳥状に配置するのがよい。また、リテーナプレート
は、例えば、平面部の上下にそれぞれカール部を形成
し、このカール部に、アッパボールとロアボールの保持
凹部を形成すると、ボールの保持が確実である。
【0007】
【発明の実施形態】シートトラック装置10は一般に、
シートS(図6)の下方に左右一対が備えられる。この
シートトラック装置10は、車両の床面11に固定され
る前後方向に向けて固定されるロアレール20と、この
ロアレール20に摺動自在に嵌められ、シートSの下面
に固定されたアッパレール30とを備えている。ロアレ
ール20とアッパレール30は、ともに長尺の一様断面
材からなっている。以下の「前後左右上下」は、車両の
それを基準としていう。
【0008】本実施形態のロアレール20は、図1、図
5に明らかなように、底壁22、この底壁22の左右端
部から上方に延びる左右縦壁23、及びこの左右縦壁2
3の上端部から内方に延びる上壁24を有する、左右対
称の略箱形断面をなし、上壁24の中央部には、アッパ
レール通過隙間25が形成されている。
【0009】アッパレール30は、シートSの下面に固
定される上壁31、その左右端部から下方に延びる左右
縦壁32、この左右縦壁32の下端部から左右外方に斜
めに延びる傾斜壁33、及びこの傾斜壁33の終端から
上方に延びる壁断面円弧状壁34を有する、左右対称の
断面形状をしている。上壁31は、ロアレール20とア
ッパレール30を摺動可能に嵌めたとき、ロアレール2
0のアッパレール通過空間25から上方に突出し、断面
円弧状壁34は、左右縦壁23との間に、前後方向及び
上下方向に延びる空間26を形成する。また、断面円弧
状壁34は、その上下方向の中央部分が最も左右縦壁2
3に接近し、上下部は、左右縦壁23との間(底壁22
及び上壁24と左右縦壁23とを接続するコーナ部との
間)に、比較的大きい空間を形成する。
【0010】(ボール)リテーナプレート40は、この
ロアレール20の左右縦壁23と、アッパレール30の
断面円弧状壁34との間の空間26に、板厚平面を上下
方向に向けて挿入される。すなわち、両レール20、3
0の間で前後方向及び上下方向に延びる空間26は、リ
テーナプレート40を上下方向に向け、傾かせることが
ない間隔に設定されている。このリテーナプレート40
は、鋼材等の弾性を有する金属材料からなっていて、板
厚平面が上下方向に向く平面部41と、この平面部41
の上下端部に形成したカール部42とを有し、この上下
のカール部42に、少なくとも長さ方向(前後方向)の
両端部に位置させてボール保持凹部43と44を備えて
いる。そして、このボール保持凹部43と44は、前後
方向位置を異ならせて形成されており、ボール保持凹部
43にはアッパボール(鋼球)51が、ボール保持凹部
44にはロアボール52がそれぞれ転動自在に支持され
る。図1、図3の実施形態では、リテーナプレート40
の前後端部(前方のみ図示)の上方に、等間隔(P)で
3個のボール保持凹部43が形成され、下方に、同じ間
隔(P)で、かつ上方の隣り合うボール保持凹部43の
前後方向の中間に位置させて、2個のボール保持凹部4
4が形成されていて、ボール保持凹部43と44が千鳥
状に配置されている。また、図2の実施形態では、リテ
ーナプレート40の前後端部(前方のみ図示)の上方
に、等間隔(P)で2個のボール保持凹部43が形成さ
れ、下方に、2個のボール保持凹部43の前後方向の中
間に位置させて、1個のボール保持凹部44が形成され
ていて、ボール保持凹部43と44が千鳥状に配置され
ている。
【0011】上記構成の本シートトラック装置10は、
ロアレール20とアッパレール30を嵌合させると、左
右縦壁23と断面円弧状壁34との間に前後方向空間2
6が形成される。ボール保持凹部43と44にそれぞれ
アッパボール51とロアボール52を受け入れたリテー
ナプレート40は、この前後方向空間26内に挿入さ
れ、その後、ロアレール20に対する相対位置が変化し
ないように、係止される。この係止は例えば、ロアレー
ル20の底壁22の一部に凹部(ストッパ)をプレス成
形して行うことができる。なお、ロアレール20の底壁
22とアッパレール30の上壁31との間には、一般的
には、垂直荷重を受ける図示しないローラが配置される
が、本発明は、このようなローラを持たないタイプにも
勿論適用可能である。
【0012】以上の組立状態では、アッパボール51と
ロアボール52は、それぞれ、ロアレール20とアッパ
レール30の一部に接触し、ロアレール20に対してア
ッパレール30が相対移動すると、ボール保持凹部43
と44内で転動して両レールの摺動抵抗を減らす。そし
て、本実施形態では、ボール保持凹部43と44(アッ
パボール51とロアボール52)が千鳥状に配置されて
いる(前後方向位置が同一でない)ために、摺動荷重を
より小さくし、かつ安定させることが可能となる。これ
は次の理由による。アッパレール30からの荷重は、ア
ッパボール51を介してリテーナプレート40に伝達さ
れ、さらにリテーナプレート40とロアボール52を介
してロアレール20に伝達される。このとき、本実施形
態のようにアッパボール51とロアボール52の前後方
向位置が異なると、リテーナプレート40には、前後方
向に隣り合うアッパボール51とロアボール52との間
で曲げ力(板厚平面内での撓み力)が加わり、この曲げ
力によってリテーナプレート40が僅かに弾性変形する
(撓む)ため、ロアレール20とアッパレール30の骨
格精度の誤差を吸収することができる。すなわち、ロア
レール20とアッパレール30の骨格精度の誤差をリテ
ーナプレート40の弾性によって吸収することができる
ので、摺動荷重を小さく、かつ安定させることができる
のである。
【0013】以上の実施形態では、リテーナプレート4
0の上部のボール保持凹部43(アッパボール51)の
数が、下部のボール保持凹部44(ロアボール52)の
数より多いが、この関係は逆にしてもよい。また、図示
例では、ボール保持凹部43、44をリテーナプレート
40の前後端部にのみ形成したが、全長に渡って形成し
てもよい。ボール保持凹部43(44)は、ボール保持
凹部44(43)の前後方向の中央に形成するのが最も
好ましいが、中央でなくても、一定の効果を期待するこ
とができる。
【0014】なお、ロアレール20とアッパレール30
の間には、ロアレール20とアッパレール30を複数段
の係止位置に係止するロック機構が備えられている。こ
の種のロック機構は多数が知られており、本発明はロッ
ク機構の如何を問わないが、図7に示すロック機構60
について説明する。アッパレール30上には、ロックレ
バーブラケット61と、操作アームブラケット62が固
定されている。ロックレバーブラケット61には、上下
方向の軸63aによりロックレバー63が枢着されてお
り、このロックレバー63の自由端部に、ロアレール2
0とアッパレール30に形成されているロック穴に係脱
するロック歯63bが形成されている。このロックレバ
ー63は、トーションばね63cにより、ロック歯63
bがロック穴に係合する方向に回動付勢されている。ロ
ックレバー63に対応する側のリテーナプレート40に
は、図2、図3に示すように、ロックレバーを逃げる長
穴45を形成することができる。
【0015】また、ロックレバーブラケット61には前
後方向の軸64aを介して、中間回動部材64が回動自
在に支持されており、この中間回動部材64には、ロッ
クレバー63の係合穴63dに係合するアーム64b
と、もう一つのアーム64cが軸64aを中心とする円
弧上に位置させて形成されている。一方、操作アームブ
ラケット62には、左右方向の軸65aにより、操作レ
バー65が枢着されており、この操作レバー65に、中
間回動部材64のアーム64cと係合する運動伝達腕6
5bが形成されている。操作レバー65の前端部を図の
上方に持ち上げると、運動伝達腕65bがアーム64c
と係合して中間回動部材64を図の反時計方向に回動さ
せ、アーム64bが係合穴63dを介してロックレバー
63をトーションばね63cの力に抗してアンロック方
向に回動させる。操作レバー65は、図示しないばねに
より、伝達腕65bがアーム64cから離れる方向に回
動付勢されている。従って、このロック機構60では、
操作レバー65の前方を持ち上げて、ロック歯63bと
ロック穴との係合を外すと、ロアレール20とアッパレ
ール30のロックを解除することができる。ロアレール
20に対してアッパレール30(シートS)を摺動させ
て位置調節した後、操作レバー65への操作力を開放す
れば、位置調整後の位置にロックすることができる。
【0016】ロアレール20とアッパレール30の断面
形状自体は、多数が知られており、図示形状は一例を示
すに過ぎない。本発明は、ロアレール20とアッパレー
ル30の断面形状を問わずに、両レールの間に、リテー
ナプレートを傾かせることなく上下方向に向けて保持で
きる前後方向及び上下方向に延びる空間を有するシート
トラック装置一般に適用することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、摺動荷重をより小さ
く、かつ安定させることができる車両用シートのシート
トラック装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシートトラック装置の一実施形態
を示す要部の分解斜視図である。
【図2】図1のシートトラック装置に用いるボールとリ
テーナプレートの組合せ状態の斜視図である。
【図3】同ボールとリテーナプレートの組合せ状態の側
面図である。
【図4】図3のIV‐IV線に沿う断面図である。
【図5】図1のシートトラック装置の正面図である。
【図6】シートトラック装置とシートの側面図である。
【図7】図1のシートトラック装置のロック機構部分の
斜視図である。
【符号の説明】
10 シートトラック装置 20 ロアレール 26 前後方向空間 30 アッパレール 40 リテーナプレート 41 平面部 42 カール部 43 44 ボール保持凹部 51 アッパボール 52 ロアボール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両床面に前後方向に向けて固定される
    ロアレールと;このロアレールに摺動自在に係合し、シ
    ートに固定されるアッパレールと;このロアレールとア
    ッパレールの間の前後方向及び上下方向に延びる空間内
    に挿入されるリテーナプレートと;このリテーナプレー
    トの上部と下部にそれぞれ転動自在に支持され、ロアレ
    ールとアッパレールの双方に接触して両レール間の摺動
    抵抗を減ずるアッパボール及びロアボールと;を有する
    車両用シートのシートトラック装置において、 上記リテーナプレートに支持されるアッパボールとロア
    ボールとを、前後方向位置を異ならせて配置したことを
    特徴とする車両用シートのシートトラック装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシートトラック装置にお
    いて、アッパボールとロアボールは、千鳥状に配置され
    ているシートトラック装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のシートトラック
    装置において、リテーナプレートは、平面部の上下にそ
    れぞれカール部を有し、このカール部に、アッパボール
    とロアボールの保持凹部が形成されているシートトラッ
    ク装置。
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