JP2002155909A - 脆性部材の接合方法 - Google Patents
脆性部材の接合方法Info
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Abstract
せることのできる脆性部材の接合方法の提供。 【解決手段】脆性部材1とその脆性部材1に対して厚み
方向から当て付けられる板材3との間に、未硬化の接着
剤を含浸させたシート5を挟み、それら脆性部材1、シ
ート5、ならびに、板材3とにわたって形成した貫通孔
2,4,6に、雄ねじ部材7とその雄ねじ部材7に螺合
される雌ねじ部材9とからなる締付け手段10を挿通し
て締付け、脆性部材1と板材3とをシート5を挟んだ状
態で締付けて接合する脆性部材の接合方法で、シート5
に含浸させた接着剤が未硬化の状態で、締付け手段10
により脆性部材1と板材3とをシート5を挟んだ状態で
締付けた後、設定時間の経過に伴って接着剤が硬化して
収縮した時点で、締付け手段10により再度締付けて接
合する。
Description
性部材に対して厚み方向から当て付けられる板材との間
に、未硬化の接着剤を含浸させたシートを挟み、それら
脆性部材、シート、ならびに、板材とにわたって形成し
た貫通孔に、雄ねじ部材とその雄ねじ部材に螺合される
雌ねじ部材とからなる締付け手段を挿通して締付け、前
記脆性部材と板材とを前記シートを挟んだ状態で締付け
て接合する脆性部材の接合方法に関する。
クスなどがあり、例えば、板ガラスの接合方法に関して
は、特開2000−87924号公報に開示されてお
り、この公報には、シートに含浸させた接着剤が未硬化
の状態で、前記締付け手段により板ガラスと板材とを前
記シートを挟んだ状態で締付けて接合すると、シートに
接着剤を含浸させない場合に比べて、ガラス接合部にお
ける耐力が大幅に向上することが記載されている。
来技術を前提として各種の実験を行った結果、新たに判
明した事実に基づいて完成したもので、脆性部材接合部
における耐力をより一層向上させることのできる脆性部
材の接合方法の提供を目的とする。
の特徴構成は、図1、図2、ならびに、図4〜図6に例
示するごとく、脆性部材1とその脆性部材1に対して厚
み方向から当て付けられる板材3との間に、未硬化の接
着剤を含浸させたシート5を挟み、それら脆性部材1、
シート5、ならびに、板材3とにわたって形成した貫通
孔2,4,6に、雄ねじ部材7とその雄ねじ部材7に螺
合される雌ねじ部材9とからなる締付け手段10を挿通
して締付け、前記脆性部材1と板材3とを前記シート5
を挟んだ状態で締付けて接合する脆性部材の接合方法で
あって、前記シート5に含浸させた接着剤が未硬化の状
態で、前記締付け手段10により前記脆性部材1と板材
3とを前記シート5を挟んだ状態で締付けた後、設定時
間の経過に伴って前記接着剤が硬化して収縮した後、前
記締付け手段10により再度締付けて接合するところに
ある。
2、ならびに、図4〜図6に例示するごとく、前記接着
剤が未硬化の状態で、前記締付け手段10の締付け軸力
が所定の未硬化用軸力になるように前記締付け手段10
を締付け、前記接着剤が硬化した時点で、前記締付け手
段10の締付け軸力が所定の硬化用軸力になるように前
記締付け手段10を締付けて接合するところにある。
にするために符号を記したが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
成によれば、まず、シートに含浸させた接着剤が未硬化
の状態で、そのシートを脆性部材と板材との間に挟ん
で、雄ねじ部材と雌ねじ部材とからなる締付け手段によ
り締付けて、シートに含浸させた接着剤が硬化するのを
待つのである。そして、接着剤が硬化することによっ
て、脆性部材と板材とが、接着剤による接着と締付け手
段による締付け力との協働で、上記公報に記載のように
大きな耐力を有する状態で接合される。そして、更に、
設定時間の経過に伴ってシートに含浸させた接着剤が硬
化して収縮した後、前記締付け手段によって再度締付け
て接合するのであり、この接着剤硬化後における再度の
締付けによって、脆性部材接合部における耐力がより一
層向上するに至ったのである。
は、後に示す実験結果からも明らかであるが、その理由
としては、接着剤が未硬化の状態で締付けたまま接合を
完了すると、接着剤の硬化に伴う収縮で、締付け手段に
よる締付け軸力が、締付け当初における軸力よりも低下
することなどが考えられる。それに対して、接着剤が硬
化して収縮した後に、前記締付け手段によって再度締付
けることで、締付け手段による締付け軸力の回復による
締付け力の強化が可能となり、上述した従来の方法に比
べて、脆性部材接合部における耐力を更に向上させるこ
とができるに至ったのである。
剤が未硬化の状態で、前記締付け手段の締付け軸力が所
定の未硬化用軸力になるように締付け手段を締付けるの
で、金属材料などに比べて比較的脆い脆性部材を損傷さ
せることなく確実に締付けることができ、また、接着剤
が硬化した時点で、その締付け手段の締付け軸力が所定
の硬化用軸力になるように締付けて接合するので、所望
通りの耐力の向上を図ることができる。
につき、その実施の形態を図面に基づいて説明する。こ
のような脆性部材の接合は、例えば、脆性部材の一例で
ある板ガラスを接合する際に使用されるもので、図1に
示すように、板ガラス製のガラス壁Aにより建物の外壁
の一部を構成する場合、そのガラス壁Aの補強用に使用
される帯板状の板ガラス1どうしを上下方向で互いに接
合する際などに使用される。この脆性部材としての補強
用の板ガラス1は、強化ガラスにより構成され、目地シ
ールSによってガラス壁Aに固定されていて、上下方向
で突き合わせ状に配置された一対の板ガラス1には、比
較的径の大きい接合用の貫通孔2がそれぞれ複数個穿設
されている。
は、図2にも示すように、矩形に形成された板材として
のステンレス製の接合板3が位置され、上下の板ガラス
1を跨ぐ状態で、上下の板ガラス1の厚み方向から当て
付けられている。その両側の接合板3と板ガラス1との
間には、接合板3とほぼ同一形状のシート5がそれぞれ
挟み込まれていて、両接合板3には、板ガラス1の貫通
孔2に対応するように、比較的径の小さい接合用の貫通
孔4が穿設され、両シート5には、比較的径の大きい接
合用の貫通孔6が穿設されている。
の板ガラス1を接合するための接合具は、図3に示すよ
うに、その全長にわたって雄ねじ7aが形成されたステ
ンレス製の高張力の雄ねじ部材としてのボルト7と、そ
のボルト7に外嵌される合成樹脂製のブッシュ8と、ボ
ルト7に螺合する雌ねじ9aと頭部9bとを有する一対
の雌ねじ部材としてのナット部材9などで構成されてい
る。そのボルト7とナット部材9とは、上下の板ガラス
1と接合板3とをシート5を挟んだ状態で締付ける締付
け手段10として機能し、ボルト7の両端部には、ドラ
イバーD用の係合溝11が設けられ、ナット部材9の頭
部9bには、六角レンチW用の六角穴12が雌ねじ部9
aと連通して設けられている。
ルト布、不織布、バルカナイズドファイバなどの繊維材
で、その繊維材には、弾性エポキシ系やエマルジョンラ
テックス系の接着剤、変性シリコン系接着剤、あるい
は、変性シリコン系と弾性エポキシ系との混合接着剤な
どが含浸されている。
を用いて上下一対の板ガラス1を接合するには、シート
5に含浸させた接着剤が未硬化の状態で、シート5を接
合板3と板ガラス1との間に挟み込み、板ガラス1の貫
通孔2にブッシュ8を内嵌し、かつ、ブッシュ8内にボ
ルト7を挿入し、その両端部にナット部材9を螺合して
板ガラス1と接合板3とを締付ける。この接着剤が未硬
化での締付けに際しては、ボルト7とナット部材9から
なる締付け手段10の締付け軸力が、予め設定された所
定の未硬化用軸力になるように前記締付け手段10を締
付ける。なお、ボルト7に対するナット部材9の締付け
は、ボルト7の一方の係合溝11にドライバーDを差し
込み、ボルト7の他方にナット部材9を螺合し、六角穴
12を利用して六角レンチWにより締付ける。
に含浸させた接着剤が硬化すると、板ガラス1を中央に
して、その厚み方向の両側にシート5を挟んだ状態で、
シート5に含浸させた接着剤によって板ガラス1と両接
合板3とが互いに接着されるとともに、接着剤の硬化収
縮に伴って、締付け手段10による締付け軸力が、当初
の未硬化用軸力よりも低下する。そして、この接着剤が
硬化した時点で、再度、ナット部材9を締付けて、締付
け手段10による締付け軸力が、予め設定された所定の
硬化用軸力になるように締付け手段10を締め直して接
合作業を完了する。
用する板ガラス1や接着剤の種類になどによって異な
り、また、接着剤が硬化するまでの設定時間について
は、使用する接着剤の種類や雰囲気温度などによって異
なるので、実際の実施に際しては、各種の条件に応じて
適宜設定することになる。例えば、使用する板ガラス1
が厚さ12mm〜19mmの強化ガラスで、使用する接
着剤がエポキシ系接着剤の場合、未硬化用軸力と硬化用
軸力は、29.4kN(3tf)〜53.9kN(5.
5tf)程度が望ましい。また、エポキシ系接着剤が硬
化するまでの養生期間は、通常、30℃の恒温で2日間
程度であり、夏季では常温で3日間程度、春や秋では常
温で3日〜5日間程度であり、締付け手段10による締
め直しの時点は、この養生期間の経過後が望ましい。
実験結果の一例を図4〜図6に示して、その実験結果に
ついて説明する。この図4〜図6に示した実験結果は、
縦軸が締付け手段10の軸力(tf)、横軸が経過時間
(分)で、実線は未硬化用軸力と硬化用軸力を3tf
(29.4kN)に、点線は4tf(39.2kN)
に、一点鎖線は5.5tf(53.9kN)に設定した
もので、接着剤が未硬化の状態で締付けた後、ほぼ3日
経過後に再び締め直したもので、同じ実験を3回行った
結果である。なお、実験に使用した板ガラスは強化ガラ
スであり、接着剤はエポキシ系接着剤である。
軸力と硬化用軸力を3tf(29.4kN)に設定した
ときの実際の軸力を、四角印は4tf(39.2kN)
に設定したときの実際の軸力を、三角印は5.5tf
(53.9kN)に設定したときの実際の軸力を示すも
のである。このように設定した軸力と実際の軸力との間
に差異があるのは、締付け手段10の軸力は軸力センサ
で測定したが、締付け手段10の締付け操作は人為的に
行ったため、必ずしも設定値通りの軸力で締付けること
ができなかったことに起因する。
かわらず、接着剤未硬化の状態で締付けても、その締付
け軸力は比較的短時間のうちに低下するのが明白であ
り、そのまま放置すると、締付け軸力は横這いの状態
か、もしくは、若干低下する。それに対して、接着剤硬
化後に再び締め直すことにより、締め直し時における高
い軸力を維持することが可能となり、この高い軸力の維
持によって耐力の向上を図ることができる。
形成されたボルト7とそのボルト7に螺合する一対のナ
ット部材9により締付け手段10を構成し、中央に位置
する板ガラス1の貫通孔2にボルト7を挿通して、その
ボルト7の両端部にナット部材9を螺合した例を示した
が、通常の頭付きボルトとナットによって締付け手段1
0を構成することもでき、更に、先の実施形態とは逆
に、雌ねじが形成されたナット部材の方を板ガラス1の
貫通孔2に挿通し、そのナット部材の両端部に頭付きボ
ルトを螺合するようにして締付け手段10を構成するこ
ともできる。
合わせ状に配置された一対の板ガラス1の厚み方向両側
に接合板3を位置させ、かつ、板ガラス1と両側の接合
板3との間に接着剤を含浸させたシート5をそれぞれ挟
み込んで接合した例を示したが、板ガラス1の厚み方向
の一側方にのみ接合板3を位置させ、その接合板3と板
ガラス1との間にのみ接着剤を含浸させたシート5を挟
み込んで接合する場合にも適用可能であり、また、いず
れの場合においても、その接合板3の材質としては、特
にステンレスに限るものではなく、ステンレス以外の各
種の金属材料により形成することができる。
強用に使用される帯板状の板ガラス1どうしを接合する
場合を例に説明したが、屋根や壁などを板ガラスで形成
する場合などにおいて、各板ガラス間の接合に適用する
こともでき、その適用範囲については特に制限はなく、
更に、脆性部材の一例として板ガラス1を例にして説明
したが、セラミックスなどのような脆性部材にも適用可
能である。
Claims (2)
- 【請求項1】 脆性部材とその脆性部材に対して厚み方
向から当て付けられる板材との間に、未硬化の接着剤を
含浸させたシートを挟み、それら脆性部材、シート、な
らびに、板材とにわたって形成した貫通孔に、雄ねじ部
材とその雄ねじ部材に螺合される雌ねじ部材とからなる
締付け手段を挿通して締付け、前記脆性部材と板材とを
前記シートを挟んだ状態で締付けて接合する脆性部材の
接合方法であって、 前記シートに含浸させた接着剤が未硬化の状態で、前記
締付け手段により前記脆性部材と板材とを前記シートを
挟んだ状態で締付けた後、設定時間の経過に伴って前記
接着剤が硬化して収縮した時点で、前記締付け手段によ
り再度締付けて接合する脆性部材の接合方法。 - 【請求項2】 前記接着剤が未硬化の状態で、前記締付
け手段の締付け軸力が所定の未硬化用軸力になるように
前記締付け手段を締付け、前記接着剤が硬化した時点
で、前記締付け手段の締付け軸力が所定の硬化用軸力に
なるように前記締付け手段を締付けて接合する請求項1
に記載の脆性部材の接合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000351114A JP2002155909A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 脆性部材の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000351114A JP2002155909A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 脆性部材の接合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002155909A true JP2002155909A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=18824228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000351114A Pending JP2002155909A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 脆性部材の接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002155909A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006052844A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-23 | Konica Minolta Opto Inc | 静圧スライド |
-
2000
- 2000-11-17 JP JP2000351114A patent/JP2002155909A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006052844A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-23 | Konica Minolta Opto Inc | 静圧スライド |
JP4621981B2 (ja) * | 2004-07-13 | 2011-02-02 | コニカミノルタオプト株式会社 | 静圧スライド |
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