JP2002083352A - 自動販売機の制御方法 - Google Patents

自動販売機の制御方法

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JP2002083352A
JP2002083352A JP2000273969A JP2000273969A JP2002083352A JP 2002083352 A JP2002083352 A JP 2002083352A JP 2000273969 A JP2000273969 A JP 2000273969A JP 2000273969 A JP2000273969 A JP 2000273969A JP 2002083352 A JP2002083352 A JP 2002083352A
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Japan
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product
sales
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products
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JP2000273969A
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English (en)
Inventor
Tomonori Maekawa
智律 前川
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 適切な時期に商品を補充し、販売効率を高め
ることができる自動販売機の制御方法を提供すること。 【解決手段】 貯蔵切検知スイッチ20の検知信号に基
づいて貯蔵ゾーン7への商品補充の必要性を判断した
後、商品補充可能な状態であるか否かをキーボード31
操作の有無により判断し、当該商品補充可能な状態であ
るときに商品補充をすべき旨を案内表示するようにし
た。この案内表示は、たとえば、キーボード31操作に
より対応する商品選択スイッチ25の売切ランプ27や
販売可ランプ26を点滅させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、缶飲料などの商
品を加熱または冷却して販売する自動販売機の制御方法
に関し、さらに詳しくは、適切な時期に商品を補充し、
販売効率を高めることができる自動販売機の制御方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、缶飲料商品を加熱して販売す
る自動販売機においては、商品を高温(たとえば、55
〜57℃)で商品収納室に貯蔵しているため、長時間貯
蔵すると飲料が変質(たとえば、乳成分分離等)する可
能性がある。そこで、本願出願人は、特開2000−0
57431号公報においてその解決手段の一例として、
自動販売機の商品加熱制御装置を開示している。
【0003】すなわち、この技術手段は、貯蔵ゾーンか
ら販売ゾーンに商品が移動する都度、その商品の移動日
時を記憶し、現在時刻と当該移動日時とから各商品の販
売ゾーン内の滞留時間を演算・記憶する。そして、この
滞留時間が予め設定した滞留可能時間を超えたか否かを
チェックし、越えたらその商品の販売を中止する。これ
により、変質した可能性のある商品の販売を防止できる
ように構成したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、販売対
象商品は多種多様であるため、これらの商品販売に適し
た自動販売機の制御方法も種々提供されるべきところ、
これまで十分な提供には至っていないという課題があっ
た。特に、加熱・冷却時間に起因して変質し易くなる商
品では在庫管理が重要であるが、適切な時期に商品を補
充し自動販売機の販売効率を高めることが困難であると
いう課題があった。
【0005】この発明は、上記に鑑みてなされたもので
あって、適切な時期に商品を補充し、販売効率を高める
ことができる自動販売機の制御方法を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明の請求項1にかかる自動販売機の制御方
法は、少なくとも、商品を常温で収納する貯蔵ゾーンと
商品を加熱または冷却して収納する販売ゾーンとに区画
された複数の商品収納室と、前記貯蔵ゾーン内の商品を
前記販売ゾーンに移動させる商品移動機構と、販売指令
に基づいて前記販売ゾーン内の商品を搬出する商品搬出
機構と、前記貯蔵ゾーン内の商品数が規定数以下になっ
たことを検知する貯蔵切検知手段とを備えた自動販売機
の制御方法であって、前記貯蔵切検知手段の検知信号に
基づいて商品補充の必要性を判断した後、商品補充可能
な状態であるか否かを判断し、当該商品補充可能な状態
であるときに商品補充をすべき旨を報知するようにした
ものである。
【0007】まず、貯蔵切検知手段によって貯蔵ゾーン
内の商品の貯蔵切れを検知・判断し、貯蔵切れが検知さ
れると、自動販売機のサービスマン等のキーボード操作
による入力の有無が判断される。すなわち、当該サービ
スマン等により商品補充が可能な状態であるか否かが判
断される。キーボード操作による入力がある場合には、
貯蔵ゾーンに商品を補充すべき旨を案内表示する。貯蔵
切れが検知されない場合には、検知されるまで待機し、
キーボード操作による入力がない場合には、入力がある
まで待機する。
【0008】このようにサービスマン等は、この商品補
充案内報知により所定の商品補充作業を行えばよい。こ
れにより、適切な時期に商品を補充し、販売効率を高め
ることができる。
【0009】また、商品補充案内表示がない場合には、
内扉を開けて商品補充の必要性を確認する必要がないの
で、作業労力を軽減できるとともに、内扉の不要な開閉
による商品加熱または冷却のためのエネルギー損失を減
少できる。
【0010】また、この発明の請求項2にかかる自動販
売機の制御方法は、少なくとも、商品を常温で収納する
貯蔵ゾーンと商品を加熱または冷却して収納する販売ゾ
ーンとに区画された複数の商品収納室と、前記貯蔵ゾー
ン内の商品を前記販売ゾーンに移動させる商品移動機構
と、販売指令に基づいて前記販売ゾーン内の商品を搬出
する商品搬出機構と、時間情報を管理する時計手段と、
前記貯蔵ゾーン内の商品数が規定数以下になったことを
検知する貯蔵切検知手段とを備えた自動販売機の制御方
法であって、前記各商品収納室毎に一定時間毎の商品販
売数を記憶し、当該商品販売数に基づいて所定時間にお
ける商品販売数の平均値を算出し、当該時間情報に対応
した商品販売数の平均値を、将来の当該時間情報に対応
する販売商品数と予測して予測販売商品数として設定す
るとともに、前記貯蔵ゾーンから前記販売ゾーンに移動
した商品数と実際に販売した商品数とに基づいて当該販
売ゾーンに残っている商品数を算出しこれを販売ゾーン
商品数として設定し、前記貯蔵切検知手段の検知信号に
基づいて商品補充の必要性を判断した後、前記予測販売
商品数を一定時間毎に加算することにより将来販売予想
商品数を設定し、前記販売ゾーン商品数と前記将来販売
予想商品数とに基づいて販売可能商品数を設定し、前記
販売可能商品数が規定数以下になる時間情報を算出する
とともに、商品補充可能な状態であるか否かを判断し、
当該商品補充可能な状態であるときに商品補充をすべき
旨の時間情報を報知するようにしたものである。
【0011】まず、商品の売れ行き判定制御について説
明する。時計手段を用いて1時間毎の各コラム毎におけ
る商品の販売本数を記憶する。つぎに各曜日毎に4週間
分の販売本数を記憶し、当該4週間分のデータが記憶さ
れるまで当該記憶動作を続行する。すなわち、各コラム
毎に、1時間毎の販売本数データ、24時間(1日ある
いは所定の曜日)毎の販売本数データ、1週間毎の販売
本数データ、4週間毎の販売本数データが記憶されるこ
ととなる。
【0012】つぎに上記販売本数データから、同一時
間、同一曜日の販売本数について平均値を算出する。こ
の算出は、必要データが得られるまで繰り返される。そ
して、上記平均値の算出結果が、次週の同一曜日同一時
間の予測販売商品数となる。
【0013】つぎに商品の売れ残り判定制御について説
明する。まず、各コラム毎の販売待機本数、すなわち、
販売ゾーン内の販売待機商品数を記憶する。続いて各コ
ラム毎の実際に販売した販売商品数を記憶する。そし
て、販売待機商品数から販売商品数を減算することによ
り、販売ゾーン商品数を算出する。この販売ゾーン商品
数が、販売ゾーン内に現在残っている商品数となる。
【0014】つぎに、貯蔵ゾーン内の商品の貯蔵切れが
検知された場合に、上述のようにして求めた予測販売商
品数と販売ゾーン商品数とを用いて、貯蔵ゾーンの該当
コラムに商品を補充すべき日時を算出し、これを案内表
示する制御について説明する。
【0015】前述したように、貯蔵切検知手段によって
貯蔵ゾーン内の商品の貯蔵切れが検知されると、上述の
ように算出した予測販売商品数を時間毎に加算して将来
販売予想販売数を算出する。そして、上述のように算出
した販売ゾーン商品数から将来販売予想商品数を減算
し、これを販売可能商品数とする。
【0016】つぎにこの販売可能商品数が、規定数0本
以下であるか否かを判断し、0本以下であるならば、当
該0本以下になる曜日と時間を算出して記憶する。そし
て、商品補充可能な状態であるか否かを判断するため
に、キーボード操作による入力の有無が判断される。キ
ーボード操作による入力がある場合には、貯蔵ゾーンへ
の商品の補充案内として、商品が売り切れる予定日時を
表示する。キーボード操作による入力がない場合には、
入力があるまで待機する。
【0017】このようにサービスマン等は、この商品補
充案内報知による予定日時に所定の商品補充作業を行え
ば、商品が売り切れる予定日時に商品を効率良く補充す
ることができ、販売効率を高めることができる。
【0018】また、商品補充案内表示がない場合には、
内扉を開けて商品補充の必要性を確認する必要がないの
で、作業労力を軽減できるとともに、内扉の不要な開閉
による商品加熱または冷却のためのエネルギー損失を減
少できる。
【0019】また、この発明の請求項3にかかる自動販
売機の制御方法は、時間情報は、少なくとも時間、日、
週、曜日のうちのいずれか一つまたは二つ以上を任意に
組み合わせてなるものである。
【0020】これにより、予測販売商品数は、たとえ
ば、次週の同一曜日同一時間という時間情報に対応する
ように設定したり、毎日の同一時間というように設定す
ることができる。したがって、自動販売機の設置場所に
応じて最適な予測販売商品数を柔軟に設定することがで
きる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる自動販売
機の制御方法の実施の形態につき図面を参照しつつ詳細
に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限
定されるものではない。
【0022】実施の形態1.図1は、この発明の実施の
形態1にかかる自動販売機を示す縦断面図である。図1
において、自動販売機本体1内には、断熱壁により囲ま
れた前面(図1の左面)が開閉可能な商品収納庫2が構
成され、この商品収納庫2内には、多数の円弧状のセグ
メント3により上下に蛇行する商品収納室4が前後4列
(4コラム)形成されている。
【0023】また、図示はしていないが、庫内は一般に
断熱隔壁を介して左右に並ぶ複数の部屋に間仕切りされ
ており、冷却専用室、冷却(コールド)/加熱(ホッ
ト)の商品室として使い分けるようになっている。各商
品収納室4には、前面の商品投入口5から投入された円
筒状の商品(缶飲料商品)6が、横倒し姿勢で積み重ね
られて多数収納されている。
【0024】ここで、各商品収納室4は、上部の貯蔵ゾ
ーン7と下部の販売ゾーン8とに区画され、その間は回
動自在に片持ち支持された断熱性のフラッパ9により仕
切られている。販売ゾーン8の下端部には、公知の電磁
ソレノイド式の商品搬出機構10が設置され、販売ゾー
ン8の一番下の商品6は、その下フラッパ10aにより
落下しないように支えられている。また、貯蔵ゾーン7
の下端部には、商品搬出機構10と同一構成の商品移動
機構11が設置され、貯蔵ゾーン7の一番下の商品6
は、その下フラッパ11aにより落下しないように支え
られている。
【0025】商品搬出機構10あるいは商品移動機構1
1は、図示しない電磁ソレノイドに通電されると、下フ
ラッパ10aあるいは下フラッパ11aが後退して一番
下の商品6を開放落下させ、図示しない上フラッパを突
出して下から2番目の商品6を支える。その後、上記電
磁ソレノイドの通電が絶たれると、図示しない復帰ばね
の作用により、下フラッパ10aあるいは下フラッパ1
1aが再び突出するとともに、上記上フラッパが後退
し、商品6の全体が下降して図示した販売待機状態に復
帰する。
【0026】販売ゾーン8の下方には、搬出された商品
6を前方の商品取出口12に導くシュータ13が配置さ
れ、その内側にはヒータ14、冷却器15および庫内空
気を販売ゾーン8に循環通風するファン16が配置され
ている。また、この下方には、図示しない凝縮ユニット
が設置されている。
【0027】循環する冷却/加熱空気の温度は、ファン
16の前方(吸込側)に配置された庫内温度センサ17
により検知される。一方、商品搬出機構10内には、販
売ゾーン8内の一番下の商品6の温度を直接検知する商
品温度センサ18が配置されている。
【0028】また、商品搬出機構10および商品移動機
構11内には、販売ゾーン8内および貯蔵ゾーン7内の
商品6の有無を検知する売切検知スイッチ19および貯
蔵切検知スイッチ20がそれぞれ組み込まれ、各々のア
クチュエータ19a,20aが商品6で押されるように
なっている。
【0029】自動販売機本体1の前面は外扉21で閉塞
され、その下部には商品取出口12が設けられている。
また、外扉21前面には、後述する図2に示すように、
周知の商品選択スイッチ25、商品価格をデジタル表示
する価格表示器28やコイン投入口などが配設されてい
るとともに、当該商品選択スイッチ25の近傍には、販
売可能状態であることを表示する販売可ランプ26、商
品売り切れ時に点灯する売切ランプ27が配設されてい
る。
【0030】このように構成された自動販売機におい
て、ホット商品を販売する場合には、販売ゾーン8内の
商品6は、ファン16によりヒータ14を通して循環さ
れる高温の空気により加熱され、適温で販売待機する。
一方、コールド商品を販売する場合には、販売ゾーン8
の商品6は、ファン16により冷却器15を通して循環
される冷気により冷却され、適温で販売待機する。
【0031】また、断熱性のフラッパ9で販売ゾーン8
から仕切られた貯蔵ゾーン7では、商品6はほぼ常温で
貯蔵され、販売ゾーン8の商品数が販売により減少する
と、商品移動機構11により貯蔵ゾーン7内の商品6が
販売ゾーン8に移される。これにより、冷却あるいは加
熱状態に置かれる販売ゾーン8の商品数は、販売状況に
応じて必要最小限に留められ、商品6の変質機会が抑え
られる。
【0032】図2は、自動販売機の制御装置を示すブロ
ック図である。自動販売機全体を制御するCPU22の
制御プログラムはROM23に格納され、制御データは
RAM24に記憶されている。CPU22には、図示し
ない入出力インターフェースを介して、上述した庫内温
度センサ17、商品温度センサ18、売切検知スイッチ
19、貯蔵切検知スイッチ20、商品選択スイッチ2
5、販売可ランプ26、売切ランプ27、価格表示器2
8のほか、商品販売数をカウントするカウンタ29、現
在時刻をカウントする時計機構30、制御データを設定
入力あるいはデータ確認用のキーボード31が接続され
ている。また、CPU22には、駆動回路32を介して
上述した商品搬出機構10、商品移動機構11、ヒータ
14、冷却器15、ファン16が接続されている。
【0033】つぎに制御動作について図3に基づいて説
明する。ここで、図3は、自動販売機の制御を示すフロ
ーチャートである。まず、貯蔵切検知スイッチ20によ
って貯蔵ゾーン7内の商品6の貯蔵切れ(適切な貯蔵量
を下回っていること)を検知・判断し、貯蔵切れが検知
されると(ステップS1肯定)、自動販売機のサービス
マン等のキーボード31操作による入力の有無が判断さ
れる(ステップS2)。すなわち、当該サービスマン等
により商品補充が可能な状態であるか否かが判断され
る。
【0034】キーボード31操作による入力がある場合
には、貯蔵ゾーン7に商品6を補充すべき旨を案内表示
する(ステップS2肯定、ステップS3)。貯蔵切れが
検知されない場合には、検知されるまで待機し(ステッ
プS1否定)、キーボード31操作による入力がない場
合には、入力があるまで待機する(ステップS2否
定)。
【0035】商品6を補充すべき旨の案内表示として
は、たとえば、キーボード31操作により対応する商品
選択スイッチ25の売切ランプ27や販売可ランプ26
を点滅させたり、キーボード31操作の代わりに販売待
機中に押釦(図示せず)操作あるいはこの押釦と返却レ
バー(図示せず)との組み合わせ操作により売切ランプ
27や販売可ランプ26を点滅させたり、さらにはこれ
らランプ点滅の代わりに、キーボード31の表示器(図
示せず)や価格表示器28に補充すべきコラム番号等を
表示させてもよい。
【0036】このようにサービスマン等は、この商品補
充案内表示により所定の商品補充作業を行えばよい。ま
た、商品補充案内表示がない場合には、内扉を開けて商
品補充の必要性を確認する必要がないので、作業労力を
軽減できるとともに、内扉の不要な開閉による商品加熱
または冷却のためのエネルギー損失を減少できる。
【0037】以上のように、この実施の形態1にかかる
自動販売機の制御方法によれば、サービスマン等は、商
品補充案内表示に基づいて所定の商品補充作業を行えば
よいので、商品6の補充機会を逃すことがなく、自動販
売機の販売効率を高めることができる。また、商品補充
のための内扉の開閉回数を必要最小限にすることがで
き、商品加熱または冷却のためのエネルギー損失を減少
できる。
【0038】なお、上記実施の形態1においては、本発
明を缶飲料商品の自動販売機に適用するものとして説明
したが、これに限定されず、ペットボトル飲料商品や紙
パック飲料商品等の自動販売機に適用してもよく、上記
と同様の効果を得られる。
【0039】実施の形態2.本実施の形態2は、販売ゾ
ーン8の商品6が売り切れるまでの時間を算出し、該当
コラムに商品6を補充すべき日時を案内表示するように
制御するものである。図4〜図6は、この発明の実施の
形態2にかかる自動販売機の制御を示すフローチャート
であり、図4は商品の売れ行き判定制御を示すフローチ
ャート、図5は、商品の売れ残り判定制御を示すフロー
チャート、図6は、貯蔵ゾーンに商品を補充すべき日時
を算出しこれを案内表示する制御を示すフローチャート
である。なお、自動販売機の基本構成は、上記実施の形
態1と同様であるので、同一の部材には同一の符号を付
して重複説明を省略する。
【0040】まず、商品6の売れ行き判定制御について
図4に基づいて説明する。まず、時計機構30およびカ
ウンタ29を用いて、1時間毎の各コラム毎における商
品6の販売本数を記憶し、(ステップS11肯定)、つ
ぎの記憶時間となるまで記憶動作を待機する(ステップ
S11否定)。
【0041】つぎに各曜日毎に4週間分の販売本数を記
憶し(ステップS12肯定)、当該4週間分のデータが
記憶されるまで当該記憶動作を続行する(ステップS1
2否定)。すなわち、上記ステップS11,S12で
は、各コラム毎に、1時間毎の販売本数データ、24時
間(1日あるいは所定の曜日)毎の販売本数データ、1
週間毎の販売本数データ、4週間毎の販売本数データが
記憶されることとなる。
【0042】つぎに上記販売本数データから、同一時
間、同一曜日の販売本数について平均値を算出する(ス
テップS13肯定)。この算出は、必要データが得られ
るまで繰り返される(ステップS13否定)。そして、
上記平均値の算出結果が、次週の同一曜日同一時間の予
測販売数Aとなる(ステップS14)。
【0043】つぎに商品6の売れ残り判定制御について
図5に基づいて説明する。まず、各コラム毎の販売待機
本数、すなわち、販売ゾーン8内の販売待機本数(a)
を記憶する(ステップS15)。
【0044】続いて各コラム毎の実際に販売した販売本
数(b)を記憶する(ステップS16)。そして、販売
待機本数(a)から販売本数(b)を減算することによ
り、販売ゾーン本数Bを算出する(ステップS17)。
この販売ゾーン本数Bが、販売ゾーン8内に現在残って
いる商品6の本数となる(ステップS18)。
【0045】つぎに、貯蔵ゾーン7内の商品6の貯蔵切
れが検知された場合に、上述のようにして求めた予測販
売数Aと販売ゾーン本数Bとを用いて、貯蔵ゾーン7の
該当コラムに商品6を補充すべき日時を算出し、これを
案内表示する制御について図6に基づいて説明する。
【0046】前述したように、貯蔵切検知スイッチ20
によって貯蔵ゾーン7内の商品6の貯蔵切れが検知され
ると、上述のように算出した予測販売数Aを時間毎に加
算して将来販売予想本数Dを算出する(ステップS2
2)。そして、上述のように算出した販売ゾーン本数B
から将来販売予想本数Dを減算し、これを販売可能本数
Eとする(ステップS23)。
【0047】つぎにこの販売可能本数Eが0本以下であ
るか否かを判断し(ステップS24)、0本以下である
ならば、当該0本以下になる曜日と時間を算出して記憶
する(ステップS24肯定、ステップS25)。すなわ
ち、これは1時間毎の予測販売数Aを記憶し、その販売
数Aを時間毎に加算した際に、その加算値と曜日および
時間データをも併せて記憶しているため、これと販売ゾ
ーン8の商品6の残り本数とを比較することにより、販
売ゾーン8の商品6が売り切れるまでの時間を割り出す
ようにしたものである。なお、0本以下でないならば、
販売可能本数Eの算出ステップに戻る(ステップS24
否定)。このようにステップS23で、販売可能本数E
が0本以下となるまで、減算を行うものである。
【0048】つぎにキーボード31操作による入力の有
無が判断される(ステップS26)。キーボード31操
作による入力がある場合には、貯蔵ゾーン7への商品6
の補充案内(商品6が売り切れる予定日時)を表示する
(ステップS26肯定、ステップS27)。キーボード
31操作による入力がない場合には、入力があるまで待
機する(ステップS26否定)。
【0049】商品6の補充案内表示としては、たとえ
ば、キーボード31操作によりキーボード31の表示器
(図示せず)に、補充すべきコラム番号と商品6が売り
切れる予定曜日・時間を表示させることができる。
【0050】また、キーボード31操作により価格表示
器28に、補充すべきコラム番号と商品6が売り切れる
予定曜日・時間とを交互に表示させることができる。
【0051】また、キーボード31操作により商品6が
売り切れる予定曜日・時間を価格表示器28に表示し、
コラム番号の代わりに、対応する商品選択スイッチ25
の売切ランプ27や販売可ランプ26を点滅させること
もできる。
【0052】さらに、販売待機中に押釦(図示せず)操
作あるいはこの押釦と返却レバー(図示せず)との組み
合わせ操作により、価格表示器28に補充すべきコラム
番号と商品6が売り切れる予定曜日・時間とを交互に表
示させたりすることができる。
【0053】また、販売待機中に押釦(図示せず)操作
あるいはこの押釦と返却レバー(図示せず)との組み合
わせ操作により、商品6が売り切れる予定曜日・時間を
価格表示器28に表示し、コラム番号の代わりに、対応
する商品選択スイッチ25の売切ランプ27や販売可ラ
ンプ26を点滅させることもできる。
【0054】このようにサービスマン等は、この商品補
充案内表示により所定の商品補充作業を行えばよい。ま
た、商品補充案内表示がない場合には、内扉を開けて商
品補充の必要性を確認する必要がないので、作業労力を
軽減できるとともに、内扉の不要な開閉による商品加熱
または冷却のためのエネルギー損失を減少できる。
【0055】以上のように、この実施の形態2にかかる
自動販売機の制御方法によれば、販売ゾーン8の商品6
が売り切れるまでの時間を算出し、該当コラムに商品6
を補充すべき日時を案内表示するので、商品6の補充機
会を逃すことがなく、自動販売機の販売効率を高めるこ
とができるとともに、商品補充のための内扉等の開閉回
数を必要最小限にすることができ、商品加熱または冷却
のためのエネルギー損失を減少できる。
【0056】なお、上記実施の形態2においては、商品
6の補充案内表示として種々の例を示したが、これに限
定されず、たとえば、商品購入のための操作用ディスプ
レイや音声出力装置等を搭載している自動販売機では、
所定の操作によってこれらのディスプレイ等で商品6の
補充案内表示や音声報知等を行ってもよい。
【0057】また、販売可能本数Eが0本以下であるか
否かを判断するものとして説明したが、これに限定され
ず、予測誤差等を勘案して他の数値(たとえば、1本)
にしてもよい。また、商品6の補充案内表示として補充
すべきコラム番号と商品6が売り切れる予定曜日・時間
を表示させるものとして説明したが、これに限定され
ず、たとえば、補充すべきコラム番号と売り切れる予定
曜日だけであってもよい。
【0058】また、本発明を缶飲料商品の自動販売機に
適用するものとして説明したが、これに限定されず、ペ
ットボトル飲料商品や紙パック飲料商品等の自動販売機
に適用してもよく、上記と同様の効果を得られる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
自動販売機の制御方法(請求項1)によれば、少なくと
も、商品を常温で収納する貯蔵ゾーンと商品を加熱また
は冷却して収納する販売ゾーンとに区画された複数の商
品収納室と、前記貯蔵ゾーン内の商品を前記販売ゾーン
に移動させる商品移動機構と、販売指令に基づいて前記
販売ゾーン内の商品を搬出する商品搬出機構と、前記貯
蔵ゾーン内の商品数が規定数以下になったことを検知す
る貯蔵切検知手段とを備えた自動販売機の制御方法であ
って、前記貯蔵切検知手段の検知信号に基づいて商品補
充の必要性を判断した後、商品補充可能な状態であるか
否かを判断し、当該商品補充可能な状態であるときに商
品補充をすべき旨を報知するようにしたので、サービス
マン等は、この商品補充案内報知により所定の商品補充
作業を適切な時期に行うことができ、販売効率を高める
ことができる。また、商品補充案内報知がない場合に
は、内扉を開けて商品補充の必要性を確認する必要がな
いので、作業労力を軽減できるとともに、内扉の不要な
開閉による商品加熱または冷却のためのエネルギー損失
を減少できる。
【0060】また、この発明にかかる自動販売機の制御
方法(請求項2)によれば、少なくとも、商品を常温で
収納する貯蔵ゾーンと商品を加熱または冷却して収納す
る販売ゾーンとに区画された複数の商品収納室と、前記
貯蔵ゾーン内の商品を前記販売ゾーンに移動させる商品
移動機構と、販売指令に基づいて前記販売ゾーン内の商
品を搬出する商品搬出機構と、時間情報を管理する時計
手段と、前記貯蔵ゾーン内の商品数が規定数以下になっ
たことを検知する貯蔵切検知手段とを備えた自動販売機
の制御方法であって、前記各商品収納室毎に一定時間毎
の商品販売数を記憶し、当該商品販売数に基づいて所定
時間における商品販売数の平均値を算出し、当該時間情
報に対応した商品販売数の平均値を、将来の当該時間情
報に対応する販売商品数と予測して予測販売商品数とし
て設定するとともに、前記貯蔵ゾーンから前記販売ゾー
ンに移動した商品数と実際に販売した商品数とに基づい
て当該販売ゾーンに残っている商品数を算出しこれを販
売ゾーン商品数として設定し、前記貯蔵切検知手段の検
知信号に基づいて商品補充の必要性を判断した後、前記
予測販売商品数を一定時間毎に加算することにより将来
販売予想商品数を設定し、前記販売ゾーン商品数と前記
将来販売予想商品数とに基づいて販売可能商品数を設定
し、前記販売可能商品数が規定数以下になる時間情報を
算出するとともに、商品補充可能な状態であるか否かを
判断し、当該商品補充可能な状態であるときに商品補充
をすべき旨の時間情報を報知するようにしたので、サー
ビスマン等は、この商品補充案内報知による予定日時に
所定の商品補充作業を行えば、商品が売り切れる予定日
時に商品を効率良く補充することができ、販売効率を高
めることができる。また、商品補充案内表示がない場合
には、内扉を開けて商品補充の必要性を確認する必要が
ないので、作業労力を軽減できるとともに、内扉の不要
な開閉による商品加熱または冷却のためのエネルギー損
失を減少できる。
【0061】また、この発明にかかる自動販売機の制御
方法(請求項3)によれば、時間情報は、少なくとも時
間、日、週、曜日のうちのいずれか一つまたは二つ以上
を任意に組み合わせてなるので、予測販売商品数は、た
とえば、次週の同一曜日同一時間という時間情報に対応
するように設定したり、毎日の同一時間というように設
定することができる。したがって、自動販売機の設置場
所に応じて最適な予測販売商品数を柔軟に設定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1にかかる自動販売機を
示す縦断面図である。
【図2】自動販売機の制御装置を示すブロック図であ
る。
【図3】自動販売機の制御を示すフローチャートであ
る。
【図4】この発明の実施の形態2にかかる自動販売機の
制御(商品の売れ行き判定制御)を示すフローチャート
である。
【図5】商品の売れ残り判定制御を示すフローチャート
である。
【図6】貯蔵ゾーンに商品を補充すべき日時を算出しこ
れを案内表示する制御を示すフローチャートである。
【符号の説明】
4 商品収納室 6 商品 7 貯蔵ゾーン 8 販売ゾーン 10 商品搬出機構 11 商品移動機構 14 ヒータ 15 冷却器 16 ファン 17 庫内温度センサ 18 商品温度センサ 19 売切検知スイッチ 20 貯蔵切検知スイッチ 25 商品選択スイッチ 26 販売可ランプ 27 売切ランプ 28 価格表示器 29 カウンタ 30 時計機構 31 キーボード
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07F 11/34 G07F 11/34 Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、商品を常温で収納する貯蔵
    ゾーンと商品を加熱または冷却して収納する販売ゾーン
    とに区画された複数の商品収納室と、 前記貯蔵ゾーン内の商品を前記販売ゾーンに移動させる
    商品移動機構と、 販売指令に基づいて前記販売ゾーン内の商品を搬出する
    商品搬出機構と、 前記貯蔵ゾーン内の商品数が規定数以下になったことを
    検知する貯蔵切検知手段と、 を備えた自動販売機の制御方法において、 前記貯蔵切検知手段の検知信号に基づいて商品補充の必
    要性を判断した後、商品補充可能な状態であるか否かを
    判断し、 当該商品補充可能な状態であるときに商品補充をすべき
    旨を報知するようにしたことを特徴とする自動販売機の
    制御方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも、商品を常温で収納する貯蔵
    ゾーンと商品を加熱または冷却して収納する販売ゾーン
    とに区画された複数の商品収納室と、 前記貯蔵ゾーン内の商品を前記販売ゾーンに移動させる
    商品移動機構と、 販売指令に基づいて前記販売ゾーン内の商品を搬出する
    商品搬出機構と、 時間情報を管理する時計手段と、 前記貯蔵ゾーン内の商品数が規定数以下になったことを
    検知する貯蔵切検知手段と、 を備えた自動販売機の制御方法において、 前記各商品収納室毎に一定時間毎の商品販売数を記憶
    し、当該商品販売数に基づいて所定時間における商品販
    売数の平均値を算出し、当該時間情報に対応した商品販
    売数の平均値を、将来の当該時間情報に対応する販売商
    品数と予測して予測販売商品数として設定するととも
    に、 前記貯蔵ゾーンから前記販売ゾーンに移動した商品数と
    実際に販売した商品数とに基づいて当該販売ゾーンに残
    っている商品数を算出しこれを販売ゾーン商品数として
    設定し、 前記貯蔵切検知手段の検知信号に基づいて商品補充の必
    要性を判断した後、前記予測販売商品数を一定時間毎に
    加算することにより将来販売予想商品数を設定し、 前記販売ゾーン商品数と前記将来販売予想商品数とに基
    づいて販売可能商品数を設定し、 前記販売可能商品数が規定数以下になる時間情報を算出
    するとともに、商品補充可能な状態であるか否かを判断
    し、 当該商品補充可能な状態であるときに商品補充をすべき
    旨の時間情報を報知するようにしたことを特徴とする自
    動販売機の制御方法。
  3. 【請求項3】 時間情報は、少なくとも時間、日、週、
    曜日のうちのいずれか一つまたは二つ以上を任意に組み
    合わせてなることを特徴とする請求項2に記載の自動販
    売機の制御方法。
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