JPH06302080A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH06302080A
JPH06302080A JP5090173A JP9017393A JPH06302080A JP H06302080 A JPH06302080 A JP H06302080A JP 5090173 A JP5090173 A JP 5090173A JP 9017393 A JP9017393 A JP 9017393A JP H06302080 A JPH06302080 A JP H06302080A
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housing
mounting table
disk mounting
wall surface
lock
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Noboru Aoyama
昇 青山
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アース接続機構とロック機構を共通の部品を
併用して実現し、装置の小形・軽量化を図る。 【構成】 ディスク搭載テーブル2の両側面に金属製の
板バネ部材71を支持し、筐体1の両内壁面のテーブル
挿入排出口近傍にロック部材12を取り付ける。板バネ
部材71は一部に係合突起部71aを有し、この係合突
起部71aがロック部材12の係止穴12aに挿入され
係止される。これによりディスク搭載テーブル2が排出
位置でロックされると同時に、係合突起部71aの先端
が係止穴12aを通じて筐体1の内壁面と接触し、筐体
1とディスク搭載テーブル2とのアース接続が確保され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばディスク再生装
置等の電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CD−ROMドライブ等、光ディ
スクを記録媒体とするディスク再生装置の小形、軽量化
が進み、コンピュータに内蔵されるタイプのディスク再
生装置の開発も盛んに行われている。この種のディスク
再生装置として、最近、ディスク駆動系や光ピックアッ
プ等をディスク搭載テーブルに一体収容し、このディス
ク搭載テーブルを筐体に対して出し入れ可能としたもの
がある。またこれに加え、装置の薄形化のため、光ディ
スクをターンテーブルとの間で固定するためのクランパ
を排除したものもある。
【0003】ところで、このようなディスク再生装置で
は、ディスク搭載テーブルと筐体とのアース接続をとる
ことが不可欠となっている。従来、このアース接続は、
金属性の板ばね部材をディスク搭載テーブルに固定し、
ディスク搭載テーブルの移動に伴ってこれを筐体の内壁
面に摺接させることによってとっていた。
【0004】また、このようなディスク再生装置では、
筐体より排出させたディスク搭載テーブルを所定の位置
でロックするための機構を設けることも要求される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
アース接続機構およびロック機構は、共にディスク搭載
テーブルと筐体との摺接対向面に設けなければならない
都合上、互いにこれらの機構を設ける位置に制約が生
じ、装置の拡大につながる恐れがある。
【0006】本発明はこのような課題を解決すべくなさ
れたもので、アース接続機構とロック機構を共通の部品
を併用して実現し、装置の小形・軽量化に寄与すること
のできる電子機器の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電子機器は上記
した目的を達成するために、第1筐体に対して第2筐体
が出し入れ自在とされた電子機器において、前記第2筐
体に支持され、この第2筐体の出し入れに伴って前記第
1筐体の内壁面と摺接可能な係合突起を有する金属性の
弾性部材と、前記第1筐体の内壁面に近接して設けら
れ、前記第2筐体が前記第1筐体から所定位置まで排出
されたとき、前記弾性部材の係合突起を挿入して前記第
1筐体の内壁面に接触させた状態でこれを保持する係止
穴を有する規制部材とを具備することを特徴とするもの
である。
【0008】
【作用】本発明では、第2筐体が第1筐体から所定位置
まで排出されたとき、規制部材の係止穴を通して弾性部
材の係合突起を第1筐体の内壁面に接触させると同時
に、この係止穴で弾性部材の係合突起を保持することが
できるので、アース接続機構とロック機構を共通の部品
を併用して実現することができ、装置の小形・軽量化に
寄与することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0010】図1は本発明に係る一実施例のディスク再
生装置の外観を示す斜視図、図2はこのディスク再生装
置からディスク搭載テーブルを引き出した状態を示す斜
視図、図3はこのディスク再生装置の分解図である。
【0011】これらの図において、1は筐体、2はディ
スク搭載テーブルを示しており、ディスク搭載テーブル
2は筐体1に対して矢印A、A′方向に出し入れ移動自
在となっている。ディスク搭載テーブル2はその上面に
光ディスク(図示せず)を搭載するための、光ディスク
の外形に沿ったディスク搭載凹部3を有し、またその左
右二箇所にはディスク搭載凹部3への光ディスクの装着
および取り出しの際に指を挿入するための欠込み部4、
4が設けられている。またこのディスク搭載テーブル2
には、ターンテーブル5を含むディスク駆動系、光ピッ
クアップ6、およびこれらの制御のためのプリント基板
7等が内蔵されている。さらに8はディスク搭載テーブ
ル2の正面側に取り付けられた正面パネルである。この
正面パネル8には筐体1からのディスク搭載テーブル2
の排出を指示する信号を入力するためのイジェクトボタ
ン9、および後述するロック解除レバー50を操作する
際に針金等を外部から挿入するための小穴10が設けら
れている。
【0012】一方、筐体1は、図3に示すように、上下
2つの筐体部品1A、1Bを組み合わせてなる。筐体1
の両側壁部分にはディスク搭載テーブル2の出し入れ移
動を案内するガイドレール部を有する一対のガイド部材
11、11が取り付けられている。各ガイド部材11、
11の一端部にはディスク搭載テーブル2を所定の排出
位置で固定するためのロック部材12、12がそれぞれ
取り付けられている。さらに筐体1のテーブル排出口の
反対側面には、コンピュータとの接続用コネクタ13を
搭載したプリント基板14が固定されている。そしてこ
のプリント基板14とテーブル側のプリント基板7とは
フレキシブルコード15を通じて電気的に接続されてい
る。なお、2Aはディスク搭載テーブル2の裏蓋であ
る。
【0013】次に本実施例のディスク再生装置における
排出ロック/アース接続機構の構造およびその作用につ
いて説明する。
【0014】図4および図5はこの排出ロック/アース
接続機構の構造を示す平面図であり、図4は筐体1から
のディスク搭載テーブル2の排出途中の状態、図5は排
出完了時の状態を示している。同図に示すように、排出
ロック/アース接続機構は、ディスク搭載テーブル2の
両側面に固定された金属製の板バネ部材71、71と、
筐体1の両内壁面のテーブル挿入排出口近傍に固定され
たロック部材12、12とからなる。板バネ部材71
は、その一端がディスク搭載テーブル2に支持され、他
端部が略ヘ字状に折り曲げられて係合突起部71aを形
成してなっている。そしてこの係合突起部71aの先端
は、筐体1に対するディスク搭載テーブル2の出し入れ
の過程において、筐体1の内壁面に弾性的に当接される
ようになっている。
【0015】ここで筐体1、ディスク搭載テーブル2本
体および板バネ部材71はいずれも金属製からなり、よ
って板バネ部材71は筐体1とディスク搭載テーブル2
とのアース接続部材としての役割をも担っている。一
方、ロック部材12は、この板バネ部分71の係合突起
部71aを挿入して係止するための係止穴12aを有
し、この係止穴12aで係合突起部71aを係止するこ
とによって、ディスク搭載テーブル2の排出方向への移
動を規制するものとなっている。この時、板バネ部材7
1の係合突起部71aの先端は係止穴12aを通じて筐
体1の内壁面とも接触し、これによりテーブル排出完了
状態での筐体1とディスク搭載テーブル2とのアース接
続が確保される。
【0016】このように本実施例によれば、ディスク搭
載テーブル2側に板バネ部材71を、筐体1側にロック
部材12を設けただけの簡単な構造で、ディスク搭載テ
ーブル2の排出ロック機構と、ディスク搭載テーブル2
と筐体1とのアース接続機構とを同時に実現でき、装置
の小形・軽量化に寄与することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電子機器に
よれば、第2筐体が第1筐体から所定位置まで排出され
たとき、規制部材の係止穴を通して弾性部材の係合突起
を第1筐体の内壁面に接触させると同時に、この係止穴
で弾性部材の係合突起を保持することができるので、ア
ース接続機構とロック機構を共通の部品を併用して実現
することができ、装置の小形・軽量化に寄与することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のディスク再生装置の外
観を示す斜視図である。
【図2】ディスク再生装置からディスク搭載テーブルを
引き出した状態を示す斜視図である。
【図3】ディスク再生装置の分解射視図である。
【図4】筐体からのディスク搭載テーブルの排出途中の
状態を示す平面図である。
【図5】筐体からのディスク搭載テーブルの排出完了時
の状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1…筐体、2…ディスク搭載テーブル、12…ロック部
材、12a…係止穴、71…板バネ部材、71a…係合
突起部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1筐体に対して第2筐体が出し入れ自
    在とされた電子機器において、 前記第2筐体に支持され、この第2筐体の出し入れに伴
    って前記第1筐体の内壁面と摺接可能な係合突起を有す
    る金属性の弾性部材と、 前記第1筐体の内壁面に近接して設けられ、前記第2筐
    体が前記第1筐体から所定位置まで排出されたとき、前
    記弾性部材の係合突起を挿入して前記第1筐体の内壁面
    に接触させた状態でこれを保持する係止穴を有する規制
    部材とを具備することを特徴とする電子機器。
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