JP2002110819A - 自己整列されたコンタクト形成方法及びこれを利用した半導体素子の製造方法 - Google Patents

自己整列されたコンタクト形成方法及びこれを利用した半導体素子の製造方法

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JP2002110819A JP2001124454A JP2001124454A JP2002110819A JP 2002110819 A JP2002110819 A JP 2002110819A JP 2001124454 A JP2001124454 A JP 2001124454A JP 2001124454 A JP2001124454 A JP 2001124454A JP 2002110819 A JP2002110819 A JP 2002110819A
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▲けい▼ 燮 申
Chishu Kin
智 洙 金
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庚 珍 閔
Tae-Hyuk Ahn
太 赫 安
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自己整列されたコンタクト形成方法とこれを
利用した半導体素子の製造方法を提供する。 【解決手段】 半導体基板上にストライプ状のゲートス
タック及びゲートスペーサを形成し、このゲートスタッ
クと交差されて第1層間絶縁膜により絶縁されるストラ
イプ状のビットラインスタック及びビットラインスペー
サを形成する。そしてビットラインスペーサ間に第2層
間絶縁膜を形成し、その上にフォトレジスト膜パターン
を形成する。このフォトレジスト膜パターンはゲートス
ペーサ間の導電膜パッドと連結する導電性プラグ用コン
タクトホールを形成するためであり、ゲートスタックと
並んだストライプ状に形成するのであるが、導電膜パッ
ド上の第2層間絶縁膜と導電膜パッド上の第2層間絶縁
膜間のビットラインスタックを露出させるように形成す
ることにより、無限な整列マージンを確保して後続エッ
チング工程での露出面積を広げられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体素子の製造方
法に係り、より詳細には自己整列されたコンタクト形成
方法及びこれを利用した半導体素子の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、半導体素子が微細化されてライン
幅とラインとの間隔がますます縮まり、これによりリソ
グラフィ工程での解像度もまた顕著に増加している。し
かし、アライン技術の向上は解像度の増加の勢いについ
て行けず、従って半導体素子を製造するにあたり、ミス
アライン発生を最小化することが重要なカギとして叫ば
れている。
【0003】特に、DRAMのようにキャパシタを含む
半導体メモリ素子の場合、キャパシタの有効面積を広め
るためにビットラインを形成した後でキャパシタを形成
するのであるが、この場合にビットライン形成以後にト
ランジスターのソース/ドレーン領域とキャパシタの下
部電極を電気的に連結するためのBC(BuriedC
ontact)パッドを形成する必要がある。このBC
パッドを形成するためには狭くて深いコンタクトホール
を形成せねばならない。ところで、このように高いアス
ペクト比を持つコンタクトホールを形成するために行わ
れるリソグラフィ工程を行うにあたり、充分なアライン
マージンを確保するのが容易ではなく、特に0.20
(m以下のデザインルールではアラインマージンをほと
んど確保できない実情にある。
【0004】従って、最近では下部導電膜を絶縁膜で覆
った後でこの下部導電膜及び絶縁膜を整列マスクでエッ
チング工程を行い、コンタクトホールを形成する自己整
列されたコンタクトホール形成方法が主に使われる。こ
れを図面を参照して説明すれば次の通りである。
【0005】図1は従来の自己整列されたコンタクト形
成方法によるエッチング工程を行うためにエッチングマ
スクとしてのフォトレジスト膜パターンを形成したこと
を示すレイアウト図である。そして図2ないし図5は従
来の自己整列されたコンタクト形成方法を説明するため
に、図1の線I−I’により図示した断面図である。
【0006】図1にて、参照符号「100」は活性領域
と非活性領域とを限定するためのアクティブマスクウイ
ンドを示し、参照符号「110」はゲートスタックパタ
ーンを形成するためのゲートマスクウインドを示し、そ
して参照符号「120」はビットラインパターンを形成
するためのビットラインマスクウインドを示す。また参
照符号「130」は自己整列されたコンタクトホール形
成のためのエッチングマスクとしてのフォトレジスト膜
パターンを示す。
【0007】まず図2を参照すれば、アクティブマスク
ウインド(図1の100)を利用して半導体基板200
に活性領域205を限定するアイソレーション領域21
0をトレンチ状に形成する。前記活性領域205上には
導電膜パッド220を形成し、この導電膜パッド220
が完全に覆われるように第1層間絶縁膜230を形成す
る。次にビットラインマスクウインド(図1の120)
を利用して前記第1層間絶縁膜230上にビットライン
スタック240を形成する。前記ビットラインスタック
240は障壁金属膜241、ビットライン導電膜242
及びビットラインキャップ層243を順次に積層するこ
とにより形成できる。次いでビットラインスタック24
0の側壁にビットラインスペーサ250を形成する。
【0008】次に、図3を参照すれば、前記ビットライ
ンスタック240及びビットラインスペーサ250が完
全に覆われるように第2層間絶縁膜260を形成する。
次いで、平坦化工程を行ってビットラインスタック25
0上に一定厚さの第2層間絶縁膜260が残るように第
2層間絶縁膜260を平坦化する。
【0009】次に、図4を参照すれば、前記第2層間絶
縁膜260上にフォトレジスト膜パターン130を形成
する。このフォトレジスト膜パターン130は、図1に
よく示されたように、ビットラインスタック240間の
第2層間絶縁膜260だけを露出させ、残り部分での第
2層間絶縁膜260を覆うように形成される。前記フォ
トレジスト膜パターン130を形成した後には、このフ
ォトレジスト膜パターン130をエッチングマスクで第
2層間絶縁膜260及び第1層間絶縁膜230に対する
エッチング工程を行う。すると、図5に図示されたよう
に、導電膜パッド220の上部表面を露出させるコンタ
クトホール270が形成され、このコンタクトホール2
70内に導電膜を充填することにより導電性プラグ(図
示せず)を形成できる。
【0010】ところで、素子の集積度が増加するにつ
れ、前記コンタクトホール270を形成させるためのエ
ッチング工程を行う時にポリマの蓄積によりエッチング
が停止する現象が生じる。このようなエッチング停止現
象を防止するためにはエッチング工程中に生じるポリマ
量を減らせばいいのであるが、この場合にはシリコン窒
化膜に形成されるビットラインスペーサ250に対する
選択比が低くなり、多少のミスアラインが生じてもビッ
トラインスペーサ250が共にエッチングされる。特に
ビットラインスペーサ250が過度にエッチングされれ
ば、図5のA部分のようにビットライン導電膜242が
露出される場合が生じ、その結果後続工程でコンタクト
ホールを充填する導電性プラグとビットライン導電膜2
42とが直接接触し、キャパシタの下部電極とビットラ
インとがショートする問題が生じる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明が達成しようと
する技術的課題は充分なアラインマージンを確保して隣
接した導電膜間にショートが発生しないようにする自己
整列されたコンタクトを形成する方法を提供するところ
にある。
【0012】本発明が達成しようとする他の技術的課題
は、前記自己整列されたコンタクト形成方法を利用して
半導体素子を製造する方法を提供するところにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記技術的課題を達成す
るために、本発明による自己整列されたコンタクト形成
方法は、半導体基板上にストライプ状のゲートスタック
を形成する段階と、前記ゲートスタックの側面にゲート
スペーサを形成する段階と、前記ゲートスペーサ間に埋
没コンタクトパッドとしての導電膜パッドを形成する段
階と、前記導電膜パッド及びゲートスタック上に第1層
間絶縁膜を形成する段階と、前記第1層間絶縁膜上にて
前記ゲートスタックと交差されるストライプ状のビット
ラインスタックを形成する段階と、前記ビットラインス
タック側面にビットラインスペーサを形成する段階と、
前記ビットラインスタック表面が露出されるように前記
第1層間絶縁膜上に第2層間絶縁膜を形成する段階と、
前記第2層間絶縁膜上にて前記ゲートスタックと並んで
形成されるフォトレジスト膜パターンは、前記導電膜パ
ッド上の第2層間絶縁膜と前記導電膜パッド上の第2層
間絶縁膜間のビットラインスタックを露出させるように
形成する段階と、前記フォトレジスト膜パターン、前記
ビットラインスタック及び前記ビットラインスペーサ
を、エッチングマスクにより前記第2層間絶縁膜及び第
1層間絶縁膜をエッチングして前記導電膜パッドを露出
させるコンタクトホールを形成する段階、及び前記コン
タクトホール内に導電性物質を充填して前記導電膜パッ
ドとコンタクトされる導電性プラグを形成する段階を含
むことを特徴とする。
【0014】前記ゲートスタックは、前記半導体基板上
にゲート絶縁膜、ゲート導電膜及びゲートキャップ層が
順次に積層されることが望ましく、前記ビットラインス
タックは、前記第1層間絶縁膜上に障壁金属膜、ビット
ライン導電膜及びビットラインキャップ層が順次に積層
されることが望ましい。
【0015】前記第2層間絶縁膜を形成する段階は、前
記第1層間絶縁膜及び前記ビットラインスタックを覆っ
た第2層間絶縁膜を形成する段階、及び前記ビットライ
ンスタックの上部表面が露出されるように前記第2層間
絶縁膜を完全平坦化させる段階を含むことが望ましい。
この場合、前記平坦化は化学機械的ポリッシング法を使
用して行える。
【0016】前記導電性プラグを形成する段階は、前記
コンタクトホールを充填して前記ビットラインスタック
を覆う導電性物質を形成する段階、及び平坦化工程を行
って前記ビットラインスタック表面を露出させる段階を
含むことが望ましい。この場合、前記平坦化工程はエッ
チバックまたは化学機械的ポリッシング法を使用して行
える。
【0017】前記他の技術的課題を達成するために、本
発明による半導体素子の製造方法は、半導体基板上にス
トライプ状のゲートスタックを形成する段階と、前記ゲ
ートスタックの側面にゲートスペーサを形成する段階
と、前記ゲートスペーサ間に埋没コンタクトパッドとし
ての導電膜パッドを形成する段階と、前記導電膜パッド
及びゲートスタック上に第1層間絶縁膜を形成する段階
と、前記第1層間絶縁膜上にて前記ゲートスタックと交
差されるストライプ状のビットラインスタックを形成す
る段階と、前記ビットラインスタック側面にビットライ
ンスペーサを形成する段階と、前記ビットラインスタッ
ク表面が露出されるように前記第1層間絶縁膜上に第2
層間絶縁膜を形成する段階と、前記第2層間絶縁膜上に
て前記ゲートスタックと並んで形成される第1フォトレ
ジスト膜パターンは、前記導電膜パッド上の第2層間絶
縁膜と前記導電膜パッド上の第2層間絶縁膜間のビット
ラインスタックを露出させるように形成する段階と、前
記第1フォトレジスト膜パターン、前記ビットラインス
タック及び前記ビットラインスペーサを、エッチングマ
スクにより前記第2層間絶縁膜及び第1層間絶縁膜をエ
ッチングして前記導電膜パッドを露出させる第1コンタ
クトホールを形成する段階と、前記第1コンタクトホー
ル内に導電性物質を充填して前記導電膜パッドとコンタ
クトされる導電性プラグを形成する段階と、前記導電性
プラグ及びビットラインスタック及び第2層間絶縁膜上
に第3層間絶縁膜、エッチング防止膜、酸化膜及びハー
ドマスク膜を順次に形成する段階と、前記ハードマスク
膜上に第2フォトレジスト膜パターンを形成する段階
と、前記第2フォトレジスト膜パターンをエッチングマ
スクで前記エッチング防止膜が露出されるように前記ハ
ードマスク膜及び酸化膜をエッチングする段階と、前記
第2フォトレジスト膜パターンを除去する段階、及び前
記ハードマスク膜をエッチングマスクでエッチング防止
膜及び第3層間絶縁膜の露出部分を順次に除去して前記
導電性プラグを露出させるキャパシタ下部電極用第2コ
ンタクトホールを形成する段階を含むことを特徴とす
る。
【0018】前記ゲートスタックは、前記半導体基板上
にゲート絶縁膜、ゲート導電膜及びゲートキャップ層が
順次に積層されることが望ましく、前記ビットラインス
タックは、前記第1層間絶縁膜上に障壁金属膜、ビット
ライン導電膜及びビットラインキャップ層が順次に積層
されることが望ましい。
【0019】前記第2層間絶縁膜を形成する段階は、前
記第1層間絶縁膜及び前記ビットラインスタックを覆っ
た第2層間絶縁膜を形成する段階、及び前記ビットライ
ンスタックの上部表面が露出されるように前記第2層間
絶縁膜を完全平坦化させる段階を含むことが望ましい。
この場合、前記平坦化は化学機械的ポリッシング法を使
用して行える。
【0020】前記導電性プラグを形成する段階は、前記
コンタクトホールを充填して前記ビットラインスタック
を覆う導電性物質を形成する段階、及び平坦化工程を行
って前記ビットラインスタック表面を露出させる段階を
含むことが望ましい。この場合、前記平坦化工程はエッ
チバックまたは化学機械的ポリッシング法を使用して行
える。
【0021】本発明において、前記第2コンタクトホー
ル内に導電性物質を充填することにより前記導電性プラ
グとコンタクトされるキャパシタ下部電極を形成する段
階をさらに含むことが望ましい。
【0022】さらに、前記エッチング阻止膜は前記酸化
膜とのエッチング選択比を持つ物質を使用して形成する
ことが望ましく、この場合、前記エッチング阻止膜はシ
リコン窒化膜であることが望ましい。そして前記第3層
間絶縁膜は前記エッチング阻止膜とのエッチング選択比
を持つ物質を使用して形成することが望ましい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態を詳細に説明する。しかし、本発明の実施
の形態はさまざまな他の形に変形でき、本発明の範囲が
次に説明する実施の形態により限定されると解釈されて
はならない。本発明の実施の形態は当業界で平均的な知
識を持った者に本発明をより完全に説明するために提供
されるものである。従って、図面での要素の形などはよ
り明確な説明を強調するために誇張されたのであり、図
面上で同じ符号で表示された要素は同じ要素を意味す
る。さらに、ある層が他の層または半導体基板の「上」
にあるよう記載される場合に、前記ある層は前記他の層
または半導体基板に直接接触して存在することもあり、
またはその間に第3の層が介在することもある。
【0024】図6は本発明による自己整列されたコンタ
クト形成方法により形成されたBCパッド及びDC(D
irect Contact)パッドを示したレイアウ
ト図であり、図7は本発明による自己整列されたコンタ
クト形成方法によるエッチング工程を行うためにエッチ
ングマスクとしてのフォトレジスト膜パターンを形成し
たことを示すレイアウト図である。そして、図8ないし
図14は本発明の第1の実施の形態による自己整列され
たコンタクト形成方法を説明するために図6及び図7の
線II−II’に沿って図示した断面図であり、図9な
いし図15は本発明の第1の実施の形態による自己整列
されたコンタクト形成方法を説明するために図6及び図
7の線III−III’に沿って図示した断面図であ
る。
【0025】図6及び図7にて参照符号「600」は活
性領域と非活性領域とを限定するためのアクティブマス
クウインドを示し、参照符号「610」はゲートスタッ
クパターンを形成するためのゲートマスクウインドを示
し、そして参照符号「620」はビットラインパターン
を形成するためのビットラインマスクウインドを示す。
また参照符号「630」は自己整列されたコンタクトホ
ール形成のためのエッチングマスクとしてのフォトレジ
スト膜パターンを示す。
【0026】まず図6と図8及び図9を参照すれば、ア
クティブマスク(図6及び図7の600)を利用して半
導体基板700に活性領域705を限定するアイソレー
ション領域710を形成する。前記アイソレーション領
域710はトレンチ状に形成するのであるが、通常の他
の形態、例えばLOCOS(Local Oxidat
ion of Silicon)を利用して形成すること
もできる。次に、ゲートマスク(図6及び図7の61
0)を利用して前記活性領域705上にゲートスタック
610を形成する。このゲートスタック610はゲート
絶縁膜611、ゲート導電膜612及びゲートキャップ
層613を順次に積層した後でパターニングすることに
より形成できる。場合によりゲート抵抗を減少させるた
めに、ゲート導電膜612とゲートキャップ層613間
に金属シリサイドを形成することもできる。次にゲート
スタック610の側面を覆ったゲートスペーサ615を
形成する。前記ゲートスペーサ615とゲートキャップ
層613とは、絶縁膜で使われるシリコン酸化膜との選
択比を持つシリコン窒化膜を使用して形成する。
【0027】前記ゲートスペーサ615を形成した後に
は、通常のリソグラフィ法を利用した露光及び現象を行
い、フォトレジスト膜パターン(図示せず)を形成す
る。次いで、前記フォトレジスト膜パターンをエッチン
グマスクで前記ゲートスペーサ615間の絶縁膜(図示
せず)に対するエッチング工程を行い、ゲートスペーサ
615間の半導体基板700の一部表面を露出させるコ
ンタクトホールを形成する。そしてこのコンタクトホー
ルに導電性物質、例えばポリシリコン膜を充填してエッ
チバックまたは化学機械的平坦化工程を行うことにより
ゲートスタック610により相互分離された導電膜パッ
ド720を形成する。この導電膜パッド720はBCパ
ッドまたはDCパッドとして使われる。
【0028】前記導電膜パッド720を形成した後に
は、その導電膜パッド720が完全に覆われるように第
1層間絶縁膜730を形成する。次いで、ビットライン
マスクウインド(図7の620)を利用し、前記第1層
間絶縁膜730上にビットラインスタック740を形成
する。このビットラインスタック740は障壁金属膜7
41、ビットライン導電膜742及びビットラインキャ
ップ層743を順次に積層することにより形成できる。
次に、通常のスペーサ形成方法を使用してビットライン
スタック740の側壁にビットラインスペーサ750を
形成する。
【0029】次に図10及び図11を参照すれば、第1
層間絶縁膜730の露出表面、ビットラインスタック7
40及びビットラインスペーサ750が完全に覆われる
ように第2層間絶縁膜760を形成する。次に、エッチ
バックを利用したエッチング工程または化学機械的ポリ
ッシングを利用した平坦化工程を行い、第2層間絶縁膜
760を平坦化する。化学機械的ポリッシングを利用し
た平坦化工程を行う場合、ビットラインキャップ層74
3の上部表面が露出されるように完全平坦化を行う。こ
のように完全平坦化を行う理由は後続工程での第2層間
絶縁膜760の厚さ変化を最小化するためである。
【0030】次いで、第2層間絶縁膜760及びビット
ラインキャップ層743の表面上にフォトレジスト膜を
形成する。そしてこのフォトレジスト膜をパターニング
してフォトレジスト膜パターン630を形成する。この
フォトレジスト膜パターン630は、図7によく示され
ているように、ストライプ状に形成されたゲートスタッ
ク610と一部重複しつつ並んでストライプ状に形成さ
れる。すなわち、前記フォトレジスト膜パターン630
はゲートスタック610の片方側面上の絶縁膜とDCパ
ッドとして作用する導電膜パッド720上の絶縁膜を覆
う一方、BCパッドとして作用する導電膜パッド720
上の絶縁膜とビットラインスタック740を露出させ
る。従って、図7の線II−II’に沿って切断した断
面図の図10ではフォトレジスト膜パターン630が現
れないのであるが、図7の線III−III’に沿って
切断した断面図の図11ではフォトレジスト膜パターン
630が形成されていると示される。このようにフォト
レジスト膜パターン630をストライプ状に形成するこ
とによりフォトレジスト膜パターン630形成のための
リソグラフィ工程での充分な整列マージンを容易に確保
することができる。
【0031】次に図12及び図13を参照すれば、前記
フォトレジスト膜パターン630をエッチングマスクと
して第2層間絶縁膜760及び第1層間絶縁膜730を
順次にエッチングする。このエッチング過程にてすでに
露出された状態のビットラインスタック740とエッチ
ングされつつ露出されるビットラインスペーサ750も
フォトレジスト膜パターン630のようにエッチングマ
スクとして作用する。前記エッチング工程にてエッチン
グマスクとして使われるフォトレジスト膜パターン63
0がゲートスタック610と並びつつビットラインスタ
ック740とは交差するストライプ状に形成されるの
で、従来のコンタクト状の場合より広い露出面積を確保
することができ、これによりポリマによるエッチング停
止現象が抑制される。従って、使われるエッチングガス
としてビットラインキャップ層743あるいはビットラ
インスペーサ750に対してより高い選択比を持つガス
を使用でき、これによりエッチングが終了した後にビッ
トラインキャップ層743あるいはビットラインスペー
サ750がエッチングされ、ビットライン導電膜742
が露出される現象が抑制される。前記エッチングがなさ
れればBCパッドとして作用する導電膜パッド720の
上部表面を露出させるコンタクトホール770が形成さ
れる。
【0032】次に図14及び図15を参照すれば、前記
コンタクトホール770内にポリシリコン膜を使用して
導電性プラグ780を形成する。このために図12及び
図13の結果物全面にポリシリコン膜を形成する。そし
てエッチバック工程を行ってビットラインスタック74
0のビットラインキャップ層743表面を露出させる。
すなわち、ビットラインスタック740により相互分離
された導電性プラグ780を形成する。場合により、エ
ッチバック工程の代りに化学機械的平坦化工程を使用す
ることもできる。
【0033】図17ないし図20は本発明の望ましい実
施例による自己整列されたコンタクト形成方法を利用し
た半導体素子の製造方法を説明するために、図7の線I
I−II’に沿って図示した断面図である。そして、図
17ないし図21は本発明の望ましい実施例による自己
整列されたコンタクト形成方法を利用した半導体素子の
製造方法を説明するために図7の線III−III’に
沿って図示した断面図である。
【0034】まず、図16及び図17を参照すれば、図
8ないし図14と図9ないし図15を参照して説明した
ように、自己整列されたコンタクトである導電膜パッド
720及び導電性プラグ780を形成する。次にビット
ラインスタック740、第2層間絶縁膜760及び導電
性プラグ780の表面上に第3層間絶縁膜790を形成
する。この第3層間絶縁膜790はシリコン酸化膜を使
用して形成できる。次いで、第3層間絶縁膜790上に
エッチング阻止膜800を形成する。このエッチング阻
止膜800はビットラインスペーサ750と同じように
シリコン窒化膜を使用して形成できる。シリコン窒化膜
とシリコン酸化膜はエッチング選択比が存在するので、
後続工程のエッチング阻止膜800除去工程時に第3層
間絶縁膜790によりビットラインスペーサ750が保
護される。前記エッチング阻止膜800を形成した次に
は、その上に第4層間絶縁膜810を形成する。この第
4層間絶縁膜810は前記エッチング阻止膜800とエ
ッチング選択比とを持つ物質より形成する。例えば、前
記エッチング阻止膜800がシリコン窒化膜で形成され
た場合、前記第4層間絶縁膜810はシリコン酸化膜で
形成する。次に前記第4層間絶縁膜810上にハードマ
スク膜820と反射防止膜830とを順次に形成する。
そして、反射防止膜830上にフォトレジスト膜パター
ン840を形成する。
【0035】次に、図18及び図19を参照すれば、前
記フォトレジスト膜パターン(図16及び図17の84
0)をエッチングマスクとして、エッチング阻止膜80
0の一部表面が露出される時まで反射防止膜830、ハ
ードマスク膜820及び第4層間絶縁膜810を順次に
エッチングする。先に説明したように、エッチング阻止
膜800と第4層間絶縁膜810とは高いエッチング選
択比を持つ物質より形成されているので、エッチング阻
止膜800の表面が露出されることにより前記エッチン
グは終了する。エッチングがなされた後には前記フォト
レジスト膜パターン840を除去する。
【0036】次に、図20及び図21を参照すれば、露
出状態のエッチング防止膜(図18及び図19の80
0)と反射防止膜(図18及び図19の830)を除去
し、第3層間絶縁膜790の一部表面及びハードマスク
膜820の一部表面をそれぞれ露出させる。次に、前記
ハードマスク膜820をエッチングマスクとして第3層
間絶縁膜790の露出面を除去するためのエッチング工
程を行い、導電性プラグ780表面を露出させるコンタ
クトホール840を完成させる。
【0037】次に、このコンタクトホール840内に導
電性膜質を充填することにより導電膜パッド720及び
導電性プラグ780を通じ、活性領域705と連結する
キャパシタ下部電極を形成できる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明のように、本発明による自己
整列されたコンタクト形成方法及びこれを利用した半導
体素子の製造方法によれば次のようなメリットがある。
【0039】第一に、導電性プラグ形成のためのコンタ
クトホール形成時にエッチングマスクとして使われるフ
ォトレジスト膜パターンがゲートスタックと並びつつビ
ットラインスタックとは交差するストライプ状に形成さ
れるので、ビットラインとのミスアラインマージンをほ
とんど無限に維持できる。さらに、従来のコンタクト状
の場合より広い露出面積を確保することができ、これに
よりポリマによるエッチング停止現象を抑制させること
ができる。従って、使われるエッチングガスとしてビッ
トラインキャップ層あるいはビットラインスペーサに対
してより高い選択比を持つガスを使用でき、その結果エ
ッチングが終了した後にビットラインキャップ層あるい
はビットラインスペーサがエッチングされてビットライ
ン導電膜が露出される現象が抑制される。
【0040】第二に、第2層間絶縁膜に対して完全平坦
化を行ってビットラインスタックの表面を露出させるこ
とにより、後続工程での第2層間絶縁膜の厚さ変化を最
小化させることができる。
【0041】第三に、導電性プラグ形成用導電膜を形成
した後に相互分離された導電性プラグを形成するために
平坦化工程を行う場合、化学機械的平坦化工程の代りに
相対的に経済的で工程が簡単なエッチバック工程を使用
しても相互分離された導電性プラグを形成できる。
【0042】そして第四に、導電性プラグを形成した後
に一定厚さの絶縁膜を追加的に形成することによりキャ
パシタ下部電極形成のためのコンタクトホールを容易に
形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の自己整列されたコンタクト形成方法によ
るエッチング工程を行うためにエッチングマスクとして
のフォトレジスト膜パターンを形成したことを示すレイ
アウト図である。
【図2】従来の自己整列されたコンタクト形成方法を説
明するために図1の線I−I’に沿って図示した断面図
である。
【図3】従来の自己整列されたコンタクト形成方法を説
明するために図1の線I−I’に沿って図示した断面図
である。
【図4】従来の自己整列されたコンタクト形成方法を説
明するために図1の線I−I’に沿って図示した断面図
である。
【図5】従来の自己整列されたコンタクト形成方法を説
明するために図1の線I−I’に沿って図示した断面図
である。
【図6】本発明による自己整列されたコンタクト形成方
法により形成されたBCパッド及びDCパッドを示した
レイアウト図である。
【図7】本発明による自己整列されたコンタクト形成方
法によるエッチング工程を行うためにエッチングマスク
としてのフォトレジスト膜パターンを形成したことを示
すレイアウト図である。
【図8】本発明の望ましい実施例による自己整列された
コンタクト形成方法を説明するために図6及び図7の線
II−II’に沿って図示した断面図である。
【図9】本発明の望ましい実施例による自己整列された
コンタクト形成方法を説明するために図6及び図7の線
III−III’に沿って図示した断面図である。
【図10】本発明の望ましい実施例による自己整列され
たコンタクト形成方法を説明するために図6及び図7の
線II−II’に沿って図示した断面図である。
【図11】本発明の望ましい実施例による自己整列され
たコンタクト形成方法を説明するために図6及び図7の
線III−III’に沿って図示した断面図である。
【図12】本発明の望ましい実施例による自己整列され
たコンタクト形成方法を説明するために図6及び図7の
線II−II’に沿って図示した断面図である。
【図13】本発明の望ましい実施例による自己整列され
たコンタクト形成方法を説明するために図6及び図7の
線III−III’に沿って図示した断面図である。
【図14】本発明の望ましい実施例による自己整列され
たコンタクト形成方法を説明するために図6及び図7の
線II−II’に沿って図示した断面図である。
【図15】本発明の望ましい実施例による自己整列され
たコンタクト形成方法を説明するために図6及び図7の
線III−III’に沿って図示した断面図である。
【図16】本発明の望ましい実施例による自己整列され
たコンタクト形成方法を利用した半導体素子の製造方法
を説明するために図7の線II−II’に沿って図示し
た断面図である。
【図17】本発明の望ましい実施例による自己整列され
たコンタクト形成方法を利用した半導体素子の製造方法
を説明するために図7の線III−III’に沿って図
示した断面図である。
【図18】本発明の望ましい実施例による自己整列され
たコンタクト形成方法を利用した半導体素子の製造方法
を説明するために図7の線II−II’に沿って図示し
た断面図である。
【図19】本発明の望ましい実施例による自己整列され
たコンタクト形成方法を利用した半導体素子の製造方法
を説明するために図7の線III−III’に沿って図
示した断面図である。
【図20】本発明の望ましい実施例による自己整列され
たコンタクト形成方法を利用した半導体素子の製造方法
を説明するために図7の線II−II’に沿って図示し
た断面図である。
【図21】本発明の望ましい実施例による自己整列され
たコンタクト形成方法を利用した半導体素子の製造方法
を説明するために図7の線III−III’に沿って図
示した断面図である。
【符号の説明】
600…アクティブマスクウインド 610…ゲートマスクウインド 720…導電膜パッド
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 27/108 (72)発明者 閔 庚 珍 大韓民国ソウル特別市城東区錦湖洞3街 1331番地 斗山アパート115棟709号 (72)発明者 安 太 赫 大韓民国京畿道龍仁市器興邑新葛里14番地 三益アパート102棟802号 Fターム(参考) 4M104 AA01 BB01 BB40 CC01 DD04 DD06 DD65 DD71 DD72 DD75 EE09 EE17 FF26 GG16 GG19 HH12 HH14 5F033 HH04 JJ04 KK01 KK04 LL04 NN31 NN37 QQ04 QQ08 QQ09 QQ11 QQ25 QQ28 QQ31 QQ37 QQ48 RR06 TT08 VV10 VV16 XX01 XX03 5F083 AD31 AD48 AD49 JA35 KA05 MA03 MA06 MA17 MA19 PR06 PR07 PR10 PR29 PR39 PR40

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上にストライプ状のゲートス
    タックを形成する段階と、 前記ゲートスタックの側面にゲートスペーサを形成する
    段階と、 前記ゲートスペーサ間に埋没コンタクトパッドとしての
    導電膜パッドを形成する段階と、 前記導電膜パッド及びゲートスタック上に第1層間絶縁
    膜を形成する段階と、 前記第1層間絶縁膜上にて前記ゲートスタックと交差さ
    れるストライプ状のビットラインスタックを形成する段
    階と、 前記ビットラインスタック側面にビットラインスペーサ
    を形成する段階と、 前記ビットラインスタック表面が露出されるように前記
    第1層間絶縁膜上に第2層間絶縁膜を形成する段階と、 前記第2層間絶縁膜上にて前記ゲートスタックと並んで
    形成されるフォトレジスト膜パターンは、前記導電膜パ
    ッド上の第2層間絶縁膜と前記導電膜パッド上の第2層
    間絶縁膜間のビットラインスタックを露出させるように
    形成する段階と、 前記フォトレジスト膜パターン、前記ビットラインスタ
    ック及び前記ビットラインスペーサを、エッチングマス
    クにより前記第2層間絶縁膜及び第1層間絶縁膜をエッ
    チングして前記導電膜パッドを露出させるコンタクトホ
    ールを形成する段階と、 前記コンタクトホール内に導電性物質を充填して前記導
    電膜パッドとコンタクトされる導電性プラグを形成する
    段階とを含むことを特徴とする自己整列されたコンタク
    ト形成方法。
  2. 【請求項2】 前記ゲートスタックは、 前記半導体基板上にゲート絶縁膜、ゲート導電膜及びゲ
    ートキャップ層が順次に積層されてなることを特徴とす
    る請求項1に記載の自己整列されたコンタクト形成方
    法。
  3. 【請求項3】 前記ビットラインスタックは、 前記第1層間絶縁膜上に障壁金属膜、ビットライン導電
    膜及びビットラインキャップ層が順次に積層されてなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の自己整列されたコン
    タクト形成方法。
  4. 【請求項4】 前記第2層間絶縁膜を形成する段階は、 前記第1層間絶縁膜及び前記ビットラインスタックを覆
    った第2層間絶縁膜を形成する段階と、 前記ビットラインスタックの上部表面が露出されるよう
    に前記第2層間絶縁膜を完全平坦化させる段階とを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の自己整列されたコン
    タクト形成方法。
  5. 【請求項5】 前記平坦化は化学機械的ポリッシング法
    を使用して行うことを特徴とする請求項4に記載の自己
    整列されたコンタクト形成方法。
  6. 【請求項6】 前記導電性プラグを形成する段階は、 前記コンタクトホールを充填して前記ビットラインスタ
    ックを覆う導電性物質を形成する段階と、 平坦化工程を行って前記ビットラインスタック表面を露
    出させる段階とを含むことを特徴とする請求項1に記載
    の自己整列されたコンタクト形成方法。
  7. 【請求項7】 前記平坦化工程はエッチバックまたは化
    学機械的ポリッシング法を使用して行うことを特徴とす
    る請求項6に記載の自己整列されたコンタクト形成方
    法。
  8. 【請求項8】 半導体基板上にストライプ状のゲートス
    タックを形成する段階と、 前記ゲートスタックの側面にゲートスペーサを形成する
    段階と、 前記ゲートスペーサ間に埋没コンタクトパッドとしての
    導電膜パッドを形成する段階と、 前記導電膜パッド及びゲートスタック上に第1層間絶縁
    膜を形成する段階と、 前記第1層間絶縁膜上にて前記ゲートスタックと交差さ
    れるストライプ状のビットラインスタックを形成する段
    階と、 前記ビットラインスタック側面にビットラインスペーサ
    を形成する段階と、 前記ビットラインスタック表面が露出されるように前記
    第1層間絶縁膜上に第2層間絶縁膜を形成する段階と、 前記第2層間絶縁膜上にて前記ゲートスタックと並んで
    形成される第1フォトレジスト膜パターンは、前記導電
    膜パッド上の第2層間絶縁膜と前記導電膜パッド上の第
    2層間絶縁膜間のビットラインスタックを露出させるよ
    うに形成する段階と、 前記第1フォトレジスト膜パターン、前記ビットライン
    スタック及び前記ビットラインスペーサを、エッチング
    マスクにより前記第2層間絶縁膜及び第1層間絶縁膜を
    エッチングして前記導電膜パッドを露出させる第1コン
    タクトホールを形成する段階と、 前記第1コンタクトホール内に導電性物質を充填して前
    記導電膜パッドとコンタクトされる導電性プラグを形成
    する段階と、 前記導電性プラグ及びビットラインスタック及び第2層
    間絶縁膜上に第3層間絶縁膜、エッチング防止膜、酸化
    膜及びハードマスク膜を順次に形成する段階と、 前記ハードマスク膜上に第2フォトレジスト膜パターン
    を形成する段階と、 前記第2フォトレジスト膜パターンをエッチングマスク
    で前記エッチング防止膜が露出されるように前記ハード
    マスク膜及び酸化膜をエッチングする段階と、 前記第2フォトレジスト膜パターンを除去する段階と、 前記ハードマスク膜をエッチングマスクでエッチング防
    止膜及び第3層間絶縁膜の露出部分を順次に除去して前
    記導電性プラグを露出させるキャパシタ下部電極用第2
    コンタクトホールを形成する段階とを含むことを特徴と
    する半導体素子の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記第2コンタクトホール内に導電性物
    質を充填することにより前記導電性プラグとコンタクト
    されるキャパシタ下部電極を形成する段階をさらに含む
    ことを特徴とする請求項8に記載の半導体素子の製造方
    法。
  10. 【請求項10】 前記ゲートスタックは、 前記半導体基板上にゲート絶縁膜、ゲート導電膜及びゲ
    ートキャップ層が順次に積層されてなることを特徴とす
    る請求項8に記載の半導体素子の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記ビットラインスタックは、 前記第1層間絶縁膜上に障壁金属膜、ビットライン導電
    膜及びビットラインキャップ層が順次に積層されてなる
    ことを特徴とする請求項8に記載の半導体素子の製造方
    法。
  12. 【請求項12】 前記第2層間絶縁膜を形成する段階
    は、 前記第1層間絶縁膜及び前記ビットラインスタックを覆
    った第2層間絶縁膜を形成する段階と、 前記ビットラインスタックの上部表面が露出されるよう
    に前記第2層間絶縁膜を完全平坦化させる段階とを含む
    ことを特徴とする請求項8に記載の半導体素子の製造方
    法。
  13. 【請求項13】 前記平坦化は化学機械的ポリッシング
    法を使用して行うことを特徴とする請求項12に記載の
    半導体素子の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記導電性プラグを形成する段階は、 前記コンタクトホールを充填して前記ビットラインスタ
    ックを覆う導電性物質を形成する段階と、 平坦化工程を行って前記ビットラインスタック表面を露
    出させる段階とを含むことを特徴とする請求項8に記載
    の半導体素子の製造方法。
  15. 【請求項15】 前記平坦化工程はエッチバックまたは
    化学機械的ポリッシング法を使用して行うことを特徴と
    する請求項14に記載の半導体素子の製造方法。
  16. 【請求項16】 前記エッチング阻止膜は前記酸化膜と
    のエッチング選択比を持つ物質を使用して形成すること
    を特徴とする請求項8に記載の半導体素子の製造方法。
  17. 【請求項17】 前記エッチング阻止膜はシリコン窒化
    膜であることを特徴とする請求項16に記載の半導体素
    子の製造方法。
  18. 【請求項18】 前記第3層間絶縁膜は前記エッチング
    阻止膜とのエッチング選択比を持つ物質を使用して形成
    することを特徴とする請求項8に記載の半導体素子の製
    造方法。
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