JPH04200466A - オゾン脱臭殺菌機 - Google Patents

オゾン脱臭殺菌機

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Publication number
JPH04200466A
JPH04200466A JP2334676A JP33467690A JPH04200466A JP H04200466 A JPH04200466 A JP H04200466A JP 2334676 A JP2334676 A JP 2334676A JP 33467690 A JP33467690 A JP 33467690A JP H04200466 A JPH04200466 A JP H04200466A
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JP
Japan
Prior art keywords
ozone
deodorizing
fan
opening
bypass pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP2334676A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihide Ito
伊藤 芳英
Katsuhiro Nishioka
克浩 西岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業−にの利用分野〉 本発明はオゾン脱臭殺菌機に関し、より詳細には、無人
の密閉空間をAシンで充満させることにより当該密閉空
間の脱臭や殺菌を択一的に行f= 5オゾン脱臭殺菌機
に関する。
〈従来技術〉 この種のオゾン脱臭殺菌機と17で、例えば特開昭64
−104262号公報や、実開平2−8551号公報等
に開示されている構造か提案されている。
それらの基本構造とj、では、第3図に示イオゾン脱某
殺菌機60のように、内部に空気を通すためのケーシン
グ61と、この)1−ソング61内の上流側に区画され
てオゾン発生室を兼ねる空気導入室62と、下流側に区
画されるファン室63と、空気導入室62をフィルタ6
4(オゾン分解手段)を介してファン室63に連通する
ための脱臭用連通路65と、空気導入室62をファン室
63に直接連通ずるための殺菌用連通路66とを備えて
いる。
空気導入室62とファン室63とは、仕切り板67によ
り区画されている。
仕切り板67は、空気導入室62をフィルタ64と連通
し、または遮断するための第1の開閉ダンパー68と、
空気導入室62を直接ファン室63と連通しまたは遮断
するための第2の開閉ダンパー69とを備えている。
各ダンパー68.69はそれぞれ第1、第2のダンパー
駆動手段70.7〕を介してコントローラ72に電気的
に接続されており、このコントローラ72から送られる
制御信号によって、脱臭モート’Mlが選択された場合
は第1のダンパー駆動手段70のみが第1のダンパー6
8を開放し、殺菌モードM2か選択された場合は第2の
ダンパー駆動手段71のみが第2のダンパー69を開放
する構成になっている。またコントローラ72は空気導
入室62内に配置されるオゾン発生機73及びオゾンセ
ンサー74や、ファン室63内に配設されるファン75
のモータ76とも電気的に接続されており、適宜これら
の部材73.74.76を制御できる構成になっている
上記構造によると、図に示す装置の停止状態から脱臭処
理を行なうためにコントローラ72を脱臭モードM1に
設定した場合、第1のダンパー68が開くと共に第2の
ダンパー69が閉じた状態でオゾン発生機73やファン
75のモータ76%が作動する。これによりケーシング
61の外部から吸引され・た空気は、オゾン発生室でも
ある空気導入室62内で充満(、でいるオゾンと混合さ
れた後、脱臭用連通路65を通ることによりフィルタ6
4を介してファン室63内に吸引され、ファン75によ
ってケーシング61の外部に排出さねることにより脱臭
作用を奏する。
また殺菌処理を行なうためにコントローラ72を殺菌モ
ートM2に設定した場合、第1のダンパー68か閉じる
と共に第2のダンパー69か開いた状態でオゾン発生機
73やモータ76等が作動する。これによりケ゛−ンン
グ61の外部から吸引された空気は、オゾン発生室でも
ある空気導入室62内で充満しているオゾンと混合され
た後、殺菌用連通路66を通ることにより直接ファン室
63内に吸引され、ファン75によってケーシング61
の外部に排出されることにより殺菌作用を奏する。
〈発明か解決しようとする課題〉 ところが上記構造においては、第1、第2のダンパー6
8.6つを設けているので、各ダンパー68.69を制
御するために、モータやワイヤ等で構成される駆動手段
70,71を2つも設ける必要かある。そのため装置か
大型で複雑になり、しかも制御も複雑になるのて製造コ
ストも高くなるという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、廉価で
単純な構造により脱臭・殺菌作用を奏することのできる
改良されたオゾン脱臭殺菌機を提供することを「1的と
している。
く課題を解決するための手段〉 上記課題を解決するために本発明のオゾン脱臭殺菌機は
、内部に空気を通すためのケーシングと、このゲージン
グ内の上流側に区画される空気導入室と、下流側に区画
されるファン室と1.■−二記空気導入室をオゾン分解
手段を介して、1−記フアン室に連通ずるための脱臭用
連通路と、1−記空気導入室を上記ファン室に直接連通
ずるための殺菌用連通路とを備えたオゾン脱臭殺菌機に
おいて、上記殺菌用連通路の上流部と上記空気導入室と
をJ!J!通ずるためのバイパス管を設け、−[記バイ
パス管の内部にオゾン発生1段を配置し、」−記バイパ
ス管の11記オゾン発生手段よりも下流側に、バイパス
管の内部とファン室との間の連通と遮断とをおこなわせ
る開閉ダンパーを設け、脱臭処理時に、]1記開閉ダン
パーを閉じ、殺菌処理時に上記開閉ダンパーを開放させ
る制御機構を設けたことを特徴吉12ている。
〈作用〉 脱臭処理時においては、制御機構が開閉ダンパーを閉じ
た状態でオゾン発生手段及びファンか運転される。この
結果、空気導入室に吸引された外部の空気は、オゾン発
生手段により発生させたオゾンと混合されて脱臭された
後、脱臭用連通路を通ることによりオゾン分解手段を介
してファン室に吸入され、さらにファンによってゲー/
ングの外部へ排出される。
殺菌処理時においては、制御機構か開閉ダンパーを開放
した状態でオゾン発生手段及びファンか運転される。こ
の結果、空気導入室に吸引された夕1部の空気は、バイ
パス管を通してオゾンと共に殺菌用連通路に導入される
ことにより直接ファン室に吸入され、さらにファンによ
ってケーシングの外部へ排出される。
〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図に示すように、本実施例のオゾン脱臭殺菌機1は
、空気か内部を通過する長尺のケー7/ング2を偏えて
いる。
ケ゛−シング2の内部は、仕切り板3とフィルタ4(オ
ゾン分解手段)とによって上流側の空気導入室5と、下
流側のファン室6とに区画されている。
仕切り板3は、ゲーシンク底板7の上流寄り部分から立
ち上がる垂直部3aと、垂直部3aの−1゜端縁から当
該空気の下流側へ一体に延びる水平部3bとを備えてお
り、この水平部3bの丁流側端部上端面とゲージング天
板8との間に上記フィルタ4か配置固定されCいる。
空気導入室5とファン室6とを連通ずるために、水17
一部3bには、両室5.6を連通ずるバイパス管9か固
定されている。
バイパス管9は、基端部か水平部3bに固定されて概ね
垂直上方に延び、先端部が空気導入室5内で開口1.て
いる。そしてバイパス管9の内部にはオゾン発生機10
(オゾン発生手段)か配置されている。従ってバイパス
管9の先端側開口部からフィルタ4を介してファン室6
まての間に脱臭用連通路11が形成され、バイパス管9
の基端側聞口部からファン室6まての間に殺菌用連通路
]2が形成される。
オゾン発生機10によって発生するオゾンが択一・的に
脱臭用連通路11または殺菌用連通路12を通るように
するために、バイパス管9の基端部には、板状の開閉ダ
ンパー13か開閉自在に配設されている。
開閉ダンパー13は1個のダンパー駆動手段14によっ
て開閉動作するように構成されている。
そしてダンパー駆動手段14はコン1−ローラ15と電
気的に接続されている。
コントローラ15はマイクロコンピュータその他の電子
機器で構成されており、その記憶装置には脱臭モードM
1と殺菌モードM2を持つプログラムか記憶されている
。そして脱臭モードM1が選択された場合は、ダンパー
駆動手段14が開閉ダンパー13を閉じ、殺菌モードM
2が選択された場合にはダンパー駆動手段]4が開閉ダ
ンパー13を開放するように、それぞれ制御信号か設定
されている。
コントローラ15には、空気導入室5内に配置されるオ
ゾンセンサー16や、ファン室6内に配置されるファン
17のモータ18にも電気的にt8続されており、これ
らオゾンセンt−16、モータ〕8かオゾン脱臭殺菌機
1の運転中は常時作動するように設定されている。なお
空気導入室5ぴ)入り口には、ダストの侵入を阻止する
プレフィルタ19か固定されている。
」二足構造によると、図に示す装置の停止状態から脱臭
処理を行なうためにコントローラ15を脱臭モードM1
に設定した場合、開閉ダンパー13か閉(7てバイパス
管9を閉塞した状態でオゾン発生機10やファン17の
モータ18及びオゾンセンサー16が作動する。これに
よりプレフィルタ1つを経て空気導入室5内に吸引され
た空気は、オゾンと混合された後、脱臭用連通路11を
通Z)ことによりフィルタ4を介してファン室6内に吸
引され、ファン17によってケーシング2の外部に排出
されることにより親交作用を奏する。
また殺菌処理を行なうためにコントローラ15を殺菌モ
ートM2に設定した場合、開閉ダンパー13が開いてバ
イパス管9を開放した状態でオゾン発生機10やモータ
18等か作動する。これによりプレフィルタ19を経て
空気導入室62内に吸引された空気は、バイパス管9に
おいてオゾンと混合された後、殺菌用連通路]2を通る
ことにより直接ファン室6内に吸引され、ファン17に
よってケーシング2の外部に排出されることにより殺菌
作用を奏する。
第2図に示す実施例では、第1図で説明したバイパス管
9を仕切り板3の垂直部3aに固定することにより、バ
イパス管9か殺菌用連通路12の上流部と空気導入室5
とを空気の流れに対して概ね平行に連通し、ている。
第2図の実施例においても、1つの開閉ダンパー13を
開閉・遮断させるだけで脱臭モードM1または殺菌モー
ドM2の切換えを行なうことができる。
なお本発明を具体化するに当たり、開閉ダンパー13は
殺菌用連通路12の何れの位置に設けてもよく、その細
氷発明の特許請求の範囲内で種々の設計変更を行なうこ
とができることはいうまでもない。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によると、殺菌用連通路の上
流部と空気導入室とを連通ずるためのバイパス管を設け
、バイパス管の内部にオゾン発生手段を配置し、バイパ
ス管の上記オゾン発生手段よりも下流側に、バイパス管
の内部とファン室との間の連通と遮断をおこなわせる開
閉ダンパーを設けているので、1つの開閉ダンパーを開
放・遮断させるたけて脱臭・殺菌モードの切換えを行な
うことができる。従って本発明を採用することにより、
制御機構の部品数を低減し、構造・配線を単純化するこ
とができるので、廉価で11純な構造により脱臭・殺菌
作用を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のオゾン脱臭殺菌機の一実施例の基本的
な構造を示す断面略図、 第2図は別の実施例の基本的な構造を示す断面略図、 第3図は従来のオゾン脱臭殺菌機の基本的な構造を示す
断面略図である。 2・・ケーシング、4・・・フィルタ(オゾン分解手段
)、5・・・空気導入室、6・ファン室、9・・・バイ
パス管、10・・オゾン発生機(オゾン発生手段)、1
1・・・脱臭用連通路、12・・・殺菌用連通路、】3
・・・開閉ダンパー、14・・・ダンパー駆動手段(制
御機構)、15・・・コントローラ(制御機構)、Ml
・・・脱臭モート、P、□12・・殺菌モート特許出願
人 ダイキン工業株式会社 代  理  人  渡   辺     隆   文(
ほか2名) 2・・・ケーシング 41.フィルタ(オゾーノ分解手段) 56.空気導入室 6・・ファン室 9・・バイパス管 10・・オゾン発生機(オゾン発句]手段)11・・・
脱臭用連通路 12・・・殺菌用連通路 13・・開閉ダンパー 14・・・ダンパー駆動手段(制御機構)15・・・コ
ントローラ(制mmtia )Ml・・・脱臭モード 舶・・・殺菌モード 第1図 第6図 6゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部に空気を通すためのケーシング(2)と、この
    ケーシング(2)内の上流側に区画される空気導入室(
    5)と、下流側に区画されるファン室(6)と、上記空
    気導入室(5)をオゾン分解手段(4)を介して上記フ
    ァン室(6)に連通するための脱臭用連通路(11)と
    、上記空気導入室(5)を上記ファン室 (6)に直接連通するための殺菌用連通路 (12)とを備えたオゾン脱臭殺菌機において、上記殺
    菌用連通路(12)の上流部と上記空気導入室(5)と
    を連通するためのバイパス管 (9)を設け、上記バイパス管の内部にオゾン発生手段
    (10)を配置し、上記バイパス管(9)の上記オゾン
    発生手段(10)よりも下流側に、バイパス管(9)の
    内部とファン室 (6)との間の連通と遮断とをおこなわせる開閉ダンパ
    ー(13)を設け、脱臭処理時に上記開閉ダンパー(1
    3)を閉じ、殺菌処理時に上記開閉ダンパー(13)を
    開放させる制御機構(14)(15)を設けたことを特
    徴とするオゾン脱臭殺菌機。
JP2334676A 1990-11-29 1990-11-29 オゾン脱臭殺菌機 Pending JPH04200466A (ja)

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JP2334676A JPH04200466A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 オゾン脱臭殺菌機

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JP2334676A JPH04200466A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 オゾン脱臭殺菌機

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JPH04200466A true JPH04200466A (ja) 1992-07-21

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ID=18279999

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JP2334676A Pending JPH04200466A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 オゾン脱臭殺菌機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002126069A (ja) * 2000-10-23 2002-05-08 Hioki Ee Corp 消臭装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002126069A (ja) * 2000-10-23 2002-05-08 Hioki Ee Corp 消臭装置
JP4485673B2 (ja) * 2000-10-23 2010-06-23 日置電機株式会社 消臭装置

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