JP2002115665A - 制御基板 - Google Patents

制御基板

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JP2002115665A
JP2002115665A JP2000303256A JP2000303256A JP2002115665A JP 2002115665 A JP2002115665 A JP 2002115665A JP 2000303256 A JP2000303256 A JP 2000303256A JP 2000303256 A JP2000303256 A JP 2000303256A JP 2002115665 A JP2002115665 A JP 2002115665A
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compressor
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Seiya Kira
誠也 吉良
Shigehiko Matsuoka
滋彦 松岡
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Daikin Industries Ltd
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数種類の圧縮機に対し共通して使用するこ
とができ、搭載機種に応じて容易に設定を切り替えるこ
とのできる制御基板を提供する。 【解決手段】 制御基板(10)は、容量制御運転プログラ
ムと定速運転プログラムとを記憶する運転プログラム記
憶部(12)と、EEPROMによって構成された機種情報
記憶部(13)と、ジャンパによって構成された機種設定切
り替え部(14)とを備えている。EEPROM定数および
ジャンパの有無に基づいて、運転プログラムが選択され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機の制御また
は圧縮機を備えた冷凍装置の制御を行う制御基板に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、空気調和装置、冷蔵装置、除
湿器その他の冷凍装置では、機種に応じて複数種類の圧
縮機を使い分けている。例えば、冷凍負荷に応じて能力
制御を行う冷凍装置では、容量可変型の圧縮機としてイ
ンバータ圧縮機がよく用いられている。一方、常に一定
の能力を出力しつつ必要に応じてON/OFF制御を行
う冷凍装置では、一定の回転数で運転を行う定速圧縮機
がよく用いられている。
【0003】これら圧縮機の制御を実行する制御装置と
しては、プリント基板等の制御基板がよく用いられてい
る。従来は、インバータ圧縮機および定速圧縮機に対し
ては、それぞれの制御を実行する専用の制御基板が用い
られていた。つまり、圧縮機の種類に応じて制御基板を
使い分けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、圧縮機の種
類に応じた複数種類の制御基板を別々に設計したうえ
で、それらを別々に製造しなければならなかった。その
結果、開発および製造コストの上昇、並びに管理工数の
増大を招いていた。
【0005】また、制御基板が故障したときには交換の
必要が生じるが、そのためには予めサービス部品として
予備の制御基板を準備しておかなければならない。しか
し、従来は圧縮機の種類別に制御基板を使い分けていた
ために、相当多くの制御基板を保有しておかなければな
らなかった。そのため、管理負担が大きかった。また、
修理現場に複数種類の制御基板を持ち込まなければなら
ず、修理作業者の負担も大きかった。
【0006】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、複数種類の圧縮機に
対して共通して使用することができ、搭載される機種お
よび状況に応じて設定の切り替えが容易な制御基板を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、記憶手段に記憶された情報と物理的に設
定が切り替えられる設定切り替え手段の設定状態とに基
づいて圧縮機の種類を特定し、当該圧縮機の種類に応じ
て制御内容を適宜切り替えることとした。
【0008】具体的には、本発明に係る制御基板は、複
数種類の圧縮機の制御が自在な制御基板であって、複数
種類の圧縮機の運転プログラムを記憶している運転プロ
グラム記憶手段と、圧縮機の種類に関連した情報を記憶
する機種情報記憶手段と、圧縮機の種類に関連して物理
的に設定が切り替えられる設定切り替え手段と、上記機
種情報記憶手段に記憶されている情報と上記設定切り替
え手段の設定状態とに基づいて、上記運転プログラム記
憶手段に記憶されている複数の運転プログラムの中から
所定の運転プログラムを選択しかつ実行する選択実行手
段とを備えているものである。
【0009】上記事項によれば、機種情報記憶手段に記
憶された情報と設定切り替え手段の設定状態とに基づい
て、圧縮機の種類に対応した運転プログラムが適宜選択
される。従って、制御基板は複数種類の圧縮機に対し共
通して使用される。設定切り替え手段は物理的に設定が
切り替えられるように構成されているので、機種情報記
憶手段に機種情報を記憶させた後であっても、人手によ
って設定状態の切り替えを行うことができる。そのた
め、制御内容を機種に応じて容易に切り替えることがで
きる。
【0010】本発明に係る他の制御基板は、容量可変型
の圧縮機および定速圧縮機のいずれの制御も自在な制御
基板であって、容量制御を実行する容量制御運転プログ
ラムと、定速運転を実行する定速運転プログラムとを記
憶している運転プログラム記憶手段と、圧縮機の種類に
関連した情報を記憶する機種情報記憶手段と、圧縮機の
種類に関連して物理的に設定が切り替えられる設定切り
替え手段と、上記機種情報記憶手段に記憶されている情
報と上記設定切り替え手段の設定状態とに基づいて、上
記容量制御運転プログラムおよび上記定速運転プログラ
ムのうちのいずれか一方を選択しかつ実行する選択実行
手段とを備えているものである。
【0011】上記事項によれば、インバータ圧縮機など
の容量可変型圧縮機と定速圧縮機との間で、制御基板の
共通化が図られる。
【0012】前記機種情報記憶手段は、EEPROMに
よって構成されていてもよい。
【0013】前記設定切り替え手段は、ジャンパによっ
て構成されていてもよい。
【0014】前記設定切り替え手段は、ディップスイッ
チによって構成されていてもよい。
【0015】前記選択実行手段による運転プログラムの
選択は、新設される圧縮機に対して設置されるときには
前記機種情報記憶手段に記憶されている情報に基づいて
行われ、既設の圧縮機に対して設置されるときには前記
設定切り替え手段の設定状態に基づいて行われてもよ
い。
【0016】上記事項によれば、例えば工場の製造ライ
ンで冷凍装置に搭載される場合には、制御対象となる圧
縮機の種類は明らかなので、予め機種情報を機種情報記
憶手段に記憶させておくことにより、機種に応じた運転
プログラムが適宜選択されることになる。一方、故障し
た制御基板に代わって既設の冷凍装置に搭載されるとき
には、作業者が圧縮機の種類に応じて設定切り替え手段
の設定状態を切り替えることにより、当該圧縮機の種類
に応じた運転プログラムが選択される。従って、サービ
ス部品として複数種類の制御基板を保有しておく必要が
なくなり、管理負担は軽減する。また、制御基板の交換
修理の際に、修理現場に複数種類の制御基板を持ち込む
必要がなくなり、修理作業者の負担軽減が図られる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、機種情
報記憶手段の記憶している情報と設定切り替え手段の設
定状態とに基づき、圧縮機の種類に対応した運転プログ
ラムを適宜選択するので、複数種類の圧縮機に対し制御
基板を共通化することができる。従って、開発および製
造コストの削減を図ることができる。
【0018】また、設定切り替え手段を物理的に設定が
切り替えられるように構成したので、機種情報記憶手段
に機種情報を記憶させた後であっても、人手によって設
定切り替え手段の設定を切り替えることにより、容易に
制御内容を切り替えることができる。従って、複数種類
の圧縮機に対応するように複数種類の制御基板を管理し
ておく必要がなくなり、管理負担を軽減することができ
る。また、交換修理の際に、修理現場に複数種類の制御
基板を持ち込む必要がなくなり、修理作業の負担を軽減
することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0020】<実施形態1>図1〜図3に示すように、
本実施形態に係る制御基板(10)は、空気調和装置の制御
を行うものであり、空気調和装置の室外機(1)の内部に
設けられている。図2に示すように、室外機(1)には更
に、圧縮機(2)、気液分離器(4)、電動弁(5)、室外熱交
換器(図示せず)、および送風機(3)等が設けられてい
る。
【0021】制御基板(10)は、複数の電子部品および素
子が搭載されたプリント基板によって構成されている。
図4に示すように、制御基板(10)は、主制御部(11)、運
転プログラム記憶部(12)、機種情報記憶部(13)および機
種設定切り替え部(14)を備えている。運転プログラム記
憶部(12)は、インバータ圧縮機の容量制御を実行する容
量制御運転プログラムと、定速圧縮機の定速制御を実行
する定速運転プログラムとを記憶している。なお、容量
制御運転プログラムと定速運転プログラムとは、それぞ
れ独立に構成されたものであってもよいが、定速運転は
容量制御運転プログラムを単に無効化(マスク)するこ
とによって実現することもできるので、定速運転プログ
ラムは容量制御運転プログラムを無効化するものであっ
てもよい。機種情報記憶部(13)は、圧縮機(2)の種類に
関連した情報を記憶するものであり、本実施形態ではE
EPROMによって構成されている。機種設定切り替え
部(14)は、圧縮機(2)の種類に関連して物理的に設定が
切り替えられるものであり、本実施形態ではジャンパに
よって構成されている。
【0022】なお、機種情報記憶部(13)および機種設定
切り替え部(14)の具体的構成は、決して上記構成に限定
されるわけではなく、他の構成を採用することも勿論可
能である。例えば、機種情報記憶部(13)を他の種類のメ
モリで構成してもよく、機種設定切り替え手段(14)をデ
ィップスイッチにより構成してもよい。また、機種情報
記憶部(13)を他の電子部品で構成してもよい。機種設定
切り替え部(14)と同じように、機種情報記憶部(13)を物
理的に状態が切り替えられる部品で構成することも可能
である。
【0023】後述するように本実施形態では、EEPR
OMの定数は初期状態では“0”に設定されているが、
インバータ圧縮機を備えた室外機(以下、インバータ機
という)に搭載されるときには“1”に、定速圧縮機を
備えた室外機(以下、定速機という)に搭載されるとき
には“2”にそれぞれ設定される。
【0024】機種設定切り替え部(14)は、所定の接点間
を接続している状態(以下、ジャンパ状態=“有”の状
態という)と、所定の接点間を接続していない状態(以
下、ジャンパ状態=“無”の状態という)とを手動で切
り替えるようになっている。
【0025】本実施形態では、EEPROM定数とジャ
ンパ状態と機種との関係は、表1のように規定されてい
る。すなわち、EEPROM定数が“0”のときにはジ
ャンパの有無によって機種が選択され、EEPROM定
数が“1”または“2”のときには、ジャンパの有無に
拘わらずEEPROM定数によって機種が選択される。
【0026】
【表1】 次に、図5を参照しながら、主制御部(11)における機種
選択について説明する。まず、ステップST1におい
て、機種情報記憶部(13)からEEPROM定数を読み込
み、EEPROM定数の数値を判定する。EEPROM
定数が“0”の場合には、ステップST2に進み、機種
設定切り替え部(14)の状態(ジャンパ状態)を判定す
る。ジャンパ状態が“有”の場合には、ステップST3
に進み、運転プログラム記憶部(12)から容量制御運転プ
ログラムを選択し、容量制御運転を実行する。一方、ジ
ャンパ状態が“無”の場合には、ステップST4に進
み、運転プログラム記憶部(12)から定速運転プログラム
を選択し、定速運転を実行する。ステップST1におい
てEEPROM定数が“1”の場合には、ステップST
3に進み、容量制御運転を実行する。ステップST1に
おいてEEPROM定数が“2”の場合には、ステップ
ST4に進み、定速運転を実行する。
【0027】次に、図6を参照しながら、制御基板(10)
の使用方法について説明する。ステップST11に示す
ように、製造された直後の制御基板(10)は、EEPRO
M定数が“0”かつジャンパ状態が“有”の初期状態に
設定されている。この初期状態の制御基板(10)は、工場
の製造ラインに搬送されるか、あるいはサービス部品と
して保管される(ステップST17参照)。
【0028】製造ラインに搬送された制御基板(10)は、
室外機(1)の製造工程中に当該室外機(1)に組み込まれ
る。具体的には、まずステップST12において、搭載
機種がインバータ機か否かが判定され、Yesの場合に
はステップST13に進み、EEPROMに定数=
“1”を書き込む。一方、判定結果がNoの場合にはス
テップST14に進み、EEPROMに定数=“2”を
書き込む。その後、ステップST15に示すように圧縮
機(2)等とともに室外機(1)に組み込まれ、出荷される
(ステップST16参照)。
【0029】これに対し、ステップST17においてサ
ービス部品として保管された制御基板(10)は、既設の室
外機(1)の修理の際に、故障した制御基板に代わって組
み込まれるものである。ステップST18に示すよう
に、作業者は修理現場への到着前または到着後に、制御
基板(10)の搭載機種がインバータ機か否かを判定する。
判定結果がYesの場合には、持ち込んだ制御基板(10)
のジャンパ状態を変えずに、故障品と交換する(ステッ
プST20参照)。一方、判定結果がNoの場合には、
ステップST19においてジャンパ状態を“無”の状態
に変更したうえで、故障品と交換する(ステップST2
0参照)。
【0030】以上のように、本実施形態によれば、同一
の制御基板(10)をインバータ機および定速機の両方に使
用することができるので、部品の共通化によるコストダ
ウンを図ることができる。また、圧縮機(2)の種類に応
じて複数種類の制御基板を保管する必要がなくなるの
で、管理負担を軽減することができる。また、修理の際
に、現地に複数種類の制御基板を持ち込む必要がなくな
り、複数種類の制御基板を使い分ける手間を省くことも
できる。従って、修理作業の負担を軽減することができ
る。
【0031】<実施形態2>実施形態1では、3種類の
記憶情報と2種類の接点情報、すなわち3種類のEEP
ROM定数と2種類のジャンパ状態との組み合わせに基
づいて制御内容の切り替えを行っていたが、記憶情報お
よび接点情報の組み合わせ方は上記組み合わせに何ら限
定されるものではない。実施形態2は、2種類の記憶情
報と2種類の接点情報との組み合わせに基づいて制御内
容を切り替えるものである。
【0032】本実施形態では、EEPROM定数とジャ
ンパ状態と機種との関係は、表2のように規定されてい
る。すなわち、ジャンパ状態が“有”のときにはEEP
ROM定数によって機種が選択され、ジャンパ状態が
“無”のときには、EEPROM定数の如何に拘わらず
ジャンパ状態によって機種が選択される。
【0033】
【表2】 図7を参照しながら、主制御部(11)による機種選択につ
いて説明する。まず、ステップST21において、ジャ
ンパ状態を判定する。ジャンパ状態が“有”の場合には
ステップST22に進み、EEPROM定数の数値を判
定する。EEPROM定数が“1”の場合には、ステッ
プST23に進んで容量制御運転を実行する。一方、ス
テップST21においてジャンパ状態が“無”の場合、
またはステップST22においてEEPROM定数が
“2”の場合には、ステップST24に進んで定速運転
を実行する。
【0034】本実施形態の制御基板(10)は、図8に示す
ように使用される。ステップST31に示すように、本
実施形態では、初期状態ではEEPROM定数は“1”
に、ジャンパ状態は“有”に設定されている。実施形態
1と同様、初期状態の制御基板(10)は、工場の製造ライ
ンに搬送されるかあるいはサービス部品として保管され
る(ステップST37参照)。
【0035】製造ラインに搬送された制御基板(10)は、
ステップST32において搭載機種がインバータ機か否
かが判定され、Yesの場合にはステップST33に進
み、EEPROMに定数=“1”が上書きされる。一
方、判定結果がNoの場合にはステップST34に進
み、EEPROMに定数=“2”が上書きされる。その
後、ステップST35に示すように室外機(1)に組み込
まれ、出荷される(ステップST36参照)。
【0036】これに対し、ステップST37においてサ
ービス部品として保管された制御基板(10)は、実施形態
1と同様に使用される。すなわち、まずステップST3
8において、作業者は修理現場への到着前または到着後
に、制御基板(10)の搭載機種がインバータ機か否かを判
定する。判定結果がYesの場合には、持ち込んだ制御
基板(10)のジャンパ状態を変えずに、故障品と交換する
(ステップST40参照)。一方、判定結果がNoの場
合にはステップST39に進み、ジャンパ状態を“無”
に変更したうえで、故障品と交換する(ステップST4
0参照)。
【0037】従って、実施形態2においても、実施形態
1と同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】室外機の正面図である。
【図2】室外機の前面パネルを取り外した状態の正面図
である。
【図3】室外機の一部を切り欠いて示す斜視図であり、
制御基板の設置態様を示している。
【図4】制御基板のブロック図である。
【図5】実施形態1の機種選択のフローチャートであ
る。
【図6】実施形態1の制御基板の使用方法を示すフロー
チャートである。
【図7】実施形態2の機種選択のフローチャートであ
る。
【図8】実施形態2の制御基板の使用方法を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
(1) 室外機 (2) 圧縮機 (3) 送風機 (4) 気液分離器 (5) 電動弁 (10) 制御基板 (11) 主制御部(選択実行手段) (12) 運転プログラム記憶部(運転プログラム記憶手
段) (13) 機種情報記憶部(機種情報記憶手段) (14) 機種設定切り替え部(設定切り替え手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H021 AA00 BA11 BA20 CA00 CA10 DA06 EA10 3H045 AA01 AA09 BA02 BA28 BA31 CA29 CA30 DA07 DA46 DA47 3L061 BA07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の圧縮機の制御が自在な制御基
    板であって、 複数種類の圧縮機の運転プログラムを記憶している運転
    プログラム記憶手段(12)と、 圧縮機の種類に関連した情報を記憶する機種情報記憶手
    段(13)と、 圧縮機の種類に関連して物理的に設定が切り替えられる
    設定切り替え手段(14)と、 上記機種情報記憶手段(13)に記憶されている情報と上記
    設定切り替え手段(14)の設定状態とに基づいて、上記運
    転プログラム記憶手段(12)に記憶されている複数の運転
    プログラムの中から所定の運転プログラムを選択しかつ
    実行する選択実行手段(11)とを備えていることを特徴と
    する制御基板。
  2. 【請求項2】 容量可変型の圧縮機および定速圧縮機の
    いずれの制御も自在な制御基板であって、 容量制御を実行する容量制御運転プログラムと、定速運
    転を実行する定速運転プログラムとを記憶している運転
    プログラム記憶手段(12)と、 圧縮機の種類に関連した情報を記憶する機種情報記憶手
    段(13)と、 圧縮機の種類に関連して物理的に設定が切り替えられる
    設定切り替え手段(14)と、 上記機種情報記憶手段(13)に記憶されている情報と上記
    設定切り替え手段(14)の設定状態とに基づいて、上記容
    量制御運転プログラムおよび上記定速運転プログラムの
    うちのいずれか一方を選択しかつ実行する選択実行手段
    (11)とを備えていることを特徴とする制御基板。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の制御基板であ
    って、 前記機種情報記憶手段(13)は、EEPROMによって構
    成されていることを特徴とする制御基板。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一つに記載の制
    御基板であって、 前記設定切り替え手段(14)は、ジャンパによって構成さ
    れていることを特徴とする制御基板。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか一つに記載の制
    御基板であって、 前記設定切り替え手段(14)は、ディップスイッチによっ
    て構成されていることを特徴とする制御基板。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一つに記載の制
    御基板であって、 前記選択実行手段(11)による運転プログラムの選択は、
    新設される圧縮機に対して設置されるときには前記機種
    情報記憶手段(13)に記憶されている情報に基づいて行わ
    れ、既設の圧縮機に対して設置されるときには前記設定
    切り替え手段(14)の設定状態に基づいて行われることを
    特徴とする制御基板。
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