JPH10103837A - 自動販売機の節電装置および方法 - Google Patents
自動販売機の節電装置および方法Info
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- JPH10103837A JPH10103837A JP9126754A JP12675497A JPH10103837A JP H10103837 A JPH10103837 A JP H10103837A JP 9126754 A JP9126754 A JP 9126754A JP 12675497 A JP12675497 A JP 12675497A JP H10103837 A JPH10103837 A JP H10103837A
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- Japan
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- sales
- vending machine
- product
- time
- timer
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-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F9/00—Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F9/00—Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
- G07F9/02—Devices for alarm or indication, e.g. when empty; Advertising arrangements in coin-freed apparatus
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動販売機の時間帯別販売回数をチェックし
てこれを記憶してから、現在時間の販売回数にしたがっ
て自動販売機内の部品の運転時間を調整できる自動販売
機の節電装置および方法を提供する。 【解決手段】 タイマ６と、タイマ６で計算された時間
をチェックして設定された所定期間中に商品選択部２を
通じて商品の販売回数を計算してそれぞれの時間帯別に
これを記憶するための記憶信号を発生する一方、タイマ
６で計算された現在時間に対応する商品の販売回数と設
定された所定の販売回数とを比較してそれに伴って自動
販売機内のそれぞれの部品の運転時間を調整するための
調整制御信号を発生させる制御部３と、前記記憶制御信
号により前記それぞれの時間帯別販売回数を記憶するメ
モリ７と、前記調整制御信号により自動販売機内のそれ
ぞれの部品の運転時間を調整して駆動させる駆動制御部
８とを備える。
てこれを記憶してから、現在時間の販売回数にしたがっ
て自動販売機内の部品の運転時間を調整できる自動販売
機の節電装置および方法を提供する。 【解決手段】 タイマ６と、タイマ６で計算された時間
をチェックして設定された所定期間中に商品選択部２を
通じて商品の販売回数を計算してそれぞれの時間帯別に
これを記憶するための記憶信号を発生する一方、タイマ
６で計算された現在時間に対応する商品の販売回数と設
定された所定の販売回数とを比較してそれに伴って自動
販売機内のそれぞれの部品の運転時間を調整するための
調整制御信号を発生させる制御部３と、前記記憶制御信
号により前記それぞれの時間帯別販売回数を記憶するメ
モリ７と、前記調整制御信号により自動販売機内のそれ
ぞれの部品の運転時間を調整して駆動させる駆動制御部
８とを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は自動販売機に関し、
より詳しくは自動販売機内の販売量の少ない時間帯に自
動販売機内消費電力を減少させるのに好適な自動販売機
の節電装置および方法に関する。
より詳しくは自動販売機内の販売量の少ない時間帯に自
動販売機内消費電力を減少させるのに好適な自動販売機
の節電装置および方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動販売機は無人販売方式であっ
て、コーヒー、たばこ、菓子、図書類などの品物をその
内部に用意しておいて、ユーザーが買入れようとする品
物に相応する金額を投入してから、所望の品物を選択す
ると、選択された品物が投出口に投出される。
て、コーヒー、たばこ、菓子、図書類などの品物をその
内部に用意しておいて、ユーザーが買入れようとする品
物に相応する金額を投入してから、所望の品物を選択す
ると、選択された品物が投出口に投出される。
【０００３】このような従来の自動販売機の商品選択装
置は、図１に示すように、自動販売機に投入される金銭
（コイン、硬貨または紙幣）が不良か否かおよび投入金
額を感知してそれに相応する感知信号を発生するコイン
メカニズム１と、自動販売機に貯蔵された商品中から所
望の商品を選択するための商品選択部２と、コインメカ
ニズム１からの感知信号により自動販売機に投入された
金額および商品の販売可能状態を表示するための制御信
号を発生する一方で、商品選択部２を通じて選択された
商品を投出するための制御信号を発生する制御部３と、
制御部３からの表示制御信号により自動販売機に投入さ
れた金額を表示するばかりか、商品の販売可能状態を表
示する表示部４および制御部３からの投出制御信号によ
り選択された商品を投出する商品投出部５とを備えてい
る。
置は、図１に示すように、自動販売機に投入される金銭
（コイン、硬貨または紙幣）が不良か否かおよび投入金
額を感知してそれに相応する感知信号を発生するコイン
メカニズム１と、自動販売機に貯蔵された商品中から所
望の商品を選択するための商品選択部２と、コインメカ
ニズム１からの感知信号により自動販売機に投入された
金額および商品の販売可能状態を表示するための制御信
号を発生する一方で、商品選択部２を通じて選択された
商品を投出するための制御信号を発生する制御部３と、
制御部３からの表示制御信号により自動販売機に投入さ
れた金額を表示するばかりか、商品の販売可能状態を表
示する表示部４および制御部３からの投出制御信号によ
り選択された商品を投出する商品投出部５とを備えてい
る。
【０００４】前記従来の自動販売機を利用して商品を選
択する動作過程について説明する。まず、ユーザーが自
動販売機のお金投入口（図示せず）を通じて金銭（コイ
ン、硬貨または紙幣）を投入すると、コインメカニズム
１を通じて投入されたコインやお札の不良か否かおよび
投入金額が感知されてそれに相応する感知信号が制御部
３に提供される。
択する動作過程について説明する。まず、ユーザーが自
動販売機のお金投入口（図示せず）を通じて金銭（コイ
ン、硬貨または紙幣）を投入すると、コインメカニズム
１を通じて投入されたコインやお札の不良か否かおよび
投入金額が感知されてそれに相応する感知信号が制御部
３に提供される。
【０００５】さらに、制御部３はコインメカニズム１か
らの感知信号により投入される金額を表示するための制
御信号を発生する一方、投入された金額が商品の販売金
額を越えると、商品販売可能状態を表示するための制御
信号を発生させ、制御部３からの表示制御信号により表
示部４を通じて自動販売機に投入された金額および商品
販売可能状態が表示される。
らの感知信号により投入される金額を表示するための制
御信号を発生する一方、投入された金額が商品の販売金
額を越えると、商品販売可能状態を表示するための制御
信号を発生させ、制御部３からの表示制御信号により表
示部４を通じて自動販売機に投入された金額および商品
販売可能状態が表示される。
【０００６】次に、ユーザーが表示部４を通じて表示さ
れた商品の販売可能状態を確認してから、商品選択部２
に設けた選択ボタンを押圧して所望の商品を選択する
と、商品選択部２からそれに相応するボタン信号が制御
部３に提供され、制御部３は商品選択部２からのボタン
信号によりユーザーの選択した商品を投出するための制
御信号を発生させる。
れた商品の販売可能状態を確認してから、商品選択部２
に設けた選択ボタンを押圧して所望の商品を選択する
と、商品選択部２からそれに相応するボタン信号が制御
部３に提供され、制御部３は商品選択部２からのボタン
信号によりユーザーの選択した商品を投出するための制
御信号を発生させる。
【０００７】したがって、制御部３からの投出制御信号
により自動販売機に貯蔵された商品中からユーザーの選
択した商品が商品投出部５に投出されることにより、ユ
ーザーは自動販売機を通じて所望の商品を買入れること
ができる。
により自動販売機に貯蔵された商品中からユーザーの選
択した商品が商品投出部５に投出されることにより、ユ
ーザーは自動販売機を通じて所望の商品を買入れること
ができる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような従来の自動販売機では、自動販売機の利用時間が
限定されている場所（たとえば、事務所内）に設置され
る場合、自動販売機を利用しない時間にも外部から自動
販売機内のそれぞれの部品（たとえば、商品の保温のた
めのヒータまたは商品の冷蔵のためのコンプレッサーな
ど）に引続き交流電源が提供されるため、不要な電力が
浪費されるという問題点があった。
ような従来の自動販売機では、自動販売機の利用時間が
限定されている場所（たとえば、事務所内）に設置され
る場合、自動販売機を利用しない時間にも外部から自動
販売機内のそれぞれの部品（たとえば、商品の保温のた
めのヒータまたは商品の冷蔵のためのコンプレッサーな
ど）に引続き交流電源が提供されるため、不要な電力が
浪費されるという問題点があった。
【０００９】本発明の自動販売機の節電装置および方法
は、前記問題点を解決するのであり、自動販売機の時間
帯別販売回数をチェックしてこれを記憶してから、現在
時間の販売回数にしたがって自動販売機内の部品の運転
時間を調整できる自動販売機の節電装置および方法を提
供することを目的とする。
は、前記問題点を解決するのであり、自動販売機の時間
帯別販売回数をチェックしてこれを記憶してから、現在
時間の販売回数にしたがって自動販売機内の部品の運転
時間を調整できる自動販売機の節電装置および方法を提
供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の自動販売機の節電装置は、ユーザーが金銭
投入口に金銭を投入してから、商品選択部を通じて所望
の商品に相応する選択ボタンを押圧すると、内部に貯蔵
された商品中からユーザーの選択した商品を商品投出部
に投出させる自動販売機において、時間を計算するため
のタイマと、該タイマで計算された時間をチェックして
設定された所定期間中に前記商品選択部を通じて商品の
販売回数を計算してそれぞれの時間帯別にこれを記憶す
るための制御信号を発生する一方、前記タイマで計算さ
れた現在時間までに対応する商品の販売回数と設定され
た所定の販売回数とを比較してそれに伴って前記自動販
売機内のそれぞれの部品の運転時間を調整するための制
御信号を発生させる制御部と、該制御部からの記憶制御
信号により前記それぞれの時間帯別販売回数を記憶する
メモリと、前記制御部からの調整制御信号により前記自
動販売機内のそれぞれの部品の運転時間を調整して駆動
させるための駆動制御部とを備えたことを特徴とする。
に、本発明の自動販売機の節電装置は、ユーザーが金銭
投入口に金銭を投入してから、商品選択部を通じて所望
の商品に相応する選択ボタンを押圧すると、内部に貯蔵
された商品中からユーザーの選択した商品を商品投出部
に投出させる自動販売機において、時間を計算するため
のタイマと、該タイマで計算された時間をチェックして
設定された所定期間中に前記商品選択部を通じて商品の
販売回数を計算してそれぞれの時間帯別にこれを記憶す
るための制御信号を発生する一方、前記タイマで計算さ
れた現在時間までに対応する商品の販売回数と設定され
た所定の販売回数とを比較してそれに伴って前記自動販
売機内のそれぞれの部品の運転時間を調整するための制
御信号を発生させる制御部と、該制御部からの記憶制御
信号により前記それぞれの時間帯別販売回数を記憶する
メモリと、前記制御部からの調整制御信号により前記自
動販売機内のそれぞれの部品の運転時間を調整して駆動
させるための駆動制御部とを備えたことを特徴とする。
【００１１】次に本発明の自動販売機の節電方法は、ユ
ーザーにより所定金額が投入されてから、商品選択部を
通じて選択信号が入力されると内部に貯蔵された商品中
からユーザーにより選択された商品を商品投出部に投出
させる自動販売機において、外部から前記自動販売機に
交流電源が提供されると前記自動販売機を初期化させて
から、タイマを駆動させて設定された所定期間中に前記
商品選択部を通じて商品の販売回数を計算してそれぞれ
の時間帯別にメモリに記憶する工程と、前記設定された
所定期間以後に前記タイマで計算される現在時間に対応
して前記メモリに貯蔵された販売回数と設定された所定
の販売回数とを比較する工程と、該比較工程での比較の
結果、前記現在時間に対応する販売回数が前記設定され
た所定の販売回数を越えていると、前記自動販売機内の
それぞれの部品を正常に運転させる工程と、前記比較工
程での比較の結果、前記現在時間に対応する販売回数が
前記設定された所定の販売回数より少ないと、前記自動
販売機内のそれぞれの部品の運転時間を所定比率に減少
させて運転させる工程とを含むことを特徴とする。
ーザーにより所定金額が投入されてから、商品選択部を
通じて選択信号が入力されると内部に貯蔵された商品中
からユーザーにより選択された商品を商品投出部に投出
させる自動販売機において、外部から前記自動販売機に
交流電源が提供されると前記自動販売機を初期化させて
から、タイマを駆動させて設定された所定期間中に前記
商品選択部を通じて商品の販売回数を計算してそれぞれ
の時間帯別にメモリに記憶する工程と、前記設定された
所定期間以後に前記タイマで計算される現在時間に対応
して前記メモリに貯蔵された販売回数と設定された所定
の販売回数とを比較する工程と、該比較工程での比較の
結果、前記現在時間に対応する販売回数が前記設定され
た所定の販売回数を越えていると、前記自動販売機内の
それぞれの部品を正常に運転させる工程と、前記比較工
程での比較の結果、前記現在時間に対応する販売回数が
前記設定された所定の販売回数より少ないと、前記自動
販売機内のそれぞれの部品の運転時間を所定比率に減少
させて運転させる工程とを含むことを特徴とする。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を用いて説明する。図２は、本発明の一実施形態
による自動販売機の節電装置の概略を示すブロック図で
ある。図２に示すように、本実施形態のものは、コイン
メカニズム１、商品選択部２、制御部３、表示部４、商
品投出部５、タイマ６、メモリ７、駆動制御部８、ヒー
タ９およびコンプレッサー１０とを備えている。
て図面を用いて説明する。図２は、本発明の一実施形態
による自動販売機の節電装置の概略を示すブロック図で
ある。図２に示すように、本実施形態のものは、コイン
メカニズム１、商品選択部２、制御部３、表示部４、商
品投出部５、タイマ６、メモリ７、駆動制御部８、ヒー
タ９およびコンプレッサー１０とを備えている。
【００１３】なお、本実施形態では、コインメカニズム
１、商品選択部２、表示部４および商品投出部５は、前
記従来の自動販売機のものと実際には同一の機能のた
め、これらの説明は省略する。本実施形態が従来の自動
販売機と異なる点は、制御部３、タイマ６、メモリ７、
駆動制御部８及びヒータ９とコンプレッサー１０との制
御方法であるので、主にこれらの動作過程について説明
する。
１、商品選択部２、表示部４および商品投出部５は、前
記従来の自動販売機のものと実際には同一の機能のた
め、これらの説明は省略する。本実施形態が従来の自動
販売機と異なる点は、制御部３、タイマ６、メモリ７、
駆動制御部８及びヒータ９とコンプレッサー１０との制
御方法であるので、主にこれらの動作過程について説明
する。
【００１４】まず、タイマ６は現在時間を計算して制御
部３に提供し、制御部３は設定された所定時間（たとえ
ば、２週間）中に商品選択部２を通じて選択された商品
の販売回数をタイマ６から提供された現在時間に対応し
てそれぞれ記憶するための制御信号を発生する一方、所
定期間（２週間）の経過後に現在時間帯の販売回数と設
定された販売回数（たとえば、２０回）とを比較してそ
れにしたがってヒータ９とコンプレッサー１０を駆動さ
せるための制御信号を発生する。
部３に提供し、制御部３は設定された所定時間（たとえ
ば、２週間）中に商品選択部２を通じて選択された商品
の販売回数をタイマ６から提供された現在時間に対応し
てそれぞれ記憶するための制御信号を発生する一方、所
定期間（２週間）の経過後に現在時間帯の販売回数と設
定された販売回数（たとえば、２０回）とを比較してそ
れにしたがってヒータ９とコンプレッサー１０を駆動さ
せるための制御信号を発生する。
【００１５】さらに、メモリ７は制御部３からの記憶制
御信号によりそれぞれ時間帯別販売回数を記憶し、駆動
制御部８は制御部３からの駆動制御信号によりヒータ９
とコンプレッサー１０の駆動時間を制御する。
御信号によりそれぞれ時間帯別販売回数を記憶し、駆動
制御部８は制御部３からの駆動制御信号によりヒータ９
とコンプレッサー１０の駆動時間を制御する。
【００１６】また、ヒータ９は駆動制御部８の駆動制御
信号により駆動されて自動販売機内に貯蔵された商品を
保温させ、コンプレッサー１０は駆動制御部８の駆動制
御信号により駆動されて自動販売機内に貯蔵された商品
を冷蔵させる。
信号により駆動されて自動販売機内に貯蔵された商品を
保温させ、コンプレッサー１０は駆動制御部８の駆動制
御信号により駆動されて自動販売機内に貯蔵された商品
を冷蔵させる。
【００１７】以下、前記本発明の実施形態の動作過程に
ついて図２、３を用いて説明する。まず、外部から交流
電源が提供されると、制御部３の制御信号により自動販
売機が初期化される一方（ステップ３１０）、タイマ６
が駆動されることにより（ステップ３１２）、現在時間
が計算されて制御部３に提供される。
ついて図２、３を用いて説明する。まず、外部から交流
電源が提供されると、制御部３の制御信号により自動販
売機が初期化される一方（ステップ３１０）、タイマ６
が駆動されることにより（ステップ３１２）、現在時間
が計算されて制御部３に提供される。
【００１８】一方、制御部３は商品選択部２を通じて商
品が販売されているかをチェックして（ステップ３１
４）、商品が販売されている場合、販売回数を計算して
から、タイマ６より提供される現在時間に対応してこれ
を記憶するための制御信号を発生し、制御部３からの貯
蔵制御信号により時間帯別販売回数がメモリ７に記憶さ
れる（ステップ３１６）。
品が販売されているかをチェックして（ステップ３１
４）、商品が販売されている場合、販売回数を計算して
から、タイマ６より提供される現在時間に対応してこれ
を記憶するための制御信号を発生し、制御部３からの貯
蔵制御信号により時間帯別販売回数がメモリ７に記憶さ
れる（ステップ３１６）。
【００１９】次に、制御部３は、タイマ６で計算された
時間と設定された所定期間（２週間）とを比較して（ス
テップ３１８）、タイマ６で計算された時間が設定され
た所定期間（２週間）より短いとステップ３１２に戻っ
て前記それぞれのステップ３１４、３１６を繰返し行
い、タイマ６で計算された時間が設定された所定期間
（２週間）を越えると、タイマ６で計算された現在時間
をチェックする（ステップ３２０）。
時間と設定された所定期間（２週間）とを比較して（ス
テップ３１８）、タイマ６で計算された時間が設定され
た所定期間（２週間）より短いとステップ３１２に戻っ
て前記それぞれのステップ３１４、３１６を繰返し行
い、タイマ６で計算された時間が設定された所定期間
（２週間）を越えると、タイマ６で計算された現在時間
をチェックする（ステップ３２０）。
【００２０】さらに、制御部３は、ステップ３２０でチ
ェックされた現在時間に対応する販売回数をメモリ７か
ら引出して現在時間に対応する販売回数をチェックして
から（ステップ３２２）、チェックされた現在時間に対
応する販売回数と設定された所定回数（たとえば、２０
回）とを比較する（ステップ３２４）。
ェックされた現在時間に対応する販売回数をメモリ７か
ら引出して現在時間に対応する販売回数をチェックして
から（ステップ３２２）、チェックされた現在時間に対
応する販売回数と設定された所定回数（たとえば、２０
回）とを比較する（ステップ３２４）。
【００２１】前記ステップ３２４での比較結果、現在時
間に対応する販売回数が設定された所定回数（２０回）
以上であれば、制御部３は部品（たとえば、ヒータ９と
コンプレッサー１０）を正常に駆動させるための制御信
号を駆動制御部８に発生させ、駆動制御部８を通じてヒ
ータ９とコンプレッサー１０が正常に運転される（ステ
ップ３２６）。
間に対応する販売回数が設定された所定回数（２０回）
以上であれば、制御部３は部品（たとえば、ヒータ９と
コンプレッサー１０）を正常に駆動させるための制御信
号を駆動制御部８に発生させ、駆動制御部８を通じてヒ
ータ９とコンプレッサー１０が正常に運転される（ステ
ップ３２６）。
【００２２】したがって、駆動制御部８の駆動制御信号
によりヒータ９が正常に駆動されて自動販売機内に貯蔵
された商品が保温される一方、駆動制御部８の駆動制御
信号によりコンプレッサー１０が正常に駆動されて自動
販売機内に貯蔵された商品が冷蔵される。
によりヒータ９が正常に駆動されて自動販売機内に貯蔵
された商品が保温される一方、駆動制御部８の駆動制御
信号によりコンプレッサー１０が正常に駆動されて自動
販売機内に貯蔵された商品が冷蔵される。
【００２３】一方、前記ステップ３２４での比較の結
果、現在時間に対応する販売回数が設定された所定回数
（２０回）未満であれば、制御部３はそれぞれの部品
（ヒータ９とコンプレッサー１０）の運転時間を所定比
率に減少させて駆動させるための制御信号を発生し、駆
動制御部８を通してヒータ９とコンプレッサー１０の運
転時間が所定比率（たとえば、５０％）に減少されて運
転される（ステップ３２８）。 したがって、駆動制御
部８の駆動制御信号によりヒータ９の運転時間が短縮さ
れて自動販売機内に貯蔵された商品が保温される一方、
駆動制御部８の駆動制御信号によりコンプレッサー１０
の運転時間が短縮されて自動販売機内に貯蔵された商品
が冷蔵される。
果、現在時間に対応する販売回数が設定された所定回数
（２０回）未満であれば、制御部３はそれぞれの部品
（ヒータ９とコンプレッサー１０）の運転時間を所定比
率に減少させて駆動させるための制御信号を発生し、駆
動制御部８を通してヒータ９とコンプレッサー１０の運
転時間が所定比率（たとえば、５０％）に減少されて運
転される（ステップ３２８）。 したがって、駆動制御
部８の駆動制御信号によりヒータ９の運転時間が短縮さ
れて自動販売機内に貯蔵された商品が保温される一方、
駆動制御部８の駆動制御信号によりコンプレッサー１０
の運転時間が短縮されて自動販売機内に貯蔵された商品
が冷蔵される。
【００２４】上述のように、所定期間中、商品選択部２
を通じて商品の販売を感知してそれぞれ時間帯別に商品
の販売回数を計算した後、これをメモリ７に記憶し、所
定期間の以後に現在時間に対応してメモリ７に記憶され
た販売回数が設定された所定の販売回数（２０回）を越
えていると、制御部３の制御信号により駆動制御部８を
通じて自動販売機内のヒータ９とコンプレッサー１０が
正常に運転され、現在時間に対応してメモリ７に貯蔵さ
れた販売回数が設定された所定の販売回数（２０回）よ
り小ないと、制御部３の制御信号により駆動制御部８を
通じてヒータ９とコンプレッサー１０の運転時間が所定
比率に減少されて運転される。
を通じて商品の販売を感知してそれぞれ時間帯別に商品
の販売回数を計算した後、これをメモリ７に記憶し、所
定期間の以後に現在時間に対応してメモリ７に記憶され
た販売回数が設定された所定の販売回数（２０回）を越
えていると、制御部３の制御信号により駆動制御部８を
通じて自動販売機内のヒータ９とコンプレッサー１０が
正常に運転され、現在時間に対応してメモリ７に貯蔵さ
れた販売回数が設定された所定の販売回数（２０回）よ
り小ないと、制御部３の制御信号により駆動制御部８を
通じてヒータ９とコンプレッサー１０の運転時間が所定
比率に減少されて運転される。
【００２５】
【発明の効果】以上のように、本発明の自動販売機の節
電装置及び方法によれば、自動販売機の販売回数の少な
い時間帯には自動販売機のそれぞれ部品の運転時間を短
縮させることにより、自動販売機の不要な消費電力を減
少させることができる。
電装置及び方法によれば、自動販売機の販売回数の少な
い時間帯には自動販売機のそれぞれ部品の運転時間を短
縮させることにより、自動販売機の不要な消費電力を減
少させることができる。
【図１】従来の通常の自動販売機の一例の概略を示すブ
ロック図
ロック図
【図２】本発明の一実施形態の自動販売機の節電装置の
概略を示すブロック図
概略を示すブロック図
【図３】本発明の一実施形態による節電の動作過程を説
明するフローチャート
明するフローチャート
１ コインメカニズム ２ 商品選択部 ３ 制御部 ４ 表示部 ５ 商品投出部 ６ タイマ ７ メモリ ８ 駆動制御部 ９ ヒータ １０ コンプレッサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｇ０７Ｆ 9/00 １０７ Ｇ０７Ｆ 9/00 １０７Ｅ 9/02 １０１ 9/02 １０１Ａ
Claims (2)
- 【請求項１】 ユーザーが金銭投入口に金銭を投入して
から、商品選択部を通じて所望の商品に相応する選択ボ
タンを押圧すると、内部に貯蔵された商品中からユーザ
ーの選択した商品を商品投出部に投出させる自動販売機
において、時間を計算するためのタイマと、該タイマで
計算された時間をチェックして設定された所定期間中に
前記商品選択部を通じて商品の販売回数を計算してそれ
ぞれの時間帯別にこれを記憶するための制御信号を発生
する一方、前記タイマで計算された現在時間までに対応
する商品の販売回数と設定された所定の販売回数とを比
較してそれに伴って前記自動販売機内のそれぞれの部品
の運転時間を調整するための制御信号を発生させる制御
部と、該制御部からの記憶制御信号により前記それぞれ
の時間帯別販売回数を記憶するメモリと、前記制御部か
らの調整制御信号により前記自動販売機内のそれぞれの
部品の運転時間を調整して駆動させるための駆動制御部
とを備えたことを特徴とする自動販売機の節電装置。 - 【請求項２】 ユーザーにより所定金額が投入されてか
ら、商品選択部を通じて選択信号が入力されると内部に
貯蔵された商品中からユーザーにより選択された商品を
商品投出部に投出させる自動販売機において、外部から
前記自動販売機に交流電源が提供されると前記自動販売
機を初期化させてから、タイマを駆動させて設定された
所定期間中に前記商品選択部を通じて商品の販売回数を
計算してそれぞれの時間帯別にメモリに記憶する工程
と、前記設定された所定期間以後に前記タイマで計算さ
れる現在時間に対応して前記メモリに貯蔵された販売回
数と設定された所定の販売回数とを比較する工程と、該
比較工程での比較の結果、前記現在時間に対応する販売
回数が前記設定された所定の販売回数を越えていると、
前記自動販売機内のそれぞれの部品を正常に運転させる
工程と、前記比較工程での比較の結果、前記現在時間に
対応する販売回数が前記設定された所定の販売回数より
少ないと、前記自動販売機内のそれぞれの部品の運転時
間を所定比率に減少させて運転させる工程とを含むこと
を特徴とする自動販売機の節電方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR96-20754 | 1996-07-13 | ||
| KR2019960020754 | 1996-07-13 | ||
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