JP2008123328A - 自動販売機 - Google Patents
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Abstract
【課題】商品販売機会を逸することなく且つ安定性に優れた割引販売可能な自動販売機を提供する。
【解決手段】制御装置100は、現在時刻を計時するタイマ130と、各商品毎の通常時の商品価格122を記憶したメモリ120とを備え、商品販売時が所定の時間帯内にある場合には前記商品価格122の商品価格から所定金額を割り引いて商品販売制御を行う。
【選択図】 図4
【解決手段】制御装置100は、現在時刻を計時するタイマ130と、各商品毎の通常時の商品価格122を記憶したメモリ120とを備え、商品販売時が所定の時間帯内にある場合には前記商品価格122の商品価格から所定金額を割り引いて商品販売制御を行う。
【選択図】 図4
Description
本発明は、収納商品を販売する自動販売機に関し、特に所定の時間帯に商品の価格を割り引いて販売する割引販売制御に関する。
従来、この種の自動販売機としては特許文献1に記載されたものが知られている。この自動販売機は、各商品毎の商品価格をメモリの所定領域(ここでは「商品価格記憶領域」と呼ぶものとする。)に記憶しており、商品販売時には該商品価格記憶領域にアクセスすることにより商品価格を取得し、決済処理及び商品搬出処理を行っている。そして、この自動販売機では、現在時刻が所定の割引販売時間帯になると、商品価格記憶領域から商品価格情報を別のメモリ領域(ここでは「待避領域」と呼ぶものとする。)に待避させ、商品価格記憶領域の商品価格を割引販売額に更新する。また、現在時刻が所定の割引販売時間帯から脱すると、待避領域に待避させていた商品価格情報をメモリの商品価格記憶領域に書き戻している。
特開2003−58941号公報
しかしながら、上記従来の自動販売機では、割引販売時間帯の前後で商品価格記憶領域の更新処理が行われており、この商品価格記憶領域は商品販売時にアクセスされる領域なので、販売動作の安定性のため商品価格記憶領域の更新処理中は商品販売制御を停止している。このため、割引販売時間帯の前後で商品販売ができない時間が生じるという問題があった。特に、前記待避領域としてアクセス速度の遅い記憶媒体を用いた場合には販売不可時間が増大する。また、商品価格記憶領域と待避領域との間のデータ転送や商品価格記憶領域のデータ更新が頻繁に生じるので、データの転送エラーや書き込みエラーに遭遇する可能性が増大し、結果的に誤った商品価格で商品販売を行う可能性が潜在的に上昇するという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、商品販売機会を逸することなく且つ安定性に優れた割引販売可能な自動販売機を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1では、商品を収納する商品収納部と、商品を選択する商品選択手段と、商品収納部の商品を搬出する商品搬出装置と、商品の販売制御を行う制御装置とを備えた自動販売機において、前記制御装置は、現在時刻を計時する計時手段と、各商品毎の通常時の商品価格を記憶した記憶手段とを備え、商品販売時が所定の時間帯内にある場合には前記記憶手段に記憶されている通常時の商品価格から所定金額を割り引いて商品販売制御を行うことを特徴とするものを提案する。
本発明によれば、記憶手段に記憶した商品価格を書き換えることがないので、商品価格書き換え時には必要となる商品販売停止時間が不要となり、割引販売時間帯の前後においても商品販売を継続することができる。また、記憶手段に記憶した商品価格を書き換えることがないので、書き換え時のデータ誤りの発生がなくなるので、安定した商品販売を行うことができる。
本発明の好適な態様の一例としては、前記記憶手段は割引販売の対象であるか否かを表す情報を商品毎に記憶し、前記制御装置は、割引販売の対象である商品に対してのみ割引販売制御を行うものが挙げられる。本発明によれば、商品毎に割引販売実施の有無を設定できるので、柔軟な運用を図ることができる。
また、請求項4では、商品を収納する商品収納部と、商品を選択する商品選択手段と、商品収納部の商品を搬出する商品搬出装置と、商品の販売制御を行う制御装置とを備えた自動販売機において、前記制御装置は、現在時刻を計時する計時手段と、各商品毎の通常時の商品価格と割引時の商品価格を記憶した記憶手段とを備え、商品販売時が所定の時間帯内にない場合には前記記憶手段に記憶されている通常時の商品価格を用いて商品販売制御を行い、商品販売時が所定の時間帯内にある場合には前記記憶手段に記憶されている割引時の商品価格を用いて商品販売制御を行うことを特徴とするものを提案する。
本発明によれば、上記発明と同様に、記憶手段に記憶した商品価格を書き換えることがないので、商品価格書き換え時には必要となる商品販売停止時間が不要となり、割引販売時間帯の前後においても商品販売を継続することができる。また、記憶手段に記憶した商品価格を書き換えることがないので、書き換え時のデータ誤りの発生がなくなるので、安定した商品販売を行うことができる。
なお、請求項1及び請求項4の発明において割引販売と通常販売との切り替え方法としては、前記記憶手段に割引販売を行うか否かを表す割引販売フラグを記憶させ、前記制御手段が、販売待機時において前記計時手段による計時時刻が前記所定時間帯内にあるか否かを判定し、計時時刻が所定時間帯内にある場合には前記割引販売フラグをオンにし、商品販売時において該割引販売フラグのオン・オフを判定して割引販売又は通常販売を切り替えると好適である。
以上説明したように本発明によれば、記憶手段に記憶した商品価格を書き換えることがないので、商品価格書き換え時には必要となる商品販売停止時間が不要となり、割引販売時間帯の前後においても商品販売を継続することができる。また、記憶手段に記憶した商品価格を書き換えることがないので、書き換え時のデータ誤りの発生がなくなるので、安定した商品販売を行うことができる。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施形態に係る自動販売機について図面を参照して説明する。図1は自動販売機の正面図である。本実施の形態では、様々なタイプの自動販売機のうち、サーペンタインコラムと呼ばれる蛇行状の商品収納コラムを複数備えた自動販売機について説明する。
本発明の第1の実施形態に係る自動販売機について図面を参照して説明する。図1は自動販売機の正面図である。本実施の形態では、様々なタイプの自動販売機のうち、サーペンタインコラムと呼ばれる蛇行状の商品収納コラムを複数備えた自動販売機について説明する。
自動販売機1は、図1に示すように、内部に商品収納室・機械室を形成した前面開口の箱形の自動販売機本体10と、自動販売機本体10の前面開口を開閉する外扉20とを備えている。外扉20の前面には、商品サンプル21、商品選択ボタン22、硬貨投入口23、紙幣投入口24、7セグメントLEDなどからなり投入金銭額などを表示する表示器25、金銭返却レバー26、硬貨返却口27、商品搬出口28、割引販売を実施しているか否かを表示する割引販売表示ランプ29が付設されている。各商品選択ボタン22には、当該商品が販売可能であるか否かを示す販売可能ランプが付設している。硬貨投入口23の内側には、投入硬貨の真偽及び金種の識別等を行う硬貨処理装置30(図1では図示省略)が設けられている。また、紙幣投入口24の内側には、投入紙幣の真偽及び金種の識別等を行う紙幣処理装置40が設けられている。
次に、図2を参照して自動販売機1の制御系について説明する。図2は自動販売機の制御系の概略構成図である。なお、商品の温度制御等については従来のものと同様なのでここでは当該制御についての説明は省略し、本発明の要旨に係る割引販売制御についてのみ説明する。
図2に示すように、制御装置100は、主演算装置であるCPU110と、主記憶装置であるメモリ120と、現在時刻を計時するタイマ130と、入出力インタフェイス140と、これらを接続するバス150とを備えている。前記メモリ120には、制御プログラム121が記憶されており、CPU110が該制御プログラム121を実行することにより制御装置100は動作する。
制御装置100の入出力インタフェイス140には、商品選択ボタン22、硬貨処理装置30、紙幣処理装置40、割引販売表示ランプ29、コラムに収納された商品を搬出する商品搬出装置50など各種機器が接続されている。
メモリ120には、前記制御プログラム121の他、各コラム毎の商品価格を記憶した商品価格表122、割引販売時における割引額123、割引販売の開始時刻124、同終了時刻125、割引販売処理を行うか否かを決定するための割引販売フラグ126が記憶されている。商品価格表122,割引額123,割引販売開始時刻124,割引販売終了時刻125は、予め所定の値に設定されている。
図3に商品価格表122の一例を示す。商品価格表122は、図3に示すように、各コラムを識別するコラム番号、該コラムに収容された商品を識別する商品ID、当該商品の商品価格、当該商品を割引販売の対象にするか否かを示す情報が記憶されている。この商品価格は、通常時における販売価格であり、割引販売時には該商品価格から割引額123を減じた額が販売価格となる。
本実施の形態に係る自動販売機1は、販売待機時に現在時刻を評価して割引販売フラグ126の設定を行う。そして、販売制御時には該割引販売フラグ126の値に基づいて販売価格を通常価格か又は割引価格かに設定するよう制御する。以下に、図4のフローチャートを参照して本自動販売機1の販売制御について詳述する。
制御装置100は、タイマ130により計時されている現在時刻が、割引販売時間帯内にあるか否かを判定する(ステップS1)。具体的には、割引販売開始時刻124≦現在時刻≦割引販売終了時刻125であるか否かを判定する。割引販売時間帯内にない場合には(ステップS1)、割引販売表示ランプ29を消灯制御するとともに(ステップS2)、割引販売フラグ126をオフに設定する(ステップS3)。一方、割引販売時間帯内にある場合には(ステップS1)、割引販売表示ランプ29を点灯制御するとともに(ステップS4)、割引販売フラグ126をオンに設定する(ステップS5)。以上の処理は、販売待機時において、すなわち硬貨処理装置30又は紙幣処理装置40に金銭が投入されるまで行われる(ステップS6)。
硬貨処理装置30又は紙幣処理装置40への金銭の投入を検出すると(ステップS6)、制御装置100は、各商品(コラム)について販売価格を決定して(ステップS7〜S10)、各商品(コラム)について商品選択ボタン22の販売可能ランプの点灯制御を行う(ステップS11,S12)。具体的には、割引販売フラグ126がオフの場合には(ステップS7)、販売価格を商品価格表122の商品価格とする(ステップS8)。一方、割引販売フラグ126がオンであっても(ステップS7)、商品価格表122の割引販売対象がNoの場合には(ステップS9)、販売価格を商品価格表122の商品価格とする(ステップS8)。他方、割引販売フラグ126がオンであり(ステップS7)、且つ、商品価格表122の割引販売対象がYesの場合には(ステップS9)、販売価格を商品価格表122の商品価格から割引額123を減じた額とする(ステップS10)。そして、投入金額が販売価格以上である場合には(ステップS11)、当該商品(コラム)について商品選択ボタン22の販売可能ランプを点灯する(ステップS12)。
次に、制御装置100は、販売可能ランプが点灯している商品選択ボタン22の何れかが押下されたことを検出すると(ステップS13)、当該商品選択ボタン22に対応する商品を商品搬出装置50により搬出制御するとともに、硬貨処理装置30又は紙幣処理装置40により決済処理を行う(ステップS14)。
このような処理により、現在時刻が割引販売時間帯にある場合には、割引販売表示ランプ29が点灯するとともに割引販売が行われ、それ以外の場合には割引販売表示ランプ29が消灯するとともに通常価格での販売が行われる。
以上のように、本実施形態に係る自動販売機1では、割引販売時間帯の前後でメモリ120上の商品価格表122が更新される事はないので、販売処理を継続して行うことができるとともに、動作が安定化する。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施形態に係る自動販売機について図面を参照して説明する。本実施の形態にかかる自動販売機が第1の実施形態と異なる点は、メモリ120に記憶する商品価格及び割引額のデータ構造にある。これに伴い、制御装置100の動作も異なる。他の点については第1の実施の形態と同様なので、ここでは相違点のみを説明する。
次に、本発明の第2の実施形態に係る自動販売機について図面を参照して説明する。本実施の形態にかかる自動販売機が第1の実施形態と異なる点は、メモリ120に記憶する商品価格及び割引額のデータ構造にある。これに伴い、制御装置100の動作も異なる。他の点については第1の実施の形態と同様なので、ここでは相違点のみを説明する。
メモリ120には、図5に示すように、第1の実施の形態における商品価格表122及び割引額123に替えて、通常販売時における商品の販売価格を記憶した通常時販売価格表127と、割引販売時における商品の販売価格を記憶した割引時販売価格表128とが記憶されている。
図6に、通常時販売価格表127と割引時販売価格表128の一例を示す。同図に示すように、通常時販売価格表127と割引時販売価格表128とは同じデータ構造となっており、各コラムを識別するコラム番号、該コラムに収容された商品を識別する商品ID、当該商品の販売価格が記憶されている。ここで、通常時販売価格表127と割引時販売価格表128とで異なる値は、販売価格のみである。ただし、割引販売の対象でない商品については、通常時販売価格表127と割引時販売価格表128とで販売価格は同一である。
次に、図7のフローチャートを参照して本自動販売機1の販売制御について詳述する。
制御装置100は、タイマ130により計時されている現在時刻が、割引販売時間帯内にあるか否かを判定する(ステップS21)。具体的には、割引販売開始時刻124≦現在時刻≦割引販売終了時刻125であるか否かを判定する。割引販売時間帯内にない場合には(ステップS21)、割引販売表示ランプ29を消灯制御するとともに(ステップS22)、割引販売フラグ126をオフに設定する(ステップS23)。一方、割引販売時間帯内にある場合には(ステップS21)、割引販売表示ランプ29を点灯制御するとともに(ステップS24)、割引販売フラグ126をオンに設定する(ステップS25)。以上までの処理は、販売待機時において、すなわち硬貨処理装置30又は紙幣処理装置40に金銭が投入されるまで行われる(ステップS26)。以上までのステップは第1の実施形態と同じである。
硬貨処理装置30又は紙幣処理装置40への金銭の投入を検出すると(ステップS26)、制御装置100は、各商品(コラム)について販売価格を取得して(ステップS27〜S29)、各商品(コラム)について商品選択ボタン22の販売可能ランプの点灯制御を行う(ステップS30,S31)。具体的には、割引販売フラグ126がオフの場合には(ステップS27)、通常時販売価格表127から販売価格を取得する(ステップS28)。割引販売フラグ126がオンの場合には(ステップS27)、割引時販売価格表128から販売価格を取得する(ステップS29)。そして、投入金額が販売価格以上である場合には(ステップS30)、当該商品(コラム)について商品選択ボタン22の販売可能ランプを点灯する(ステップS31)。
次に、制御装置100は、販売可能ランプが点灯している商品選択ボタン22の何れかが押下されたことを検出すると(ステップS32)、当該商品選択ボタン22に対応する商品を商品搬出装置50により搬出制御するとともに、硬貨処理装置30又は紙幣処理装置40により決済処理を行う(ステップS33)。
このような処理により、現在時刻が割引販売時間帯にある場合には、割引販売表示ランプ29が点灯するとともに割引販売が行われ、それ以外の場合には割引販売表示ランプ29が消灯するとともに通常価格での販売が行われる。
以上のように、本実施形態に係る自動販売機1では、第1の実施形態と同様に、割引販売時間帯の前後でメモリ120上の商品価格表122が更新される事はないので、販売処理を継続して行うことができるとともに、動作が安定化する。また、本実施の形態では、割引販売時の割引額を商品毎に設定できるので、柔軟な運用が可能となる。
以上本発明の実施の形態について詳述したが本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上記実施の形態では、割引販売表示ランプ29の点灯により割引販売を実施中である旨を表示していたが、他の方法によって表示するようにしてもよい。例えば、商品選択ボタン22を押下した際に表示器25に割引後の販売価格を表示するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、硬貨又は紙幣により商品販売の決済を行っていたが、電子マネーやクレジットで決済を行うようにしてもよい。この場合には、別途、カードリーダ等の対応機器を設ければよい。
1…自動販売機、10…自動販売機本体、20…外扉、22・・・商品選択ボタン、29…割引販売表示ランプ、100…制御装置、120…メモリ、121…制御プログラム、122…商品価格表、123…割引額、124…割引販売開始時刻、125…割引販売終了時刻、126…割引販売フラグ、127…通常時販売価格表、128…割引時販売価格表
Claims (5)
- 商品を収納する商品収納部と、商品を選択する商品選択手段と、商品収納部の商品を搬出する商品搬出装置と、商品の販売制御を行う制御装置とを備えた自動販売機において、
前記制御装置は、現在時刻を計時する計時手段と、各商品毎の通常時の商品価格を記憶した記憶手段とを備え、商品販売時が所定の時間帯内にある場合には前記記憶手段に記憶されている通常時の商品価格から所定金額を割り引いて商品販売制御を行う
ことを特徴とする自動販売機。 - 前記記憶手段は割引販売の対象であるか否かを表す情報を商品毎に記憶し、
前記制御装置は、割引販売の対象である商品に対してのみ割引販売制御を行う
ことを特徴とする請求項1記載の自動販売機。 - 前記記憶手段は割引販売を行うか否かを表す割引販売フラグを記憶し、
前記制御手段は、販売待機時において前記計時手段による計時時刻が前記所定時間帯内にあるか否かを判定し、計時時刻が所定時間帯内にある場合には前記割引販売フラグをオンにし、商品販売時に該割引販売フラグを判定し、割引販売フラグがオンの場合には割引販売制御を行う
ことを特徴とする請求項1又は2記載の自動販売機。 - 商品を収納する商品収納部と、商品を選択する商品選択手段と、商品収納部の商品を搬出する商品搬出装置と、商品の販売制御を行う制御装置とを備えた自動販売機において、
前記制御装置は、現在時刻を計時する計時手段と、各商品毎の通常時の商品価格と割引時の商品価格を記憶した記憶手段とを備え、商品販売時が所定の時間帯内にない場合には前記記憶手段に記憶されている通常時の商品価格を用いて商品販売制御を行い、商品販売時が所定の時間帯内にある場合には前記記憶手段に記憶されている割引時の商品価格を用いて商品販売制御を行う
ことを特徴とする自動販売機。 - 前記記憶手段は割引販売を行うか否かを表す割引販売フラグを記憶し、
前記制御手段は、販売待機時において前記計時手段による計時時刻が前記所定時間帯内にあるか否かを判定し、計時時刻が所定時間帯内にある場合には前記割引販売フラグをオンにし、商品販売時に該割引販売フラグを判定し、割引販売フラグがオフの場合には通常時の商品価格を用いて商品販売制御を行い、割引販売フラグがオンの場合には割引時の商品価格を用いて商品販売制御を行う、
ことを特徴とする請求項4記載の自動販売機。
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