JP3346616B2 - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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JP3346616B2 JP25175693A JP25175693A JP3346616B2 JP 3346616 B2 JP3346616 B2 JP 3346616B2 JP 25175693 A JP25175693 A JP 25175693A JP 25175693 A JP25175693 A JP 25175693A JP 3346616 B2 JP3346616 B2 JP 3346616B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、室内ユニットと室外
ユニットを有する分離形の空気調和機の制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、例えば特開昭64−7064
0号公報に示された従来の空気調和機を示す構成図であ
り、室外ユニットAは電気部品箱49を有し、室内ユニ
ットB,C,Dは電気部品箱50を有するとともに、リ
モートコントロール式の運転操作部51を有する。ま
た、図9に示すように、室内ユニット用の電気部品箱5
0は、マイクロコンピュータを主体とする制御装置55
を内蔵している。制御装置55は、メモリ56及びター
ミナル57を有し、運転操作部51は、点検ランプ58
を有している。また、図10に示すように、室外ユニッ
ト用の電気部品箱49はマイクロコンピュータを主体と
する制御装置52を内蔵し、制御装置52は、メモリ5
3及びターミナル54を有している。そして、室外ユニ
ットAの制御装置49と室内ユニットB,C,Dのそれ
ぞれの制御装置50を信号接続している。
【0003】次に動作について説明する。室外ユニット
Aの制御装置52は、自身が冷房専用タイプであるか、
冷・暖房が可能なヒートポンプ式であるか、冷・暖房能
力の連続運転が可能な能力可変式であるかなどを表す機
種データ(機番等)をメモリ53に予め記憶しており、
その機種データを電源投入時に読みだし室内ユニット
B,C,Dのそれぞれ制御装置55に転送する。室内ユ
ニットB,C,Dの制御装置55は自身の熱交換器容量
などを表す機種データをメモリ56に予め記憶してお
り、その機種データを電源投入時に読みだし、室外ユニ
ットAの制御装置52に転送する。一方、制御装置52
は、室内ユニットB,C,Dから転送されてくる機種デ
ータをメモリ53の所定領域に記憶する。制御装置55
は、室外ユニットAから転送されてくる機種データをメ
モリ56の所定領域に記憶する。しかして、制御装置5
2,55は運転状態において冷凍サイクルの高圧側圧力
が異常上昇したり、圧縮機モータに過大電流が流れた
り、あるいは電源電圧が低下するなどの異常が発生する
と、運転操作部51の点検ランプ58を点滅せしめる。
この点灯は、保守、点検サービスの要請となる。さら
に、制御装置52,55は異常内容をメモリ53,56
のそれぞれ特定領域に更新記憶する。保守、点検サービ
ス時、作業員がたとえば室内ユニットBにおける制御装
置55のターミナル57にチェック装置を接続し、配線
チェックや動作チェックを開始すると、室内ユニットB
の制御装置55はメモリ56の内容全てを読みだし、そ
れをターミナル57を通してチェック装置に出力する。
チェック装置にはモニタがありメモリ56の内容が作業
員に示される。つまり、室内ユニットBの機種データ、
室外ユニットAの機種データ、さらに異常内容が作業員
に報知される。また、作業員がたとえば室外ユニットA
における制御装置52のターミナル54にチェック装置
を接続し、配線チェックや動作チェックを開始すると、
室外ユニットAの制御装置52はメモリ53の内容全て
を読みだし、それをターミナル54を通してチェック装
置に出力する。この場合、室外ユニットAの機種デー
タ、さらには異常内容が作業員に報知される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機は以
上のように構成されているので、室内ユニットと室外ユ
ニットのそれぞれに機種固有の制御データを備えること
が必要なため共通化ができず、また、電源投入時に毎回
メモリを書き換えているためメモリの寿命及び信頼性に
問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、室外ユニットまたは室内ユニッ
トの共通化ができるとともに、メモリの信頼性の向上を
図ることができる空気調和機の制御装置を得ることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の空気調和機の
制御装置は、室内機と室外機で情報交換を行う通信手段
を有する空気調和機において、前記室内機は、機種を意
味する機種データを記憶する第1の記憶手段と、元電源
投入後のみに前記機種データの送信を行う制御手段と、
を備え、前記室外機は、前記室内機から送信される機種
データを記憶する第2の記憶手段と、今回前記室内機か
ら送信された機種データと前回記憶した機種データを比
較する比較手段と、この比較手段の比較結果に応じて前
記第2の記憶手段への書き込みを行う手段と、複数の機
種の制御データを記憶する第3の記憶手段と、前記機種
データに対応した制御データを選択する手段と、を備え
たものである。
【0007】請求項2の空気調和機の制御装置は、室内
機の運転を制御する信号を送信するリモコンを有する空
気調和機において、前記リモコンは機種を意味する機種
データを送信し、前記室内機は前記リモコンから送信さ
れる機種データを記憶する第4の記憶手段と、今回送信
された機種データと前回記憶した機種データを比較する
比較手段と、この比較手段の比較結果に応じて前記第4
の記憶手段への書き込みを行う手段と、複数の機種の制
御データを記憶する第5の記憶手段と、前記機種データ
に対応した制御データを選択する手段と、を備えたもの
である。
【0008】請求項3の空気調和機の制御装置は、請求
項1または2記載の空気調和機の制御装置において、送
信された機種データが対応可能機種データ以外の場合に
は異常表示を行う手段を備えたものである。
【0009】
【作用】請求項1の空気調和機の制御装置は、室内機よ
り室外機へ機種データを送信することにより、室外機は
機種による専用データを選択できるため室外機の共通化
ができる。
【0010】請求項2の空気調和機の制御装置は、リモ
コンより室内機に機種データを送信することにより、室
内機は機種による専用データを選択できるため室内機の
共通化ができる。
【0011】請求項3の空気調和機の制御装置は、室内
機と室外機の組合せが誤って据え付けられた場合、この
誤りの判定・表示をソフトウェアの追加のみでできるの
で安価にサービス性の向上が図れる。
【0012】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1は実施例1のブロック図であり、1は室内機
の運転を制御する室内側制御部、2は室外機の運転を制
御する室外側制御部であり、室内側制御部1には機種デ
ータを格納するEEPROM3と室外側制御部2との通
信を行う通信回路4があり、5はEEPROM3に格納
されている機種データを読み込み通信回路4を用いて室
外側制御部2に機種データを送信するマイクロコンピュ
ータ、6は複数種類の機種の制御データ群が格納されて
いるEEPROM、7は室内側制御部1と通信を行う通
信回路、8は室内側制御部1からの機種データを受信し
EEPROM6に格納されている機種データと比較し制
御データ群より機種に対応した制御データを選択するマ
イクロコンピュータであり、9は室内側制御部1と室外
側制御部2を結ぶ信号線である。
【0013】図2は室内側制御部の動作を示すフローチ
ャート図である。元電源投入時にスタートする。ステッ
プ10にて、EEPROM3に格納されている機種を意
味するデータ(機種データ)を読み込み、ステップ11
にて機種データを通信回路4を用いて送信する。ステッ
プ12で室外側制御部2が正常に機種データを受信でき
たか否かを判定するために室外側制御部2が正常に受信
したときに送信する受信OK信号を受信したか否かを判
定する。室外側制御部2が機種データを受信しなかった
場合、ステップ11に戻り再度、機種データを送信す
る。機種データを受信した場合、ステップ13に進み、
通常の通信(運転モード、温度差コードなど)を行う。
【0014】図3は室外側制御部の動作を示すフローチ
ャート図である。ステップ14にて室内側制御部1から
の機種データの受信を待機し、受信した場合、ステップ
15に進み機種データの受信OK信号を通信回路7を用
いて送信する。ステップ16でEEPROM6の機種デ
ータの格納エリアよりデータを読み込む。ステップ17
にて、室内より送信されてきた機種データとEEPRO
M6に格納されていた機種データを比較し、違うデータ
の場合、ステップ18に進み、室内より送信されてきた
機種データをEEPROM6の機種データ格納エリアに
書き込みステップ19に進む。同一データの場合、機種
データ書き込みは行わないでステップ19に進む。ステ
ップ19にて、EEPROM6に格納されている複数の
制御データ群(周波数データ等)より機種データに対応
した制御データを選択し、ステップ20にて制御データ
に基づき通常の制御を開始する。
【0015】上記実施例1は、例えば、従来、冷房定格
能力7.8Kwの分離形空気調和機において、室内ユニ
ットタイプが壁掛タイプ、床置タイプ、壁埋込みタイ
プ、天井埋込みタイプと4種類の室内ユニットに対し
て、室外ユニットは圧縮機の定格周波数データなどの制
御データのみ違うものをそれぞれ生産する必要がある
が、実施例1は4種類の制御データを全て備え、室内ユ
ニットからの機種データ信号により制御データを決定す
ることで、1種類の室外ユニットを生産すれば、対応で
きるようになる。また、記憶素子(EEPROMなど)
には、記憶データの書き込み回数に制限があり、また、
記憶素子を他のデータ(運転内容、最高外気温データな
ど)保存にも使用し、頻繁に書き込みが行われるため出
来るだけ書き込み回数を減らす必要がある。この実施例
では、据付時に一回記憶すれば後は比較するために書き
込まなくて良い。
【0016】実施例2.上記実施例1は室外機の共通化
のための例を示したが、室内側制御部1と室外側制御部
2の制御方式を入れ換えることにより室内機の共通化も
できる。
【0017】実施例3. 以下、この発明の実施例3を図について説明する。図4
は実施例3のブロック図であり、1は室内機の運転を制
御する室内側制御部、3は複数種類の制御データ群が格
納されているEEPROM、23はワイヤレスリモコン
21からの信号22を受信する受信回路、5は信号23
に含まれる機種データを受信し、EEPROMに格納
されている機種データと比較して制御データ群より機種
に対応した制御データを選択するマイクロコンピュータ
である。
【0018】図5は室内側制御部の動作を示すフローチ
ャート図である。ワイヤレスリモコン21は送信する信
号22の一部に機種を意味するデータ(機種データ)を
組み込んである。元電源投入時にスタートし、ステップ
24にて、信号22より機種データを読み取る。ステッ
プ25でEEPROM3に格納されている機種データを
読み込み、ステップ26にてワイヤレスリモコン21か
ら送信された機種データとEEPROM3に格納されて
いる機種データが同一であるか否かを判定する。違うデ
ータの場合、ステップ27に進み、EEPROM3の機
種データ格納エリアに新しい機種データを書き込み、ス
テップ28に進む。ステップ26で機種データが同一の
場合、機種データの書き換えは行わずにステップ28に
進む。ステップ28にて、EEPROMに格納されて
いる複数の制御データ群(ファン速データ等)より機種
データに対応した制御データを選択し、ステップ29に
て制御データに基づき通常の制御を開始する。
【0019】上記実施例3は、室内ユニットの外見は全
く同一で風速や風向データのみ変更することで、冷房定
格能力2.2Kw・2.5Kw・2.8Kwの3機種が
対応可能となるが、現状は、制御データのみ違う室内ユ
ニットをそれぞれ生産しなければならないが、この実施
例3により、1種類の室内ユニットで3機種対応するこ
とができる。
【0020】実施例4.以下、この発明の実施例4を図
について説明する。図6は実施例4のブロック図であ
り、1は室内機の運転を制御する室内側制御部、2は室
外機の運転を制御する室外側制御部であり、室内側制御
部1には機種データを格納するEEPROM3と室外側
制御部2との通信を行う通信回路4があり、5はEEP
ROM3に格納されている機種データを読み込み通信回
路4を用いて室外側制御部2に機種データを送信するマ
イクロコンピュータ、30は対応不可能機種の内外接続
をされた場合に異常を知らせる表示部、6は複数種類の
機種の制御データ群が格納されているEEPROM、7
は室内側制御部1と通信を行う通信回路、8は室内側制
御部1からの機種データを受信し対応可能機種か否かを
判定すると共にEEPROM6に格納されている機種デ
ータと比較し制御データ群より機種に対応した制御デー
タを選択するマイクロコンピュータであり、9は室内側
制御部1と室外側制御部2を結ぶ信号線である。
【0021】図7は室内側制御部の動作を示すフローチ
ャート図である。元電源投入時にスタートする。ステッ
プ31にて、EEPROM3に格納されている機種を意
味するデータ(機種データ)を読み込み、ステップ32
にて機種データを通信回路4を用いて送信する。ステッ
プ33で室外側制御部2が正常に機種データを受信でき
たか否かを判定するために室外側制御部2が正常に受信
したときに送信する受信OK信号を受信したか否かを判
定する。室外側制御部2が機種データを受信しなかった
場合、ステップ11に戻り再度、機種データを送信す
る。機種データを受信した場合、ステップ34に進み室
外側制御部2が送信する対応可能機種か否かの信号を判
定し、対応不可能機種の場合ステップ35へ進み異常表
示を行う。ステップ34にて対応可能と判定した場合は
ステップ36へ進み、通常の通信(運転モード、温度差
コードなど)を行う。図8は室外側制御部の動作を示す
フローチャート図である。ステップ37にて室内側制御
部1からの機種データの受信を待機し、受信した場合、
ステップ38に進み機種データの受信OK信号を通信回
路7を用いて送信する。ステップ39にて、対応可能機
種か否かを判定し、対応不可の場合、ステップ40へ進
み、対応不可能信号を送信する。対応可能な場合、ステ
ップ41へ進み、対応可能信号を送信する。ステップ
にて、室内より送信されてきた機種データとEEPR
OM6に格納されていた機種データを比較し、違うデー
タの場合、ステップ43に進み、室内より送信されてき
た機種データをEEPROM6の機種データ格納エリア
に書き込みステップ44に進む。同一データの場合、機
種データ書き込みは行わないでステップ44に進む。ス
テップ44にて、EEPROM6に格納されている複数
の制御データ群(周波数データ等)より機種データに対
応した制御データを選択し、ステップ45にて制御デー
タに基づき通常の制御を開始する。
【0022】この実施例4における空気調和機の制御装
置は、空気調和機が誤った組合せで据付けされているこ
とを判定し表示することをソフトウェアの追加のみでで
きるため安価にサービス性の向上が図れる。
【0023】
【発明の効果】請求項1の空気調和機の制御装置は、室
内機と室外機で情報交換を行う通信手段を有する空気調
和機において、前記室内機は、機種を意味する機種デー
タを記憶する第1の記憶手段と、元電源投入後のみに前
記機種データの送信を行う制御手段と、を備え、前記室
外機は、前記室内機から送信される機種データを記憶す
る第2の記憶手段と、今回前記室内機から送信された機
種データと前回記憶した機種データを比較する比較手段
と、この比較手段の比較結果に応じて前記第2の記憶手
段への書き込みを行う手段と、複数の機種の制御データ
を記憶する第3の記憶手段と、前記機種データに対応し
た制御データを選択する手段と、を備えた構成にしたの
で、室内機より室外機へ機種データを送信することによ
り、室外機は機種による専用データを選択できるため室
外機の共通化ができる。
【0024】請求項2の空気調和機の制御装置は、室内
機の運転を制御する信号を送信するリモコンを有する空
気調和機において、前記リモコンは機種を意味する機種
データを送信し、前記室内機は前記リモコンから送信さ
れる機種データを記憶する第4の記憶手段と、今回送信
された機種データと前回記憶した機種データを比較する
比較手段と、この比較手段の比較結果に応じて前記第4
の記憶手段への書き込みを行う手段と、複数の機種の制
御データを記憶する第5の記憶手段と、前記機種データ
に対応した制御データを選択する手段と、を備えた構成
にしたので、リモコンより室内機に機種データを送信す
ることにより、室内機は機種による専用データを選択で
きるため室内機の共通化ができる。
【0025】請求項3の空気調和機の制御装置は、請求
項1または2記載の空気調和機の制御装置において、送
信された機種データが対応可能機種データ以外の場合に
は異常表示を行う手段を備えた構成にしたので、室内機
と室外機の組合せが誤って据え付けられた場合、この誤
りの判定・表示をソフトウェアの追加のみでできるので
安価にサービス性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】実施例1の室内側制御部の動作を示すフローチ
ャート図である。
【図3】実施例1の室外側制御部の動作を示すフローチ
ャート図である。
【図4】この発明の実施例3の室内側制御部の動作を示
すフローチャート図である。
【図5】実施例3の室外側制御部の動作を示すフローチ
ャート図である。
【図6】この発明の実施例4を示すブロック図である。
【図7】実施例4の動作を示すフローチャート図であ
る。
【図8】実施例4の動作を示すフローチャート図であ
る。
【図9】従来の空調機の室内ユニットの制御装置及びそ
の周辺部の構成を示す図である。
【図10】その空調機における室外ユニットの制御装置
の構成を示す図である。
【図11】その空調機の全体的な構成を示す図である。
【符号の説明】
1 室内側制御部 2 室外側制御部 3 室内側EEPROM 4 室内側通信回路 5 室内側マイクロコンピュータ 6 室外側EEPROM 7 室外側通信回路 8 室外側マイクロコンピュータ 40 ワイヤレスリモコン 41 送信信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−70641(JP,A) 特開 昭64−70640(JP,A) 特開 平1−123941(JP,A) 特開 平3−186140(JP,A) 特開 平3−194345(JP,A) 特開 平5−172390(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 - 11/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内機と室外機で情報交換を行う通信手
    段を有する空気調和機において、前記室内機は、機種を
    意味する機種データを記憶する第1の記憶手段と、元電
    源投入後のみに前記機種データの送信を行う制御手段
    と、を備え、前記室外機は、前記室内機から送信される
    機種データを記憶する第2の記憶手段と、今回前記室内
    機から送信された機種データと前回記憶した機種データ
    を比較する比較手段と、この比較手段の比較結果に応じ
    て前記第2の記憶手段への書き込みを行う手段と、複数
    の機種の制御データを記憶する第3の記憶手段と、前記
    機種データに対応した制御データを選択する手段と、を
    備えたことを特徴とする空気調和機の制御装置。
  2. 【請求項2】 室内機の運転を制御する信号を送信する
    リモコンを有する空気調和機において、前記リモコンは
    機種を意味する機種データを送信し、前記室内機は前記
    リモコンから送信される機種データを記憶する第4の記
    憶手段と、今回送信された機種データと前回記憶した機
    種データを比較する比較手段と、この比較手段の比較結
    果に応じて前記第4の記憶手段への書き込みを行う手段
    と、複数の機種の制御データを記憶する第5の記憶手段
    と、前記機種データに対応した制御データを選択する手
    段と、を備えたことを特徴とする空気調和機の制御装
    置。
  3. 【請求項3】 送信された機種データが対応可能機種デ
    ータ以外の場合には異常表示を行う手段を備えた請求項
    1または2記載の空気調和機の制御装置。
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