JP2002150382A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

自動販売機の制御装置

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JP2002150382A
JP2002150382A JP2000341555A JP2000341555A JP2002150382A JP 2002150382 A JP2002150382 A JP 2002150382A JP 2000341555 A JP2000341555 A JP 2000341555A JP 2000341555 A JP2000341555 A JP 2000341555A JP 2002150382 A JP2002150382 A JP 2002150382A
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正史 山中
Moriyuki Yoshida
守志 吉田
Kiyoshi Mori
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動販売機の制御装置に関し、オペレート効
率向上および売切れによる販売機会の損失を防ぐ。 【解決手段】 演算制御部9aは、経過日数記憶手段5
に記憶されている経過日数にてコラム別販売本数記憶手
段3に記憶されているコラム毎の販売本数を除算して得
られる一日値当りの平均販売本数と、コラム別収容本数
記憶手段4に記憶されているコラム毎の収容本数より、
売切れが発生する日を演算し、その日を売切れ予告日と
して売切れ予告表示手段7に表示することにより、オペ
レーターは売切発生日を知ることができ、これにより、
適正なローディング時期を判断でき、売切が発生するま
でにローディングが行え、オペレート効率向上および売
切れによる販売機会の損失を防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、売切れによる販売
機会の損失を防ぐ自動販売機の制御装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、自動販売機の制御装置は、無駄な
商品補充による商品期限切れを回避するために、コラム
毎の販売実績より商品期限切れの推定や必要な商品補充
本数を判定し、それを金額表示器、販売可能ランプ、売
切れランプ等を用いて表示することができるようになっ
ている。
【0003】従来の自動販売機の制御装置としては特開
平9―69184号公報に示されているものがある。
【0004】以下、図面を参照しながら上記以来の自動
販売機の制御装置を説明する。
【0005】図7は、従来の自動販売機の制御装置の機
能ブロック図である。図7において、101は演算を行
うCPU、102は読込みのみを行える記憶手段である
ROM、103は読書きを行える記憶手段であるRA
M、104は年月日時間をカウントできる時計、105
は自動販売機を操作できるキーボード、106は自動販
売機を初期状態にするプリセットスイッチ、107は商
品補充を検知する投入口センサ、108は在庫数と残期
限の表示を指示する確認指示スイッチ、109は在庫数
と残期限の表示を行う確認表示装置、110は商品の払
出しを指示する払出し起動スイッチ、111は商品を払
出す商品払出し装置、112は販売不可を表示する販売
不可表示部である。
【0006】以上のように構成された自動販売機の制御
装置について、以下その動作を説明する。
【0007】まず、CPU101は、商品が販売期限に
達していないで、前回補充時刻から現在までの販売数が
基準販売数より少ない場合に、確認起動スイッチ108
が操作されると、売切れランプの点滅で売切れ予想を確
認表示装置109に表示させるので、販売実績から売切
れ予想ができ、販売期限切れを防ぐことができる。
【0008】また、CPU101は、商品が販売期限に
達したとき、前回補充日から販売期限までの販売数を記
憶させ、確認起動スイッチ108が操作されたとき、そ
の販売数を適正補充数として確認表示装置109に表示
させるので、売切れ発生時にも次回からは、販売実績か
ら適正補充数がわかり、商品補充回数を必要最小限と
し、販売期限切れを防ぐことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成は、商品期限切れの警告にとどまり、また補充
本数の表示しかされないため、次回の適性な商品補充時
期がわからないという欠点があった。
【0010】本発明は従来の課題を解決するもので、オ
ペレーターは適正な商品補充時期を判断でき、それによ
り売切れが発生するまでに商品補充が行え、オペレート
効率向上および売切れによる販売機会の損失を防ぐこと
ができる自動販売機の制御装置を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明は、年月日をカウントするタイマーと、コラム毎
の販売本数を記憶するコラム別販売本数記憶手段と、コ
ラム毎の収容本数を記憶しているコラム別収容本数記憶
手段と、経過日数を記憶する経過日数記憶手段と、関連
データをクリアするデータ初期化操作手段と、売切れ予
告日を表示する売切れ予告表示手段と、売切れ予告表示
手段に売切れ予告日の表示を開始する売切れ予告表示操
作手段と、タイマーとコラム別販売本数記憶手段とコラ
ム別収容本数記憶手段と経過日数記憶手段とデータ初期
化操作手段と売切れ予告表示手段と売切れ予告表示操作
手段に接続された演算制御部とからなり、演算制御部
は、データ初期化操作手段が操作された場合にコラム別
販売本数記憶手段と経過日数記憶手段に記憶されている
データをクリアし、タイマーにて年月日の変化を検知し
た場合に経過日数を経過日数記憶手段に記憶し、商品販
売が行われた場合に該当コラムの販売本数をコラム別販
売本数記憶手段に記憶し、売切れ予告表示操作手段が操
作された場合に経過日数記憶手段に記憶されている経過
日数にてコラム別販売本数記憶手段に記憶されているコ
ラム毎の販売本数を除算して得られる一日当りの平均販
売本数と、コラム別収容本数記憶手段に記憶されている
コラム毎の収容本数より、売切れが発生する日を演算
し、その日を売切れ予告日として売切れ予告表示手段に
表示するものであり、売切れ予告表示操作手段を操作す
ると、一日当りの平均販売本数とコラム毎の収容本数と
から演算した売切れが発生する日を売切れ予告表示手段
に表示するので、オペレーターは売切発生日を知ること
ができ、これにより、適正な商品補充時期を判断でき、
売切が発生するまでに商品補充が行え、オペレート効率
向上および売切れによる販売機会の損失を防ぐことがで
きるという作用を有する。
【0012】請求項2に記載の発明は、年月日をカウン
トするタイマーと、コラム毎の販売本数を記憶するコラ
ム別販売本数記憶手段と、コラム毎の収容本数を記憶し
ているコラム別収容本数記憶手段と、経過日数を記憶す
る経過日数記憶手段と、関連データをクリアするデータ
初期化操作手段と、売切れ予告日を表示する売切れ予告
表示手段と、売切れ予告表示手段に売切れ予告日の表示
を開始する売切れ予告表示操作手段と、売切れになるま
での売切れ余裕残数を記憶する売切れ余裕残数記憶手段
と、売切れ余裕残数を任意に設定できる売切れ余裕残数
設定手段と、タイマーとコラム別販売本数記憶手段とコ
ラム別収容本数記憶手段と経過日数記憶手段とデータ初
期化操作手段と売切れ予告表示手段と売切れ予告表示操
作手段と売切れ余裕残数記憶手段と売切れ余裕残数設定
手段に接続された演算制御部とからなり、演算制御部
は、売切れ余裕残数設定手段により設定された売切れ余
裕残数を売切れ余裕残数記憶手段に記憶し、データ初期
化操作手段が操作された場合にコラム別販売本数記憶手
段と経過日数記憶手段に記憶されているデータをクリア
し、タイマーにて年月日の変化を検知した場合に経過日
数を経過日数記憶手段に記憶し、商品販売が行われた場
合に該当コラムの販売本数をコラム別販売本数記憶手段
に記憶し、売切れ予告表示操作手段が操作された場合に
経過日数記憶手段に記憶されている経過日数にてコラム
別販売本数記憶手段に記憶されているコラム毎の販売本
数を除算して得られる一日当りの平均販売本数と、コラ
ム別収容本数記憶手段に記憶されているコラム毎の収容
本数と、売切れ余裕残数記憶手段に記憶されている売切
れ余裕残数より、残数が売切れ余裕残数を下回る日を演
算し、その日を売切れ予告日として売切れ予告表示手段
に表示するものであり、売切れ予告表示操作手段を操作
すると、一日当りの平均販売本数とコラム毎の収容本数
と売切れ余裕残数とから演算した残数が売切れ余裕残数
を下回る日を売切れ予告表示手段に表示するので、オペ
レーターは残数が余裕残数を下回る日を知ることがで
き、突発的な販売増加による売切れに対し余裕を持って
商品補充が行え、売切れによる販売機会の損失を防ぐこ
とができるという作用を有する。
【0013】請求項3に記載の発明は、年月日をカウン
トするタイマーと、コラム毎の販売本数を記憶するコラ
ム別販売本数記憶手段と、コラム毎の収容本数を記憶し
ているコラム別収容本数記憶手段と、経過日数を記憶す
る経過日数記憶手段と、関連データをクリアするデータ
初期化操作手段と、売切れ予告日を表示する売切れ予告
表示手段と、売切れ予告表示手段に売切れ予告日の表示
を開始する売切れ予告表示操作手段と、売切れになるま
での売切れ余裕残数を記憶する売切れ余裕残数記憶手段
と、売切れ余裕残数を任意に設定できる売切れ余裕残数
設定手段と、売切れになるまでの売切れ余裕日数を記憶
する売切れ余裕日数記憶手段と、売切れ余裕日数を任意
に設定できる売切れ余裕日数設定手段と、タイマーとコ
ラム別販売本数記憶手段とコラム別収容本数記憶手段と
経過日数記憶手段とデータ初期化操作手段と売切れ予告
表示手段と売切れ予告表示操作手段と売切れ余裕残数記
憶手段と売切れ余裕残数設定手段と売切れ余裕日数記憶
手段と売切れ余裕日数設定手段に接続された演算制御部
とからなり、演算制御部は、売切れ余裕日数設定手段に
より設定された売切れ余裕日数を売切れ余裕日数記憶手
段に記憶し、売切れ余裕残数設定手段により設定された
売切れ余裕残数を売切れ余裕残数記憶手段に記憶し、デ
ータ初期化操作手段が操作された場合にコラム別販売本
数記憶手段と経過日数記憶手段に記憶されているデータ
をクリアし、タイマーにて年月日の変化を検知した場合
に経過日数を経過日数記憶手段に記憶し、商品販売が行
われた場合に該当コラムの販売本数をコラム別販売本数
記憶手段に記憶し、売切れ予告表示操作手段が操作され
た場合に経過日数記憶手段に記憶されている経過日数に
てコラム別販売本数記憶手段に記憶されているコラム毎
の販売本数を除算して得られる一日当りの平均販売本数
と、コラム別収容本数記憶手段に記憶されているコラム
毎の収容本数と、売切れ余裕残数記憶手段に記憶されて
いる売切れ余裕残数より、残数が売切れ余裕残数を下回
る日を演算し、その日から売切れ余裕日数記憶手段に記
憶されている売切れ余裕日数を減算した日を売切れ予告
日として売切れ予告表示手段に表示するものであり、売
切れ予告表示操作手段を操作すると、一日当りの平均販
売本数とコラム毎の収容本数と売切れ余裕残数とから演
算した残数が売切れ余裕残数を下回る日から売切れ余裕
日数を減算した日を売切れ予告表示手段に表示するの
で、オペレーターは売切れ発生日より余裕日数分前の日
を知ることができ、突発的な販売増加による売切れに対
し少なくとも一日以上の余裕を持って商品補充が行え、
売切れによる販売機会の損失を防ぐことができるという
作用を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明による自動販売機の
制御装置の実施の形態について、図面を参照しながら説
明する。
【0015】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1による自動販売機の制御装置の機能ブロック図で
ある。図2は、同実施の形態の動作を示すフローチャー
トである。
【0016】図1において、1は貨幣検出選別、商品販
売制御、販売情報記憶等、自動販売機全体を制御する主
制御部、2は年月日をカウントできるタイマー、3はコ
ラム毎の販売本数を記憶するコラム別販売本数記憶手
段、4はコラム毎の収容本数を記憶しているコラム別収
容本数記憶手段、5は経過日数を記憶する経過日数記憶
手段、6は関連データをクリアするデータ初期化操作手
段、7は売切れ予告日を表示する売切れ予告表示手段、
8は売切れ予告表示手段7に売切れ予告日の表示を開始
する売切れ予告表示操作手段である。
【0017】9aは演算制御部であり、データ初期化操
作手段6が操作された場合にコラム別販売本数記憶手段
3と経過日数記憶手段5に記憶されているデータをクリ
アし、タイマー2にて年月日の変化を検知した場合に経
過日数を経過日数記憶手段5に記憶し、商品販売が行わ
れた場合に該当コラムの販売本数をコラム別販売本数記
憶手段3に記憶し、売切れ予告表示操作手段8が操作さ
れた場合に経過日数記憶手段5に記憶されている経過日
数にてコラム別販売本数記憶手段3に記憶されているコ
ラム毎の販売本数を除算して得られる一日当りの平均販
売本数と、コラム別収容本数記憶手段4に記憶されてい
るコラム毎の収容本数より、売切れが発生する日を演算
し、その日を売切れ予告日として売切れ予告表示手段7
に表示する。
【0018】以上のように構成された自動販売機の制御
装置について、以下その動作を図2のフローチャートを
もとにして説明する。
【0019】まず、演算制御部9aは、データ初期化操
作手段6が操作されたか否かを確認し(STEP1)、
操作された場合はコラム別販売本数記憶手段3に記憶さ
れているデータと経過日数記憶手段5に記憶されている
データをクリアする(STEP2)。
【0020】次に、タイマー2にて年月日が変化したか
否かを判定し(STEP3)、変化した場合は経過日数
記憶手段5に記憶されているデータに経過した日数分加
算し、経過日数記憶手段5に記憶する(STEP4)。
【0021】次に、商品販売があるか否かを判定し(S
TEP5)、商品販売がある場合はコラム別販売本数記
憶手段3に記憶されているデータに販売本数分加算し、
コラム別販売本数記憶手段3に記憶する(STEP
6)。
【0022】次に、売切れ予告表示操作手段8が操作さ
れたか否かを確認し(STEP7)、操作された場合は
経過日数記憶手段5に記憶されている経過日数にて、コ
ラム毎にコラム別販売本数記憶3されている販売本数を
除算することで、コラム毎の一日当たりの平均販売本数
を演算する。
【0023】そのコラム毎の一日当たりの平均販売本数
にて、コラム毎にコラム別収容本数記憶手段4に記憶さ
れている収容本数を除算し、その中で最小のデータをタ
イマー2より得られる現在年月日に加算し、そのデータ
を売切れ予告日として売切れ予告表示手段7に表示する
(STEP8)。
【0024】以上のように本実施の形態の自動販売機の
制御装置は、貨幣検出選別、商品販売制御、販売情報記
憶等、自動販売機全体を制御する主制御部1と、年月日
をカウントするタイマー2と、コラム毎の販売本数を記
憶するコラム別販売本数記憶手段3と、コラム毎の収容
本数を記憶しているコラム別収容本数記憶手段4と、経
過日数を記憶する経過日数記憶手段5と、関連データを
クリアするデータ初期化操作手段6と、売切れ予告日を
表示する売切れ予告表示手段7と、売切れ予告表示手段
7に売切れ予告日の表示を開始する売切れ予告表示操作
手段8と、主制御部1とタイマー2とコラム別販売本数
記憶手段3とコラム別収容本数記憶手段4と経過日数記
憶手段5とデータ初期化操作手段6と売切れ予告表示手
段7と売切れ予告表示操作手段8に接続された演算制御
部9aとからなり、演算制御部9aは、データ初期化操
作手段6が操作された場合にコラム別販売本数記憶手段
3と経過日数記憶手段5に記憶されているデータをクリ
アし、タイマー2にて年月日の変化を検知した場合に経
過日数を経過日数記憶手段5に記憶し、商品販売が行わ
れた場合に該当コラムの販売本数をコラム別販売本数記
憶手段3に記憶し、売切れ予告表示操作手段8が操作さ
れた場合に経過日数記憶手段5に記憶されている経過日
数にてコラム別販売本数記憶手段3に記憶されているコ
ラム毎の販売本数を除算して得られる一日当りの平均販
売本数と、コラム別収容本数記憶手段4に記憶されてい
るコラム毎の収容本数より、売切れが発生する日を演算
し、その日を売切れ予告日として売切れ予告表示手段7
に表示することにより、売切れ予告表示操作手段8を操
作すると、一日当りの平均販売本数とコラム毎の収容本
数とから演算した売切れが発生する日を売切れ予告表示
手段7に表示するので、オペレーターは売切発生日を知
ることができ、これにより、適正な商品補充時期を判断
でき、売切が発生するまでに商品補充が行え、オペレー
ト効率向上および売切れによる販売機会の損失を防ぐこ
とができる。
【0025】(実施の形態2)以下、本発明の実施の形
態2による自動販売機の制御装置について説明するが、
実施の形態1と同一構成については同一符号を付してそ
の詳細な説明は省略する。
【0026】図3は、本発明の実施の形態2による自動
販売機の制御装置の機能ブロック図である。図4は、同
実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【0027】図3において、10は売切れになるまでの
余裕残数を記憶する売切れ余裕残数記憶手段、11は売
切れ余裕残数を任意に設定できる売切れ余裕残数設定手
段である。
【0028】9bは演算制御部であり、売切れ余裕残数
設定手段11により設定された売切れ余裕残数を売切れ
余裕残数記憶手段10に記憶し、データ初期化操作手段
6が操作された場合にコラム別販売本数記憶手段3と経
過日数記憶手段5に記憶されているデータをクリアし、
タイマー2にて年月日の変化を検知した場合に経過日数
を経過日数記憶手段5に記憶し、商品販売が行われた場
合に該当コラムの販売本数をコラム別販売本数記憶手段
3に記憶し、売切れ予告表示操作手段8が操作された場
合に経過日数記憶手段5に記憶されている経過日数にて
コラム別販売本数記憶手段3に記憶されているコラム毎
の販売本数を除算して得られる一日当りの平均販売本数
と、コラム別収容本数記憶手段4に記憶されているコラ
ム毎の収容本数と、売切れ余裕残数記憶手段10に記憶
されている売切れ余裕残数より、残数が売切れ余裕残数
を下回る日を演算し、その日を売切れ予告日として売切
れ予告表示手段7に表示する。
【0029】本実施の形態は、実施の形態1による自動
販売機の制御装置に、さらに、売切れ余裕残数記憶手段
10と売切れ余裕残数設定手段11を設け、それに合わ
せて実施の形態1の演算制御部9aを演算制御部9bに
置き換えたものである。
【0030】以上のように構成された自動販売機の制御
装置について、以下その動作を図4のフローチャートを
もとにして説明する。なお、実施の形態1による自動販
売機の制御装置の演算制御部9aと同じ動作に関しては
説明を省略する。
【0031】まず、演算制御部9bは、売切れ余裕残数
設定手段11が操作されたか否かを確認し(STEP
9)、操作された場合は売切れ余裕残数設定手段11に
て設定されたデータを売切れ余裕残数記憶手段10に記
憶する(STEP10)。
【0032】次に、実施の形態1のSTEP1からST
EP7と同様の動作をする(STEP11〜17)。
【0033】次に、売切れ予告表示操作手段8が操作さ
れた場合は経過日数記憶手段5に記憶されている経過日
数にて、コラム毎にコラム別販売本数記憶3に記憶され
ている販売本数を除算することで、コラム毎の一日当た
りの平均販売本数を演算する。そのコラム毎の一日当た
りの平均販売本数にて、コラム毎にコラム別収容本数記
憶手段4に記憶されている収容本数から売切れ余裕残数
記憶手段10に記憶されている売切れ余裕残数を減算し
たデータを除算し、その中で最小のデータをタイマー2
より得られる現在年月日に加算し、そのデータを売切れ
予告日として売切れ予告表示手段7に表示する(STE
P18)。
【0034】以上のように本実施の形態の自動販売機の
制御装置は、年月日をカウントするタイマー2と、コラ
ム毎の販売本数を記憶するコラム別販売本数記憶手段3
と、コラム毎の収容本数を記憶しているコラム別収容本
数記憶手段4と、経過日数を記憶する経過日数記憶手段
5と、関連データをクリアするデータ初期化操作手段6
と、売切れ予告日を表示する売切れ予告表示手段7と、
売切れ予告表示手段7に売切れ予告日の表示を開始する
売切れ予告表示操作手段8と、売切れになるまでの売切
れ余裕残数を記憶する売切れ余裕残数記憶手段10と、
売切れ余裕残数を任意に設定できる売切れ余裕残数設定
手段11と、タイマー2とコラム別販売本数記憶手段3
とコラム別収容本数記憶手段4と経過日数記憶手段5と
データ初期化操作手段6と売切れ予告表示手段7と売切
れ予告表示操作手段8と売切れ余裕残数記憶手段10と
売切れ余裕残数設定手段11に接続された演算制御部9
bとからなり、演算制御部9bは、売切れ余裕残数設定
手段11により設定された売切れ余裕残数を売切れ余裕
残数記憶手段10に記憶し、データ初期化操作手段6が
操作された場合にコラム別販売本数記憶手段3と経過日
数記憶手段5に記憶されているデータをクリアし、タイ
マー2にて年月日の変化を検知した場合に経過日数を経
過日数記憶手段5に記憶し、商品販売が行われた場合に
該当コラムの販売本数をコラム別販売本数記憶手段3に
記憶し、売切れ予告表示操作手段8が操作された場合に
経過日数記憶手段5に記憶されている経過日数にてコラ
ム別販売本数記憶手段3に記憶されているコラム毎の販
売本数を除算して得られる一日当りの平均販売本数と、
コラム別収容本数記憶手段4に記憶されているコラム毎
の収容本数と、売切れ余裕残数記憶手段10に記憶され
ている売切れ余裕残数より、残数が売切れ余裕残数を下
回る日を演算し、その日を売切れ予告日として売切れ予
告表示手段7に表示するものであり、売切れ予告表示操
作手段8を操作すると、一日当りの平均販売本数とコラ
ム毎の収容本数と売切れ余裕残数とから演算した残数が
売切れ余裕残数を下回る日を売切れ予告表示手段7に表
示するので、オペレーターは残数が余裕残数を下回る日
を知ることができ、突発的な販売増加による売切れに対
し余裕を持って商品補充が行え、売切れによる販売機会
の損失を防ぐことができる。
【0035】(実施の形態3)以下、本発明の実施の形
態3による自動販売機の制御装置について説明するが、
実施の形態1、2と同一構成については同一符号を付し
てその詳細な説明は省略する。
【0036】図5は、本発明の実施の形態3による自動
販売機の制御装置の構成を示す機能ブロック図である。
図6は、同実施の形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【0037】図5において、12は売切れになるまでの
余裕日数を記憶する売切れ余裕日数記憶手段、13は売
切れ余裕日数を任意に設定できる売切れ余裕日数設定手
段である。
【0038】9cは演算制御部であり、売切れ余裕日数
設定手段13により設定された売切れ余裕日数を売切れ
余裕日数記憶手段12に記憶し、売切れ余裕残数設定手
段11により設定された売切れ余裕残数を売切れ余裕残
数記憶手段10に記憶し、データ初期化操作手段6が操
作された場合にコラム別販売本数記憶手段3と経過日数
記憶手段5に記憶されているデータをクリアし、タイマ
ー2にて年月日の変化を検知した場合に経過日数を経過
日数記憶手段5に記憶し、商品販売が行われた場合に該
当コラムの販売本数をコラム別販売本数記憶手段3に記
憶し、売切れ予告表示操作手段8が操作された場合に経
過日数記憶手段5に記憶されている経過日数にてコラム
別販売本数記憶手段3に記憶されているコラム毎の販売
本数を除算して得られる一日当りの平均販売本数と、コ
ラム別収容本数記憶手段4に記憶されているコラム毎の
収容本数と、売切れ余裕残数記憶手段10に記憶されて
いる売切れ余裕残数より、残数が売切れ余裕残数を下回
る日を演算し、その日から売切れ余裕日数記憶手段13
に記憶されている売切れ余裕日数を減算した日を売切れ
予告日として売切れ予告表示手段7に表示する。
【0039】本実施の形態は、実施の形態2による自動
販売機の制御装置に、さらに、売切れ余裕日数記憶手段
12と売切れ余裕日数設定手段13を設け、それに合わ
せて実施の形態2の演算制御部9bを演算制御部9cに
置き換えたものである。
【0040】以上のように構成された自動販売機の制御
装置について、以下その動作を図6のフローチャートを
もとにして説明する。なお、実施の形態2による自動販
売機の制御装置の演算制御部9bと同じ動作に関しては
説明を省略する。
【0041】まず、演算制御部9cは、売切れ余裕日数
設定手段13が操作されたか否かを確認し(STEP1
9)、操作された場合は売切れ余裕日数設定手段13に
て設定されたデータを売切れ余裕日数記憶手段12に記
憶する(STEP20)。
【0042】次に、実施の形態2のSTEP9からST
EP17と同様の動作をする(STEP21〜29)。
【0043】次に、売切れ予告表示操作手段8が操作さ
れた場合は経過日数記憶手段5に記憶されている経過日
数にて、コラム毎にコラム別販売本数記憶3されている
販売本数を除算することで、コラム毎の一日当たりの平
均販売本数を演算する。そのコラム毎の一日当たりの平
均販売本数にて、コラム毎にコラム別収容本数記憶手段
4に記憶されている収容本数から売切れ余裕残数記憶手
段10に記憶されている売切れ余裕残数を減算したデー
タを除算し、その中で最小のデータをタイマー2より得
られる現在年月日に加算し、そのデータから売切れ余裕
日数記憶手段12に記憶されている売切れ余裕日数を減
算し、そのデータを売切れ予告日として売切れ予告表示
手段7に表示する(STEP30)。
【0044】以上のように本実施の形態の自動販売機の
制御装置は、実施の形態2による自動販売機の制御装置
の演算制御部9bにさらに、売切れになるまでの余裕日
数を記憶する売切れ余裕日数記憶手段12と、売切れ余
裕日数を任意に設定できる売切れ余裕日数設定手段13
を設け、演算制御部9cは、売切れになるまでの余裕日
数を記憶する売切れ余裕日数記憶手段12と、売切れ余
裕日数を任意に設定できる売切れ余裕日数設定手段13
を備え、演算制御部9cは、売切れ予告表示操作手段8
が操作された場合に経過日数記憶手段5に記憶されてい
る経過日数にてコラム別販売本数記憶手段3に記憶され
ているコラム毎の販売本数を除算して得られる一日当り
の平均販売本数と、コラム別収容本数記憶手段4に記憶
されているコラム毎の収容本数と、売切れ余裕残数記憶
手段10に記憶されている売切れ余裕残数より、残数が
売切れ余裕残数を下回る日を演算し、その日から売切れ
余裕日数記憶手段12に記憶されている売切れ余裕日数
を減算した日を売切れ予告日として売切れ予告表示手段
7に表示するものであり、売切れ予告表示操作手段8を
操作すると、一日当りの平均販売本数とコラム毎の収容
本数と売切れ余裕残数とから演算した残数が売切れ余裕
残数を下回る日から売切れ余裕日数を減算した日を売切
れ予告表示手段7に表示するので、オペレーターは売切
れ発生日より余裕日数分前の日を知ることができ、突発
的な販売増加による売切れに対し少なくとも一日以上の
余裕を持って商品補充が行え、売切れによる販売機会の
損失を防ぐことができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明は、売切れ予告表示操作手段が操作された場合に経過
日数記憶手段に記憶されている経過日数にてコラム別販
売本数記憶手段に記憶されているコラム毎の販売本数を
除算して得られる一日当りの平均販売本数と、コラム別
収容本数記憶手段に記憶されているコラム毎の収容本数
より、売切れが発生する日を演算し、その日を売切れ予
告日として売切れ予告表示手段に表示することにより、
オペレーターは売切発生日を知ることができ、これによ
り、適正な商品補充時期を判断でき、売切が発生するま
でに商品補充が行え、オペレート効率向上および売切れ
による販売機会の損失を防ぐことができる。
【0046】また、請求項2に記載の発明は、売切れ予
告表示操作手段が操作された場合に経過日数記憶手段に
記憶されている経過日数にてコラム別販売本数記憶手段
に記憶されているコラム毎の販売本数を除算して得られ
る一日当りの平均販売本数と、コラム別収容本数記憶手
段に記憶されているコラム毎の収容本数と、売切れ余裕
残数記憶手段に記憶されている売切れ余裕残数より、残
数が売切れ余裕残数を下回る日を演算し、その日を売切
れ予告日として売切れ予告表示手段に表示することによ
り、オペレーターは残数が余裕残数を下回る日を知るこ
とができ、突発的な販売増加による売切れに対し余裕を
持って商品補充が行え、売切れによる販売機会の損失を
防ぐことができる。
【0047】また、請求項3に記載の発明は、売切れ予
告表示操作手段が操作された場合に経過日数記憶手段に
記憶されている経過日数にてコラム別販売本数記憶手段
に記憶されているコラム毎の販売本数を除算して得られ
る一日当りの平均販売本数と、コラム別収容本数記憶手
段に記憶されているコラム毎の収容本数と、売切れ余裕
残数記憶手段に記憶されている売切れ余裕残数より、残
数が売切れ余裕残数を下回る日を演算し、その日から売
切れ余裕日数記憶手段に記憶されている売切れ余裕日数
を減算した日を売切れ予告日として売切れ予告表示手段
に表示するものであり、売切れ予告表示操作手段を操作
すると、一日当りの平均販売本数とコラム毎の収容本数
と売切れ余裕残数とから演算した残数が売切れ余裕残数
を下回る日から売切れ余裕日数を減算した日を売切れ予
告表示手段に表示するので、オペレーターは売切れ発生
日より余裕日数分前の日を知ることができ、突発的な販
売増加による売切れに対し少なくとも一日以上の余裕を
持って商品補充が行え、売切れによる販売機会の損失を
防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動販売機の制御装置の実施の形
態1の機能ブロック図
【図2】同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を
示すフローチャート
【図3】本発明による自動販売機の制御装置の実施の形
態2の機能ブロック図
【図4】同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を
示すフローチャート
【図5】本発明による自動販売機の制御装置の実施の形
態3の機能ブロック図
【図6】同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を
示すフローチャート
【図7】従来の自動販売機の制御装置の機能ブロック図
【符号の説明】
1 主制御部 2 タイマー 3 コラム別販売本数記憶手段 4 コラム別収容本数記憶手段 5 経過日数記憶手段 6 データ初期化操作手段 7 売切れ予告表示操作手段 8 売切れ予告表示手段 9a,9b,9c 演算制御部 10 売切れ余裕残数記憶手段 11 売切れ余裕残数設定手段 12 売切れ余裕日数記憶手段 13 売切れ余裕日数設定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 守志 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 森 貴代志 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 Fターム(参考) 3E044 AA01 CC04 DC02 EA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 年月日をカウントするタイマーと、コラ
    ム毎の販売本数を記憶するコラム別販売本数記憶手段
    と、コラム毎の収容本数を記憶しているコラム別収容本
    数記憶手段と、経過日数を記憶する経過日数記憶手段
    と、関連データをクリアするデータ初期化操作手段と、
    売切れ予告日を表示する売切れ予告表示手段と、前記売
    切れ予告表示手段に売切れ予告日の表示を開始する売切
    れ予告表示操作手段と、前記タイマーと前記コラム別販
    売本数記憶手段と前記コラム別収容本数記憶手段と前記
    経過日数記憶手段と前記データ初期化操作手段と前記売
    切れ予告表示手段と前記売切れ予告表示操作手段に接続
    された演算制御部とからなり、 前記演算制御部は、前記データ初期化操作手段が操作さ
    れた場合に前記コラム別販売本数記憶手段と前記経過日
    数記憶手段に記憶されているデータをクリアし、前記タ
    イマーにて年月日の変化を検知した場合に経過日数を前
    記経過日数記憶手段に記憶し、商品販売が行われた場合
    に該当コラムの販売本数を前記コラム別販売本数記憶手
    段に記憶し、前記売切れ予告表示操作手段が操作された
    場合に前記経過日数記憶手段に記憶されている経過日数
    にて前記コラム別販売本数記憶手段に記憶されているコ
    ラム毎の販売本数を除算して得られる一日当りの平均販
    売本数と、前記コラム別収容本数記憶手段に記憶されて
    いるコラム毎の収容本数より、売切れが発生する日を演
    算し、その日を売切れ予告日として前記売切れ予告表示
    手段に表示することを特徴とする自動販売機の制御装
    置。
  2. 【請求項2】 年月日をカウントするタイマーと、コラ
    ム毎の販売本数を記憶するコラム別販売本数記憶手段
    と、コラム毎の収容本数を記憶しているコラム別収容本
    数記憶手段と、経過日数を記憶する経過日数記憶手段
    と、関連データをクリアするデータ初期化操作手段と、
    売切れ予告日を表示する売切れ予告表示手段と、前記売
    切れ予告表示手段に売切れ予告日の表示を開始する売切
    れ予告表示操作手段と、売切れになるまでの売切れ余裕
    残数を記憶する売切れ余裕残数記憶手段と、前記売切れ
    余裕残数を任意に設定できる売切れ余裕残数設定手段
    と、前記タイマーと前記コラム別販売本数記憶手段と前
    記コラム別収容本数記憶手段と前記経過日数記憶手段と
    前記データ初期化操作手段と前記売切れ予告表示手段と
    前記売切れ予告表示操作手段と前記売切れ余裕残数記憶
    手段と前記売切れ余裕残数設定手段に接続された演算制
    御部とからなり、 前記演算制御部は、前記売切れ余裕残数設定手段により
    設定された売切れ余裕残数を前記売切れ余裕残数記憶手
    段に記憶し、前記データ初期化操作手段が操作された場
    合に前記コラム別販売本数記憶手段と前記経過日数記憶
    手段に記憶されているデータをクリアし、前記タイマー
    にて年月日の変化を検知した場合に経過日数を前記経過
    日数記憶手段に記憶し、商品販売が行われた場合に該当
    コラムの販売本数を前記コラム別販売本数記憶手段に記
    憶し、前記売切れ予告表示操作手段が操作された場合に
    前記経過日数記憶手段に記憶されている経過日数にて前
    記コラム別販売本数記憶手段に記憶されているコラム毎
    の販売本数を除算して得られる一日当りの平均販売本数
    と、前記コラム別収容本数記憶手段に記憶されているコ
    ラム毎の収容本数と、前記売切れ余裕残数記憶手段に記
    憶されている売切れ余裕残数より、残数が売切れ余裕残
    数を下回る日を演算し、その日を売切れ予告日として前
    記売切れ予告表示手段に表示することを特徴とする自動
    販売機の制御装置。
  3. 【請求項3】 年月日をカウントするタイマーと、コラ
    ム毎の販売本数を記憶するコラム別販売本数記憶手段
    と、コラム毎の収容本数を記憶しているコラム別収容本
    数記憶手段と、経過日数を記憶する経過日数記憶手段
    と、関連データをクリアするデータ初期化操作手段と、
    売切れ予告日を表示する売切れ予告表示手段と、前記売
    切れ予告表示手段に売切れ予告日の表示を開始する売切
    れ予告表示操作手段と、売切れになるまでの売切れ余裕
    残数を記憶する売切れ余裕残数記憶手段と、前記売切れ
    余裕残数を任意に設定できる売切れ余裕残数設定手段
    と、売切れになるまでの売切れ余裕日数を記憶する売切
    れ余裕日数記憶手段と、前記売切れ余裕日数を任意に設
    定できる売切れ余裕日数設定手段と、前記タイマーと前
    記コラム別販売本数記憶手段と前記コラム別収容本数記
    憶手段と前記経過日数記憶手段と前記データ初期化操作
    手段と前記売切れ予告表示手段と前記売切れ予告表示操
    作手段と前記売切れ余裕残数記憶手段と前記売切れ余裕
    残数設定手段と前記売切れ余裕日数記憶手段と前記売切
    れ余裕日数設定手段に接続された演算制御部とからな
    り、 前記演算制御部は、前記売切れ余裕日数設定手段により
    設定された売切れ余裕日数を前記売切れ余裕日数記憶手
    段に記憶し、前記売切れ余裕残数設定手段により設定さ
    れた売切れ余裕残数を前記売切れ余裕残数記憶手段に記
    憶し、前記データ初期化操作手段が操作された場合に前
    記コラム別販売本数記憶手段と前記経過日数記憶手段に
    記憶されているデータをクリアし、前記タイマーにて年
    月日の変化を検知した場合に経過日数を前記経過日数記
    憶手段に記憶し、商品販売が行われた場合に該当コラム
    の販売本数を前記コラム別販売本数記憶手段に記憶し、
    前記売切れ予告表示操作手段が操作された場合に前記経
    過日数記憶手段に記憶されている経過日数にて前記コラ
    ム別販売本数記憶手段に記憶されているコラム毎の販売
    本数を除算して得られる一日当りの平均販売本数と、前
    記コラム別収容本数記憶手段に記憶されているコラム毎
    の収容本数と、前記売切れ余裕残数記憶手段に記憶され
    ている売切れ余裕残数より、残数が売切れ余裕残数を下
    回る日を演算し、その日から前記売切れ余裕日数記憶手
    段に記憶されている売切れ余裕日数を減算した日を売切
    れ予告日として前記売切れ予告表示手段に表示すること
    を特徴とする自動販売機の制御装置。
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JP3193435B2 (ja) * 1992-02-10 2001-07-30 株式会社リコー 画像出力装置のインクエンド検知装置及び画像通信装置
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