JP2020021364A - 飲料供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】売り切れ表示を最小限に抑制するとともに、在庫量が少くなった原料を効率的に使用して、販売効率を向上させることが可能な飲料供給装置を提供する。【解決手段】各原料の在庫量を検出する在庫量検知部113と、販売する飲料メニューを選択する飲料メニュー選択部20と、前記飲料メニューに使用する原料の分量を設定する原料分量設定部、を制御する飲料供給装置の在庫量管理制御部は、同一原料を使用する複数の飲料メニューの中で販売優先順位を決定する販売優先順位決定手段を備え、前記在庫量検知部が原料の在庫がある所定量以下と判定した場合、前記販売優先順位決定手段は、所定の基準に従い、該当する同一原料を使用する複数の飲料メニューの中で販売優先順位を決定し、販売優先順位が低い飲料メニューの飲料メニュー選択部を無効にする。【選択図】図2

Description

本発明は、機器内部で原料を混合して飲料を製造し供給する飲料供給装置に関するものである。
機器内部で原料を混合して飲料を製造し供給する飲料供給装置である飲料自動販売機、または飲料ディスペンサでは、原料が不足状態になれば、その原料を使用している飲料メニューは売切れ表示をして販売不可となり、作業員が原料を補充するまで販売不可状態が継続することから、原料の在庫量管理は非常に重要なことである。
そこで、一例として、飲料自動販売機の原料在庫量管理は、下記特許文献1に示すように、原料別に日々の平均使用実績量を求め、原料を補充する各原料の補充量や各原料の売切れ日を予測して表示するなどして、原料在庫切れにより飲料が販売できなくなる機会を極力なくそうする原料在庫量管理装置が提案されている。この原料在庫量管理装置の表示内容に従うことにより、原料を補充する作業員は、原料在庫切れの発生を少なくすることが可能になり効率的な原料在庫量管理ができるようになる。
特開平4−95195号公報
このように飲料を希望する人の飲料メニューへの多様化要望から、同一原料を使用していても、飲料一杯分の量、味の濃さの違いにより、飲料一杯分に使用する原料の量が異なる飲料メニューや、複数の原料を混合した飲料メニューなど、同一原料を使用した多種多様な飲料メニューが存在している。その為、ある一つの原料の在庫がなくなっただけなのに、その原料を使用している全ての飲料メニューが同時に売切れ表示されてしまうことから、選択可能な飲料メニューの種類が減少し販売機会をなくすともに、飲料供給装置自体の管理が悪い言う印象を顧客に与えしまうという課題があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、売切れ表示を最小限に抑制するとともに、在庫量が少なくなった原料を効率的に使用して、販売効率を向上させることが可能な飲料供給装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る飲料供給装置は、原料を機器内部で混合して飲料を供給する飲料供給装置であって、各原料の在庫量を検出する在庫量検知部と、販売する飲料メニューを選択する飲料メニュー選択部と、前記飲料メニューに使用する原料の分量を設定する原料分量設定部と、前記在庫量検知部、飲料メニュー選択部、原料分量設定部、を制御する在庫量管理制御部とを備え、前記在庫量管理制御部は、同一原料を使用する複数の飲料メニューの中で販売優先順位を決定する販売優先順位決定手段を備え、前記在庫量検知部が原料の在庫がある所定量以下と判定した場合、前記販売優先順位決定手段は、所定の基準に従い、該当する同一原料を使用する複数の飲料メニューの中で販売優先順位を決定し、販売優先順位が低い飲料メニューの飲料メニュー選択部を無効にして、販売優先順位が低い飲料メニューを販売できないようにすることを特徴とする。
また、本発明に係る飲料供給装置の在庫量管理制御部は、前記在庫量検知部が検知した原料の在庫量と、原料分量設定部により設定された原料分量から、各飲料メニューの販売可能杯数を算出する販売可能杯数算出手段を備え、前記販売可能杯数算出手段が算出した該販売可能杯数を基準として、販売優先順位を決定することを特徴とする。
また、本発明に係る飲料供給装置の在庫量管理制御部は、前記販売可能杯数算出手段が算出した販売可能杯数と、各飲料メニューの販売価格から、販売可能合計金額を算出する販売可能合計金額算出手段をさらに備え、該販売可能合計金額を基準として販売優先順位を決定することを特徴とする。
本発明の飲料供給装置は、同一原料を使用する複数の飲料メニューの中で販売優先順位を決定し、前記在庫量検知部が原料の在庫がある所定量以下と判定した場合、所定の基準に従い、該当する同一原料を使用する複数の飲料メニューの中で販売優先順位を決定し、販売順位が低い飲料メニューの飲料メニュー選択部を無効(売切れ表示をすることを含む)にしたことにより、同一の原料を使用している全てのメニューが同時に売切れ表示することがなくなり、選択可能な飲料メニューの種類が減少を抑制できるので、販売機会をなくす心配はなくなり、飲料供給装置自体の管理が悪い言う印象を顧客に与えしまうという課題も解消できる。
また、本発明の飲料供給装置は、販売可能杯数あるいは販売可能合計金額が多い飲料メニューを優先して販売するようにしたことにより、原料を効率的に使用して、販売効率を向上させることが可能な飲料供給装置を提供するという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態におけるカップ式飲料自動販売機の外観図(正面)である。 図2は、本発明の実施の形態におけるカップ式飲料自動販売機の構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施の形態における自動販売機の記憶部(飲料メニューのレシピ)の一例を示す図である。 図4は、本発明の実施の形態における自動販売機の記憶部(原料在庫量)の一例を示す図である。 図5は、本発明の実施の形態における自動販売機の原料在庫量管理の処理内容を示すフローチャートである。 図6は、図5における販売優先順位決定処理手順を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る飲料供給装置の好適な実施の形態として、飲料メニューのレシピに従って飲料を調理するカップ式飲料自動販売機を例として詳細に説明する。
[自動販売機の構成]
図1は、本発明の実施の形態におけるカップ式飲料自動販売機の外観図(正面)であり、図2は、本発明の実施の形態におけるカップ式飲料自動販売機の構成を示すブロック図である。
カップ式飲料自動販売機1は、飲料サンプル3、飲料メニュー選択部20、ファンクション操作部30、表示部40、硬貨投入口50、硬貨返却レバー60、紙幣挿入口70、硬貨返却口80、飲料取出口90、制御部10、金銭処理部100、原料等収納部110、レシピ設定部120、記憶部130と、で構成されている。
飲料サンプル3は、カップ式飲料自動販売機1で販売する飲料メニューの見本であり、上段、中段、下段に各11個の合計33種類の飲料メニューが表示されている。飲料メニュー選択部20は、飲料サンプル3の直下に設けられている。飲料メニュー選択部20は、価格表示21、販売可能ランプ22、売切ランプ23、選択釦24で構成されている。
価格表示21は、各飲料メニューの販売価格を表示するもので、販売価格を印刷したシールが貼れている。販売可能ランプ22は、選択釦24の内部にあり、投入された硬貨あるいは紙幣の合計金額が販売価格以上である場合に点灯する。売切ランプ23は、選択釦24の内部にあり、原料在庫が無くなった時あるいは故障など販売ができない場合に点灯する。選択釦24は、購入したい飲料メニューを選択する釦である。
ファンクション操作部30は、砂糖・クリーム・コーヒの増量あるいは減量を指定する釦、氷なしを指定する釦などで構成されている。表示部40は、投入された金額を表示する7セグLED、10円・100円釣銭切れランプ、販売中ランプなどで構成されている。
硬貨投入口50は、10円・50円・100円・500円硬貨を入れる口で、投入された硬貨は、金銭処理部100の一つであるコインメック101で選別・計数される。硬貨返却レバー60は、硬貨投入後に購入をキャンセルする場合に操作するレバーで、選択釦24を押圧する前に、このレバーを操作することにより、投入した硬貨が硬貨返却口80に返却される。紙幣挿入口70は、1000円・2000円札を挿入する口であり、挿入された札は、金銭処理部100の一つであるビルバリデータ102で選別・計数される。
飲料取出口90は、前述した販売可能ランプ22が点灯している選択釦24を押圧した場合に、後述するレシピ記憶部131に記憶されている分量の各原料や湯で調合された飲料の入ったカップが搬出されてくる場所であり、購入者は、この飲料取出口90の扉を開けて、カップを取り出す。
原料等収納部110は、複数の原料を収納する原料キャニスタ111、原料キャニスタ111に収納されている原料を吐出する原料モータ112、原料キャニスタ111の在庫量を検知する在庫量検知部113、湯を貯蔵する温水タンク114、温水を吐出する湯弁115、カップを収納・搬出するカップ収納部(図示せず)で構成されている。在庫量検知部113は、具体的には、原料キャニスタ111の一定の高さのところに取り付けられた光センサで、この光センサが動作すると原料在庫量が所定量以下になったと判断する。以後、飲料販売毎に原料分量を減算して、現在の在庫量として後述する原料在庫量記憶部132に記憶していく。
レシピ設定部120は、各飲料メニューのレシピを設定するもの(特許請求の範囲に記載する原料分量設定部に相当する)で、例えばキーボードである。記憶部130は、例えばハードディスクドライブ(HDD)やフラッシュメモリ等の不揮発性の記憶媒体である。記憶部130は、オペレーティングシステムや、各種プログラムを記憶する。この他、記憶部130は、各種プログラムの実行に必要なデータが記憶される。具体的には、上述したレシピ設定部120で入力された各飲料メニューのレシピを記憶するレシピ記憶部131、各原料キャニスタ111の在庫量を記憶する原料在庫量記憶部132等である。このようなプログラムやデータは、必要に応じて後述するメモリ15にロードされることにより、後述する演算処理部11から参照される。
図3は、本発明の実施の形態における自動販売機の記憶部(飲料メニューのレシピ)の一例を示す図である。図3に示すようにレシピ記憶部131には、コラムNO(番号)に、飲料名、原料種類名、原料分量、販売価格等が対応付けられて記憶されている。コラム番号は、複数個ある飲料メニューの番号であり、この個数分の異なる種類の飲料メニューを販売することができる。
図4は、本発明の実施の形態における自動販売機の記憶部(原料在庫量)の一例を示す図である。図4に示すように原料在庫量記憶部132には、原料キャニスタNO(番号)に、原料種類、補充量、在庫量等が対応付けられて記憶されている。
制御部10は、CPU等の演算処理部11、及びRAM(Random Access Memory)等のメモリ15から実現される。制御部10は、特許請求範囲に記載の在庫量管理制御部に相当する。演算処理部11は、各種入力に基づき、記憶部130に記憶されたプログラムを実行することで、各機能部を動作させるものである。具体的には、販売優先順位決定部12、販売可能杯数算出部13、販売可能合計金額算出部14等がある。メモリ15は、プログラムにおける処理の実行中に演算等に必要な各種データを一時的に記憶するためのものである。
販売優先順位決定部12は、原料在庫量記憶部132に記憶されている原料キャニスタ111の在庫量の数値が、一定量以下であって、その原料を複数の飲料メニューで使用している場合、該当する飲料メニュー間で、販売優先順位を決定し、販売優先順位の低い飲料メニューの売切ランプ23を点灯し、販売できないように制御するものである。
販売可能杯数算出部13は、原料在庫量記憶部132に記憶されている原料キャニスタ111の在庫量と、レシピ記憶部131記憶されている原料分量から、販売可能な杯数を算出するものである。販売可能合計金額算出部14は、上記販売可能杯数算出部13が算出した販売可能杯数と、レシピ記憶部131記憶されている販売価格から、販売可能合計金額を算出するものである。
[自動販売機の原料在庫量管理処理]
図5は、本発明の実施の形態における自動販売機の原料在庫量管理の処理内容を示すフローチャートである。
まず、制御部10の演算処理部11は、原料在庫量記憶部132に記憶されている在庫量欄の数値が、一定量以下である原料キャニスタ111があるかどうかを判断し(ステップS101)、一定量以下である原料キャニスタ111がある場合(ステップS101:Yes)、該当する飲料メニューの番号(コラムNO)を検索する(ステップS102)。一方、一定量以下である原料キャニスタ111が無い場合は(ステップS101:No)、処理を終了する。
次に、ステップS102での検索結果、該当する飲料メニューが複数あった場合(ステップS103:Yes)、販売優先順位決定処理を行う(ステップS104)。一方、該当する飲料メニューが1個の場合は(ステップS103:No)、ここで処理を終了する。なお、販売優先順位決定処理の詳細については、後述する[販売優先順位決定処理手順フロー]にて説明する。
次に、販売優先順位決定処理を行った結果、販売優先順位が低い飲料メニューの売切ランプ23を点灯し(ステップS105)、一連の処理を終了する。
[販売優先順位決定処理手順]
つぎに、図6に示した販売優先順位決定処理手順を示すフローチャートを参照して、前述した販売優先順位決定処理(ステップS104)の手順について詳細に説明する。
まず、販売可能杯数算出部13は、一定量以下である原料キャニスタ111の原料種類を使用している飲料メニューの1杯分の分量と在庫量から、それぞれの販売可能杯数(=在庫量/分量)を算出する(ステップS201)。ただし、算出した結果が、整数でない場合は、小数点以下を切り捨てる。具体例として、原料キャニスタNO.2に収納されている原料のコーヒー2が在庫量120gで一定量以下になった場合、コラムNO.2(飲料メニュー:AA002)の販売可能杯数は、8杯(=120/15)であり、コラムNO.3(飲料メニュー:AA003)の販売可能杯数は、15杯(=120/8)である。
次に、販売優先順位を決定する基準が、杯数か金額かを判断する(ステップS202)。販売優先順位を決定する基準が、杯数の場合(ステップS202:杯数)、ステップ201で算出したそれぞれの販売可能杯数を比較し、販売優先順位を決定し(ステップ205)、この処理を終了してリターンする。上述した具体例では、コラムNO.3(飲料メニュー:AA003)の優先順位は1で、コラムNO.2(飲料メニュー:AA002)の優先順位は2となり、販売優先順位が低いコラムNO.2(飲料メニュー:AA002)の売切ランプ23が点灯されることになる。
一方、販売優先順位を決定する基準が、金額の場合(ステップS202:金額)、販売可能合計金額算出部14は、ステップ201で算出した販売可能杯数と、販売価格から、それぞれの販売可能合計金額(=販売可能杯数×販売価格)を算出し(ステップS204)、この処理を終了してリターンする。上述した具体例では、コラムNO.2(飲料メニュー:AA002)の販売可能合計金額は、1600円(=8×200円)、コラムNO.3(飲料メニュー:AA003)の販売可能合計金額は、1500円(=15×100円)となる。従って、販売優先順位は、コラムNO.2(飲料メニュー:AA002)が1で、コラムNO.3(飲料メニュー:AA003)が2となり、販売優先順位が低いコラムNO.3(飲料メニュー:AA002)の売切ランプ23が点灯されることになる。
このように、本発明の実施の形態における自動販売機では、前記在庫量検知部が原料の在庫量がある所定量以下と判定した場合、前記販売順位決定手段は、所定の基準に従い、該当する同一原料を使用する複数の飲料メニューの中で販売優先順位を決定し、販売順位が低い飲料メニューの売切ランプを点灯することにより、同一の原料を使用している全てのメニューが同時に売切れ表示することがなくなり、選択可能な飲料メニューの種類が減少を抑制できるので、販売機会をなくす心配はなくなり、自動販売機自体の管理が悪い言う印象を顧客に与えしまうという課題も解消できる。
また、本発明の実施の形態における自動販売機は、販売可能杯数あるいは販売可能合計金額が多い飲料メニューを優先して販売するようにしたことにより、原料を効率的に使用して、販売効率を向上させることが可能な飲料自動販売機を提供することができる。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、上記実施の形態では、販売順位が低い飲料メニューの売切ランプを点灯したが、サイネージ自動販売機(飲料選択部がタッチパネル式ディスプレイになっているもの)では、販売優先順位が低い飲料メニューの飲料サンプル表示を消灯する あるいは別の飲料メニューの飲料サンプルに切り替えるようにしても良い。
また、上記実施の形態では、カップ式飲料自動販売機で説明したが、飲料ディスペンサであっても良い。
1…カップ式自動販売機
3…飲料サンプル
10…制御部
11…演算処理部
12…販売優先順位決定部
13…販売可能杯数算出部
14…販売可能合計金額算出部
15…メモリ
20…飲料メニュー選択部
21…価格表示
22…販売可能ランプ
23…売切ランプ
24…選択釦
30…ファンクション操作部
40…表示部
50…硬貨投入口
60…硬貨返却レバー
70…紙幣挿入口
80…硬貨返却口
90…飲料取出口
100…金銭処理部
101…コインメック
102…ビルバリデータ
110…原料等収納部
111…原料キャニスタ
112…原料モータ
113…在庫量検知部
114…温水タンク
115…湯弁
120…レシピ設定部
130…記憶部
131…レシピ記憶部
132…原料在庫量記憶部

Claims (3)

  1. 原料を機器内部で混合して飲料を供給する飲料供給装置であって、
    各原料の在庫量を検出する在庫量検知部と、
    販売する飲料メニューを選択する飲料メニュー選択部と、
    前記飲料メニューに使用する原料の分量を設定する原料分量設定部と、
    前記在庫量検知部、飲料メニュー選択部、原料分量設定部、を制御する在庫量管理制御部を備え、
    前記在庫量管理制御部は、同一原料を使用する複数の飲料メニューの中で販売優先順位を決定する販売優先順位決定手段を備え、前記在庫量検知部が原料の在庫がある所定量以下と判定した場合、前記販売優先順位決定手段は、所定の基準に従い、該当する同一原料を使用する複数の飲料メニューの中で販売優先順位を決定し、販売順位が低い飲料メニューの飲料メニュー選択部を無効にして、販売優先順位が低い飲料メニューを販売できないようにすることを特徴とする飲料供給装置。
  2. 前記在庫量管理制御部は、前記在庫量検知部が検知した原料の在庫量と、原料分量設定部により設定された原料分量から、各飲料メニューの販売可能杯数を算出する販売可能杯数算出手段を備え、前記販売可能杯数算出手段が算出した該販売可能杯数を基準として、販売優先順位を決定することを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
  3. 前記在庫量管理制御部は、前記販売可能杯数算出手段が算出した販売可能杯数と、各飲料メニューの販売価格から、販売可能合計金額を算出する販売可能合計金額算出手段をさらに備え、該販売可能合計金額を基準として販売優先順位を決定することを特徴とする請求項2に記載の飲料供給装置。
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