JPH1186103A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

自動販売機の制御装置

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JPH1186103A
JPH1186103A JP9250211A JP25021197A JPH1186103A JP H1186103 A JPH1186103 A JP H1186103A JP 9250211 A JP9250211 A JP 9250211A JP 25021197 A JP25021197 A JP 25021197A JP H1186103 A JPH1186103 A JP H1186103A
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JP
Japan
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product
column
storage
vending machine
control device
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JP9250211A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Yokoyama
仁司 横山
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】販売期限付き商品を販売する自販機で、期限切
れ商品の発生を防ぐとともに、効果的な省エネもできる
ようにする。 【解決手段】商品補充時にオペレータはキーボード2か
ら、補充数、販売期限、補充日時を設定入力してRAM
4に記憶させる。自販機はルーレット表示器6を備え、
当たり時に当たり商品搬出コラムから商品を提供する、
当たり機能付自販機とする。CPU1は、補充時のデー
タから次回販売商品の残日数を求め、残日数は残ってい
るが所定日数以下のコラムは、当たり商品搬出コラムと
してRAM4に記憶させ割り付ける。これにより、販売
期限の近づいた商品の搬出機会が増えるので、期限切れ
商品の発生を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、賞味期限などの
販売期限付き商品を販売する自動販売機(以下、自販機
という)の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、販売期限付き商品を販売する自販
機の制御装置として次のものが知られている。すなわ
ち、商品収納時に、日付、補充数、販売期限を自販機内
に記憶しておき、以降の販売からは、次回に販売する商
品の販売期限と現在の日付とを比べ、期限切れとなるコ
ラムは販売停止にして売切れ表示する装置(例えば、特
開平3−271891号公報)、払い出しスイッチの操
作により期限切れ商品を搬出する装置、各コラムの商品
在庫数と販売期限までの残日数を表示する装置、あるい
は販売実績により期限切れを予測し、期限切れによる販
売停止を少なくする装置などである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の、期限付き商品
を販売する自販機の制御装置には次の問題がある。上述
の実際に期限切れになってから販売停止する装置では、
期限切れを未然に防止できない。また、いったん期限切
れで販売停止になったコラムは、期限切れ商品が搬出さ
れ補充されるまでは新しい商品の販売ができないため、
販売停止期間中に商品販売の機会を逃すおそれがあっ
た。
【0004】また、期限切れを販売実績から予測する装
置では、実績収集と予測演算が必要となり、期限切れに
近づいた商品を自販機側で積極的に販売促進することは
できなかった。さらに、販売停止制御と商品収納庫の温
度制御とは動作タイミングの協調をとっていないため、
庫内の全商品が期限切れで販売停止となったときにも、
その庫内の冷却または加熱制御は作動したままであった
ので、電力が無駄に消費されていた。
【0005】この発明の課題は、販売期限付き商品を販
売する自販機で、期限切れ商品の発生を防ぐとともに、
効果的な省エネもできるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明1による自販機の制
御装置は、販売期限付き商品をコラムに収納して販売す
る自動販売機の制御装置において、販売期限までの残日
数を求める残日数算出手段と、当たり商品を搬出する当
たり商品搬出コラムの割付けを記憶する記憶手段と、商
品販売のたびに当たりを判定し、記憶手段に記憶された
当たり商品搬出コラムから当たり商品を提供する当たり
商品提供手段とを備え、次回販売商品の残日数が残って
いて所定日数以下のコラムを、当たり商品搬出コラムと
して割り付ける。
【0007】これにより、所定日数以下に販売期限の近
づいた商品の搬出機会が増えるので、期限切れ商品の発
生が防止される。発明2による自販機の制御装置は、発
明1の制御装置において、当たり商品提供手段が判定す
る当たり確率を、通常販売時の当たり確率より高く設定
する。これにより、所定日数以下に販売期限の近づいた
商品の搬出機会が増えるとともに、当たり確率を高める
ので当たりが増え、商品の搬出機会がさらに増え、期限
切れ商品の発生が一層防止される。
【0008】発明3による自販機の制御装置は、販売期
限付き商品をコラムに収納して販売する自動販売機の制
御装置において、販売期限までの残日数を求める残日数
算出手段と、商品収納庫の冷却または加温を行う温度調
整手段とを備え、商品収納庫を構成するすべてのコラム
の商品の残日数がゼロのときは、その商品収納庫の温度
調整手段の動作を停止する。
【0009】これにより、商品収納庫を構成するすべて
のコラムの商品が販売期限に達し販売停止となった庫内
のヒータやコンプレッサの運転が止まるので、省エネが
効果的に行われる。発明4による自販機の制御装置は、
販売期限付き商品をコラムに収納して販売する自動販売
機の制御装置において、販売期限までの残日数を求める
残日数算出手段と、コラムから搬出された商品が商品取
出口に達する前に所定の収納庫に収納する商品再収納手
段とを備え、次回販売商品の残日数がゼロのときは、商
品再収納手段を動作させた後、コラムから商品を搬出す
る。
【0010】これにより、販売期限に達した商品もいっ
たんコラムから搬出されるが自販機内に再収納されるた
め、期限切れによる販売停止が発生しない。発明5によ
る自販機の制御装置は、発明4の制御装置において、商
品再収納手段は、商品がコラムから商品取出口に達する
までの場所に設置され、コラムから搬出された商品を所
定の収納庫に導く通路を開閉する商品再収納フラッパ
と、通電により商品再収納フラッパを開く商品再収納ソ
レノイドと、コラムの商品を搬出するコラム商品搬出手
段と、通電によりコラム商品搬出手段を駆動するコラム
商品搬出ソレノイドとを備え、残日数ゼロの商品の販売
があったとき、商品再収納ソレノイドに通電した後コラ
ム商品搬出ソレノイドに通電し、所定時間後に商品再収
納ソレノイドの通電を停止する。
【0011】これにより、フラッパ開閉動作により容易
に、期限切れによる販売停止の発生がなくなる。発明6
による自販機の制御装置は、発明1から5までのうちの
いずれかの制御装置において、残日数算出手段は、日時
を計時する時計手段と、商品補充時に補充数と販売期限
と補充日時とを設定入力する入力手段と、補充数と販売
期限と補充日時とを記憶する記憶手段とを備え、商品販
売のたびに記憶手段に記憶された補充数を補充日時の古
い順に減算するとともに、記憶手段に記憶された販売期
限と現在日時との差から残日数を算出する。
【0012】これにより、残日数が容易に算出される。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施の形態
を示す構成図である。1は自販機全体を制御するCPU
であり、次の機器が接続される。すなわち、コラムごと
の商品補充数や販売期限などの各種データを設定するキ
ーボード2、制御プログラムを格納するROM3、商品
補充データなどの各種データを記憶するRAM4、日時
を計時する時計5である。また、発明1と発明2では、
自販機はルーレットなどの当たり機能付きであり、その
ルーレット抽選結果を表示するルーレット表示器6がC
PU1に接続される。さらに、CPU1は、入出力イン
タフェース(I/O)7を介して、商品コラムごとの、
商品選択ボタン8、販売可能ランプ9、商品搬出装置を
駆動する商品搬出リレー10、ヒータをオンオフする庫
内ヒータリレー11、および、後記する商品再収納フラ
ッパリレー12にそれぞれ接続される。 (1)発明1,6について 図2は、この発明による制御装置の主要動作を示すフロ
ーチャートである。図1を参照して動作を説明する。な
お、この制御装置は当たり機能付き自販機に適用する。
【0014】商品補充時に、オペレータはキーボード2
により、コラムごとの商品補充数、販売期限、日時を設
定入力してRAM4に記憶させる。販売中に、CPU1
は時計5により日替わりがあったかどうかを判断し(ス
テップS11)、日替わりがあったときは(分岐Y)ス
テップ12へ進む。日替わりがないときに(分岐N)、
商品搬出がなければ(ステップS16,分岐N)ステッ
プ11へ戻り日替わりを待機するが、商品搬出があれば
(ステップS16,分岐Y)ステップS12へ進む。
【0015】ステップS12では、CPU1は、コラム
ごとに、次回搬出される商品の販売期限の残日数をRA
M4から検索し、残日数ゼロのコラムがあるかどうかを
判断する。対象コラムの商品の販売期限の残日数がゼロ
なら(分岐Y)、そのコラムを売切れとしてRAM4に
記憶させ、以降はこのコラムを売切れとして販売停止す
る(ステップS13)。残日数がゼロのコラムがなけれ
ば(分岐N)、販売期限切れによる売切れを解除して
(ステップS17)、ステップS14へ進む。
【0016】なお、残日数は、上述した補充時のデータ
をもとに、商品販売のたびにRAM4に記憶した商品補
充数を補充日時の古い順に減算するとともに、日替わり
時に販売期限と補充日時とに基づいて残日数を算出でき
る。ステップS14では、CPU1は、次回搬出される
商品の販売期限の残日数をコラムごとにRAM4から検
索し、残日数が、0<残日数≦所定日数a(aは例えば
2日)となるコラムがあるかどうかを判断する。あれば
(分岐Y)、ルーレット当たり時のおまけ商品として選
択できる商品のコラムのデータ(あらかじめキーボード
2で設定しておく)を一時待避し、0<残日数≦所定日
数aに該当するコラムだけを、ルーレット当たりコラム
としてRAM4に記憶し(ステップS15)、ステップ
S11へ戻る。上記該当コラムがなければ(分岐N)、
ルーレット当たりコラムのデータを、一時待避した当初
設定データに戻し(ステップS18)、ステップS11
へ戻る。
【0017】以上の動作により、販売期限切れの近づい
た商品を搬出する機会が増えるので、期限切れによる販
売停止が防止できる。 (2)発明2,6について 図3は、この発明による制御装置の主要動作を示すフロ
ーチャートである。図1を参照して動作を説明する。な
お、この制御装置も発明1と同様に当たり機能付き自販
機に適用する。
【0018】このフローチャートは、発明1のフローチ
ャート(図2)で、ステップS15の次にステップS2
1を挿入し、ステップS18の次にステップS22を挿
入した構成である。すなわち、ステップS15までの動
作は発明1と同様で、販売期限切れまでの残日数が、0
<残日数≦所定日数aに該当するコラムがあれば(ステ
ップS14,分岐Y)、発明1と同様に該当コラムをル
ーレットの当たりコラムに設定する(ステップS1
5)。次に、ルーレットの当たり確率のデータ(あらか
じめキーボード2で設定しておく)を一時待避し、0<
残日数≦所定日数aに該当するコラムに対する当たり確
率をそれまでの販売時より高めて1/n(nは固定値で
例えば、50)に変更し、RAM4に記憶する(ステッ
プS21)。
【0019】また、期限切れまでの残日数が、0<残日
数≦所定日数aに該当するコラムがなければ(ステップ
S14,分岐N)、発明1と同様にルーレット当たりコ
ラムを通常設定にするとともに(ステップS18)、ル
ーレット当たり確率も通常設定に戻す(ステップS2
2)。なお、その他の動作は発明1と同様である。以上
の動作により、発明1と同様にして期限切れによる販売
停止が防止できるとともに、当たり確率を高めたため期
限切れに近づいた商品をより多く搬出できるので、期限
切れがさらに防止できる。 (3)発明3,6について 図4は、この発明による制御装置の主要動作を示すフロ
ーチャートである。図1を参照して動作を説明する。
【0020】このフローチャートは、発明1のフローチ
ャート(図2)で、ステップS14,S15,S18の
代わりに、それぞれステップS31,S32,S33と
した構成である。すなわち、ステップS13までの動作
は発明1と同様で、次回販売商品の残日数がゼロなら該
当コラムを売り切れとする(ステップS13)。次に、
CPU1は、販売期限切れで売切れのコラムデータと、
RAM4に記憶されたコラムと庫内商品の対応データと
に基づいて、対象庫内のすべてのコラムが売切れ(残日
数がゼロ)になっているかどうかを判断する(ステップ
S31)。なっている庫内があれば(分岐Y)、該当の
庫内ヒータリレー11をオフしヒータを強制停止する
(ステップS32)。売切れでないコラムがあるときは
(ステップS31,分岐N)、全庫内のヒータ強制停止
を解除し通常運転に戻す(ステップS33)。また、ス
テップS17の次の動作は、発明1のフローチャート
(図2)ではステップS14へ進んだが、この発明3で
はそのまステップS33へ進む。なお、上記では加温制
御のヒータに対して説明したが、冷却制御のコンプレッ
サに対しても同様である。
【0021】以上の動作により、全商品が売切れた庫内
の冷却・加温装置の運転を停止できるので、より効果的
な省エネができる。なお、停止したコラム内に、加温に
より劣化が進む商品で、まだ販売期限の切れていない商
品が残っていた場合には、その商品の劣化が防止でき
る。 (4)発明4,5,6について 図6は、この発明による自販機の商品搬出の動作概要を
示す図である。13は缶飲料などの商品であり、商品収
納部14に上部から順に収納されている。通常の販売時
には、商品収納部14の下部に設置された搬出ソレノイ
ド15が駆動されて搬出口が開き、商品13は商品取出
口16へと搬出される。17は商品再収納フラッパであ
り、期限切れ商品の場合、下記の動作によって商品再収
納ソレノイド18が駆動されて開き、商品13は商品取
出口16へ搬出されないで収納庫19へ搬出され再収納
される。
【0022】図5は、この発明による制御装置の主要動
作を示すフローチャートである。図1,6を参照して動
作を説明する。販売中に、日替わりがあったときは(ス
テップS41,分岐Y)、CPU1は、次回販売商品の
期限の残日数がゼロかどうかを判断する(ステップS4
2)。残日数がゼロのときは(分岐Y)、所定時間、商
品再収納フラッパリレー12を駆動して商品再収納ソレ
ノイド18に通電し、商品再収納フラッパ17を開放し
た後(ステップS43)、該当コラムの商品搬出リレー
10を駆動し、搬出ソレノイド15に通電する(ステッ
プS44)。この搬出ソレノイド15への通電により商
品13が1個搬出されるが、商品再収納フラッパ17が
開いているので、商品13は商品搬出口16へ搬出され
ないで、収納庫19に再収納される。商品搬出後はステ
ップS42に戻る。なお、日替わりがないか(ステップ
S41,分岐N)、次回販売商品の残日数がゼロでない
ときは(ステップS42,分岐N)、ステップS41へ
戻る。
【0023】以上の動作により、期限切れ商品は、従来
と違い庫内から収納庫に搬出され再収納されるため、コ
ラムの期限切れが発生しないので、期限切れによる販売
停止も発生しなくなる。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、ルーレットなどの当
たり機能付き自販機に対し、次回販売商品の販売期限ま
での残日数はあるが所定日数以下であるコラムは、当た
り商品搬出コラムとして割り付けるので、販売期限の近
づいた商品の搬出機会が増え、期限切れ商品の発生を未
然に防止できる。
【0025】また、上記の場合に当たり確率を、通常販
売の当たり確率より高く設定すれば、当たりによる搬出
機会が増えるので期限切れ商品の発生を一層防止でき
る。また、商品収納庫を構成するすべてのコラムの商品
の残日数がゼロのときに、その商品収納庫のヒータやコ
ンプレッサなどの温度調整手段を停止すれば、販売停止
制御と商品収納庫に対する温度制御との動作タイミング
の協調が取れ、効果的な省エネが実現できる。
【0026】また、販売商品の残日数がゼロのときは、
商品再収納手段により商品を回収して再収納すれば期限
切れによる販売停止が発生しない。このため、従来は販
売停止になったコラムは、期限切れ商品が搬出され補充
されるまで新しい商品の販売ができなかったのに対し、
販売停止期間中に商品販売の機会を逃すことがなくな
る。
【0027】また、上記の制御装置で、商品再収納手段
を、商品再収納フラッパと、これを開閉する商品再収納
ソレノイドとで構成すれば、フラッパの開閉制御だけで
容易に再収納機構が構成できる。さらに、上記の制御装
置で、残日数算出を、商品補充時に設定する商品の補充
数と販売期限、および補充日時から算出すれば、残日数
が容易に算出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す構成図
【図2】発明1の動作を示すフローチャート
【図3】発明2の動作を示すフローチャート
【図4】発明3の動作を示すフローチャート
【図5】発明4の動作を示すフローチャート
【図6】発明4による自販機の商品搬出の動作概要を示
す図
【符号の説明】
1…CPU、2…キーボード、3…ROM、4…RA
M、5…時計、6…ルーレット表示器、7…I/O、8
…商品選択ボタン、9…販売可能ランプ、10…商品搬
出リレー、11…庫内ヒータリレー、12…商品再収納
フラッパリレー、13…商品、14…商品収納部。15
…搬出ソレノイド、16…商品取出口、17…商品再収
納フラッパ、18…商品再収納ソレノイド、19…収納
庫。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】販売期限付き商品をコラムに収納して販売
    する自動販売機の制御装置において、 販売期限までの残日数を求める残日数算出手段と、 当たり商品を搬出する当たり商品搬出コラムの割付けを
    記憶する記憶手段と、 商品販売のたびに当たりを判定し、記憶手段に記憶され
    た当たり商品搬出コラムから当たり商品を提供する当た
    り商品提供手段とを備え、 次回販売商品の残日数が残っていて所定日数以下のコラ
    ムを、当たり商品搬出コラムとして割り付けることを特
    徴とする自動販売機の制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の制御装置において、 当たり商品提供手段が判定する当たり確率を、通常販売
    時の当たり確率より高く設定することを特徴とする自動
    販売機の制御装置。
  3. 【請求項3】販売期限付き商品をコラムに収納して販売
    する自動販売機の制御装置において、 販売期限までの残日数を求める残日数算出手段と、 商品収納庫の冷却または加温を行う温度調整手段とを備
    え、 商品収納庫を構成するすべてのコラムの商品の残日数が
    ゼロのときは、その商品収納庫の温度調整手段の動作を
    停止することを特徴とする自動販売機の制御装置。
  4. 【請求項4】販売期限付き商品をコラムに収納して販売
    する自動販売機の制御装置において、 販売期限までの残日数を求める残日数算出手段と、 コラムから搬出された商品が商品取出口に達する前に所
    定の収納庫に収納する商品再収納手段とを備え、 次回販売商品の残日数がゼロのときは、商品再収納手段
    を動作させた後、コラムから商品を搬出することを特徴
    とする自動販売機の制御装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の制御装置において、 商品再収納手段は、 商品がコラムから商品取出口に達するまでの場所に設置
    され、コラムから搬出された商品を所定の収納庫に導く
    通路を開閉する商品再収納フラッパと、 通電により商品再収納フラッパを開く商品再収納ソレノ
    イドと、 コラムの商品を搬出するコラム商品搬出手段と、 通電によりコラム商品搬出手段を駆動するコラム商品搬
    出ソレノイドとを備え、 残日数ゼロの商品の販売があったとき、商品再収納ソレ
    ノイドに通電した後コラム商品搬出ソレノイドに通電
    し、所定時間後に商品再収納ソレノイドの通電を停止す
    ることを特徴とする自動販売機の制御装置。
  6. 【請求項6】請求項1から請求項5までのうちのいずれ
    かの項に記載の制御装置において、 残日数算出手段は、 日時を計時する時計手段と、 商品補充時に補充数と販売期限と補充日時とを設定入力
    する入力手段と、 補充数と販売期限と補充日時とを記憶する記憶手段とを
    備え、 商品販売のたびに記憶手段に記憶された補充数を補充日
    時の古い順に減算するとともに、記憶手段に記憶された
    販売期限と現在日時との差から残日数を算出することを
    特徴とする自動販売機の制御装置。
JP9250211A 1997-09-16 1997-09-16 自動販売機の制御装置 Withdrawn JPH1186103A (ja)

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