JP2002126069A - 消臭装置 - Google Patents

消臭装置

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JP2002126069A JP2000322164A JP2000322164A JP2002126069A JP 2002126069 A JP2002126069 A JP 2002126069A JP 2000322164 A JP2000322164 A JP 2000322164A JP 2000322164 A JP2000322164 A JP 2000322164A JP 2002126069 A JP2002126069 A JP 2002126069A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁等の表面に付着している臭気成分の発生源
を直接的に消臭する。 【解決手段】 吸入口7および吹出口8が形成された装
置ケース6と、吸入口7および吹出口8を連通する空気
案内用流路9と、ファン2と、オゾンを生成すると共に
2つのオゾン排出口3a,3bを有しオゾン排出口3a
が空気案内用流路9に連結されたオゾン生成部3と、空
気案内用流路9内に配設されたオゾン分解用触媒4とを
備え、吸入口7を介して空気案内用流路9内に導入され
た空気に含まれている臭気成分をオゾンで消臭処理し、
その空気に含まれている残留オゾンをオゾン分解用触媒
4によって分解処理し、その空気を吹出口8を介して装
置ケース6の外部に放出する消臭装置1であって、オゾ
ン排出口3bと吹出口8との間に配設されたオゾン案内
用流路5を備え、生成されたオゾンの一部をオゾン案内
用流路5および吹出口8を介して外部に放出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オゾン生成部を備
え、このオゾン生成部によって生成されたオゾンを用い
て空気中の臭気成分を消臭処理する消臭装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種の消臭装置として、図3に示す消
臭装置51が従来から知られている。この消臭装置51
は、消臭対象空間内に設置可能に構成され、オゾンを生
成するオゾン生成部53、オゾン分解用触媒4、ファン
2、および、これらを収納する装置ケース6を備えてい
る。また、装置ケース6には、吸入口7と吹出口8とが
形成されている。この場合、吸気口7と第1の吹出口8
とは、密閉された流路9で連通されており、この流路9
内に、オゾン分解用触媒4およびファン2が順に配設さ
れ、かつ、吸気口7およびオゾン分解用触媒4の間の流
路9と、オゾン生成部53のオゾン排出口53aとが連
結されている。また、オゾン生成部53は、一例として
高電圧を利用してオゾンを生成可能に構成されている。
さらに、オゾン分解用触媒52は、活性炭、マンガン、
チタン、または銀等を用いて構成され、オゾンを分解す
る機能を有する。
【0003】この消臭装置51では、ファン2が駆動さ
れると、装置ケース6内の空気が吹出口8から吹き出さ
れるため、装置ケース6の内部が負圧となる。このた
め、消臭対象空間内の空気が吸入口7を介して流路9に
吸入される。この際に、流路9に吸入された空気は、オ
ゾン生成部53によって生成されたオゾンの濃度が高い
オゾン領域、オゾン分解用触媒4の内部、ファン2、お
よび吹出口8を経由して消臭対象空間内に放出される。
この場合、流路9に吸入された空気がオゾン領域を通過
する際には、吸入された空気に含まれている臭気成分と
オゾンとが反応することにより、この臭気成分が非臭気
成分に変化して消臭される。また、オゾン領域を通過し
た空気がオゾン分解用触媒4を通過する際には、オゾン
分解用触媒4が、通過する空気に含まれている残留オゾ
ンを分解して無害化する。この結果、無害化された空気
が、ファン2の送風圧によって吹出口8を介して消臭対
象空間内に放出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この消臭装
置51には、以下の問題点がある。すなわち、消臭装置
51では、消臭対象空間内の空気を装置ケース6内の流
路9に吸入してオゾンによって消臭処理すると共に、残
留オゾンを分解処理してオゾンが含まれていない空気を
消臭対象空間内に放出している。したがって、消臭装置
51は、消臭対象空間内の空気に含まれている臭気成分
を消臭することはできるものの、消臭対象空間を構成す
る壁等の表面に付着している臭気成分の発生源について
は、空気を介して流路9に吸入できないため、消臭処理
することが困難となる。このため、従来の消臭装置51
には、壁等の表面に付着した臭気成分等を消臭処理でき
ないことに起因して、消臭処理効果が小さく、即効性も
低いという問題点がある。
【0005】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、消臭対象空間内の空気に含まれている臭気
成分のみならず、壁等の表面に付着している臭気成分の
発生源を直接的に消臭処理し得る消臭装置を提供するこ
とを主目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1記載の消臭装置は、吸入口および第1の吹出口が
形成された装置ケースと、当該装置ケース内部に配設さ
れて前記吸入口および前記第1の吹出口を連通する空気
案内用流路と、当該空気案内用流路内に配設されたファ
ンと、オゾンを生成すると共に2つのオゾン排出口を有
し一方の当該オゾン排出口が前記空気案内用流路に連結
されたオゾン生成部と、前記空気案内用流路内に配設さ
れたオゾン分解用触媒とを備え、前記吸入口を介して前
記ファンによって前記空気案内用流路内に導入された空
気に含まれている臭気成分を前記生成されたオゾンで消
臭処理し、当該消臭処理後の空気に含まれている残留オ
ゾンを前記オゾン分解用触媒によって分解処理し、当該
分解処理後の空気を前記第1の吹出口を介して前記装置
ケースの外部に放出する消臭装置であって、前記オゾン
生成部の他方の前記オゾン排出口と前記第1の吹出口と
の間に配設されたオゾン案内用流路を備え、前記オゾン
生成部によって生成されたオゾンの一部を前記オゾン案
内用流路および前記第1の吹出口を介して前記装置ケー
スの外部に放出することを特徴とする。
【0007】請求項2記載の消臭装置は、吸入口および
第1の吹出口が形成された装置ケースと、当該装置ケー
ス内部に配設されて前記吸入口および前記第1の吹出口
を連通する空気案内用流路と、当該空気案内用流路内に
配設されたファンと、オゾンを生成すると共に2つのオ
ゾン排出口を有し一方の当該オゾン排出口が前記空気案
内用流路に連結されたオゾン生成部と、前記空気案内用
流路内に配設されたオゾン分解用触媒とを備え、前記吸
入口を介して前記ファンによって前記空気案内用流路内
に導入された空気に含まれている臭気成分を前記生成さ
れたオゾンで消臭処理し、当該消臭処理後の空気に含ま
れている残留オゾンを前記オゾン分解用触媒によって分
解処理し、当該分解処理後の空気を前記第1の吹出口を
介して前記装置ケースの外部に放出する消臭装置であっ
て、前記装置ケースに形成された第2の吹出口と、前記
オゾン生成部の他方の前記オゾン排出口と前記第2の吹
出口との間に配設されたオゾン案内用流路とを備え、前
記オゾン生成部によって生成されたオゾンの一部を前記
オゾン案内用流路および前記第2の吹出口を介して前記
装置ケースの外部に放出することを特徴とする。
【0008】請求項3記載の消臭装置は、請求項1また
は2記載の消臭装置において、前記オゾン案内用流路内
における前記オゾンの流量を調節するための流量調節手
段が当該オゾン案内用流路内に配設されていることを特
徴とする。
【0009】請求項4記載の消臭装置は、請求項2記載
の消臭装置において、前記第2の吹出口を介して前記装
置ケースの外部に放出される前記オゾンの量を調節する
ための放出量調節手段が当該第2の吹出口に配設されて
いることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係る消臭装置の好適な実施の形態について説明す
る。なお、従来の消臭装置51と同一の構成要素につい
ては同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
【0011】消臭装置1は、図1に示すように、ファン
2、2つのオゾン排出口3a,3bを有するオゾン生成
部3、オゾン分解用触媒4、オゾン案内用流路5、およ
び、これらを収納する装置ケース6とを備え、消臭処理
のほか、エチレンなどの有機化合物の分解処理、殺菌処
理等が可能に構成されている。この場合、装置ケース6
には、吸入口7と吹出口(第1の吹出口)8とが形成さ
れている。また、吸気口7と吹出口8とは、密閉された
流路(空気案内用流路)9で連通されており、この流路
9内に、ファン2およびオゾン分解用触媒4が順に配設
され、かつ、ファン2およびオゾン分解用触媒4の間の
流路9とオゾン生成部3の一方のオゾン排出口3aとが
連結されている。さらに、オゾン案内用流路5は、オゾ
ン生成部3の他方のオゾン排出口3bと吹出口8とを密
閉状態で連通して、オゾン生成部3によって生成された
オゾンの一部を吹出口8に案内する。
【0012】この消臭装置1では、ファン2が駆動され
ると、装置ケース6内の空気が吹出口8から吹き出され
ると共に消臭対象空間内の空気が吸入口7を介して装置
ケース6内の流路9に吸入される。この際に、流路9に
吸入された空気は、オゾン生成部3によって生成された
オゾンの濃度が高いオゾン領域(オゾン生成部3のオゾ
ン排出口3a近傍)、オゾン分解用触媒4の内部、およ
び吹出口8を経由して消臭対象空間内に放出される。こ
の場合、装置ケース6内に吸入された空気がオゾン領域
を通過する際には、吸入された空気に含まれている臭気
成分とオゾンとが反応することにより、この臭気成分が
非臭気成分に変化して消臭される。また、オゾン領域を
通過した空気がオゾン分解用触媒4を通過する際には、
オゾン分解用触媒4が、通過する空気に含まれている残
留オゾンを分解して無害化する。この結果、無害化され
た空気が、ファン2の送風圧によって吹出口8を介して
消臭対象空間内に放出される。この際に、オゾン生成部
3によって生成されたオゾンの一部(微量)も、オゾン
排出口3bおよびオゾン案内用流路5を介して吹出口8
に案内される。このため、オゾン分解用触媒4によって
無害化された空気と微量のオゾンとが、吹出口8を介し
て消臭対象空間内に放出される。この結果、消臭対象空
間に放出された微量のオゾンが、消臭対象空間を構成す
る壁面等に付着した臭気成分の発生源を直接的に消臭す
る。
【0013】以上のように、この消臭装置1によれば、
流路9に吸入した消臭対象空間内の空気に含まれている
臭気成分を消臭できるだけでなく、消臭対象空間に微量
のオゾンを放出することにより、壁面等に付着した臭気
成分の発生源をオゾンによって直接的に消臭することが
できる。したがって、臭気成分の発生源が消臭されるた
め、大きな消臭効果と優れた即効性とを有する消臭装置
を構成することができる。
【0014】次に、消臭装置11について説明する。な
お、上述した消臭装置1と同一の構成については同一の
符号を付し、重複する説明は省略する。
【0015】消臭装置11は、トイレ等の消臭対象空間
内に設置可能に構成され、図2に示すように、ファン
2、オゾン生成部3、オゾン分解用触媒4、オゾン案内
用流路5、および、これらを収納する装置ケース6とを
備えている。この場合、装置ケース6には、吸入口7、
吹出口8、および吹出口(第2の吹出口)12が形成さ
れている。また、吹出口12には、放出するオゾン量を
調整するための放出量調節手段13が配設されている。
この放出量調節手段13は、例えば、調整用レバーの操
作に応じてスライドまたは回転可能な遮蔽板で構成さ
れ、吹出口12の開口部分に取り付けられている。この
場合、調整用レバーが操作された際には、遮蔽板が操作
レバーの操作量に比例してスライドまたは回転させら
れ、これにより、吹出口12の開口面積が任意に調節さ
れる。この結果、吹出口12から放出されるオゾン量が
調整される。
【0016】この消臭装置11でも、消臭装置1と同様
にして、装置ケース6内に吸入された空気に含まれてい
る臭気成分とオゾンとが反応することにより、この臭気
成分が非臭気成分に変化して消臭され、かつ、消臭され
た空気がオゾン分解用触媒4によって無害化されて吹出
口8から消臭対象空間に放出される。また、オゾン生成
部3によって生成されたオゾンの一部(微量)が、オゾ
ン排出口3b、オゾン案内用流路5および吹出口12を
介して消臭対象空間内に放出される。この結果、消臭装
置1と同様にして、消臭対象空間に放出された微量のオ
ゾンが、消臭対象空間を構成する壁面等に付着した臭気
成分の発生源を直接的に消臭する。
【0017】一方、人体への影響を考慮した場合、オゾ
ン案内用流路5を介して吹出口12から放出されるオゾ
ン量を適正量に制御する必要がある。このため、放出量
調節手段13をスライドまたは回転させることにより、
吹出口12の一部が閉塞される。この結果、この消臭装
置11によれば、吹出口12から放出されるオゾン量を
適正量に調整することができる。
【0018】なお、本発明に係る消臭装置は、上記した
構成に限定されず、適宜変更が可能である。例えば、図
1に破線で示すように、流量制御弁等の流量調節手段1
4をオゾン案内用流路5内に配設し、流量調節手段14
を調整することによって吹出口8から放出されるオゾン
の量を制御する構成を採用することもできる。この場
合、流量調節手段14は、放出量調節手段13と同等の
機能を有する遮蔽板で構成することができる。また、図
2に破線で示すように、放出量調節手段13に代えて、
または放出量調節手段13と共に流量調節手段14を配
設することもできる。この流量調節手段14を配設した
構成によれば、放出量調節手段13を配設した構成と同
様にして、吹出口8または吹出口12から放出されるオ
ゾン量を適正量に調整することができる。また、消臭装
置1において、オゾン生成部3にオゾン排出口3aのみ
を形成し、オゾン生成部3のオゾン排出口3aとオゾン
分解用触媒4との間の流路9と、オゾン案内用流路5と
を連通させる構成を採用することもできる。この構成に
よれば、消臭処理後のオゾンが残存する空気の一部が吹
出口8を介して消臭対象空間に放出される。このため、
1つのオゾン排出口3aをオゾン生成部3に形成すれば
よいため、オゾン生成部3、ひいては消臭装置1を簡易
に構成することができる。さらに、オゾン生成部3につ
いては、各種公知回路で構成することができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、請求項1,2記載の消臭
装置によれば、オゾン生成部によって生成されたオゾン
の一部をオゾン案内用流路および第1の吹出口(または
第2の吹出口)を介して消臭対象空間に放出することに
より、消臭対象空間内の空気に含まれている臭気成分の
みならず、壁等の表面に付着している臭気成分の発生源
を直接的に消臭処理することができる。この結果、臭気
成分の発生源が消臭されるため、大きな消臭効果と優れ
た即効性とを有する消臭装置を実現することができる。
【0020】また、請求項3,4記載の消臭装置によれ
ば、オゾン案内用流路内におけるオゾンの流量を調節す
るための流量調節手段、または放出されるオゾンの量を
調節するための放出量調節手段を備えたことにより、消
臭対象空間に放出されるオゾンの量を人体に安全な適正
量に正確に制御することができ、これにより、安全性に
優れた消臭装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る消臭装置1の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る消臭装置11の構成
を示すブロック図である。
【図3】従来の消臭装置51の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1,11 消臭装置 2 ファン 3 オゾン生成部 3a,3b オゾン排出口 4 オゾン分解用触媒 5 オゾン案内用流路 6 装置ケース 7 吸入口 8,12 吹出口 9 流路 13 放出量調節手段 14 流量調節手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸入口および第1の吹出口が形成された
    装置ケースと、当該装置ケース内部に配設されて前記吸
    入口および前記第1の吹出口を連通する空気案内用流路
    と、当該空気案内用流路内に配設されたファンと、オゾ
    ンを生成すると共に2つのオゾン排出口を有し一方の当
    該オゾン排出口が前記空気案内用流路に連結されたオゾ
    ン生成部と、前記空気案内用流路内に配設されたオゾン
    分解用触媒とを備え、前記吸入口を介して前記ファンに
    よって前記空気案内用流路内に導入された空気に含まれ
    ている臭気成分を前記生成された前記オゾンで消臭処理
    し、当該消臭処理後の空気に含まれている残留オゾンを
    前記オゾン分解用触媒によって分解処理し、当該分解処
    理後の空気を前記第1の吹出口を介して前記装置ケース
    の外部に放出する消臭装置であって、 前記オゾン生成部の他方の前記オゾン排出口と前記第1
    の吹出口との間に配設されたオゾン案内用流路を備え、
    前記オゾン生成部によって生成されたオゾンの一部を前
    記オゾン案内用流路および前記第1の吹出口を介して前
    記装置ケースの外部に放出することを特徴とする消臭装
    置。
  2. 【請求項2】 吸入口および第1の吹出口が形成された
    装置ケースと、当該装置ケース内部に配設されて前記吸
    入口および前記第1の吹出口を連通する空気案内用流路
    と、当該空気案内用流路内に配設されたファンと、オゾ
    ンを生成すると共に2つのオゾン排出口を有し一方の当
    該オゾン排出口が前記空気案内用流路に連結されたオゾ
    ン生成部と、前記空気案内用流路内に配設されたオゾン
    分解用触媒とを備え、前記吸入口を介して前記ファンに
    よって前記空気案内用流路内に導入された空気に含まれ
    ている臭気成分を前記生成された前記オゾンで消臭処理
    し、当該消臭処理後の空気に含まれている残留オゾンを
    前記オゾン分解用触媒によって分解処理し、当該分解処
    理後の空気を前記第1の吹出口を介して前記装置ケース
    の外部に放出する消臭装置であって、 前記装置ケースに形成された第2の吹出口と、前記オゾ
    ン生成部の他方の前記オゾン排出口と前記第2の吹出口
    との間に配設されたオゾン案内用流路とを備え、前記オ
    ゾン生成部によって生成されたオゾンの一部を前記オゾ
    ン案内用流路および前記第2の吹出口を介して前記装置
    ケースの外部に放出することを特徴とする消臭装置。
  3. 【請求項3】 前記オゾン案内用流路内における前記オ
    ゾンの流量を調節するための流量調節手段が当該オゾン
    案内用流路内に配設されていることを特徴とする請求項
    1または2記載の消臭装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の吹出口を介して前記装置ケー
    スの外部に放出される前記オゾンの量を調節するための
    放出量調節手段が当該第2の吹出口に配設されているこ
    とを特徴とする請求項2記載の消臭装置。
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