JP3032637B2 - 設定値表示方法 - Google Patents
設定値表示方法Info
- Publication number
- JP3032637B2 JP3032637B2 JP6131292A JP6131292A JP3032637B2 JP 3032637 B2 JP3032637 B2 JP 3032637B2 JP 6131292 A JP6131292 A JP 6131292A JP 6131292 A JP6131292 A JP 6131292A JP 3032637 B2 JP3032637 B2 JP 3032637B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- set value
- setting value
- period
- display method
- new
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Indicating Measured Values (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【0001】本発明は、設定値表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の測定装置や計器などを検査した
り、調整した後、それらの測定装置などに予め設定さ
れ、記憶されている初期設定値を変更して別の値を新た
に設定しなければならないことが多い。そして、この場
合、記憶されている初期設定値が新設定した値に変更さ
れているか否かを確認するには、メニューに対応する初
期設定値と新設定値の両方のデータを表示し、両者を比
較する必要がある。
り、調整した後、それらの測定装置などに予め設定さ
れ、記憶されている初期設定値を変更して別の値を新た
に設定しなければならないことが多い。そして、この場
合、記憶されている初期設定値が新設定した値に変更さ
れているか否かを確認するには、メニューに対応する初
期設定値と新設定値の両方のデータを表示し、両者を比
較する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常の
測定装置などには、表示部は1ユニットしか設けられて
ないことが多く、従って、このような場合、従来におい
ては、図3に示すように、何度もメニューを選択して、
初期設定値と新設定値のデータを交互に表示するなどし
て両者を比較していたが、その作業は大変煩わしいもの
であった。
測定装置などには、表示部は1ユニットしか設けられて
ないことが多く、従って、このような場合、従来におい
ては、図3に示すように、何度もメニューを選択して、
初期設定値と新設定値のデータを交互に表示するなどし
て両者を比較していたが、その作業は大変煩わしいもの
であった。
【0004】本発明は、上述の事柄に留意してなされた
もので、その目的とするところは、表示部が1ユニット
であっても、初期設定値と新設定値とが一致しているか
否かを目視によってを簡単に確認できる設定値表示方法
を提供することにある。
もので、その目的とするところは、表示部が1ユニット
であっても、初期設定値と新設定値とが一致しているか
否かを目視によってを簡単に確認できる設定値表示方法
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る設定値表示方法は、既に記憶されてい
る初期設定値と新設定値とを比較し、両者が一致してい
るときには、メニュー選択時の表示の際、ピリオド付き
セグメント表示方式の表示部における最終桁のピリオド
を点灯させるようにしている。
め、本発明に係る設定値表示方法は、既に記憶されてい
る初期設定値と新設定値とを比較し、両者が一致してい
るときには、メニュー選択時の表示の際、ピリオド付き
セグメント表示方式の表示部における最終桁のピリオド
を点灯させるようにしている。
【0006】
【作用】上記構成によれば、ピリオドの点灯の有無によ
って、初期設定値と新設定値とが一致しているか否かを
簡単に確認できる。
って、初期設定値と新設定値とが一致しているか否かを
簡単に確認できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【0008】図1は、本発明に係る設定値表示方法を実
施するための表示装置の構成を概略的に示すもので、こ
の図において、1はCPU、2はピリオド付きセグメン
ト表示方式の表示部で、例えば図2(A)または(B)
に示すように、文字または数字を表示する部分2Aは、発
光ダイオード(LED)を用いた4桁の7セグメントの
表示素子よりなり、最終桁にピリオド2Bを点灯させるこ
とができる。3はI/O、4はROMである。5,6は
それぞれEEPROM(電気的に消去可能なROM)、
RAMで、これらのEEPROM5、RAM6は、入力
キー7を介して入力される初期設定値、新設定値をそれ
ぞれ記憶する。
施するための表示装置の構成を概略的に示すもので、こ
の図において、1はCPU、2はピリオド付きセグメン
ト表示方式の表示部で、例えば図2(A)または(B)
に示すように、文字または数字を表示する部分2Aは、発
光ダイオード(LED)を用いた4桁の7セグメントの
表示素子よりなり、最終桁にピリオド2Bを点灯させるこ
とができる。3はI/O、4はROMである。5,6は
それぞれEEPROM(電気的に消去可能なROM)、
RAMで、これらのEEPROM5、RAM6は、入力
キー7を介して入力される初期設定値、新設定値をそれ
ぞれ記憶する。
【0009】上記構成の表示装置の動作について、図2
をも参照しながら説明する。先ず、入力キー7を操作し
てメニューを選択し、EEPROM5に記憶されている
初期設定値と、RAM6に記憶されている新設定値とを
読み出し、これらをCPU1において比較し、両方のデ
ータが一致していないときは、図2(A)に示すよう
に、4桁のピリオド付きセグメント表示方式の表示部2
のメニュー表示における最終桁のピリオドを点灯させな
いが、両方のデータが一致しているときは、同図(B)
に示すように、表示部2のメニュー表示における最終桁
のピリオド2Bを点灯させる。これによって、オペレータ
は、予め設定されていた初期設定値と新たに設定された
値とが一致しているか否かを目視によって簡単に確認で
きる。そして、この場合、図2(A),(B)に示すよ
うに、新設定値8は表示されるが、仮想線で囲まれる初
期設定値9は表示されることはない。
をも参照しながら説明する。先ず、入力キー7を操作し
てメニューを選択し、EEPROM5に記憶されている
初期設定値と、RAM6に記憶されている新設定値とを
読み出し、これらをCPU1において比較し、両方のデ
ータが一致していないときは、図2(A)に示すよう
に、4桁のピリオド付きセグメント表示方式の表示部2
のメニュー表示における最終桁のピリオドを点灯させな
いが、両方のデータが一致しているときは、同図(B)
に示すように、表示部2のメニュー表示における最終桁
のピリオド2Bを点灯させる。これによって、オペレータ
は、予め設定されていた初期設定値と新たに設定された
値とが一致しているか否かを目視によって簡単に確認で
きる。そして、この場合、図2(A),(B)に示すよ
うに、新設定値8は表示されるが、仮想線で囲まれる初
期設定値9は表示されることはない。
【0010】前記目視によって確認した後、前記新設定
値8を新たな初期設定値としてEEPROM5に記憶さ
せるか否かの判断ができ、記憶させる場合は、入力キー
7を操作することにより、新設定値8を新たな初期設定
値として記憶させることができる。
値8を新たな初期設定値としてEEPROM5に記憶さ
せるか否かの判断ができ、記憶させる場合は、入力キー
7を操作することにより、新設定値8を新たな初期設定
値として記憶させることができる。
【0011】本発明は上記実施例に限られるものではな
く、種々に変形して実施することができる。例えば表示
部4は、ピリオド付きの液晶表示素子(LCD)など、
ピリオド付きのセグメント表示方式のもので構成しても
よい。そして、初期設定値と新設定値をRAM6に記憶
させるようにしてもよく、その場合、EEPROM5を
省略できる。また、入力キー7に代えて、他の信号によ
る入力手段を用いてもよい。
く、種々に変形して実施することができる。例えば表示
部4は、ピリオド付きの液晶表示素子(LCD)など、
ピリオド付きのセグメント表示方式のもので構成しても
よい。そして、初期設定値と新設定値をRAM6に記憶
させるようにしてもよく、その場合、EEPROM5を
省略できる。また、入力キー7に代えて、他の信号によ
る入力手段を用いてもよい。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、既に記憶されている初期設定値と新設定値とを比較
し、両者が一致しているときには、メニュー選択時の表
示の際、ピリオド付きセグメント表示方式の表示部にお
ける最終桁のピリオドを点灯させるようにしているの
で、従来方法のように、何度もメニューを選択して、初
期設定値と新設定値のデータを交互に表示したりする必
要がない。従って、表示部が1ユニットであっても、初
期設定値と新設定値とが一致しているか否かを目視によ
って極めて簡単に確認できる。
は、既に記憶されている初期設定値と新設定値とを比較
し、両者が一致しているときには、メニュー選択時の表
示の際、ピリオド付きセグメント表示方式の表示部にお
ける最終桁のピリオドを点灯させるようにしているの
で、従来方法のように、何度もメニューを選択して、初
期設定値と新設定値のデータを交互に表示したりする必
要がない。従って、表示部が1ユニットであっても、初
期設定値と新設定値とが一致しているか否かを目視によ
って極めて簡単に確認できる。
【図1】本発明方法を実施するための装置の構成を概略
的に示す図である。
的に示す図である。
【図2】本発明方法を説明するための図である。
【図3】従来方法を説明するための図である。
2…表示部、2B…ピリオド、8…新設定値、9…初期設
定値。
定値。
Claims (1)
- 【請求項1】 既に記憶されている初期設定値と新設定
値とを比較し、両者が一致しているときには、メニュー
選択時の表示の際、ピリオド付きセグメント表示方式の
表示部における最終桁のピリオドを点灯させるようにし
たことを特徴とする設定値表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6131292A JP3032637B2 (ja) | 1992-02-15 | 1992-02-15 | 設定値表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6131292A JP3032637B2 (ja) | 1992-02-15 | 1992-02-15 | 設定値表示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05223600A JPH05223600A (ja) | 1993-08-31 |
JP3032637B2 true JP3032637B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=13167524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6131292A Expired - Fee Related JP3032637B2 (ja) | 1992-02-15 | 1992-02-15 | 設定値表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3032637B2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-15 JP JP6131292A patent/JP3032637B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05223600A (ja) | 1993-08-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |