JPH05280797A - 空気調和装置の運転制御装置 - Google Patents

空気調和装置の運転制御装置

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JPH05280797A
JPH05280797A JP4079767A JP7976792A JPH05280797A JP H05280797 A JPH05280797 A JP H05280797A JP 4079767 A JP4079767 A JP 4079767A JP 7976792 A JP7976792 A JP 7976792A JP H05280797 A JPH05280797 A JP H05280797A
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eeprom
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JP4079767A
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Tomohiro Iwata
友宏 岩田
Takashi Okano
貴史 岡野
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】EEPROMへの書込みを容易にし、サービス
性の向上を図ると共に、プリント基板の共通化を図る。 【構成】室外制御ユニット(1) と室内制御ユニット(2)
との間で制御信号を授受している。そして、上記室外制
御ユニット(1) には、制御信号に基づいて空調運転を制
御すると共に、パソコン(7) の接続可能に構成された室
外制御用CPU(4) と、データを記憶するEEPROM
(6) とが設けられている。更に、上記室外制御用CPU
(4) は、パソコン(7) からのコマンドを判別するコマン
ド判別手段(41)を備えている。加えて、上記室外制御用
CPU(4) は、該コマンド判別手段(41)がEEPROM
(6) の書込コマンドを判定すると、上記パソコン(7) か
らのデータに基づいてEEPROM(6) の書込データを
生成するデータ生成手段(44)と、該データ生成手段(44)
からの書込データをEEPROM(6) に書込むデータ書
込手段(45)とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和装置の運転制
御装置に関し、特に、不揮発性記憶手段の書込み対策に
係るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気調和装置の運転制御装置に
は、特開昭63−3022435公報及び特開平1−1
748495公報に開示されているように、室外ユニッ
トを制御する室外制御ユニットと、該室外制御ユニット
に接続され、室内ユニットを制御する複数の室内制御ユ
ニットとを備え、上記室外制御ユニットと室内制御ユニ
ットとの間で制御信号を授受し、電動膨脹弁等のアクチ
ュエータを制御して空調運転を制御するようにしている
ものがある。
【0003】そして、上記運転制御装置においては、ア
クチュエータ等が増えているので、EEPROMなどを
設けると共に、インタフェースを介してCPUにパソコ
ンを接続可能にして、EEPROMやRAMの内容を取
出せるようにし、容易にアクチュエータ等の故障診断を
行えるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た空気調和装置の運転制御装置において、EEPROM
への書込みは、電源投入時のスタンバイモード時にのみ
行うか、又は、ライン検査チェッカを室外制御ユニット
と室内制御ユニットとの伝送ラインに接続して行ってい
るため、EEPROMを故障診断等に使用しているにす
ぎなかった。
【0005】つまり、上記EEPROMに各種の制御デ
ータ、例えば、圧縮機のインバータ周波数や制御温度範
囲等のデータを容易に書込みすることができないので、
空気調和装置の据付後において、制御データを各機種に
対応して容易に変更するができず、サービス性に劣ると
いう問題があった。また、各機種に対応した制御データ
を設定したプリント基板を各機種毎に作成する必要があ
り、且つ補助のプリント基板をも各機種毎に作成する必
要があり、プリント基板の共通化を図ることができない
という問題があった。更にまた、上記制御データを設定
する場合、能力設定用の専用アダプタを要するので、該
制御データの設定に手間を要し、且つコストアップにな
るという問題があった。
【0006】本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもの
で、不揮発性記憶手段への書込みを容易にし、サービス
性の向上を図ると共に、プリント基板の共通化を図るよ
うにすることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明が講じた手段は、外部制御機からの書込コ
マンドにより該外部制御機からのデータを不揮発性記憶
手段に書込むようにしたものである。
【0008】具体的に、図1に示すように、請求項1に
係る発明が講じた手段は、先ず、少なくとも室外の制御
ユニット(1) と室内の制御ユニット(2) とを備え、該両
制御ユニット(1, 2)間で制御信号を授受するようにした
空気調和装置の運転制御装置を前提としている。
【0009】そして、上記両制御ユニット(1, 2)のうち
少なくとも一方の制御ユニット(1)には、制御信号に基
づいて空調運転を制御すると共に、外部制御機(7) の接
続可能に構成された信号処理手段(4) と、データを記憶
する不揮発性記憶手段(6) とが設けられている。更に、
上記信号処理手段(4) は、外部制御機(7) からのコマン
ドを判別するコマンド判別手段(41)を備えている。加え
て、上記信号処理手段(4) は、該コマンド判別手段(41)
が不揮発性記憶手段(6) の書込コマンドを判定すると、
上記外部制御機(7) からのデータに基づいて不揮発性記
憶手段(6) の書込データを生成するデータ生成手段(44)
と、該データ生成手段(44)からの書込データを不揮発性
記憶手段(6) に書込むデータ書込手段(45)とを備えた構
成としている。
【0010】また、請求項2に係る発明が講じた手段
は、上記請求項1記載の発明において、データ生成手段
(44)が、ライン検査モジュールを実行するモジュール実
行手段で構成されている。
【0011】
【作用】上記の構成により、請求項1に係る発明では、
先ず、各制御ユニット(1, 2)間で制御信号を授受し、該
各制御ユニット(1, 2)において、空調運転を制御してい
る。そして、少なくとも一方の制御ユニット(1) 、例え
ば、室外制御ユニット(1) には、不揮発性記憶手段(6)
が設けられると共に、外部制御機(7) 、つまり、パソコ
ン(7) が接続可能になっているので、コマンド判別手段
(41)がパソコン(7) からのコマンドを不揮発性記憶手段
(6) の書込コマンド以外と判定すると、信号処理手段
(4) が通常の空調運転を制御し、運転及び停止の処理
や、電動膨脹弁及び室外ファン等の処理などを実行する
ことになる。
【0012】一方、上記コマンド判別手段(41)が不揮発
性記憶手段(6) の書込コマンドを判定すると、データ生
成手段(44)がパソコン(7) からの入力データに基づいて
不揮発性記憶手段(6) の書込データを生成する。具体的
に、請求項2に係る発明においては、該データ生成手段
(44)がライン検査モジュールを実行して書込データを生
成する。そして、該書込データをデータ書込手段(45)が
不揮発性記憶手段(6)に書込むことになり、書込動作が
終了することになる。この不揮発性記憶手段(6) に書込
まれるデータは、例えば、空気調和装置に機種に対応し
たインバータ周波数や制御温度範囲などであり、これら
のデータに基づいて信号処理手段(4) が空調運転を制御
することになる。
【0013】
【発明の効果】従って、請求項1に係る発明によれば、
外部制御機(7) より不揮発性記憶手段(6) に入力データ
を書込むようにしたために、該不揮発性記憶手段(6) に
異常データ以外に各種の制御データ、例えば、圧縮機の
インバータ周波数や制御温度範囲等のデータを容易に書
込みすることができるので、据付後において、制御デー
タを各機種に対応して容易に変更することができ、サー
ビス性を向上させることができる。
【0014】また、上記不揮発性記憶手段(6) に制御デ
ータ等を書込むことができることから、各機種に対応し
た制御データを設定したプリント基板を各機種毎に作成
する必要がなく、且つ補助のプリント基板をも各機種毎
に作成する必要がないので、該各プリント基板の共通化
を図ることがで、組付けミス等を防止することができ
る。
【0015】更にまた、上記制御データを設定する場
合、従来のように能力設定用の専用アダプタを要しない
で、該制御データの設定を容易に、且つ安価に行うこと
ができる。
【0016】また、請求項2に係る発明によれば、ライ
ン検査モジュールで不揮発性記憶手段(6) に外部制御機
(7) の入力データを書込むことができるので、制御プロ
グラムの複雑化を防止することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0018】図2は、ペア型空気調和装置の制御システ
ムを示しており、室外ユニットを制御する室外制御ユニ
ット(1) に室内ユニットを制御する室内制御ユニット
(2) が渡り線を介して接続されている。そして、図示し
ないが、上記室外ユニットには、インバータ制御される
圧縮機と、室外ファンが付設された室外熱交換器と、電
動膨脹弁等とが備えられる一方、上記室内ユニットに
は、室内ファンが付設された室内熱交換器等が備えられ
ており、上記各室外制御ユニット(1) 及び室内制御ユニ
ット(2) は、互いに制御信号を授受して上記圧縮機等を
制御し、空調運転を制御するようになっている。
【0019】更に、上記室内制御ユニット(2) には、渡
り線を介してリモコン(3) が接続され、該リモコン(3)
からの制御信号によって設定温度などが設定されるよう
に構成されている。
【0020】上記室外制御ユニット(1) は、図3に示す
ように、信号処理手段である室外制御用CPU(4) と、
インバータ用CPU(5) とを備えており、該両CPU
(4, 5)は、図示しないが、データバスと制御バスなどに
よって接続されている。そして、該室外制御用CPU
(4) は、電動膨脹弁などの各種アクチュエータを制御す
るように構成され、上記インバータ用CPU(5) は、圧
縮機のインバータの出力波形を制御するように構成され
ている。
【0021】更に、上記室外制御ユニット(1) には、不
揮発性記憶手段であるEEPROM(6) が室外制御用C
PU(4) に接続されて設けられる一方、該室外制御用C
PU(4) は、図示しないインタフェースを介して外部制
御機(7) であるパーソナルコンピュータ(7) (以下、パ
ソコン(7) という。)の接続可能に構成されている。そ
して、上記EEPROM(6) は、異常コードや制御デー
タを記憶するように構成される一方、上記パソコン(7)
は、室外制御用CPU(4) に異常診断用のRAMアドレ
スや制御データを入力すると共に、異常診断用データや
書込終了データを室外制御用CPU(4) より受け取るよ
うになっている。
【0022】また、上記室外制御用CPU(4) には、コ
マンド判別手段(41)と、インバータ用CPU(5) との送
受信手段(42)と、室外制御モジュール実行手段(43)と、
検査モジュール実行手段(44)と、入出力手段(45)とが設
けられている。
【0023】上記コマンド判別手段(41)は、パソコン
(7) からの入力信号から該入力データのコマンドを解析
して判定しており、EEPROM(6) の書込コマンドで
あるか、異常診断コマンドであるか、又はアクチュエー
タの状態変更コマンドであるかなどを判定しており、パ
ソコン(7) からのコマンドに対応して各種の命令信号を
上記室外制御モジュール実行手段(43)及び検査モジュー
ル実行手段(44)に出力するように構成されている。
【0024】上記送受信手段(42)は、インバータ用CP
U(5) との間でハンドシェイク方式によって制御信号を
交互に送受信するように構成され、圧縮機のインバータ
周波数や運転及び停止の信号をインバータ用CPU(5)
に送信する一方、該インバータ用CPU(5) よりインバ
ータ周波数の垂下異常の信号を受信するように構成され
ている。
【0025】上記室外制御モジュール実行手段(43)は、
各種アクチュエータの処理、例えば、電動膨脹弁及び室
外ファン等の処理や、運転及び停止の処理などを実行す
るように構成されており、具体的には、図示しないが、
アクチュエータ制御モジュール、運転停止モジュール及
び異常解析モジュールなどの複数のモジュールに区分
し、各モジュールを予め設定された走行順序に従ってを
実行して空調運転を制御するように構成されている。そ
して、該室外制御モジュール実行手段(43)は、上記コマ
ンド判別手段(41)よりEEPROM(6) の書込命令信号
など検査モジュール実行手段(44)が走行する命令信号を
受けると、各モジュールの走行を禁止するようになって
いる。
【0026】上記検査モジュール実行手段(44)は、ライ
ン検査を行うためのライン検査モジュールを実行すると
共に、上記コマンド判別手段(41)よりEEPROM(6)
の書込みのための書込命令信号を受けると、上記パソコ
ン(7) からの入力データに基づいてEEPROM(6) の
書込データ、例えば、圧縮機の制御データ等を生成する
データ生成手段を構成している。
【0027】上記入出力手段(45)は、室外制御モジュー
ル実行手段(43)が走行している状態においては、該室外
制御モジュール実行手段(43)からの異常コードをEEP
ROM(6) に書込むと共に、検査モジュール実行手段(4
4)から書込データを受けると該書込データをEEPRO
M(6) に書込むデータ書込手段を構成する一方、該EE
PROM(6) より書込終了データを受けるように構成さ
れている。
【0028】次に、上記空気調和装置におけるEEPR
OM(6) の書込動作について図4に示す制御フローに基
づき説明する。
【0029】先ず、スタートした後、ステップST1にお
いて、ライン検査中か否かを判定する。つまり、検査モ
ジュール実行手段(44)がライン検査モジュールを実行し
ているか否かを判定し、該検査モジュール実行手段(44)
が走行していない場合には、上記ステップST1の判定が
NOとなり、該ステップST1からステップST2に移り、
通常の制御動作が行われてリターンする一方、上記検査
モジュール実行手段(44)が走行している場合には、上記
ステップST1の判定がYESとなり、該ステップST1か
らステップST3に移り、ライン検査動作が行われてリタ
ーンすることになる。
【0030】そして、上記ステップST2の通常制御動作
においては、室外制御モジュール実行手段(43)がアクチ
ュエータ制御モジュール、運転停止モジュール及び異常
解析モジュールなどの複数のモジュールを予め設定され
た走行順序に従ってを実行して空調運転を制御してお
り、例えば、運転及び停止の処理や、電動膨脹弁及び室
外ファン等の処理などを実行している。その際、検査モ
ジュール実行手段(44)は走行が禁止されている(図3破
線参照)。また、上記送受信手段(42)は、インバータ用
CPU(5) との間でハンドシェイク方式によって制御信
号を交互に送受信しており、上記室外制御モジュール実
行手段(43)からの制御信号を受けて、圧縮機のインバー
タ周波数や運転及び停止の信号をインバータ用CPU
(5) に送信する一方、該インバータ用CPU(5) よりイ
ンバータ周波数の垂下異常の信号を受信して室外制御モ
ジュール実行手段(43)に垂下異常信号を出力している。
【0031】更に、入出力手段(45)は、室外制御モジュ
ール実行手段(43)から異常コードを受けると、該異常コ
ードをEEPROM(6) に書込む一方、該EEPROM
(6)より異常コードの書込終了データを受け取ってい
る。そして、異常診断を行う場合には、室外制御用CP
U(4) にパソコン(7) を接続し、異常診断コマンドとR
AMアドレスをコマンド判別手段(41)に入力すると、図
示しないRAMに記憶された異常診断データがパソコン
(7) に出力されることになる。
【0032】一方、上記ステップST3のライン検査動作
においては、上記室外制御モジュール実行手段(43)の走
行が禁止され(図3破線参照)、図5に示すように、先
ず、ステップST31において、パソコン(7) からEEPR
OM(6) に書込要求があったか否かが判定される。つま
り、該パソコン(7) からの入力信号のコマンドをコマン
ド判別手段(41)が判定し、該コマンドがEEPROM
(6) の書込コマンドであるか否かを判定する。そして、
上記コマンド判別手段(41)がEEPROM(6) の書込コ
マンド以外のコマンドを判定すると、下記ステップST31
の判定がNOとなり、該ステップST31からステップST32
に移り、該コマンドの通りにアクチュエータを操作し、
ライン検査を実行してリターンすることになる。
【0033】また、上記コマンド判別手段(41)がEEP
ROM(6) の書込コマンドを判定すると、上記ステップ
ST31の判定がYESとなり、該ステップST31からステッ
プST33に移り、該入出力手段(45)が検査モジュール実行
手段(44)からの受信データをEEPROM(6) に書込
み、リターンすることになる。つまり、上記検査モジュ
ール実行手段(44)がコマンド判別手段(41)から書込命令
信号を受けると、パソコン(7) からの入力データに基づ
いてEEPROM(6) の書込データを生成し、該書込デ
ータを入出力手段(45)が受けてEEPROM(6) に書込
むことになる。その後、該EEPROM(6) は入出力手
段(45)に書込終了データを出力することになり、該書込
終了データはコマンド判別手段(41)からパソコン(7) に
出力され、書込動作が終了することになる。このEEP
ROM(6) に書込まれるデータは、例えば、空気調和装
置に機種に対応したインバータ周波数や制御温度範囲な
どであり、これらのデータに基づいて室外制御モジュー
ル実行手段(43)が空調運転を制御することになる。
【0034】従って、上記実施例によれば、パソコン
(7) よりEEPROM(6) に入力データを書込むように
したために、該EEPROM(6) に異常データ以外に各
種の制御データ、例えば、圧縮機のインバータ周波数や
制御温度範囲等のデータを容易に書込みすることができ
るので、据付後において、制御データを各機種に対応し
て容易に変更することができ、サービス性を向上させる
ことができる。
【0035】また、上記EEPROM(6) に制御データ
等を書込むことができることから、各機種に対応した制
御データを設定したプリント基板を各機種毎に作成する
必要がなく、且つ補助のプリント基板をも各機種毎に作
成する必要がないので、プリント基板の共通化を図るこ
とがで、組付けミス等を防止することができる。
【0036】更にまた、上記制御データを設定する場
合、従来のように能力設定用の専用アダプタを要しない
で、該制御データの設定を容易に、且つ安価に行うこと
ができる。
【0037】また、上記検査モジュール実行手段(44)の
ライン検査モジュールでEEPROM(6) にパソコン
(7) の入力データを書込むことができるので、制御プロ
グラムの複雑化を防止することができる。
【0038】尚、本実施例においては、室外制御ユニッ
ト(1) について説明したが、本発明は、室内制御ユニッ
ト(2) などに適用してもよいことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】空気調和装置の制御系統をシステム図である。
【図3】室外制御ユニットを示す制御ブロック図であ
る。
【図4】EEPROMの書込動作を示す制御フロー図で
ある。
【図5】EEPROMの書込動作を示すライン検査動作
の制御フロー図である。
【符号の説明】
1 室外制御ユニット 2 室内制御ユニット 4 室外制御用CPU 6 EEPROM 7 パソコン 41 コマンド判別手段 42 送受信手段 43 室外制御モジュール実行手段 44 検査モジュール実行手段(データ生成手段) 45 入出力手段(データ書込手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも室外の制御ユニット(1) と室
    内の制御ユニット(2) とを備え、該両制御ユニット(1,
    2)間で制御信号を授受するようにした空気調和装置の運
    転制御装置において、 上記両制御ユニット(1, 2)のうち少なくとも一方の制御
    ユニット(1) には、制御信号に基づいて空調運転を制御
    すると共に、外部制御機(7) の接続可能に構成された信
    号処理手段(4) と、データを記憶する不揮発性記憶手段
    (6) とが設けられる一方、 上記信号処理手段(4) は、外部制御機(7) からのコマン
    ドを判別するコマンド判別手段(41)と、該コマンド判別
    手段(41)が不揮発性記憶手段(6) の書込コマンドを判定
    すると、上記外部制御機(7) からのデータに基づいて不
    揮発性記憶手段(6) の書込データを生成するデータ生成
    手段(44)と、該データ生成手段(44)からの書込データを
    不揮発性記憶手段(6) に書込むデータ書込手段(45)とを
    備えているを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の空気調和装置の運転制御
    装置において、データ生成手段(44)は、ライン検査モジ
    ュールを実行するモジュール実行手段で構成されている
    を備えているを特徴とする空気調和装置の運転制御装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006178746A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Rinnai Corp 電子基板
JP2011179719A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Daikin Industries Ltd 制御基板

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