JPH0719172A - 自動給水装置 - Google Patents
自動給水装置Info
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- JPH0719172A JPH0719172A JP16157593A JP16157593A JPH0719172A JP H0719172 A JPH0719172 A JP H0719172A JP 16157593 A JP16157593 A JP 16157593A JP 16157593 A JP16157593 A JP 16157593A JP H0719172 A JPH0719172 A JP H0719172A
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- water supply
- pump
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 登録IDに対応したポンプの運転制御に係わ
る各種デ−タを制御装置に設定できるようにした自動給
水装置を提供すること。 【構成】 ポンプの運転制御に係わる各種デ−タを登録
ID毎に記憶するメモリ25と、登録IDを指定する指
定手段31と、この指定手段で指定された登録IDを読
み取る読取り部21と、この読取り部21で読み取られ
た登録IDに対応するポンプの運転制御に係わる各種デ
−タをメモリ25から読み出して所定領域に記憶させる
コントロ−ラ20とから構成される。
る各種デ−タを制御装置に設定できるようにした自動給
水装置を提供すること。 【構成】 ポンプの運転制御に係わる各種デ−タを登録
ID毎に記憶するメモリ25と、登録IDを指定する指
定手段31と、この指定手段で指定された登録IDを読
み取る読取り部21と、この読取り部21で読み取られ
た登録IDに対応するポンプの運転制御に係わる各種デ
−タをメモリ25から読み出して所定領域に記憶させる
コントロ−ラ20とから構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は銘板の表面に記載されて
いるポンプの運転制御に係わる各種デ−タを銘板裏面に
記載されている登録IDを読み込むことにより入力する
ことができる自動給水装置に関する。
いるポンプの運転制御に係わる各種デ−タを銘板裏面に
記載されている登録IDを読み込むことにより入力する
ことができる自動給水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、直送式の給水装置においては、
自動制御のために圧力発信器のように吐出圧力に応動す
る信号を送出する圧力検出器を採用した場合、起動圧力
を工場出荷時に設定する方法として、制御装置にデジタ
ルスイッチを設け、このデジタルスイッチを操作するこ
とにより機種毎のポンプの運転制御に係わる各種デ−タ
を設定するようにしている。
自動制御のために圧力発信器のように吐出圧力に応動す
る信号を送出する圧力検出器を採用した場合、起動圧力
を工場出荷時に設定する方法として、制御装置にデジタ
ルスイッチを設け、このデジタルスイッチを操作するこ
とにより機種毎のポンプの運転制御に係わる各種デ−タ
を設定するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、たとえ制御装
置に対応する電動機出力が同一であっても、ポンプ口径
の相違により、起動圧力などは、多種にわたるため、設
定作業が煩雑となるという欠点があった。
置に対応する電動機出力が同一であっても、ポンプ口径
の相違により、起動圧力などは、多種にわたるため、設
定作業が煩雑となるという欠点があった。
【0004】さらに、電動機を保護するために、過負
荷、拘束電流などを、マイクロコンピ−タ部で検出して
判定する場合に、電動機出力毎に必要である。また、電
動機制御に、可変速制御装置を採用した場合には、商用
周波数に応じた出力上限周波数の設定が必要となる。
荷、拘束電流などを、マイクロコンピ−タ部で検出して
判定する場合に、電動機出力毎に必要である。また、電
動機制御に、可変速制御装置を採用した場合には、商用
周波数に応じた出力上限周波数の設定が必要となる。
【0005】従来は、上記各種デ−タに加え、交互、交
互並列などの運転方式の選択など、すべての運転制御に
必要となるデ−タをディップスイッチ等で設定していた
が、多数の設定用スイッチが必要となり、プリント基板
のコストアップ、設定ミスを招き易く、製造管理面で問
題があり、据え付け現場での設定変更も困難であった。
互並列などの運転方式の選択など、すべての運転制御に
必要となるデ−タをディップスイッチ等で設定していた
が、多数の設定用スイッチが必要となり、プリント基板
のコストアップ、設定ミスを招き易く、製造管理面で問
題があり、据え付け現場での設定変更も困難であった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は制御装置の取り付ける銘板の裏面に登録
IDを記載しておき、この登録IDを制御装置で読み取
ることにより、予め制御装置に設定している登録IDに
対応したポンプの運転制御に係わる各種デ−タを制御装
置に設定できるようにした自動給水装置を提供すること
にある。
で、その目的は制御装置の取り付ける銘板の裏面に登録
IDを記載しておき、この登録IDを制御装置で読み取
ることにより、予め制御装置に設定している登録IDに
対応したポンプの運転制御に係わる各種デ−タを制御装
置に設定できるようにした自動給水装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる自動給
水装置は、ポンプの運転制御に係わる各種デ−タを登録
ID毎に記憶する記憶手段と、登録IDを指定する指定
手段と、この指定手段で指定された登録IDを読み取る
読取り手段と、この読取り手段で読み取られた登録ID
に対応するポンプの運転制御に係わる各種デ−タを上記
記憶手段から読み出して所定領域に記憶させる制御手段
とを具備したことを特徴とする。
水装置は、ポンプの運転制御に係わる各種デ−タを登録
ID毎に記憶する記憶手段と、登録IDを指定する指定
手段と、この指定手段で指定された登録IDを読み取る
読取り手段と、この読取り手段で読み取られた登録ID
に対応するポンプの運転制御に係わる各種デ−タを上記
記憶手段から読み出して所定領域に記憶させる制御手段
とを具備したことを特徴とする。
【0008】請求項2に係わる自動給水装置は、上記指
定手段は給水装置の型式や性能を記載した銘板であり、
この銘板の裏面に登録IDが記載されていることを特徴
とする。
定手段は給水装置の型式や性能を記載した銘板であり、
この銘板の裏面に登録IDが記載されていることを特徴
とする。
【0009】
【作用】制御装置に取り付ける銘板の裏面に登録IDを
記載しておき、この登録IDを制御装置で読み取ること
により、予め制御装置に設定している登録IDに対応し
たポンプの運転制御に係わる各種デ−タを制御装置に設
定するようにしている。
記載しておき、この登録IDを制御装置で読み取ること
により、予め制御装置に設定している登録IDに対応し
たポンプの運転制御に係わる各種デ−タを制御装置に設
定するようにしている。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例に係わ
る自動給水装置について説明する。図1は自動給水装置
の構成を示すブロック図、図2はコントロ−ラに取り付
けられている銘板を示す平面図、図3は銘板の裏面に記
載された登録IDを示す図、図4はコントロ−ラに取り
付けられている登録IDを読み取る読み取り手段の要部
を示す断面図、図5は読み取り手段を構成する発光素子
と受光素子の組みを示す図、図6乃至図8は動作を説明
するためのフロ−チャ−トである。
る自動給水装置について説明する。図1は自動給水装置
の構成を示すブロック図、図2はコントロ−ラに取り付
けられている銘板を示す平面図、図3は銘板の裏面に記
載された登録IDを示す図、図4はコントロ−ラに取り
付けられている登録IDを読み取る読み取り手段の要部
を示す断面図、図5は読み取り手段を構成する発光素子
と受光素子の組みを示す図、図6乃至図8は動作を説明
するためのフロ−チャ−トである。
【0011】図1において、11はポンプを手動で起動
させるためのマニュアルスイッチ、12はポンプの運転
を停止させるためのストップスイッチ、13はポンプの
運転(起動/停止)を自動的に行うためのオ−トスイッ
チ、14はポンプ1を選択するためのセレクトスイッ
チ、15はポンプ2を選択するためのセレクトスイッ
チ、16はポンプ1及び2を選択するためのセレクトス
イッチである。
させるためのマニュアルスイッチ、12はポンプの運転
を停止させるためのストップスイッチ、13はポンプの
運転(起動/停止)を自動的に行うためのオ−トスイッ
チ、14はポンプ1を選択するためのセレクトスイッ
チ、15はポンプ2を選択するためのセレクトスイッ
チ、16はポンプ1及び2を選択するためのセレクトス
イッチである。
【0012】また、17はポンプ1から吐出される流量
が一定流量以下になると停止信号を出力する流量セン
サ、18はポンプ2から吐出される流量が所定流量以下
になると停止信号を出力する流量センサ、19はポンプ
1とポンプ2から吐出される配管が合流した後の配管に
設けられ、ポンプ1及び2で形成される圧力が設定圧力
以下になると起動信号を出力する圧力センサである。
が一定流量以下になると停止信号を出力する流量セン
サ、18はポンプ2から吐出される流量が所定流量以下
になると停止信号を出力する流量センサ、19はポンプ
1とポンプ2から吐出される配管が合流した後の配管に
設けられ、ポンプ1及び2で形成される圧力が設定圧力
以下になると起動信号を出力する圧力センサである。
【0013】前記各スイッチ11〜16及びセンサ17
〜19の出力はコントロ−ラ20に出力される。このコ
ントロ−ラ20はマイクロコンピュ−タ及びその周辺回
路により構成されている。
〜19の出力はコントロ−ラ20に出力される。このコ
ントロ−ラ20はマイクロコンピュ−タ及びその周辺回
路により構成されている。
【0014】このコントロ−ラ20には図4及び図5を
参照して後述する登録コ−ド読み込み部21が接続され
る。この登録コ−ド読み込み部21は制御装置に取り付
けられている銘板の裏面に記載されている登録コ−ドを
読み取りコントロ−ラ20に出力する。
参照して後述する登録コ−ド読み込み部21が接続され
る。この登録コ−ド読み込み部21は制御装置に取り付
けられている銘板の裏面に記載されている登録コ−ドを
読み取りコントロ−ラ20に出力する。
【0015】また、コントロ−ラ20にはポンプ1の運
転電流を表示するセグメント表示部22及びポンプ2の
運転電流を表示するセグメント表示部23が接続され
る。また、コントロ−ラ20には前述したスイッチ11
〜16が操作されると点灯するLEDランプ11a〜1
6aが接続されている。
転電流を表示するセグメント表示部22及びポンプ2の
運転電流を表示するセグメント表示部23が接続され
る。また、コントロ−ラ20には前述したスイッチ11
〜16が操作されると点灯するLEDランプ11a〜1
6aが接続されている。
【0016】さらに、コントロ−ラ20には電動機保護
部24が接続されている。また、コントロ−ラ20には
ポンプの運転制御に係わる各種デ−タを登録ID毎に記
憶すると共に、各種運転デ−タ等を記憶するメモリ25
が接続される。
部24が接続されている。また、コントロ−ラ20には
ポンプの運転制御に係わる各種デ−タを登録ID毎に記
憶すると共に、各種運転デ−タ等を記憶するメモリ25
が接続される。
【0017】また、自動制御装置には図2に示すように
ポンプの型式、品番、吸込管等が記載された銘板31が
取り付けられている。そして、この銘板31の裏面には
上限周波数、交互並列等の運転デ−タを示す3ビットの
Yデ−タ及び運転デ−タを記憶するメモリの先頭アドレ
スを示す8ビットのXデ−タが記載されている。ここ
で、各ビットは黒ドットの場合は光を反射しないので、
デ−タ“0”と判定され、白ドットの場合には光を反射
するので、デ−タ“1”と判定される。
ポンプの型式、品番、吸込管等が記載された銘板31が
取り付けられている。そして、この銘板31の裏面には
上限周波数、交互並列等の運転デ−タを示す3ビットの
Yデ−タ及び運転デ−タを記憶するメモリの先頭アドレ
スを示す8ビットのXデ−タが記載されている。ここ
で、各ビットは黒ドットの場合は光を反射しないので、
デ−タ“0”と判定され、白ドットの場合には光を反射
するので、デ−タ“1”と判定される。
【0018】ここで、Yデ−タが「0」の場合には、上
限周波数が50Hz、交互、インバ−タユニット、Yデ
−タが「1」の場合には、上限周波数が50Hz、交
互、ON/OFFユニット、Yデ−タが「2」の場合に
は、上限周波数が50Hz、並列、インバ−タユニッ
ト、Yデ−タが「3」の場合には、上限周波数が50H
z、並列、ON/OFFユニット、Yデ−タが「4」の
場合には、上限周波数が60Hz、交互、インバ−タユ
ニット、Yデ−タが「5」の場合には、上限周波数が6
0Hz、交互、ON/OFFユニット、Yデ−タが
「6」の場合には、上限周波数が60Hz、並列、イン
バ−タユニット、Yデ−タが「7」の場合には、上限周
波数が60Hz、並列、ON/OFFユニットであるこ
とを意味する。
限周波数が50Hz、交互、インバ−タユニット、Yデ
−タが「1」の場合には、上限周波数が50Hz、交
互、ON/OFFユニット、Yデ−タが「2」の場合に
は、上限周波数が50Hz、並列、インバ−タユニッ
ト、Yデ−タが「3」の場合には、上限周波数が50H
z、並列、ON/OFFユニット、Yデ−タが「4」の
場合には、上限周波数が60Hz、交互、インバ−タユ
ニット、Yデ−タが「5」の場合には、上限周波数が6
0Hz、交互、ON/OFFユニット、Yデ−タが
「6」の場合には、上限周波数が60Hz、並列、イン
バ−タユニット、Yデ−タが「7」の場合には、上限周
波数が60Hz、並列、ON/OFFユニットであるこ
とを意味する。
【0019】次に、図4を参照して登録コ−ド読み取り
部21の構成について説明する。図4において、41は
制御盤である。この制御盤41の筐体42のの一部は銘
板31より大きい大きさで透明パネル43で構成されて
いる。そして、銘板31は図5に示すように透明パネル
43の内側に収納可能である。
部21の構成について説明する。図4において、41は
制御盤である。この制御盤41の筐体42のの一部は銘
板31より大きい大きさで透明パネル43で構成されて
いる。そして、銘板31は図5に示すように透明パネル
43の内側に収納可能である。
【0020】そして、制御盤41の内部には11(=3
+8)組の発光素子44と受光素子45の組みが設置さ
れている。そして、各ビットは黒ドットの場合は光を反
射しないので、デ−タ“0”と判定され、白ドットの場
合には光を反射するので、デ−タ“1”と判定される。
+8)組の発光素子44と受光素子45の組みが設置さ
れている。そして、各ビットは黒ドットの場合は光を反
射しないので、デ−タ“0”と判定され、白ドットの場
合には光を反射するので、デ−タ“1”と判定される。
【0021】次に、上記のように構成された本発明の一
実施例の動作について説明する。まず、登録コ−ド読み
取り部21で読み取られたYデ−タが「3」以下である
判定される(ステップS1)。そして、「Y≦3」であ
ると判定された場合には上限周波数として50Hzがセ
ットされる(ステップS2)。
実施例の動作について説明する。まず、登録コ−ド読み
取り部21で読み取られたYデ−タが「3」以下である
判定される(ステップS1)。そして、「Y≦3」であ
ると判定された場合には上限周波数として50Hzがセ
ットされる(ステップS2)。
【0022】次に、「Y≦1」であるか判定される(ス
テップS3)。このステップS3において「Y≦1」で
あると判定された場合には、交互機種が設定される(ス
テップS4)。
テップS3)。このステップS3において「Y≦1」で
あると判定された場合には、交互機種が設定される(ス
テップS4)。
【0023】そして、「Y=0」であるかが判定される
(ステップS5)。このステップS5において、「Y=
0」であると判定された場合には、インバ−タユニット
が設定される(ステップS6)。
(ステップS5)。このステップS5において、「Y=
0」であると判定された場合には、インバ−タユニット
が設定される(ステップS6)。
【0024】一方、ステップS5において「NO」、つ
まり「Y=1」であると判定された場合にはオン・オフ
ユニットが設定される(ステップS7)。ところで、上
記ステップS3において「NO」と判定された場合に
は、並列機種が設定される(ステップS8)。そして、
「Y=2」であるか判定される(ステップS9)。
まり「Y=1」であると判定された場合にはオン・オフ
ユニットが設定される(ステップS7)。ところで、上
記ステップS3において「NO」と判定された場合に
は、並列機種が設定される(ステップS8)。そして、
「Y=2」であるか判定される(ステップS9)。
【0025】そして、このステップS9の判定で「YE
S」と判定された場合には、インバ−タユニットの設定
が行われる(ステップS10)。一方、このステップS
9において「NO」と判定された場合には、オン/オフ
ユニットが設定される(ステップS11)。
S」と判定された場合には、インバ−タユニットの設定
が行われる(ステップS10)。一方、このステップS
9において「NO」と判定された場合には、オン/オフ
ユニットが設定される(ステップS11)。
【0026】以上のようにして、登録コ−ド読み込み部
21で読み込まれたYデ−タが3以下の場合の各種運転
デ−タの設定が行われる。ところで、前述したステップ
S1において「N0」、つまり「Y≧4」であると判定
された場合には図8のステップS12以降の処理が行わ
れる。つまり、上限周波数として60Hzがセットされ
る(ステップS12)。
21で読み込まれたYデ−タが3以下の場合の各種運転
デ−タの設定が行われる。ところで、前述したステップ
S1において「N0」、つまり「Y≧4」であると判定
された場合には図8のステップS12以降の処理が行わ
れる。つまり、上限周波数として60Hzがセットされ
る(ステップS12)。
【0027】次に、「Y≦5」であるか判定される(ス
テップS13)。このステップS13において「Y≦
5」であると判定された場合には、交互機種が設定され
る(ステップS14)。
テップS13)。このステップS13において「Y≦
5」であると判定された場合には、交互機種が設定され
る(ステップS14)。
【0028】そして、「Y=4」であるかが判定される
(ステップS15)。このステップS15におて、「Y
=4」であると判定された場合には、インバ−タユニッ
トが設定される(ステップS16)。
(ステップS15)。このステップS15におて、「Y
=4」であると判定された場合には、インバ−タユニッ
トが設定される(ステップS16)。
【0029】一方、ステップS15において「NO」、
つまり「Y=5」であると判定された場合にはオン・オ
フユニットが設定される(ステップS17)。ところ
で、上記ステップS13において「NO」と判定された
場合には、並列機種が設定される(ステップS18)。
そして、「Y=2」であるか判定される(ステップS1
9)。
つまり「Y=5」であると判定された場合にはオン・オ
フユニットが設定される(ステップS17)。ところ
で、上記ステップS13において「NO」と判定された
場合には、並列機種が設定される(ステップS18)。
そして、「Y=2」であるか判定される(ステップS1
9)。
【0030】そして、このステップS19の判定で「Y
ES」と判定された場合には、インバ−タユニットの設
定が行われる(ステップS20)。一方、このステップ
S19において「NO」と判定された場合には、オン/
オフユニットが設定される(ステップS21)。
ES」と判定された場合には、インバ−タユニットの設
定が行われる(ステップS20)。一方、このステップ
S19において「NO」と判定された場合には、オン/
オフユニットが設定される(ステップS21)。
【0031】以上ステップS12〜ステップS21の処
理により登録コ−ド読み込み部21で読み込まれたYデ
−タが4以上の場合の各種運転デ−タの設定が行われ
る。次に、登録コ−ド読み取り部21で読み取られたX
デ−タより、“000X”のアドレスが参照されて起動
圧力デ−タテ−ブルの“000X”に記憶されている起
動圧力デ−タを読み込みメモリ25の所定領域にセット
する(ステップS31)。この実施例ではXデ−タとし
て“H”が読み込まれたとして説明する。
理により登録コ−ド読み込み部21で読み込まれたYデ
−タが4以上の場合の各種運転デ−タの設定が行われ
る。次に、登録コ−ド読み取り部21で読み取られたX
デ−タより、“000X”のアドレスが参照されて起動
圧力デ−タテ−ブルの“000X”に記憶されている起
動圧力デ−タを読み込みメモリ25の所定領域にセット
する(ステップS31)。この実施例ではXデ−タとし
て“H”が読み込まれたとして説明する。
【0032】次に、停止流量デ−タテ−ブルの“100
X”に記憶されている停止流量デ−タを読み込み、この
アドレスに記憶されている停止流量デ−タをメモリ25
の所定領域にセットする(ステップS32)。
X”に記憶されている停止流量デ−タを読み込み、この
アドレスに記憶されている停止流量デ−タをメモリ25
の所定領域にセットする(ステップS32)。
【0033】さらに、解列流量デ−タテ−ブルの“20
0X”に記憶されている解列流量デ−タを読み込み、こ
のアドレスに記憶されている解列流量デ−タをメモリ2
5の所定領域にセットする(ステップS33)。
0X”に記憶されている解列流量デ−タを読み込み、こ
のアドレスに記憶されている解列流量デ−タをメモリ2
5の所定領域にセットする(ステップS33)。
【0034】さらに、並列流量デ−タテ−ブルの“30
0X”に記憶されている並列流量デ−タを読み込み、こ
のアドレスに記憶されている並列流量デ−タをメモリ2
5の所定領域にセットする(ステップS34)さらに、
整定電流デ−タテ−ブルの“400X”に記憶されてい
る整定電流デ−タを読み込み、このアドレスに記憶され
ている整定流量デ−タをメモリ25の所定領域にセット
する(ステップS35)。
0X”に記憶されている並列流量デ−タを読み込み、こ
のアドレスに記憶されている並列流量デ−タをメモリ2
5の所定領域にセットする(ステップS34)さらに、
整定電流デ−タテ−ブルの“400X”に記憶されてい
る整定電流デ−タを読み込み、このアドレスに記憶され
ている整定流量デ−タをメモリ25の所定領域にセット
する(ステップS35)。
【0035】さらに、減台周波数デ−タテ−ブルの“5
00X”に記憶されている減台周波数デ−タを読み込
み、このアドレスに記憶されている減台周波数デ−タを
メモリの所定領域にセットする(ステップS36)。
00X”に記憶されている減台周波数デ−タを読み込
み、このアドレスに記憶されている減台周波数デ−タを
メモリの所定領域にセットする(ステップS36)。
【0036】以上のようにして、登録コ−ド読み取り部
21で銘板31の裏面に記載されているX及びYデ−タ
よりYデ−タが「0」の場合には、上限周波数が50H
z、交互、インバ−タユニット、Yデ−タが「1」の場
合には、上限周波数が50Hz、交互、ON/OFFユ
ニット、Yデ−タが「2」の場合には、上限周波数が5
0Hz、並列、インバ−タユニット、Yデ−タが「3」
の場合には、上限周波数が50Hz、並列、ON/OF
Fユニット、Yデ−タが「4」の場合には、上限周波数
が60Hz、交互、インバ−タユニット、Yデ−タが
「5」の場合には、上限周波数が60Hz、交互、ON
/OFFユニット、Yデ−タが「6」の場合には、上限
周波数が60Hz、並列、インバ−タユニット、Yデ−
タが「7」の場合には、上限周波数が60Hz、並列、
ON/OFFユニットというような各種運転デ−タがメ
モリ25の所定領域にセットされる。以下、これら運転
デ−タに基づいてコントロ−ラ20の制御によりポンプ
1あるいは2の運転制御が行われる。
21で銘板31の裏面に記載されているX及びYデ−タ
よりYデ−タが「0」の場合には、上限周波数が50H
z、交互、インバ−タユニット、Yデ−タが「1」の場
合には、上限周波数が50Hz、交互、ON/OFFユ
ニット、Yデ−タが「2」の場合には、上限周波数が5
0Hz、並列、インバ−タユニット、Yデ−タが「3」
の場合には、上限周波数が50Hz、並列、ON/OF
Fユニット、Yデ−タが「4」の場合には、上限周波数
が60Hz、交互、インバ−タユニット、Yデ−タが
「5」の場合には、上限周波数が60Hz、交互、ON
/OFFユニット、Yデ−タが「6」の場合には、上限
周波数が60Hz、並列、インバ−タユニット、Yデ−
タが「7」の場合には、上限周波数が60Hz、並列、
ON/OFFユニットというような各種運転デ−タがメ
モリ25の所定領域にセットされる。以下、これら運転
デ−タに基づいてコントロ−ラ20の制御によりポンプ
1あるいは2の運転制御が行われる。
【0037】なお、上記実施例では銘板31の裏面にド
ットデ−タとして登録コ−ドを記載し、光学的手段によ
り登録コ−ドを読み取るようにしたが、銘板31の裏面
に記載する識別情報としてドットデ−タに限るものでは
なく、読み取り手段として光学的手段に限るものではな
い。
ットデ−タとして登録コ−ドを記載し、光学的手段によ
り登録コ−ドを読み取るようにしたが、銘板31の裏面
に記載する識別情報としてドットデ−タに限るものでは
なく、読み取り手段として光学的手段に限るものではな
い。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、制
御装置の取り付ける銘板の裏面に登録IDを記載してお
き、この登録IDを制御装置で読み取ることにより、予
め制御装置に設定している登録IDに対応したポンプの
運転制御に係わる各種デ−タを制御装置に設定できるよ
うにした自動給水装置を提供することができる。
御装置の取り付ける銘板の裏面に登録IDを記載してお
き、この登録IDを制御装置で読み取ることにより、予
め制御装置に設定している登録IDに対応したポンプの
運転制御に係わる各種デ−タを制御装置に設定できるよ
うにした自動給水装置を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例に係わる自動給水装置の構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図2】同コントロ−ラに取り付けられている銘板を示
す平面図。
す平面図。
【図3】同銘板の裏面に記載された登録IDを示す図。
【図4】同コントロ−ラに取り付けられている登録ID
を読み取る読み取り手段の要部を示す断面図。
を読み取る読み取り手段の要部を示す断面図。
【図5】同読み取り手段を構成する発光素子と受光素子
の組みを示す図。
の組みを示す図。
【図6】一実施例の動作を説明するためのフロ−チャ−
ト。
ト。
【図7】一実施例の動作を説明するためのフロ−チャ−
ト。
ト。
【図8】一実施例の動作を説明するためのフロ−チャ−
ト。
ト。
11…マニュアルスイッチ、12…ストップスイッチ、
13…オ−トスイッチ、14〜16…セレクトスイッ
チ、17,18…流量センサ、19…圧力センサ、20
…コントロ−ラ、21…登録コ−ド読み込み部、22…
セグメント表示部、23…セグメント表示部、24…電
動機保護部、25…メモリ。
13…オ−トスイッチ、14〜16…セレクトスイッ
チ、17,18…流量センサ、19…圧力センサ、20
…コントロ−ラ、21…登録コ−ド読み込み部、22…
セグメント表示部、23…セグメント表示部、24…電
動機保護部、25…メモリ。
Claims (2)
- 【請求項1】 ポンプの運転制御に係わる各種デ−タを
登録ID毎に記憶する記憶手段と、 登録IDを指定する指定手段と、 この指定手段で指定された登録IDを読み取る読取り手
段と、 この読取り手段で読み取られた登録IDに対応するポン
プの運転制御に係わる各種デ−タを上記記憶手段から読
み出して所定領域に記憶させる制御手段とを具備したこ
とを特徴とする自動給水装置。 - 【請求項2】 上記指定手段は給水装置の型式や性能を
記載した銘板であり、この銘板の裏面に登録IDが記載
されていることを特徴とする請求項1記載の自動給水装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16157593A JPH0719172A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 自動給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16157593A JPH0719172A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 自動給水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0719172A true JPH0719172A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=15737728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16157593A Pending JPH0719172A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 自動給水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0719172A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002115665A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-19 | Daikin Ind Ltd | 制御基板 |
JP2007003048A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
JP2021021368A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | 株式会社川本製作所 | 給水装置 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP16157593A patent/JPH0719172A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002115665A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-19 | Daikin Ind Ltd | 制御基板 |
JP2007003048A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
JP2021021368A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | 株式会社川本製作所 | 給水装置 |
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