JPH08147545A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH08147545A
JPH08147545A JP31123994A JP31123994A JPH08147545A JP H08147545 A JPH08147545 A JP H08147545A JP 31123994 A JP31123994 A JP 31123994A JP 31123994 A JP31123994 A JP 31123994A JP H08147545 A JPH08147545 A JP H08147545A
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JP
Japan
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product
days
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price
column
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Withdrawn
Application number
JP31123994A
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English (en)
Inventor
Toshitake Maruyama
敏武 丸山
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 賞味期間を有する食品を販売する自動販売機
の改良に関し、賞味期間を経過した商品の発生を低減す
ると共に賞味期間中における販売促進を可能とし、ま
た、賞味期間を経過して販売できない商品排出の手間を
軽減可能な自動販売機を提供する。 【構成】 賞味期間設定手段20、S1は、商品コラム
に収納された商品の賞味期間を設定する。収納日記憶手
段23は、各商品コラムへの前記商品の収納日を記憶す
る。判別手段20、S5は、賞味期間内において収納日
から予め設定した所定の日数が経過した商品が存在する
か否かを各商品コラム毎に判別し、販売価格変更手段2
0、S3は、この判別により所定の日数が経過した商品
が存在する商品コラムについて販売価格を予め設定され
た所定の価格に変更する。その結果、賞味期限が近付く
につれて販売価格を漸次低下させて消費者の購買意欲を
刺激し、販売効率の向上を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機に係り、特
に賞味期間を有する食品を販売する自動販売機の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、販売する商品の賞味期間を設定
し、この設定された賞味期間が経過したか否かを判別し
て収納された商品の販売を停止するように構成した自動
販売機が知られている。
【0003】このような自動販売機においては、商品コ
ラム(棚)に商品を収納する際に、商品の賞味期間を各
商品コラム毎に設定することにより、賞味期間が経過す
ると自動的に対応する商品コラムの商品の販売が停止さ
れることとなる。販売停止後、当該商品コラムをリモー
トコントローラ等により指定することにより賞味期間を
経過した商品を連続的に商品コラムから排出させ、新た
な商品を補充するようにしていた。賞味期間を経過した
商品は廃棄せざるを得ず、できる限り賞味期間内に商品
を販売することが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動販売機においては、賞味期間を経過した時点で
商品の販売を停止するだけであったため、賞味期間中に
販売を促進することはできないという不具合があった。
【0005】また、上記従来の自動販売機においては、
各商品コラム毎に販売停止を行うだけであり、賞味期間
を経過した商品の排出の際には、当該停止した商品コラ
ムを個別に指定して商品を排出する必要があり、手間が
煩雑であるという問題点があった。
【0006】さらに、賞味期間の再設定を行わずに単に
商品を補充してしまった場合等には先に収納した商品の
賞味期間に基づいて販売停止が行われてしまうこととな
る。このため、販売停止後に商品を1個づつ排出して賞
味期間をいちいち確認することにより補充した最初の商
品が排出された段階で排出を停止させ、再度販売可能状
態に設定しなければならず手間がかかるという問題点が
あった。
【0007】本発明の第1の目的は、賞味期間を経過し
た商品の発生を低減し、賞味期間中における販売を促進
することが可能な自動販売機を提供することにある。
【0008】本発明の第2の目的は、賞味期間を経過し
て販売できない商品を排出する際の手間を軽減すること
が可能な自動販売機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題を解決す
るため、請求項1記載の発明は、商品コラムに収納され
た商品の賞味期間を設定する賞味期間設定手段と、各商
品コラムへの前記商品の収納日を記憶する収納日記憶手
段と、賞味期間内において前記収納日から予め設定した
所定の日数が経過した前記商品が存在するか否かを各商
品コラム毎に判別する判別手段と、前記判別により前記
所定の日数が経過した前記商品が存在する前記商品コラ
ムについて販売価格を予め設定された所定の価格に変更
する販売価格変更手段と、を備えて構成する。
【0010】請求項2記載の発明は、商品コラムに収納
された商品の賞味期間を設定する賞味期間設定手段と、
各商品コラムへの前記商品の収納日を記憶する収納日記
憶手段と、賞味期間内において前記収納日から予め設定
した所定の日数が経過した前記商品が存在するか否かを
各商品コラム毎に判別する判別手段と、前記判別により
前記所定の日数が経過した前記商品が存在する前記商品
コラムについて販売価格を予め設定された所定の価格に
変更するとともに、前記所定の日数が経過した前記商品
の販売が完了した後に前記変更前の価格に再度変更する
販売価格変更手段と、を備えて構成する。
【0011】上記第2の課題を解決するため、請求項3
記載の発明は、商品コラムに収納された商品の賞味期間
を設定する賞味期間設定手段と、各商品コラムへの前記
商品の収納日及び各前記収納日における収納数を記憶す
る収納状態記憶手段と、記憶した前記収納日から前記賞
味期間が経過した商品の有無並びに当該商品の個数を前
記商品コラム毎に判別する判別手段と、前記商品コラム
から前記商品を排出させるための排出指示を行う排出指
示手段と、前記排出指示がなされた場合に、前記判別の
結果に基づいて前記賞味期間が経過した商品を対応する
前記商品コラムから順次排出する商品排出手段と、を備
えて構成する。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明によれば、賞味期間設定手
段は、商品コラムに収納された商品の賞味期間を設定す
る。収納日記憶手段は、各商品コラムへの前記商品の収
納日を記憶する。判別手段は、賞味期間内において収納
日から予め設定した所定の日数が経過した商品が存在す
るか否かを各商品コラム毎に判別し、販売価格変更手段
は、この判別により所定の日数が経過した商品が存在す
る商品コラムについて販売価格を予め設定された所定の
価格に変更する。その結果、販売価格を賞味期限が近付
くにつれて漸次低下させることにより消費者の購買意欲
を刺激し、販売効率を向上することができる。
【0013】請求項2記載の発明によれば、賞味期間設
定手段は、商品コラムに収納された商品の賞味期間を設
定する。収納日記憶手段は、各商品コラムへの前記商品
の収納日を記憶する。判別手段は、賞味期間内において
収納日から予め設定した所定の日数が経過した商品が存
在するか否かを各商品コラム毎に判別する。その結果、
販売価格変更手段は、判別手段の判別により所定の日数
が経過した商品が存在する商品コラムについて販売価格
を予め設定された所定の価格に変更するとともに、所定
の日数が経過した商品の販売が完了した後に変更前の価
格に再度変更する。したがって、販売価格を賞味期限が
近付くにつれて漸次低下させることにより消費者の購買
意欲を刺激し、販売効率を向上することができるととも
に、当該賞味期限が近付いた商品の販売が完了した場合
には通常販売に容易に移行できるので、販売効率が向上
する。
【0014】請求項3記載の発明によれば、賞味期間設
定手段は、商品コラムに収納された商品の賞味期間を設
定する。収納状態記憶手段は、各商品コラムへの商品の
収納日及び各収納日における収納数を記憶する。これと
並行して、排出指示手段により、商品コラムから商品を
排出させるための排出指示がなされると、判別手段は、
記憶した収納日から賞味期間が経過した商品の有無並び
に当該商品の個数を前記商品コラム毎に判別する。その
結果、商品排出手段は、判別の結果に基づいて賞味期間
が経過した商品を対応する商品コラムから順次排出す
る。したがって、新たな商品の補充時に、排出指示手段
により商品の排出を指示するだけで、賞味期間を経過し
た商品のみを排出させることができる。
【0015】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の好適な実施例
を説明する。 (I)第1実施例 図1に、自動販売機の外観図を示す。
【0016】自動販売機1は、図1(a)に示すよう
に、大別すると、扉2と、図示しない複数の商品コラム
を有する自動販売機本体3と、を備えて構成される。
【0017】扉2の正面上部には、商品を展示するため
の商品ディスプレイ4が設けられており、この商品ディ
スプレイ4内には、図示しない販売価格表示部を有する
とともに商品コラム毎に対応する商品を選択するための
価格表示商品選択ボタン5が設けられている。
【0018】扉2の正面下部には、商品コラムから排出
された商品をとりだすための商品取出口6が設けられて
いる。
【0019】扉2の内側には、図1(b)に示すよう
に、収納した商品の賞味期間を管理するための表示パネ
ル7が設けられるとともに、賞味期間の設定、販売され
た商品数の表示、賞味期間を経過した商品の排出指示等
の商品管理を行うためのリモートコントローラ8が着脱
可能に設けられている。
【0020】自動販売機本体3には、複数の商品コラム
を内部に備えるとともに、商品を排出するための商品排
出口12が設けられている。
【0021】次に、図2に自動販売機の制御系の概要構
成ブロック図を示す。
【0022】自動販売機1の制御系は、自動販売機1全
体の制御を行うCPU20と、CPU20の動作プログ
ラム、各商品コラム毎の商品収納可能数データ、等を予
め記憶したROM21と、一時的に各種データを記憶す
るRAM22と、実際の商品収納数データ、商品を収納
した日(収納日)に対応する収納日データ、収納日から
の経過日数に対応する販売価格割引率データ(若しくは
割引額データ)、商品の販売数をカウントするための販
売数データ等を記憶する不揮発性RAM(NVRAM)
23と、商品の販売、排出を制御する販売制御部24
と、前述の表示パネル7及びリモートコントローラ8
と、を備えて構成される。
【0023】次に、図3を参照して、動作を説明する。
【0024】[初期設定動作時の処理]まず、リモート
コントローラ8を介して賞味期間日数データを設定する
(ステップS1)。次に、設定した賞味期間日数データ
を各商品コラム(判定対象コラム)に割当てる(ステッ
プS2)。次に、収納日からの経過日数と割引額の設定
を行う(ステップS3)。例えば、賞味期間が30日で
あるとすると、賞味期限の5日前(=経過日数25日)
には、80[%](値引率20[%])、賞味期限の4
日前(=経過日数26日)には、75[%](値引率2
5[%])等のように設定する。
【0025】[通常動作時の処理]通常動作時には、商
品コラム毎に商品の収納日からの経過日数を計算し(ス
テップS4)、計算対象である商品コラムの収納してい
る商品の経過日数が所定日数に達したか否かを判別する
(ステップS5)。
【0026】ステップS5の判別において、当該商品コ
ラムに収納されている商品には、経過日数が所定日数に
達しているものがない場合には、処理をステップS7に
移行する。一方、ステップS5の判別において、経過日
数が所定日数に達した商品が収納されている場合には、
当該商品コラムの割引価格を計算し、価格表示商品選択
ボタン5の図示しない販売価格表示部に割引価格を表示
する。例えば、上述の例の場合、賞味期限の5日前(経
過日数25日)の場合には、正規の販売価格が100円
である場合、80円(=100円×80[%])と表示
を行う。
【0027】次に、CPU20は、全商品コラムについ
てステップS4〜ステップS6の処理が行われたか否か
を判別し(ステップS7)、全商品コラムについて処理
が行われるまでステップS〜ステップS6の処理を繰り
返す。
【0028】ステップS7の判別において、全商品コラ
ムについて処理が行われた場合には、待機状態となり
(ステップS8)、通常の販売状態に移行する。
【0029】以上の第1実施例によれば、収納日からの
経過日数に応じて販売価格を再設定(割引価格で販売)
することができるので、消費者の購買意欲をそそること
により販売を促進することが可能となり、賞味期間経過
時における残存商品数、すなわち、廃棄処分すべき商品
数を減少させることができ、販売効率を向上させるとと
もに、資源の有効利用を図ることができる。
【0030】以上の説明では、一の商品コラムに賞味期
限が同一の商品が収納されている場合について説明した
が、一の商品コラムに賞味期限が異なる商品が収納され
ている場合には、賞味期限が同一の商品については上述
と同様の処理を行い割引価格で販売するとともに、当該
商品の販売が終了した場合には、次に収納されている商
品の経過日数に対応する処理を行うように構成すること
も可能である。
【0031】すなわち、割引販売を行った商品の次に収
納されている商品が通常価格販売期間内であれば、通常
販売価格を表示して再び通常販売価格で販売し、同様に
割引価格で販売する期間内であれば、経過日数に応じた
割引価格を表示して割引価格で販売するように構成する
ことも可能である。この場合、商品を補充する毎に、補
充された商品数をNVRAMに記憶しておく必要があ
る。
【0032】以上のように構成することにより、一の商
品コラムに賞味期限が異なる商品が収納されている場合
であっても賞味期間内であって、所定の日数が経過した
場合には割引販売を行うことができ、販売効率を向上さ
せるとともに、資源の有効利用を図ることができる。 (II)第2実施例 この第2実施例は、賞味期間中に販売できなかった商品
の排出効率を向上させ、商品の補充作業を簡便化し得る
自動販売機の例を開示する。
【0033】自動販売機の外観構成あるいは物理的な構
成は、第1実施例と同様であるので、同一もしくは同等
の部分には同一の符号を附し、その詳細な説明は省略す
る。
【0034】以下、機能ないしは動作について図4及び
図5を参照して説明する。
【0035】まず、リモートコントローラ8を介して賞
味期間日数データを設定する(ステップS11)。
【0036】次に、設定した賞味期間日数データを各商
品コラム(判定対象コラム)に割当てる(ステップS1
2)。
【0037】つづいて、商品コラムに商品が補充された
か(商品が投入されたか)否かを判別し(ステップS1
3)、商品が補充されなかった場合には、処理をステッ
プS16に移行する。
【0038】ステップS13の判別において、商品が補
充された場合には、各商品コラム毎に補充数(投入数)
をNVRAMに記憶し(ステップS14)、さらに投入
日時をNVRAMに記憶する(ステップS15)。
【0039】そして、投入動作が完了したか否かを判別
し(ステップS16)、投入動作が完了していなけれ
ば、ステップS13の処理に移行して、投入動作が完了
するまでステップS13〜ステップS16の処理を繰り
返す。
【0040】ステップS16の判別において、投入動作
が完了した場合には、CPUは、リモートコントローラ
8により排出動作が指示されたか否かを判別する(ステ
ップS17)。
【0041】ステップS17の判別において、排出動作
が指示されるまでは、通常の販売動作を行いつつ待機状
態となり(ステップS17;No)、排出動作が指示さ
れると(ステップS17;Yes)、商品コラム毎に商
品の収納日からの経過日数を計算する(ステップS1
8)。
【0042】ステップS18において、計算対象である
商品コラムが収納している商品の少なくとも一部が賞味
期間を経過している場合には、当該賞味期間を経過して
いる商品の数、すなわち、当該商品コラムにおいて、排
出すべき商品の数を計算し(ステップS19)、排出を
開始する(ステップS20)。
【0043】次に排出が完了したか否かを判別し(ステ
ップS21)、排出が完了していなければ、処理をステ
ップS18に移行し、全ての商品コラムについての排出
が完了するまでステップS18〜ステップS2の処理を
繰り返す。
【0044】ステップS21の判別において、全ての商
品コラムにおける賞味期間経過商品の排出が完了したな
らば(ステップS21;Yes)、通常の販売状態に移
行し、待機状態となる(ステップS22)。
【0045】以上の第2実施例によれば、賞味期間を経
過した商品については排出を指示するだけで、自動的に
排出を行わせることができ、自動販売機に商品を補充す
るセールスマンは、排出動作に関わることなく新しい商
品を補充するだけでよいのでセールスマンの手間及び処
理時間が簡略化されることとなる。
【0046】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、判別手
段は、賞味期間内において収納日から予め設定した所定
の日数が経過した商品が存在するか否かを各商品コラム
毎に判別し、販売価格変更手段は、この判別手段の判別
により所定の日数が経過した商品が存在する商品コラム
について販売価格を予め設定された所定の価格に変更す
るので、販売価格を賞味期限が近付くにつれて漸次低下
させることにより消費者の購買意欲を刺激し、販売効率
を向上することができるとともに、賞味期間を経過して
廃棄処分となる商品数を低減することができ、資源の有
効利用を図ることができる。
【0047】請求項2に記載の発明によれば、判別手段
は、賞味期間内において収納日から予め設定した所定の
日数が経過した商品が存在するか否かを各商品コラム毎
に判別し、販売価格変更手段は、判別手段の判別により
所定の日数が経過した商品が存在する商品コラムについ
て販売価格を予め設定された所定の価格に変更するとと
もに、所定の日数が経過した商品の販売が完了した後に
変更前の価格に再度変更するので、販売価格を賞味期限
が近付くにつれて漸次低下させることにより消費者の購
買意欲を刺激し、販売効率を向上することができるとと
もに、当該賞味期限が近付いた商品の販売が完了した場
合には通常販売に容易に移行できるので、販売効率が向
上することができるとともに、賞味期間を経過して廃棄
処分となる商品数を低減することができ、資源の有効利
用を図ることができる。
【0048】さらに、それらの設定に伴う手間を軽減す
ることができる。
【0049】請求項3に記載の発明によれば、排出指示
手段により、商品コラムから商品を排出させるための排
出指示がなされると、判別手段は、記憶した収納日から
賞味期間が経過した商品の有無並びに当該商品の個数を
前記商品コラム毎に判別し、商品排出手段は、判別の結
果に基づいて賞味期間が経過した商品を対応する商品コ
ラムから順次排出するので、新たな商品の補充時に、排
出指示手段により商品の排出を指示するだけで、賞味期
間を経過した商品のみを排出させることができ、補充時
の手間を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動販売機の概要外観図である。
【図2】自動販売機の制御系の概要構成ブロック図であ
る。
【図3】第1実施例の処理フローチャートである。
【図4】第2実施例の処理フローチャート(その1)で
ある。
【図5】第2実施例の処理フローチャート(その2)で
ある。
【符号の説明】
1 自動販売機 2 扉 3 自動販売機本体 4 商品ディスプレイ 5 価格表示商品選択ボタン 6 商品取出口 7 表示パネル 8 リモートコントローラ 12 商品排出口 20 CPU 21 ROM 22 RAM 23 NVRAM 24 販売制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品コラムに収納された商品の賞味期間
    を設定する賞味期間設定手段と、 各商品コラムへの前記商品の収納日を記憶する収納日記
    憶手段と、 賞味期間内において前記収納日から予め設定した所定の
    日数が経過した前記商品が存在するか否かを各商品コラ
    ム毎に判別する判別手段と、 前記判別により前記所定の日数が経過した前記商品が存
    在する前記商品コラムについて販売価格を予め設定され
    た所定の価格に変更する販売価格変更手段と、 を備えたことを特徴とする自動販売機。
  2. 【請求項2】 商品コラムに収納された商品の賞味期間
    を設定する賞味期間設定手段と、 各商品コラムへの前記商品の収納日を記憶する収納日記
    憶手段と、 賞味期間内において前記収納日から予め設定した所定の
    日数が経過した前記商品が存在するか否かを各商品コラ
    ム毎に判別する判別手段と、 前記判別により前記所定の日数が経過した前記商品が存
    在する前記商品コラムについて販売価格を予め設定され
    た所定の価格に変更するとともに、前記所定の日数が経
    過した前記商品の販売が完了した後に前記変更前の価格
    に再度変更する販売価格変更手段と、 を備えたことを特徴とする自動販売機。
  3. 【請求項3】 商品コラムに収納された商品の賞味期間
    を設定する賞味期間設定手段と、 各商品コラムへの前記商品の収納日及び各前記収納日に
    おける収納数を記憶する収納状態記憶手段と、 記憶した前記収納日から前記賞味期間が経過した商品の
    有無並びに当該商品の個数を前記商品コラム毎に判別す
    る判別手段と、 前記商品コラムから前記商品を排出させるための排出指
    示を行う排出指示手段と、 前記排出指示がなされた場合に、前記判別の結果に基づ
    いて前記賞味期間が経過した商品を対応する前記商品コ
    ラムから順次排出する商品排出手段と、 を備えたことを特徴とする自動販売機。
JP31123994A 1994-11-21 1994-11-21 自動販売機 Withdrawn JPH08147545A (ja)

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