JP2002141677A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2002141677A
JP2002141677A JP2000335308A JP2000335308A JP2002141677A JP 2002141677 A JP2002141677 A JP 2002141677A JP 2000335308 A JP2000335308 A JP 2000335308A JP 2000335308 A JP2000335308 A JP 2000335308A JP 2002141677 A JP2002141677 A JP 2002141677A
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則之 清水
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
    • H05K7/1421Drawers for printed circuit boards
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R11/00Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
    • B60R2011/0094Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by means for covering after user, e.g. boxes, shutters or the like

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 使用者が操作パネルを容易な操作で装置本体
から取り外すことのできる電子機器を提供すること。 【解決手段】 ロック手段が保持部の平面に沿ってその
長手方向と垂直な方向に配列された複数のロック部材3
a,3bで構成されそのロック部材と係合する係合手段
が操作パネル1の裏面に沿ってその長手方向と垂直な方
向に配列された複数の係合溝6a,6bで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作パネルが装置
本体に対し着脱可能となる電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、操作パネルを装置本体に対し
着脱可能とする電子機器として、装置本体の前面を覆う
状態とする位置とその前面を開放状態とする位置に亘っ
て移動自在となる保持部に操作パネルを着脱可能とする
車載用AV(オーディオ/ビジュアル)装置がある。
【0003】図6は、その車載用AV装置S100を示
す図である。(a)は操作パネル101が装置本体に装
着されて、その装置本体の前面110を覆う状態とする
位置にある状態を示し、(b)は操作パネル101が装
置本体に装着されたままの状態で、その装置本体の前面
110を開放状態とする位置にある状態を示している。
また、(c)は操作パネル101が装置本体から取り外
された状態を示している。
【0004】図7は、スライド板102に対し操作パネ
ル101を装着保持する従来の保持機構を示す図であ
る。(a)は、図6(c)におけるB−B断面図であ
り、(b)は、図6(b)におけるA−A断面図であ
る。
【0005】車載用AV装置S100は、装置本体の前
面側に操作パネル101を保持する長手平板形状のスラ
イド板102が設けられている。
【0006】このスライド板102は、操作パネル10
1の向って左側上部に設けられた操作釦107を操作す
ることで、図示せぬ駆動機構により図6(a)に示す状
態から図6(b)に示す状態に移動される。また、図6
(b)に示すように、操作パネル101が装置本体の前
面を開放状態とする位置にあるときは、装置本体の前面
に設けられた記録媒体挿入口108が露出され、ディス
クなどの記録媒体の挿入或いは排出が可能となる。
【0007】このスライド板102の長手方向の両側部
には、操作パネル101を装着保持するための円柱形状
の保持部材103が設けられている。この保持部材10
3の各々は、ばね104によって図7(a)に示す矢印
方向に付勢され、その円柱軸がスライド板102の平面
に沿ってその長手方向と垂直な方向に配されている。ま
た、そのスライド板102の略中央下部には切欠き部1
02が形成され、その切欠き部102aの両側には一対
の孔102bが形成されている。
【0008】さらに、図7(b)に示すように、操作パ
ネル101の裏面には、切欠き部102a及び孔102
bの各々に対応する位置にストッパ101dが設けられ
ており、そのストッパ101dは、釦部101bと一対
の突起101cとが一体に形成されている。
【0009】なお、その釦部101bが切欠き部102
aに嵌入され、一対の突起101cが一対の孔102b
に嵌入される。さらに、そのストッパ101dは、ばね
101eによって操作パネル101に連結されており、
そのばね101eの弾性力によって図7(b)の矢印方
向に付勢されている。また、操作パネル101の両側部
には、保持部材103と係合するための凹部101aが
形成されている。
【0010】このような構成を備える従来の車載用AV
装置S100では、スライド板102の保持部材103
と操作パネル101の凹部101aとを係合させ、さら
に、スライド板102に形成された切欠き部102aと
一対の孔102bとに操作パネル101の釦部101b
と一対の突起部101cとを各々嵌入させることで、ス
ライド板102が操作パネル101を装着保持する。
【0011】また、スライド板102に装着保持された
操作パネル101を取り外す場合、まず、図6(a)に
示す状態から、使用者が操作釦107を操作してスライ
ド板102を図6(b)に示す状態まで移動させる。次
に、使用者がストッパ101dの釦部101bをばね1
01eの弾性力に抗って押圧し、一対の突起101cと
一対の孔102bとの嵌入状態を解除する。
【0012】さらに、その釦101bを押圧しながら、
操作パネル101を図6(b)に示す矢印方向に引き出
す。すると、保持部材103が凹部101aに沿ってそ
の全長分摺動され、保持部材103と凹部101aとの
係合が解除される。その結果、図6(c)に示すよう
に、操作パネル101がスライド板102から取り外さ
れる。
【0013】なお、操作パネル101がスライド板10
2から取り外されたことを図示せぬ検出手段が検出する
と、スライド板102は装置本体の前面を覆う状態とす
る位置に移動される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の車載用
AV装置S100では、スライド板102に装着保持さ
れた操作パネル101を取り外す場合、使用者が釦部1
01bを押しながら操作パネル101を引き出して取り
外さなければならないため、その取り外し操作が容易に
行えない構成となっていた。
【0015】さらに、使用者が釦部101bを押しなが
ら操作パネル101を引き出すときは、操作パネル10
1の凹部101aに沿って保持部材103をその全長分
を摺動させなければならないため、その摺動途中で操作
パネル101の姿勢が斜めになりやすくなり、結果的に
取り外しずらくさせてしまっていた。
【0016】本発明は、上述の問題点に鑑みなされたも
のであり、使用者が操作パネルを容易に装置本体から取
り外すことのできる電子機器を提供することを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
装置本体の前面に設けられ、その前面を覆う状態とする
位置とその前面を開放状態とする位置とに亘って移動可
能な長手平板形状の保持部と、その保持部に対して着脱
可能となる長手形状の操作パネルと、操作パネルを前記
保持部に対して着脱自在に保持する保持機構とを有する
電子機器において、保持機構は、保持部に設けられたロ
ック手段と、操作パネルの裏面に形成され前記ロック手
段と係合する係合手段とを有し、ロック手段は、保持部
の長手方向の両側部に設けられた一対のロック部で構成
され、一対のロック部の各々は、保持部の平面に沿って
その長手方向と垂直な方向に配列された複数のロック部
材を有し、係合手段は、前記操作パネルの長手方向の両
側部に形成された一対の係合部で構成され、一対の係合
部の各々は、前記操作パネルの裏面に沿ってその長手方
向と垂直な方向に配列された複数の係合溝を有し、複数
のロック部材の各々が複数の係合溝の各々と係合するこ
とにより操作パネルを前記保持部に対し着脱自在に保持
することを特徴とする。
【0018】請求項1に記載の発明によれば、保持機構
は、保持部に設けられたロック手段と、操作パネルの裏
面に形成されそのロック手段と係合する係合手段からな
り、ロック手段が保持部の平面に沿ってその長手方向と
垂直な方向に配列された複数のロック部材、つまり、分
割された状態で配されている複数のロック部材で構成さ
れ、さらに、その分割された複数のロック部材の各々と
係合する係合手段が、操作パネルの裏面に沿ってその長
手方向と垂直な方向に配列された複数の係合溝で構成さ
れているので、その各々の係合状態を解除するために必
要とする操作パネルの引き出し量を少なくすることがで
き、そのロック部材と係合溝との係合状態を容易に解除
させることができる。
【0019】請求項2記載の発明は、複数のロック部材
の各々は、保持部の長手方向であって、かつ前記保持部
の内側に向かって付勢されるように弾性部材に支持され
ていることを特徴としている。
【0020】請求項2に記載の発明によれば、複数のロ
ック部材の各々が、弾性部材によって保持部の内側に向
って付勢されているので、そのロック部材と係合溝との
係合状態を解除しやすくするとともに、操作パネルの装
着時には、その係合状態を安定させることができる。
【0021】請求項3記載の発明は、複数の係合溝の各
々は、操作パネルを装着した保持部が装置本体の前面を
覆う状態とする位置から装置本体の前面を開放状態とす
る位置に移動する際に、複数のロック部材の各々を係止
することにより前記複数の係合溝との係合状態を維持す
る係止壁を備えることをことを特徴とする。
【0022】請求項3に記載の発明によれば、複数の係
合壁は、保持部が移動する際にロック部材を係止する係
止壁を備えているので、操作パネルの取り外しが容易と
なることのみならず、保持部の移動によって働く力によ
りロック部材と係合溝との係合状態が解除されてしまう
ことを防止することができる。
【0023】請求項4記載の発明は、弾性部材は、その
中心部が保持部に設けられた固定ピンに巻回され、その
中心部を支点として複数のロック部材を付勢しているこ
とを特徴とする。
【0024】請求項4記載の発明によれば、一つの弾性
部材の中心部を支点として複数のロック部材を付勢して
いるので、それら複数のロック部材を保持部の内側に向
って安定的に付勢させることができる。
【0025】請求項5記載の発明は、前記複数の係合溝
うちの少なくとも一つは所定の傾斜を有する傾斜壁を有
し、その傾斜壁を有する係合溝とそれと隣り合う他の係
合溝とは、傾斜壁と他の係合溝の係止壁とが互いに近設
するように配列されるとともに、その傾斜壁は、操作パ
ネルの裏面内側からその係止壁から離れる方向に向かっ
て傾斜していることを特徴とする。
【0026】請求項5記載の発明によれば、複数の係合
溝のうちの少なくとも一つに、操作パネルの裏面内側よ
りそれと隣り合う他の係合溝の係止壁から離れる方向に
傾斜する傾斜壁を設けているので、他の係合溝との係合
状態が解除されたロック部材の進入を防止することがで
き、容易かつ確実に操作パネルの取り外しが行える。
【0027】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施の形態
について図面を参照しながら説明する。
【0028】図1は、本発明に好適な実施形態における
車載用AV装置S1を示す図である。(a)は操作パネ
ル1が装置本体に装着保持されて、その装置本体の前面
110を覆う状態とする位置(以下第1の位置と称して
説明する)にある状態を示し、(b)は操作パネル1が
装置本体に装着保持されたままの状態で、その装置本体
の前面110を開放状態とする位置(以下第2の位置と
称して説明する)にある状態を示している。また、
(c)は操作パネル1が装置本体から取り外された状態
を示している。
【0029】なお、図1に示す車載用AV装置S1の各
構成中、先述した従来の車載用AV装置S100と同様
の構成部分については、同一符号を付してあり、ここで
は、それらの説明は重複するので省略する。
【0030】長手形状である操作パネル1は、その表面
側には車載用AV装置S1の各種動作指令を行うための
各種複数の操作釦10が設けられている。
【0031】また、操作パネル1の裏面側の両側には、
略L字状の凹部1aが形成されており、この凹部1aに
は、ロック部3と係合する係合手段である一対の係合部
が形成されている。
【0032】一方、装置本体の前面側には、操作パネル
1を装着保持するための長手平板形状のスライド板2が
設けられている。このスライド板2は、使用者が操作パ
ネル1の向って左側上部に設けられた操作釦11を操作
することで、後述する駆動機構によって第1の位置と第
2の位置とに亘って移動可能となるように設けられてい
る。また、図1(c)に示すように、スライド板2の両
側部には、操作パネル1を装着保持するためのロック手
段である一対のロック部3がそれぞれ設けられている。
なお、これら係合部とロック部3の詳細については後述
する。
【0033】スライド板2には、操作パネル1の各種操
作釦10及び操作釦11の操作による電気信号を電気的
に接続する接続端子106が設けられている。スライド
板2が操作パネル1を装着保持した状態で、使用者が各
種操作釦10又は操作釦11を操作すると、その操作に
応じた電気信号が接続端子106を介して装置本体に伝
送されて各種動作状態となる。
【0034】図2は、スライド板2を第1の位置と第2
の位置に亘って移動自在とする駆動機構を示した図であ
る。(a)は、図1(a)におけるA−A断面図を示
し、(b)は、図1(b)におけるB−B断面図を示
す。
【0035】スライド板2の側部の上端には略く形状の
連結部材7の一方端7bが枢支されている。また、その
他方端7cは、固定シャーシ4の側面に枢支されてい
る。スライド板2の側部の下端には、装置本体内部に設
けられた図示せぬ駆動源からの駆動力によって装置本体
の内外方向に移動する支持部材8の一方端8aが枢支さ
れている。
【0036】また、連結部材7には突起7aが設けられ
ており、固定シャーシ4には、連結部材7の一方端7b
が図2(a)中のY方向に所定角度回動した際に,その
突起7aと当接する位置にストッパ4aが設けられてい
る。
【0037】なお、ここでは、スライド板2の向って右
側に設けられた駆動機構の構成について説明したが、ス
ライド板2の向って左側にもその構成と同じ構成を備え
ている。
【0038】上記した駆動機構によってスライド板2
は、次のように動作する。
【0039】操作パネル1を装着保持したスライド板2
が第1の位置にある状態から、使用者が操作釦11を押
下すると、装置本体内部に設けられた駆動源からの駆動
力を受けて支持部材8が装置本体内部から外部方向(図
2(a)に示すX方向)に移動する。すると、その一方
端8aを支点としてスライド板2の上端部が装置本体の
前面に沿った方向に移動する。
【0040】連結部材7の一方端7bは、そのスライド
板2の移動に伴って、他方端7cを支点として図2
(a)に示すY方向に回動する。連結部材7が所定角度
回動すると、突起7aがストッパ4aに当接してスライ
ド板2の回動が停止される。これにより、第2の位置に
操作パネル1を装着保持したスライド板2が移動され
る。
【0041】次に、スライド板2が操作パネル1を装着
保持する保持機構について、図3乃至図5を用いて説明
する。
【0042】図3は、ロック部3を示す図である。
(a)は、図1(c)におけるDで示す部分(点線で囲
んだ部分)の拡大図であり、(b)は、その図3(a)
を裏側から見た図である。
【0043】図4は、係合手段である係合部6及びその
係合部6にロック部3が係合した状態を示す図である。
(a)は、図1(b)におけるC−C断面図であり、
(b)は、その図4(a)におけるA−A断面図であ
る。
【0044】また、図5は、使用者の手動操作により、
ロック部3と係合部6との係合状態が解除されていく様
子を示した図である。(a)は、その係合状態が解除さ
れていく途中の様子を示しており、(b)は、その係合
状態が解除された直後の様子を示している。また、
(C)は、ロック部3と係合部6との係合状態が完全に
解除された様子を示している。
【0045】先ず、ロック手段であるロック部3の構成
について説明する。
【0046】なお、スライド板2の両側部に設けられた
一対のロック部3は同等の構成を備えているため、代表
してスライド板2の向って左側部に設けられたロック部
3について説明する。
【0047】図3に示すように、ロック部3は、連結部
3gによって一体的に連結された複数のロック部材3
a,3bと、それらロック部材3a,3bを図中X方向
に付勢するばね5により構成されている。
【0048】ロック部材3a,3bは、スライド板2の
平面に沿ってその長手方向と垂直な方向に配列して設け
られ、スライド板2の両側部に形成された切欠孔2a,
2bに貫装されている。ばね5の中央部は、スライド板
2の裏面から突出する固定ピン2cに巻回され、その両
端部5a,5bは、ロック部材3a,3bのスライド板
2の裏面側に位置する下部に接合されている。つまり、
ばね5は、その固定ピン2cに巻回された中央部を支点
として、各々ロック部材3a,3bを図3(a)に示す
X方向、つまり、スライド板2の長手方向であってその
内側に向って付勢している。
【0049】ロック部材3a、3bのスライド板2の表
面側に位置する上部には、各々凸形状のロック突出部3
a1,3b1が形成されている。それらロック突出部3
a1,3b1の先端部がスライド板2の中央方向に向け
られ、それらが平行となるようにして配されている。
【0050】次に、係合手段の構成について説明する。
【0051】なお、この係合手段は、操作パネル1の両
側部の凹部1aに形成された一対の係合部6にて構成さ
れ、また、それらは同等の構成を備えているため、代表
して操作パネル1の表面側から向って左側の凹部1aに
形成された係合部6について説明する。
【0052】図4(a)に示すように、係合部6は、複
数の係合溝6a,6bで構成されている。係合溝6a
は、操作パネル1の裏面側に形成された凹部1aの底面
部20aからその凹部1aの側面部20bに平行となる
方向に立設しロック部材3aと係合する高さHの係合壁
6cと、側面部20bと垂直な方向であって、かつその
一方側部が係合壁6cの一方側部と接合する(図中aで
示す部分)ように底面部20aから立設しその係合壁6
cよりも低い高さhを有する係止壁6dと、係合壁6c
の他方側部とその一方側部が接合する(図中cで示す部
分)するように底面部20aから立設し係合壁6cと同
じ高さHを有する傾斜壁6iとを備えている。その傾斜
壁6iの他方側部と係止壁6dの他方側部は、凹部1a
の側面部20bと接合している(図中d、fで示す部
分)。
【0053】また、係合溝6bは、底面部20aから側
面部20bと平行となる方向に立設しロック部材3bと
係合する高さHの係合壁6fと、側面部20bと垂直と
なる方向であって係合壁6fの一方側部とその一方側部
とが接合する(図中eで示す部分)するように底面部2
0aから立設し係合壁6fの高さHよりも低い高さhを
有する係止壁6gとを備えている。その係止壁6gの他
方側部は、凹部1aの側面部20bと接合している(図
中bで示す部分)。
【0054】ここで、係合溝6aと係合溝6bは、操作
パネル1の裏面に沿ってその長手方向と垂直な方向であ
って、係合溝6aの傾斜壁6iと係合溝6bの係止壁6
gとが互いに近設するようにして配列されている。ま
た、接合部dと接合部cとは互いに対向する位置ではな
く、接合部dを接合部cより係止壁6g寄りに位置させ
ている。つまり、それら接合部の位置をずらすことによ
り、傾斜壁6iは、係止壁6gから離れる方向に向って
傾斜するようにして底面部20aから立設されている。
【0055】上述した構成を備えるロック手段と係合手
段は、複数のロック部材3a,3bと複数の係合溝6
a,6bとが係合することによって、スライド板2、つ
まり、装置本体に操作パネル1を装着保持する。より具
体的には、図4(b)に示すように、ロック部材3aの
ロック突出部3a1と係合溝6aの係合壁6cとが係合
し、さらに、ばね5がロック部3aを図中Z方向へ付勢
することによって装着保持する。なお、ロック部材3b
と係合溝6bについても同様の作用を有する。
【0056】また、ロック部材3aが係合溝6aと係合
するときは、ロック突出部3a1の先端部の一側部が係
止壁6dと当接する。つまり、ロック部材3a,3bと
係合溝6a,6bとは、それらのロック突出部3a1,
3b1の先端部の一側部が係止壁6d,6gと当接して
係合するように位置付けられている。
【0057】この係止壁6d,6gの各々は、操作パネ
ル1を装着保持した状態でスライド板2が第1の位置か
ら第2の位置に移動されるとき、そのスライド板2のス
ライド方向(図1(b)で示す矢印方向)に働く力によ
ってロック突出部3a1,3b1と係合壁6c,6fと
の係合状態が解除されてしまうことを防止している。
【0058】つまり、各係止壁6d,6gの高さhは、
スライド板2の移動によってそのスライド方向に働く荷
重に耐えられる高さであり、その係止壁6d,6gがロ
ック突出部3a1,3b1の一側部を係止することで、
スライド板2から操作パネル1が使用者の意思に反して
離脱されてしまうことを防止できる。
【0059】使用者が、上述の構成を備えるロック手段
と係合手段との係合状態を解除して、スライド板2に装
着保持された操作パネル1を取り外すときは次のように
して行われる。
【0060】先ず、使用者が操作パネル1の操作釦11
を操作して、スライド板2を図1(a)に示す第1の位
置から図1(b)に示す第2の位置に移動させる。次
に、使用者が、スライド板2に装着保持されている操作
パネル1を図5(a)に示す矢印B方向(図1(b)に
示す矢印方向)へ引き出すと、各ロック突出部3a1,
3b1がそれぞれの係止壁6d,6gに押圧される。
【0061】さらに、使用者が引き出し続けると、それ
らの係止壁6d,6gにスライド板2の移動によって生
じる荷重以上の力がかかり、その力によってばね5がそ
の付勢力に抗して押し広げられ、ロック突出部3a1,
3b1と係合壁6c,6fとの係合状態が解除される。
そして、ロック突出部3a1,3b1は、各高さhの係
止壁6d,6gを乗り越えようとする(その状態を図5
(a)に示す)。
【0062】なお、各係止壁6d,6gの高さhは、各
係合壁6c,6fの高さHよりも低いため、各ロック突
出部3a1,3b1が各係止壁6d,6gを乗り越える
際に、各ロック突出部3a1,3b1の移動軌跡がずれ
ることなく正確に乗り越えさせることができる。
【0063】そして、各ロック突出部3a1,3b1が
各係止壁6d,6gを乗り越えると、ロック突出部3b
1は、傾斜壁6iの略中央部に当接する(この状態を図
5(b)に示す)。図5(b)の状態から、使用者がさ
らに操作パネル1を引き出し続けると、ロック突出部3
b1はその傾斜壁6iの傾斜に沿って移動し、操作パネ
ル1は図5(b)の矢印c方向に離脱される。
【0064】そして、図5(c)に示すように、ロック
部材3a,3bと係合溝6a,6bとの係合状態は完全
に解除され、図1(c)に示すように操作パネル1は完
全にスライド板2から取り外される。
【0065】なお、この傾斜壁6iは、係止壁6gの高
さhよりも高い高さHを有しているため、係止壁6gを
乗り越えた勢いで傾斜壁6iを乗り越えさせない。つま
り、ロック突出部3b1が係合溝6a内への侵入し、係
合壁6cとロック突出部3b1とが係合されてしまうこ
とを防止するとともに正確にその傾斜に沿ってロック突
出部3a1を移動させることができる。
【0066】以上により、スライド板2から操作パネル
1を取り外す場合には、使用者は、各ロック突出部3a
1,3b1を係止壁6d,6gを乗り越える距離だけ移
動させればよい。従って、操作パネル1の引き出し量を
少なくすることができるため、使用者は、操作パネル1
をスライド板2、つまり、装置本体から容易に取り外す
ことができる。
【0067】なお、ここでは、スライド板2の向って左
側部に設けられたロック手段と操作パネル1の表面側か
ら見て左側部の凹部1aに形成された係合手段との係合
状態の解除について説明したが、スライド板2の向って
右側部に設けられたロック手段と操作パネル1の表面側
から見て右側の凹部1aに形成された係合手段について
も、上述と同様にして係合状態が解除される。
【0068】
【発明の効果】以上により、本発明による保持機構は、
保持部の平面に沿ってその長手方向と垂直な方向に配列
された複数のロック部材と、操作パネル1の裏面に沿っ
てその長手方向と垂直な方向に配列された複数の係合溝
とを有し、それらロック部材と係合溝とを係合させて操
作パネル1を保持部に装着保持させる構成としているの
で、使用者は、少ない引き出し量でその保持状態を解除
することができ、装置本体から操作パネルを容易に取り
外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に好適な実施形態における車載用AV装
置S1を示す図。
【図2】スライド板2を移動させる駆動機構を示す図。
【図3】ロック手段を示す図。
【図4】係合手段とその係合手段に係合したロック手段
を示す図。
【図5】ロック手段と係合手段との係合状態が解除され
ていく様子を示した図。
【図6】従来の車載用AV装置S100を示す図。
【図7】従来の保持機構を示す図。
【符号の説明】
1・・・・・操作パネル 2・・・・・スライド板 2a、2b・・・・・切欠孔 2c・・・・・固定ピン 3a,3b・・ロック部 3a1,3b1・・ロック突出部 4・・・・・固定シャーシ 4a・・・・・ストッパ 5・・・・・ばね 6・・・・・係合部 6a,6b・・・・・係合溝 6c,6f・・・・・係合壁 6d,6g・・・・・係止壁 6i・・・・・傾斜壁 7、8・・・・・連結部材 7a・・・・・突起

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体の前面に設けられ、その前面を
    覆う状態とする位置とその前面を開放状態とする位置と
    に亘って移動可能な長手平板形状の保持部と、 前記保持部に対して着脱可能な長手形状の操作パネル
    と、 前記操作パネルを前記保持部に対して着脱自在に保持す
    る保持機構と、を有する電子機器において、 前記保持機構は、前記保持部に設けられたロック手段
    と、前記操作パネルの裏面に形成され前記ロック手段と
    係合する係合手段とを有し、前記ロック手段は、前記保
    持部の長手方向の両側部に設けられた一対のロック部で
    構成され、前記一対のロック部の各々は、前記保持部の
    平面に沿ってその長手方向と垂直な方向に配列された複
    数のロック部材を有し、前記係合手段は、前記操作パネ
    ルの長手方向の両側部に形成された一対の係合部で構成
    され、前記一対の係合部の各々は、前記操作パネルの裏
    面に沿ってその長手方向と垂直な方向に配列された複数
    の係合溝を有し、前記複数のロック部材の各々が前記複
    数の係合溝の各々と係合することにより前記操作パネル
    を前記保持部に対し着脱自在に保持することを特徴とす
    る電子機器。
  2. 【請求項2】 前記複数のロック部材の各々は、前記保
    持部の長手方向であって、かつ前記保持部の内側に向か
    って付勢されるように弾性部材に支持されていることを
    特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 前記複数の係合溝の各々は、前記操作パ
    ネルを装着した保持部が装置本体の前面を覆う状態とす
    る位置から装置本体の前面を開放状態とする位置に移動
    する際に、前記複数のロック部材の各々を係止すること
    により前記複数の係合溝との係合状態を維持する係止壁
    を備えることをことを特徴とする請求項1記載の電子機
    器。
  4. 【請求項4】 前記弾性部材は、その略中心部が前記保
    持部に設けられた固定ピンに巻回され、その中心部を支
    点として前記複数のロック部材の各々を付勢しているこ
    とを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  5. 【請求項5】 前記複数の係合溝うちの少なくとも一つ
    は所定の傾斜を有する傾斜壁を有し、その傾斜壁を有す
    る係合溝とそれと隣り合う他の係合溝とは、前記傾斜壁
    と他の係合溝の係止壁とが互いに近設するように配列さ
    れるとともに、前記傾斜壁は、前記操作パネルの裏面内
    側からその係止壁から離れる方向に向かって傾斜してい
    ることを特徴とする請求項3記載の電子機器。
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